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2012年02月20日

「第二期女優時代の苦闘」

不機嫌なジーン DVD-BOX


あたくしがブログを始めたのは「2004年8月8日」で「COPY CONTROL」と云う名前でした。当時の片瀬那奈ちゃんは「歌手」でしたが、月イチのイベントが頓挫したり、新作がカヴァーだったりと迷走しておりまして、こりゃイカン!とばかりに「片瀬那奈ちゃん応援サイト」を立ち上げたのですが、何故か「コピコン」は「片瀬那奈ちゃんサイト」とは認識されず、逆に「片瀬那奈の記事が邪魔だ」と非難される様になったのでした。其れで「2004年12月29日」に此処を分家したのですが、案の定こっちは半年間は毎日の訪問者がひと桁で、酷い日にはあたくしを含めて「たったの三人」となったのです。「此れは変だ!」と思いまして、ドドンガドン!と気持ちは「ゼンキロ」へと傾き、気が付けばこちらがメインとなり吸収合併となったのでした。

でもですね、此処が始まった2004年当時の状況を考えると、人気がなかったのも頷けるのです。何せ、前回に蒸し返した通り、あたくしは当時の最新作であった「ラストクリスマス」に絶望し「片瀬那奈は終わった」と思い「ならば、輝かしい過去の記録だけは遺そう」とのモチベーションで此処を始めたのですからね。女優・片瀬那奈の最大最悪の駄作である「ラストクリスマス(2004年)」で女優回帰した片瀬クンは、続けて「月9連投」となった「不機嫌なジーン(2005年)」にも出演しました。第4話、第5話、第7話(回想シーンで第6話にも出演)とのゲスト出演ではありましたが、天下の「月9」に2クール続けて出演すると云う破格の復活劇を用意され、CM「AUBE」と其れに連動した大量の女性誌への露出と「第二期女優時代」は最高のスタートを切ったと思われました。然し、あたくしは「ドッチラケ」だったのです。面白くも何ともない展開が続くのですから、応援にもチカラが入らないわけですよ。

ズバリ云って、2004年当時には「たぶん、片瀬クンは近いうちに結婚引退する」と予想しておりました。女優復帰作の「ラストクリスマス」と続く「不機嫌なジーン」での演技を観て、もう「伸びしろは無い」と観念しました。幾らゲストとは云え「不機嫌なジーン」での使われ方(一応、主役の恋敵として登場するも置き去りにされ、其の後どうなったかも描かれない端役)はあんまりでした。次作となった「離婚弁護士II ハンサムウーマン」では盛り返しますが、其の路線では到底「第一期女優時代」の弾けっぷりには及ばないとも思えたのです。あたくしは「第一期女優時代」の片瀬那奈ちゃんが大好きですが、其れは「那奈ちゃんがアイドルだった」からです。歌手時代も変わらず「那奈ちゃんはアイドル」でした。でも、女優復帰した片瀬クンは「アイドルではありません」と云っている様に感じられたのです。つまり「本格派女優さんになるのだ」と決めたと思えました。だったら「ダメ」なのよさ。「アイドルじゃなくなったからダメ」なのではなく「女優としてダメ」って事です。つづく主演作「香港バタフライ」や「いい男はマーケティングで見つかる」で脇役に食われ捲くる姿を観るに至っては「ダメだ、こりゃ」としか思えませんでした。

ところが、そんな中で、2005年に片瀬クンは「残り夏」や「浜ちゃんと!」などのバラエティ番組でギラリと光る演技を魅せるのでした。箍が外れた異様な演技が「小早川伸木の恋(2006年)」「ビバ!山田バーバラ(2006年)」「デスノート the Last name(2006年)」などで盛り上がり「西豪寺エレナ様」で爆発します。所謂ひとつの「怪優開眼」へと向かった「第二期女優時代」ですが、其処に至るまでには、確かに渡哲也さん(「熟年離婚(2005年)」)や松本幸四郎さん(「信長の棺(2006年)」)などの重鎮との共演も大きかったでしょうが、見逃せないのがバラエティ番組での活き活きとした姿です。そして、片瀬那奈ちゃんは、やっぱり「アイドル」でした。「アイドル」のまんまで「本格派女優」へと向かったのです。こうして「第二期女優時代」の噺をふたたびしてしまうのは、此の頃の片瀬クンも堪らなく好きだからです。


 「不機嫌なジーン」INDEX


(小島藺子)


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2012年02月21日

「色褪せないコトノハ」

ザ・ベリー・ベスト・オブ「ナンシー関の小耳にはさもう」100 (朝日文庫)


こうしてネット上で文章を書くキッカケとなったのは、2002年6月のナンシー関死去です。其れまでは仲間内のサイトで掲示板やチャットをしたり、巨大掲示板で匿名投稿をする程度だったのですが、ナンシーが亡くなって「記名で投稿しよう」と決めました。ナンシーが逝って、既に十年も経過してしまいました。此の十年もの間、あたくし達はナンシーの新作コラムを読めなかったのです。何という不幸。

其の死は余りにも突然で、ナンシーは死の直前まで普通に現役でした。当時は「噂の眞相」と「週刊文春」と「週刊朝日」に連載中だったと記憶しております。ナンシーのコラムは2002年で終わっており、其れは最新作でも既に十年前に書かれた文章です。そして、彼女が書いていたのはテレビ番組を中心とした芸能ネタであり、かなり時事性があるものでした。普通に考えれば経年によって面白さは薄れてしまうのです。

ところが、例えば「ザ・ベリー・ベスト・オブ ナンシー関の小耳にはさもう 100」と云う文庫本は、2012年の現在でも充分に面白いのだ。此れは「週刊朝日」に1993年から2002年までの十年間で462回連載された「小耳にはさもう」から100(99人)を選び五十音順に並べた本です。ゆえに、一番古いものは二十年前で、最新でも十年前に書かれたコラムであり、しかもテーマはテレビの結構どうでもいいようなバラエティ番組などで芸能人が語った言葉に注目したものなのです。浮き沈みの多い芸能界での十年も二十年も昔の些細な事などに普遍性があるとは思えないのですが、驚くべき事にナンシーのコラムには其れがあります。

おそらくナンシーが生きていたなら現在は「AKB48」なども取り上げたと思いますが、其の場合でもナンシーは「AKB48」をタイトルにはしなかったでしょう。例えば「ダチョウ倶楽部」を語る時に、ナンシーは敢えて「寺門ジモン」のどーでもいい発言に食いつき、結果的には「ダチョウ倶楽部」の本質に迫るのです。そして其れは単に「ダチョウ倶楽部」と云うトリオを語るのではなく「お笑いにおけるトリオとは何ぞや?」とのテーマへと進んでゆくわけです。長嶋一茂が入団時に放った「ウチの父も野球をやっていたんですけど」発言に拘る視点の切れ味は、二十余年を経ても錆付いておりません。

