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2012年06月19日

「桜井玲奈さんからレディー・パンドラへの道」

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片瀬那奈ちゃんは無事にドラマ「カエルの王女さま」のクランクアップを6月17日に迎えられましたが、当然乍ら午前中には「シューイチ」の生放送に出演されておりました。此れまでも「シューイチ」の生放送後に「カエルの王女さま」のロケに参加するのは恒例だった様ですし、早朝から「カエルの王女さま」を撮ってから「どや顔」の収録へ向うと云った過密なスケジュールは、「マネ日記」からも伺えました。「カエルの王女さま」のロケは、都心から結構離れた場所で行われていた様ですので、移動だけでも大変だったでしょうね。本当に、那奈ちゃん、お疲れ様でした。明後日の最終回を楽しみに待っています。

さて、レッスンから半年近く関わったドラマ「カエルの王女さま」が終わっても、片瀬那奈ちゃんに休息はありません。「シューイチ」と「どや顔」は続きますし、8月から9月には那奈ちゃんが「秘密結社“ダークネス”のセクシー・デビル、レディー・パンドラ」を演じられる舞台「サイケデリック・ペイン」が上演されます。「サイケデリック・ペイン」の公式サイトやツイッターも騒がしくなって参りました。まずは、昨日(6/18)発売の「ロックジェット」に森雪之丞さんといのうえひでのりさんのインビューが掲載されています。今週の土曜日(6/23)に発売される「Body+」8月号に片瀬那奈ちゃんのインタビューが掲載されるそうです。更に、同日からふたたび公式サイトでの東京公演チケット先行発売が行われる事も発表されました。

東京公演のチケット一般発売は、7月1日(日)から行われます。たったの二千円で観劇できる「ヤングチケット」も用意されるとの事ですので、発売日当日は結構ナンギな状況になるかもしれません。まずは、確実に入手できる公式での先行を利用するのも宜しいかと思われます。ところで「Message 2012」は当選して振込み用紙が届いたので速攻で入金しましたが、手数料が「950円」って何気に驚いてしまいました。其の上、何やらオークションにもワラワラと出回っておりますね。

「知人の応募とダブってしまいました」とか「外せない用事ができました」とか云って定価での出品は未だカワイイ方で(定価だと確実に手数料分は出品者負担ですから、営利目的とは考えられません。ま、転売禁止と謳われているからアウトなんだけどさ)、いきなりだナァで「二万五千円(定価は、5,250円、手数料込みでも、6,200円)」とかで出品していたりもします。こーゆーのって、所謂ひとつの「ダフ屋さん」と代わらないんじゃまいか。あたくしは「金券販売も可能な道具商」ですけど、そんな事はやりませんよ。そー云えば大昔に免許を取る時に「金券も扱うって、お前はダフ屋でもやる気なのか?」と警察の防犯課で訊かれたっけナァ。ウチラは免許を持っているのですから、特に素性が丸分かりの個人事業者じゃそんな愚かなマネは絶対に出来ませんってばさ。一発で、逮捕です。其の点、オークションって簡単ですね。何だかナァ。研音さん、色々と、しっかりして下さいね。ちなみに、「6/7」は、木曜日です。


「THANX 4 うっぴー☆」:(小島藺子)



「カエルの王女さま」フジテレビ公式サイト
「サイケデリック・ペイン」公式サイト


posted by 栗 at 18:10| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「片瀬那奈ちゃんバラエティ出演録」#10(2006-part3)

「鉄板少女アカネ!!」オリジナル・サウンドトラック


2006年10月1日:「ZOOM UP」(日本テレビ)
2006年10月3日:「イブニングプレス donna」(日本テレビ)
2006年10月3日:報道特別ドラマSP「再会〜横田めぐみさんの願い〜」(日本テレビ)
2006年10月5日:「オビラジR」(TBS)
2006年10月6日:「みのもんたの朝ズバッ!」(TBS)
2006年10月6日:「ピンポン!」(TBS)
2006年10月7日:「チャンネル☆ロック!」(TBS)
2006年10月14日:「知っとこ!」(TBS)
2006年10月15日:「日曜劇場 鉄板少女アカネ!! 今夜9時スタート」(TBS)
2006年10月17日:「フェイク・オフ〜完全なる相関図〜 1」(フジテレビ)
2006年10月18日:「クチコミ」(TBS)
2006年10月21日:「王様のブランチ」(TBS)
2006年10月24日:「フェイク・オフ〜完全なる相関図〜 2」(フジテレビ)
2006年10月26日:「ラジかるッ」(日本テレビ)
2006年10月31日:「フェイク・オフ〜完全なる相関図〜 3」(フジテレビ)

さあ、トンデモナイ事になってまいりましたよっ。2006年10月には「再会〜横田めぐみさんの願い〜」が放送され、伝説の「西豪寺エレナ様」が君臨したドラマ「鉄板少女アカネ !!」も始まります。尚、夏目雅子さんと横田めぐみさんを演じたのは、完全なる「女優・片瀬那奈」としての活動ですが、それぞれが放送された番組が純然たるドラマ番組とは云えませんので此のリストにも加えています。更に、片瀬那奈ちゃんは「フェイク・オフ〜完全なる相関図〜 」のレギュラー司会を務められました。此の時期になりますと、映画「デスノート the Last name」の公開へ向けての番組も数多く放送されておりましたが、予告編のみにしか片瀬那奈ちゃんが登場していない番組はリストから外しています。


