nana624.png

2012年06月11日

「片瀬那奈ちゃんバラエティ出演録」#01(1998〜2002)

スポコン! ~ sports music compilation ~


2000年4月17日:「スポコン!」(テレビ朝日)

片瀬那奈ちゃんが準レギュラー出演された最初期のスポーツ・バラエティ番組。確認出来た出演日は「4/17」「5/8」「5/29」「6/5」「6/19」「7/3」。尚、其れ以前の出演バラエティ番組としては、1998年の「トゥナイト2」で「1999年度水着キャンペーンガール特集」を放送しビキニ姿でインタビューに応えたりしております。


2000年8月25日:「笑っていいとも!」(フジテレビ)

増刊号なども含めれば、2011年まで「29回」の片瀬那奈ちゃん出演歴を記録しています。確認出来た最初の出演が、当日放送の「ほんとにあった怖い話2〜遠い夏〜」番宣で出演された此の日です。


2000年9月28日:「20世紀最強 !! 人気番組ナンバーワン決定戦 !!」(日本テレビ)
2000年10月14日:「新宿暴走救急隊の裏側すべて公開」(日本テレビ)
2000年11月4日:「土ドラPR」(日本テレビ)
2000年11月19日:「ロンブー龍」(日本テレビ)

ドラマ「新宿暴走救急隊」の番宣で出演。「20世紀最強 !! 人気番組ナンバーワン決定戦 !!」は、放送開始日(10/14)に再放送もされました。


2001年1月9日:チャンネルα「21世紀新ドラマ(秘)見どころ」(フジテレビ)

ドラマ「2001年のおとこ運」のナビを放送。


2001年7月2日:「笑っていいとも!」(フジテレビ)
2001年7月2日:「見逃せない!この夏話題の新ドラマ&バラエティSP」(フジテレビ)

ドラマ「できちゃった結婚」放送開始日に番宣で出演。「見逃せない!この夏話題の新ドラマ&バラエティSP」は「できちゃった結婚」DVD箱に特典映像として収録されています。


2001年12月28日:「オールスター赤面申告ハプニング大賞」(TBS)
2002年1月4日:「運命の携帯リダイヤルすごろく!史上最低の5日間スペシャル」(TBS)
2002年1月9日:「今夜10時まで待てない!プリティガール完全密着!」(TBS)

ドラマ「プリティガール」(1/9から放送)の番宣で出演された番組。「プリティガール」は、「今夜のプリティガール」や「倶楽部6」などのミニ番組でも推し捲くられておりました。


2002年8月31日:「映画「命」のススメ〜人気女子アナの徹底追跡 !!」(TBS)

「第一期女優時代」から「第一期歌手時代」の狭間である「沈黙期」の出演番組。江角さん主演映画の宣伝で、研音オールスターズが協力しました。


2002年11月30日:「逮捕しちゃうぞ」番外編・ウラまで全部みせちゃうぞ!(テレビ朝日)
2002年12月8日:「Tokyo club gang」(日本テレビ)
2002年12月13日:「真夜中の王国」(NHK BS2)

驚愕の「片瀬那奈・歌手転向」が明らかになる!「真夜中の王国」での「赤いレザー姿でのライヴ映像」は貴重です。


片瀬那奈ちゃんのバラエティ番組出演に関しては主要な番組ごとにまとめて来ましたが、改めて時系列順に振り返ってみます。古い記録に関しては不備も多いので、今後、より探究すべきでしょう。初期の出演は其のほとんどが出演ドラマの番宣であり「スポコン!」での準レギュラーが唯一のバラエティ出演作と云ってもいいかもしれません。より詳しい履歴は「TV」カテゴリを御覧下さい。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 14:10| SMiLE | 更新情報をチェックする

「微熱少年」

BAND WAGON 2008-Special Edition-


あしたは「えんそく」です。つゆいりしたので「あめがふったらこまるね」と、ぼくはイコおねえちゃんにいった。イコおねえちゃんは「くりぼう、あめがふってもやきにくももたろうにはあえるからへいきだよ」といいました。ぼくは、すべてをさっしたのだけど、ゆめをこわすからいいません。でも、ドキドキして、なかなかねむれません。


(くりぼう)



posted by 栗 at 23:14| ACTRESS | 更新情報をチェックする

2012年06月12日

「片瀬那奈ちゃんバラエティ出演録」#02(2003-part1)

Shine/REVENGE~未来(あす)への誓い~(初回)(CCCD)(DVD付)


2003年1月29日:FNSソフト工場「SUPER DIGITALIAN」(フジテレビ)
2003年2月14日:「真夜中の王国(「Babe」)」(NHK BS2)
2003年2月21日:「ミュージックステーション」(テレビ朝日)
2003年2月23日:「Tokyo club gang」(日本テレビ)
2003年3月12日:「速報!歌の大辞テン!!」(日本テレビ)

完全に「歌手・片瀬那奈」としての出演番組が始まっております。「真夜中の王国」でのスタジオ・ライヴと「ミュージックステーション」でのライヴで披露された「Babe」は、衣装が市販された「RELOADED 〜Perfect Visuals〜」でのライヴ映像とは違っているカラフルなミニワンピースで、貴重です。


2003年4月3日:「真夜中の王国03」(NHK BS2)

片瀬那奈ちゃんが、SILVAさん、君嶋ゆかりさんと三人で司会を担当。三人でのレギュラー司会は壱年間続き、歌手時代に唯一レギュラーとして出演された番組です。何度かスペシャル・ライヴとして歌ってもいました。


