nana624.png

2011年09月13日

「カタセカイ列伝」# 048「戸田恵子」

戸田恵子 パーフェクト・ベスト


戸田恵子は、1957年9月12日生まれの女優、声優です。1973年に子役として芸能界入りし、翌1974年に「あゆ朱美」名義でアイドル演歌歌手としてデビューしますが鳴かず飛ばず、1977年に野沢那智が主宰する「劇団薔薇座」に入団、舞台女優として活躍し多くの賞を受賞すると共に、1979年には声優デビューします。声優としては「機動戦士ガンダム」のマチルダさん、「キャッツ・アイ」の瞳、「それいけ!アンパンマン」のアンパンマン、等のアニメや、洋画の吹き替え(ジュリア・ロバーツ、ジョディ・フォスター、「エイリアン」のリプリー(シガニー・ウィーバー)、「X-ファイル」のダナ・スカリー(ジリアン・アンダーソン)など多数)を演じています。更に1990年代中頃からはテレビドラマや映画にも進出し、数多くの作品に様々な役柄を演じ分け出演しています。

片瀬那奈ちゃんとは、片瀬クンにとって初の連続ドラマ出演作「天国のKiss(1999年、テレビ朝日)」で初共演され、片瀬クンが女優回帰後にコメディ路線で真価を発揮されたドラマ「離婚弁護士II〜ハンサムウーマン〜(2005年、CX)」で再共演、更に映画「劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル(2010年、東宝)」、ドラマ「ザ・ミュージックショウ(2011年、日本テレビ)」と何度も共演されています。片瀬クンにとっては「初の連ドラ」で絡み、歌手時代を経て女優回帰した時に「リコベン2」で漫才コムビとも云える掛け合いでコメディエンヌを学び、進化した後にも「インチキ霊能力者」や「元・歌手と歌手志望」としてガチンコ対決した、大いなる先輩です。特に「リコベン2」は、当時「お嬢様路線」に転びそうになっていた片瀬クンを「本来の道」へ軌道修正させた重要な作品でした。其処で戸田さんとガチで絡んだ経験が、其の後の「怪優・片瀬那奈」に及ぼした影響は大きいと思います。

あたくしが戸田さんを知ったのは「声優」としてだったので、「ショムニ」などでテレビドラマにも出て来られた時には吃驚しました。当時は舞台女優としての御活躍は知らなかったので「有名な声優さんが、うっかり女優になっちゃったよ」と大きな衝撃を受けたものです。いえ、戸田さん位に売れっ子の声優さんが女優でも活躍してしまったって「稀有な事」ですよ。アニメも洋画の吹き替えも好きだったので、些か混乱しました。ジョディ・フォスターは大好きだし、「エイリアン」のリプリーや「X-ファイル」のスカリーもお気に入りなのです。先日も「ブレードランナー」をテレビ東京で流してましたけど、レイチェルの声は戸田さんじゃまいか。実に、好い声です。アンパンマンだけじゃなく、もっと吹き替えもやって下さい。

さて、アンパンマンが「ザ・ミュージックショウ」で歌合戦したのが、(つづく)


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 01:32| KATASEKAI | 更新情報をチェックする

「タラちゃんは脚フェチなのだ」

オリジナル・サウンドトラック デス・プルーフ in グラインドハウス


あたくしは「B級映画」が好きで、何で好きなのかと考えたら其れは「プロレス」や「ゴジラ」と同じ愉しさを与えてくれるからだと思うのです。「世界のキタノ」が昨年公開した「アウトレイジ」を観たら、何故か「タランティーノ監督作品」を観直したくなりまして、此処数日間で立て続けに「レザボア・ドッグス」「パルプ・フィクション」「ジャッキー・ブラウン」「キル・ビル」「デス・プルーフ in グラインドハウス」「イングロリアス・バスターズ」などを観捲くりました。タラちゃんは好きなので、大抵の作品はDVDで持っているのだ。

其れで、やっぱタランティーノって「B級映画」ばっか撮っているのだナァと思いました。タケちゃんの「アウトレイジ」も紛れもない「B級娯楽作品」ですけど、一寸「芸術」を気取ったり、つまんないギャグを入れるのが「今いち」ですね。其れと、もうタケちゃんは役者で出るのは辞めた方が好いのではないのかしらん。自分の映画なのに科白が覚束無い部分があるし、カメオ出演なら兎も角「アウトレイジ」では主役と云える役柄ですから、並み居る名優に食われ捲くって居て些か残念でした。タラちゃんもよく自作に出しゃばりますけど、普通に脇役で遊んでいるので余裕があります。

最近のDVDは日本語吹き替えにも切り替えられるので、今回は大抵を吹き替え版にして鑑賞したのです。「キル・ビル」の最初のヤツだけは吹き替えだとつまらなくなるので、字幕で観ましたけど。そしたら「デス・プルーフ in グラインドハウス」で無茶苦茶なカースタントをやらかす「ゾーイ」の声を唐沢潤さんが演じていました。唐沢潤さんは「キル・ビル」の主役ユマ・サーマンの吹き替えもやってらっしゃるのですけど、実に「憎いキャスティング」と思わされましたね。御存知の片も多いでしょうが、「ゾーイ」を演じたゾーイ・ベルは本物の「スタント・ウーマン」で、「キル・ビル」でユマのスタントを担当しているのですよ。タラちゃんの映画は、そんなキャスティングなどの細かい部分でも愉しめるので好きです。

