TBS 14:55〜15:50
切なすぎるキス…
片瀬那奈 as RINA
本日(8/4)発売の「東スポ」一面横見出しに「浜ちゃん番組打ち切りで笑った男」の文字列を見つけ購入しました。予想通り「どや顔」が「テレビ朝日関係者が語った話によると、今年いっぱいでの終了がほぼ決定らしい」との「東スポ」イズム溢れる責任感の欠片も無い飛ばし記事(そもそも「どや顔」の制作は朝日放送)ですが、此処的にも「ま、3クールも続けば充分じゃまいか」と思われますので、「東スポ」が「本紙既報通り、打ち切り決定!(断定)」と書く未来が何となく予想できました。
そんな一寸残念な(あたくし的には全く残念では無い)ニュースも在れば、其れを払拭するに充分過ぎる情報も入って参りました。当ブログ既報通り、映画化が決定した「闇金ウシジマくん」は、主役の山田孝之クンのみが公表されただけです。然し、撮影は既に始まっておりましてですね、エキストラ募集もされているのでした。
其の募集記事によりますと、やべきょうすけサンの続投は確実(やべサンのブログでも、其れらしき記述アリ)みたいで、林遣都クンとAKB48の大島優子ちゃんの名前も載っています。そして、燦然と輝く「片瀬那奈ちゃん」のお名前もしっかりと記されているのです。(【注】映画化決定の正式発表後に、山田クン以外のキャストは削除されました。)無論、正式発表前ですし、エキストラ募集記事の信憑性も確かではないでしょう。ま、「東スポ」よりは信頼できるかもしれません。「あくまでも予想」であり「希望的観測」ではありますが、
大スクリーンで大久保千秋に再会できるかもしれませんね。
さて、長い枕は此のくらいにしまして「美男ですね」第3話の再放送を語りましょう。個人的には、先週本放送された此の第3話が「此れまでで最も面白かった」のですけど、残念乍ら数字は初めて一桁(8.3%)に堕ちてしまったのでした。あたくしが面白がると数字が下がるってのは、ミクロちゃんも認める「鉄板」ではありますけどね。ちなみに、初回が「10.9%」で、第2話が「11.0%」で、じわじわと上がると思っておられた処で「ズガン!と墜落」しちゃったのですよ。そんな危機感もあっての再放送なのかもしれません。
例によって、全編に渡って画面上左右に煽りテロップが入っております。余りにも分かりやすい「番宣再放送」ですけど、そんなにずっと表示しなくてもいいのではないのかしらん。あたくしは本放送を観て録画もしているから別に構いませんけど、おそらく制作者サイドが期待してらっしゃるのは「本放送を見逃した方々の視聴」ですよね。だとしたら「邪魔だな」と思われるとしか思えないのですけどねぇ。第4話の予告もしつこいほどにリピートされるわけで、些か過剰ではないでしょうかしらん。
そんでもって、再放送はガッツリとカットもされているわけです。おそらく二分弱のカットだと思われますが、其の僅かなカットに、なな、なんと片瀬那奈ちゃん演じる「RINA」の登場場面も含まれていたのだっ。第3話での片瀬クンの出番は序盤と中盤にありました。カットされたのは序盤で、「RINA」が「廉」と「美男(ホントは美子)」を連れて「NANA」の控え室に忍び込み、「美男(ホントは美子)」に「NANA」の衣装を着せ変装させようとした時に、「NANA」のヘアメイク担当「トオル」が現れ危機一髪!となります。「RINA」が「トオル」とバトルになり、退場するのですが、本放送では一旦はけた後で「トオル」が「廉さまぁ〜!」と舞い戻り、其れを「RINA」が「しつこいよお前は!何なんだっ」と強引に再退場させるオマケが在りました。其の此処的には非常に重要な「落ち」部分がバッサリと斬られましたよっ。
「美男ですね」は、オンエア中なのに既に「第1話拡大版」と「第3話」が再放送されました。そして、当ブログ既報通り、どちらでも片瀬那奈ちゃんの出番が切られてしまったのです。ドラマが終了した後で再放送があっても、既に切られた部分が復活する事は無いでしょう。
本放送:2011年7月29日
(小島藺子/姫川未亜)
「美男ですね」TBS公式サイト