2003年4月10日:「真夜中の王国03」(NHK BS2)
2003年4月13日:「お帰りなさい!こちら本池上署」(TBS)
2003年4月17日:「真夜中の王国03」(NHK BS2)
2003年5月8日:「真夜中の王国03」(NHK BS2)
2003年5月15日:「真夜中の王国03」ゲスト:イエジェネ(NHK BS2)
2003年5月20日:「汐留スタイル!」(日本テレビ)
2003年5月23日:「真夜中の王国03」(NHK BS2)
2003年5月24日:「王様のブランチ」(TBS)
2003年5月25日:「Melodix !」(テレビ東京)
2003年5月25日:「こちら本池上署ナビ気になる展開」(TBS)
2003年5月28日:「速報!歌の大辞テン!!」(日本テレビ)
2003年5月30日:「ミュージックステーション」(テレビ朝日)
2003年5月31日:「AX MUSIC-TV 02」FUJII ROCK 2003(日本テレビ)
2003年6月5日:「うたばん」(フジテレビ)
2003年6月5日:「真夜中の王国03」(NHK BS2)
2003年6月8日:「POP JAM」(NHK)2003年5月26日収録
2003年6月8日:「とっておき!BSハイビジョン 真夜中の王国03 セレクション」(NHK)
2003年6月12日:「真夜中の王国03」(NHK BS2)
2003年6月19日:「真夜中の王国03」(NHK BS2)
2003年6月21日:「開運音楽堂」(TBS)
2003年6月26日〜7月9日:「マックビジョン」(マクドナルド店内)

「歌手・片瀬那奈」として、歌番組への出演がつづきます。女優として歌手時代に唯一のゲスト出演となった「こちら本池上署」の番宣番組もありますが、其れは主題歌「Shine」を片瀬那奈ちゃんが歌っていたからであり、あくまでも「歌手」としての出演でした。「Shine」は、最も多くテレビで披露された片瀬那奈ちゃんのオリジナル楽曲です。


片瀬那奈ちゃんは、かつて歌手活動に専念された時代がありました。其の期間は「2002年〜2004年」ですが、2002年の初頭にはドラマ「プリティガール」に出演されており、2004年の秋にはドラマ「ラストクリスマス」で女優回帰しますので、壱年間通して「歌手専念」は「2003年」のみとなります。「こちら本池上署」へのゲスト出演があったので、厳密には「チラリと女優もやりました」なのですけどね。其れでも「2003年の片瀬那奈」は「歌手」だったと記憶されるでしょう。2002年12月のデビュー・シングルから、2003年2月、5月と三連続シングルを出し、6月にはアルバムを発表します。今回はアルバム発表までの「2003年上半期」をまとめてみました。歌手時代の詳細は、全曲解説の「片瀬那奈がきこえる」を御覧下さい。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 00:03| SMiLE | 更新情報をチェックする

「Wonderful」

Smile Sessions


片瀬那奈ちゃん、いやさ、桜井玲奈さんは、素晴らしいです。玲奈さんはね、所謂ひとつの「歌手・片瀬那奈」の伝承と新たなる「女優・片瀬那奈」の融合とでも云いますか、歌って踊ると云うのは、何らかのメッセージなのでしょうが、、、

ひとつは、涙が出てしまいました。ありがとーっ!いくぞーっ、7、7、7、で「777」は死なず!

♪最強、那奈!(最強、最強、最強!)最強、片瀬那奈〜♪


(小島藺子/姫川未亜/くりぼう)



posted by 栗 at 19:40| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「片瀬那奈を聴け!そして見よ!!」

マジカル・ミステリー・ツアー


片瀬那奈は、かつて女優活動を休止して音楽活動に専念した時期がありました。もう十年前の出来事ですが、其の時に、片瀬那奈は「三代目きれいなおねえさん」であり、連続ドラマでもタイトルロールに堂々と記される伸び盛りの女優であり、グラビア・アイドルとしても女性ファッション誌でのモデルとしても活躍するなど「マルチな活動」をしている「二十歳の旬なタレント」だったのです。ドラマ、CM、グラビアなどで引っ張りだこで、正に順風満帆の時でした。ところが、片瀬那奈は其の全てを封印し「歌手転向」へと向いました。当初は「那奈ちゃんが歌も歌うのね。そりゃまた結構」と軽く考えていたあたくしは、其の真意が詳らかにされて「何やらかしてんのよさ、片瀬那奈!」と激怒したものです。

女優が歌を歌うのは、珍しい事ではありません。然し乍ら「歌手活動をやるから、女優活動は休止します!」と宣言し、実際に其れを実行してしまった存在は稀有です。そんなトンデモな事を、十年前に片瀬那奈は何の迷いもなくやってのけたのです。其の音楽活動に対する余りにも真摯な姿勢は、片瀬那奈の音楽を「唯一無二」のものとし、多くのフォロワーを産みました。「歌手・片瀬那奈」以前に、日本には「カタセ式音楽」は無かったのです。然し、片瀬那奈の果敢な挑戦は、余りにも早過ぎた。志半ばで、片瀬那奈は女優回帰し、歌手活動に専念した「女優としての二年半の空白期間」によって「イバラの道」を歩みました。かつて自分より格下だった女優が主演を張る様になっていた世界に戻った片瀬那奈は「いちから出直し」をしたのです。

ところが、2007年に初舞台となった「僕たちの好きだった革命」に片瀬那奈をヒロインに抜擢した鴻上尚史氏は「舞台の演技に対するカンの良さがある。ずっとステージで歌っていた経験が、生かされている。抜群の運動神経とスタイルの良さで、素晴らしい舞台女優の誕生を目撃すると思います」と「歌手・片瀬那奈」を観て起用したと断言し、期待に応えた片瀬那奈を「奇跡の初舞台!」と賞賛しました。翌2008年には舞台「フラガール」に片瀬那奈は主演します。其れは、演出を手掛けた山田和也氏が「僕たちの好きだった革命」を観劇し「舞台版のまどか先生を見つけた!」と企画に乗ったのです。鴻上氏は「平成の鳳蘭になれる逸材!大女優になる」と絶賛し、山田氏も「是非、ミュージカルを!」と熱望しました。

片瀬那奈は、2009年のドラマ「歌のおにいさん」で演じた「美月うらら」役で女優デビューして10年で、ようやく助演女優賞を獲得しました。2006年のドラマ「鉄板少女アカネ !!」での「西豪寺エレナ様」から顕著になった「コメディエンヌ」路線に「歌って踊る、歌のおねえさん」をミックスした「美月うらら」は、深夜ドラマのキャラクター(しかも、当初は三番手か四番手の脇役扱い)だったにも関わらず、最上級の評価を得ました。此の「コメディエンヌ路線」は、2010年の「高瀬リコ(「プロゴルファー花」)」や「姫様(「テレビでスペイン語」)」へと受け継がれ、完全なる「片瀬那奈の十八番」となります。其れでも、其処で止まらないのが「怪優・片瀬那奈」です。「高瀬リコ」や「姫様」と同時進行で演じた「大久保千秋(「闇金ウシジマくん」)」では「シリアスとコメディを行き来するリアリズム」へと進むのです。

