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2011年08月26日

「美男ですね」第那奈話

ザ・ミラクル(リミテッド・エディション)


TBS 22:00〜22:54

運命のキスと奇跡の告白!!

■ キャスト

 瀧本美織 :桜庭美男、美子(二役)
 柳沢慎吾 :馬淵始
 高嶋政伸 :安藤弘
 小嶋陽菜 :NANA
 片瀬 那奈:RINA
 、ほか

■ スタッフ
 原作:韓国ドラマ「美男(イケメン)ですね」(韓国SBS)
 脚本:高橋麻紀、ほか
 演出:坪井敏雄、平野俊一、大澤祐樹
 音楽:市川淳、michitomo
 プロデュース:高橋正尚
 協力プロデュース:加藤章一
 制作:TBSテレビ



いきなりだナァ、とばかりにタイトルから始まった「美男ですね」の第那奈話は、急展開の模様です。でもですね、前回の続きのはずなのに片瀬那奈ちゃん演じる「RINA」は何ゆえ消えてしまったのでしょう。モブ・シーンでもどうにもこうにも御姿が確認出来ませんし、「A.N.JELL」の楽屋に、馬渕マネと社長が来ますが、どうして「RINA」は来ないのですか。前回あれほど「美男(ホントは美子)」を心配していて、しかも他のメムバー全員に「美男(ホントは美子)」が実は女の子だとバレてしまった時に、真っ先に駆けつけるのは「RINA」ではないのでしょうかしらん。専属スタイリストと云う重要なポジションに就いていながら、どうにもこうにも「RINA」は大事な時に不在って事が多過ぎますね。

物語は「美男(ホントは美子)」が女の子だと分かった他のメムバー三人(とは云え「廉」と「柊」は先刻ご承知で、今回初めて知ったのは「勇気」のみ)が彼女を巡っての「恋愛バトル」へと進みます。「勇気」の相変わらずなマイペース妄想野郎ぶりは微笑ましいのですが、「廉」まで勝手に妄想し暴走!強引に「美男(ホントは美子)」にキスをして「めでたし、めでたし」と思いきや「NANA」の横槍でグチャグチャになり、またしてもスッポカされた「柊」は遂に爆発!かと思わせて結局「鎮火」してしまいます。てな感じの「何やってんだ?こいつら」の展開がつづくのでした。

片瀬那奈ちゃん演じる「RINA」は中盤に登場しました。思いっ切り髪型も変えて来ましたが(此れがまたお似合いでお美しい!)、御馴染みの「トラブルメイカー」としての役割はしっかりと務めます。在ろう事か「NANA」如きにまんまと乗せられ「美男(ホントは美子)」に女の子メイクとスタイリングをし、「柊」と逢わせるのでした。見事に役目を果たしたと思われましたが、其れによって「廉」の気持ちが爆裂し「美男(ホントは美子)」と急接近!てなトコで「次週へつづく」となりました。那奈ちゃんは、相変わらず僅かな出番でも「実に味のある演技」で好かったです。馬渕をぶっ飛ばした「一瞬の技」や、パパラッチを粉砕した「どすこい突っ張り」は、見せ場でしたね。「RINA」は「間抜けなトラブルメイカー」ですが、其の行動は罪がなく、基本的には正義感溢れる人です。こうした人間味の在る演技を、若手には是非、学んで頂きたい。特に「こじはる」演じる「NANA」は「単なるイヤな女」でしかなく、観ていて情けないです。折角「敵役」と云う「最高の役柄」を得たのですから「悪役だけど憎めない」って主役を食う様な役作りをすべきだったでしょう。かつて片瀬那奈ちゃんは、そうしていましたよ。

そんでもって、此処まで来ると「柊」の三枚目振りには「泣ける」を超えて「笑える」のですよ。どんだけ「噛ませ犬」なのだ。ようやく「長州力」になる絶好のチャンスも逃してしまったっ。此の侭の展開で「美男(ホントは美子)」と「廉」がくっついたら、「柊」は哀れ過ぎますね。何となくそんな感じで進みそうですけど、「柊」目線で見ると「結構怖ろしいドラマ」です。他の「勇気」や「NANA」がステレオタイプの「単なる脇役」なだけに、「柊」の怨念が光ります。流石は「下北サンデーズ」と、何となく注目しておりますよ。


(小島藺子/姫川未亜)



「美男ですね」TBS公式サイト


posted by 栗 at 22:57| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「Oh ! どや顔サミット」#018

綺麗(リマスタリング盤)


テレビ朝日 21:00〜21:54

美しいボディーを手に入れたどやラ―たちがキレイな体を作る秘訣を大公開!注目はダイエットに腰痛の緩和、小顔効果まで期待できる「○○ダイエット」!?