「デス・プルーフ in グラインドハウス」は、近年のタラちゃん作品では最高傑作だと思います。少なくとも「キル・ビル」よりは面白いですよ。「テキサス州オースティン」編でのクライマックスでジャングル・ジュリアが車から脚を出していて「予想通りの展開」になるトコなんて、実に「分かってらっしゃる」と大爆笑してしまいます。「イングロリアス・バスターズ」も好いのですけど「長げぇ」し、吹き替えじゃ「訳分からん」のだ。タラちゃんの映画はテレビでは滅多に放送されませんから、映画館やDVDで楽しみましょう。


(小島藺子)


posted by 栗 at 22:37| KINASAI | 更新情報をチェックする

2011年09月14日

「カタセカイ列伝」# 049「桐谷美玲」

Sweet&Bitter


桐谷美玲は、1989年12月16日生まれの女優です。2005年に「いきなりだナァ」とばかりに地元・千葉で「携帯に直電」でスカウトされ、固辞しようとするも「まあまあ、こんな感じだから」とうっかり誘われ後に先輩となる「内山理名ちゃんの撮影現場」を見学し「やってみたいかも」と思い、芸能界入りしました。う〜む、流石は、狙った逸材は逃さない「甘力」で御座います。2006年から「SEVENTEEN」専属モデルとなり2011年に卒業するまで務め、女の子から絶大なる支持を得ます。2010年からはドラマや映画に立て続けに出演、ドラマ「女帝 薫子(2010年、テレビ朝日)」や映画「乱反射(2011年)」「スノーフレーク(2011年)」などで主演し、今後も多くの出演作が予定される若手注目女優です。

片瀬那奈ちゃんとは、映画「ジーン・ワルツ(2011年、撮影は2009年)」で絡みは無いものの名を連ね、公開時(2011年)の舞台挨拶では共演されました。そして、ドラマ「ザ・ミュージックショウ(2011年、撮影は2010年、日本テレビ)」さらに現在放送中のドラマ「荒川アンダー ザ ブリッジ(2011年、撮影も2011年、毎日放送)」と来年公開予定の映画「荒川 アンダー ザ ブリッジ(2012年、撮影は2011年)」と、怒涛の如く共演されております。片瀬クンにとっては「恋人・内山理名ちゃん」の後輩で在りますから、そりゃあもう「愛い奴じゃ」と可愛がっておられるのでしょう。「荒川」には直属の大先輩である有坂来瞳ちゃんも居りますので、同じ「SEVENTEEN」専属モデル先輩である「9ちゃん」とおんなじ様に「たっぷりと愛された」と思われます。「荒川」は、裏「泣かないと決めた日」かもしれません。

で、桐谷クンと云ったら「女帝 薫子」ですね。何ゆえ、女の子のアイドルである「SEVENTEEN」専属モデルの初主演連続ドラマが「女帝 薫子」だったのか未だに全く理解不能ですが、あたくしは完全に嵌って毎週大爆笑し乍ら全話録画保存致しました。てか、此れにも有坂来瞳ちゃんが出ていらした。前作とも云える「女帝」でのローサちゃんによる「ふざくんな」ほどは流行らなかったみたいですけど、桐谷クンの「オレ、まげね!」「やめてけれ!」も素晴らしかったですよっ。片瀬クンとの共演作でも「ジーン・ワルツ」や「ザ・ミュージックショウ」は、なかなか魅せて下さった。其れに比べると「荒川」は如何なものか、と思えます。いえ、まあ、「荒川」は作品自体が些かアレになって来ているのですけど、其れに関しては「荒川」の記事で書きます。

さて、桐谷クンと戸田さんが歌合戦をし片瀬クンが審査した「ザ・ミュージックショウ」で主演されたのが、(つづく)


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 00:18| KATASEKAI | 更新情報をチェックする

「荒川アンダー ザ ブリッジ」第8話

荒川アンダー ザ ブリッジ Blu-ray BOX


TBS 0:55〜1:25

■ キャスト

 林遣都:リク
 桐谷美玲:ニノ
 小栗旬:村長
 山田孝之:星
 城田優:シスター
 片瀬 那奈:マリア
 安倍なつみ:P子
 平沼紀久:ビリー
 有坂来瞳:ジャクリーン
 徳永えり:ステラ
 末岡拓人、益子雷翔:鉄人兄弟(鉄雄、鉄郎)
 駿河太郎:ラストサムライ
 手塚とおる:シロ
 上川隆也:市ノ宮 積
 、ほか

■ スタッフ
 原作:中村光
 監督・脚本:飯塚健、原桂之介
 撮影:相馬大輔
 照明:佐藤浩太
 録音:田中博信
 特殊造形:百武朋
 音楽:海田庄吾
 VFXスーパーバイザー:小阪一順
 製作:AUTBパートナーズ、毎日放送



えっとですね、前回の数字が「1.1%」ってどーゆーこと?

