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2012年07月13日

「麦のごちそう」新作「プール」篇、公開!

オリジナル・サウンドトラック スイミング・プール


片瀬那奈ちゃんが西島秀俊さんと仲良し夫婦役を演じておられる大好評のシリーズCM「麦のごちそう」の第4弾「プール」篇が公開されました。今回は夏らしく、プールから帰って、お昼寝し、お庭で焼きそばで一杯との内容です。公式サイトではCMの他に、今回も片瀬那奈ちゃんのコメント映像も観れます。撮影は「4月中旬」に行われたと明かされておりますが、見事に真夏のムードが出ておりますね。僅か15秒で、しっかりとドラマが展開されるのも「流石、役者タッグ」です。

片瀬クンが「焼きそば作って、最初の一杯をカァ〜ッと呑むのが最高ですね」なんぞと語る姿に、時の流れを感じますね。今回も、なかなかのサービス満点映像であります。早速、いつもの番組で捕獲しましょう。今晩の「僕らの音楽」と明晩の「美の巨人たち」で、確実にゲットできますよ。勿論、あたくしも速攻でゲットしました。てか、何度でも「麦のごちそう」を捕獲する為に「毎週録画予約」しているわけだが。


(小島藺子/姫川未亜)



KIRIN「麦のごちそう」公式サイト


posted by 栗 at 23:27| CM | 更新情報をチェックする

「サイケデリック・ペイン」で「NANA KATASE TV」!

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片瀬那奈ちゃんが此の夏に「秘密結社“ダークネス”のセクシー・デビル、レディー・パンドラ」を演じられる舞台「サイケデリック・ペイン」は、いよいよ昨日(7/12)に「本読み、顔合わせ」と進んでおられる様ですが、キャストのコメント映像が昨日より公式サイトで公開されています。

「NANA KATASE TV」と題された片瀬那奈ちゃんの映像では、「ワクワク90%、ハラハラ10%」の意気込みなどを愉快に語っておられます。髪形と衣装から、6月23日に行われた製作発表時に収録されたと思われますが、お揃いのTシャツながら、片瀬那奈ちゃんだけ襟やロゴにキラキラが付いています。おそらく、那奈ちゃん本人がアレンジして付けたのでしょう。

共演の北乃きいちゃんに関しても言及されておりますが、お芝居での共演は今回が初めてではありますが「どや顔」の「食いしん坊ネタ」で御一緒されていましたよね。アレは「どや顔」で唯一面白かった企画でした。浜ちゃんと片瀬クンのタッグには、伝説の「浜ちゃんと!」を思い起こさせる、あーゆー企画を求めているんですけどね。「どや顔」だって、やれば出来る子なのです。

「天使役は想像できなかったので、悪魔だろうな、とは思っていました」と語る那奈ちゃんは、メッセージの最後で「悪魔も応援してね!」とお茶目に決めます。いえいえ、当然乍ら此処的には全力で「セクシー・デビル、レディー・パンドラ」推しですので、「悪魔を応援」します。


(小島藺子/姫川未亜)



「サイケデリック・ペイン」公式サイト


posted by 栗 at 22:20| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「Oh ! どや顔サミット」#048

夫婦善哉 [DVD]


テレビ朝日 21:00〜21:54

【MC】浜田雅功、西村雅彦、片瀬那奈
【ゲスト】旭天鵬勝(場所中で露出不可)、西山茉希、優木まおみ、他
【芸人夫婦】西川きよし夫婦、木村祐一夫婦、ハイヒールモモコ夫婦、ノッチ夫婦、団長安田夫婦、鈴木Q太郎夫婦、真栄田夫婦、他


2週連続「芸人夫婦SP」!夫婦史上最大の修羅場!?大御所女芸人が暴露した浮気の見分け方に有罪者続出!
大御所から一発屋まで芸人夫婦が大集合!芸人の妻はツライのよSP浮気は芸の肥やし?そんな浮気発覚夫が地獄に落とされる!さらに自宅にも潜入!妻が激怒で最大の修羅場!