毎週金曜日は、此の「どや顔」から「美男ですね」とリレーされる「片瀬那奈ちゃんの日」でありまして、本日は「美男ですね」の三時間に渡る三話連続再放送もあり、大変に喜ばしいですね!と大いに云いたいのですが、そうは行かないのが世の中です。幾ら記録の為とは云え、「美男ですね」の再放送を三話も連続で検証しただけで「へとへと」ですよ。なんてったって、あーた、其の三話分合計で片瀬クンの出番は「10分」くらいしかないんですからね。

そんでもって、ぼんやりと「どや顔」を眺め始めたら「滝沢氏」が出ているではありませんかっ。おやまあ、うっかり「キャンギャル同期共演ふたたび」ですか。今回は、もう其れだけでいいです。裏では「エヴァ」や「いずみちゃんのミステリー」とかやってるのに、片瀬クンが「どや顔」と「美男ですね」に出ているから観れないのだよ。こんな「つまんない番組」を観て、もしかしたら「面白いかもしれない番組」を捨てているのです。もうとっくに「どや顔」には、何の期待もしておりません。只、其処に「片瀬那奈ちゃんが居る」と云う理由だけで、毎週録画しているだけなのだ。ま、保存版はズタズタにカットし捲くりの「那奈ちゃんヴァージョン(此れに関しては小窓ちゃんも容赦なく斬るので、毎回10分以下になる)」のみです。

兎に角、視聴してて「長げぇ〜な」と感じるのです。「まだ終わんないのかよ」と、24時間番組でも見せられている様に感じます。そんなわけで、毎回「片瀬那奈ちゃんだけが見どころ」なのですが、今回は「滝沢氏」のオプションが付いたので、うっかり期待したあたくしが大莫迦野郎で御座いました。「滝沢氏」は「ドラマの番宣」で出てただけじゃん。つまらん!此の番組は、徹底的につまらん!もう、何時なんどき打ち切られても構いません。浜ちゃんも西村さんも、そして片瀬クンも、もっと面白い番組を作れるはずです。こんな下らない番組に此の三人をお飾りみたいな司会に置くなんて、勿体無いですよ。


(小島藺子)



「Oh ! どや顔サミット」朝日放送公式サイト

posted by 栗 at 21:57| TV | 更新情報をチェックする

「美男ですね」第6話再放送

Wings at the Speed of Sound


TBS 15:55〜16:53

彼女は俺のモノだ

片瀬那奈 as RINA


本来なら「大岡越前」が放送されているはずの「TBS夕方の時代劇再放送枠」に、うっかり「美男ですね」が乱入しました。水曜日から一挙に此れまでの六話を再放送する為に、此処までやらかしたわけだ。マッチョ・ドラゴンもグレート・サスケもガックリで、西村がニヤニヤしているかもしれません。ちなみに、あたくしはかつて「無我無我しい男」と云う造語を作り多用していたので、竹脇無我さんの御冥福をお祈り致します。

さて此の「美男ですね」と云う名のドラマは本放送の完全版を保存した後に、御馴染みの「片瀬那奈ちゃんヴァージョン」に編集しているのですが、那奈ちゃんの出番だけではなくオープニングのキャストやスタッフが流れる部分とタイトル部分も残しているのです。他のドラマも大抵そうして短縮版にするわけですけど、そーしとかないと「何てドラマの第何話なのか分かりませんよ」って老後に思うと考えての事です。あたくしの老後は毎日延々と片瀬那奈ちゃんのDVDとか切り抜きとかを眺めていると思われますのでね。ん?「今もそうしてるじゃないか」って?其れで「那奈ちゃん版」を多く視聴するわけですが、那奈ちゃんの出番が「毎回たったの数分」にも関わらずストーリー展開が分かってしまいます。其れはオープニングが「前回のあらすじ」になっているからなのでしょうけど、正直、あたくしは其れで充分です。

