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2012年01月15日

「シューイチ」#039

ほまれ


日本テレビ 8:00〜9:55

【MC】中山秀征、片瀬那奈
【コメンテーター】中丸雄一(KAT-TUN)、手嶋龍一、尾木直樹
【プレゼンター】笛吹雅子(日本テレビ報道局)、辻岡義堂(日本テレビアナウンサー)
【シューイチガールズ】木村好珠、中村アン、中村果生莉、ヒガリノ、三宅ひとみ、谷中麻里衣

澤穂希世界一・日本代表19年秘話 最新バイリンガル教育・中山潜入 中丸は京都で宿坊体験・女性がお寺にハマる訳 武田修宏とぶらり六本木広尾・セレブ朝食&隠れ家個室


薄いオレンジ色のミニワンピースに黒タイツ姿で、片瀬那奈ちゃんが日曜日の朝に登場です。白い襟元が愛らしいのですけど、アレレ、何だか片瀬クンの黒いインナーが透けている様な気がします。ウシジマくんに命令されたのでありましょうか。おっと、いきなり「シューマツ5Min.」として義堂アナと中村果生莉ちゃんが担当だ。続いて笛吹さんが担当となり、見事に女子サッカー最優秀選手に選ばれた世界一の澤選手の特集となりました。サッカー莫迦の片瀬クンも熱く語っております。そして「セレクト」なるコーナーへ向いましたが、どうやら今回から構成をリニューアルされた様ですね。「小窓ちゃん」の片瀬クンが「ツッコミ」を入れる声が目立っています。

其の後は「手嶋コラム」に「中山のイチバン」から「ショービズ」と通常モードで進行しました。「青春のミスチル」にはノリノリで「エヴァンコちゃん」にはメロメロと相変わらず「小窓ちゃん」の片瀬クンが好調です。が、出たよ、ま〜た性懲りもなく「AD」が出て来たぞ。折角のリニューアル(ヒデちゃんの「独断ですが」も始まりました)を根底から覆す様な愚挙ですね。其れにしても、片瀬クンの「ガハハ、ガハハ」との「オッサン笑い」がすぎょいナ。「まじっすか!?」は「宿坊」がテーマですが、当然の如く片瀬クンは精進料理に「美味しそう!」と興味津々の御様子です。相変わらず、義堂アナと中丸くんに対する「上からカタセ」なダメ出しが冴えております。

「トレナビ」には、中村アンちゃんとヒガリノちゃんが登板しましたが、六本木をエスコートする武田さんの現役時代の写真を見た「小窓ちゃん」の片瀬クンは、思わず「カッコよかったナ」と思いっ切り「過去形」でつぶやきましたね。てか、武田さんはサングラスを頭にずらして「ど根性カエル」のヒロシかよっ。ココでも、片瀬クンは「ビーフシチュー」や「ドーナツ」に目を輝かせておりました。もう「お腹ぺこりんこ」タイムに入られたのでありましょうかしらん。「アイス」や「せんべい」にも、食いつかんばかりの熱視線を注いでおられる。更にイタリアンのラザーニャと来まして、しん坊たまらん状態となった片瀬クンは試食のドーナツに被り付いて満足気です。

谷中麻里衣ちゃんの「大物ズッコケ天気予報」を経て、復活した「シューイチラボ」では片瀬那奈ちゃんの全身ファッションが拝めました。やっぱり、片瀬クン、絶対に何かが「透けてます」ってばさ。狙ったのか?はたまたアクシデントなのか?真相は分かりませんが、朝っぱらから大サービスですねっ。武田さんの「女好き」に関する鋭いツッコミを入れ捲くっているのは、何度もサッカー番組で共演された際に思い当たるアプローチでもあったのかもしれません。「シューイチTwitter」の担当は三宅ひとみちゃんで、今週は木村好珠ちゃんが「飼い殺し」となりました。「AD」を出して「シューイチガールズ」を干すのは、実に勿体無い。片瀬那奈ちゃんに関しては、始終ノリノリの「オッサン・モード」で、どー見ても「スケスケのファッション」でしたので「満点」でしょう。


(小島藺子/姫川未亜)



「シューイチ」日本テレビ公式サイト

posted by 栗 at 09:57| TV | 更新情報をチェックする

「第壱回・片瀬那奈・怪優グランプリ」一回戦 #06
「迫田七海 VS 高田清美」

新日本事件簿 第二章 [DVD]


未亜:銀河系那奈億人の熱狂的な片瀬那奈ちゃんファンの皆さん、こんばんは!熱戦が続く「第壱回・片瀬那奈・怪優グランプリ」一回戦の模様を、実況は姫川、解説は小島藺子さんでお届けしておりますっ。小島さんっ、先ほどの大久保千秋は強かったですねぇ!

イコ:後半はスパーリングでまどか選手を指導するかの様な展開で、大久保選手には余裕がありました。やはり、寝技に関しては大久保選手が抜きん出ています。

未亜:グラウンド中心の玄人好みな試合でしたが、まどか先生も大久保千秋も魅せましたねっ。さて、次は迫田七海ちゃんと高田清美の一戦ですが、小島さんっ、どーなりますか!

イコ:高田選手にはデスノートと云う飛び道具がありますし、既に柏木選手、山口選手、マリア選手などと結託しておりますから、圧倒的に有利に見えます。此処は、七海選手の無鉄砲な若さと行動力に期待したいですね。そして、おそらく此の大会では「デスノートは役に立たない」と思いますよ。

未亜:さあ、両選手の入場です!まずは、迫田七海ちゃんがデニムに白いセーター、白いブルゾン姿で現れましたっ。

イコ:此れは、七海選手が惨殺された場面で着ていた衣装です。七海選手の覚悟が感じられますね。セコンドはアニキですか。彼は総合格闘技の大会に出場経験がありますから、コーチとして妹の七海選手を鍛えたと思われます。其れから、姫川さん何度も云いますけど「七海ちゃん」とお気に入りの選手を贔屓する実況は直りませんね。

未亜:そして、高田だ、高田だ、高田清美が天狗のお面を付けて真っ黒なミニスカート・スーツ姿で登場です!予想通り、柏木礼奈、山口梨香、マリアがセコンドですっ。おっと、もう一人いるぞっ。レムだ、レムだ!高田清美は死神も引き連れての入場だっ。小島さん!コレは反則なんじゃないんですかっ。

イコ:あたくしは、何故に姫川さんが死神を見えるのかが気になります。まあ、見えないと実況も解説も困難ですから、あたくしにも見えているんですけどね。それから、死神を帯同するのは高田選手の個性ですから、問題ないでしょ。そんな事より、天狗のお面の方が気になりますし、うっかり「スタント・ウーマンが高田選手と同じ格好で待機している」のも見逃せません。

未亜:完全に高田が有利な状況だっ。今、無情にもゴングが打ち鳴らされました!おや?レムが七海ちゃんに自分のデスノートを渡したぞっ。コレは、一体どーゆー事でしょうっ。

イコ:フェアにやれと云う事なんじゃないですか。レムは女の子に甘いですからね。

未亜:コレで、もうデスノートを使っても相打ちになってしまいますっ。さあ、どうする両者!おおっと、セコンドの柏木、山口、マリアが乱入して七海ちゃんに襲い掛かったっ。ああっ、七海ちゃんのデスノートを奪って燃やしてしまったぞ!高田が勝ち誇ってデスノートに「迫田七海」と書いたっ。勝負あったかぁ!おや?七海ちゃんがピンピンしておりますっ。

イコ:そりゃ、姫川さん、「迫田七海」は役名ですから、書いたって無駄です。

未亜:おおっと、高田も気が付いた様子で、今度は「片瀬那奈」と書いてから「しまった!」と頭を抱えていますっ。そうです!其の名前を書いたら自分も死んでしまいますっ。

イコ:いえ、大丈夫ですよ。「片瀬那奈」は芸名です。

未亜:しかし!本人ですので、当然乍ら高田清美は「片瀬那奈ちゃんの本名」を知っていますよっ。

イコ:其れを書いたら自分も死んじゃうし、出場選手も全員死んじゃうでしょ。だから、あたくしは「デスノートは役に立たない」と申し上げたのです。

未亜:なるほど!確かに小島さんのおっしゃる通りですねっ。おやおや、デスノートが役に立たないと分かったレムは、ばつが悪くなったのか逃亡してしまったっ。こうなりますと、此の勝負はガチンコのタイマンですね!

イコ:いやいや、高田選手には三人もセコンドが付いています。

未亜:七海ちゃんにもアニキが付いてるじゃん!

イコ:此の大会では「片瀬那奈ちゃんが演じたキャラクター以外が試合に介入する事は出来ない」と云うルールがありますから、アニキは只リングサイドで見守るしかないのです。

未亜:そ、そんにゃ酷いよっ。では、七海ちゃんは「1対4」で負けてしまうではありませんかっ。ま〜た悪役の高田が勝つなんて、ボキは納得がいかない!

イコ:姫川さん、一寸待って下さい。七海選手が「アニキ、遅いよ、遅すぎるよ!」と決め科白を絶叫しました。あらまあ、リング中央で胸を刺されて死んでいます。

未亜:うわっ、ホントだ!誰だっ。誰が七海ちゃんを殺したのでありましょうかっ。セコンドのアニキが「ななみ〜!」と絶叫し号泣しておりますっ。おおっと、其の光景を見ていた高田がセコンド陣に指示して目隠しさせ腕を後ろに回し縛らせておりますっ。何だ、何をしてる!小島さん!どーなっているんですかっ。

イコ:七海選手の見事な死体パフォーマンスに対抗して、高田選手もやらかそうとしていますね。

未亜:あーっ、高田が悶絶しておりますっ。死んだ、死んだ!高田清美も死んでしまったぁ!ココで内山レフェリーがゴングを要請しましたっ。両者死亡KOによる引き分けです!小島さんっ、コレは予想外の結末でしたねっ。しかし、なぜ高田清美だけがデスノートで死んだのでしょう?

イコ:相打ち覚悟で七海選手が放った罠に、まんまと高田選手が嵌ってしまいました。確かに理論上では、高田清美がデスノートで死んだら他の出場選手も全員死ななければいけません。其の為に、スタント・ウーマンを用意していたんでしょ。死んだのはスタントって事で、説明がつきます。もしもスタントを使ったとなると高田選手の反則負けになりますが、七海選手は死んでしまいましたから、もう此れは両者失格ですね。準々決勝の大久保選手の相手は、リザーバーから選ばれる事になるでしょう。

未亜:アニキが七海ちゃんの亡骸を抱きかかえて退場し、高田清美の遺体もマリアが牛に乗せて柏木と山口と共に退場したっ。無人となったリングに、今、ゆっくりと大久保千秋が近づいて来たっ。そして、リングインだ!おっと「マイクをよこせ」と云っていますねっ。

イコ:準々決勝の相手を、大久保選手が自ら指名する心算なんじゃないですかね。此処にある台本には、そう書いてあるから間違いないでしょう。

未亜:ひゃっほーっ!小島さん、、、夢を壊さないって云ったじゃん!

イコ:こんなアングルは、もう誰だって知ってますよ。

未亜:さあ、マイクを持った大久保千秋がアピールだっ。「千秋!上がって来いっ!そして、あたしと闘え!」おおっと、大久保千秋は混乱しているのでありましょうかっ。自分に酔っているのかっ。

イコ:違います。大久保選手は、藤田選手を指名したんですよ。

未亜:おっと、そうでしたっ。「もうひとりの千秋」こと「藤田千秋」がいましたねっ。さあ、大久保千秋の指名に、藤田千秋がやって参りましたっ。かなり怒っています!

