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2011年08月15日

「人生が変わる1分間の深イイ話」ふたたび

ウルトラマン コレクターズBOX [DVD]


日本テレビ 21:00〜21:54

真面目に命を考えるSP / 千人の命を看取った緩和ケア医師・大津秀一が教える「後悔しない死に方」とは… / ウルトラマンが死んでしまう…ウルトラマン最終回で脚本家・金城哲夫が訴えたかったこととは / 石川県・金沢市にある城北病院…地元に愛され「笑って死ねる病院」といわれる理由 / 1ページ目で主人公の母親が死ぬ…衝撃の展開から始まる絵本の伝えたかったこととは… / 遺言コンサルタントが教える「遺言書の効果的な使い方」 / ゲストは、アンガールズ、大津秀一医師、片瀬那奈、千原ジュニア(千原兄弟)、チュートリアル、徳光和夫、西尾由佳理(日本テレビアナウンサー)


次週の「シューイチ」は「24時間テレビ」でお休みとなった片瀬那奈ちゃんですが、しっかりと日テレのバラエティ番組にも御出演されます。最年長マラソンに挑戦する徳さんも出ずっぱりで頑張っておられますけど、片瀬クンも「働き者」ですね。

ゲームソフトランキング更新、人気サッカーゲームシリーズ最新作がトップに(サーチナ 8/15)
と云う記事によりますと、片瀬那奈ちゃんが「美人秘書」役で御出演し「さかつく ナナちゃん」として宣伝活動にも励まれたゲーム「サカつく7」が売れているみたいです。那奈ちゃんも張り切って頑張った甲斐がありましたね。

そんな「頑張り屋さん」の片瀬クンが約一年振りに「深イイ話」に登場します。紳助さんの番組に出られるのも、昨年(2011年)11月の「行列」以来で久しぶりだと思います。さて、どうなりますことやら。

兎にも角にも「編集し難い番組」ですね。小窓ちゃん中心だし、スタジオでもパンが多くて、困るナァ。アンガールズとの絡みで少し美味しいトコがあったし、紳助さんやジュニアの話に爆笑するトコがぬかれますので、「あ〜まんどくさいからCMカットだけでいいや」と思ってしまいます。片瀬那奈ちゃんはシルバーっぽい地の柄ワンピースにカチューシャと「可愛らしい出で立ち」で、立ち位置も「女の子」役で、自分からは前に出ません。ま、いつもの「紳助さん番組」のノリですね。

今週末放送の「24時間テレビ」の前振りって意味合いもあってか、ゲストの半数が黄色のTシャツ姿ですので、片瀬クンの衣装は目立っております。「う〜ん、ふ〜ん」や「がはは」などのリアクション中心で、たまに振られたら発言するって感じ。「片瀬那奈ちゃんが出ていたナァ」って感想しかありません。編集するのも、やっぱまんどくさいんで、もうCMカットだけでいいです。たぶん、二度と観ないでしょうから。てか、ホント「IS」とバッティングしなくて好かったわよ。今期の連ドラで、片瀬クン出演の二作以外で唯一未だお付き合いしてる「カタセカイ住人満載ドラマ」なんだからさ。


前回の出演:2010年9月6日


(小島藺子)



「人生が変わる1分間の深イイ話」日本テレビ公式サイト

posted by 栗 at 21:57| TV | 更新情報をチェックする

「今でも、片瀬那奈がきこえる」

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此処では結構色んな連載シリーズをやっておりますが、個人的に思い入れがあるのは「夢みる歌謡曲」です。「COPY CONTROL」で書き始めたのが2006年で、2007年に中断後、2008年から此処で再開しましたが、2007年から水面下で書いていた「LISTEN NOW ! 片瀬那奈が聞こえる」と合体し怒涛の展開で2010年に「未完」として一応の決着に到りました。四年を掛けて「148記事」の連載でしたが、当初からコンセプトは「歌手・片瀬那奈を徹底的に語る」だったのです。ところが、最初に大風呂敷を広げたら枝葉の部分が受けてしまいまして、大いに困惑しました。てか「コピコン」自体がそーゆートコだったわけでして、こっちとしましては「何で片瀬那奈ちゃんのサイトなのに、枝葉が大受けしてんのよさ?」と思っていたのですよ。