いくら映画公開が決定しているからって、こりゃないでしょ。もう堕ちないと云いたいトコですけど、どうやら世間は此のドラマに興味を持っていない様です。あたくしは好意的に評価して来たドラマですが、たぶん片瀬那奈ちゃんが出ていなかったなら「毎週わざわざ深夜に観る」って事にはならなかったと思います。ゆえに、今回は厳しい目で語りましょう。

さて、もう佳境に入ったであろう第8話は、序盤から片瀬那奈ちゃん演じる「マリア様」の出番が在って嬉しいですね。てか、リクのテントに村民全員が集結しているって状況だったのですけど、マリア様が随所で決める場面がありました。マリア様のお召し物も別ヴァージョンでしたから、其れは嬉しいです。さらに後半には、シスターを苛め損ねるマリア様の名場面もあり、「おおっと、流石は那奈ちゃんだっ」と那奈ちゃんが前に出て下されば、此処的には思うしかありません。が、果たして「此のドラマは何なのか?」との疑問が、いよいよ終盤になり深くなって参りました。

ドラマは初回から、毎回3エピソードくらいに分けられて壱話としています。アニメの「サザエさん」の様な構成なのですが、それぞれのエピソードで明らかに演出家が自己満足しています。本筋はリクとニノの物語なのでしょうけど、其の展開になると最も「つまらない」エピソードになってしまうのだ。だからと云って、他の村民がメインのエピソードは面白いけれど、何が何だか分からないのですよ。色んな演出で愉しみたいって演出家のエゴが、TV桟敷の視聴者に同じ様に伝わるとは到底思えません。タラちゃんの映画を観直したので、益々そんな感想になってしまいました。そもそも、マンガ原作ソックリの実写化って時点で「だから、どーした?」と思える作品なのですけど、此れじゃ数字は取れませんよ。

片瀬那奈ちゃんの演技に関しては別に文句はないのですけど、こちらの期待が大き過ぎるのかもしれませんが、此の作品での「マリア様」も「美男ですね」の「RINA」も、及第点は超えていますが特筆すべき役どころとは思えません。「片瀬クンなら、当然だよね」としか思えないのです。つまり、ズバリ云ってしまうと「過去の焼き直し」なのだ。いえ、あの、「荒川」も「美男」も未だ終わっていませんので、迂闊に結論は出せません。でも、今期クールで那奈ちゃんが連ドラ二作にレギュラー出演されると知った時の期待感は、残念ですけど無惨にも打ち砕かれてしまいました。其れでですね、

「此れ、マジで映画公開するんですか?」

(今回の数字は「1.9%」でした。相変わらず、低いのぉ。)


(小島藺子/姫川未亜)



「荒川アンダー ザ ブリッジ」公式サイト

posted by 栗 at 01:27| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「我が愛のフィルム」

10cc ― オリジナル・サウンドトラック+2(紙ジャケット仕様)


片瀬那奈ちゃんの映画出演に関しては、既に何度も検証して参りましたが、最新作が「荒川アンダー ザ ブリッジ(2012年)」になると云う危機的状況に陥った今、再び振り返ってみましょう。いえ、其れほどまでに「荒川」がダメなわけでは在りません。今年(2011年)の役柄としては「マリア様」はベストでしょう。然し乍ら、より高見を望むのがファンです。

さて、片瀬那奈ちゃんの銀幕デビューは「冷静と情熱のあいだ(2001年、東宝)」でした。此れは長く黒歴史とされ公式プロフィールなどからも抹消されておりましたが、理由は出番が僅か数十秒しかない「カメオ出演」だったからでしょう。ゆえに、片瀬那奈の銀幕デビューは「デスノート the Last name(2006年、松竹)」とされるのが一般的になっています。其れは、マンガ原作を大いに改変して片瀬クン演じる「高田清美」を事実上のヒロインにしてしまった「ガメラ・金子」監督の執念が感じられる「片瀬那奈の為の映画」となった怪作で御座いました。

「デスノート the Last name」の撮影は、クランクインもクランクアップも片瀬那奈ちゃんの出演場面であり、ガメラ・金子は撮影期間中ガッツリと片瀬クンを拘束しやがったわけです。そんな中、片瀬クンはチャッカリと別の映画の撮影にも臨んでおりました。其れが「きみにしか聞こえない(2007年、ザナドゥー)」です。あくまでも推測ですが、「デスノート the Last name」と「きみにしか聞こえない」は、2006年7月に三浦海岸で併行して撮影されていたと思われます。「きみにしか聞こえない」に関しては、実写撮影は壱日でアフレコが壱日の合計二日間で片瀬クンの出番は終わったのでしょう。出番は少ないものの「きみにしか聞こえない」は、名作です。先日またDVDで観たら、スタッフに原桂之介さんのお名前を発見しました。おっと、うっかり「荒川」と繋がってしまったぞ。

