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2012年06月07日

「カエルの王女さま」#09

ゴールデン☆ベスト PYG BEST


フジテレビ 22:00〜22:54

号泣…真夜中のライブ決行!歌が引き裂いた親子の絆…音楽堂に隠された市長の秘密とは!?時を超えて君を愛せるか、次の世代に何が残せるか…父に届いた娘の想い

■ キャスト
 天海祐希 :倉坂澪
 石田ゆり子 :井坂忠子
 大島優子 :野々村まひる
 大島蓉子 :馬場みぞれ
 菊地美香 :皆川玉子
 福原美穂 :羽田南
 千葉雄大 :高垣忍
 玉山鉄二 :乾一希
 片瀬 那奈 :桜井玲奈
 濱田マリ :熊園桜
 小泉孝太郎 :井坂哲郎
 久野綾希子 :森香奈絵
 岸部大輔 :井坂清忠(青年期)
 岸部一徳 :井坂清忠
 、ほか

■ スタッフ
 脚本:吉田智子
 演出:西坂瑞城
 音楽:山崎耀(「フジオカ」役でドラマにも出演)
 主題歌:家入レオ「Shine」
 プロデュース:渡辺恒也、大木綾子
 制作:フジテレビドラマ制作センター



前回では県大会で素晴らしいパフォーマンスを披露したシャンソンズでしたが、失格となってしまいました。やはりサリー市長が手を回していたわけで、シャンソンズは解散決定!となりました。練習場も使用禁止となり、忠子さんは父であるサリーを説得に市役所へ行くものの突っぱねられます。何とかサリーの弱点を探ろうとした澪コーチは、香奈絵さんから昔の写真を見せられました。其処には、なな、なんとフォークギターを持つ若き日のサリーが映っていたのでした。澪コーチと忠子さんが桜ママの店で作戦を練りますが、何故か三人で「夢の中へ」を熱唱。ようやく桜ママの歌が聴けましたよっ。

サリーを誘き出そうと市内放送で「Don't Stop the Music」を流す玲奈さんと澪コーチですが、サリーは激怒!し相手にしません。腹ばいになって双眼鏡で見ている玲奈さんが可愛いね。澪コーチは井坂家に乗り込みますが、サリーの決意は変わりません。サリーの父(忠子さんの祖父)が作った音楽堂が諸悪の根源だと云うのですが、どうやら秘密があるようです。一希くんは忍ちゃんの実家である写真店で「サリーが若い頃に、音楽堂の前でにこやかに笑う写真」を発見。其れを元に忠子さんが説得しますが「音楽堂でコンサートを開催しようとしたサリーが父親につぶされてしまった苦い過去」を告白!父への憎しみが音楽堂閉鎖に固執する原因だったのでした。澪コーチたちが歌う「時には昔の話を」に乗せて、サリーの回想が描かれます。忠子さんと脱ぼんくら亭主は自宅の蔵でサリーの過去に関する何かを発見し、澪コーチは作戦を立てました。

シャンソンズは練習場に立て篭り、サリーを呼び出しました。音楽堂の使用許可を求める澪コーチには耳を貸さないサリーでしたが、忠子さんに「父親が若き日のサリーの東京でのコンサートを録音し批評していた事実」を知らされます。娘の忠子さんが情に訴え「たしかなこと」をシャンソンズが熱唱。頑なだったサリーも遂に陥落!かつての「あの素晴しい愛をもう一度」を歌う自分の歌声を聴き、サリーは香奈絵さんに音楽堂の使用許可を出します。サリーは「だが、予定通り取り壊しは行う」と云い、シャンソンズは音楽堂での公演へ向け再結成します。モブシーンでは、長い手足を活かし全身で喜びを表現する玲奈さんが目立っております。やっぱ、片瀬クンのデカさは武器ですね。ところが、香奈絵さんが病で倒れてしまい、ゲロゲロとつづく。

今回は、やはり思いっきりサリーが主役でした。青年期を演じたのは、サリーの実の息子さんです。どーりで、似てらっしゃる。片瀬那奈ちゃん演じる玲奈さんの出番は極端に少なかったものの細かい芝居は健在でしたし、お話の内容は泣かせましたね。此れまで散々な極悪人を演じたサリーも人の子だったとの展開も丁寧に描かれていたし、だからと云ってあっさりとシャンソンズ派に転ずる事なく「政はやるのだ」とのスタンスは崩さないのが好いです。次回は、香奈絵さんの病気に加え、澪コーチにブロードウェイからのオファーが来てシャンソンズとの二者択一を迫られるような予告でした。サリーの心は軟化したものの、まだまだシャンソンズの試練はつづくようです。あと二回、最終回まで頑張れ!シャンソンズ。


【今回の玲奈さんの歌】
 「Don't Stop the Music」オリジナル楽曲(シャンソンズ)←市内放送
 「たしかなこと」小田和正(シャンソンズ)



(第9話視聴率「8.5%」)


(小島藺子/姫川未亜)



「カエルの王女さま」フジテレビ公式サイト


posted by 栗 at 22:57| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「カエルの王女さま」第九話の主役はサリーなのか?

