林遣都、桐谷美玲、山田孝之、城田優ら豪華メンバー14人が揃い踏み!『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』初日舞台挨拶!(エンタメ〜テレ 2/6)
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「荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE」公開初日舞台挨拶の記事が、まだまだ止まりません。美玲ちゃん、なっち、来瞳ちゃん、などのブログでも記事がアップされています。あたくしも、出来るだけ多くの方々に映画館へ足を運んで頂きたいと思います。何と申しましても、片瀬那奈ちゃんの最新作です。大スクリーンで「どアップ」のマリア様が拝めるだけでも、価値が「在り捲くりですよ!」なのだ。其の場面は、ドラマとは別のネタになっているのですけど、小道具を持つか持たないかの違いで「おんなじ構成」にもなっているのも「見どころ」です。映画で初出の野球の場面で「何ゆえマリア様は、あのキャップを被りあの球種を投じたのか?」とか、洗濯の時でドラマには無かった「マリア様の強烈なリアクション」とか、シスターとの「偶発的なキス・シーンの演出の違い」とか、あっ。と驚くクライマックスでのマリア様の決め科白とか、ナンダカンダ云っても楽しめるのです。
無論、片瀬那奈ちゃんだけでなく、多くの豪華俳優陣の演技や細かい演出は、壱回観ただけでは分からないと思います。ドラマ版の「謎だらけなストーリー」は映画を観れば解決しますが、「逆に?(なっち声で)」回ってみるとドラマ版が全く別の印象になってしまいます。兎も角、まずは映画を観て下さい。あたくしは、初見で「エヴァンゲリオン」を思い出しました。でも「エヴァ」よりもずっと分かりやすく作っていますよ。此れは、良質な特撮映画です。「そんな莫迦な」と思える展開で在りつつ、感動させられてしまうのですよ。あたくしは四回観ましたが、星の最後の科白には、毎回ぐっと来ました。アレは、好いナァ。村長や積会長は名言をぶちかまし捲くるのだけど、大した事は云えない「ちっちゃいオトコ」だけど熱いハートが伝わる「星のコトノハ」が、いちばん輝いていますよ。星は、ロックだぜ。
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(小島藺子/姫川未亜)