さて、此処からは「20世紀少年(2008年、2009年、東宝)」三部作から「劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル(2010年、東宝)」と四作連続で堤カントク作品へ連投する悪夢が始まりました。「劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル」は兎も角として「20世紀少年」は「カメオ出演」でしかないので、銀幕出演歴に堂々と居座っているのは「インチキ」です。個人的にはエキストラ出演して「片瀬那奈ちゃんと同じ映画に出た!」と自己満足に浸れる作品ですが、映画は駄作でした。片瀬クンは「劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル」では鬱憤を晴らすかの様な怪演をやらかしますが、如何せん映画がつまらない。然し、片瀬クンは同時に「裁判長!ここは懲役4年でどうすか(2010年、ゼアリズエンタープライズ)」と「ジーン・ワルツ(2011年、東映)」と三本の映画に挑み演じ分けておられたのでした。公開は別々になりましたが、此の三作は全て2009年11月頃に同時進行で撮影されています。

公開順では最新作となる「ジーン・ワルツ」は「カメオ出演」と云える作品でしたが、特筆すべきなのは「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」でしょう。個人的には、片瀬那奈ちゃんが出演された映画で現時点での最高傑作だと断言します。近年の那奈ちゃんが演じた役柄でのベストはドラマ「闇金ウシジマくん(2010年、毎日放送)」での「大久保千秋」だと思いますが、「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」で演じたマリリンこと「長谷部真理」も新たな魅力を伝えて下さいました。ところが、公開時期は同じ頃だったものの「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」の撮影は2009年だったのです。つまり「マリリン」が先に在ったからこそ「大久保千秋」が出現したのでした。

「マリリン」や「大久保千秋」こそが、此れからの片瀬那奈が新たな当たり役としてモノにすべき方向性を示していると思います。かつて「西豪寺エレナ様」で爆裂した那奈ちゃんは「エレナ様は暫く封印する」と云い放ち、事実、其の後は「ここぞ!」と云う時に「年に壱度」くらいしか披露しませんでした。そんな伝家の宝刀が「美月うらら」や「高瀬リコ」だったから活きたのです。然し乍ら「テレビでスペイン語」の「姫様」で半年もハイテンションな定番技を出し惜しみなく炸裂させ、現在の「RINA」と「マリア様」も其の「十八番路線」を求められる侭に魅せて下さっております。其れは那奈ちゃんの必殺技ですが、些か連発されると「晩年の猪木の延髄斬りか?」と思えてしまうのでした。片瀬那奈ちゃんは、もう其れだけでは無く多くの技をお持ちなのですよ。

来るべき銀幕作品として公表されているのは前述の通り「荒川アンダー ザ ブリッジ(2012年)」です。撮影はドラマと併行して行われ、春には終了しています。例えスットコドッコイな映画でも、大スクリーンで片瀬那奈ちゃんが拝めるのは嬉しいですし、お約束の舞台挨拶も在りますのでドドンガドンドン!と銀幕にも出捲くって頂きたいっ。さっさと、映画「闇金ウシジマくん」のキャスティングも公表して欲しいですね。「マリア様」も好いけど、矢張り「大久保千秋」に大スクリーンで再び逢いたいです。


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 23:20| ACTRESS | 更新情報をチェックする

2011年09月15日

「COVERS」#121

no_image_large.gif



「9/11〜9/14 の看板」


(2011年9月作)



「公開は終了しました」:(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 00:02| COVERS | 更新情報をチェックする

「カタセカイ列伝」# 050「沢村一樹」

サワムラ日記


沢村一樹は、1967年7月10日生まれの俳優です。モデルとして活躍後、1996年に29歳で俳優デビューしました。其の後は多くのドラマや映画で脇役として活躍しますが、2000年より二時間ドラマ「浅見光彦シリーズ(TBS)」14作目から主演し、後に2009年に連続ドラマ化(沢村にとって連ドラ初主演)される程の当たり役となりました。続く連ドラ主演作「警視庁失踪人捜査課(2010年、朝日放送、テレビ朝日)」や「DOCTORS 最強の名医(2011年、テレビ朝日)」ではシリアスな役どころで決めておりますが、脇役ではコミカルな演技がお得意です。と云いますか、エロスと云えば「エロ男爵」で「セクスィー部長」なわけで、改めてご説明するもなく「下ネタ」大好きなキャラクターで多くのバラエティ番組に出演し司会も務められております。一寸、エロスの所業はあたくし如きの手に負えないので詳しくは「Wikipedia」とか検索して下さい。

片瀬那奈ちゃんとは、えっとですね、もう大変なんですよ。現在は研音の先輩後輩の仲ですが、そもそも、片瀬クンは中学時代に「当時はモデルだったエロスに憧れていた」処から始まります。初共演は月9ドラマ「できちゃった結婚(2001年、CX)」で、其の後も「地獄の沙汰もヨメ次第(2007年、TBS)」「浅見光彦〜最終章〜第一話(2009年、TBS)」「ザ・ミュージックショウ(2011年、日本テレビ)」と何度も共演されました。他にも多くのバラエティ番組でも共演し、其ればかりか片瀬クンの紀行番組の雛型を創ったとも云える「なな色のアフリカ 豪華サファリトレインで行く南アフリカ縦断旅行(2005年、RKB)」ではエロスがナレーションを担当、エロスの当たり役である「サラリーマンNEO(NHK)」の「セクスィー部長」では2007年に共演!更に、片瀬那奈ちゃんが二度目の「笑っていいとも!テレフォンショッキング」に出演(2007年1月19日)した際には、在ろう事かエロスに繋ぐと云う「トンデモな事態」に発展しました。