2011年にはレギュラー司会を二番組担当し、活動の場を広げてゆきます。女優活動でも数多くの作品に出演されましたが、新たなる司会業へと注目が集まりました。実際、片瀬那奈はドラマ「美男ですね」から「カエルの王女さま」まで、約半年間を司会専念し女優業を休止しています。そんな様々な経験が、今、爆発しようとしております。半年振りの連続ドラマ出演作となった「カエルの王女さま」で片瀬那奈が演じる「桜井玲奈」は、「キャンギャルでアイドル女優でグラビア・アイドルできれいなおねえさん」だった時も、「歌手・片瀬那奈」も、「奇跡の初舞台を成し遂げた片瀬那奈」も、「西豪寺エレナ様〜美月うらら姫〜高瀬リコちゃん」も、「大久保千秋」も、ナンモカンモぜ〜んぶ内包されているのだ。無論、「司会者としての片瀬那奈」も大きな糧となっています。

片瀬那奈は「歌って踊れる女優」です。そして「シリアスとコメディを、同じ役柄で難なく使い分け、全身で演技するリアリズム」を会得しています。ドラマ「カエルの王女さま」での「桜井玲奈」や、来るべき舞台「サイケデリック・ペイン」での「レディー・パンドラ」は、片瀬那奈が「歌って踊る」から素晴らしいのではありません。「歌って踊りながら、普通にシリアスとコメディを行き来してしまう、表情でもロングショットでも指先や背中でも魅せる、変幻自在な演技」が凄まじいのです。片瀬那奈は、今、正に「片瀬那奈にしか出来ない演技」を魅せつけています。一見、簡単にやっている様に見えて、片瀬那奈がやっている演技は深いのです。サラリと眺めて、分かってもらえなくとも構いません。でも、あたくしは其の秘密の欠片を確かに目撃しました。片瀬那奈は、スゴイんだよ。物凄いのに、其れを悟らせないんだから、全く厄介だ。なんてったって、15年近く追っかけているあたくしが驚愕してしまうんだからね。トンデモないぞ、片瀬クン。キミは面白いよ。途轍もなく、面白い。こんなに面白い存在は、他には居ないです。


(小島藺子)



posted by 栗 at 21:28| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「NANA DIARY」モバイル版 #091

カエルの王女さま 公式パンフレット


サブタイトル:「梅雨」


おっと、うっかり二週間サボってしまった片瀬那奈ちゃん御本人が綴る「NANA DIARY」が配信されましたよっ。ゲロゲロ。

「今日は、カエルの最終回ショークワイアしてきました。」

と書かれていますけど、あたくしには何の事やらサッパリ分かりません。ふ〜ん、そんな事があったのですか。是非とも見てみたかったものですナァ。たぶん、もしも、あたくしがうっかり遠足とかして目撃したなら「片瀬那奈ちゃんって、途轍もなく面白い!」とか盛り上がって訳が分からない記事を熱烈に書いたりしたでしょうね。いやぁ、最終回が楽しみですけど「シャンソンズ」が大好きなので終わって欲しくないです。まわりのみんなも、そう云ってましたよ。いや、何でもないです。

それにしても「スピニング・クリオネ〜!!」の変型で「スピニング・ナナオネ〜!!」とは、恐れ入りました。やっぱり、那奈ちゃんって「ウルトラ・スーパー・デラックス」で愉快ですね。


(「THANX 4 うっぴー☆」:小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 22:00| 7D | 更新情報をチェックする

2012年06月13日

「片瀬那奈ちゃんバラエティ出演録」#03(2003-part2)

Necessary/EVERY***(初回限定盤)(CCCD)(DVD付)


2003年7月1日:「片瀬那奈ミニスペシャル」(viewsic)
2003年7月3日:「真夜中の王国03」(NHK BS2)
2003年7月10日:「真夜中の王国03」ゲスト:星村麻衣(NHK BS2)
2003年7月17日:「Rhythm(&)Babe」(スペースシャワーTV)
2003年7月17日:「真夜中の王国03」(NHK BS2)
2003年7月18日:「ちちんぷいぷい」(MBS)
2003年7月18日:「a-ha-N」(テレビ愛知)

片瀬那奈ちゃんのアルバム「TELEPATHY」が2003年6月25日に発売され、発売記念のイベントが多く行われていました。2003年7月には、上記以外でも、BSやCSでの「MUSIC B.B.」「チャンネルa」「カタセ日和」などにも出演されましたが、ほぼ全てが「歌手・片瀬那奈」のプロモーションで、在京地上波での出演はありません。


2003年8月2日:「a-ha-N」(テレビ愛知)
2003年8月7日:「真夜中の王国03」(NHK BS2)
2003年8月9日:「サンダー5」(名古屋テレビ)
2003年8月14日:「真夜中の王国03」(NHK BS2)
2003年8月31日:「日曜スタジオパーク」(NHK)

8月になっても地方局と「真夜中の王国」絡みのNHKしか見当たらず。勿論「カタセ日和」と「真夜中の王国」は続行しておりましたが、兎も角、地上波番組出演が無さ過ぎです。BSやCSなどが未だ普及していなかった時代に敢えて其処でのプロモーションにチカラを入れ、名古屋ローカル局への尋常ではない拘りも注目に値します。其の分、歌手としてのライヴやイベントが多くなり「歌手・片瀬那奈」は、正に早過ぎた「逢いに行けるアイドル」となっておりました。ピクチャー・レーベル多種仕様とか、イベント参加券を付属とか、常設箱でのイベント開催とか、何もかもが余りにも時代の先を行き捲くっていたのです。