イコ:藤田選手も、実は「大久保選手、高瀬選手、姫様選手」と同期生です。他の三人が「カタセ三銃士」として売り出された時に、一人だけ出世街道から外されてしまいました。当初は「カタセ四天王」として四人でユニットを組む計画だったとも云われますから、心中穏やかではないでしょう。

未亜:リングに入った藤田千秋が、いきなりだナァと大久保千秋にビンタだ!倒れた大久保千秋を見下ろして、マイクを持った!「リザーバーのあたしが、こんなカタチで大会に出れるのはチャンスだよっ。それでも、出ない理由を考えたら、いくらでもあるっ。でも、あたしはやるよ!」小島さんっ、コレは、準々決勝で「大久保千秋 VS 藤田千秋」が決定したと見ていいんでしょうかっ。

イコ:ま、台本通りなんでしょ。こんな事が都合よく決まってゆくわけないんです。藤田選手は「都合のいい台本」を得意としています。でもですね、此の対戦は「千秋」の名を賭けた勝負とも云えますので、期待しましょう。

未亜:両者失格から、思わぬ展開となった「KNKGP」ですがぁ、次回は「小早川妙子 VS 山田バーバラ」戦をお伝えいたしますっ。小島さん、ありがとうございました。それでは皆さん、ごきげんよう!


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 21:59| ERENA | 更新情報をチェックする

2012年01月16日

「第壱回・片瀬那奈・怪優グランプリ」一回戦 #那奈
「小早川妙子 VS 山田バーバラ」

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未亜:銀河系那奈億人の夢みる片瀬那奈ちゃんファンの皆さん、こんばんは!「第壱回・片瀬那奈・怪優グランプリ」一回戦も残すところ二試合となりましたが、引き続きまして、実況は姫川、解説は「うっかり失言」で御馴染みの小島藺子さんでお送りいたしますっ。

イコ:あたくしは、失言なんかしていませんよ。真実を解説しているだけです。

未亜:いえ、その、あんまりガチな事を云われると「ファンタジー」が無くなってしまうんですっ。「ブックとかアングルとか明かさないで頂きたい」と、あの、プロデューサーから云われてますので、へどもど、、、。

イコ:おいおい、此処のプロデューサーはあたくしじゃん。あたくしはそんな指示はしていませんよ。其れよりもですね「姫川アナの偏向実況の方がよっぽど酷い!」と、苦情が殺到しています。ヒールのファンも居るのですから、姫川さんは「お好みのベビーフェイスばかり贔屓する実況」を改めて下さいね。

未亜:そ、そんにゃ、酷いよ姐御っ。ボキは姐御が書いた台本通りに、、、あっ。えっと、気を取り直して真摯に実況しましょうっ。さあ、小早川妙子選手の入場です!

イコ:「妙子、がんばれっ!」

未亜:小島さん、何ですかっ。貴方が贔屓してどーするのっ。おっと、小早川妙子は愛娘のみーちゃんと共に現れましたっ。母娘でお揃いの派手なミニワンピース姿ですっ。

イコ:「よっ、神の子・みーちゃん!」

未亜:アノですね、小島さんっ、完全に小早川妙子親子を贔屓してるじゃん!さっきボキに云った発言は何だったんですかっ。おおおっ、妙子とみーちゃんに続いてセコンドが二名入って来たっ。小島さんっ、誰ですか!

イコ:敷島ミカ選手と杉尾園子選手ですね。なるほど、妙子選手も上手く共演者コネクションを利用しました。予選落ちしたものの、敷島選手と杉尾選手は強豪です。

未亜:なるほど、そう云えば小早川伸木と仁志恭介がテーマ曲のギターを演奏して入場を盛り上げていますねっ。むむむっ、更にセコンドがあと二名も続いておりますっ。

イコ:緒方亜紀選手と豊原みどり選手です。妙子選手と緒方選手とみどり選手は「離婚三人娘」としてトリオを結成していましたからね。

未亜:つまり、妙子には、四人も味方が付いていると云う事ですかっ。

イコ:姫川さん、一寸待って下さい。まだ居ますよ。神崎今日子選手、藤澤律子選手、岡元めぐみ選手、菜穂美選手、松下梨絵選手と更に五人、総勢十名の「妙子派」が集いました。此の辺の世渡り上手なトコは、妙子選手の真骨頂です。まあ、云ってみれば「第二期女優時代」の盟友を集めたと云った感じですね。おそらく、みーちゃんの父兄会で仕切りを学んだのでしょう。

未亜:な、なな、なんと十人の軍団を結成していた小早川妙子が待つリングに、単身で山田バーバラがっ。おおっと、星村麻衣ちゃんです!巨大な冷蔵庫を引っ張って、マブダチ☆くんがやって来たっ。リングサイドで冷蔵庫の扉を開けると、出た、出た、出ましたっ、山田バーバラです!ボーダー柄のタンクトップにホットパンツ姿で、モデル・ウォークでリングインだっ。

イコ:バーバラ選手には致命的な弱点がありますから、此の勝負は見えています。バーバラ選手に水をかければオバサンになりますから、一発で決まってしまいます。

未亜:だから、姐御、そーゆー先読みはやめてけろっ。おや、バーバラが小早川伸木に投げキッスだっ。おっと、其れを見た妙子が発狂モードに入ってしまったぁ!切れた妙子は、バーバラばかりか味方であるセコンド九名も次から次へと投げ飛ばしている!もう滅茶苦茶ですっ。小島さんっ、コレはアブナイですねっ。

イコ:いやぁ〜、堪りませんナァ。こりゃ凄い。もう妙子選手は「基地外」みたいになってます。此の発狂モードをコントロール出来たら、妙子選手が最強なんですけどね。

未亜:狂乱状態の妙子がリング中央で吠えておりますっ。投げ飛ばされたセコンド陣が押さえ様としますが、狂ったダイアモンド・小早川妙子の無軌道な攻撃に粉砕されておりますっ。小島さん!大変な事になってしまいましたっ。杉尾園子は何やら祈祷を始めておりますがぁ、妙子が洒落臭いとばかりに脳天唐竹割りを炸裂させ、哀れ園子は額から血を噴出し絶命したっ。おおっと、敷島ミカが巨大ロボットを出動させましたっ。しかし、妙子が口から火を吹いてロボットは撃沈だっ。敷島はロボットの下敷きになって息絶えたっ。

イコ:もう、妙子選手は怪獣ですね。凄いナァ、やっぱり。

未亜:小島さん!感心してる場合じゃないですよっ。おや、緒方亜紀がバーバラに近づいて寝返った模様ですっ。

イコ:バーバラ選手と緒方選手には、星村麻衣ちゃんと云う共通のマブダチがいますからね。

未亜:すわっ、緒方亜紀がバーバラに水をかけたっ。緒方、二重の裏切りかっ。おおっと、水をかけたのは手足だけですっ。バーバラの手足が、みるみる巨大化していくぞっ。丸太の如く太くなった腕で、妙子の首を引っこ抜く様なラリアットだ!口から鮮血を飛び散らせ、妙子がダウン!倒れた妙子にセコンド陣が押さえ込もうと群がっていくっ。小島さん!バーバラも考えましたねっ。

イコ:アノ血を出す演出は、みどり選手がコンドームに血を入れてコッソリと妙子選手に渡したんですよ。みどり選手は、コンドームを常備していますからね。此れ以上の殺生を妙子選手にさせない為にも、バーバラ選手は無駄な抵抗を避けるべきでした。

未亜:うわわわぁっ!押さえ込んでいたセコンド陣を妙子が強靭なバネで弾き飛ばしたっ。神崎今日子、岡元めぐみ、菜穂美、松下梨絵の四人が、東西南北の最上段最後部座席後方の壁まで吹っ飛ばされ叩きつけられましたっ。全員、血まみれです!おそらく、生きてはいないでしょうっ。おおっと、藤澤律子は天井に飛ばされ落下し照明機材に串刺しになっておりますっ。なんと云う無惨な光景なのでありましょうか!

イコ:此れは、もう試合を止めるべきですね。内山レフェリーは、何をしているんでしょう。

未亜:内山レフェリーは、余りの惨劇に逃げ出してしまいましたっ。最早、リング上は無法地帯となったのかっ。おおっと、豊原みどりが父親の団長に助けを求めておりますっ。団長が動いたっ。麻酔銃で妙子を狙っております!

イコ:妙子選手は猛獣じゃないんですから。其れに、団長が介入する事は出来ません。ベテランですから、そんなヘマはしませんよ。単なるポーズでしょ。

未亜:堪らず、バーバラのセコンドである星村麻衣ちゃんがタオルを投げ込んだっ。小早川妙子のTKO勝ちです!バーバラは☆クンと逃げる様に退場し、緒方亜紀と豊原みどりが小早川妙子の勝利を讃えて歩み寄ったっ。小島さんっ、まだ興奮状態の妙子ですから、アブナイんじゃないですかっ。

イコ:当然です。二人とも、殺されてしまいますよ。

未亜:おや?亜紀とみどりは、みーちゃんを真ん中にしてリングインしていましたっ。小さくて見えませんでしたがぁ、みーちゃんを見た妙子が正気に戻ったっ。

イコ:妙子選手は「魔人ガロン」かよ。其れにしても、妙子選手の独壇場でしたね。此の潜在能力を自由にコントロール出来たなら、誰も勝てないでしょう。今大会の台風の目となるかもしれません。

未亜:もう会場は滅茶苦茶に破壊されてしまいましたから、次の準々決勝ではもう少しお手柔らかにお願いしたいですねっ。さて、小早川妙子の狂乱ファイトにコトノハを失った会場から、今回は此の辺でお別れですっ。次回は、遂に大本命の「チャンピオン・美月うらら姫」が登場します!では「美月うらら VS 小野未来」戦でまたお逢いしましょう!小島さん、ありがとうございましたっ。それでは皆さん、ごきげんよう!


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 01:55| ERENA | 更新情報をチェックする

「荒川アンダー ザ ブリッジ」舞台挨拶付プレミア上映会に行こう!

荒川アンダー ザ ブリッジ Blu-ray BOX


来る1月25日に新宿ピカデリーで行われる「荒川アンダー ザ ブリッジ」舞台挨拶付プレミア上映会のチケットが、本日16時より発売されました。僅か10分足らずで完売した模様で、あたくしも16時からアクセスしましたが、座席指定画面で固まりエラーが出捲くり、五分過ぎにはサーバー・エラーとなり、10分過ぎには「満席」の表示が無情にも出てしまったのです。豪華キャスト勢揃いの「プレミア上映会」の倍率は高かったっ。

ところが、18時頃に盟友・うっぴー☆から電話がありまして、一旦は完売となったはずが「残席僅か」と変わっており、連番では無いものの二枚ゲット出来たと云うじゃありませんか。な、なな、なんと「奇跡」の大逆転が起こってしまったっ。いやあ、流石はうっぴー!ありがとう!!と云うわけで、今年最初の「片瀬那奈ちゃん詣で」が決定いたしました。


【関連過去記事】
 「荒川アンダー ザ ブリッジ」INDEX


(「THANX 4 うっぴー☆」:小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 18:46| ACTRESS | 更新情報をチェックする

2012年01月17日

「第壱回・片瀬那奈・怪優グランプリ」一回戦 #08
「美月うらら VS 小野未来」

伝説の虎戦士スーパータイガー [DVD]


未亜:銀河系那奈億人の萌える片瀬那奈ちゃんファンの皆さん、こんばんは!「第壱回・片瀬那奈・怪優グランプリ」一回戦も遂に最後の試合となりましたが、実況は姫川、解説は「歯に衣着せぬガチンコ・コメント」で御馴染みの小島藺子さんでお届けいたしますっ。さあ、小島さん!いよいよ優勝候補ナンバーワンと云われる「美月うらら姫」が登場しますねっ!

