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2011年09月02日

「美男ですね」第8話

THE ROMANCE JPLUS PHOTOGRAPH COLLECTION LIMITED [DVD]


TBS 22:00〜22:54

チャングンソク遂に登場!!

■ キャスト

 瀧本美織 :桜庭美男、美子(二役)
 玉森裕太 :桂木廉
 藤ヶ谷太輔 :藤城柊
 八乙女光 :本郷勇気
 柳沢慎吾 :馬淵始
 高嶋政伸 :安藤弘
 萬田久子 :水沢麗子
 小嶋陽菜 :NANA
 片瀬 那奈 :RINA
 、ほか

■ スタッフ
 原作:韓国ドラマ「美男(イケメン)ですね」(韓国SBS)
 脚本:高橋麻紀、ほか
 演出:坪井敏雄、平野俊一、大澤祐樹
 音楽:市川淳、michitomo
 プロデュース:高橋正尚
 協力プロデュース:加藤章一
 制作:TBSテレビ



「何んですか、今回のサブタイトルは?」えっとですね、初回の「韓国No.1超胸キュンラブストーリーが日本上陸!!イケメンバンド新メンバーは女の子!? 恋の四角関係始まる」って二時間ドラマみたいな煽りは兎も角として、以後は「恋の初ライブ!!」「切なすぎるキス…」「告白!!届け…切ない片想い」「マジでキスした!?」「彼女は俺のモノだ」「運命のキスと奇跡の告白!!」と、物語に沿ってメインテーマを副題にして来たわけですよ。其れが、いきなりだナァで「チャングンソク遂に登場!!」ってさ。いえね、原作の主役がゲストで出るってのが「目玉」だってのは分かりますけど、だからって「グンちゃんはあくまでもゲスト」なんざんしょ?ストーリー展開、置いてけぼりじゃん。こんなドラマのサブタイトルは、初めて見ましたよ。オラ、びっくらこいただ。

「舞台化」も決定!と話題満載の「美男ですね」の、あしたはどっちだ?てなわけで始まりました「第8話」は、冒頭が前回の続きで片瀬那奈ちゃん演じる「RINA」も登場!馬渕マネに「お前のせいだ」と責められて素直に謝るのですが、なな、なんと、日本語ならば「裸締め」で英語ならば「スリーパーフォールド」を馬渕に決めてしまったぞっ。う〜む、矢張り云わせて下さい。

「片瀬クン、プロレスラーになってはくれないか」

ま、見せ場が在ったので、もう那奈ちゃんの出番は無いと思えました。そして、サブタイトルで謳っただけに「グンちゃん」が序盤で結構たっぷりと出演しました。此れまでの顔見せゲストだった「くーちゃん」や「香取くん」に比べれば、しっかりと芝居もして流石で御座いました。でも、やっぱ、本筋とは関係ないわけですよ。其の後ストーリーは戻って、相変わらず「柊」の悲惨な展開へと向かいます。期待通りに「可哀想で見てらんない!」って見事な「当て馬」に徹する「柊」でしたが、遂に、やっと、「美男(ホントは美子)」に真正面から告白したっ。揺れる「美男(ホントは美子)」の心、と上げてズガン!と落とす。おいおい、またしても、嗚呼!「柊」は置き去りだっ。毎回、彼は叫ぶ。

「オレは、忘れられたのかっ」

今回の「置き去り」は、此れまでの経緯を「美男(ホントは美子)」が認識した上でやらかしたのですから「メガトン級」です。「柊」の想いを阻止する為に「廉」がやったのは「空に飛行機で星を描く」って大技でした。えっと、返し技としては「金持ってんナァ」と云うよりも、
「おまいは、小野洋子かよっ」
と、輪島のゴールデン・アームボンバーを放ちたくなる程ですよ。もう、此のドラマは完全無欠にぶっ壊れました。女の子を取り合って此処までやらかすって、常軌を逸して居ます。

てなわけで、予想通り片瀬那奈ちゃんの出番は最初だけだったわけで、そーなると注目すべきなのは「柊の道」なのです。告白したのに粉砕された「柊」の、あしたはどっちだ?ま、片瀬那奈ちゃんを記録する此処的には、もーどーだっていいです。


(小島藺子/姫川未亜)



「美男ですね」TBS公式サイト

posted by 栗 at 22:57| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「Oh ! どや顔サミット」#019

Super Sessions


テレビ朝日 21:00〜21:54

バストアップやモテ女になれる、見るだけで女子力が上がるスーパーテクニックを大公開!男性も要チェックの特別バージョン!!!


最新号の「駅」ちゃんで片瀬那奈ちゃんの「9月上旬(9/16まで)」のTV出演予定を見たら、レギュラー番組のみでした。其れで「な〜んだ、レギュラーだけか」と些かガッカリしたものの、現在の片瀬クンは「週に四本」ものレギュラー番組(ドラマ二本、司会二本)を持つ「売れっ子さん」なのです。全く、あたくしも贅沢になったもので御座います。

そんでもって今週の「どや顔」なんですけど、どうも予告からして「デジャヴしてるよ」と思ったら、案の定「総集編」じゃまいか。だったら「イラネ」となるかと云えば、そうでは無いのです。何故ならば、司会の片瀬那奈ちゃんは「別撮りヴァージョン」だからなのだ。通常は立っての司会で「腰上」しか映らない片瀬クンが、リラックスして腰掛けた全身像で映し出されたのだから「貴重」ですよっ。此れって「美男ですね」の初回とバッティングした時の回からも持って来てますね。つーか「ぐだぐだ」の流れで収録後にやっつけたってバレバレじゃまいか。

