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2012年07月20日

「Oh ! どや顔サミット」#049

老人の恋 紙の力士【DVD】


テレビ朝日 21:00〜21:54

【MC】浜田雅功、西村雅彦、片瀬那奈
【ゲスト】井岡一翔、永井大、鈴木奈々、坂下千里子、山口もえ、紺野ゆり、他
【年の差夫婦】黒田アーサー、山田まりや、山本文郎、花田景子、ミッキー・カーチス、堀越のり、他


年の差夫婦の酸いも甘いも大放談!「今話題の年の差夫婦大集合!一緒に暮らすと、まぁそれはそれは大変でしよ!スペシャル」
話題の年の差夫婦大集合!やっぱ毎日が大変ですSP年の差最大33歳!ほとんど介護の(秘)生活とは?相撲界のプリンスを射止めた女帝の悩み?夫婦円満の秘訣はイチャイチャ?



おや?ゲスト陣が、先々週放送の「Oh ! どや顔サミット 2時間スペシャル」の前半部分「ビフォーアフターSP」と全くおんなじですね。よーするに「2時間スペシャル」と先週と今週は、それぞれ二本撮りしたものを三週に分けたのでしょう。「2時間スペシャル」を放送した先々週には既に今週分までストックがあったわけです。では、何ゆえ旭天鵬は顔出し不可能な先週に回されたのでありましょうかしらん。素直に「2時間スペシャル」で全部放送してしまえば好かったじゃん。御蔭で旭天鵬は今場所「初日から13連敗中(7/20 現在)」です。おいおい、先場所「涙の初優勝!」だったのに、うっかり「どや顔」なんぞに出たばっかりにトンデモない事になっちゃったわよ。どー責任取ってくれるのよさ。

片瀬那奈ちゃんには何の罪もないわけですが、当然乍ら「2時間スペシャル」の前半部分「ビフォーアフターSP」と同じキリリン!とまとめた髪型で登場しました。ミッキー・カーチスが出ているので「カエルの王女さま」を思い出して、うっかり録画を停止して「カエルの王女さま」を焼いたDVDを観てしまうトコでした。貴乃花親方が出ていないのは、旭天鵬と同じで本場所中だからなのでしょうね。だから、そもそも本場所中に放送する分に何ゆえお相撲さんネタを持って来たのよさ。景子夫人がひとりで可哀相だから、代わりに松村邦洋を座らせとけばよかったのにね。もう、どーだっていいんだけどさ。内容は、今回もつまらないし下らないのです。ミッキーだけが「救い」でしたね。

問題は、先々週の「2時間スペシャル」から今週分までの四時間分があったのに、旭天鵬が映らない先週に回したことでしょう。其の三回(実質、四回分)の内容は、どれをいつ流しても全く支障がないざんしょ。其れなのに旭天鵬をハブにしたのは何故なのよさ。てか、まだ21時台なのに「夜の営み」とか「やったのは、一ヵ月後!」とか「月に何発が限界ですか?」とか、子供に見せられないじゃまいか。あっ。よいこはみんな裏の「サマーウォーズ」を見てるのね。今週も予想を全く裏切らない鉄板の下らない番組でした。テレ朝は此の後に「報道ステーション」を流しても、説得力が全くありませんよっ。さて、ゴセイレッドの忍ちゃんも出ているし、榮倉サマのドラマでも観るか。てかマジで「カエルの王女さま」のDVDを観ていれば好かったナァ。「どや顔」をリアルタイムから「片瀬那奈ちゃんの出演部分だけ抜粋して観れる方法」ってないっすかね?