然し乍ら、此の本を2012年の現在に再読して思うのは、登場する99人のほとんどが普通に芸能界に残っている事実です。そして、もう既に十年も二十年も昔にナンシーが其れらの人物の些細なひとことから見透かした彼等の本質が、現在も全く変わっていないのだよ。いや、其の「負のパワー」は増長していると云えるでしょう。とっくの昔にナンシーが警告していたおぞましい未来は、見事に的中しているのです。あたくし達は、折角ナンシーが預言してくれた災いから逃れずに居るのだ。嗚呼、何という不幸。


(小島藺子)


posted by 栗 at 00:58| KINASAI | 更新情報をチェックする

「続・第二期女優時代の苦闘」

離婚弁護士II~ハンサムウーマン~ DVDBOX


何となく、片瀬那奈ちゃんの「第二期女優時代」を振り返っております。そもそも「第二期女優時代」とか云うのは、あたくしが勝手に決めたわけですが、其れは女優復帰した「ラストクリスマス(2004年)」から「潜入刑事 らんぼう2(2007年)」までを指します。其の後に片瀬那奈ちゃんは初舞台「僕たちの好きだった革命(2007年)」を踏み、明らかに演技が変わったので「第三期女優時代」とし、其の期間は昨年(2011年)に司会を中心とした時点で終わり、今年(2012年)からは「第四期女優時代」としています。繰り返しますが、此れはあたくしが独自に考察した見解ですので、うっかり「片瀬那奈の第二期女優時代なんだけどさ」などと公の場で発言されても周りの方々は「ドン引き」されると思われますので御用心。

個人的にも「第三期女優時代」に関しては「一寸、長げぇナ」とも思っておりまして、どこかで区切っても好かったかしらんと考えています。されど「第一期女優時代」と「第一期歌手時代」と「第二期女優時代」は、動かし難い。そして、おそらく「第二期女優時代」が片瀬那奈の歴史で最も苦難の時だったと思っています。女優活動を休止して臨んだ歌手活動を、またしても休止して女優回帰と云う「出戻り」の道を選んだ片瀬クンは、当時未だ23歳だったのに「背伸びした大人の女性」を演じる事となりました。其れが復帰作「ラストクリスマス」での藤澤律子であり、役柄での年齢設定は「26歳」でした。たったの三歳差と思われるかもしれませんが、二年半も女優を休止してのカムバックで、いきなりだナァと厳しい役柄を与えられたと云えるでしょう。

片瀬クンは、女優デビューから歌手転向までの期間には「等身大の役柄」しか演じていません。当時は「グラビア・アイドル」でも在ったので、10代の片瀬那奈ちゃんの成長と共にドラマも進行していたのです。確かに「氷の世界(1999年)」の様なシリアスな作品にも出演しましたが、あくまでも片瀬那奈ちゃんは「アイドル女優」でした。其れが、歌手時代を経て戻って来た場所では通用しなくなっていたのです。復帰三作目となった「離婚弁護士II〜ハンサム ウーマン〜」は、コメディ路線の演技で「第一期女優時代」の輝きを思い起こさせるものでした。此のドラマは、フジテレビ地上波だけでも既に六回も放送されている人気作でもあります。「ラストクリスマス」と「不機嫌なジーン」でスカされ捲くったので、当時のあたくしも大いに「片瀬那奈復活!」と喧伝したものです。

でもですね、どー考えても「あまみん」のバーターで起用されたわけで、其のキャラ設定も過去の焼き直しだったのです。緒方亜紀よりも、柚木さくらや有森みさとや荒木理恵子などの「第一期女優時代」の方が輝いています。若さゆえの暴走が、最早通用しない中途半端な「23歳」の片瀬那奈が過去をなぞった姿は「痛々しい」とも感じられます。つづく同年の二作(「香港バタフライ」「いい男はマーケティングで見つかる」)では主演を務めますが、Web限定作と深夜ドラマで映像作品化もされていません。そして「熟年離婚」と「小早川伸木の恋」へと向かうのですが、正しく「悪戦苦闘」としか云えない状況でした。原作者のフーミンが制作発表で「妙子が居る!」と片瀬クンを褒めたのですけど、あたくしは「冗談じゃない、どこが妙子なのよさ」と憤慨しましたよ。「何ゆえ、片瀬クンがこんなマジキチ嫁を演じなければならんのだ?」と、原作マンガを読んで呆然としたものです。


 「離婚弁護士II〜ハンサム ウーマン〜」INDEX


(小島藺子)


posted by 栗 at 04:50| ERENA | 更新情報をチェックする

映画「闇金ウシジマくん」のキャスト発表!しかし、片瀬那奈ちゃんの名前はありません。

闇金ウシジマくん ディレクターズカット版 DVD-BOX


映画「闇金ウシジマくん」イベサー純や肉蝮のキャスト発表(コミックナタリー 2/21)


遂に、映画「闇金ウシジマくん」のキャストが発表されました。当ブログ既報通り、やべさんの続投、林遣都くんが純、大島優子ちゃんが未來となっております。然し乍ら、ドラマで大久保千秋を演じた片瀬那奈ちゃんの名前は見当たりません。やはり、ドラマのラストで闇金を辞めて出番終了だったのでありましょうかしらん。確かに山田孝之くん、林遣都くんに片瀬クンでは「主要キャストの三人が荒川住人」となってしまいますね。でもですね、噂されていたキャスティングで「片瀬クン以外は的中している」のですよ。変だナァ。


【参考過去記事INDEX】
 「闇金ウシジマくん」INDEX


(小島藺子/姫川未亜)



映画「闇金ウシジマくん」公式サイト

posted by 栗 at 10:06| ACTRESS | 更新情報をチェックする

2012年02月22日

「麦のごちそう」:「二人で“お疲れ”」篇&「じゃんけん」篇、
二本同時公開!!

西島秀俊 PHOTO BOOK 「MEMORIES OF VENICE」


「麦のごちそう」:「二人で“お疲れ”」篇&「じゃんけん」篇

(撮影:2011年12月23日〜24日)


「よっしゃーっ!」

お待ちかねの片瀬那奈ちゃん出演の新CM「麦のごちそう」(本日、新発売!)が、いきなりだナァと二篇同時公開です。西島秀俊さんと「共働きの夫婦」との設定で二人芝居のドラマ仕立てであります。明るく元気な奥さんを片瀬那奈ちゃんが熱演!何と申しましても「女優・片瀬那奈としての出演」であるのが素晴らしいです。CMとは云え、此れはキチンとした演技です。そして、三十路を迎え髪を切った片瀬那奈ちゃんが初めて演技する御姿が拝めたのですから、そりゃ、もう、手放しで絶賛ですよ。笑顔満開で「食いしん坊」ネタも見れると来たら、那奈ちゃんファンにとって「最高の出来栄え」でしょう。

撮影は昨年(2011年)のクリスマスの時期との事で、当時「マネ日記」で「スタジオに籠ってお仕事三昧」と語られていたのは此の撮影だったのですね。シリーズ化が確実と思われる「麦のごちそう」の今後の展開にも期待しましょう。名優・西島さんとの共演ですし、楽しみです。キリンさんには「僕らの音楽」「美の巨人たち」と「一社提供番組」もありますので、録画する機会は多いと思われます。ちなみに、あたくしは其の二番組を先月のCM出演公表時から録画予約しております。てか、つべやニコで「2/18」に「1分37秒」の「片瀬那奈ちゃんインタビュー入りロング・ヴァージョン」が、一足早くアップされているわけですが、、、立場上、奨励は致しませんが、検索なされば簡単に辿り着けます。


(小島藺子/姫川未亜)



KIRIN「麦のごちそう」公式サイト(CM紹介を御覧下さい!)

