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2011年10月13日

「テレビでスペイン語」再び!#02

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NHK Eテレ 23:25〜23:50

「感想を言う」

 講師:貫井一美
 ナビゲーター:片瀬那奈
 パートナー:フリオ・ビジョリア・アパリシオ、マリア・ゴメス・ペドヤ
 リポーター:マルタ・マルティン・モリーナ



今回の再放送だけで四回、先行放送から数えると「那奈回」もリピートされた「第1課」が終わり、ようやく「第2課」へ進みます。そう、此の「第2課」から「高瀬リコVS姫様」の不条理な対決が始まりました。初対決こそ巧みに時間差攻撃で逃れるものの、次の「第3課」からは真っ向勝負となるのでした。

一年半前の片瀬那奈ちゃんは、明らかに「ふくよか」になられておられた。当時も何度か「片瀬クン、太った?」とズバリ失敬な事を問いかけましたが、再放送で現在の御姿と比べてしまうと一目瞭然です。御本人も気にされていて、岩盤浴などでダイエットに成功したのでした。個人的には、此の頃みたいに「真ん丸顔」の片瀬クンも「デビュー当時を彷彿とさせて」好きなんですけどね。


本放送:2010年4月9日
再放送:2010年4月15日

【参考記事】:2010年4月8日「プロゴルファー花」#01


(小島藺子/姫川未亜)



「テレビでスペイン語」NHK公式サイト

posted by 栗 at 23:57| TV | 更新情報をチェックする

「テレビでスペイン語」再び!#01 再々再放送

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NHK Eテレ 13:30〜13:55

「自己紹介をする」

 講師:貫井一美
 ナビゲーター:片瀬那奈
 パートナー:フリオ・ビジョリア・アパリシオ、マリア・ゴメス・ペドヤ
 リポーター:マルタ・マルティン・モリーナ



遂に那奈回目の放送となりました「テレビでスペイン語」の「第1課」です。でもですね、流石に今回の那奈回目が最後になる模様です。ゆえに、此れが「ラスト・チャンス」なのだ。いえ、那奈回もリピートと云うのは記録にはならないかもしれません。「テレビでスペイン語」は本放送時に「第5課」と「第18課」がそれぞれ四回放送されていますので、同じサイクルで進むと其れらは八回リピートされる事になります。

其れで此の「第1課」は幸いにも那奈回全てを録画出来たわけですが、今回の再放送の旨味は次の「第2課」から「第14課」に在ります。其の間、「第11課」以外は「何故か本放送を観れなかった」と云う不可思議な現象が起こりました。ゆえに、再放送でしか録画出来なかった回が多数存在します。「姫様の御乱心」は、たった壱回の録画では物足りぬのじゃ。片瀬クンのブチキレ演技は「高瀬リコ」と「姫様」の時期が、今のところピークだと思います。こうして再放送されると、「RINA」や「マリア様」がパワーダウンしていると明らかに分かってしまうのですよ。


先行放送:2010年4月1日
本放送:2010年4月2日
再放送:2010年4月8日
再々放送:2011年9月29日
再々再放送:2011年10月6日
再々再々放送:2011年10月6日


(小島藺子/姫川未亜)



「テレビでスペイン語」NHK公式サイト

posted by 栗 at 13:57| TV | 更新情報をチェックする

「猪木の延髄斬りを受け回転する前田」

燃えろ!新日本プロレス 1号 プロレス、至近距離の真実―レフェリーだけが知っている表と裏


チェ・ホンマンが韓国の自分が経営するお店で女性客と揉めて、警察に事情聴取されたらしいです。女性客は「殴られた!」と主張しているのだけど、チェ・ホンマンは「手を出したのは反省しているが、女性が先に突っかかって来たから払いのけただけ」と暴行は完全否定しているそうです。でも、あんなにデカイ人が払いのけるってのは通常の其れとはかなり違うとも思われます。其処でチェ・ホンマンが「私は暴行なんかしていません。だって、私が拳固で殴ったとしたら、彼女はどうなっていたでしょう」と云ったみたいです。