2003年9月1日:「真夜中の王国03スペシャル パーソナリティー全員集合!」(NHK BS2)
2003年9月2日:「真夜中の王国03スペシャル パーソナリティー全員集合!」(NHK BS2)
2003年9月3日:「真夜中の王国03スペシャル パーソナリティー全員集合!」(NHK BS2)
2003年9月4日:「真夜中の王国03スペシャル パーソナリティー全員集合!」(NHK BS2)
2003年9月11日:「真夜中の王国03」(NHK BS2)
2003年9月18日:「真夜中の王国03」ゲスト:大塚愛(NHK BS2)
2003年10月9日:「真夜中の王国03」(NHK BS2)
2003年10月16日:「真夜中の王国03」ゲスト:Sowelu(NHK BS2)
2003年10月18日:「TVおじゃマンボウ」(日本テレビ)
2003年10月18日:「ナイナイサイズ!」(日本テレビ)
2003年10月22日:「速報!歌の大辞テン!!」(日本テレビ)
2003年10月23日:「真夜中の王国03」(NHK BS2)
2003年11月6日:「真夜中の王国03」(NHK BS2)
2003年11月13日:「真夜中の王国03」ゲスト:市川由衣(NHK BS2)
2003年11月18日:「真夜中の王国03 学園祭スペシャル!」(NHK BS2)
2003年11月21日:「真夜中の王国03 学園祭スペシャル!」(NHK BS2)
2003年12月1日:「真夜中の王国03」(NHK BS2)
2003年12月4日:「真夜中の王国03」(NHK BS2)
2003年12月11日:「真夜中の王国03」(NHK BS2)
2003年12月19日:「真夜中の王国03」(NHK BS2)

9月には謎の「シングル発売中止騒動」があり、仕切り直しで新曲が出た10月には日テレでプロモーションを行いますが、新曲が歌われることはありませんでした。「カタセ日和」「チャンネルa」「真夜中の王国」は続いており、「真夜中の王国」では待望の新曲「Necessary」の貴重な「この格好なら、何を歌うか分かるよね?」スタイリング映像が放映されています。相変わらず「歌手・片瀬那奈」はライヴ活動やイベント、ラジオ公開生出演などに邁進しており「テレビには余り出ないのに、毎日の様に本物に逢える」と云う「ファンにとっては桃源郷」の如き世界が展開されていました。avex本社での「CD持参者にポートレート手渡しイベント」などと云うトンデモな事までやらかしておりました。11月と12月には、遂に「真夜中の王国」でしかテレビで片瀬那奈ちゃんを観れなくなります。然し!怒涛の如くライヴが行われており、聖地・六本木ヴェルファーレには全国から那奈ヲタがワラワラと集っていたのでした。


片瀬那奈ちゃんのバラエティ番組への出演歴を綴る時に、やはり「歌手時代」は異質です。基本的に、音楽活動に専念された時代の片瀬那奈ちゃんは、バラエティ番組どころか音楽番組以外の地上波テレビ番組には「ほとんど出演されなかった」のです。当然、女優活動も休止しておりましたからドラマにも出ません。よーするに、片瀬那奈ちゃんは「テレビに出ない人」になっていたのです。「昭和チックなアーティスト」って戦略だったのかもしれません。其の分、ラジオ出演が増え、イベントやライヴも頻繁に行っていました。ブラウン管の向こう側に居た那奈ちゃんが、うっかりファンの前に抜け出して来たのです。其れは、驚愕すべき出来事でした。僕たちは、其の時に「おもしろい那奈ちゃん」を生で体感しました。其の後、ふたたび那奈ちゃんが「テレビの中の人」になっても、僕たちは実際に逢って話した那奈ちゃんを知っているから、嘘がないと分かります。

今でも、かつての様に逢えなくなっても、逢えば変わらぬ那奈ちゃんが居ます。僕たちは、片瀬那奈ちゃんの事を何にも分かっていないのかもしれない。特に僕は、此の世界で最も片瀬那奈ちゃんを理解していない頓珍漢な間抜けなのでしょう。だって、分かっていたらこんなブログなんか書く必要がないのです。僕は、那奈ちゃんが全くサッパリ分かりません。分からないから、知りたいのだ。でも、此れだけは云える。片瀬那奈ちゃんは、僕たちファンの気持ちを知っています。自分が愛されている事実を受け止め、ずっと責任を持って生きています。僕は、もう其れで充分です。


(姫川未亜/小島藺子)



posted by 栗 at 01:25| SMiLE | 更新情報をチェックする

「片瀬那奈ちゃんバラエティ出演録」#04(2004-part1)

EXTENDED(初回)(CCCD)(DVD付)


2004年1月15日:「真夜中の王国04」(NHK BS2)
2004年1月22日:「真夜中の王国04」(NHK BS2)
2004年2月5日:「真夜中の王国04」(NHK BS2)
2004年2月12日:「真夜中の王国04」(NHK BS2)
2004年3月4日:「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ)
2004年3月5日:「真夜中の王国04 公開スペシャル!」(NHK BS2)
2004年3月11日:「真夜中の王国04 公開スペシャル!」(NHK BS2)
2004年3月13日:「GIRLS A GOGO ! 美少女クラブ21」(テレビ朝日)
2004年3月18日:「真夜中の王国04 生放送スペシャル!」最終回(NHK BS2)
2004年3月28日:「EXPO MUSIC PARK 2004」(中京テレビ)

2004年に入りますと、片瀬那奈ちゃんは冠イベント「NANA KATASE WEEKEND FEVER 777」を開催し、歌手としてのライヴに加え、DJとしての活動も公にしました。然し、肝心の新曲はカヴァー路線へと変更されます。1月と2月には「真夜中の王国」しかテレビ出演がなく、レギュラーも3月で終了します。其処で、久しぶりに地上波出演へとなるのです。「みなおか」の「食わず嫌い王決定戦」に登場し、後の「女優回帰」や「食いしん坊」を予感させていました。


2004年4月9日:「POP JAM」(NHK)2004年3月29日収録
2004年4月10日:「AX MUSIC TV」(テレビ東京)
2004年4月18日:「Bring Back! MUSIC!」(BS日テレ)2004年3月23日収録
2004年4月22日:「汐留スタイル!」(日本テレビ)
2004年4月28日:「速報!歌の大辞テン!!」(日本テレビ)

4月には、カヴァー路線第一弾シングル「ミ・アモーレ」を多くの音楽番組で披露しました。歌い踊る「歌手・片瀬那奈」の姿を最後にテレビで観れたのが此の時でした。


2004年5月5日:「笑っていいとも!」(フジテレビ)
2004年5月22日:「Under-CDTV」(TBS)
2004年5月25日:「げりらっパ」(メーテレ)