イコ:うらら選手はチャンピオンですから、一回戦なんかでつまずくわけにはゆきません。大会を主催したあたくしとしましても、うらら選手には「準々決勝で妙子選手を破り、準決勝で大久保選手も撃破し、決勝戦でエレナ選手か高瀬選手と闘う」と云うブックを書いています。

未亜:小島さんっ、だから、そーゆー「身も蓋もないネタバレ」はやめてけろっ。

イコ:然しですね、対戦相手の小野未来選手はバーリトゥードの実戦を数多くこなした強敵です。リアル・ファイトの戦歴では、平山まどか選手をも凌ぐと云われています。未来選手の場合は大会場だけでなく地方の小さな会場などにも出場し、所謂ひとつの「野試合」も経験している様ですから、手ごわい相手と云えますね。但し、うらら選手も多くの場数を踏んでおりますし、かつては高松塚にある「キトラの穴」で修行しておりますので、華麗なファイトだけでなくセメントでも強いですよ。

未亜:そうそう、そーゆー解説でお願いしますよっ。さて、小野未来の入場です!おっと、会場に「Fight for YA right」が鳴り響いたっ。拓明高校の制服姿で白いヘルメットを被った小野未来が、クラスメイトを引き連れてやって来たっ。おや?革命同志は観客席で応援しておりますっ。では、アノ集団は何だぁ!

イコ:森福みちる選手と夏目理恵子選手、そして小野あやか選手がいますね。三選手は、未来選手と道場で共に修業していました。他の集団は「書き割り」でしょう。未来選手、一寸、盛りましたね。

未亜:なかなかの曲者を三人も味方に付けているとは、小野未来もやりますねっ。さあ、曲が「パピプペポン体操」に変わったっ。美月うらら姫です!ピンクのセーターにサロペット、赤いベレー帽の「歌のおねえさん」ファッションで、踊りながら笑顔で入場ですっ。健太&守、そしてマカロン・キッズ、さらに多くのチビッ子が一緒に踊っておりますっ。おっと、其の後方には巨大な「片瀬那奈キューピー」が続いております!小島さんっ、うらら姫らしい派手な演出ですね!

イコ:うらら選手には王者としてのプライドがありますから、書き割りで誤魔化した未来選手とは違って大勢動員しましたね。チビッ子たちも、多くの人気子役を起用しています。でもですね、未来選手のセコンドは三人とも「試合に介入可能」ですが、うらら選手には居ません。まあ、其れだけ自信を持っているのかもしれません。

未亜:確かに、小野未来のセコンドには「森福みちる、夏目理恵子、小野あやか」が付きましたがぁ、対する美月うらら姫には誰も付いておりませんっ。「みなうた」の仲間やチビッ子たちは、入場が終わったら帰ってしまった!

イコ:皆さん人気者ですからね。でもホラ、大輝くんだけ帰らずに残っていますよ。

未亜:おおっと、第二試合で激闘の末に敗れた倫子ママと一緒に花輪大輝くんがリングサイドで観戦しておりますっ。おや?其の隣には先ほど狂乱ファイトを演じた小早川妙子とみーちゃんもいますねっ。三浦純や森瑠衣も子供を連れて応援していますっ。そして、鳴海京子が教え子と、三浦真由が遊園地に集まったチビッ子たちと共に駆けつけております!小島さんっ、チビッ子大集合ですね!

イコ:うらら選手は、チビッ子に人気がありますからね。但し、妙子選手は準々決勝で此の試合の勝者と対戦しますから、子供をダシにして次の相手となる選手を研究しようと云う「したたかな作戦」なのかもしれません。そして、多くの「片瀬那奈ちゃんが演じたキャラクター」が「うらら選手の応援」に集ったものの、あくまでも観客にすぎません。まぁ、うらら選手は端から援軍は当てにしていないでしょうけどね。

未亜:では、此の試合も「1対4」の様相になってしまうのかっ。おおっ、革命同志が集った応援席で山崎くんが立ち上がって、小野未来に何か叫んでいますねっ。其れを聞いた小野未来がセコンドの三人を観客席へ行くように指示したぞ!小島さんっ、コレはどうした事でしょうっ。

イコ:山崎くんの魂のアジテーションに、未来選手が応えましたね。「未来ちゃん!堂々とタイマンで闘え!セコンドなんか使っちゃダメなんだっ」と、涙ながらに訴えたのでしょう。いざとなったらハリケン・レッドに変身して加勢しようとしていた日比野くんも、山崎くんの熱いコトノハに思い留まった様子ですね。此の試合は、正々堂々とした一騎打ちとなりそうです。

未亜:さあ、ゴングが鳴ったっ。うらら姫が両手を高く上げて、余裕のポーズでリング中央に歩を進めたっ。小野未来はコーナーから出ないっ。うらら姫はぁ、じりじりっとコーナーの未来へ近づいていくぞっ。おっと、再び中央へ戻ったっ。うらら姫の顔が、いつもの顔ぢゃない!鬼の形相でコーナーの小野未来を睨みつけていますっ。小島さん!緊迫した立ち上がりですねっ。

イコ:うらら選手は、物凄い気迫でオーラが出捲くっていますね。未来選手は、怖くて入っていけないのかもしれません。

未亜:リング中央で待ち構える「女王・うらら姫」が、コーナーから出てこれない小野未来に対して檄を飛ばしておりますっ。小島さんっ、うらら姫は何と云っているんですかっ。

イコ:「来い!真ん中に来い!」と云ってますね。いつもの興行では「楽しく愉快で華麗なプロレス」でチビッ子にも大人気の美月うらら選手ですが、王者として君臨しているのは「真の実力者」だからなのです。セメントでも無敵と云われていますから、未来選手もビビッてしまいましたね。

未亜:おっと、遂にしびれを切らしたのかぁっ、うらら姫が猛然とコーナーの小野未来にスピアーだっ!串刺しにし、フロントスープレックスで投げたっ!其の侭、上からマウント状態になって、パンチを打ち捲くるっ。小野未来、何も出来ずに撃沈かぁ!凄いっ、凄すぎる猛攻に、うらら姫を応援していたチビッ子たちも「ドン引き」ですっ。内山レフェリーは、呆然としております!小島さん!もうコレは勝負ありましたねっ。止めないとアブナイんじゃないですかっ!!

イコ:いや、未来選手は、まだ「参った」はしていません。

未亜:もう完全に顔面が血だるまとなった小野未来に対してぇ、うらら姫の非情な攻撃が続いておりますっ。ああ〜っ、うらら姫が未来の両腕を決めたっ。コレはっ、小島さん!何と云う技ですかっ。

イコ:「WARスペシャル」ですね。天龍選手が開発した技ですが、あたくしも久しぶりに見ました。姫川さん、一見してマッサージしている様にも見えますけど、此れは危険ですよ。

未亜:「ゴキッ!」と鈍い音がしたっ。うわぁ!折れた、折れたぁーっ。小野未来の両腕が完全に粉砕されました!顔面は流血で真っ赤だっ。もうコレで決まったでしょうっ。余りにも凄惨です!チビッ子のアイドルである「うらら姫」が、鬼になったっ!!おっと、内山レフェリーは壮絶な展開を間近で観て失神してしまった!おおっと、西豪寺エレナ様、柏木礼奈、高瀬リコちゃん、大久保千秋と、準々決勝に歩を進めた選手たちがリングサイドへ集まって来たっ。不穏なムードを察知して、矢も楯もたまらず駆けつけたのでありましょうかっ。コレはセメントかぁ!女王・うらら姫が小野未来を潰しに掛かったのかぁっ!そして、大久保千秋に敗れた平山まどか先生がレフェリーとしてリングに入ったぁ!まどか先生、試合を止めてくれっ!!おや?どうしたことでしょうっ。まどかレフェリーは試合続行と指示しておりますっ。リング中央で仁王立ちの「王者・美月うらら姫」の足元で、ボロ雑巾の様になった小野未来がダウンしておりますっ。まどかレフェリーがダウン・カウントを取っているっ。もう、コレはカウントするまでもないでしょう!

イコ:姫川さん、一寸待って下さい。未来選手は、まだやる気ですよ。

未亜:おおっと、信じられません!小野未来が立ち上がったっ。うらら姫も唖然としておりますっ。しかし、もう両腕を破壊された小野未来の勝ち目はないでしょう!しかし、うらら姫はトドメとばかりに小野未来のドテッパラにミドルキックを炸裂させたっ。もんどり打って小野未来がダウン!ピクピクと痙攣しておりますっ。まどかレフェリーもゴングを要請しようとしておりますっ。田中美紀が曾根崎理恵医師と清川吾郎医師を伴ってリングサイドへ来ておりますっ。小島さん!もう、コレはドクター・ストップでしょうねっ。うらら姫も勝ちを確信したか、背を向けてコーナーへ、、、おおっ!!フラリと立ち上がった小野未来が背後からぁ、うらら姫の延髄にハイキック一閃!不意を突かれたうらら姫は失神だっ!!大逆転で小野未来が王者・うらら姫を倒したぁっ!!

イコ:うらら選手、一瞬の油断でした。試合が決まるまでは、相手に背を向けてはなりません。しかし、勝った未来選手もアノ状態では準々決勝で闘えるとは思えませんね。美月うらら選手との試合に、選手生命を賭けて挑んだのでしょう。素晴らしい激闘でした。

未亜:優勝候補大本命の王者である美月うらら姫が、圧倒的な強さで一方的に攻め込んだものの、ゾンビの如く立ち上がる小野未来が放った執念の一撃に不覚を取って敗れてしまいましたっ。コレは大番狂わせだっ。リング上にはお客さんから投げ込まれた座布団が舞っております!そして、勝った小野未来も全治三ヶ月の重傷と診断され、準々決勝進出は不可能となってしまったっ。果たして、小早川妙子の相手は誰になるのでありましょうかっ。

イコ:リザーバーの四人では、既に藤田千秋選手は大久保千秋選手との対戦が決まっています。残る三人から選ばれるのでしょうけど、佐々木藍子選手は高瀬リコ選手によって再起不能となりましたし、清水茜選手は西豪寺エレナ選手の秘書として雇われてしまいましたので、もう手塚モモコ選手しかいませんね。

未亜:それにしましても、小島さん!アレだけ自信マンマンに「美月うらら姫を大本命」と推したのに、こうした番狂わせが起こってしまいましたねっ。

イコ:あたくしも吃驚しました。なかなかブック通りには行かないのが「片瀬那奈ちゃんらしい」んじゃないんですかね。とは云え、うらら選手が「一回戦で寝る」って筋書きは書いたんですけどね。でもですね、展開はアドリブに任せていますから、驚きましたよ。うらら選手があんまりシビアな攻撃をしてガチで未来選手を壊しちゃったから、ブック破りして勝つ気なのかと思ってハラハラしました。ホントは未来選手が準々決勝に進出する予定だったんですけど、まぁ、うらら選手にもプライドがありますから「簡単には寝ない」ってトコなんでしょ。ま、此れはもう、致し方ないですね。

未亜:えっと、小島さんが何を云っているのか、サッパリ分かりませんがぁ、白熱した「第壱回・片瀬那奈・怪優グランプリ」一回戦の全試合が終了いたしましたっ。小島さん、ありがとうございましたっ。では、熱狂冷めやらぬ東京ドーム地下競技場からお別れいたします!準々決勝で、またお目にかかりましょう!皆さん、ごきげんよう!