其の当時ですらエロスは研音の若手女優陣から「エロい!」と敬遠されていたのですが、果敢にも片瀬クンはエロスに挑み、エロスの「お前の裸は見えているっ」などのセクハラ攻撃を受け捲くり乍ら鍛えられたのでした。先の「Message 2011」では、総合司会をエロスと片瀬クンの「2トップ(女子マネちゃん命名、ちなみに女子マネちゃんはエロスと片瀬クンを続けて担当した)」が務められましたが、かつては「下ネタはヤメてけれ!」と云っていた片瀬クンが、今やノリノリでエロスよりもソッチへ噺を持ってゆく姿が観れました。嗚呼、時は流れるのだ。でも、エロスも片瀬クンも「下ネタ」がイヤらしくないのですよ。何だか「爽やか」なのだ。其れは、エロスから片瀬クンが「盗んだ技」です。片瀬クンは「華麗なる盗人(ホーガンかよっ)」なのだよ。

エロスに関して語り出すと「高田を演じた」とか「働きマン音頭」とかネタ満載で連載になってしまいますので、そろそろ次に繋ぎます。今回で「カタセカイ列伝」も御蔭様で「50回」となりましてですね、記念すべき「50回」はエロスしかいないと狙って繋いで来たのですよ「耕蔵ちゃん(的場ちゃん声で)」。さぁ〜て、「野村クン(ユタカ声で)」と「小市民ケーン(1999年、CX)」「浅見光彦〜最終章〜最終話(2009年、TBS)」「デカワンコ(2011年、日本テレビ)」などで共演されたのが、(つづく)


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 03:13| KATASEKAI | 更新情報をチェックする

「カタセカイ列伝」INDEX Part 1

新日本プロレス 最強外国人列伝 [DVD]


# 000「片瀬那奈」

# 001「内山理名」
# 002「堀北真希」
# 003「松山ケンイチ」
# 004「藤原竜也」
# 005「天海祐希」
# 006「佐々木蔵之介」
# 007「唐沢寿明」
# 008「西田敏行」
# 009「浅田美代子」
# 010「明石家さんま」

# 011「ビートたけし」
# 012「菅野美穂」
# 013「田辺誠一」
# 014「稲森いずみ」
# 015「川島海荷」
# 016「田中要次」
# 017「成海璃子」
# 018「小出恵介」
# 019「ユースケ・サンタマリア」
# 020「石田ゆり子」

# 021「玉木宏」
# 022「山田孝之」
# 023「伊東美咲」
# 024「榮倉奈々」
# 025「森田彩華」
# 026「加藤ローサ」
# 027「滝沢沙織」
# 028「木村佳乃」
# 029「瀬戸朝香」
# 030「福田沙紀」

# 031「杏」
# 032「阿部寛」
# 033「泉谷しげる」
# 034「藤木直人」
# 035「紺野まひる」
# 036「吉瀬美智子」
# 037「貫地谷しほり」
# 038「松重豊」
# 039「笑福亭鶴瓶」
# 040「塚本高史」

# 041「谷原章介」
# 042「内田有紀」
# 043「渡哲也」
# 044「上戸彩」
# 045「竹野内豊」
# 046「星村麻衣」
# 047「江角マキコ」
# 048「戸田恵子」
# 049「桐谷美玲」
# 050「沢村一樹」


「カタセカイ列伝」も50人目のエロスまで筆が進みましてですね、うっかりダブリが無い様にとリストにしました。結構いい加減に繋いで来たんですけど、幸いにもダブってなかったね。「# 020」までは昨年(2010年)に何となく始めてしまい中断した為、今年(2011年)に再開後のノリと乖離していたので、大幅に加筆修正しました。未だ未だ芳醇なる「カタセカイ」の輪は繋がってゆきます。「未だ、誰某が出てないぞ」と思われるコアな片の期待を裏切らない様に、そして「如何に繋ぐか」と個人的にも楽しんで続けていきたいと思っています。

ところで余談ですが、来る「9/29(木)」から昨年放送された片瀬那奈ちゃん出演の伝説の語学番組「テレビでスペイン語」が再び放送される模様です。毎週木曜日に、正確には「再々放送」と「再々再放送」となりますが、本放送時には「前代未聞の1クール完全バッティング」があったので半分は「再放送」でしか保存しておりません。いや、全部在るわけだが、今回も「再々放送」も「再々再放送」も全て録画し記録しますよっ。但し、バッティングしなかったならば、です。


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 20:31| INDEX | 更新情報をチェックする

「PANDORA」のオープニング記念セレモニーに片瀬那奈ちゃん降臨!