片瀬那奈、西島秀俊との夫婦役に「理想の関係」 (オリコン 2/22)
片瀬那奈、西島秀俊、夫婦役で共演 意外なMっ気が明らかに (モデルプレス 2/22)
キリンビール、「キリン 麦のごちそう」を発売、西島秀俊、片瀬那奈出演TVCMとメイキングを公開 (navicon 2/22)
キリン、第3のビール「麦のごちそう」CMに片瀬那奈さんら起用(産経 2/22)
西島秀俊:片瀬那奈と説教する側される側で意気投合 夫婦役でCM共演(毎日 2/22)
西島秀俊が片瀬那奈と理想の夫婦に 「友達みたいな夫婦に憧れる」(共同通信 2/22)
西島秀俊、片瀬那奈 役そのままアツアツ(ニッカン 2/22)
西島秀俊は意外に“料理男子”(デイリー 2/22)
西島&片瀬“夫妻”、負けたのはどっち!?(テレビ朝日 2/22)
イマドキ夫婦の関係性は「楽」、「友」 – 「キリン 麦のごちそう」新商品・新CM発表会(AdverTimes 2/22)
良い亭主なれない? 40歳独身の西島秀俊、理想の夫婦像を明かす(映画.com 2/22)


さらに、本日(2/22)東京都渋谷区神宮前のラフォーレ原宿にて「新CM発表会」も行われ、片瀬那奈ちゃんと西島秀俊さんが登場された模様です。オリコンの更新、早っ。

コレって、行けば見れたのでありましょうかしらん。記事を読むと「西島さんが那奈ちゃんとのじゃんけんに負けて料理をした」とか書いてありますので、一寸したイベントではありませんか。CMを観たアンテツあにいからは「こんな奥さんが欲しかった・・・」との魂の叫びが届いております。


(小島藺子)


posted by 栗 at 08:18| CM | 更新情報をチェックする

2012年02月23日

「麦のごちそう」新商品・新CM発表会、続報

キリン 麦のごちそう 500ml 6缶パック×4入×2ケース


西島&片瀬が「仲よし夫婦」新CMで共演(サンスポ 2/23)
「絆」需要に照準 キリンが新商品(産経 2/23)
西島秀俊が片瀬那奈に振る舞った料理とは!?(webザテレビジョン 2/23)
西島&片瀬息ピッタリ、CMで夫婦役(デイリー 2/23)
西島&片瀬 サラダで乾杯 「キリン 麦のごちそう」新CM(トウチュウ 2/23)
西島秀俊&片瀬那奈 絶妙“夫婦”息ピッタリ(スポニチ 2/23)
片瀬那奈&西島秀俊は“仲良し夫婦”!キリンCMで(ZAKZAK 2/23)


一夜明けて、スポーツ紙などでも報道されています。昨日からオンエアされたCMは、初日に早くも「二人で“お疲れ”」篇を簡単に捕獲出来ました。キリンさんの公式でCMとメイキングが観れますが、やはりTVの画面で観るとデカクて好いですねっ。先ず以って、那奈ちゃんのナレーションで反応してしまいます。「犬か?自分」

初日は「二人で“お疲れ”」篇しか観れなかったのですけど、キリンさんのCMはドドンガドン!と大量オンエアされますので、捕獲には全く心配はありません。其れよりもですね、昨日の発表会の動画も観たいですね。各記事には結構たくさんの画像もアップされておりまして、那奈ちゃんも楽しそうにしておりますので、是非ともお願いしたいです。

ちなみに「サンスポ」は紙面にもカラー写真入りで載っていると予想して購入しましたが、やはり掲載されていました。新商品であります「麦のごちそう」も買ったのですけど、未だ呑んでおりません。てか、いきなりだナァで「スッキリ!!」で動画が流れてるじゃまいかっ。慌てて録画したけど、思いっきり頭が切れちゃったわよ。其れでも、待望の動画が観れたのは嬉しいですね。引きの絵を見ると「完全なるマスコミ限定イベント」と思われました。「シューイチ」でも取り上げてくれないかしらん。


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 06:51| CM | 更新情報をチェックする

「テレビでスペイン語」再び!#18 再放送

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NHK Eテレ 13:30〜13:55

「方法を尋ねる」

 講師:貫井一美
 ナビゲーター:片瀬那奈
 パートナー:フリオ・ビジョリア・アパリシオ、マリア・ゴメス・ペドヤ
 リポーター:マルタ・マルティン・モリーナ



毎度御馴染みの♪てれれんててんてんてん♪と始まる「テレビでスペイン語」で御座居ます。此の「第18課」は、今回で「六回目」の放送となります。其れでも「しっかりと録画」と云いたいのですが、あたくし、ついつい、テレビ東京の「新 猿の惑星」を録画してしまいましたよ。あらら、裏で「テレビでスペイン語」だったのですね。まあ、過去に五回も同じ内容を録画したんだから、許してタモレ。

大体ですね、片瀬クンが「どや顔」に出ておられるので「金曜ロードショー」が観れないのですよっ。「テレビでスペイン語」の「第18課」は六回目なんですから、勘弁して下さい。あたくし「猿の惑星」が好きなのよさ。「映画なんか、DVDで観ればええじゃん」と云うなかれ。洋画の場合、DVDとTV版では「吹き替え」が違っていたりするのです。片瀬那奈ちゃんが御出演されたドラマだって、本放送と再放送とDVDでは違いがあるざんしょ。

ところで「テレビでスペイン語」と云えば「姫様」の印象が強烈ですが、其の原点となったのは「第二期女優時代」での「小早川妙子」だと思います。「姫様」には、「西豪寺エレナ〜美月うらら〜高瀬リコ」と繋がる「片瀬那奈ちゃんの十八番」に似て非なる何かが在ります。其れは、明らかな「狂気」であり、「大久保千秋」の「突然キレる演技」へと受け継がれてゆきます。撮影順だと「姫様」の方が「大久保千秋」よりも後ですから、此の「狂気」は「小早川妙子〜大久保千秋〜姫様」と育まれたものなのかもしれません。何にせよ「第二期女優時代」には原石が詰まっております。


本放送:2010年8月6日
再放送:2010年8月12日
再々放送:2010年8月13日
再々再放送:2010年8月19日
再々再々放送:2012年2月16日


(小島藺子/姫川未亜)