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 00:31| ERENA | 更新情報をチェックする

「第壱回・片瀬那奈・怪優グランプリ」準々決勝展望!

地獄のアングル―プロレスのどん底を味わった男の告白


未亜:銀河系那奈億人の親愛なる片瀬那奈ちゃんファンの皆さん、こんばんは!「第壱回・片瀬那奈・怪優グランプリ」も一回戦を終え、準々決勝へと向かいますっ。ココで、注目の準々決勝の対戦カードを改めて紹介いたしましょう!


「準々決勝」

 1. 西豪寺エレナ VS 柏木礼奈
 2. 姫様 VS 高瀬リコ
 3. 大久保千秋 VS 藤田千秋
 4. 小早川妙子 VS 手塚モモコ



未亜:小島さんっ、四強と呼ばれた中でも大本命とされていた「女王・美月うらら姫」がまさかの一回戦敗退との大波乱もあり、優勝争いは混沌としてきたんじゃないですか!

イコ:エレナ選手、高瀬選手、大久保選手は勝ち上がっていますし、準々決勝の相手も「如何にもジョブ要員」と思えますから、心配ありません。妙子選手も相手が手塚選手になりましたからねぇ、楽勝です。ズバリ云って、準決勝は「西豪寺エレナ VS 高瀬リコ」と「大久保千秋 VS 小早川妙子」で決まりですね。準々決勝は「消化試合」みたいなもんでしょ。何せ、準々決勝から決勝まで壱日でやってしまう強行スケジュールですから、決勝に出る選手は三試合をこなさなければなりません。其の為にも、準々決勝は「ゆるい試合」になる様に調整したんだと思いますよ。ま、あたくしが仕組んだんですけどね。

未亜:またまた、そーゆー「夢も希望もない予告」はやめてけれっ。

イコ:そんな事云われてもですね、例えば決勝が「柏木礼奈 VS 手塚モモコ」とかになっちゃったら、盛り上がらないざんしょ。確かに、美月うらら選手には「今後の大会で王者としてベルトを守り続ける絶対エースとするから、頼みますよ」と説得し大金も渡して「一回戦で寝てもらった」わけですが、番狂わせの演出は其れで充分です。うらら選手が未来選手を壊しちゃったのはアクシデントだけど、どっちにしろ妙子選手が準々決勝で勝つシナリオになってますから、、、

未亜:ひゃっほーっ!ひゃっほーっ!!小島さんっ、やめてけーれ、ゲバゲバ!

イコ:あたくしは、本当の事を云っているだけですよ。もう国立競技場のチケットも完売してるんだし、ファンは裏側も分かって楽しんでいますよ。ちなみに、優勝するのは、、、

未亜:うわぁーっ!!聞こえなーいっ!!それでは、皆さん、準々決勝をお楽しみに!!


【一回戦 INDEX】
 「○ 西豪寺エレナ VS マリア ×」(15秒、エレナ様ビームで失神TKO)
 (※ 西豪寺エレナが準々決勝進出)
 「○ 柏木礼奈 VS 花輪倫子 ×」(53分46秒、天国固め)
 (※ 柏木礼奈が準々決勝進出)
 「× 有森みさと VS 姫様 ○」(7分7秒、リングアウト)
 (※ 姫様が準々決勝進出)
 「○ 高瀬リコ VS 荒木理恵子 ×」(3分0秒、パンチの連打で、TKO)
 (※ 高瀬リコが準々決勝進出)
 「○ 大久保千秋 VS 平山まどか ×」(17分2秒、裸締め)
 (※ 大久保千秋が準々決勝進出)
 「△ 迫田七海 VS 高田清美 △」(13分13秒、両者死亡により引き分け)
 (※ 両選手失格で、藤田千秋がリザーバーとして準々決勝進出)
 「○ 小早川妙子 VS 山田バーバラ ×」(9分58秒、タオル投入でTKO)
 (※ 小早川妙子が準々決勝進出)
 「× 美月うらら VS 小野未来 ○」(33分8秒、ハイキック一閃!大逆転、KO!)
 (※ 小野未来が棄権し、手塚モモコがリザーバーとして準々決勝進出)


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 02:35| ERENA | 更新情報をチェックする

「新CM・麦のごちそうに出演決定!」

キリンビールの大逆襲―麒麟淡麗「生」が市場を変えた! (B&Tブックス)


片瀬那奈ちゃんが、2月22日に新発売されます発泡酒(第三のビール)、



のCMに御出演される模様です。

「キリン 麦のごちそう」を新発売〜日常の食卓に幸せをお届けする、感性価値型新ジャンル登場!〜(KIRIN 1/11)

以下、主要部分を引用します。

「広告は、俳優の西島秀俊さんと女優の片瀬那奈さんを起用し、テレビCMを中心に、交通広告や店頭などで積極的に展開し、家族や仲間と食卓を囲む日常的な「幸福感」を伝えていきます。」

いやはや、研音ちゃんの公式発表まで、一週間も見落としておりました。大手のCMも決まりまして、2012年も片瀬那奈ちゃんの大活躍が期待されます。CMに関する続報は、追々お伝えいたします。


(「THANX 4 うっぴー☆」:小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 19:46| CM | 更新情報をチェックする

2012年01月18日

「第壱回・片瀬那奈・怪優グランプリ」準々決勝 #01
「西豪寺エレナ VS 柏木礼奈」

アントニオ猪木全記録


未亜:銀河系那奈億人の元気溌溂な片瀬那奈ちゃんファンの皆さん、こんばんは!東京ドーム地下競技場での大激闘の連続だった一回戦を終えた「第壱回・片瀬那奈・怪優グランプリ」は、一夜明けてココ横浜国際総合競技場に超満員札止めの主催者発表15万人の大観客を収容し、準々決勝から決勝戦までを行います!実況は姫川、解説は小島藺子さんでお送りいたしますっ。小島さん!物凄い数の大観衆ですねっ。

イコ:当初は国立霞ヶ丘陸上競技場で開催予定でしたが、予想を超えた人気に横浜国際総合競技場へ急遽変更しましたね。15万人と云うのは些か「盛っている」とも思われますが、会場に入り切れないお客さんも多く、日本各地と全世界各国でのクローズドサーキットも行われております。全世界に向けてTVで生放送もされ、インターネットでも中継されていますから、もう、プロデューサーは「ウハウハ」でしょうね。ま、あたくしなんだけどさ。

未亜:そして、準々決勝からは素晴らしいゲスト解説者もお迎えいたしておりますっ。惜しくも一回戦で敗退してしまわれた「女王・美月うらら姫」です!うらら姫、どうぞよろしくお願いしますっ。うっひょーっ!本物のうらら姫が間近におられて、ボキはコーフンしてますよっ。

美月:アラ、嬉しいわ、どうぞ宜しくね。でも、わたくしは負けてませんわよ。アレは、レフェリーの平山まどかさんが判断を間違ったのでございます。小野未来さんは「全治三ヶ月で済んでよかった」と思って頂かないと困りますわ。アレ以上わたくしが攻撃していたならば、おそらくお亡くなりになっておられたでしょう?そんな酷い事は、とても、とっても心優しいわたくしには出来なかったのでございます。何と申しましても、わたくしは「歌のおねえさん」として子供たちのアイドルでございますから、手加減するということも教えてあげなければならない!そうしないと、子供たちが無闇に殺し合いをしてしまうっ、「うららおねえさんもやったから」とマネをされたら、わたくしも殺人教唆の犯罪者になってしまう〜っ!そんな負のスパイラルに陥らないように、敢えて、敢えてぇ、わたくしはトドメを刺さなかっただけなのです。何か、一部でわたくしが「小島プロデューサーから裏金を受け取って八百長をした」などという「根も葉もない噂」がツイッターなどで広まっていると小耳にはさみましたけど、わたくしが八百長などするわけがありません。それこそ、母に勘当されてしまいますわ。わたくしは負けたとは思っておりませんし、この通りピンピンしておりますでしょ。あんまり失礼なことをおっしゃるのでしたら、わたくし、もう帰らせていただきますわよ。

未亜:はいっ、よ〜く分かりましたっ。大変失礼致しましたっ。さて、準々決勝の最初は、西豪寺エレナ様と柏木礼奈の対決です!小島さんっ、大一番となりそうですねっ。

イコ:ま、エレナ選手が勝ち上がると決まっている消化試合ですから、さっさと秒殺で終わらせてしまうんじゃないですかね。

未亜:アノね、、、うらら姫はどう予想されますかっ。

美月:西豪寺エレナ社長には「みなうた」のスポンサーとしてお世話になっておりますから、是非とも勝っていただきたいと思いますわ。柏木礼奈さんはまだ学生さんなので、勝たれてもわたくしには何のメリットもございません。エレナ社長に優勝していただいて、わたくしとのタイトルマッチとなれば素晴らしいと思いませんか?小島プロデューサーとも、そんな夢を語り合っているのでございますことよ。ねぇ、小島さん。

イコ:まぁ、まぁ、うららちゃん、其れは此れからじっくりと煮詰めて行こうよ。ホラ、エレナちゃんも好いけどリコちゃんとか千秋ちゃんが相手でも盛り上がるわけじゃん。どーせ、うららちゃんが防衛するわけだからさ、少なくとも此の三人とは色々とアングルを仕込んでタイトル戦って流れで、たぶん二年位は引っ張れるぞ。

美月:あら〜、嬉しいですわ!では、わたくしは少なくとも二年間はチャンピオンでいられるのですね。一回戦で「スッテンコロリン」した甲斐がありましたわ。

未亜:えっと、アノですね、、、小島さんもうらら姫もガチ過ぎですってばさ!さて、両選手の入場ですっ。まずは、柏木礼奈がぁ、御馴染みの軍団を引き連れてぇ、おっとぉ、単身だっ。柏木礼奈は、敢えて仲間を連れずに制服姿で凛々しく入場だ!小島さんっ、コレは意外ですねっ。

イコ:どーせ「エレナ選手の噛ませ犬」なんだからと、無駄な抵抗をやめたんでしょ。其れに、柏木選手にもプライドがありますから、最後の試合となるであろう此の試合はタイマンでやりたいと云う事なのでしょう。

未亜:そして、おっと、上空にセスナがやって来たっ。清水茜が操縦しておりますっ。エレナ様だ!西豪寺エレナ様が、パラシュートを装着しスカイダイビングだぁ!!ゆっくりとリングへ舞い降りてぇ、おおっと、エレナ様が着地したと同時にリングが大爆発だっ。煙で何も見えませんっ。いや、本当に爆発したのではなかったっ、演出です!コーナーに佇む柏木礼奈は不敵に笑っております!