5月にはミニ・カヴァー・アルバム「EXTENDED」のプロモーションで地上波に出演。此の時期には、他にも「Channel@」、「カラントダウン10」、「BREAK TV」、「FUZZ」などのBSやCSの番組へも多く出演し、ラジオでのプロモーションやライヴ活動も多く行っておりました。


2004年6月12日:「くりくりぃむ」(ABC)

歌手としての活動がつづく中で、関西ローカルの「くりくりぃむ」への出演を最後に、遂に片瀬那奈ちゃんは完全にテレビから消えてしまいました。なな、なんと、2004年7月と8月には全くテレビ出演がなかったのです。冠イベント「777」は僅か三回で頓挫し、カヴァー路線はオリジナルよりもセールスがダウン!ライヴ活動も7月で休止となり、何かが動き出しておりました。


2004年の片瀬那奈ちゃんは、歌手活動専念路線を続行し始まりました。但し、折角盛り上がっていたオリジナル路線からカヴァー路線へとシフト・チェンジし、より幅広く「カタセ式音楽」を浸透させようと試みました。冠イベントも開始し、ライヴとDJを披露します。然し、そうした片瀬那奈の新たなる果敢な挑戦はことごとく失敗してしまいます。特に「777」が会場であった六本木ベルファーレ改装工事の影響で、たったの三回で中止されたのは誤算でした。ミニアルバム「EXTENDED」が発売された4月に「777」を開催出来なかったのは痛かったっ。

ライヴ活動が7月で休止され、7月と8月にはテレビ出演が全くなくなってしまいました。そして、2004年8月18日に「片瀬那奈、女優回帰」が公表されるのでした。其のドラマ「ラストクリスマス」への出演発表が、事実上「歌手・片瀬那奈」の終焉を意味していたと思います。然し、片瀬那奈が歌手活動に賭けた二年半が無駄ではなかった事は、其の後の歴史が証明しています。そして、此処からふたたび女優活動へ向った片瀬那奈の苦闘が始まるのです。其れは、歌手時代よりも更に厳しい道のりとなります。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 20:08| SMiLE | 更新情報をチェックする

2012年06月14日

「片瀬那奈ちゃんバラエティ出演録」#05(2004-part2)

ラスト・クリスマス


2004年9月20日:「英語でしゃべらナイト」(NHK)
2004年9月22日:「トリビアの泉〜素晴らしきムダ知識〜」(フジテレビ)

2004年8月に「女優回帰」が発覚した片瀬那奈ちゃんは、9月になってテレビに還って来ました。「英語でしゃべらナイト」ではミラ・ジョヴォヴィッチさんに英語でインタビューし、プレゼントを渡す時にうっかり「あたしをあげます!」と云い間違え、ミラさんとハグしました。「トリビアの泉」では、音楽と映画のトリビアに「満へぇ」を出します。


2004年10月2日:「もしもツアーズ 秋のおいしいとれたてドラマツアーズ」(フジテレビ)
2004年10月4日:「笑っていいとも!2004秋の祭典☆スペシャル」(フジテレビ)11/6 再放送
2004年10月11日:「笑っていいとも!」(フジテレビ)
2004年10月18日:チャンネルα「ラストクリスマススペシャル」PR(フジテレビ)
2004年11月27日:「もしもツアーズ」(フジテレビ)
2004年11月29日:「今夜恋が急展開!!ラストクリスマススペシャル」(フジテレビ)

2004年10月から12月に放送されたドラマ「ラストクリスマス」で、片瀬那奈ちゃんは女優活動を再開しました。其れに伴って、フジテレビのバラエティ番組に番宣でガツンガツン!と御出演されます。特筆すべきなのは2004年11月27日:「もしもツアーズ」でしょう。女優回帰した片瀬那奈ちゃんは、以前とは違う「クールビューティー」なお嬢様路線の役柄を演じましたが、「もしもツアーズ」では「汚れ」を嬉々として受け持つ大いなるギャップを魅せます。片瀬クンの本質は、「もしもツアーズ」での「豪快さん」です。


2004年10月に、満を持して「女優回帰」となった片瀬那奈ちゃんですが、与えられた役柄は「藤澤律子」と云う「かつての片瀬那奈ちゃんが演じていた溌溂としたイメージとは正反対のクールビューティー」でした。出番も少なく、ストーリー展開からも乖離してゆく「どーでもいいキャラ」で「別に片瀬那奈でなくともええじゃまいか?」と思われる存在です。二年半振りの連続ドラマ出演としては、余りにもガッカリとさせられる展開となってしまいました。新たなる「女優・片瀬那奈」を打ち出す為に、敢えてキャスティングされたのかもしれませんが、折角頑張って来た音楽活動を休止してまで臨んだのですから、ファンとしての失望感は大きかったのです。

そんな中で「もしもツアーズ」への出演が、ひとすじの光明と感じられました。「月9女優」のイメージを星一徹が卓袱台を引っくり返すが如く、木っ端微塵に砕いてしまった「汚れ街道まっしぐら」な「おもしろいおねえさん」である片瀬那奈ちゃんの魅力が炸裂しております。当時の片瀬クンは、テレビから消えた時期も含めて文化放送のラジオ番組「レコメン!」に月イチでレギュラー出演しており、そこでも「ものまね」を披露するなど「面白イズム路線」を貫いていました。ドラマ「ラストクリスマス」や「AUBE」のCMでの「クールビューティー路線」の裏で、着々と「バラエティ路線」を狙う片瀬クンが爪を研いでいたのです。

あたくしは「ラストクリスマス」を、片瀬那奈ちゃんが出演されたドラマで「最悪の駄作」だと断じております。然し乍ら、繰り返し「ラストクリスマス」と「藤澤律子」を語り続けてもいるのです。何ゆえ、片瀬那奈が歌手活動を志半ばで休止し二年半振りに女優活動を再開したのが「ラストクリスマス」であり、役柄が「藤澤律子」だったのか?との謎が解けません。あたくしが此処を始めたのは、其の不可解な展開に対する「激しい憤り」からでした。そして、フジテレビは、ちっとも変わっていません。ぷんすかぷんぷん!なのだ。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 00:21| SMiLE | 更新情報をチェックする