「夢みる歌謡曲」は他で書いた部分も含め、全て此処にまとめておりますので、「YUMEKAYO」ってカテゴリを踏んで頂ければ全編が読めます。然し、全部読むと「長げぇ〜」のよさ。そんでもって、結局は最終章の「片瀬那奈がきこえる」が書きたくてやらかした連載だったので、目次を手直ししてみましたよ。



ま、此れから辿って読んで頂ければ「歌手・片瀬那奈」を少しは理解して頂けるのではないでしょうかしらん。余計な「中入り」とかも除いて「全曲解説」のみの目次になっています。えっと、まぁ、其れでも百拾記事ほどあって、更に「実演目次」とかからはもっともっと深いトコに行っちゃうわけですけどね。今回リニューアルしたのは「あっちゃんのバースデイ記念」です。結構ナンギだったので、壱日遅れましたけどね。そもそも「片瀬那奈がきこえる」は、あっちゃんの為に書いたのですよ。


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 20:13| YUMEKAYO | 更新情報をチェックする

「そしてプロレスが残った」

そして3人が残った(紙ジャケット仕様)


気が付けば、半年以上もプロレスの記事を書いていませんでした。いえ「片瀬クンよ、プロレスラーになってはくれないか(出典:ナンシー関師匠)」とか「凄いナァ、やっぱり(出典:山本小鉄)」とか「元ネタがプロレス」ってフレーズは日常的に使用しておりますし、此処の構造も大きくプロレスから影響を受けているのですよ。別にプロレスから離れたわけではなく、一応「ワールドプロレスリング」は毎週録画して視聴していますし、「東スポ」やネットで最近のプロレス界事情もチェックしてはいるんですけどね。8/27(土)には「東スポ」主催の「夢のオールスター戦」と、アントニオ猪木が対抗してぶつける「INOKI GENOME」(何だかんだ云って、東スポはこっちもチャッカリと後援)がありますから、気分も盛り上がって来るかと思ったのだけど、う〜む。

昨日(8/14)に今年の「G1」が終わりました。優勝は中邑で、まぁ其れは予想通りだったのだけど、決勝の相手が内藤だったのね。いえ、此のカード自体が「底が丸見え」の展開で進行した大会だったのだよ。別に結果論で云っているわけではなく、よっぽど昨日の大会前に「決勝は中邑と内藤で、中邑が悲願の初優勝」と書こうかと思いました。でも、そんなの少しプロレスに詳しい片なら誰でも分かるシナリオです。以前は二つのブロックの第一位と第二位の計四名で準決勝から決勝へとの流れだったのですけど、最近は両ブロック首位同士がいきなり決勝との仕組みに変わりました。其れで、決勝当日までリーグ戦があり、誰が決勝に出てくるのか分からない演出になっています。

今回も、当日のリーグ戦が終了しなければ決勝進出者がさっぱり分からない絶妙の星勘定に調整しまくりました。Aブロックは、永田さん、帝王、矢野、真壁、内藤と五人が「10点」で、タナが「12点」で、タナは内藤と直接対決で永田さん、帝王、真壁の相手は明らかな格下です。Bブロックは、後藤、MVP、コジ、みのる、中邑と五人仲良く「12点」で並び、後藤、MVPは格下相手でコジは病み上がりの天山が相手、みのると中邑は直接対決と云うお膳立てでした。ところがですね、試合順がAブロック五試合をやって、Bブロック四試合をやって、ジュニアタッグのタイトル戦を挟んで決勝って全11試合の流れなのです。リーグ戦に関しては開幕前から発表されていたわけでして、なのに其の九試合全てに前述の「当日の結果が出なければ分からない」はずの「決勝進出可能な選手」が絡んでいたのです。何じゃ、そりゃ?

其の結果、大物が格下にコロコロと負け続けるシナリオが忠実に進行されました。いえ、消化試合よりはいいのかもしれませんが、全九試合が全て決勝進出に関わるって余りにも出来すぎています。挙句に、事前に発表されていた試合順が素晴らしく、Aブロックの最後が「タナvs内藤」で、Bブロックの最後が「中邑vsみのる」なんだもん。こんなのどー考えたって「其の四人から決勝進出者が出る」って事じゃん。事実上の「準決勝」ではありませんか。今年の「G1」は全20選手も参加させたから、それぞれの星勘定も大変だったのでしょうけど、12選手も「10点超え」ってさぁ。「内藤開幕三連敗、絶望!」とか見え見え過ぎだし、独走態勢だったタナが終盤で二連敗し「星勘定では内藤と同点だけど直接対決で負けたから予選落ち」って、どーゆー接待なのよさ。そもそも、土曜深夜(正確には日曜日)に放送された「ワールドプロレスリング」で、中邑がテンコジに爆勝する二試合とか、タナが帝王に勝った試合とか、内藤が矢野に勝った試合とか流してるんだからさ。決勝前の放送なのに「予告し捲くり」じゃまいか。