2週連続「芸人夫婦SP」!って、、、。もう毎度の事ですけど「観る前からゲンナリ」です。先場所には涙の初優勝を果たした旭天鵬関も今場所は初日から連敗街道まっしぐらですけど、こんな下らないバラエティ番組に出たからだと云われちゃいますよっ。お楽しみは、片瀬那奈ちゃんの「鶏冠アタマ」がふたたび拝めることくらいでしょう。ところで、本日(7/13)「Message 2012」のチケットが無事に届きました。気が付けば、もう開催まで十日余りとなっていたのですね。今年(2012年)も御蔭様で、1月と2月に「荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE」舞台挨拶、4月に「ShinQs × InRed 片瀬那奈トークショー」、5月と6月に「カエルの王女さま」エキストラ参加、と片瀬那奈ちゃんにお目に掛かれました。今後も、7月に「Message 2012」、8月と9月には舞台「サイケデリック・ペイン」と続くので、ウキウキですよっ。

あっ。コレは「どや顔」の記事でしたね。予告で「鶏冠アタマで目をひん剥いて口を真ん丸に開けてリアクションしている片瀬クン」は面白かったです。出来ればスタジオでの片瀬クンのリアクションを大画面でずっと流してですね、他のは全部ワイプだったなら、あたくしの評価も全然変わって大絶賛!となるのですけどねぇ。もう50回近く続いているのですから、たまにはそーゆー構成にしてみてはどうかしらん。そもそも、もう此の番組って「どや顔」は関係ないんじゃまいか。そんでもって、旭天鵬が場所中だから映せないって、おいおい、、、。だったら先週に「芸人夫婦SP」を二時間放送すりゃ好かったじゃん!それで「ビフォーアフターSP」を今週放送すれば済む話ではありませんか。慣れないバラエティに引っ張り出された挙句、映してもらえない旭天鵬が可哀相すぎます。だから、ガッカリしちゃって今場所は初日から六連敗なのだ。

つまらなくて下らない上にスケジュール管理もグダグダ、イライラさせられる輩(そいつは、出演依頼がないのに現場へ行き、スタッフがナアナアで出してしまった事をブログで自慢した前科まである)の不快なツッコミも入り捲くりと、全くイイトコなしですよ。芸人同士の内輪ネタで大ハシャギしておりますけど、テレビ桟敷はドン引きでドッチラケでございます。おいおい、来週も出るのかよ。もう出てくるのは我慢しますので、後生ですから、編集で切れないから、片瀬クンの出番に被ってつまんないツッコミを入れるのはヤメて下さい。マジでテレビを消したくなる程に、壊滅的に不快です。片瀬クンさえ出ていなければ、「となりのトトロ」か「瀬戸さんのドラマ」を最初から観れたのにナァ。つまらないのも下らないのも我慢しますから、せめて邪魔なゲストを何とかして下さい。


(小島藺子)



「Oh ! どや顔サミット」朝日放送公式サイト


posted by 栗 at 21:54| TV | 更新情報をチェックする

FAB4-139:YOUR MOTHER SHOULD KNOW

マジカル・ミステリー・ツアー(完全初回生産限定盤)(デラックス・エディション) [Blu-ray] Kenny Ball & His Jazzmen


 w & m:LENNON / McCARTNEY

 P:ジョージ・マーティン
 E:ジョン・ティンバリー(8/22、23)、ケン・スコット(9/16、29、10/2)、ジェフ・エマリック(11/6)
 2E:ジョン・アイルズ(8/22、23)、ジェフ・ジャラット(9/16)、
   グレアム・カークビー(9/29、10/2)、ケン・スコット(11/6)
 録音:1967年8月22日(take 1-8)、
    8月23日(take 8 を編集し take 9、take 9 に SI)、
    9月16日(リメイク take 20-30)、
    9月29日(take 9 を編集し take 50-52、take 52 に SI 「オルガン、ベース」)
 MONO MIX:1967年9月29日(take 52 より 20)、10月2日(take 52 より 21-25)
 STEREO MIX:1967年11月6日(take 52 より 1-2)

