nana.812.png

2012年01月26日

「テレビでスペイン語」再び!#15

sp-2012-1.jpg


NHK Eテレ 23:25〜23:50

「存在を尋ねる」

 講師:貫井一美
 ナビゲーター:片瀬那奈
 パートナー:フリオ・ビジョリア・アパリシオ、マリア・ゴメス・ペドヤ
 リポーター:マルタ・マルティン・モリーナ



黒いシースルー入りの上着に白いミニスカートのド派手なファッションに加え、髪形もウエーヴをかけて「姫様」と色違いと思える気合が入ったモードで片瀬那奈ちゃんが「オラ〜!」と登場しました。思えば、一昨年(2010年)の本放送時に、此の第15課から「プロゴルファー花」との三ヶ月にも及んだバッティングが終わり「テレビでスペイン語」に専念出来る様になったのでした。余りにも分かり易い「弾けっぷり」です。ナビゲーター時のネイルは黒で、もはや貫井せんせいにまで「タメグチ」全開となっております。

姫様のネイルは赤で、別の日の撮影でしょう。然し、何ゆえナビゲーター時も「姫様」風な髪型なのでしょうかしらん。矢張り、此の回から「バッティングの負い目から開放された」事が、此の様な展開となったとも思えてならないのです。昨日と本日に映画「荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE」のプレミア上映会と試写会に行って二夜連続で観賞しても思いましたが、同じ作品を何度も観ると印象が変わってゆきます。

「テレビでスペイン語」に関しては、一昨年の本放送時に全24課を録画しましたが、なかなか全編を見直す機会はありませんでした。たまに「姫様コーナー」だけに編集したヴァージョンを観る感じだったのだけど、再放送された事で色々と見えて来た部分もあります。本放送時には明らかにされていなかった情報もありますので、何ゆえ此の時に「テレビでスペイン語」で「姫様」だったのか?が、より深く紐解けて来るのです。ところで、「第壱回・片瀬那奈・怪優グランプリ」で姫様が決勝戦まで勝ち上がったのは、紛れも無く「テレビでスペイン語」の再放送効果です。関西では、片瀬那奈ちゃんのドラマ再放送が多くて羨ましいナァ。


本放送:2010年7月16日
再放送:2010年7月22日


(小島藺子/姫川未亜)



「テレビでスペイン語」NHK公式サイト

posted by 栗 at 23:57| TV | 更新情報をチェックする

「荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE」を二夜連続で観賞いたしました!

荒川アンダー ザ ブリッジ Blu-ray BOX


昨日(1/25)の舞台挨拶付き先行プレミア上映会に続いて、本日(1/26)も「荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE」の試写会へ行ってまいりました。よみうりホールで行われた試写会は普通に映画を上映しただけでしたが、片瀬那奈ちゃんが御出演されている映画の試写会招待状を無駄にするわけにはいきません。二日連続で同じ映画を観るのは「莫迦」かと思われるかもしれませんが、細かいギャグなど初見では気付かなかった部分も分かりました。其れから、昨日の観客は結構コアなファンが多かったと思いますが、本日は招待での試写会でしたのでライトなお客さんが多く、反応の違いも面白かったです。ハッキリ云って、昨日よりも今日の方が何度も爆笑が起こり受けていました。其れにしても、マリア様の終盤の科白には「貴女様に云われたくないよっ!」とツッコミたくなりました。ズバリ云って、本日の観客はマリア様の決め科白に受け捲くっておりましたが、唯一と云っていい程の「シリアスな名科白」には感動されておりました。しかし、あたくしは其れが最も「ツボに入ったトンデモ科白」なのだよ。アノ場面で片瀬那奈ちゃんにアノ科白を云わせただけでも「飯塚監督は、片瀬クンを分かってらっしゃる」と思えます。

其れで、ドラマ版を再び観ているのですけど、確かに「エピソード0」の段階で「かなりのネタバレ」もしておりました。ドラマと映画で「ネタが変わった場面」も、細かいトコまで「同じで違う」と作り込んでいるのも分かりました。映画として完結したので「コアな楽しみ方」が出来る作品になったと云えるかもしれません。其れでも、あたくしは納得がゆかない。小栗くんが「エピソード0」で「よく二時間にまとめたな」と発言しております。よーするに、映画が先に在ったのは確定なのです。だったら、ドラマって何だったのよさ。あたくしはドラマ最終回時点で「ドラマは、映画の予告篇、いえ、ハッキリ云えば、映画のオマケ」と発言し、ドラマ版を駄作と断じましたが、映画を観ても其の感想は変わっておりません。いえ、映画で見事に決着をつけて下さったからこそ、ドラマ版に対する「ふざくんな!」感が高まってしまいました。アノですね、コレって、映画を公開してからドラマでしょ。こーゆーやり方って、観客を舐めているよ。ま、映画は面白いのでオススメします。でも、こんな手法が普通になったら困るのだ。ドラマはつまんねーよっ。映画を観なけりゃ分かんないんだから、作品として成立しておりません。「いや、ドラマのシュールな感じが、味なんだよ」なんて事は、制作者には云わせないわよ。だったら、何ゆえ映画は「あーゆー展開」なのよさ。


【関連過去記事】
 「荒川アンダー ザ ブリッジ」INDEX


そして、片瀬那奈ちゃんの「テレビ出演」に関するニュースもアップされています。

高田純次 :ゲストに沢尻エリカ希望「『別に』って帰って」と“テキトートーク”連発(毎日 1/26)
片瀬那奈がダウンタウン・浜田に言われた感動アドバイスを告白!?(テレビドガッチ 1/26)