(小島藺子)



「Oh ! どや顔サミット」朝日放送公式サイト


posted by 栗 at 21:57| TV | 更新情報をチェックする

「メフィラス星人は、片瀬那奈ちゃんも巨大化させるのか?」

ウルトラ怪獣DVDコレクション(12) (講談社シリーズMOOK)


庵野秀明「特撮博物館」✕中山秀征「シューイチ」のSP番組を放送!巨神兵映画の制作舞台裏に密着、最強特撮作品ベスト10を発表!!(テレビドガッチ 7/20)

明後日(7/22)の「シューイチ」は、8時からレギュラー枠の生放送と、14時からの「館長庵野秀明・特撮博物館SP コレが決定版!最強特撮ベスト10」の二本立てです。日曜日から、合計三時間「テレビで片瀬那奈ちゃん☆」ですよっ。

前回の「シューイチ」でチラリホラリと紹介されていた「特撮博物館で暴れる片瀬那奈ちゃん」の詳細が明かされると思われます。「巨大モンガー!」とばかりに、東京の街を破壊する片瀬那奈ちゃんが観れるのでありましょうかしらん。楽しみですねっ。


(小島藺子/姫川未亜)



「シューイチ」日本テレビ公式サイト
「特撮博物館」日本テレビ公式サイト



posted by 栗 at 13:32| TV | 更新情報をチェックする

「美男ですね(日本版)」の再放送が始まります。

韓国ドラマ イケメンですね ブタウサギ人形 [Artist Goods] [DVD]


「もっと片瀬那奈ちゃんのドラマを再放送してはくれないか」と此処で叫んだからではないでしょうけど、7月24日(火)からTBSで、片瀬那奈ちゃんが「RINA」を演じたドラマ「美男ですね(2011年)」の再放送が始まります。初回は拡大版でしたから13時55分から15時50分の約二時間枠で、以後も同じ枠で、一日に二話ずつ放送して六日間で全11話を再放送しちゃうみたいです。

「美男ですね」は、本放送時にも再放送が行われておりまして、今回は「初回、第3、4話は、再々再放送」で、「第2、5、6、9、10話が再々放送」で、「第7、8、11話が再放送」となります。おそらく、既にリピートされた回は同じなのでしょうけど、「第7、8、11話」は今回が初めての再放送版となりますね。どれだけ片瀬那奈ちゃんを斬るのか、検証せねばなりません。遂に伝説の第8話「チャングンソク遂に登場!!」が蘇るのも、大いに注目です。「美男ですね」が全話連続で再放送されるのも初めてですので、楽しみですね。気が早いのですけど、次の「片瀬那奈ちゃんドラマ」再放送にも期待しております。やはり、TBSが一番やってくれそうだナァ。


「美男ですね」INDEX


そして、まゆみちゃんのメイキングも公開!

『龍が如く5 夢、叶えし者』メイキング映像「片瀬 那奈」編

『龍が如く5』哀川翔など豪華出演陣によるメイキング動画!俳優編(Gpara.com 7/19)


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 04:54| ACTRESS | 更新情報をチェックする

FAB4-146:REVOLUTION

Singles Collection ザ・ビートルズ・サウンド 最後の真実 <新装版>


 w & m:LENNON / McCARTNEY

 P:ジョージ・マーティン
 E:ジェフ・エマリック、フィル・マクドナルド('69-12/5)
 2E:リチャード・ラッシュ(7/10-15)、フィル・マクドナルド(7/11)、ニール・リッチモンド('69-12/5)
 録音:1968年7月10日(take 1-10、take 10 を編集し take 11-13、
    take 13 に SI 「歌 X 2」、編集し take 14-15)、
    7月11日(take 15 に SI し編集した take 16 に SI 「エレクトリックピアノ、ベース」)、
    7月12日(take 16 に SI 「リード・ギター、ベース」)
 MONO MIX:1968年7月12日(take 16 より 10-13)、7月15日(take 16 より 20-21)
 STEREO MIX:1969年12月5日(take 16 より 1)
 (1968年9月4日 プロモ撮影)

 1968年8月30日 英国シングル発売
 アップル(パーロフォン) R 5722(モノ)

 (1968年8月26日 米国シングル発売、アップル 2276)