美月:エレナ社長は、やっぱり素晴らしいですわ。これこそエンターテインメント、わたくしとのタイトルマッチの時には、もっと派手な演出を期待してもよろしいのでしょうね。

未亜:桃色の煙が薄れてまいりましたぁ、おおっと、西豪寺エレナ様が純白のウエディング・ドレス姿でリング中央に颯爽と立っておりますっ。しかし、何故か頭は「ピンクのきのこヘア」だ!何だか分からないけど、凄いぞ、エレナ様っ。そしてぇ、柏木礼奈を見て、うわっ!土下座だ、土下座だ、西豪寺エレナ様が、いきなりだナァと柏木礼奈に土下座したぁ!何だ、コレはっ。小島さん!どーなっているのでしょうっ。

イコ:「掟破りの逆土下座」ですね。柏木選手は「片瀬那奈ちゃん究極の必殺技」とされる「土下座」を編み出したとされています。此の技は、他には西豪寺エレナ選手と小野未来選手、そして藤田千秋選手などにしか伝授されていないと云われていました。此の技を出したと云う事は、明らかに西豪寺エレナ選手が柏木礼奈選手の弟子であったとの証明ですね。

未亜:驚きましたっ。柏木礼奈は単なるヒールではなかったっ。なな、なんと、西豪寺エレナ様の師匠だったのです!コレは思わぬ展開だっ。では、エレナ様、師匠である礼奈から盗んだ技で敢えて引導を渡そうとしたのでありましょうかっ。さあ、エレナ様!今こそ、柏木礼奈を愛で殺せ!!思わぬ攻撃にぃ、柏木礼奈もぉ、おおっと、土下座だ、土下座だ、柏木礼奈が伝説の「元祖・土下座」を炸裂させたぁ!!

美月:わたくし、思わず涙が出てしまいましたわ。お二人とも、とっても美しいです。

イコ:此れは凄い事になりました。然し、やはり元祖である柏木選手が究極の必殺技を出してしまいましたから、エレナ選手は不利ですね。思えば柏木選手は、一回戦でも花輪倫子選手と熱戦の末に最後はキッチリと「天国固め」で勝っています。セコンドの介入に目を奪われておりましたが、柏木選手は実力者だったと云う事なのでしょう。伝説の「カタセ道場の鬼」とは、柏木選手だったのかもしれません。

未亜:おおっと、ミクロちゃんが花道を走ってダイビング土下座をしたっ。エレナ様のピンチに思わず加勢しようとしたのでしょうがぁ、内山レフェリーが「XXX、入って来ないで!」と、一喝しました!ミクロちゃんが介入したらエレナ様の反則負けになってしまいますので、内山先輩が冷静に止めましたねっ。

美月:アカネさんは、可愛らしくて好いですわね。でも、理名さんは先輩として厳しくされて、とってもご立派でした。流石はわたくしの親友と、改めて誇らしく思いましたわ。

イコ:内山レフェリーも思わず「ミクロちゃんの本名」で呼びかけてしまいましたね。こりゃ、ガチンコだナ。う〜ん、ワクワクするね。ま、あたくしはエレナ選手が勝つブックを書いていますし、柏木選手も納得しておりますから結末は分かっているんですけどね。

未亜:小島さん!折角の熱戦に水を挿し捲くるのはやめてけろっ。リング上では、元祖である礼奈による土下座に、エレナ様がギブアップ寸前だっ。やはり、師匠は強かったのかっ。遂に堪らず、エレナ様が土下座をやめて「イヤーッ!」と絶叫しながらコーナーへ逃げ出した!礼奈は「待って!」と追っているっ。おおっと、此処で何者かが乱入だっ。小島さん!誰ですかっ。

イコ:楓選手ですね。エレナ選手とは因縁がありますから、狙っていたのでしょう。

未亜:うわっ、エレナ様を狙って振り落とした楓の刃が、在ろう事か柏木礼奈に誤爆した!ザックリと斬られた柏木礼奈は、血まみれになったぁ!!楓はエレナ様に向かってゆくがぁ、エレナ様が振り下ろされた刀を右手で握って止めたっ。楓は恐れをなして逃亡だ!

美月:お二人とも、随分と派手に血を流して目出ってますわね。ジュースをあんまり多用されますと、わたくしがやる時にインパクトが薄れてしまいますわ。こんな事をされたら、小野未来さんが折角あれだけ大流血で頑張って下さった事も無駄になってしまいますわ。

イコ:うららちゃん、此れはアクシデントだからさ。楓は使えないナァ。何やってんだよ、全く。エレナを斬ろうとして刀を蹴り落とされるってシナリオだったのに、礼奈を斬るわ、エレナも斬るわ、もう滅茶苦茶だよ。

未亜:斬られた柏木礼奈が血まみれで立ち上がって両手を広げたっ。「エレナ!全力でぶつかって来いっ」と叫んで、無抵抗で待ち構えております!遂に師弟対決の決着かっ。

美月:あらまあ、潔いこと。でも、何だか格好良く目立っていて、イヤな感じですわ。

イコ:柏木選手はプロだから、見事に負けようって事なんでしょう。アクシデントはあったけど、キッチリと仕事はこなしてくれるから安心です。

未亜:おおっと、どうしたんだエレナ様!無抵抗状態で攻撃を待つ柏木礼奈に対して、何も出来ないっ。ブラリと腕を落として、完全なるノーガード状態となったっ。それを見た柏木礼奈も両腕を下げてノーガードだっ。両者がリング中央にノーガード状態で対峙しているぞ!

イコ:莫迦野郎っ!何をガチンコやってんだよっ。おいっ、エレナ、さっさと決めろっ。礼奈も何をマジになってんだっ。おっと、失礼、此れはアクシデントです。お客さんの前で見せる様なもんじゃありません。

美月:全くもう、お二人とも「プロ失格」ですわ。

未亜:シーンと静まり返った15万大観衆が見守る中で、只、お互いを睨みつけ対峙している両者ですっ。ああっ、エレナ様が動いた!掟破りの逆土下座を再び炸裂だっ。うわっと、土下座したエレナ様の頭を柏木礼奈が踏みつけたぁ!エレナ様は思わぬ非情な攻撃に失神だっ。柏木礼奈が勝ちました!!やはり師匠は強かったっ。優勝候補の西豪寺エレナ様が敗れたぁ!!柏木礼奈が、堂々とタイマン勝負で西豪寺エレナ様を撃破し、準決勝に進出だぁ!!場内騒然としておりますっ。小島さん!予想外の結果ですねっ。

イコ:参ったナァ。ケツだけはちゃんと決めてもらわないと困るんですけどね。ま、やっちまったんだから仕方ないでしょう。確かに、柏木選手は強いんですよ。多くの選手が柏木選手に育てられていますし、特にエレナ選手は「土下座」を直接指導された愛弟子です。エレナ選手としては、ガチンコでも師匠に勝てると過信していたのでしょうけど、柏木選手には敵わなかったと云う結果ですね。またブックを書き直さなきゃいけないんですから、あたくしも困惑しておりますよ。

未亜:うらら姫は、如何でしたかっ。

美月:序盤は素晴らしかったのですけど、途中から「はしたない試合」になって、もう観るに堪えませんでしたわ。エレナ社長も、何をムキになられておられたのか分かりません!明日を担う子供たちの事を真摯に考えておられるエレナ社長の御志に、わたくしも感銘を受けておりますのに、一体どうなされたのかしらん。此れは道場で行うべきで、お客様の前で見せる事ではないのです。もう本当に「汚らわしい」としか申せませんわ。此の様な試合が続くのでしたら、もう、わたくしは帰らせていただきますっ。

イコ:うららちゃん、此れはアクシデント!エレナと礼奈にはキチンとお灸をすえるから、機嫌直してよ。うららちゃんが解説って事で数字も上がるんだからさぁ。そりゃガチを見せられて、うららちゃんが「だったら、わたくしが最強!」と興奮しちゃったのは分かるけど、此れはお祭りなんだし、うららちゃんには今後ずっとチャンピオンで居てもらうんだから、ねっ、お願いしますって。

未亜:何やら揉めておりますがぁ、準々決勝の第一試合は、柏木礼奈が西豪寺エレナ様を破ると云う大波乱が起こりましたっ。さて、次は「姫様 VS 高瀬リコ」でお目にかかりましょう!小島さん、うらら姫、ありがとうございましたっ。それでは皆さん、ごきげんよう!


(小島藺子/姫川未亜/鳴海ルナ


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「テレビでスペイン語」2012年2月号

sp2012-2.jpg


発行/日本放送出版協会

 AD:岡本一宣
 デザイン:尾崎行欧、花房慎一(O.I.G.D.C.)
 撮影:みなもと 忠之
 モデル:片瀬那奈
 ヘア&メイク:青山理恵
 スタイリング:大沼こずえ
 衣装提供:モスキート・チープ&シック. マグリット


「三冊買い決定!の片瀬那奈ちゃんが表紙なのだ」

まだ1月号の内容が始まったばかりだと云うのに、2月号が発売されました。表紙は、2010年8月号の別ヴァージョンです。前回は膝上の全身ショットでしたが、今回はアップで微笑む片瀬那奈ちゃんとなっております。ミニスカート姿なので、本放送版も魅力的ですが、やはりアップには敵いません。此の再放送版は、オリジナルを超えようとする丁寧な表紙デザインが光っておりますね。


「テレビでスペイン語」INDEX
「テレビでスペイン語」INDEX Part 2


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 14:43| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

2012年01月19日

「第壱回・片瀬那奈・怪優グランプリ」準々決勝 #02
「姫様 VS 高瀬リコ」

真実 (DVD付き)


未亜:銀河系那奈億人の正義と真実の片瀬那奈ちゃんファンの皆さん、こんばんは!準々決勝に突入した「第壱回・片瀬那奈・怪優グランプリ」の模様を、実況は姫川、解説は今大会の「喰えないプロデューサー」でもあります小島藺子さんでお送りいたします。小島さんっ、女王・美月うらら姫の一回戦敗退に続き、西豪寺エレナ様も準々決勝で敗れると云う大波乱の連続ですね!

イコ:柏木選手は「第一期生」としての意地を魅せてくれました。確かにブック破りではありましたが、セメントを仕掛けたのはエレナ選手の方でしたから、其れを堂々と受けて叩き潰した柏木選手の実力は本物でしたね。あたくしも、此れからは柏木選手をメインエベンターとして起用しようと考えを改めました。但し、エレナ選手も此の侭では終わらないでしょう。二人には先ほど事情を訊きましたが、内山レフェリーが責任を取ると直訴してきましたので、処分は考えておりません。

未亜:そして、先ほどの試合でゲスト解説された美月うらら姫がお色直しの為に退席いたしましたので、此の試合はマリア様に特別ゲスト解説をお願いいたしましたっ。マリア様、お忙しいところありがとうございますっ。いやぁ、お美しいですねっ、どうぞよろしくお願いいたしますっ。

マリア:ひとこといいかしら?姫川さんとおっしゃるの?あなた、もういいから黙りなさい。酸素が無駄だから。

イコ:まぁ、まぁ、マリアちゃん、姫川さんもしゃべるのがお仕事なんだからさ。

マリア:あら、小島さん、あなたも五月蝿いわよ。もうあなたたちは、犬になりなさい。でも吠えてはダメよ。アタシは今、とっても忙しいの。色々とスケジュールが詰まっているのに、うっかり礼奈ちゃんが勝ち上がってしまったから帰れなくなっちゃったじゃない?もう、さっさと終わってほしいわ。あ〜あ、眠くなったし、この後に礼奈ちゃんの試合にも出なきゃならないから、少し休ませてもらいます。

未亜:はい、どうぞ、ごゆっくり昼寝していて下さい!えっと、準々決勝の二試合目は、極悪増殖軍団を率いる姫様とトータルファイターであります高瀬リコちゃんの対戦ですっ。小島さんっ、コレは注目の遺恨試合ですね!

イコ:高瀬選手と姫様選手は同期生であり、しかも三ヶ月に渡って抗争を繰り広げた関係です。元々は大久保千秋選手を加えた「カタセ三銃士」として売り出されていたのですが、高瀬選手との抗争が激化し、姫様選手がヒールに転向しトリオを解消しました。三人では最も地味な存在とも思われた姫様選手はヒールになって化けましたね。現在では最も知名度がある選手に成長し、情報番組やバラエティでもレギュラー司会を務める異色のヒールとなりました。余りにも多忙なスケジュールをこなす為に、何人もの影武者を雇い「姫様軍団」を結成したと云われています。

マリア:ひとこといいかしら?「荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE 2012.2.4 Roadshow」!

