


販売元:キングレコード
収録時間:本編全10話・241分(+映像特典・71分)
ドラマ版「荒川アンダー ザ ブリッジ」の箱が発売されました。内容はBlu-rayとDVDで同じで価格も一緒なので、Blu-rayが当然オススメです。ところが、外箱のデザインが違っておりますよっ。「間違って買わない様に」との親切心かもしれませんが、コンプリくんは頭を悩ますトコでしょうかしらん。あたくしは、特典映像に興味があるものの、後になって「ドラマと映画を合わせたコンプリート箱」とか出そうな気もするので暫し購入は控えます。
さて、先週の金曜日から期間限定でオープンしている「荒川アンダーザブリッジ プレミアムショップ」へ行ってみました。池袋パルコ別館の一階入り口のすぐ横にあるので、場所はすぐに分かりました。村長、ニノ、リク、星のコスチュームが顔なしのマネキンに着せられて飾られ、ショーケースには「荒川のヌシ」の模型、村長の甲羅、星、ビリー、鉄人兄弟のマスクがありました。村長の甲羅は見ものですし、マスク展示は知らなかったので嬉しかったです。星は山田孝之くんのライフマスク仕様でリアルで怖いですよ。KISSの星のトンガリに合わせた小さなキャップが可愛いです。お目当てのマリアとシスターは別に奥の方に並んで展示されていました。こちらは頭に被り物があるので、普通に顔もあるマネキンに着せてあります。近くで見ると結構ペラペラな衣装でした。あんなに薄い生地では、片瀬那奈ちゃんは野外ロケで寒かったんじゃまいか。
他にはマンガ原稿やキャラクター設定の複製が飾られ、関連グッズが沢山売られておりました。三千円以上購入すると特製クリア・ファイルがもらえるのですけど、イラスト・ヴァージョンだったので「うっかり星のTシャツを買う」なんて事にはなりません。ガチャポンもあったのだけど、イラストのバッチだったのでスル〜です。フィギュアだったら、マリアが出るまでやり続けたと思います。Blu-rayかDVDの箱を買うと抽選で15組30名に映画の「プレミアム上映会(豪華ゲスト出演)」には心が動きましたが、「プレミアム上映会」があるとの情報だけでよしとしました。
ところが、毎日来店先着50名にクリア・ファイルがプレゼントされるとショップへ行って初めて知ったのです。其れは「実写版のファイル」で、以前まで密林ちゃんでBlu-rayとDVDの箱に仮の画像として貼られていたものと同じデザインです。当然乍ら片瀬那奈ちゃん演じるマリア様も居るのだ(添付画像の右を参照)、コレは欲しい!どうやら、レジのおねえさんに「下さい」と云えば何も買わなくとももらえるらしいのですけど、一応何か買ってもらう事にしました。グッズは大半がマンガのデザインで、実写版は「ニノのジャージ」とか「星の被り物」とか「リクのネクタイ」とか「村長の扇子」とか値が張るブツな上に実用性も「如何なものか」と思える品揃えでした。すると単行本でマリアが表紙の6巻目が片瀬那奈ちゃんの写真入り帯付き(此れがまた、別ポーズの優れモノ!)になっておりましたので、此れ幸いと購入し、クリア・ファイルもゲットしました。中にはBlu-rayとDVDの箱用のフライヤーも入っていて、そちらはBlu-ray箱と同じデザインです。マリアの衣装は見れるし、クリア・ファイルとフライヤーももらえるので、池袋まで出掛ける価値は充分にありますね。帯付きの単行本6巻を買えば「三種のマリア様画像」も一挙にゲット出来るのですから、実に美味しい。
祝日なので「村長(小栗旬さんではありません)」も来場する日だったのですが、15時と17時からとの事で、行ったのがお昼だったので「待ってらんないよ」とばかりに帰って来ました。どうしても「村長(小栗旬さんではありません)」に逢いたいならば別ですけど、クリア・ファイルがお目当てならば早目の時間に行かれた方が好いでしょう。展示物は「撮影オッケー」でしたので、片瀬那奈ちゃんが実際に着用されたマリア様の衣装を着たマネキンと一緒に「パチリ!」と撮ったりも出来ますよっ。クリア・ファイルは一人一枚はもらえるみたいですから、「娘二人を連れて三枚ゲットだぜ!」なんて技も使えると思われます。「荒川アンダーザブリッジ プレミアムショップ」は、11月27日(日)までの開催ですので、是非、お誘い合わせの上で訪れてみてはどうでしょうかしらん。
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「荒川アンダー ザ ブリッジ」INDEX
(小島藺子/姫川未亜)
【付記】(11/23 夜)
さてさて、問題の「プレミアム上映会」に関して調べましたら、どうやら「2012年1月25日(水)に都内某所で行われる」様で「飯塚監督、林遣都くん、桐谷美玲ちゃん、ほか出演キャストも登壇予定」らしいです。「メルマガ村民登録キャンペーン」も始まっていて、そちらでも抽選で招待されるみたいです。おそらく片瀬那奈ちゃんも登壇されると思われますので、出来れば参加したいですね。
そして、、、「家元・立川談志」の死を悼みます。哀しいです。
(小島藺子)