2006年11月2日:「IKETERU」(テレビ朝日)
2006年11月3日:「銀幕会議2」(フジテレビ)
2006年11月3日:「未来創造堂 29」(日本テレビ)
2006年11月4日:「いまあま」〜「デスノート」スペシャル〜(日本テレビ)
2006年11月4日:「ぷれミーヤ!」(テレビ朝日)
2006年11月5日:「今夜9時放送 信長の棺ドラマスペシャル」(テレビ朝日)
2006年11月7日:「フェイク・オフ〜完全なる相関図〜 4」(フジテレビ)
2006年11月14日:「フェイク・オフ〜完全なる相関図〜 5」(フジテレビ)
2006年11月18日:「王様のブランチ」(TBS)
2006年11月21日:「フェイク・オフ〜完全なる相関図〜 6」(フジテレビ)
2006年11月28日:「フェイク・オフ〜完全なる相関図〜 7」(フジテレビ)

えっと、もう祭りでしたね。2006年11月には、当然ドラマ「鉄板少女アカネ !!」が絶賛放送中でしたが、片瀬那奈ちゃんは余りのハード・スケジュールで、うっかり「信長の棺」とバッティングしてしまいました。映画「デスノート the Last name」も公開されましたが、片瀬クンは試写会にも積極的に参加し、なな、なんと「福岡で夜に舞台挨拶された翌日の昼には札幌で舞台挨拶をする」など、宣伝隊長ぶりを見せます。此れだけの過密スケジュールの中でも、バラエティでは「ご当地キューピー」のコレクションを披露したり「ドンキホーテ好き」をアピールしたりと、愉快痛快な那奈ちゃんが居ます。11月7日のお誕生日には「So close, 7」を立ち上げ「デザイナー・デビュー」もしています。単に名前を貸すのではなく、実際に那奈ちゃんがデザインし、素材選びなども自ら行っていました。もう、完全に、働き過ぎですね。


2006年12月1日:「TBS ドラマナビ」(TBS)
2006年12月2日:「サタデーバリューフィーバー『欲9』 」(日本テレビ)
2006年12月5日:「フェイク・オフ〜完全なる相関図〜 8」(フジテレビ)
2006年12月7日:「Goro's Bar」(TBS)
2006年12月9日:「王様のブランチ」(TBS)
2006年12月12日:「フェイク・オフ〜完全なる相関図〜 9」(フジテレビ)
2006年12月14日:「Goro's Bar」(TBS)
2006年12月19日:「フェイク・オフ〜完全なる相関図〜 10」(フジテレビ)
2006年12月21日:「Goro's Bar」未公開トーク(TBS)
2006年12月23日:「未来創造堂未公開トーク満載特別版」(日本テレビ)
2006年12月23日:「もしもツアーズ スペシャル」(フジテレビ)
2006年12月29日:「人志松本のすべらない話8 年末拡大スペシャル」(フジテレビ)

「鉄板少女アカネ !!」は数字が悪いとの理由で一話短縮の打ち切りとなってしまいましたが、片瀬那奈ちゃんを語る上で此のドラマは最重要作品のひとつです。「打ち切り決定か?」などと早い段階から云われたのに、片瀬クンはテンションが下がるどころか上がり捲くり「怪優開眼」してしまいました。六年経った今、観直しても、西豪寺エレナ様が回を重ねるごとにぶち壊れてゆく様は、余りにも感動的です。バラエティ番組でも、エレナ様モード満点の振り切れた佇まいが素晴らしかった。遂に、片瀬那奈は化けたのです。


いやはや、もう手が付けられないですね。2006年10月から12月までの片瀬那奈ちゃんバラエティ出演録は、上記のモノでもかなり割愛しております。「デスノート the Last name」や「鉄板少女アカネ !!」などの番宣番組は他にも沢山ありました。あたくしは、西豪寺エレナ様を観て「もう此処までやってくれたなら、充分だ」と思いました。「結婚引退」となっても、確かに片瀬那奈はテッペンまで行ったのだと、納得できたと思います。「美人女優」とか「きれいなおねえさん」とか「クールビューティー」とかのイメージを「これでもかぁ、これでもかっ!」とばかりに自ら破壊し捲くる突き抜けた演技に、心の底から感動しました。

然し、志半ばで打ち切られた「西豪寺エレナ様」では、片瀬那奈は全く満足していなかった。それどころか「何だか、エレナ様が思いのほか受けているので、飽きられない内に封印します」などと云ってのけたのでした。実際に、エレナ様を演じた直後から新たなドラマの撮影に入り、年末年始のバラエティ番組収録やトークショーなど休む間もなく働きました。そして、初舞台出演も決定したのです。おいおい、結婚引退宣言はいずこへ。あたくしといたしましても益々の活躍は望んでおりましたし、エレナ様のパーティーにエキストラ参加できなかった(日曜日のロケだったのですが、神奈川県海老名市で終日では次の日に会社へ行けません)ので、「引退前にロケにも参加したいナァ」なんぞと考えておりました。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 01:26| SMiLE | 更新情報をチェックする