「カエルの王女さま 公式パンフレット」

カエルの王女さま 公式パンフレット


発行/扶桑社


「シャンソンズラストコンサート in 由芽市立音楽堂」とサブタイトルがある通り、「ドラマで使われたシャンソンズ・ラストコンサートのパンフレット(帯より)」の形態をとったドラマの公式本です。桜井玲奈さんを演じる片瀬那奈ちゃんも、バッチリと登場しております。

オールカラーで92頁のボリューム!表紙も加えれば96頁でカバー付きなので、百頁と云ってもいいでしょう。ドラマのパンフレットは、ほぼ確実に発売される映画や舞台と違い、あまり多くはありません。内容は資料的な価値が充分にある出来栄えで、シャンソンズ・ファンは絶対に買い!です。「パンフレット&プログラム」INDEXを参照して頂ければお分かりでしょうが、コレが映画や舞台のパンフレットだったら、とても「税込み、1,365円」で売られるとは思えません。ま、アッチが高いわけだが。

数字は高くないドラマなのに、此れだけ丁寧な作りの公式本が発売されたのは素晴らしいですね。作品に対するスタッフやキャストの愛が溢れています。ファンにとっても、ドラマ「カエルの王女さま」は特別に思い入れがある作品になっていると思います。公式ブログでのリクエストにも真摯に応えたと思われる内容は、文句なしでしょう。此れは、片瀬那奈ちゃんのファン向けと云うよりも、シャンソンズを愛するファンへの贈り物です。


(小島藺子/姫川未亜)



「カエルの王女さま」フジテレビ公式サイト


posted by 栗 at 13:11| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

「カエルの王女さま」#10

君は誰と幸せなあくびをしますか。


フジテレビ 22:00〜22:54

夢か仲間か運命の選択…私は私の夢を叶える!ブロードウェイからの突然のオファー!夢のステージと仲間とのコンサート、決断の時!恩師の想いに報いる彼女の答え

■ キャスト
 天海祐希 :倉坂澪
 石田ゆり子 :井坂忠子
 大島優子 :野々村まひる
 大島蓉子 :馬場みぞれ
 菊地美香 :皆川玉子
 福原美穂 :羽田南
 千葉雄大 :高垣忍
 玉山鉄二 :乾一希
 片瀬 那奈 :桜井玲奈
 濱田マリ :熊園桜
 小泉孝太郎 :井坂哲郎
 久野綾希子 :森香奈絵
 草刈正雄 :ピート佐藤
 岸部一徳 :井坂清忠
 、ほか

■ スタッフ
 脚本:吉田智子
 演出:田中亮
 音楽:山崎耀(「フジオカ」役でドラマにも出演)
 主題歌:家入レオ「Shine」
 プロデュース:渡辺恒也、大木綾子
 制作:フジテレビドラマ制作センター



片瀬那奈ちゃんが「歌って踊る桜井玲奈さん」を演じるドラマ「カエルの王女さま」も、いよいよ今回と次回で終わってしまいます。既にスタジオ撮影もロケも終了したと思われますが、ドラマは残り二話がクライマックスです。チラリホラリと小耳にはさんでいる「素晴らしいシャンソンズのショークワイア」に期待が高まりますねっ。前回では、シャンソンズの最大なる敵と思われていたサリー市長が「歌のチカラ」であっさりと陥落!イチオー、音楽堂取り壊しは撤回しなかったものの「心はすっかりシャンソンズ派」となってしまいました。となりますと、「新たなるラスボス」でも登場しての大波乱も考えられますね。香奈絵先生が倒れてしまいましたし、予告ではピート佐藤が登場しておりました。う〜む、楽しみだ。

香奈絵先生は、手術が必要な心臓疾患でした。「シャンソンズのコンサートが観たい」と澪コーチと忠子さんの手を握り手術を受ける覚悟を決める香奈絵先生の言葉を、こっそりと陰で聞いていたサリーは「シャンソンズが採算を取れる公演を実現出来るならば、音楽堂の取り壊しは撤回しよう。ま、君たちの歌に金を払う価値があればの話だがね」と、思いっきり「シャンソンズの味方なのに、敢えて叱咤するオジサン」となってしまいました。「どんなときも。」をレッスンしながら、チケットを売るシャンソンズ。おっと、パンフレットは玲奈さんが作っているじゃまいか。ダンスでも玲奈さんがセンターで躍動しております。最後に倒れるトコなんか、まどか先生を彷彿とさせて「もう、サイコーだねっ。」なのだ。そして、脱ぼんくら亭主を香奈絵先生の代わりに臨時館長へ任命したサリー。もうサリーは、トコトン、シャンソンズに手を貸し捲くりです。

其処へ、やって参りましたよ、草刈正雄、いやさ、ピート佐藤。澪コーチをクビにしたのに、手のひらを返して「ブロードウェイから主役でオファーが入ったよ〜ん」とスカウトに来たのでした。コンサートへ向けて、シャンソンズは特訓し「浪漫飛行」と「Don't Stop the Music」がBGMで流れております。ところが、カメラ・テストに受かった澪コーチは、本格的にブロードウェイへ復帰するチャンスを得てしまいました。しかも、ピートから「香奈絵先生は、澪がクビになると知ってシャンソンズのコーチに迎え、ずっと僕に澪の近況も伝え、ブロードウェイ復帰を望んでいる」と知らされてしまいます。香奈絵先生の手術は成功しますが、ピートは忠子さんにも「澪をニューヨークへ帰してやって欲しい」と頼みます。

「ブロードウェイ復帰のチャンス(自分の夢)」を取るか「シャンソンズの復活コンサート(みんなの夢)」を取るか、澪コーチは悩みます。其処で、病床の香奈絵先生へ向けて「あの鐘を鳴らすのはあなた」を歌ってしまうわけですが、感動的なシーンなのでしょうけど、えっと、だから、普通、歌わないってばさ。シャンソンズのメムバーは「澪コーチの夢を実現して欲しい」と決めます。香奈絵先生が図書館へ移動させられた前回から童話「かえるの王さま」が唐突に絡んで来て、強引に「澪コーチとシャンソンズの関係性」に当て嵌めてしまいましたね。玲奈さんは、相変わらず美脚全開の派手なスタイリングで、とっても宜しい。玲奈さんとまひるちゃんが二人でダンス・レッスンをしておりますが、まひるちゃんが玲奈さんにダメ出ししちゃってますよっ。おいおい、、、。澪コーチがいなくとも平気とアピールするシャンソンズですが、澪コーチは「貴方たちと歌いたい」と「ブロードウェイよりもシャンソンズを選んだ」のでした。

