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2011年08月23日

「マイクロソフトの新製品で恒例の大手家電量販店セレモニー」に片瀬那奈ちゃんが登場か?

カメラ=万年筆スペシャル・エディション


au IS12T は8月25日発売、世界初のWindows Phone "Mango" スマートフォン(Engadget 日本語版 8/23)
「Windows Phone IS12T」は8月25日発売 秋葉原と有楽町でイベント開催(日経 8/23)


以下、「Engadget 日本語版」より、最重要部分を引用します。


8月25日には、マイクロソフトの新製品で恒例の大手家電量販店セレモニーが開催されます。時刻はヨドバシカメラ マルチメディア Akiba が朝8時40分から、ビックカメラ有楽町店が9時40分から。登壇者は日本マイクロソフト社長の樋口泰行氏、KDDI の商品統括本部長 牧俊夫氏、富士通東芝モバイルコミュニケーションズ社長 大谷信雄氏。またゲストとして、タレントの片瀬那奈さんが参加します。



えっとですね、何ですかコレは。


(小島藺子)


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2011年08月24日

「カタセカイ列伝」# 036「吉瀬美智子」

ハガネの女DVD BOX


吉瀬美智子は、1975年2月17日生まれの女優です。高校卒業後、地元・福岡でアルバイト中にスカウトされ、1995年に上京しモデルとして活躍しました。徐々に活動の幅を広げ、「噂の!東京マガジン(2003年〜2007年、TBS)」のアシスタントで注目され、 女優としても連続ドラマから映画化もされた人気シリーズ「LIAR GAME(2007年、2009年、2010年、CX)」 や、同じくシリーズ化されたドラマ「ブラッディ・マンデイ(2008年、2010年、TBS)」などで頭角を現し、これまた深夜枠での好評を受けてゴールデンへ進出したドラマ「ハガネの女(2010年、2011年)」で35歳にして単独初主演を果たしました。現在は多くのドラマ、映画、CMなどに引っ張りだこの人気女優となり、2011年にエランドール賞新人賞を受賞された遅咲きの逸材です。プライベートでは、2010年に実業家の男性と結婚されています。

片瀬那奈ちゃんとは、「ブラッディ・マンデイ」でのスリリングな共演が有名ですが、何気に「不機嫌なジーン(2005年、CX)」や「小早川伸木の恋(2006年、CX)」でも名を連ねております。「不機嫌なジーン」では第5話のみのチョイ役でしたが、モデル役のきっちゃんが「あたし、女優になるんです」と云い放つ「虚実混同」の名場面が在りました。此れは、後の「BOSS 2ndシーズン(2011年、CX)」第1話での「あたし、ハガネの女になるんです」へと繋がります。「小早川伸木の恋」では原作だと美村教授と結婚する美味しい役どころだったはずが、改変されて最後は何処に行ったのか分からなくなってました。苦労したね、きっちゃん。てか、ドラマの「小早川」は「沼津の余計なエピソードが邪魔」ですよっ。

こうしてみると、きっちゃんの代表作ってほとんどが「マンガ原作」ですね。片瀬クンとも仲が好いみたいですけど、モデル出身とかじゃなく「マンガ女優」ってことで繋がってるのかもしれません。折角ゴールデンに移った「ハガネの女」は数字が散々でしたけど、アレは深夜枠だから好かったんじゃまいか。テレ朝って「深夜枠→ゴールデン」で、ドラマもバラエティも軒並み失敗してますから、きっちゃんは悪くないです。

さて、きっちゃんが現在「長女」役で御出演されている、やっぱりマンガ原作ドラマ「華和家の四姉妹(2011年、TBS)」で共演されているのが、(つづく)


(小島藺子/姫川未亜)


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「荒川アンダー ザ ブリッジ」第5話

荒川アンダー ザ ブリッジ VOL.3【数量限定生産版】 [DVD]


TBS 1:26〜1:56

■ キャスト

 林遣都:リク
 桐谷美玲:ニノ
 小栗旬:村長
 山田孝之:星
 城田優:シスター
 片瀬 那奈:マリア
 安倍なつみ:P子
 平沼紀久:ビリー
 有坂来瞳:ジャクリーン
 徳永えり:ステラ
 末岡拓人、益子雷翔:鉄人兄弟(鉄雄、鉄郎)
 駿河太郎:ラストサムライ
 手塚とおる:シロ
 上川隆也:市ノ宮 積
 、ほか

■ スタッフ
 原作:中村光
 監督・脚本:飯塚健、原桂之介
 撮影:相馬大輔
 照明:佐藤浩太
 録音:田中博信
 特殊造形:百武朋
 音楽:海田庄吾
 VFXスーパーバイザー:小阪一順
 製作:AUTBパートナーズ、毎日放送



前回は「2.5%」と持ち直した「荒川アンダー ザ ブリッジ」ですが、今週は放送時間が変更されます。おいおい、深夜過ぎ。これじゃ「ワールドプロレスリング」じゃまいか。何やら世の中では「某有名司会者が引退!」なんてことを報道しておりますが、此処的には「スッキリ爽やか」で御座います。此れでもう「つまんない番組に出る片瀬那奈ちゃんを観ないで済む」のですからね。

さぁ〜て、麗しい「虚構世界」へゆきましょう。相も変わらず「何だかよく分からない」展開ですけど、今回は「マリア様」の出番が前半から在りました。此れは素晴らしい!おそらく数字も「グイグイ!」と上がるかもしれませんねっ。登場人物が全員「へんてこりん」な此のドラマで、天下無敵の御本尊様の立ち位置が何となく見えて来ました。