「テレビでスペイン語」NHK公式サイト

posted by 栗 at 13:57| TV | 更新情報をチェックする

「テレビでスペイン語」再び!#19

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NHK Eテレ 23:25〜23:50

「お願いする」

 講師:貫井一美
 ナビゲーター:片瀬那奈
 パートナー:フリオ・ビジョリア・アパリシオ、マリア・ゴメス・ペドヤ
 リポーター:マルタ・マルティン・モリーナ



♪てれれんててんてんてん♪と「テレビでスペイン語」第19課の再々放送が始まりました。片瀬那奈ちゃんはベージュの柄ノースリーブに黒いミニスカート姿で登場し、ナビゲーター時には両方とも赤いネイルをしていますが、微妙に色が違うのでどこかの国旗でしょうかしらん。問題は姫様で、右がスペインで左がホンジュラスなのです。つまり「2010年6月21日」には第17課と第18課のナビゲーターと姫様に加え、第19課の姫様も収録されたと考えられるのですよ。「テレビでスペイン語」を二本半も撮って、サッカー生中継に三時間半も出演されていたのかっ。

現在絶賛放送中の「麦のごちそう」のCMは、室内シーンだけで早朝から深夜まで掛けて撮られました。流れるのは「15秒」でも丸一日費やされるのです。先日の「ザ・ノーコントロール」で片瀬クンの出演シーンは15分もなかったけれど、収録には二時間も掛かっています。「テレビでスペイン語」を二本半も収録となれば、其れだけで丸一日掛かってもおかしくありません。其れに生放送三時間って、どんだけ働いているのですかっ。

此の番組は「2010年8月2日」で収録が終了しておりますが、此の第19課が放送された頃には間髪入れずにドラマ「ハンマーセッション!」の収録(2010年8月16日〜18日)を行っております。本放送時の記事で「とあるロケ」とか「一面のひまわり畑が出てくる作品」と書かれているのは「ハンマーセッション!」です。放送は8月28日ですが、8月21日には予告が流れておりますので、撮影から三日後には完成していたと云う事になりますね。


本放送:2010年8月20日
再放送:2010年8月26日


(小島藺子/姫川未亜)



「テレビでスペイン語」NHK公式サイト

posted by 栗 at 23:57| TV | 更新情報をチェックする

2012年02月24日

「続々・第二期女優時代の苦闘」

芸能生活40周年記念


片瀬那奈ちゃんの「第二期女優時代」の作品は、其の半数が映像作品化されていません。2005年の「香港バタフライ」「いい男はマーケティングで見つかる」「熟年離婚」、そして2006年の「ビバ!山田バーバラ」「再会〜横田めぐみさんの願い〜」「信長の棺」などがDVD化される事もなく「幻の作品」となっております。特に、連続ドラマで高視聴率だった「熟年離婚」がDVD化もされず、関東では再放送すらされていないのは如何なものか。「熟年離婚」は渡哲也さん主演で、関東では平均「19.2%」、関西では初回以外全てが「20%超え」し最終回は驚異の「30%」を叩き出した大ヒット作でした。片瀬那奈ちゃんが、並み居る大物俳優陣に囲まれて「本格派女優」としての道へと向かった重要作品です。

とは云え、あたくしが此の作品を復刻して頂きたいのは、余りにも面白いドラマだからなのだ。物語は、主人公の幸太郎(渡哲也さん)が定年退職した日に、いきなりだナァと妻・洋子(松坂慶子さん)に離婚を切り出される事から始まります。其れだけでも大問題なのですが、長女・律子(高島礼子さん)は夫・善三(西村雅彦さん)が浮気し、長男・俊介(21世紀のユージロー)は子持ち人妻(桜井幸子さん)と不倫交際、そして、次女・みどり(片瀬那奈ちゃん)は売れないミュージシャンと交際中と、家族全員滅茶苦茶になってゆきます。みどりはコンドームを父・幸太郎に発見され逆ギレしますが、避妊も空しく妊娠していました。

愕然としながらも愛娘を思う幸太郎は相手のダメ男とコンタクトを取るも、ことごとく逆効果となり、遂にみどりもシングルマザーになる覚悟を決めます。律子一家は離婚危機!俊介は交際相手の旦那が乗り込んで来て修羅場!洋子はかつての同級生で再就職先の社長(ウルトラマン80)から求愛され、幸太郎も若い英会話の先生に惚れられ、幸太郎の母親(草笛光子さん)も乱入!とグチャグチャな展開が続き、正に「一難去ってまた一難」どころか「トラブル起こり捲くりのトンデモ一家」が描かれます。

どー考えても「ハッピーエンド」など望めないストーリー展開なのに、何故か片瀬那奈ちゃんは撮影時に呑気に「ハッピーエンドになるよう応援してやって下さい。」などと発言し、プロデューサーも「このドラマは、ハッピーエンドにする」と明言しましてですね、本当にハッピーエンドを迎えてしまうのでした。結局「どれだけ団長が折れるか?」って噺とも云えるのですけどね。其れにしても、凄まじいドラマですよ。初回で団長が離婚を切り出され呆然とするアップには「ガーン!」と大きく擬音が見える様です。みどりが別れを決意し号泣する場面で、其れを呆然と見つめる団長の「顔芸」が凄すぎ!当時は舎弟だったみどりの相手であるあっちゃんが団長に頭を下げられた時の顔は、丸っきり「素」です。もう事細かに全ての場面を語りたい程に「面白過ぎるドラマ」なのだ。「どや顔」なんか放送するくらいなら「熟年離婚」を再放送すべきですよ。片瀬クンと西村さんが出ているから、丁度ええじゃん。ちなみに、みどりと結婚したあっちゃんは、其の後「軍団」を辞めて心配しておりましたが「黒田」で片瀬クンと地味に再共演していて安心しました。


 「香港バタフライ」INDEX
 「いい男はマーケティングで見つかる」INDEX
 「熟年離婚」INDEX


(小島藺子)



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「Oh ! どや顔サミット」#034

最驚!ガッツ伝説


テレビ朝日 21:00〜21:54

【MC】浜田雅功、西村雅彦、片瀬那奈
【2世タレント】林家三平、秋元梢(千代の富士)、依布サラサ(井上陽水)、小堺翔太(小堺一機)、鈴木佑季(ガッツ石松)、間慎太郎(間寛平)、清水良太郎(清水アキラ)、坂口杏里(坂口良子)
【ゲスト】千秋、夏菜、乙葉、中澤裕子、高橋茂雄(サバンナ)、他


名だたるビッグネームの親を持つ二世タレント8名が登場!「親は誰もが知っている超有名人!二世タレントがいい事も悪いこともこの際、全部ぶっちゃけますスペシャル!」 井上陽水、千代の富士、小堺一機らの子供がスターの(秘)プライベート大暴露!息子のサプライズに浜田涙!?


「林家三平師匠は、御本人が天国から登場か?」と思ったら「いっ平」かよっ。今回もつまんなそうだナァ。「ヤッターマン」も「ヤバケン」も観れないしさ。「カタセカイ住人」である福田沙紀ちゃんも原沙知絵ちゃんも、一撃で粉砕です。さらに「サッカー・キリンチャレンジカップ 2012」まで裏番組じゃん。おいおい、サッカーとキリンまで敵に回しては、片瀬クンの立場が無いぞっ。恐るべき「どや顔」砲!