未亜:吃驚したナァ、もう。寝ていたんじゃなかったんですか?マリア様っ。アレレ?また寝ちゃったよっ。さあ、まずは高瀬リコちゃんの入場です!お洒落なゴルフ・ウェア姿でぇ、セコンド二名を連れて奇妙なダンスをしながらリングへ向かっておりますっ。小島さんっ、セコンドは誰ですかっ。

イコ:アイハラ選手と板野明日香選手ですね。またしても目立たない選手を抜擢しました。

未亜:おっと、然し乍ら板野明日香がセコンドと云う事で「AKB48」のメムバーが高瀬リコちゃんの応援に駆けつけておりますっ。

イコ:其の辺も、高瀬選手の計算なんでしょ。

マリア:何が「AKB48」よ。やっぱり「モー娘。」でしょう?ひとこといいかしら?「荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE 2012.2.4 Roadshow」!!

未亜:P子と仲間だからか、マリア様は「モー娘。」を推しておられる様子ですね。アララ、また爆眠されてしまったっ。おおっと、荒川軍団が放送席にやって来たっ。寝ているマリア様を連れて帰ろうとしておりますっ。え?舞台挨拶があるから連れて帰るってぇ?そんにゃ、ゲスト解説者を連れて行かれたら困りますよぉ!うわっ、シスターがマジで銃口を向けているっ。分かりましたっ、いいですっ、さっさと連れて帰って下さい!

イコ:マリア選手もたっぷりと映画の宣伝が出来たから、もう満足なんでしょ。

未亜:さあ、気を取り直してぇ、高瀬リコちゃんが待つリングに御馴染みの姫様軍団がっ。おおっと、ひとりぽっちだっ。姫様がひとりで登場だっ。何だ、どーなっているっ。軍団は何処へ行ったっ。あっと、観客席に何人もの姫様がいるぞっ。軽く10名は超えております!しかし、セコンドではなく応援席だっ。其れを見た高瀬リコちゃんはぁ、セコンドのアイハラと板野明日香を観客席へ下げたっ。小島さんっ、どーなっているのですか!

イコ:遂に本物の姫様選手が登場しましたね。やはり、高瀬選手との試合はタイマンでやりたかったのでしょう。ま、こうなったら高瀬選手が圧倒的に有利ですね。

未亜:同期生としての心意気でぇ、大ヒールとなった姫様が正攻法で高瀬リコちゃんと対戦しようとしておりますっ。おおっと、次の試合で対決する大久保千秋と藤田千秋がリングサイドに来て見守っております!幻の「カタセ四天王」が勢揃いだぁ!15万人の大観衆も、四人が集った図を見ただけで大興奮しておりますっ。

イコ:姫様選手の本気を見ましたね。高瀬選手も侮れませんよ。あたくしも、此の試合に関しては二人に任せておりますので予想がつきません。まぁ、其れでも「姫様選手が軍団で暴れて見せ場を作りつつも、最後には高瀬選手に寝る」って感じかと思っておりました。然し、こうして一騎打ちに持ち込むとは想定外でしたね。とは云え、此処は高瀬選手に勝ち上がってもらわなければなりません。高瀬選手には多くのスポンサーもついていますから、勝ってもらわないとあたくしも困るんです。姫様選手には、一般企業のスポンサーがつきませんからね。但し、最近は姫様選手も影武者を利用してスポンサー集めをしているとも云われております。先ほども姫様選手サイドから「麦のごちそう」とか云う新商品が観客に配られておりました。

未亜:さて、此の試合のレフェリーは、先ほどの「西豪寺エレナ VS 柏木礼奈」でのレフェリングに関して「私が止められなかったので、アンナ結果になりました」と自ら謹慎を申し出た内山理名レフェリーに代わりまして、「あたしに任せて!」と名乗りを上げた「RINA」が務めますっ。

イコ:ま、おんなじ「りな」だから、いいでしょ。RINA選手は、いざとなったら「どすこいアタック」で体を張って両者を止める事も出来ますからね。

未亜:今、開始のゴングが鳴ったっ。御馴染みのドレス姿でチョコチョコとリング中央へ進んだ姫様に、おっと、いきなりだナァと高瀬リコちゃんが「リコちゃん力道山」を炸裂だっ。続いて「リコちゃんキラー・カーン」そして「リコちゃんブッチャー」と連続で打撃だぁ!物凄い速攻のラッシュだ!姫様は何も出来ずにぃ、いやっ、姫様は防御しておりますっ。両腕でリコちゃんの激しい打撃を捌いていたっ。小島さんっ、序盤から白熱していますね!

イコ:姫様選手も単なる悪役ではありません。しっかりとした技術があるからこそ、大ヒールとして成功したわけですよ。高瀬選手も其の辺は分かっていますから、猛然と攻め込んでいますが、少し焦っている感じですね。

未亜:リコちゃんの猛攻は止まらないっ。「アンパン、アンパン、メロンパン、カレーパン、食パン!」と五連打でパンチを放ち、「リコちゃんシャーコリャ!」と左右の連打だ!コレは効いたっ。姫様が白目を剥いて棒立ちだ!物凄い高瀬リコちゃんの容赦ない攻撃だぁ!更に、出た、出たっ!「リコちゃん喉元パンチ」だぁーっ!!小島さんっ、姫様は防戦するしかありませんねっ。

イコ:いや、此れだけの必殺技を雨霰と受けて立って居る姫様選手も凄いですよ。絶妙に急所に入らない様に避けて受けていますね。

未亜:確かにぃ、姫様はリコちゃんの打撃を受け捲くりながらもダウンしないっ。地蔵様の様に立っておりますっ。おおっと、リコちゃんがパンチでダメならとばかりにぃ、「リコちゃんキック」を炸裂させたっ。矢の様に姫様のスカートに隠された美脚にローキックの連打だ!うわっ、膝の皿を狙って前蹴りだぁっ。姫様がグラリとしたっ。

イコ:高瀬選手は、切れてますね。アノ蹴りは危険ですよ。

未亜:おっと、それでも倒れない姫様っ。リコちゃんはリングサイドの大久保千秋に何か云っておりますっ。小島さんっ、リコちゃんは何と叫んでいるんですかっ。

イコ:「千秋!やっちゃっていいよねっ」と聞こえますね。此れはマズイですよ。高瀬選手は姫様選手を潰す気です。もう試合を止めた方がいいでしょう。

未亜:しかし、姫様も打たれ強い!アレだけのパンチやキックを喰らっても、倒れませんっ。リコちゃんも攻め疲れたかっ。おおおっ、出ましたっ、高瀬リコちゃんの必殺技「リコのスピニング・クリオネ」だぁ!いつもよりも多く回っておりますっ。コレには堪らず姫様がダウン!おおっと、倒れた姫様にリコちゃんが絡みついたっ。そして、リングサイドで見守る大久保千秋に「千秋!見てろよぉーっ」とアピールだっ。

イコ:もう、高瀬選手は決勝を意識していますね。敢えて大久保選手の前で寝技で決めようとしています。

未亜:リコちゃんが姫様を胴締めスリーパーに捕らえたっ。コレは、大久保千秋が一回戦で平山まどか先生を破った技ですっ。小島さんがおっしゃる通り、リコちゃんは大久保千秋に向けて宣戦布告のフィニッシュかぁ!おっと、姫様がブリッジしたっ。うわっ、何だ、何だ!レフェリーのRINAが超高速カウントで三つ数えて姫様のフォール勝ちを宣告したぁ!姫様はリコちゃんのスリーパーで落ちているっ。高瀬リコちゃんは呆然としておりますっ。おっと、RINAを突き飛ばした!大久保千秋と藤田千秋もリングに入り、リコちゃんと二人の千秋がぁ、RINAレフェリーに抗議しておりますっ。姫様軍団が落ちた本物の姫様を運んで、さっさと退場しましたっ。抗議は受け入れられませんっ。姫様が高瀬リコちゃんをフォールして3カウント入ったと認められ、姫様が準決勝に進出だ!コレは納得がいかないっ。場内騒然としておりますっ。完全に高瀬リコちゃんが優勢でした!姫様は防戦するしかなかったっ。胴締め裸締めで完璧に決まっていたにも関わらず、リコちゃんの両肩が一瞬リングに付いた時にRINAレフェリーが疑惑の高速カウントで三つ数えてしまったぁ!小島さんっ、コレはとんでもない事になりましたねっ。

イコ:う〜ん、此れはあたくしも吃驚仰天ですよ。まさか、高瀬選手が負けるとはねぇ。ムフフフ。

未亜:おっと、リング上から高瀬リコちゃんが、小島さんに何か叫んでおりますっ。「ふざけるなっ、コレがお前のやり方かっ」とプロデューサーの小島藺子さんに抗議しておりますよ!小島さんっ、応えて下さいっ。

イコ:はて、あたくしは高瀬選手が何をコーフンしているのか、サッパリ理解出来ません。まぁ、ガチンコで負けたんだから仕方ないざんしょ。あたくしは此の試合に関してはブックも書いておりませんからね。あたくしは、単に「レフェリーとしてRINA選手を抜擢しただけ」ですよ。

未亜:小島さんっ、それって、、、。ああっと、リコちゃんが解説の小島さんを張り倒したぁ!「こんなんじゃ納得出来ないっ、もう一回やらせろ!」とアピールしておりますがぁ、小島さんはニヤニヤして却下しましたっ。大混乱状態の会場から、ひとまずお別れいたしますっ。次回は「大久保千秋 VS 藤田千秋」でお逢いしましょう!うわっ、リコちゃん、ボキは関係ないんだからやめてけれっ。それでは皆さん、ごきげんよう!


(小島藺子/姫川未亜/鳴海ルナ


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「テレビでスペイン語」再び!#13 再放送

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NHK Eテレ 13:30〜13:55

「行き先を言う」

 講師:貫井一美
 ナビゲーター:片瀬那奈
 パートナー:フリオ・ビジョリア・アパリシオ、マリア・ゴメス・ペドヤ
 リポーター:マルタ・マルティン・モリーナ



「テレビでスペイン語」第13課の再々再放送です。此の回のポイントは、ナビゲーター時にスキットを見た片瀬那奈ちゃんが「子豚の丸焼きが気になった」と発言しているトコですが、スキットでは観光に来た女の子が「名物らしいけど、私の口には合わなかったわ」とチラリと触れているだけです。其れ程に目立つコメントでもなく、しかも「美味しくなかった」と云っているにも関わらず、「食いしん坊・片瀬クン」は思わず反応してしまいました。完全にアドリブの発言だったと思われます。

更に、姫様での落ちで画面から消えた後に「結婚したーいっ!」と絶叫する部分も、虚実混同の「魂の叫び」として強く心に残ります。昨年(2011年)に三十路となられ「もうすぐ結婚するかもキャラ」としてもマスコミの囲み取材で定番の質問がなされる片瀬那奈ちゃんですが、此の本放送当時28歳の頃には既にさんま師匠から「行き遅れキャラ」として弄られておりました。そんな民放のバラエティ番組で生まれたイメージ作りに、天下の日本放送協会での語学番組まで利用してしまう片瀬クンの貪欲さには、シャッポを脱ぐしかありませんね。


本放送:2010年7月2日
再放送:2010年7月8日
再々放送:2012年1月12日

【参考記事】
 2010年7月1日:「プロゴルファー花」#12


(小島藺子/姫川未亜)



「テレビでスペイン語」NHK公式サイト

posted by 栗 at 13:57| TV | 更新情報をチェックする

「第壱回・片瀬那奈・怪優グランプリ」裏話

猪木語録 元気ですか!一日一叫び!