パンドラの箱


デンマーク発「PANDORA」が有楽町エリアに出店 セレモニーに片瀬那奈ら(Fashionsnap.com 9/15)
片瀬那奈「そろそろ30歳」婚活宣言!?(ニッカン 9/15)

以下、ニッカンより引用。

女優片瀬那奈(29)が15日、東京・銀座1丁目にオープン予定のジュエリーブランド「PANDRA」のオープニング記念セレモニーに出席した。デンマークのブランドで今回が初の関東旗艦店となる。片瀬は、サッカーボール付きブレスレットやリングをを着けて内覧を楽しんだ。「女っぷりが上がる感じです」と笑顔を見せ「そろそろ30歳。左の薬指が空いているので期待したいですね」と話していた。店舗は17日にオープン。

引用、おしまい。

ほらほら、ま〜た出て来ましたよ片瀬クン。全くの未告知で逃しました。もう、勘弁して下さいよ。アノですね、今回も銀座に行けば観れたわけでしょ?相も変わらぬ「やり口」には呆れ返るしか在りません。

シュガーよ、地獄へ堕ちろ。

【続報】

片瀬那奈「気の強さはなでしこと共通点」(ニッカン 9/16)
片瀬那奈、左手薬指「空いてま〜す」(報知 9/16)

【動画】

片瀬那奈 PANDORA銀座旗艦店オープニングレセプション (産経新聞チャンネル 9/16)

【遅いよ、遅すぎるよ】

『PANDORA』オープニングレセプション(Message 9/19)


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 21:19| EVENT | 更新情報をチェックする

2011年09月16日

「荒川アンダー ザ ブリッジ」前売り特典付き特別鑑賞券第1弾、明日から発売!

荒川アンダー ザ ブリッジ Blu-ray BOX


『荒川アンダー ザ ブリッジ』かっぱの村長がグゥ〜!? ずらり14種の前売り特典決定!(シネマトゥデイ 9/16)

「前売り特典が14種のキャラクターポストカードになることがわかった。その種類の多さから、第1弾と第2弾に分けて販売する。第1弾は9月17日に発売され、リク(林遣都)、かっぱの村長(小栗旬)、“ドS”のマリア(片瀬那奈)、ラストサムライ(駿河太郎)、ジャクリーン(有坂来瞳)、鉄人兄弟(末岡拓人&益子雷翔)、リクの父・市ノ宮積(上川隆也)が登場。」


此れって、14枚コンプリする為に前売り券を14枚買う人とかも居るのでしょうね。あたくしといたしましては、マリア様ヴァージョンだけで好いのですが、まさか、

「どのポストカードが付くか分からない」とかじゃないですよね?

いえ、何だか昔にそんな事があった気がするので、何となく杞憂してしまいます。そんでもって、前売り券だと舞台挨拶付きの回は観れないので、最低でも二回は映画館で「荒川」の映画を観なければならなくなるわけですね。う〜む、半年近く前から些かウンザリさせられますね。

其れでちゃんと調べてみましたら、どうやら「第1弾で那奈枚、第2弾で那奈枚」とセットでオマケに付いてくるみたいです。公式サイトで「二枚前売り券を買ってコンプリだっ」とか煽ってました。そりゃそーだ、幾ら何でも「14枚買え」とは云わんよな。でも「二枚は買え」なのだ。ま、兎も角、確実に「マリア様ヴァージョン」が入手出来る様ですから、明日ノコノコと新宿まで買いに行ってみますよ。


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 13:49| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「美男ですね」第10話

IMAGINE


TBS 22:00〜22:54

最終話前編−衝撃の真実!!

■ キャスト

 瀧本美織 :桜庭美男、美子(二役)
 玉森裕太 :桂木廉
 藤ヶ谷太輔 :藤城柊
 八乙女光 :本郷勇気
 柳沢慎吾 :馬淵始
 高嶋政伸 :安藤弘
 萬田久子 :水沢麗子
 小嶋陽菜 :NANA
 片瀬 那奈 :RINA
 、ほか

■ スタッフ
 原作:韓国ドラマ「美男(イケメン)ですね」(韓国SBS)
 脚本:高橋麻紀、ほか
 演出:坪井敏雄、平野俊一、大澤祐樹
 音楽:市川淳、michitomo
 プロデュース:高橋正尚
 協力プロデュース:加藤章一
 制作:TBSテレビ



ハラハラドキドキなラヴコメ・ドラマ「美男ですね」も、いよいよ終盤で来週が最終回です。でもですね、先週の第9話が「最終章別れ…残酷な運命!!」で今回の第10話が「最終話前編−衝撃の真実!!」って何だ?三週連続で最終回かよっ。TBSは、こーゆーのがお好きですよね。挙句に「映画化決定!」とか云われたら眩暈がしちゃうトコでしたが、とりあえず「美男ですね」は「舞台化決定!」で済んだので安心しました。舞台版はドラマとは全く違うキャスティングになるみたいです。数字の方は先週が「10.0%」で踏みとどまり、後二回で盛り返せば「平均二桁」に達するかもしれません。来週の最終回(9/23)直前には、お昼に二時間枠での再放送も予定されている模様です。