さて、「親は誰もが知っている超有名人!二世タレントがいい事も悪いこともこの際、全部ぶっちゃけますスペシャル!」が始まりました。片瀬那奈ちゃんは、今回もノリノリで臨んでおられる御様子です。ま、片瀬クンが出ているから観ている番組なので、感想はコレでおしまいなのだ。もう端から内容は無視していないと耐えられません。毎回「つまらない」と書くのも疲れてしまいました。てか、コレって編集がナンギそうだナァ。

二世の噺は別にええのだけど、「つまんなくて気に障る発言をする莫迦がひとり居る」から困るのだ。最後の片瀬クンが読んだ「浜ちゃんの息子さんからのメッセージ」は、とっても好かったです。なのに、次回も最悪の輩が出ているじゃまいかっ。もう「どや顔」が「つまらない」のは我慢しますけど、「見るだけで不快でチャンネルを変えたくなる輩」が「レギュラーみたいに毎回雛壇に座ってムカつくツッコミを入れる」のを見せられるのは、勘弁して欲しいのだ。一体「どや顔」は、どこまで堕ちれば気が済むのでありましょうかしらん。

「マネ日記」では「面白いので、ぜひご覧ください」とオススメされましたけど、此の際ですからハッキリとスバリ云わせて頂きます。「どや顔」は、心底、つまらない。でも、片瀬那奈ちゃんが出ているから、此れからも云われなくとも毎週、録画しますし観ますしDVDにも焼きますよ。

アノですね、こんな下らない番組は、

「片瀬那奈ちゃんが出ていなきゃ、金輪際、観ません」

嗚呼、口惜しいのぉ、自分。何とも、悔しいのぉ、自分。


(小島藺子)



「Oh ! どや顔サミット」朝日放送公式サイト


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2012年02月25日

「麦のごちそう」の「じゃんけん」篇もゲットしました。

South Pacific (1958 Film Soundtrack)


まあ、あっさりと片瀬那奈ちゃん御出演の新CM「麦のごちそう」両ヴァージョンを捕獲ってのも嬉しいけど、些かつまんないわけです。でも「二人で“お疲れ”」篇は初日から流れていたけど、此処に来て「じゃんけん」篇しか流れなくなったりしてますから、獲れる時に獲っておかないとイカンですねっ。う〜む、「じゃんけん」篇の那奈ちゃんも素晴らしい。あっ。まだ「麦のごちそう」は冷蔵庫に入った侭です。

ところで余談ですが、此のCMで流れている曲は「Happy Talk」と云いまして、元々はミュージカルで映画にもなった「南太平洋」の楽曲なのです。其れで、益々余談なのですけど、ジョージ・ハリスンが来日公演の時に「Cheer Down」を演奏して下さった時に「えっと、次の曲は、映画『南太平洋』から、チア・ダウンです」とジョークをかましたのですよ。「Cheer Down」は御存知の通り映画「リーサル・ウェポン 2」の主題歌なんですけど、洒落たわけです。

あたくしは「Cheer Down」って曲が凄く好きで、ジョージの傑作のひとつだと思っておりますので、「麦のごちそう」で「南太平洋」から「Happy Talk」が流れていて、嬉しくなったのです。そう云えば「緒方亜紀ちゃん」は、間宮せんせいに「リーサル・ウェポン」と呼ばれておりましたね。


(小島藺子/姫川未亜)



KIRIN「麦のごちそう」公式サイト

posted by 栗 at 00:30| CM | 更新情報をチェックする

「続々続・第二期女優時代の苦闘」

小早川伸木の恋 DVD-BOX


片瀬那奈ちゃんの「第二期女優時代」は「離婚三部作」が中核となっております。其れは、2005年の「離婚弁護士II〜ハンサム ウーマン〜」「熟年離婚」そして、2006年の「小早川伸木の恋」へと連続ドラマ三作連続で「離婚絡み」となった三作で、其の三部作で「女優・片瀬那奈」は大きく成長しました。特に「小早川伸木の恋」での妙子・役は、其の後の「怪優開眼」へとまっすぐに繋がる「異様な演技」となりました。片瀬クンの演技だけを考えれば「小早川伸木の恋」は重要な作品と云えるでしょう。

主演の唐沢さんは研音の大先輩で、其の妻を演じた事には思いっきり「バーター」と云うコトノハが脳裏に浮かびます。同じCX系で唐沢さん主演作で大ヒットした「白い巨塔」に続くドラマだったのですが、同じ医者役でありながら性格は真逆とのギャップを狙い、わざわざ「白い巨塔」で誤診により死なせた弁当屋(田山さん)を逆転する立場にキャスティングするなど、思いっきり「ネタ・ドラマ」の要素も含んだ作品です。ストーリー展開は原作マンガの方が正に「目が点になる結末」へと向いますが、ドラマもシリアスと謳いつつ、妙子が伸木の浮気を疑い病院へ乗り込みジョーズ登場の如く現れる演出などは「完全にギャグ」です。

片瀬クンが演じた妙子は、ひとことで云うなら「マジキチ」で、夫の伸木は医者なのですから「さっさと精神科へ連れて行け」と思うのですが、其れではドラマにならないので野放しになっております。娘である「神の子・みーちゃん」の良き母でありながら、嫉妬深くブチキレ捲くるトンデモな役柄なのですが、伸木にも責任は在り捲くりなのだ。発狂する嫁に苦悩する伸木はカナさん(紺野まひるちゃん)とうっかり関係を持ち、妙子もリューケンドーに抱かれてしまいます。然し、伸木がキチンと妙子との約束を守ればそんな事にはならなかったのだ。妙子は伸木に愛されたくてリューケンドーを当て馬にし、伸木に「妙子は俺の嫁だから、消えろ!」と云ってもらう舞台を演出したのに、在ろう事か伸木はすっぽかしカナさんの元へ向かったのでした。

ま、そうしないとドラマにならないわけですが、其処からのセリフがすぎょい。伸木は病院に乗り込んで来たリューケンドーに、単刀直入に「妙子と寝たのか?」と訊くのです。妙子が「カナさんを好きになって、カナさんと寝たんでしょ?」と攻めると、伸木はアッサリと「ああ、寝たよ!」と開き直るのです。挙句に「お前だって、アノ学生と寝ただろっ」と逆ギレし「俺は、家を出る!(キリッ)」と身勝手宣言をぶちかまします。「みーちゃんはどーするの?」とすがる妙子に、伸木は「みすずも、大人になれば分かってくれるさ」などと手前勝手なオトコの言い分を炸裂!何やら、最近もそんな発言を有名司会者からぶちかまされた気がしますが、伸木も相当にイカレタ野郎です。そりゃ、ネジが外れていなければ妙子と結婚したりしていないわけです。妙子は結婚前から鉄柱に嫉妬するなど完全に常軌を逸しており、伸木はそんな「無機物にまで嫉妬し、僕だけを愛してくれる妙子が好きだぁーっ」となったわけですからね。