おそらく「どや顔」は二本撮り、下手すりゃ三本撮りなのでしょう。片瀬クンは毎回ユニフォームで決め乍らも、髪形などを変えています。ゆえに、一見すれば「毎回、那奈ちゃんは違うスタイリング」と思えます。でもですね、小手先の技では「那奈ヲタ」の目は誤魔化されませんよっ。更に、単なる総集編では無く「未公開シーン」も含まれていました。いえね「つまんない」と云いつつも、一応は毎回観ているわけですよ。てか、片瀬クンの未公開場面が在ったから気付いただけですけどね。

此の番組は「小窓ちゃん」も排除して「片瀬クンのみ」って編集でしか基本的には遺しておりません。何度でも云いますけど、ゲストのネタが「つまらない」のだよ。いえ、ズバリ云いまして「不快」なのだ。今回わざわざリピートされたのは、其の中でも最も「マジで、気持ち悪い」ってネタばっかでした。もう、完全に投げてしまったのでしょうね。やる気がないのでしたら、さっさと終了すべきです。


(小島藺子/姫川未亜)



「Oh ! どや顔サミット」朝日放送公式サイト

posted by 栗 at 21:57| TV | 更新情報をチェックする

「遊星より愛をこめて」

DVDウルトラセブン 全12巻セット


J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう!7 EURO PLUS(読売 9/2)

「サカつく7」の評判が好いですね。

【関連過去記事】
2011年8月4日:「J.LEAGUEプロサッカークラブをつくろう!7 EURO PLUS」発売!!(発売までの過去記事「INDEX」あり)
2011年8月18日:片瀬那奈:『J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう! 7 EURO PLUS』【週刊ファミ通Face完全版】


「失敗は許されない」Windows Phoneがついに船出、コボレ話あれこれ(日経パソコン 9/2)

「Windows Phone7.5」の「出だしはまずまず」だそうです。

【関連過去記事】
2011年8月25日:「Windows Phone IS12T」発売記念イベントに片瀬那奈ちゃん登場!!


てか、どちらも「7」だから那奈ちゃんなわけですか。其れだけですか。そんな駄洒落だけでゲスト選考したわけ?そりゃ「7」だから那奈ちゃんってのも本当ですけど、其れだけじゃないでしょ。其れをですね、「片瀬那奈さんがゲストに呼ばれたのも、Windows Phone7.5ということでの「7」つながり。」で済ますって、どーよ?


(小島藺子)


posted by 栗 at 14:09| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

「カタセカイ列伝」# 041「谷原章介」

松本清張ドラマスペシャル 顔 [DVD]


谷原章介は、1972年7月8日生まれの俳優です。1992年「メンズノンノ」の専属モデルとして活動を始め、1995年に映画「花より男子」の「道明寺司」役で俳優デビューしました。ちなみに、此の時「花沢類」役で俳優デビューしたのが、同い年で同じく「メンズノンノ」出身の藤木直人です。其の後は、映画、ドラマ、舞台とコンスタントに出演し、2005年から2008年に掛けては連続ドラマに15クール連続でレギュラー出演する売れっ子になっていました。現代劇から時代劇まで、二枚目も三枚目も演じられる幅広い役者活動を続けています。また、2007年からは「王様のブランチ(TBS)」のメイン司会を務めており、甘い声を活かしたナレーターとしても活躍するなど多才です。

片瀬那奈ちゃんとは、彼女の初出演・月9ドラマ「氷の世界(1999年、CX)」で絡みは無いものの名を連ねております。本格的な共演は「小早川伸木の恋(2006年、CX)」で、其の時には「笑っていいとも!」などのバラエティ番組でも多く共演されました。「小早川伸木の恋」には、同期の藤木直人さんもレギュラー出演されております。また、片瀬クンが出演していた「外交官・黒田康作(2011年、CX)」の続編映画「アンダルシア 女神の報復(2011年)」にも谷原さんは出演されています。片瀬クンが代打MCを担当していた時期の「グータンヌーボ(KTV)」にも、2009年11月11日放送で谷原さんがゲスト出演されました。

此処では谷原さんを「上様」の愛称で呼ばせて頂いておりますが、其れは内山理名ちゃん初主演連続ドラマ「大奥〜華の乱〜(2005年、CX)」で演じられた「徳川綱吉」役に由来します。そう云えば、理名ちゃんが次に主演された連ドラ「嫌われ松子の一生(2006年、TBS)」にも上様は出てらしたのですけど、北村一輝さんと小池栄子さんも両方に出てましたね。四人共双方で主要キャストだったわけで、他局なのに意図的としか思えませんでした。テレビの「松子」って「アカネ」と同じクールで両方とも「伝説のドラマ(平均視聴率一桁)」となったのですけど、あたくしは当然乍ら両方とも全話視聴し録画もしましたし、面白かったです。個人的には映画の「松子」のミュージカル風演出が過剰でつまんなかったので、TV版の方が好きです。上様は、ちゃっかり映画にもTVドラマにも出ていましたね。

さて、上様の俳優デビュー映画「1995年版・花より男子」で主演されたのが、(つづく)


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 02:29| KATASEKAI | 更新情報をチェックする