片瀬那奈ちゃん演じる「RINA」の出番は、序盤に御馴染みの馬渕マネとの絡みで在りました。其の後、贅沢にも「沖縄ロケ篇」へと向かうキッカケを「RINA」は示唆しています。そんでもって沖縄に舞台は移るのですが「A.N.JELLのサイン会イベント」のはずが、まずもって「廉」が「オレ様は行かない!(キリッ」とかぬかしやがります。ま、結局は来るのだけど、同行スタッフは馬渕マネだけなのだ。嗚呼、片瀬クンは沖縄へ連れていってもらえなかったのですね。てか、慎吾ちゃんも行ってないよね。サイン会は、別撮りだもの。だったら「RINA」も同行してた場面も撮れたわけじゃん。専属スタイリストなのに、「RINA」は仕事がゆるいっすね。

物語は、何せ「最終回前編」ですから、もう怒涛の展開で進みます。「柊」は何もかも全ての想いを「美男(ホントは美子)」にぶつけ、見事に粉砕!最後まで「廉」に対抗するものの、潔く身を引きます。本物の「美男」も帰国し、めでたしめでたし、とはなりません。何だかんだとグチャグチャな事情が在って「美男(ホントは美子)」は「廉」に別れを告げるのでした。つづく、、、って、まぁ別にどーでもいいんですけど、「柊」にはもっと陰湿に「美男(ホントは美子)」を諦めずに追い続けて欲しかったです。

そんでもって、えっと、今回も片瀬那奈ちゃんの出番は序盤のみ!で少ないのぉ。再放送ではカットされてしまいそうな場面でした。今週と来週は「どや顔」がお休み(研音のブログでは平然と本日も放送と書いてましたけど、いい加減にしなさいっ)で、「美男」に集中出来るのは嬉しいのだけど、此処まで出番が少ないんじゃナァ。此の鬱憤は、明後日の「シューイチ」で現場に出られる那奈ちゃん(「片瀬那奈が案内する10周年ディズニーシー」)で晴らして頂きます。


(小島藺子/姫川未亜)



「美男ですね」TBS公式サイト

posted by 栗 at 22:57| ACTRESS | 更新情報をチェックする

2011年09月17日

「COVERS」#122

no_image_large.gif



「9/15〜9/16 の看板」


(2011年9月作)



「公開は終了しました」:(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 01:43| COVERS | 更新情報をチェックする

「52万アクセスを超えて」

鉄腕アトム Complete BOX 1 [DVD]


御蔭様で、飽きられずに踏みつけられたアクセス数も「52万」を超えました。片瀬那奈ちゃんの弛まぬ努力が此処の原動力です。単にアクセス数を増やす方法は幾らでも在りますが、此処は地道に片瀬那奈ちゃんの活動を記録して来ただけです。広告収入なども得ておりませんので、どんなに沢山踏まれても「いっぱい踏まれたんだな」と自己満足するだけなのだ。

今後も、此の方針は変わりません。「52万」が一般的に多いのか少ないのかは分かりませんが、あたくしにとっては「途轍もなく多い」のです。まさか、開設して半年は毎日ひと桁しか訪れてもらえなかった場所が、其れなりに認知される様になるとは思っておりませんでした。那奈ちゃん、そして皆さん、有難う。ま、今後もボチボチやってゆきますよ。


(小島藺子/姫川未亜/鳴海ルナ)


posted by 栗 at 20:47| LOOK UP THE # | 更新情報をチェックする

「テレビでスペイン語」2011年10月号

sp-2011-10.jpg


発行/日本放送出版協会

 AD:岡本一宣
 デザイン:尾崎行欧、花房慎一(O.I.G.D.C.)
 撮影:みなもと 忠之
 モデル:片瀬那奈
 ヘア&メイク:青山理恵
 スタイリング:大沼こずえ
 衣装提供:ヴィヴィアン タム


片瀬那奈ちゃんが「表紙」です。

来る「9/29(木)」より再放送される「テレビでスペイン語」のテキストが発売されました。内容は日付が変更されただけで基本的には「2010年4月号」と同じですが、表紙が別ヴァージョンに変わっています。流石は、片瀬那奈ちゃんです。「ピクチャー・レーベル三種封入り」魂は消えずなのだ。

今回の「2011年10月号」は、「2010年4月号」表紙撮影時の別テイクを使っています。膝上のショットだった御写真が、全身ショットに変わっておりましてですね、見事な美脚が現れましたよっ。片瀬クンが生脚全開!ではなく、タイツ姿である事に「一年半前」を感じさせます。

「三冊買い、決定!」


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 23:57| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

2011年09月18日

「シューイチ」#023

東京ディズニーシー10th アニバーサリー ミュージック・アルバム


日本テレビ 8:00〜9:55

【MC】中山秀征、片瀬那奈
【コメンテーター】中丸雄一(KAT-TUN)、手嶋龍一、名越康文
【プレゼンター】笛吹雅子(日本テレビ報道局)、辻岡義堂(日本テレビアナウンサー)
【シューイチガールズ】木村好珠、杉ありさ、中村アン、中村果生莉、ヒガリノ、三宅ひとみ、谷中麻里衣


本日の「シューイチ」は、片瀬那奈ちゃんが沢山出るそうです。緑系の柄ミニワンピースに生脚全開!で冒頭に登場しましたが、ご挨拶が「片瀬那奈です」と肩書きなしヴァージョンでした。笛吹さんと手嶋さんも戻って来て、しっくり行っている感じです。レギュラー陣が揃っていると観ていて落ち着くのは、其れだけ「シューイチ」が浸透して来た証しかもしれません。