 初出:1967年11月27日発売 (「MAGICAL MYSTERY TOUR」 A-5)
 キャピトル MAL 2835(モノ)、SMAL 2835(ステレオ)

 1967年12月8日 英国EP発売 (「MAGICAL MYSTERY TOUR」 A-2)
 パーロフォン MMT-1(モノ)、SMMT-1(ステレオ)


ポール・マッカートニーの作品で、所謂ひとつの「ポール節」と呼ばれる同じ旋律を繰り返して展開され、とても印象に残る楽曲です。TV映画「MAGICAL MYSTERY TOUR」の最後に「ビートルズが白いタキシードを着て階段を下りて来る場面」で使われています。其の場面でポールだけが黒い薔薇を胸につけているのが、後の「ポール死亡説」の根拠のひとつとされました。然し、其の場面が凄いのはですね「物語のエンディングなのにビートルズは唐突に白いタキシード姿になって、四人でステップ踏んで口パクで此の曲を口ずさみつつ、単に階段を下りて来るだけ」と云う事なのだ。其れまでも訳が分からない映画ですが、オチが「ビートルズが階段を下りて来るだけ」と云う「投げっ放し」ぶりには、目が点になります。

録音は難航し、当初は「チャペル・レコーディング・スタジオ」で録音されますが(8/22-23、アビイ・ロード・スタジオが予定で埋まっていた為)、ビートルズは出来に納得せず、9/16 にアビイ・ロードで11テイクもリメイクします。ところが、9/29 には其のリメイクをボツにして、チャペルでの録音を引っ張り出して、ジョンのオルガンとポールのベースを加えて完成しています。ボツになったリメイクは「アンソロジー2」で聴けますが、ポールの悪い癖が出て、かつての「HOLD ME TIGHT」「WHAT YOU ARE DOING」、「THAT MEANS A LOT」でやらかしたリメイクを思い起こさせる様な改悪版へと進んでいた様子が伺えます。然し乍ら、1967年のポールはソングライターとして絶頂期を迎えておりましたので、楽曲の良さで聴かせてしまいます。但し、リメイクをボツにして最初のヴァージョンに立ち返ったのは、大いに協力しているジョンの助言もあったのでしょうけど正解ですね。ちなみに「take 10-19」と「take 31-49」は存在しません。たぶん、間にリメイクを入れたので気分転換に飛ばしてしまったのでしょう。モノ・ミックスがいきなりだナァと「20」なのも、番号がそうなっているだけで「20 から始まった」のです。

此の楽曲も「ビートルズ風な音楽」を作る時によく参考にされております。例えば、大瀧詠一師匠が1972年に発表したシングル「空飛ぶくじら」は、明らかに「YOUR MOTHER SHOULD KNOW」をお手本としています。大瀧師匠の楽曲は基本的に多くの過去の音楽作品に対するオマージュとなっているのですが、ビートルズを分かりやすくネタにしたのは珍しいですね。なんて事を大瀧師匠に云ったなら「君はまだ、其れしか元ネタが分からないの?」とおっしゃるでしょう。確かに「空飛ぶくじら」は「YOUR MOTHER SHOULD KNOW」だけでなく、タートルズの「HAPPY TOGETHER」の影響も感じられます。となるとですね、そもそも「YOUR MOTHER SHOULD KNOW」と「HAPPY TOGETHER」が似てるんじゃまいか?と思えます。共に1967年の作品ですけど、「HAPPY TOGETHER」の方が先なんですよね。ポール、お前って奴は、、、。


(小島藺子)



posted by 栗 at 00:07| FAB4 | 更新情報をチェックする