前作「熟年離婚」もトンデモ展開でしたが、片瀬クンが演じたみどりはまだまだ普通でした。然し、此の「小早川伸木の恋」ではヒロインであり、狂った世界で最も発狂し捲くる役どころでした。此処で存在感を残せるかどうかの「正念場」だったと思います。其のプレッシャーに、見事に片瀬那奈ちゃんは打ち勝ち、次の「ビバ!山田バーバラ」から快進撃が始まるのでした。でも、壮絶な片瀬クンの熱演も「神の子・みーちゃん」に食われ捲くっていました。此のドラマは、大人の皆さんが些か過剰に演技されておられるので、「神の子・みーちゃん」の「何も考えていない」無垢な存在感に「莫迦負け」しております。2012年の現在でも「子役ブーム」とか云われておりますが、「単に上手い子役」なんて面白くないのよさ。あたくしにとって「神の子・みーちゃん」を超える「子役」は、未だに居ません。


「小早川伸木の恋」INDEX


ところで、今、フジテレビで榎木孝明さん版の「浅見光彦」を再放送していまして「恐山」とかテレビ欄に載っていたので何となく流していたら「小野未来のお父さん」や「森福みちるのおばあちゃん」が登場し、「藤波紹子(大路恵美ちゃん)」が出て来ましたよ。1998年の作品ですが、おんなじ「藤波紹子」なのに、片瀬那奈ちゃんが2009年に演じた時とは役柄設定が全く違っております。気になって調べたら、どうやら原作の「恐山殺人事件」に忠実なのは榎木孝明さん版の方で、「藤波紹子」は「かつて強姦され自殺した関根真琴にソックリで、歌手志望で新人女優に抜擢されるヒロイン」だったのです。では、片瀬那奈ちゃんが演じた「藤波紹子」って、一体何だったのでしょう。舞台が恐山ってだけで付けられた役名だったのでありましょうかしらん。兎も角、原作とは全く違う役柄だったわけで、其れで「藤波」に「卍」を絡ませたのは、もう完全に狙っていたとしか思えなくなりました。ちなみに、大路恵美ちゃんは「法廷荒らし 弁護士 猪狩文助(2007年)」で片瀬クンと共演しております。てなわけで「ダブル・藤波紹子共演作」である「法廷荒らし 弁護士 猪狩文助」を引っ張り出して観ますよっ。コレもDVD化されていないんだよナァ。


(小島藺子)



イコ:おいおい、未亜たん、何じゃこりゃ?小梅ちゃんが出て来ないじゃまいかっ。

未亜:えっと、大路恵美ちゃんは殺された被害者役なので、其の裁判を担当した新人弁護士である片瀬那奈ちゃんとの絡みはないのですよ。だから、ボキが入魂の「夏目理恵子ちゃんヴァージョン」には出て来ませんっ。えっへん!

イコ:えっへん!じゃないわよ。こんなんじゃ訳分からんだろ。

未亜:フル・ヴァージョンもありますけど、長げぇし、那奈ちゃんさえ観れればハッピーじゃないですか。ホラ、面会シーンや法廷シーンなんて絶妙の編集でしょ?ずっと那奈ちゃんが出ずっぱりですよっ。完全版は、後で姐御ひとりで観て下さいね。

イコ:未亜たんに任せたら、片瀬クンの歴史が改竄されるって事だけは分かったわよ。


「法廷荒らし 弁護士 猪狩文助」INDEX
「浅見光彦〜最終章〜」INDEX



(小島藺子/姫川未亜)



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2012年02月26日

「シューイチ」#045

TOKYO MARATHON MUSIC presents RUNNER’S CHOICE produced by note native


日本テレビ 8:00〜9:00

【MC】中山秀征、片瀬那奈
【コメンテーター】名越康文
【プレゼンター】笛吹雅子(日本テレビ報道局)
【リポーター】桝太一、辻岡義堂(日本テレビアナウンサー)、徳光和夫
【シューイチガールズ】木村好珠、中村アン、中村果生莉、ヒガリノ、三宅ひとみ、谷中麻里衣

生中継!東京マラソン直前SP徳光&桝太一&義堂が生リポート 中山直撃!川内優輝は オードリー春日完走なるか?AKB秋元意気込みは? マラソン便利グッズ 最新天気


今回の「シューイチ」は「東京マラソン生中継」のため短縮版になります。そう云えば、毎週土曜日の朝に放送されている「ズームイン!!サタデー」の終わりの方で「シューイチ」の予告が流れているのですよ。片瀬那奈ちゃんも登場し「明日のシューイチは!」と「シューイチ・ポーズ」を決める僅か「3秒」ほどの映像で、現在は「2012年1月15日」放送時に撮られたヴァージョンが流れています。

さて、ピンクのポッケ付きミニワンピース姿で片瀬那奈ちゃんが登場です。前髪を横に流して愛らしいですね。「シューマツ5Min.」は、木村好珠ちゃんと中村果生莉ちゃんが担当で、義堂アナは現場へ行ってスタジオにいません。そんでもって、現場からリポートです。ん?片瀬クン、鼻がかゆいのか?「ダハハ、ダハハ」と片瀬クンは笑っておりますが、思いっ切り「東京マラソン」の前振り番組じゃまいか。えっ?徳さん、また歩くの?そして、義堂ちゃんがいないので片瀬那奈ちゃんが「ショービズ」を担当です。コレは、おいしい。「三十路になって、お母さんに似てきた」とのネタから入りましたが、ええ?短縮版なのに「AD」が登板って、何だ?ヒガリノちゃんが自分で自分をリポートした方がええじゃん。

おっと、お待ちかねの「麦のごちそう」発表会のリポートが来ましたよっ。そりゃ「シューイチ」がやらずにどこがやるってネタです。片瀬クンは「掟破りの逆インタビュー」を義堂ちゃんにやらかす大技を披露!う〜む、凄いナァ、やっぱり。てか、もう毎週「ショービズ」は那奈ちゃん担当で好いでしょ。あらら、もう「トレナビ」ですか。早っ。担当はヒガリノちゃんと三宅ひとみちゃんです。担当コーナーが終わって余裕が出たのか、片瀬クンの「莫迦笑い」も益々ヒートアップ!「ショービズ」も「トレナビ」も「ぎゅっ!」と詰まった短縮版ですが、「ニュース」や「手嶋コラム」や「中山のイチバン」や「独断ですが」や「まじっすか!?」なんかがぶっ飛ばされてますから、コーナーがあるだけでも良しとしなければなりません。

気付けば、もうエンディングが間近となっておりました。おいおい、慎太郎の独演会かよっ。谷中麻里衣ちゃんの「ズッコケ天気予報」は鉄板で、CM入りへのナレーションも片瀬那奈ちゃんが担当だ。「シューイチラボ」も「シューイチスマイル」も「今週の一曲」も「シューイチTwitter」もなく、手嶋せんせいも中丸くんも不在の短縮版「シューイチ」でした。中村アンちゃんの出番は無しだったのに「AD」が出しゃばったのは納得がゆかないのですけど、片瀬那奈ちゃんに関しては「いつもより出番が多いじゃん!」と云う結果となりました。かなり好かったのだけど、やっぱ半分の尺では物足りませんね。


(小島藺子/姫川未亜)



「シューイチ」日本テレビ公式サイト

【CMのツボ】天真爛漫な若妻・片瀬那奈がいる「幸せな食卓」(2/26 産経)