いきなりだナァのSMAP中国公演から始まった「News Countdown」から「中山のイチバン」と進み、御馴染みの片瀬クンによる時刻告知が「時刻は8時38分を回りました」と、いつもよりも早めです。其の前のCM入りの時に「ディズニーシーで弾け捲くる那奈ちゃん」が映りました。う〜ん、ワクワクするね。「Showbiz Countdown」では、お気に入りの川澄選手にニコニコ、ミゲルくんや愛菜ちゃんに「かわいい〜」、アンジェラ・アキさん御懐妊には「おめでとー」と「小窓ちゃん」でもノリノリの片瀬クンですが、先日の「PANDORA」のオープニング記念セレモニーの模様も流れました。「いよっ、待ってました!那奈ちゃん」ところが、、、

「何でシュガーがうっかり映り込んでやがるんだ?」

折角の片瀬クンの面白い見せ場が、初っ端のわざとらしいシュガーで台無しですよっ。珍しく「シューイチ」の事前告知をしたと思ったら、こーゆーオチですか。なんて見方をするのは「コアな那奈ヲタ」だけでしょうから、心配御無用です。そもそも「シュガーって何?」ってのが一般的な感覚でしょう。「誰?」以前に「何?」なのだ。でもですね、古参ファンは貴様を生涯許さんぞ。ケケケ。挙句にADが出しゃばっているし、何なんだよ、此の温過ぎる内輪受け全開モードはっ。

ま、那奈ちゃんはしっかりと場を「カタセ色」に染め上げておりましたし、産経ニュースの動画とは全く違うヴァージョンで楽しめました。然し、本日のメインエベントはこれからなのだ。「まじっすか!?」と「トレナビ」で片瀬クンの「小窓ちゃん」芸を愉しんで、いよいよ来ました「ぐる×とら」で御座います。毎週イチバンのお楽しみコーナーですが、今週は「現場で那奈ちゃん☆第三弾!」です。開始時刻は「9時21分」といつもよりも早い!よしよし、たっぷりと尺も取ったぞ。

黒にドット柄のミニワンピ姿でディズニーシーに参上した片瀬那奈ちゃんは、「これでもかっ」とばかりに全部持ってゆきます。「杉ありさちゃん&中村果生莉ちゃん&ヒガリノちゃん」の三人から、お約束の「肝心の片瀬さんがいない」や、「片瀬さん、何やってるんですか?」で「花、撮ってんだよ」も出ました。思いっきり仕切り捲くりつつも、お気に入りのヒガちゃんにチャンスを与える心遣いも忘れません。ま、クラッシュとはテレ東の番組で会話しちゃったから、被らない様に譲ったとも思われます。ミッキーの耳を付けた片瀬クンの愛らしさは、どーだい?そもそも黒で決めて髪も束ねて来られたのは「ミッキー・コスプレ」も意識してのスタイリングでしょう。最近「シューイチ」や「東京ディズニーランド・東京ディズニーシー まるごと生中継 真夏の夜のマジカルスペシャル!」などで「ディズニー通」とか「ディズニー番長(ヒデちゃん命名)」と云われて来た片瀬那奈ちゃんですが、其の「ディズニー莫迦」振りは古くからのファンには呆れる程に昔から知られております。

此の際だから云わせて頂きますが、片瀬那奈ちゃんが色んな趣味でTV番組などに呼ばれ発言するのは「全部、ガチ」です。ゲームもガンダムも家電もキューピーもサッカーもガーデニングも、何もかんも「普通に趣味」なんですよ。ディズニーに関してもずっと年間パスポートを購入していますし、本場で年末のカウントダウンに参加する程の「マジ」です。其れをですね「いっちょかみ」なんぞと愚弄しちゃイカンですよ。伊集院さん、あーた片瀬クンと「おんなじ御誕生日」なのに、好い加減な事をぬかさないで頂戴。一応「薀蓄」が売りとか云っているのなら、キチンとリサーチして批判して下さいね。

其れは兎も角、今回の「現場で那奈ちゃん」も見事な「舞台荒らし」振りを存分に発揮されておりました。片瀬クンが前に出てしまうと、「格」が違いすぎて「シューイチ・ガールズ」の立場が在りません。然し乍ら、其れこそが「修行」なのだ。今後もせめて「ツキイチ」くらいは「現場で那奈ちゃん」をやるべきです。最近は敢えて苦言も呈しておりますが、矢張り片瀬那奈ちゃんは素晴らしいです。本日の「シューイチ」は文句無し、手放しで絶賛致します。

【参考過去記事】
 2011年5月29日:「シューイチ」#009(東京ディズニーランドで遊ぶ那奈ちゃん)
 2011年7月24日:「東京ディズニーランド・東京ディズニーシー まるごと生中継 真夏の夜のマジカルスペシャル!」(東京ディズニーランド・東京ディズニーシーで遊び捲くる那奈ちゃん)


(小島藺子/姫川未亜)



「シューイチ」日本テレビ公式サイト


posted by 栗 at 09:57| TV | 更新情報をチェックする