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2011年08月24日

「美男ですね」第1話(初回拡大SP)再々放送

Venus & Mars


TBS 13:55〜15:49

韓国No.1超胸キュンラブストーリーが日本上陸!!
イケメンバンド新メンバーは女の子!? 恋の四角関係始まる


片瀬那奈 as RINA


何かと因縁の在る「美男ですね」初回拡大版は、此れが「再々放送」となります。ザッと流して観た感じだと「再放送」と同じ尺のカット版かと思われましたが、元々の尺が「世界陸上番宣」の為に「一分も短く」なっています。其れでCMをカットしたら「1時間31分」になってしまったのだ。本放送が「1時間46分」で再放送が「1時間33分」、其処から更に「二分もカット」となり、オリジナル版から「15分もカット!」と云うダイジェスト版に変わりました。

御馴染みの上左右に出続ける煽りテロップに加え、唐突に「花より男子(韓国版、午前中に再放送中)」の宣伝テロップがドカン!と出たり(コンセプトが似通った作品の告知って、もう開き直りとしか思えません。)、CM明けの度に「世界陸上番宣L字テロップ」が画面の五分の一くらいを占拠するなど、最早オリジナルとは似て非なるモノとなっています。

前述の通り、再放送時に近い編集となっており、片瀬那奈ちゃん演じる「RINA」がバッサリと斬られた場面は同じだったと思われます。つまり其れは「美男(ホントは美子)のシャワーシーン」に関連する部分です。矢張り、あのサービス場面は前後を含めて完全に「無かった事」とされました。此処的に問題視するのは「瀧本美織ちゃんの背面ヌードが観れないじゃまいか!」ではなく、「大人の事情で番組後半にしか出れなかった片瀬那奈ちゃんの貴重な出番を切らないでくんしぇい!」であることは云うまでもありませんが、云っちゃうぞ。


本放送:2011年7月15日
再放送:2011年7月22日


(小島藺子/姫川未亜)



「美男ですね」TBS公式サイト

posted by 栗 at 15:57| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「荒川アンダー ザ ブリッジ」第5話

荒川アンダー ザ ブリッジ VOL.3【数量限定生産版】 [DVD]


TBS 1:26〜1:56

■ キャスト

 林遣都:リク
 桐谷美玲:ニノ
 小栗旬:村長
 山田孝之:星
 城田優:シスター
 片瀬 那奈:マリア
 安倍なつみ:P子
 平沼紀久:ビリー
 有坂来瞳:ジャクリーン
 徳永えり:ステラ
 末岡拓人、益子雷翔:鉄人兄弟(鉄雄、鉄郎)
 駿河太郎:ラストサムライ
 手塚とおる:シロ
 上川隆也:市ノ宮 積
 、ほか

■ スタッフ
 原作:中村光
 監督・脚本:飯塚健、原桂之介
 撮影:相馬大輔
 照明:佐藤浩太
 録音:田中博信
 特殊造形:百武朋
 音楽:海田庄吾
 VFXスーパーバイザー:小阪一順
 製作:AUTBパートナーズ、毎日放送



前回は「2.5%」と持ち直した「荒川アンダー ザ ブリッジ」ですが、今週は放送時間が変更されます。おいおい、深夜過ぎ。これじゃ「ワールドプロレスリング」じゃまいか。何やら世の中では「某有名司会者が引退!」なんてことを報道しておりますが、此処的には「スッキリ爽やか」で御座います。此れでもう「つまんない番組に出る片瀬那奈ちゃんを観ないで済む」のですからね。

さぁ〜て、麗しい「虚構世界」へゆきましょう。相も変わらず「何だかよく分からない」展開ですけど、今回は「マリア様」の出番が前半から在りました。此れは素晴らしい!おそらく数字も「グイグイ!」と上がるかもしれませんねっ。登場人物が全員「へんてこりん」な此のドラマで、天下無敵の御本尊様の立ち位置が何となく見えて来ました。

「那奈ちゃん、抑えてらっしゃるっ」

こーゆーので片瀬クンが前に出たら「一人勝ち」になってしまうでしょう。其れゆえに敢えて、抑えぎみに登場させる演出なのかもしれません。だってさ、シスターとの掛け合いで、「居たのか?」「居たわよ」「いつからだ?」「此のカットからよ」ってトコだけでも、余りにも凄まじい存在感だ。わざと居なかったのか、はたまた過密スケジュールの関係で前カットに不在だったのかは分かりませんけど、こっちとら血眼になってマリア様を探しておりますから、此の科白には「シビレた」ね。エンディングで体操しているマリア様の御姿も愛らし過ぎるのです。そして、最後に鉄人兄弟と絡むマリア様を拝めたのですから、もう今回は「かなり満足度が高かった」と云えるでしょう。

いえ、ホントに、ストーリーは未だによく分かりません。面白いけどさ。


(小島藺子/姫川未亜)



「荒川アンダー ザ ブリッジ」公式サイト

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「カタセカイ列伝」# 036「吉瀬美智子」

ハガネの女DVD BOX


吉瀬美智子は、1975年2月17日生まれの女優です。高校卒業後、地元・福岡でアルバイト中にスカウトされ、1995年に上京しモデルとして活躍しました。徐々に活動の幅を広げ、「噂の!東京マガジン(2003年〜2007年、TBS)」のアシスタントで注目され、 女優としても連続ドラマから映画化もされた人気シリーズ「LIAR GAME(2007年、2009年、2010年、CX)」 や、同じくシリーズ化されたドラマ「ブラッディ・マンデイ(2008年、2010年、TBS)」などで頭角を現し、これまた深夜枠での好評を受けてゴールデンへ進出したドラマ「ハガネの女(2010年、2011年)」で35歳にして単独初主演を果たしました。現在は多くのドラマ、映画、CMなどに引っ張りだこの人気女優となり、2011年にエランドール賞新人賞を受賞された遅咲きの逸材です。プライベートでは、2010年に実業家の男性と結婚されています。

片瀬那奈ちゃんとは、「ブラッディ・マンデイ」でのスリリングな共演が有名ですが、何気に「不機嫌なジーン(2005年、CX)」や「小早川伸木の恋(2006年、CX)」でも名を連ねております。「不機嫌なジーン」では第5話のみのチョイ役でしたが、モデル役のきっちゃんが「あたし、女優になるんです」と云い放つ「虚実混同」の名場面が在りました。此れは、後の「BOSS 2ndシーズン(2011年、CX)」第1話での「あたし、ハガネの女になるんです」へと繋がります。「小早川伸木の恋」では原作だと美村教授と結婚する美味しい役どころだったはずが、改変されて最後は何処に行ったのか分からなくなってました。苦労したね、きっちゃん。てか、ドラマの「小早川」は「沼津の余計なエピソードが邪魔」ですよっ。

こうしてみると、きっちゃんの代表作ってほとんどが「マンガ原作」ですね。片瀬クンとも仲が好いみたいですけど、モデル出身とかじゃなく「マンガ女優」ってことで繋がってるのかもしれません。折角ゴールデンに移った「ハガネの女」は数字が散々でしたけど、アレは深夜枠だから好かったんじゃまいか。テレ朝って「深夜枠→ゴールデン」で、ドラマもバラエティも軒並み失敗してますから、きっちゃんは悪くないです。

さて、きっちゃんが現在「長女」役で御出演されている、やっぱりマンガ原作ドラマ「華和家の四姉妹(2011年、TBS)」で共演されているのが、(つづく)


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 01:15| KATASEKAI | 更新情報をチェックする