此の「第壱回・片瀬那奈・怪優グランプリ」と云う企画は、「新・夢みる歌謡曲」FAKE 篇 と共に「いつかやってみたいナァ」と温めておりました。此処「the diary of nana katase 片瀬那奈全記録」には、母体であった「COPY CONTROL」から引き継いだ音楽ネタである「FAB4」や「ONDO」と、プロレスを語る「KINASAI」などの、些か「片瀬那奈ちゃんと関係ないじゃん!」と思えるカテゴリがあります。然し乍ら「FAB4」や「ONDO」は「夢みる歌謡曲」と云う「片瀬那奈ちゃんの音楽活動を徹底的に考察した」連載に大きく関わっており(そもそも「夢みる歌謡曲」は「COPY CONTROL」時代に「ONDO」カテゴリで連載が開始されましたし、メインとなった「片瀬那奈全曲解説」は「ビートルズ全曲解説」で試運転して始まりました)、其れから「妄想企画」として派生した「新・夢みる歌謡曲」FAKE 篇 へ繋がっております。「新・夢みる歌謡曲」は、ビートルズなどの海賊盤が多くの元ネタですし、アルバム「RAINBOW」の件はビーチ・ボーイズの「SMiLE」を意識して書きました。「第壱回・片瀬那奈・怪優グランプリ」も「妄想企画」ですが、此れは実際にあった多くのプロレス名勝負をベースにし、実際に片瀬那奈ちゃんが演じてこられた多くのキャラクターが其の特性を活かしてバーチャル対決する「お祭り」です。更に「未亜イコ対談」の形式で進めておりますので、云わば「KINASAI」と「怪優・片瀬那奈・進化論」と「月刊・未亜」をミクスチャーした試みなのです。

当初は70名を超えるオールスターでのトーナメントや、10名くらいでの総当りリーグ戦も考えましたが、まずは「第壱回」として16名でのトーナメントにしてみました。西豪寺エレナ、高瀬リコ、大久保千秋、美月うらら、の四強を準決勝まで当たらない様に仕組んだのは定番ですが、実は準々決勝での「西豪寺エレナ VS 柏木礼奈」と「姫様 VS 高瀬リコ」を前半のメインとして構想しております。つまり「土下座の師弟対決」と「バッティングの遺恨対決」へと持ってゆく為に、一回戦のマッチメイクを組んでいったのです。高瀬、姫様、大久保と同期生で「土下座」の使い手でもある「藤田千秋」がリザーバーとして準々決勝へ進出したり、同じく「土下座」を得意とする「小野未来」が「美月うらら」に逆転勝利したのは伏線でした。次々と四強から「西豪寺エレナ、高瀬リコ、美月うらら」と三人も敗退してしまう筋書きも予定通りで、如何にして其のハプニングを演出するかに苦心しました。残り五試合は、更なる大波乱が巻き起こる展開となりますが、何ゆえ「西豪寺エレナ、高瀬リコ、美月うらら」が負けてしまったのかが、ひとつのポイントとなります。勝ち負けの絵図は決勝戦まで書いて始めたのですが、流石は片瀬那奈ちゃんだけありまして、試合展開は勝手にキャラクターが動いてしまい、あたくしも予想外の流れになっております。では、此の酔狂な企画に、いま暫くお付き合い下さい。


そして、此の場を借りまして「布谷文夫さん」の御冥福をお祈り致します。あたくしがミクスチャーに目覚めたのは「ナイアガラ音頭」を聴いたからでした。合掌。


(小島藺子)


posted by 栗 at 15:44| ERENA | 更新情報をチェックする

「テレビでスペイン語」再び!#14

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NHK Eテレ 23:25〜23:50

「どれかを尋ねる」

 講師:貫井一美
 ナビゲーター:片瀬那奈
 パートナー:フリオ・ビジョリア・アパリシオ、マリア・ゴメス・ペドヤ
 リポーター:マルタ・マルティン・モリーナ



グレーの柄入りワンピースに黒いパンツ・ルックで「オラ〜!」と元気に「一年半前の片瀬那奈ちゃん」が登場です。髪をアップにしていて愛らしいですね。ナビゲーター時のネイルは色がない様です。此の第14課は、本放送時に「プロゴルファー花」と三ヶ月に渡ってバッティングした最後の回でした。絶好調の姫様では、ネイルが真っ赤です。此れは前回の第13課と同じですから二本撮りだったのでしょう。姫様は食べ物の「イワシ」ネタでご機嫌ですが、フリオが冒頭からヘッドフォンをして踊っておりまして、落ちの科白も担当するなどノリノリです。画面が消えてからも姫様が絶叫し捲くる展開も、メートルが上がっております。

そして、此の回はスタジオにマルタがゲストに来ましたね。マルタは日本語がペラペラで、本放送時(実際には初見は再放送でしたが)にも驚いたものです。ハッキリ云ってフリオよりも流暢ではありませんか。片瀬クンの「初対面なのにタメグチ全開!」で「アポなし」などと云うコトノハさえも、ちゃんと理解しております。本放送時から気になっているのは、最後にスペイン人三人がスペイン語で会話し、マルタがフリオの質問にスペイン語で答えている時に、隣の片瀬クンが「うん、うん」と相槌を打っている事実です。明らかに「何を話しているのか理解している」と感じられるタイミングです。

さて、全く関係がないのですけど、本日(1/19)になってネット上に「アサ芸」のガセ記事がアップされてしまいました。何だかナァ。確かに片瀬クンなら、大の男を二人相手でも説教くらいしそうですけどね。そんでもって、もっと関連性はないのですけど、お相撲で把瑠都が変化して勝った事に「帰れコール」まで起きたって酷いですね。結びで日馬富士も変化してるし、やられた稀勢の里だって琴奨菊に変化して勝ったではありませんか。キセノンが立ち会いで焦らし捲くったのも悪いと云えるでしょ。バルタンも謝罪なんかしなくともいいのにね。昨日の突っ張りといい、今日の変化といい「是が非でも優勝したい!」と云う気持ちが感じられますし、そもそも「立会いの変化」は正当な相撲の手法ですよ。てか、何でダンカンが頭に包帯を巻いて観戦してるんだよっ。高瀬リコちゃんに「ダメ出し」してもらいたいですね。


本放送:2010年7月9日
再放送:2010年7月15日

【参考記事】
 2010年7月8日:「プロゴルファー花」#13(最終回)


(小島藺子/姫川未亜)



「テレビでスペイン語」NHK公式サイト

posted by 栗 at 23:57| TV | 更新情報をチェックする

2012年01月20日

「第壱回・片瀬那奈・怪優グランプリ」準々決勝 #03
「大久保千秋 VS 藤田千秋」

「反則ですか?」―対橋本真也戦闘魂録


未亜:銀河系那奈億人の麗しき片瀬那奈ちゃんファンの皆さん、こんばんは!番狂わせの連続となっております「第壱回・片瀬那奈・怪優グランプリ」の準々決勝を、実況は姫川、解説は今や「悪魔の仕掛け人」とファンから罵倒されております小島藺子さんでお送りいたしますっ。

イコ:誰が「悪魔」なのよさ。多くのファンはあたくしの完璧な演出に熱狂してます。

未亜:しかしですね、小島さんが舞台裏を明かしている事に対して、純粋なファンは「裏切られた」とブーイングしておりますよっ。うらら姫、エレナ様、そして高瀬リコちゃんと大人気選手が次々に敗退してしまった展開に「やりすぎだ!」と抗議の声がツイッターで広まっております!

イコ:盛り上がってて、ええじゃん。

未亜:さて、準々決勝の第三試合は「大久保千秋 VS 藤田千秋」の同期生対決が行われますっ。特別ゲストとしては、ふたたびお色直しをされた「女王・美月うらら姫」に加わっていただくのですがぁ、うらら姫はまだいらしておられませんっ。ああっと、何だ、何だ!リング上に美月うらら姫が登場だっ。カラスのコスプレ姿で歌い出したぁ!小島さんっ、どーなっているんですかっ。

イコ:うららちゃんが「もっと目立ちたい」と云うのでね、ホラ、会場のチビッ子も大喜びでしょ。お祭りなんですから、楽しく行きましょう。其れにゲスト解説が加わるとあたくしの負担が増えるんですよ。鼎談にしなきゃならないから、ネタ作りが大変なのです。鳴海も「もう、ウチには、片瀬那奈さんの役は無理っすよ」と泣きを入れて来ましたからね。

未亜:アノね、、、。さて、うらら姫の華やかなステージが終わりまして、レフェリーのRINAがリングへ上がったっ。おおっと、ココで先ほど疑惑の敗退をした高瀬リコちゃんがやって来たっ。小島さんに抗議しておりますっ。「レフェリーを変えろ!」とぉ、小島プロデューサーの胸ぐらを掴んで殴りかかろうとしている!

イコ:ゲホゲホ、、、分かった。じゃあ、高瀬、お前が裁けばいいだろ。其れで文句ないな?

未亜:おっと、急遽レフェリーが高瀬リコちゃんに変更されましたっ。リコちゃんは納得してリングインだっ。おおっと、RINAを張り倒した!リング下にRINAが転がり落ちたっ。コレは、疑惑のレフェリングに対する制裁かっ。おやっ、いつの間にかリングサイドに姫様軍団が集まっておりましたぁっ。倒れたRINAを姫様軍団が介抱しております!やはりRINAレフェリーは姫様軍団の仲間だったのかっ。小島さんっ、大丈夫ですか?

イコ:高瀬選手は、まだチカラが有り余ってますね。いやはや、殺されるかと思いました。ニヤニヤ。

未亜:姫様軍団がRINAを連れて退場しましたがぁ、おおっと、ひとりだけ残った!

イコ:本物の姫様選手ですね。大久保選手と藤田選手の同期生対決を見守りたいのでしょう。

未亜:そして、藤田千秋が会社の制服姿で入場だっ。誰かがセコンドとして付いておりますっ。うわっとぉ、西豪寺エレナ様だ!更に、車椅子に乗って小野未来も続いておりますっ。押しているのはぁ、柏木礼奈だぁ!何だ、何だっ、小島さん!一体どーなっているんですかっ。

イコ:遂に「土下座」の師弟が揃い踏みしましたね。リザーバーとしてチャンスを得た藤田選手は、此の試合に賭けているのでしょう。師匠の柏木選手、そして姉弟子であるエレナ選手と未来選手と、所謂ひとつの「柏木組」を総動員して大久保選手に挑む覚悟です。此れは、最後に残った四強である大久保選手も危ういですね。

未亜:大変な事となりましたっ。当然の如く柏木礼奈に加勢している山口梨香とマリア、そして死んだはずの高田清美まで藤田サイドへやって来た!おおっと、甲田美和子、流山まどか、松沢明美、園田香織、雪代、岡田夏子、矢田和美、藤波紹子、新村慶子、葵、とぞくぞくと片瀬那奈ちゃんが演じた地味なキャラクターたちも藤田千秋の応援に大集合だっ!小島さんっ、驚きましたね!

