NHK Eテレ 23:25〜23:50
「存在を尋ねる」
講師:貫井一美
ナビゲーター:片瀬那奈
パートナー:フリオ・ビジョリア・アパリシオ、マリア・ゴメス・ペドヤ
リポーター:マルタ・マルティン・モリーナ
黒いシースルー入りの上着に白いミニスカートのド派手なファッションに加え、髪形もウエーヴをかけて「姫様」と色違いと思える気合が入ったモードで片瀬那奈ちゃんが「オラ〜!」と登場しました。思えば、一昨年(2010年)の本放送時に、此の第15課から「プロゴルファー花」との三ヶ月にも及んだバッティングが終わり「テレビでスペイン語」に専念出来る様になったのでした。余りにも分かり易い「弾けっぷり」です。ナビゲーター時のネイルは黒で、もはや貫井せんせいにまで「タメグチ」全開となっております。
姫様のネイルは赤で、別の日の撮影でしょう。然し、何ゆえナビゲーター時も「姫様」風な髪型なのでしょうかしらん。矢張り、此の回から「バッティングの負い目から開放された」事が、此の様な展開となったとも思えてならないのです。昨日と本日に映画「荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE」のプレミア上映会と試写会に行って二夜連続で観賞しても思いましたが、同じ作品を何度も観ると印象が変わってゆきます。
「テレビでスペイン語」に関しては、一昨年の本放送時に全24課を録画しましたが、なかなか全編を見直す機会はありませんでした。たまに「姫様コーナー」だけに編集したヴァージョンを観る感じだったのだけど、再放送された事で色々と見えて来た部分もあります。本放送時には明らかにされていなかった情報もありますので、何ゆえ此の時に「テレビでスペイン語」で「姫様」だったのか?が、より深く紐解けて来るのです。ところで、「第壱回・片瀬那奈・怪優グランプリ」で姫様が決勝戦まで勝ち上がったのは、紛れも無く「テレビでスペイン語」の再放送効果です。関西では、片瀬那奈ちゃんのドラマ再放送が多くて羨ましいナァ。
本放送:2010年7月16日
再放送:2010年7月22日
(小島藺子/姫川未亜)
「テレビでスペイン語」NHK公式サイト