てか、名越せんせいって、片瀬クンと「アベレイジ2 立ち食い蕎麦屋の女(2008年)」でチャッカリ共演されていたのですね。「何か見た事があるナァ」と思っていたのですけど、まさか、ドラマで共演だったとは「盲点」でした。確かに、客としてバッチリ出てらっしゃる。当時は、スタッフが客演したのだと思ってました。どーも、すみません。

2008年10月11日:「アベレイジ 2」立ち食い蕎麦屋の女


(小島藺子)


posted by 栗 at 09:07| TV | 更新情報をチェックする

「COVERS」#150

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「シスター」


(2012年2月作)



「何気に、片瀬那奈ちゃんの荒川シリーズ」其の参



「公開は終了しました」 (小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 16:29| COVERS | 更新情報をチェックする

2012年02月27日

「月刊・未亜 リターンズ #120227」2012年2月号

オリジナル・サウンドトラック


未亜:姐御!もう二月も終わりなのに今頃になって二月号ですかっ。

イコ:二月だから二月号で間違ってないでしょ。てか、いきなりだナァでデジャヴかよ。対談ネタは年末年始に六回もやったし、一月には「第壱回・片瀬那奈・怪優グランプリ」で20回くらい連発したじゃん。

未亜:今年も片瀬那奈ちゃんは大活躍です。

イコ:司会にバラエティとお忙しだナ。もう片瀬クンがかつては歌手で女優だった歴史を覚えているナウでヤングな若者はいないだろうナァ。しみじみみあみあ。

未亜:歌手は十年ひと昔となりましたけど、那奈ちゃんは現役バリバリの女優さんですよっ。映画「荒川アンダー ザ ブリッジ」は今月公開されたではありませんかっ。

イコ:アレは去年の五月には撮り終っていた映画じゃまいか。

未亜:ホラ、新発売の「麦のごちそう」では西島さんと夫婦役を演じていますよっ。『天真爛漫な若妻・片瀬那奈がいる「幸せな食卓」』と大好評です。

イコ:「天真爛漫」は兎も角、三十路の片瀬クンを「若妻」って、如何なものか。あっ。西島さんと十歳年の差があるから「若妻」なのか?今流行りの「年の差婚」って事ですか?てか、アレはCMじゃん。ドラマや映画はどーした?

未亜:夏には久しぶりの舞台「サイケデリック・ペイン」への御出演も決定しています。そー云えば、姐御は「どや顔」が昨年末で打ち切りだとか「ウシジマ」の映画に那奈ちゃんが出るとか、思いっきりガセネタばっか飛ばしましたねっ。

イコ:「どや顔」は「東スポ」によれば、と云ったはずだぞ。ま、其の「東スポ」の記事では「テレ朝関係者によると」とお得意の「伝聞と憶測」節が炸裂してたんだけどさ。大体「どや顔」は朝日放送制作じゃん。「ウシジマ」に関しては、確かに昨年夏のエキストラ募集時には「山田孝之、林遣都、大島優子、新井浩文、片瀬那奈」と名前が出ていたのよさ。他は全員当たってたんだから、信憑性はあったと思うんだけどナァ。でも、あたくしは「片瀬那奈ちゃんが出演されるかは不明です」と云ったはずです。大体、必ず当たる予想なら、そんなもんもう予想じゃないでしょ。

未亜:姐御は村長かよっ。大久保千秋ちゃんを大スクリーンで観たかったナァ。

イコ:「カタセカイ住人」だらけの映画なんだから観に行きなさいよ。回想シーンとかで片瀬クンもチラリと映るかもしれないじゃん。映画と云えば「僕たちの好きだった革命」って、どーなったのかしらん。

未亜:何年前の噺ですかっ。アレは企画倒れで、代わりに舞台再演になったじゃないですか。映画化となれば那奈ちゃんが未来ちゃん役とはならなかったでしょうから、舞台再演の方が嬉しかったですよっ。

イコ:うんうん、確かに堤カントクの映画はつまらんナ。

未亜:ボ、ボキはそんな事は云ってませんよっ。

イコ:じゃあ、未亜たんは映画「20世紀少年」三部作とか「劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル」なんかが名作だとでも云うわけ?わーけわけ。

未亜:ボキは映画館で全部観ましたよっ。

イコ:そりゃ、片瀬クンが出てるからだろ。てか、未亜たんは片瀬クンが出てる映画しか映画館で観ていないだろ。♪てぃかてぃか♪、片瀬クンの舞台挨拶がお目当てじゃまいか。DVDでもいいから、もっと色んな映画を観なきゃイカンたい。♪たいなたいなたいなたい♪

未亜:ドサクサ紛れに「ステキなタイミング」を歌わないで下さいっ。DVDも那奈ちゃんで満足ですよ。15年近いドラマ、映画、舞台、歌手、司会、バラエティと膨大な量が遺され、日々増え続けているのです。とても他にまで手が回りませんっ。

イコ:未亜たん入魂のDVDはインチキだからナァ。映画だって「冷静と情熱のあいだ」は数秒で終わっちゃうし、「デスノート the Last name」は高田清美が死んだら終わっちゃうし、「20世紀少年」は三部作なのに数分で終わっちゃうし、「劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル」は杉尾園子が三回も殺されて終わっちゃうし、「ジーン・ワルツ」も「ちょっとだけヨ」で終わりじゃん。頼むから「きみにしか聞こえない」や「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」まで編集したりしないでね、お願い。

未亜:だからぁ、完全版も在りますから、観たければ姐御ひとりでじっくりと観ればいいじゃん。ボキは那奈ちゃんが出てるトコだけで好いんですっ。ぜいぜい、はあはあ、、、。

イコ:そんな開き直って涙目で訴えられてもねぇ。「荒川」は映画に行く前に未亜たん入魂のドラマ版で予習したんだけど、他のドラマを観た方々は「ドラマで観た場面が半分くらいあった」とか云ってたのよさ。あたくしは「そんなに被ってないんじゃまいか」と思ったのだけど、完全版を観たら「なるほど」と思わされたわよ。未亜たん編集版だと「マリアしか出て来ないから変だナァ」とは思っていたのだけどさ。

未亜:好かったじゃないですか、片瀬那奈ちゃんをいっぱい観れて。

イコ:おまいは、シスターかよっ。


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 05:31| MIAMIA | 更新情報をチェックする