さてさて、第6話再放送での片瀬那奈ちゃん演じる「RINA」の登場場面ですけど、此れはもう観る前から「カットは在り得ない」と確信しておりました。と申しますのは、此の回でも片瀬クンは例によって「たったの二場面に登場したのみ」だったのです。最初は「トリプル・シンゴ」の見せ場から「美男(ホントは美子)」と絡む流れでありまして、ゲスト絡みだし斬れません。次はクライマックスでの登場で「斬れるもんなら、斬ってみろっ」と啖呵を切れるほどに、「てっぱん」で「鉄板少女のエレナ様」だったのだ。でもですね、再放送で斬られてしまう程に「本筋と関係ないトコで暴れる片瀬クン」がダンダンダンと本放送時点から減少しているのも厳然たる事実なのだ。「馬渕との絡みは結構、撮った」との発言も在っただけに、やけに大人しくなった「RINA」が気がかりです。


本放送:2011年8月19日


(小島藺子/姫川未亜)



「美男ですね」TBS公式サイト

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「美男ですね」第4話再々放送&第5話再放送

レッド・ローズ・スピードウェイ


TBS 13:55〜15:49

告白!!届け…切ない片想い
マジでキスした!?

片瀬那奈 as RINA


本日(8/26)は、「美男ですね」の「第4話」から「第6話」まで「三話連続再放送」と「第那奈話」本放送!さらに「どや顔」と、五時間に渡って片瀬那奈ちゃん出演番組が放送されます。本来なら、♪こりゃま〜た愉快だね〜♪と小踊りしたくなるトコですが、「美男ですね」での出番は少ないし「どや顔」はつまんないわけで、嬉しさも宙ぶらりんと贅沢な気分ではあります。五時間って云ったって、片瀬那奈ちゃんの出番だけを摘んだら「30分」で収まりそうじゃん。今回の三日連続で六話を一挙再放送に関しては、昨日と本日の「二話連続放送分」をひとつの記事にまとめています。此れは手抜きではなくてですね、元々TBSの番組表などでも「二時間枠でひとつの番組として表示」されているからです。

「第4話」は再々放送で、再放送とほとんど同じ編集だと思われます。片瀬那奈ちゃん演じる「RINA」の出番は、奇跡的に本放送からずっと斬られておりません。てか、出番が序盤のみで、主要人物全員が絡む場面から主役の「美男(ホントは美子)」にスタンガンを渡す場面(後の伏線)までなので、斬りようがなかったのかもしれません。では、片瀬クンに関しては三回とも同じかと云えば違いまして、再放送と再々放送では「上左右煽りテロップ」が表示され続け其のコピーは別ですし、再々放送では唐突な「花より男子(韓国版)再放送宣伝看板テロップ」さらにCM明けに「世界陸上宣伝テロップ」の爆撃もあり、何れも「RINA」の登場場面に被っております。えっと、片瀬クンが斬られなかったので、あたくし的には「其れでも、違う」ってのが嬉しかったりしますよ。

さぁ〜て、注目の「第5話」再放送です。此の回は、此れまた「RINA」の出番が少なくて二場面で二分くらいでした。普通なら、よもや斬られるなんぞとは思えないのですが、昨日に再放送された「第2話」で「まさかの事態」が起こってしまったので予断を許しません。と申しますのも「第5話」でも「第2話」同様に「RINAと馬渕の二人芝居」場面があったからです。結果的には幸いにも其の場面は斬られなかったわけで、もうひとつの出番は「美男(ホントは美子)」や「NANA」と絡む重要な場面だったので当然乍らカットされませんでしたよっ。♪こりゃこりゃこりゃ愉快痛快だねぇ〜♪と裸踊りでもやらかしたくなるかと云えば、そんなわけないのだ。そもそも片瀬クン演じる「RINA」の出番は毎回「2分〜5分」ほどしかないのですから、僅かでもカットするなど「言語道断な鬼畜の如き所業」としか云えないのです。何ゆえ「カットされなくて好かったね、那奈ちゃん」なんぞと思わなければいけないのだっ。御本尊様を斬ってはならぬ!決して「してはならぬ事」なので御座います。


第4話本放送:2011年8月5日
第4話再放送:2011年8月12日
第5話本放送:2011年8月12日


(小島藺子/姫川未亜)



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