ま、そーならないと今回が最終回になってしまいますから当然なのですけど、澪コーチの葛藤と其れを知ったシャンソンズの健気な行動は泣けましたね。シャンソンズは市内放送で「ハピネス」の公開練習を放送し、町中の人々を巻き込んでの宣伝活動を展開。其のプロモーションでも、玲奈さんはまひるちゃんと二人で歌い踊っております。う〜む、遂に「かたちん」も「AKB48」に加入するのでありましょうかっ。いや、そーじゃなくって、桜ママがシャンソンズに加入しちゃってますよっ。町中で、そりゃもう大騒ぎとなりましたから、コンサートの成功は確実でしょう。玲奈さんの笑顔がサイコー!ですねっ。おいおい、すっかりハッピー全開モードじゃん!と思わせて、エンディング・ロール後に突然に音楽堂の取り壊しが開始されてしまいました。「すっかりシャンソンズ寄りとなって大甘になったサリー市長」も知らない何者かが命令した模様です。一体、何が起こったのでありましょうか。さあ、大変!となって、ゲロゲロとつづく。

う〜む、次回は最終回なのですけど、此処に来て、かなり唐突に「謎のラスボス」が居たとの展開となりました。予告を見ても、サリーは完全にシャンソンズに転んでいる様子ですし、何が何だかサッパリ分かりません。考えられるとしたら、ラスボスはミッキーしかいませんけどね(ぼそっ)。玲奈さんは今回も色々と見せ場がありましたし、コンサートへ向けて澪コーチとシャンソンズの絆がより深まる展開は好かったです。然し乍ら、余りにもラストの引きが強引ですね。サリーを陥落させるまでに九話も掛かっているのに、来週の最終回だけで見えないラスボスを倒せるのでありましょうかしらん。面白いんだけど、何だかナァってムーブが多過ぎなんだよナァ。いきなりだナァと「レイン・メーカー」でベルトを獲ってしまう「平成プロレス」みたいなのよさ。特に前回とか今回とかの「めでたし、めでたし、の直後に大事件勃発でゲロゲロとつづく」って、三丁目の紙芝居じゃないんだからさぁ。


【今回の玲奈さんの歌】
 「どんなときも。」槇原敬之(シャンソンズ)
 「浪漫飛行」米米CLUB(シャンソンズ)←BGM
 「Don't Stop the Music」オリジナル楽曲(シャンソンズ)←BGM
 「ハピネス」AI(シャンソンズ)



(第10話視聴率「8.8%」)


(小島藺子/姫川未亜)



「カエルの王女さま」フジテレビ公式サイト


posted by 栗 at 22:57| ACTRESS | 更新情報をチェックする

2012年06月15日

最後まで、歌って踊れ!「カエルの王女さま」

INDEPENDENT


カエルの王女さま #10『どんなときも。』完全版
カエルの王女さま #10『ハピネス』完全版


片瀬那奈ちゃんが「歌って踊る桜井玲奈さん」を演じるドラマ「カエルの王女さま」の、お楽しみ別ヴァージョン動画です。第10話からは「どんなときも。」と「ハピネス」が公開されました。「どんなときも。」は、フジオカさんが弾くピアノをシャンソンズが囲んでの合唱シーンをフルで見せてくれまして、本編とは大きく違っています。「ハピネス」は、本編とほぼ同じ映像ながら、被っていた科白が消され音楽のみとなっています。「ハピネス」に関しては、おそらく「澪コーチ、忠子さん、南さん、一希くん、忍ちゃん」と「玲奈さん&まひるちゃん」と「玉子さん&娘」と「みぞれさん&子供たち」と「桜ママ」の「5パターン」でそれぞれフルで撮影され繋いでいると思われます。よーするに「玲奈さん&まひるちゃん」だけの映像も作れるはずなのだ。う〜む、観てみたい!

数字は「8.8%」でした。とうとう平均も「8%台」となってしまいましたね。「鉄板少女アカネ !!(平均「8.8%」で、一話短縮)」の時だったら「打ち切り」確定だったでしょう。公式サイトにサリーのインタビューがアップされて、主要キャラでありながらショークワイアに加わっていないサリーの客観的な意見が述べられています。「挑戦しているドラマ」との発言は、実に的を得ておりますね。とても深い内容のインタビューですので、オススメです。此のドラマは、色々とツッコミどころはありますが、片瀬那奈ちゃんのファンの立場から云わせて頂きますと「よくぞ、やって下さった!」と感謝し絶賛するしかありません。次週はいよいよ最終回です。爽やかな、ハッピー・エンドを望みます。


(小島藺子/姫川未亜)



「カエルの王女さま」フジテレビ公式サイト


posted by 栗 at 12:05| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「Message 2012」のチケットが当選しました!

Shine/REVENGE~未来(あす)への誓い~(初回)(CCCD)(DVD付)


昨年に続き「研音オールスターズ」によるチャリティー・イベント「Message 2012」が2012年7月24日(火)に渋谷公会堂にて開催されます。昨年の「Message 2011」では、片瀬那奈ちゃんがメイン司会を務められた「神イベント」でしたので、今年も応募いたしましたところ、、、

「当選!」しましたよっ。

ありがとうございます。あたくし、「片瀬那奈ちゃん運」だけは強いのです。昨年はマスコミをシャットアウトし、ファンと共に震災復興を目指す実に清々しいイベントでした。今年は、開催する事すらも公式ホームページで告知するだけと云う徹底した志の高さを見せて下さいました。「震災復興をプロパガンダにはしない」と云う真摯な気持ちは、本当に立派です。今年のイベントは、特別講師を招いてのディスカッションが予定されている様で、昨年とはまた違った企画となりそうです。