ヒューマン・ルネッサンス


片瀬那奈ちゃんが「歌って踊る桜井玲奈さん」を演じるドラマ「カエルの王女さま」も、いよいよ残すところ三回と終盤へ向います。今回は、ズバリ云って「サリーが主役」でしょう。シャンソンズのメムバーは、「香奈絵先生(元「劇団・四季」)、澪コーチ(元「宝塚」)、玉子さん(デカピンクで有名となったが、デビューはミュージカル「アニー」)、南さん(歌手)、まひるちゃん(AKB48)、玲奈さん(伝説の歌手時代アリ)」と「歌える人」が多くキャスティングされています。更に、桜ママも「モダンチョキチョキズ」なわけで「一体いつ歌うのかしらん」と注目されております。然し、何と云いましても悪役のサリーの存在がツボなのだ。ザ・タイガースのリーダーで、PYG、井上堯之バンドと、ベーシストとして活躍したサリーが、単に悪役を演じるだけでは、到底、許される事ではありませんよっ。官房長!

本日(6/7)の「知りたがり!」では「カエルの王女さま」関連映像が流れると告知されていたので録画したら、案の定「アナウンサーの宴会芸特集」でした。「シャンソンズのメイキング映像」ならば「お宝」ですけど、何ゆえ「知りたがり!」推しなのでしょうかしらん。再三再四申し上げておりますが、絶対に「カエルの王女さま」のDVDには、入れないで下さいね。選抜総選挙首位のまひるちゃんと生電話までして引っ張ったネタが「楽屋オチ」って何だ?「ショークワイアコンテスト」って、「知りたがり!」の為のイベントだったのかしらん。

ちなみに「笑っていいとも!」も録画したのですけど、「カエルの王女さま」関連ネタはありませんでした。但し、片瀬那奈ちゃんと舞台「サイケデリック・ペイン」で共演する前川クンが「二世タレント」で出ていて、片瀬那奈ちゃんが司会の「どや顔」でのネタをリピートしていました。「テレフォンショッキング」が松田聖子ちゃんで、明日は「りこりこ」こと成海璃子ちゃんだそうです。聖子ちゃんは「Rock'n Rouge」に言及されていましたが、御存知の通り片瀬那奈ちゃんがカヴァーした楽曲です。りこりこは、名画「きみにしか聞こえない」で片瀬那奈ちゃんと「奇妙な共演」をしております。「カエルの王女さま」の話題が出なくとも、充分に「カタセカイ」ではありました。さて、注目の第九話を待ちましょう。「AKB・選抜総選挙」でブッチギリの首位を獲得した大島優子ちゃんが「まひるちゃん」役で出ていますから、数字もドドンガドーン!と爆上げしないと変ですよっ。


(小島藺子)



「カエルの王女さま」フジテレビ公式サイト


posted by 栗 at 16:50| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「InRed」2012年7月号

In Red (インレッド) 2012年 07月号 [雑誌]


発行/宝島社

「片瀬那奈さんが渋谷ヒカリエ・ShinQs(シンクス)に登場」
に登場。カラー1頁(P128)

 撮影:濱田加奈子
 スタイリング:大沼こずえ
 ヘア&メイク:面下伸一(アユターレ)
 取材・文:津島千佳
 (撮影:2012年4月28日)


4月28日に、渋谷ヒカリエのオープン記念で片瀬那奈ちゃんがトークショーを行った時に撮影された記事です。トークショーは店内撮影の後だったので、片瀬那奈ちゃんは客席後方の店内から登場するハプニングを演出しました。

此の記事では「ShinQs パーツ ジョイスト」と「ShinQs シューズ カレイド」でショッピングする片瀬那奈ちゃんから、メインエベントのトークショーでの片瀬那奈ちゃんへと時系列で追っています。時計のイラストは、時刻が壱時間遅くなっていますね。「カエル色」の当日のスタイリングを見ると、トークショーの感動が蘇ります。「私服の那奈ちゃん」を彷彿とさせる「派手なパンツ」に注目です。


【関連記事】
 2012年4月28日:「ShinQs × InRed 片瀬那奈トークショー」


(小島藺子/姫川未亜)



宝島チャンネル「InRed」


ちなみに、非売品の掲載誌にもふれておきましょう。「明治安田生命版TVガイド」4月14日〜4月20日号は、表紙とインタビューに登場、BLT住友生命版「み〜てれ」6月号は、中面カラーグラビアに登場しています。どちらも「カエルの王女さま」関連ですが、片瀬那奈ちゃんは「桜井玲奈さん」モードのスタイリングが同じに見えますので、おそらく両誌は「同日に撮影された」と思われます。


(小島藺子)



posted by 栗 at 11:50| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

「61万アクセス超え?どーってこと、アリ捲くりです」

Gスピリッツ SPECIAL EDITION Vol.1 アントニオ猪木 (タツミムック)


「コリスが涙の首位奪還!」と沸き返る中、うっかりココのアクセスが「61万」を超えておりました。これと云うのもですね、片瀬那奈ちゃんが日々ご活躍されておりますので、御蔭様で多く踏まれているのでしょう。今後とも、此の世界に片瀬那奈ちゃんが存在する限り、ホントに、ホントに、ホントにぃ、コツコツとやっていきますので、何卒宜しくお願い致します。

あんまり長くコメントすると放送時間内に収まらなくなりますので、簡潔ではございますが御挨拶とさせて頂きます。短いですか?では、久しぶりにやりますか。どーですか、お客さん。其れでは、皆さん、ご唱和下さい。いくぞー!777、

「片瀬那奈ちゃん、最強!」


(小島藺子/姫川未亜/鳴海ルナ)



posted by 栗 at 00:15| LOOK UP THE # | 更新情報をチェックする