2012年02月28日

「2012年2月のTVで那奈ちゃん☆」

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2/2(木) 「テレビでスペイン語 15」 NHK Eテレ 13:30〜13:55
2/2(木) 「テレビでスペイン語 16」 NHK Eテレ 23:25〜23:50
2/3(金) 「Oh ! どや顔サミット 31」 テレビ朝日 21:00〜21:54
2/5(日) 「ザ・ノーコントロール」 テレビ朝日 0:45〜1:40
2/5(日) 「シューイチ 42」 日本テレビ 8:00〜9:55
2/9(木) 「テレビでスペイン語 16」 NHK Eテレ 13:30〜13:55
2/9(木) 「テレビでスペイン語 17」 NHK Eテレ 23:25〜23:50
2/10(金) 「Oh ! どや顔サミット 32」 テレビ朝日 21:00〜21:54
2/12(日) 「シューイチ 43」 日本テレビ 8:00〜9:55
2/16(木) 「テレビでスペイン語 17」 NHK Eテレ 13:30〜13:55
2/16(木) 「テレビでスペイン語 18」 NHK Eテレ 23:25〜23:50
2/17(金) 「Oh ! どや顔サミット 33」 テレビ朝日 21:00〜21:54
2/19(日) 「シューイチ 44」 日本テレビ 8:00〜9:55
2/22(水)〜 「麦のごちそう」「二人で“お疲れ”」篇&「じゃんけん」篇
2/23(木) 「テレビでスペイン語 18」 NHK Eテレ 13:30〜13:55
2/23(木) 「テレビでスペイン語 19」 NHK Eテレ 23:25〜23:50
2/24(金) 「Oh ! どや顔サミット 34」 テレビ朝日 21:00〜21:54
2/26(日) 「シューイチ 45」 日本テレビ 8:00〜9:00


(小島藺子)



posted by 栗 at 07:07| TV | 更新情報をチェックする

「うらら姫は乱入しませんか?」

レプリークBis18 (HANKYU MOOK)


研音オフィシャルチャンネル開設!
「YouTube」に研音さんがチャンネルを開設されました。正確には「2/12」に登録され「2/22」に最初の動画がアップされた模様ですが、あたくしは昨日(2/27)に片瀬那奈ちゃんの公式サイトを覗いて初めて知りました。未だ始まったばかりで動画も三つしかありませんが、片瀬那奈ちゃんの映像もアップされるでしょうから、期待しましょう。

天海祐希、美声再び!ミュージカルドラマ(サンスポ 2/28)
天海祐希、まるで宝塚!ドラマでミュージカルスター役(報知 2/28)
天海祐希 4月新ドラマで元宝塚の“本領発揮”(スポニチ 2/28)
天海祐希、ミュージカルスターはお手の物? (デイリー 2/28)
片瀬那奈ちゃんが尊敬する先輩「あまみん」の新ドラマは「カエルの王女さま」と云うミュージカルドラマだそうです。共演は石田ゆり子さんと「カタセカイ・タッグ」となりますので、楽しみですね。

中山秀征、芸歴30年でNHKゴールデン初MC!
『仕事ハッケン伝』復活
(オリコン 2/28)
「シューイチ」で片瀬那奈ちゃんとコムビを組んでおられるヒデちゃんが、さらに忙しくなられるようです。ちなみに、本日(2/28)の「テレフォンショッキング」はヒデちゃんです。
(【追記】イチオー録画しましたが、予想通り片瀬那奈ちゃんからお花が届いておりまして、タモリさんも「おっ、片瀬那奈ちゃんから」と取り上げて下さいました。)


(小島藺子)


posted by 栗 at 08:49| KATASEKAI | 更新情報をチェックする

2012年02月29日

「続々続々・第二期女優時代の苦闘」

ビバ!山田バーバラ(3)<完> (講談社コミックスキス)


2006年1月〜3月に放送されたドラマ「小早川伸木の恋」での「小早川妙子」役で、片瀬那奈ちゃんは其れまでとは違った鬼気迫る演技を魅せました。当時は「桂由美ブライダルショー」にモデルとして出演し、新CM「ビューティーラボ ヘアカラー」も始まりますが、そちらでの「きれいなおねえさん」路線とは真逆の「女優・片瀬那奈」が覚醒しました。そして「怪優開眼」の時を迎えます。「6月からはかなりの忙しさでバタバタしそうです。」と予告した片瀬那奈ちゃんは、女優活動だけでもトンデモなハードスケジュール期へ突入します。

まず、2006年6月から7月まで映画「デスノート the Last name」の撮影に臨みますが、6月には主演ドラマ「ビバ!山田バーバラ」を、7月には翌年に公開された映画「きみにしか聞こえない」も併行して撮影されています。「デスノート the Last name」の撮影は7月終わりまで続きますが(クランクインもクランクアップも「高田清美」の出演シーン!)、8月には初の時代劇「信長の棺」に挑み(8月25日クランクアップ)、9月に掛けて「夏目雅子さん」を演じ(「ニッポン人が好きな100人の偉人・美女編」)、引き続き9月上旬には「再会〜横田めぐみさんの願い〜」に主演し、「再会」のクランクアップ翌日から伝説の「西豪寺エレナ様」の撮影が始まっています。先を急ぐと「鉄板少女アカネ !!」が12月上旬にクランクアップした後には、すぐさま「潜入刑事 らんぼう2」の撮影が始まっておりまして、更に驚くべき事には、2007年2月には初舞台「僕たちの好きだった革命」を踏むのです。

つまり、少なくとも「鉄板少女アカネ !!」と「潜入刑事 らんぼう2」の撮影と「僕たちの好きだった革命」の稽古は「完全に同時進行」だったのだ。加えて、片瀬那奈ちゃんは2006年10月から「フェイク・オフ〜完全なる相関図〜」のMCも務めていたのです。おいおい、働き過ぎでしょ。此の過密スケジュールが其の後延々と続くとは、流石の片瀬クンも予測しておられなかったでしょう。2006年には「結婚したら引退宣言」もぶちかまされましたので、引退まで完全燃焼する覚悟の事かと思いましたが、2012年の現在まで其の爆走は続いております。挙句に「結婚したくらいじゃ仕事はやめません宣言」まで出る始末。

さて、放送順となりますと「小早川伸木の恋」の次は「ビバ!山田バーバラ」となります。此れは片瀬那奈ちゃんの主演ドラマであり、2006年には「再会」でも主演します。片瀬クンは「ビバ!山田バーバラ」以前に、1999年のデビュー作「最後のデート」や2005年の「香港バタフライ」と「いい男はマーケティングで見つかる」で主演していました。然し乍ら、主演よりも敵役の方が真価を発揮出来ると思えたのです。ところが、「ビバ!山田バーバラ」では主演で在りながらも弾け捲くる演技を魅せます。「小早川妙子」と「山田バーバラ」を足して二で割らないと、其の後の「怪優・片瀬那奈」のエッセンスが面白い程に詰まっているのです。

「西豪寺エレナ様」は、決して突然変異ではありません。「山田バーバラ」と併行して「高田清美」と「原田リョウ」を、続けて「楓」を、そして「夏目雅子」と「横田めぐみ」と、僅か三ヶ月余りで難役を演じ分けた先に「西豪寺エレナ様」は登場したのです。そして、其れはデビューからの全てが込められてもいました。初舞台「僕たちの好きだった革命」初日を観た時、僕は其れまでの片瀬那奈の歴史が内包された演技に圧倒されました。「怪優は壱日にしてならず」です。


 「ビバ!山田バーバラ」INDEX
 「デスノート the Last name」INDEX
 「きみにしか聞こえない」INDEX
 「信長の棺」INDEX
 「ニッポン人が好きな100人の偉人・美女編」INDEX
 「再会〜横田めぐみさんの願い〜」INDEX


(小島藺子/姫川未亜)


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