ジョン・レノンの作品で「HEY JUDE」のB面として発表されました。1968年5月30日から始まったアルバム「THE BEATLES(ホワイト・アルバム)」のセッションで最初に取り上げられたのが「REVOLUTION」でした。然し、其の初期ヴァージョンはスロー・テンポで10分以上も続く上に後半は混沌としたジャム状態となってしまいます。ジョンはシングル化を強く希望しましたが、ポールとジョージに「長ぇし、ダルイ」と却下され、7月9日にリハーサルをした翌日からアップテンポで録音し直してシングルB面に捻じ込みました。元のスロー・ヴァージョンは「REVOLUTION 1」「REVOLUTION 9」に分解され共に「ホワイト・アルバム」のD面に収録されますが、ジョンはヨーコの影響で作った「REVOLUTION 9」をシングルにするなんぞと云い出したりもしたそうです。おいおい、「REVOLUTION 1」でもダメなのに、「REVOLUTION 9」なんて他の連中が認めるわけないじゃん。でも、ジョンは「此れからのビートルズはこーゆー革新的なサウンドで行くべきなのだ!」なんぞと、完全にマジでした。(ジェフ・エマリック 談)

アルバムのセッションで最初に取り上げたと云う事は、すなわちジョン・レノンの自信作なわけでして、ジョンは何としてでもシングル化したかったのです。そこで、ポールとジョージの意見を聞いてリメイクしたのは立派ですね。流石は、天下のビートルズのリーダーです。でも、問題の初期「REVOLUTION」を二つに分けて両方共アルバムに入れてしまいますから、ただでは転びません。分けられる前の初期「REVOLUTION」が発表されていたなら、かなりの問題作となったでしょう。「REVOLUTION 9」は大問題作ではありますが、完全なるサウンド・コラージュであって、大衆音楽の範疇から逸脱しています。然し、初期「REVOLUTION」は何とか楽曲として成立させようとするレノンが感じられる出来栄えでした。其れを却下されたので、やけっぱちになってしまったのかもしれませんね。

シングル・ヴァージョンには、ニッキー・ホプキンスがエレクトリック・ピアノで参加しています。ところが、1968年9月4日に撮影されたプロモーション・フィルムでは「ニッキーがいないからエレピが入れられない」となります。例によって擬似演奏を禁じられていた為に、わざわざ前日(9/3)にニッキーのピアノを消した音源を作ってヴォーカルだけ生で収録したのです。でもさ、だったら元のヴォーカルも消せば好かったのにね。てか、エレピもバッチリ残っているではありませんか。こんなんじゃ、到底、誤魔化せませんよっ。其のプロモや「REVOLUTION 1」では、ジョンが「count me out」の後に「in」と優柔不断などっちつかずモードで歌っています。プロモではポールとジョージが「REVOLUTION 1」と同じ様なコーラスを加え、冒頭のシャウトもポールが担当しております。此のプロモの時のポールのスタイリングが「天才バカボンのパパ」にそっくりなのですけど、プロモ映像にシングル音源をリンクさせたモンなんてのも世の中にはありましてですね、するってぇと「ポールがシャウトしたりノリノリでコーラスを映像ではやらかしているのに、音は無しですよっ」と云うマヌケ過ぎる展開となってしまうのでした。

例によってシングル曲ですので、ステレオ・ヴァージョンは1970年2月26日発売の米国編集盤「HEY JUDE」まで発表されません。よーするに、ビートルズは二枚組で30曲入りにも関わらず、先行シングルであった「HEY JUDE / REVOLUTION」をアルバムに収録する気が「端からなかった」のです。二曲共、始めからシングル限定と考えて録音されています。ジョンとしては前述の通り「REVOLUTION」のシングルA面を想定してのリメイクだったのでしょう。でもですね、「REVOLUTION」が完成した後にポールが書いて来た「HEY JUDE」を認め大いに協力して完成させているのです。前述の通り、プロモ撮影時にリンゴが戻って来たし、ジョージも「HEY JUDE」のレコーディングでブチキレ寸前だったのに、映像ではしっかりと「ビートルズ」しているのですよ。崩壊寸前と云われる「ホワイト・アルバム」のセッションですが、まだまだ彼等はバンドでした。それにしても、「REVOLUTION」のプロモで最後に元のヴォーカルが被ってなければ完璧なんだけどナァ。ケン・スコットよ、何故、残してしまったのだ?答えは簡単で、コピーしたのは「take 16」からなので「take 15」の段階で入ってしまったジョンのヴォーカルは完全には消せない状態だったのでしょう。なにせ「4トラック」なんだもんナァ。


(小島藺子/鳴海ルナ)



posted by 栗 at 00:07| FAB4 | 更新情報をチェックする