藤木直人は、1972年7月19日生まれの俳優です。早稲田大学理工学部情報工学科在学中に「メンズノンノ」のモデルに自ら応募し最終選考で落選するも事務所の目に止まり、1995年映画「花より男子(内田有紀・主演版)」の「花沢類」役で俳優デビューしました。大学卒業後の1997年から本格的活動に入り、1999年には念願のCDデビューも果たします。音楽活動は、現在まで「シングル15枚、アルバム8枚、DVD13作」を発表し、実演も継続的に行う「かなりマジ」で本格的なものです。本業と云うべき俳優としても順調にキャリアを積み、月9ドラマ「ラブ・レボリューション(2001年、CX)」で大ブレイクし、2002年にエランドール賞新人賞を獲得。ドラマ「初体験(2002年、CX)」でザテレビジョンドラマアカデミー賞助演男優賞を、初主演映画「g@me.(2003年、東宝)」で日本アカデミー賞新人俳優賞も受賞しました。二枚目役ばかりでなくコミカルな演技もこなし、近年では「ホタルノヒカリ(2007、2010年、日本テレビ)」で演じた「ぶちょお」が当たり役となりました。デビュー以来現在まで、数多くのドラマ、映画、舞台、歌手、パーソナリティーなど多方面で活躍中です。
片瀬那奈ちゃんとは、共演歴が多い俳優さんの一人です。ドラマでは彼女の本格的なデビュー作と云える「GTO ドラマスペシャル(1999年、CX)」に始まり、「小早川伸木の恋(2006年、CX)」「泣かないと決めた日(2010年、CX)」「絶対泣かないと決めた日(2010年、CX)」で共演し、映画でも「20世紀少年(2009年、東宝)」で絡みは無いものの名を連ね、「劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル(2010年、東宝)」ではガチンコ共演(藤木さんが片瀬クンを惨殺!)しています。更に、片瀬クンが歌手時代に「ミュージックステーション(2003年2月21日生放送!テレビ朝日)」に初出演された時にも「歌手として」共演されています。曲順が続いていた為、雛壇での出番前インタビューも「2ショット」でした。
藤木さんには映画「20世紀少年」にエキストラ参加した際に何度かお目に掛かれましたが、マジで「イケメン」でした。いえ「イケメン」と云うよりも「綺麗なお顔」をされておりましてですね、暫し見蕩れてしまったほどです。結構、俳優さんにも多くお逢いして参りましたし、若いコは美形も多いのですけど、藤木さんって「アラフォー」ですからね。間違いなく、あたくしが逢った中で「最も綺麗な俳優さん」です。なんてったって、其の現場には常盤貴子さんや平愛梨ちゃんなどの「綺麗どころ」も居たわけですから。なのに、あたくしは藤木さんに見蕩れてしまったわけですよ。全く、早稲田出てあんなに綺麗で長身って、ズルイです。アレで歌も上手かったら困っちゃうのだ。ん?あたくし、何かマズイこと云ったかしらん。
さて、藤木さん&片瀬クンとドラマ「小早川伸木の恋」「泣かないと決めた日」「絶対泣かないと決めた日」で共演されたのが、(つづく)
(小島藺子)