「那奈理名」共演の「極上空間」(1/28放送、BS朝日)は既出ですが、「ザ・ノーコントロール」(2/4深夜、つまり2/5放送予定、テレビ朝日)は、撮って出しの新情報です。正に、本日(1/26)に収録されたと書いてありますよっ。いやはや、那奈ちゃんは「働き者」です。


(「THANX 4 うっぴー☆」:小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 22:24| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「テレビでスペイン語」再び!#14 再放送

sp-2012-1.jpg


NHK Eテレ 13:30〜13:55

「どれかを尋ねる」

 講師:貫井一美
 ナビゲーター:片瀬那奈
 パートナー:フリオ・ビジョリア・アパリシオ、マリア・ゴメス・ペドヤ
 リポーター:マルタ・マルティン・モリーナ



「テレビでスペイン語」第14課の再々再放送です。昨日(1/25)に今年(2012年)の「片瀬那奈ちゃん初詣」となった舞台挨拶を観て、昨年(2011年)に撮影された「荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE」をひと足早く拝見し、本日は一昨年(2010年)の「テレビでスペイン語」再放送と、目くるめく「三年間の那奈ちゃん世界」を体感している贅沢な時です。昨日の舞台挨拶では片瀬那奈ちゃんと共に、桐谷美玲ちゃん、なっち(安倍なつみさん)、有坂来瞳ちゃん、井上和香ちゃん、と綺麗どころも揃っておりましたが、やっぱり那奈ちゃんの「楽しく愉快なおもしろいおねえさん」振りが好かったです。那奈ちゃんと美玲ちゃんと山田孝之くん以外は、初めてお目に掛かれましたが、基本的に「那奈ちゃんしか観ていない」わけですよ。座席が後方で舞台全体が視界に入ったから14名全員を認識出来ただけです。

さて、此の第14課の見せ場はマルタがスタジオに登場する事でして、初対面なのに片瀬クンと熱く抱擁し頬にキスします。でも、片瀬クンはマルタやマリアよりも背が高いのですよ。あたくしは「外国人はみんな日本人よりも長身だ」と子供の頃に思っておりました。たぶん、プロレスラーを基準にしていた誤解だったのですけどね。そう云えば、シスターはデカかったナァ。片瀬クンと並んでも遥かにデカイって、すぎょいぞ。「荒川」の実写化で最初にキャスティングが決まったのが「シスターは城田優、マリアは片瀬那奈」だったらしいのですけど、実際に二人が並ぶのを目撃すると「ナイス・キャスティング!」と思えました。と、何となくスペイン繋がりでシスターの話題も出してみましたよ。


本放送:2010年7月9日
再放送:2010年7月15日
再々放送:2012年1月19日

【参考記事】
 2010年7月8日:「プロゴルファー花」#13(最終回)


(小島藺子/姫川未亜)



「テレビでスペイン語」NHK公式サイト

posted by 栗 at 13:57| TV | 更新情報をチェックする

「荒川アンダー ザ ブリッジ」舞台挨拶付き先行プレミア上映会!続報

荒川アンダー ザ ブリッジ Blu-ray BOX


桐谷美玲「笑顔になって」…映画「荒川アンダー―」プレミア上映(報知 1/26)
林遣都「撮影初日に泣きました」(デイリー 1/26)
元日結婚の山田孝之、観客から祝福の嵐!(サンスポ 1/26)
林遣都 驚き撮影秘話「監督の前で泣きました」(スポニチ 1/26)
林遣都主演映画は「日本中を元気にする」(ニッカン 1/26)
林遣都 :「監督の前で泣きました」 豪華キャストにたじたじ 「荒川アンダー ザ ブリッジ」プレミア(毎日 1/26)
『AUTB』プレミア上映会に林遣都、小栗旬ら荒川の住人勢揃い!(ぴあ 1/26)
超豪華共演陣に林遣都「この人たち全員を相手にできない」とロケ初日から涙を流す(ムビコレ 1/26)
林遣都が監督の前で泣いた理由とは!?(webザテレビジョン 1/26)
小栗旬、河童役は自ら出演交渉(時事通信 1/26)←「動画もありますが、何故か片瀬那奈ちゃんの発言がありません」


一夜明けて、各スポーツ紙でも昨日の「荒川アンダー ザ ブリッジ」舞台挨拶付き先行プレミア上映会に関する記事がアップされました。昨日の速報では、河童と星の話題が中心でしたが、ようやく主役のリクとニノが見出しの記事が増えましたね。でも、確かにいつもは主演である小栗くんと山田くんが「被り物姿で脇役」と云うのは大きな売りです。あんまり映画の内容には言及したくはありませんが、村長と星は好い役ですね。其れは、シスターやマリアなどの他の荒川の住人たちにも云える事で、豪華キャストが被り物も辞さずに脇を固めたのが好かったのでしょう。上川さんと高嶋さんも、ビシッと締めた名演でした。ドラマでは「キャストを無駄遣いしている」と思えましたが、映画を観れば「なるほどね」と思えます。ま、其れにしても「村長は、カッコよすぎじゃん!」と云いたくなったけどさ。あたくしは、星が好きです。山田くんは上手いナァ。流石は片瀬那奈ちゃんが「タカユキ」と呼ぶだけありますよ。


【関連過去記事】
 「荒川アンダー ザ ブリッジ」INDEX


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 12:58| ACTRESS | 更新情報をチェックする