ん?プロレスは結果じゃないって?そりゃそーだ。内容が大事ですよ。でもね、内藤の売り出しも結構ですけど、テレ朝のアナも「天才!天才!!」って喚いて喧しいぞ。どんだけプロレス界には「天才」が居るのよさ。決勝の相手が内藤なんだからさ、云っちゃ悪いけど「中邑クンは、勝って当たり前ですからねぇ(桜井康雄声で)」じゃん。でもさぁ、また膝なんざんしょ。「ボマイェ」って名前も「トホホ」だよ。単なる「膝蹴り」ではありませんか。ま、太陽の天才児が優勝して「愛してま〜す!」とかぬかすよりは好かったです。てか、本日の「東スポ」の一面が「たけし局部ねんざ」って、何だよ。中邑の優勝記事は裏かいナ。「中邑じゃ売れんナ、やっぱ客員編集長の世相メッタ斬りだろ」ですか。てな感じで文句ばっか云いたくなるから、プロレス記事を書かなくなったんですよ。ま、思いっ切り書いてしまったわけだが。


(小島藺子)


posted by 栗 at 15:58| KINASAI | 更新情報をチェックする

「カタセカイ列伝」# 027「滝沢沙織」

滝沢沙織写真集「thanks」


滝沢沙織は、1981年7月7日生まれの女優です。1998年「1999年度ユニチカ水着キャンペーンガール」に選ばれデビューし、モデルとして活躍しCDデビューもしました。2002年からは女優活動を始め、映画「ゴーストシャウト(2004年)」では主演しています。「プライド(2004年、CX)」から「コールセンターの恋人(2009年、朝日放送・テレビ朝日)」まで連続ドラマに「23クール連続」でレギュラー出演し、此れは歴代二位(女優では首位)となる大記録となりました。(「PureBoys The Pure(2009年、BSフジ)」でのドラマ・コーナーも連ドラと考え、「女帝 薫子(2010年、テレビ朝日)」までの「26クール連続」とする説もあります。ちなみに歴代首位は「内藤剛志さん」の「27クール連続出演」です。)其の後も年間に3クール以上は連ドラに出ており、今年(2011年)も毎クールでレギュラー出演を続けている「働き者」です。

片瀬那奈ちゃんとは同い年で「1999年度水着キャンペーンガール」としての同期です。片瀬クン(公称・172センチメートル)を凌駕する滝沢氏(公称・174センチメートル)とは、多くのイベントや雑誌の取材などでデビュー当時共演していました。「1999年度水着キャンペーンガール」は、他に「井川遥さん」や「菊川怜さん」など錚錚たるメムバーを輩出した「奇跡の時」と云われています。ちなみに、片瀬クンは年上のお二人を「井川遥ちゃん」「菊川怜ちゃん」と呼びつつ、同い年の滝沢氏は「滝沢氏」と呼称していました。鬼の様に連ドラに出捲くっている滝沢氏との共演は、何故かなかなか実現しなかったものの「歌のおにいさん(2009年、テレビ朝日)」で満を持しての共演となり、片瀬クンも「NANA DIARY」で喜びを語っておりました。「歌のおにいさん」では片瀬クンが助演女優賞を獲得しており、思い出深い作品となりました。

数多くの連ドラに出演されている滝沢氏は、其のほとんどが「脇役」での出演です。其の点でも片瀬クンと共通しております。あたくしは「バイプレイヤー」が好きなので、お二人の方向性には興味深いものがあります。こうした在り方で長く活動を続ける道を示すって、大事ですよ。「女帝」と「女帝 薫子」に唯一連投されたのは伊達じゃないです。連続記録で内藤さんを抜かずに一歩手前で踏み留まり、1クール休んだ後に再挑戦ってのも好いナァ。今後も気が付けば「アレレのレ、ま〜たチャッカリ滝沢氏が出てるよ」と思わせて欲しいです。

さて、片瀬クンと滝沢氏が揃い踏みした「歌のおにいさん」で共演されたのが、(つづく)


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 06:50| KATASEKAI | 更新情報をチェックする