イコ:いやぁ〜、此れは凄いナァ。判官贔屓にも程がありますね。此れじゃ、大久保千秋選手は負けると決まった様なもんです。遂に「四強が全滅」ですか。う〜ん、ふ〜ん、些かやりすぎだったかしらん。

未亜:何を自問自答して、ニタニタしているんですかっ。正に多勢に無勢と云った図式が予想される決戦のリングに、今、大久保千秋がたった一人で向かっておりますっ。おおっと、此れは銀色のレザー姿だ!伝説の歌手時代の片瀬那奈ちゃんが蘇ったぁ!!大久保千秋に「歌手・片瀬那奈」が憑依したぁっ!!小島さんっ、ゾクゾクしますねっ。

イコ:流石は大久保選手ですね。持てるチカラの全てを込めて藤田選手の挑戦を真っ向から受ける覚悟が感じられます。

未亜:さあ、大久保千秋がぁ、浮いたっ!花道から宙に飛んで、華麗に藤田千秋が待つリングへ舞い降りたっ。魅せますねぇ!高瀬リコちゃんが開始のゴングを要請したっ。おおっと、出た、出たぁ!藤田千秋が速攻で土下座だっ。鼻水をたらしてぇ、迫真の演技だっ。いきなりだナァとばかりにぃ、師匠譲りの究極大型兵器を導入だっ!それに対して大久保千秋はぁ、逆立ちだぁーっ、小島さん!伝説の技が炸裂しましたねっ。

イコ:まさか、此の「MIU逆立ち」が見れるとは思っておりませんでした。大久保選手の引き出しの多さは、底知れませんね。先ほどの入場でも「ジョージアの銀色案山子星人」を再現していました。う〜ん、凄いナァ、やっぱり。

未亜:しかし、藤田千秋にも意地があるっ。同じ「千秋」との名前で被ってしまうからとぉ、出世街道から外されてしまった屈辱を忘れてはいないぞ!おおっと、セコンド陣が大久保千秋に襲いかかろうとしておりますっ。それを、レフェリーの高瀬リコちゃんが次々と必殺技で撃退だ!柏木礼奈と西豪寺エレナ様と小野未来は、静観しているっ。柏木が弟子たちを一喝したっ。おおっと、藤田千秋サイドのセコンド陣が観客席へ移動しましたっ。

イコ:此れは、藤田選手に対する最大のエールです。大久保選手が本気ですから、ならば藤田選手には堂々とタイマンでやらせたいと思ったわけですよ。高瀬レフェリーも体を張って二人の一騎打ちを成立させようとしていますから、柏木選手やエレナ選手と云った実力者の心に響いたのでしょう。

未亜:只、気になるのは姫様の存在ですねっ。全くアクションを起こさず、リングサイドで戦況を見守っていますっ。リング上では伝説の大技「MIU逆立ち」を繰り出した大久保千秋に対してぇ、藤田千秋が美脚キックを放ったっ。大久保千秋は片腕で倒立しておりますがぁ、もう片方の腕に目掛けて魂の蹴りを藤田千秋がっ。おおっと、大久保千秋は後方に回転し、藤田千秋にライダーキックを炸裂だ!大久保千秋、物凄い身体能力だっ。立ち上がった藤田千秋にぃ、豪腕パンチを狙っているぞ!コレで決まりかぁっ。一撃必殺の豪腕パンチがぁ、うわっ、藤田千秋が間一髪でかわし、なな、なんと逆にクロスカウンターで大久保千秋の顔面を直撃だっ。ダウンした大久保千秋の頭を踏みつけた!コレは師匠の柏木礼奈が姉弟子の西豪寺エレナ様を粉砕した非情な攻撃の再現だっ!!藤田千秋の下克上が達成かっ。大久保千秋は不屈の闘志で立ち上がったがぁ、藤田千秋が狙い済ましてハイキック!延髄にヒット!!姉弟子の小野未来が美月うらら姫を大逆転で破った技を繰り出したぁっ!藤田千秋は「華麗なる盗人」だっ。

イコ:何と云っても、藤田選手はかつては「万引き」の名手でした。更生したものの、其の経験をプロレスに活かしましたね。流石の大久保選手も、アブナイですよ。

未亜:高瀬レフェリーがダウン・カウントを数えておりますっ。大久保千秋は、藤田千秋の執念の前に敗れ去るのかっ。新たなるスターが誕生か!大久保千秋がぁ、藤田千秋の足元でうずくまり動けないっ。カウントがセブンまで進んだ!おっと、大久保千秋が藤田千秋の美脚にすがりついて立とうとしております!まだあきらめていないのかっ。

イコ:此れは、マズイですよ。藤田選手はトドメの打撃で決めないといけません。

未亜:ああっと、大久保千秋が藤田千秋の両足を掬って寝技に持ち込んだっ。出ました!大久保千秋にはコレがあったぁ!得意の寝技地獄に藤田千秋を引き込んだっ。蛇の様に絡みつき、キチンウイング・フェイスロックを完璧に決めた!おおっと、信じられませんっ。藤田千秋が前方に回転し強引に振りほどき、大久保千秋の美脚を掴んでジャイアント・スイングだぁーっ!!思わぬ攻撃に朦朧としてダウンしている大久保千秋にぃ、コーナーに駆け上がりムーンサルト・プレスを敢行だ!!

イコ:藤田選手は、出世街道から外されても腐らずに頑張っていたんですね。持てるチカラの全てを大久保選手にぶつけています。大久保選手は、此れを喰らったらアブナイですよ。

未亜:おっと、大久保千秋は逃げずに受けたっ。決まったか!いや、カウント・ワンで弾き飛ばしたっ。大久保千秋、打たれ強さも天下一品かぁ!藤田千秋は呆然としておりますっ。おっと、高瀬レフェリーが大久保千秋を止めようとしているっ。何だ、何だっ!ココでリングサイドで静観していた姫様が動いた!乱入だぁ!!折角の名勝負を台無しにしてしまうのかっ。おや?姫様は高瀬レフェリーを羽交い絞めにしているぞっ。小島さん!どーなっているんですかっ。

イコ:高瀬レフェリーは危険だと察知して止めようとしましたが、姫様選手が阻止しましたね。同期生ですから、決着をつけさせたいと思ったのでしょう。

未亜:大久保千秋が、全てを出し切り棒立ちになった藤田千秋に豪腕パンチを真正面から炸裂させたぁ!藤田、ダウン!!おっと、カウントを数えるまでもなく、高瀬レフェリーがゴングを要請だっ。強い!大久保千秋が準決勝に進出ですっ。おおっ、高瀬レフェリーが泣いている!倒れた藤田千秋を抱き起こしたっ。リコちゃんと藤田千秋が号泣して抱き合っているっ!姫様が抱き合う高瀬リコちゃんと藤田千秋の肩をポンポンと優しく叩いて、大久保千秋と握手し、リングから去ったっ。小島さん!姫様らしくない謎の行動ですねっ。

イコ:よくやったと云う事でしょう。やはり、同期生ですからね。

未亜:勝者の大久保千秋が、藤田千秋と高瀬リコちゃんに近づいてぇ、コレは友情の三人での抱擁シーンとなるのでしょう!うわっ!何だ、どうしたっ。大久保千秋が、藤田千秋と高瀬リコちゃんを豪腕パンチで殴り倒したぁ!!藤田とリコちゃん失神だっ。大久保千秋は倒れた二人の顔面にサッカーボール・キックを炸裂させたぁ!柏木礼奈と西豪寺エレナ様がリングに突進して来たっ。それを見た大久保千秋は、脱兎の如く花道を退場したぁ!何だ、一体何が起こった?小島さんっ、場内騒然でモノがリングに投げ込まれていますよっ。

イコ:全く分かりませんナァ。只、大久保選手は此れで全てを敵に回したと云えるでしょう。アノ姫様ですら藤田選手の健闘を讃えたと云うのに、余りにも理不尽な態度でした。盟友の高瀬選手も、流石に愛想が尽きたんじゃないですかね。

未亜:確かに、大久保千秋は強かったっ。しかし、ベビーフェイスとして人気者だった大久保千秋の突然の豹変ぶりに、大観衆も非難轟々です!全く、どうしてしまったのでしょうっ。さて、次回は準々決勝の最後となります「小早川妙子 VS 手塚モモコ」でお目にかかりましょうっ。それでは、大混乱がどうにもとまらない会場から、皆さん!ごきげんよう!


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 07:57| ERENA | 更新情報をチェックする

「Oh ! どや顔サミット」#029

魔女っ子メグちゃん DVD-BOX1


テレビ朝日 21:00〜21:54

【MC】浜田雅功、西村雅彦、片瀬那奈
【ゲスト】森三中、IKKO、あき竹城、柴田理恵、福田花音(スマイレージ)、佐藤栞里、美魔女の皆さん、他

美魔女軍団襲来パート2!ところであんたら一体何やねん!徹底解明スペシャル!!20代のような美しさを保つアラフォーたち=美魔女軍団の素顔とプライベートを暴きます!

(2011年11月上旬収録?)


年明けは「二時間スペシャル」で約一ヶ月振りに復活した「どや顔」でしたが、早速「先週はお休み」でありました。アレ?アレレのレ〜?片瀬那奈ちゃんの髪型が長くないっすか?後ろにまとめて流していますけど、此れってロング時代じゃないのかしらん。完全に肩にかかっているじゃまいかっ。つまり「片瀬那奈ちゃんが断髪された2011年11月11日よりも前に収録された」としか思えませんっ。おいおい、前回の「美魔女特集(2011年10月21日放送)」から間を置かずに収録したって事ですかっ。「美魔女コンテスト」って2011年11月1日に開催された様ですから、ズバリ云って「収録は2011年11月2日から11月10日の間に行われた」と推測するしかありません。明らかに「片瀬那奈ちゃんが断髪前」なのですから、誤魔化しようが無いぞっ。

既に何度か「断髪後」に収録された分が放送された後で、巻き戻して撮り貯めた分を出して来たのですね。其れだけ「どや顔」は放送されない週が多かったわけですが、此処に来て「二ヶ月半も前に収録されたとしか考えられないものを放送」って、流石に驚かされました。内容は相変わらず「面白くも何とも無いばかりか、見ていて不快感を覚える下らない番組」ですが、お目当ての片瀬那奈ちゃんが「断髪前!」と云うのは予想外でしたねっ。てか、もしかして二本撮りしたんじゃまいか。もしも、そうなると「美魔女コンテスト」の優勝者が既に事前に決まっていたとの疑惑も発生してしまいます。そもそも「美魔女」なんてコトノハ自体が「どや顔」で特集されるまで「片瀬那奈ちゃんのマネジャーすら知らなかった」わけで、何やら「キナ臭い」ですね。

以前から云ってますけど、アラフォーの女性が綺麗なら「美魔女」と云うのは、完全に莫迦にしています。でもですね、確かに「美魔女」として登場される方々は「何か、変だぞ」と思わせるのです。スタイルも良く綺麗なお顔なのですけど、ど〜にも「モヤモヤ感」が在るのだよ。何と申しましょうか、企画した段階から「莫迦にされるのを前提として居る」気がします。ま、あたくしは「美魔女」なんて、どーだっていいんですけどね。今回の「どや顔」も壊滅的に「つまらない」番組でしたが、来週は「アイドル」がテーマの様ですから、少しだけ期待します。予告で映った片瀬那奈ちゃんは「セミロング」の「断髪後」でした。ところで、大相撲初場所で、把瑠都が見事に優勝しましたね。昨日のバッシングにもめげずに、よく頑張った。優勝インタビューでの「どや顔」が可愛かったです。


(小島藺子/姫川未亜)



「Oh ! どや顔サミット」朝日放送公式サイト


posted by 栗 at 21:57| TV | 更新情報をチェックする