此の件で思い出したのは、北尾が双羽黒と名乗ってお相撲さんだった時に廃業に追い込まれた事件です。解雇理由は色々と在ったのですけど「おかみさんを殴った」と云うのが注目されました。チャンコが不味いと北尾がキレて親方と大喧嘩になり、止めに入った後援会長を殴り、挙句におかみさんも殴って怪我をさせたと云われました。そもそも、チャンコの味で師弟が大喧嘩ってのが間抜けですが、其れに対して北尾は「俺がおかみさんを殴った?おいおい、そんな事をしてたら、おかみさんは死んでるよ」と云ってのけたのです。おそらく、北尾もチェ・ホンマンも「殴った」とは本気で思っていません。「一寸払いのけた」のでしょう。但し、やられた側は堪ったもんじゃないでしょうね。

さて、本日(10/13)に「燃えろ!新日本プロレス」が創刊されました。メインはDVDなので、其れだけ売ってくれた方が好いのですけど、色々と事情が在るのでしょう。創刊号は特別価格で「880円」と格安なので購入しました。全50巻で、新日本プロレスの名勝負をそれぞれ四試合で一時間半から二時間くらいの尺で収録したDVDが売りみたいです。創刊号は流石に力が入ったラインナップで「猪木VSホーガン」「猪木VS前田」「タイガーマスクVSダイナマイト・キッド」「ハンセンVSアンドレ」と美味しいカードがてんこ盛りです。全て既にDVD化されている試合ばかりですが、入場曲もオリジナルの放送通りになっています。

其れで観たのですけど、やっぱり面白いんだナァ、コレが。何度も繰り返し観た試合なのだけど、実に面白い。こんなもんを観ていたんだから、現在の「ワールドプロレスリング」がつまらないのは仕方ないと思います。猪木の一人芝居だと云われるホーガン戦は、それゆえなのかリアリティが在り過ぎます。失神した猪木を全員が本気で心配していて、特に加害者にされたホーガンの狼狽ぶりがマジです。勝ったのに全然嬉しそうじゃないし「俺、やっちまった、、、」と涙目になっています。そりゃそーだ。猪木が勝つシナリオだったのに、アクシデントで自分が勝ってしまった上に猪木は失神して動けないんだもん。こんなヘマをやらかしたら、もうプロレスラーとして生きてゆけません。当時まだ20代だったホーガンが受けた心の傷は大き過ぎるでしょう。

前田との試合では、当時新人アナだった「辻」が何度も「放送席のフルタチさん!」と呼び掛けるのにフルタチは完全に無視しまくると云う「もうひとつの師弟対決」も見どころでしょう。終盤に那奈回目位でようやく拾ってもらった辻はボロボロで、何を云っているのか分かりません。タイガーのデビュー戦では、リングサイドにユセフ・トルコと梶原一騎が居て「してやったり」とニヤニヤしています。そしてメインの「ハンセンVSアンドレ」が、矢張り素晴らしいですね。此の試合は実際にはセミファイナルで、当日のメインエベントは「猪木VS戸口」で、例の「ラッシャー木村、こんばんは事件」が在ったのです。でも、超ヘビー級の外人対決に完全に喰われてしまいました。兎に角、デカイ二人がぶつかり合うだけでも迫力満点なのだ。

試合は両者リングアウトとなった後に延長戦となる「二度美味しい」展開で、衝撃のエンディングを迎えます。在ろう事か、アンドレがハンセンに「掟破りの逆ラリアット」をぶちかまそうとすると、其れを止めるピーターことレフェリーのミスター高橋に激高したアンドレが完璧なジャイアント・ラリアットを決めるのでした。当然乍らアンドレの反則負けになるのですけど、問題はアンドレのラリアットをマトモに喰らったピーターですよ。其の衝撃度数は、どう観ても「ホーガンのアックスボンバーを喰らった猪木」よりも格段に上です。今回のDVDや冊子の表紙に載った写真で分かる様に、猪木は巧みにホーガンの斧爆弾を正面からではなく横向きで受けています。対して、ピーターは真正面からアンドレのラリアットをぶちこまれているのです。う〜む、ピーターも体を張ってますね。弐号以降は「1680円」と倍近い値段になってしまうので美味しいカードが収録されているのだけ買う心算ですが、創刊号はお買い得だと思います。


(小島藺子)


posted by 栗 at 12:26| KINASAI | 更新情報をチェックする