研音さんは、ずっと前からチャリティーに力を入れてオークションなど地道に活動されていますが、表立って其れをアピールしないのです。ナンダカンダ文句も云いますけど、其の姿勢は素晴らしいです。今年も、行きたくとも行けない多くの方々の為にも、ガッツリとリポートする覚悟、決めました!映画「闇金ウシジマくん」の試写会募集も始まっており、此の夏は、「Message 2012」、舞台「サイケデリック・ペイン」と、片瀬那奈ちゃんに逢える機会が多いですね。「ナナノナツ 2012」が、始まりましたよっ。


「Message 2011」INDEX


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 13:25| EVENT | 更新情報をチェックする

「Oh ! どや顔サミット」#045

Very Very


テレビ朝日 21:00〜21:54

【MC】浜田雅功、西村雅彦、片瀬那奈
【何度も結婚した芸能人】堀ちえみ、石田純一、上原さくら、奈美悦子、ミッキー・カーチス、MALTA、他
【ゲスト】噂の料理研究家、いしだ壱成、麻木久仁子、福田彩乃、鈴木奈々、他


何度も結婚した芸能人が大集合!バツがたくさんあってもいいじゃない!結婚って素晴らしいスペシャル!
石田純一が息子・壱成の前でバツ2人生を初告白!バツ4ミュージシャンの離婚原因は2股どころか30股!それを聞いた噂の料理研究家・園山、そして麻木の反応は?結婚3度目・堀ちえみの夫婦円満の秘訣に一同赤面!



二週間振りの「どや顔」でございますが、予告から判断して前回と二本撮りでしょう。「マネ日記」によれば、どうやら「どや顔」の収録は隔週の火曜日に行われていると推察されます。今回も、予告や面子を見ただけで「げんなり」させられます。「何度も結婚した芸能人」が「どや顔」で自慢するわけですか?てか、テレビに出ちゃイケナイ人とかも出るわけ?えっと、もう「恥」と云う概念が無いのでしょうね。どーせなら、松田聖子ちゃんを呼ぶくらいしてもらわないとナァ。大体、何で「噂の料理研究家」とか云う人は矢鱈とテレビに出ているのでありましょうかしらん。ハリケンレッド、カワイソス。

片瀬那奈ちゃんは、いつもの制服姿で髪をキリリノリンコとまとめております。片瀬クンには何の罪もありませんが、平然とテレビに出て下らない話をして「どや顔」を決める芸人が不快すぎます。ひとかけらも反省などせず、テレビ局も不問としているわけですね。芸人のツッコミは、徹底的に下衆です。こんなにも下らなくて不愉快な番組は、片瀬那奈ちゃんが出ていなければ、絶対に見ていませんよ。毎度毎度おんなじ苦言を呈しておりますが、頭が痛いのは「どや顔」は毎回ドンドンと堕ちてゆくばかりなのです。もう此れ以上は酷くならないだろうと毎回思うのに、次回には更に沈没してゆきます。

よーするに、別に居なくとも構わないのに雛壇に座って不愉快なチャチャを入れる芸人とか、再現ドラマで出てくる芸人とかに、浜ちゃんが仕事を回してあげてるわけでしょ。片瀬クンがしっかりと司会を務めちゃってチョコチョコと映り込むし音声も被るので、編集するのがナンギで仕方ありません。そもそも、何度も結婚と離婚を繰り返したって、ゲラゲラ笑う様な事じゃないざんしょ。こんな番組は、さっさと終わって欲しいです。いえ、些か暴言でしたね。片瀬クンが降板されるのなら、未来永劫続けて頂いても構いません。


(小島藺子)



「Oh ! どや顔サミット」朝日放送公式サイト


posted by 栗 at 21:57| TV | 更新情報をチェックする

2012年06月16日

「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集アゲン #05

雨に消えた初恋


「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集アゲン #04 のつづき。

 G-035.(6/1) 「2世タレント」
 G-036.(6/3) 「六本木」
 G-037.(6/4) 「Message2012チケット予約開始」
 G-038.(6/5) 「ダンスバトル」
 G-039.(6/6) 「最終話に向けて」
 G-040.(6/7) 「今夜22時!!」
 G-041.(6/8) 「W杯予選!!」
 G-042.(6/9) 「雨」
 C-033.(6/9) 『シューイチecoSP』
 G-043.(6/10) 「シューイチecoSP」
 G-044.(6/11) 「最終話」
 G-045.(6/12) 「ショークワイア」
 G-046.(6/13) 「ラストショークワイア」
 G-047.(6/14) 「カエルの王女さま 10話」

 (C=カムバック・マネ、G=現場マネ)


片瀬那奈ちゃんのマネジャーによる「マネ日記」は六月に入ってからは、ほとんど現場マネくんが書いております。筆まめなカムバック・マネちゃんが半月で壱回しか書かず、片瀬那奈ちゃん本人が綴る「NANA DIARY」も二週間お休みとなりましたから、超多忙なスケジュールが伺えます。話題は「カエルの王女さま」と「シューイチ」を中心に語られていますが、舞台も控えておりますし、兎に角、片瀬那奈ちゃんは働き者です。あたくしは、女子マネちゃん、じゃないや、カムバック・マネちゃんの日記が好きなので、もっと書いて欲しいですね。勿論、片瀬那奈ちゃんの「NANA DIARY」も、うっかりサボらずにシューイチ・ペースで頑張って頂きたい!

今週中にオールアップする(【付記】片瀬那奈ちゃんは、6月17日にオールアップされた模様)と思われるドラマ「カエルの王女さま」は、1月からレッスンが始まっていたわけで、三ヶ月のドラマを半年掛けて撮っていたのです。ショークワイアがある為、キャストは演技だけでなく、歌とダンスのレッスン、レコーディングなど負担が大きかったでしょう。手間隙掛けたからスゴイとは云いませんけど、本当に一生懸命にシャンソンズが練習した事は、ハッキリと分かります。「マネ日記」に関しては、ほぼ毎日配信ペースで続いており、衣装ブランド紹介などもキッチリとやっておられるので大変宜しいと思います。例えば、那奈ちゃんが「本日は、レッスンをしていました」と伝えて下さるだけで、ファンは嬉しいのです。


(「THANX 4 うっぴー☆」:小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 00:06| KATASEKAI | 更新情報をチェックする