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2012年05月30日

「続・ウチのテレビがこわれちゃった?」

キングコング対ゴジラ [DVD]


もう一ヶ月前になりますけど、片瀬那奈ちゃんのトークショーで久しぶりにアンテツあにいと逢った時に、アンテツは「アレって何だったんでしょうね?」と云いました。「アレ」とは3月に片瀬那奈ちゃんが「FRIDAY」に掲載された事だったのですけど、「人の噂も75日」どころか、「あっ。」と云う間も無く鎮火しました。そもそも、報道が事実であったとしても「30才の独身女性が、独身男性と交際しているらしい」って、別に誰にも迷惑を掛けていないし「本誌は敢えて報道するっ!(キリリンッ」とか云われても、「おいおい、マスコミだからってプライベートを盗撮しといて、何をエラソーにしてんのよさ」と思えます。

其の後、今度は「革命同志」のハリケンレッドが叩かれました。片瀬クンと違って、当初は「二股交際」とか云われて「トンデモナイ野郎だっ!」とボロクソに非難され「涙の謝罪」となりましたが、騒動が長引いたら、当初に舞台共演もある片瀬那奈ちゃんが「まっすぐなコだから、またいでいないかもしれません」とさりげなく擁護しておられた通り、どうやら「ハリケンレッドは片方の女性とだけ真剣交際していたのかもしれない」とか「ハリケンレッドはハメられたんじゃまいか?」なんて感じに雲行きが変わって来たのでした。此の話題もすっかり忘却の彼方となりましたが、もしも仮に二股交際が事実だったとしても、ハリケンレッドは独身男性でお相手とされたお二人も独身女性でありまして、世間には何も迷惑を掛けていないのですよ。なのにフルボッコにされて追っかけ回されて、泣きながら謝罪したのです。

そんでもって、先日に「社会問題を起こし明らかに国民に迷惑を掛けたと自覚し謝罪会見を行った芸人」が、昨日のテレビに生放送で出て、在ろう事か「がんばります!」とか云ってガッツポーズしていたのです。同じ事務所の別の芸人も同様の問題が発覚した日に、平然とテレビに出ていたので、あたくしは「コレは夢かしらん?」と思いました。でも、今テレビにもうひとりの芸人も普通に出ているのです。ウチのテレビは、本当にぶっ壊れてしまったのでありましょうかしらん。困るナァ、テレビが壊れたら「カエルの王女さま」や「シューイチ」とか片瀬那奈ちゃんが出ておられる番組が観れなくなっちゃうじゃん。謝罪会見まで開く社会問題を起こした芸能人って、普通は謹慎しますよね。確か、同じ事務所の大先輩は引退されたと記憶しておりますよ。国民的アイドルと云われる「SMAP」さんのメンバーさんたちも謹慎された様な気がするのですけど、あたくしがボケてしまったのかしらん。其れとも、マジでウチのテレビが莫迦になっちゃったのかナァ。


(小島藺子)



posted by 栗 at 20:20| KATASEKAI | 更新情報をチェックする

「ウチのテレビがこわれちゃった?」

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片瀬那奈ちゃんが「歌って踊る妖艶でおもしろい桜井玲奈さん」を演じておられる、ドラマ「カエルの王女さま」の主題歌を担当している家入レオちゃんのニュースです。其の主題歌は「Shine」と云うタイトルなのですけど、御存知の通り片瀬那奈ちゃんがかつて同じタイトルの「Shine」と云う楽曲を歌っていました。其れは「こちら本池上署 2ndシーズン(2003年)」の主題歌で、当時は音楽活動に専念しておられた片瀬那奈ちゃんが唯一「第二話に女優としてゲスト出演」されたのでした。片瀬那奈ちゃんが出演ドラマの主題歌も担当されたのは、其の時だけです。更に、あたくしが初めて片瀬那奈ちゃんに逢えた時に最初に歌われたのも、歌手時代最後のパフォーマンスも「Shine」でした。此処の「url」だけでも、如何に思い入れが深い楽曲だと御理解頂けるでしょう。

片瀬クンが歌を歌うと発覚した2002年に、あたくしは「女優をやりつつ歌手もやって、出演ドラマの主題歌とかもやっちゃって、ウマ〜!って路線に行くのかしらん」と思いました。だから「逮捕しちゃうぞ(2002年)」に、片瀬クンが本編にはゲストとしてすら出演せず、オープニング曲の告知でチラリとしか出なかった事実に驚いたものです。ナンシー関師匠は「俳優さんがCDを出すのは、ファン・サービスだ。ドラマや映画を観るだけでは得られない、其の俳優さん個人がお目当てのファンに、確実に自分は対象に対してお金を払っていると実感できる機会を作ってくれている」との主旨をコラムで書かれておりましたが、あたくしも同感で、片瀬那奈ちゃんもそーゆー意図で歌手活動に踏み込むと予想していたのです。然し、片瀬クンは女優活動を休止して音楽活動に賭けてしまわれた。10年前の其の衝撃的な展開がなければ、此処は存在していません。

ところで、研音さまの公式で「TV情報」が更新されていたのですけど、六月に「どや顔」が二回もお休みになるとの事でした。ま、此れまでは何度も特番で休止されても「知らんぷり」だったわけで、舞台「サイケデリック・ペイン」の特別先行発売を「マネ日記」で告知したり、いきなりだナァと「BBS」が壱年以上ぶりに更新されたりと、カムバック・マネちゃんになってから色々と改善されていると評価できるでしょう。でも、何ゆえ「テレビでスペイン語」再放送は残っているのかしらん。木曜日の「23:25」に「Eテレ」を見ても、片瀬那奈ちゃんは映らなくてですね、「麻里子様のおりこう様」って番組が映るのよさ。ウチのテレビが壊れているのかナァ。あたくしは「テレビでスペイン語」を「勝手に再放送」出来るから、別に構いませんけどね。ところで、明日の「テレフォンショッキング」は布袋さんです。今週も「カエルの王女さま」関連ではなかったのですが、もしかしたら「サイケデリック・ペイン」のお話が聞けるかもしれませんね。

【付記】「テレビでスペイン語」の表記は、此の記事を書いたら速攻で削除されました。


(小島藺子)



「カエルの王女さま」フジテレビ公式サイト


posted by 栗 at 13:02| KATASEKAI | 更新情報をチェックする