「那奈ちゃん、抑えてらっしゃるっ」

こーゆーので片瀬クンが前に出たら「一人勝ち」になってしまうでしょう。其れゆえに敢えて、抑えぎみに登場させる演出なのかもしれません。だってさ、シスターとの掛け合いで、「居たのか?」「居たわよ」「いつからだ?」「此のカットからよ」ってトコだけでも、余りにも凄まじい存在感だ。わざと居なかったのか、はたまた過密スケジュールの関係で前カットに不在だったのかは分かりませんけど、こっちとら血眼になってマリア様を探しておりますから、此の科白には「シビレた」ね。エンディングで体操しているマリア様の御姿も愛らし過ぎるのです。そして、最後に鉄人兄弟と絡むマリア様を拝めたのですから、もう今回は「かなり満足度が高かった」と云えるでしょう。

いえ、ホントに、ストーリーは未だによく分かりません。面白いけどさ。


(小島藺子/姫川未亜)



「荒川アンダー ザ ブリッジ」公式サイト

posted by 栗 at 01:57| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「美男ですね」第1話(初回拡大SP)再々放送

Venus & Mars


TBS 13:55〜15:49

韓国No.1超胸キュンラブストーリーが日本上陸!!
イケメンバンド新メンバーは女の子!? 恋の四角関係始まる


片瀬那奈 as RINA


何かと因縁の在る「美男ですね」初回拡大版は、此れが「再々放送」となります。ザッと流して観た感じだと「再放送」と同じ尺のカット版かと思われましたが、元々の尺が「世界陸上番宣」の為に「一分も短く」なっています。其れでCMをカットしたら「1時間31分」になってしまったのだ。本放送が「1時間46分」で再放送が「1時間33分」、其処から更に「二分もカット」となり、オリジナル版から「15分もカット!」と云うダイジェスト版に変わりました。

御馴染みの上左右に出続ける煽りテロップに加え、唐突に「花より男子(韓国版、午前中に再放送中)」の宣伝テロップがドカン!と出たり(コンセプトが似通った作品の告知って、もう開き直りとしか思えません。)、CM明けの度に「世界陸上番宣L字テロップ」が画面の五分の一くらいを占拠するなど、最早オリジナルとは似て非なるモノとなっています。

前述の通り、再放送時に近い編集となっており、片瀬那奈ちゃん演じる「RINA」がバッサリと斬られた場面は同じだったと思われます。つまり其れは「美男(ホントは美子)のシャワーシーン」に関連する部分です。矢張り、あのサービス場面は前後を含めて完全に「無かった事」とされました。此処的に問題視するのは「瀧本美織ちゃんの背面ヌードが観れないじゃまいか!」ではなく、「大人の事情で番組後半にしか出れなかった片瀬那奈ちゃんの貴重な出番を切らないでくんしぇい!」であることは云うまでもありませんが、云っちゃうぞ。


本放送:2011年7月15日
再放送:2011年7月22日


(小島藺子/姫川未亜)



「美男ですね」TBS公式サイト

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2011年08月25日

「カタセカイ列伝」# 037「貫地谷しほり」

貫地谷しほりフォトブック『カンジヤノハナシ』


貫地谷しほりは、1985年12月12日生まれの女優です。中学生の時に新宿駅のホームでスカウトされ、演劇学校で修行し、2002年に映画「修羅の群れ」で女優デビューしました。其の後、映画「スウィングガールズ(2004年)」、連続ドラマ「大奥〜華の乱〜(2005年、CX)」、映画「夜のピクニック(2006年)」などで好演し、2007年にオーディションを勝ち抜き、朝ドラ「ちりとてちん(2007年〜2008年、NHK)」のヒロインに抜擢され全国区で人気を得ます。引き続き「キミ犯人じゃないよね?(2008年、テレビ朝日)」と「あんどーなつ(2008年、TBS)」で主演(つまり一年間継続して主演ドラマが放送された)し、共演俳優や評論家からも絶賛されました。2008年に「エランドール賞 新人賞」を受賞、2009年には「日刊スポーツ・ドラマGP 夏ドラマ・助演女優賞」を獲得し、以後も、数多くの映画、ドラマ、舞台などで、現代劇から時代劇までシリアスもコメディも演じ分け活躍中です。

片瀬那奈ちゃんとは、片瀬クンの初(そして、今のところ唯一)の時代劇ドラマとなった「信長の棺(2006年、テレビ朝日)」で初共演し、後に出世した貫ちゃん主演作「キミ犯人じゃないよね?(2008年、テレビ朝日)」にもゲスト出演されています。また、絡みは無かったものの「アベレイジ2(2008年、CX)」でも名を連ねています。貫ちゃんは「信長の棺」では「くノ一」役を熱演されましたが、在ろう事か「テレ朝公式サイト」で名前を誤記(「地谷しほり」)される憂き目に逢いました。確かに「貫地谷」は大変珍しい苗字ですが「一寸そりゃないよ」って失態でしょう。片瀬クンは見事にバッティングするし、散々でしたよ。そんでもって、此処では「しーちゃん」でも「しほりん」でもなく「貫ちゃん」と呼ぶ様になったのです。「KANちゃん」や「菅ちゃん」とダブっちゃうわけだが。

あたくし的には、内山理名ちゃんが主演された「大奥〜華の乱〜」でうっかり注目してしまった女優さんでした。其れゆえに「コメディエンヌ」として評価されているのは、些か納得がいきません。だって「キミ犯人じゃないよね?」はズバリ云って「つまんなかった」ですよ。いえ、別に貫ちゃんが悪かったんじゃないんですけどね。どちらかと云えば、シリアス路線の方が個人的には好きです。ま、兎も角、才能の在る女優さんなので売れて好かった。

さて、貫ちゃん主演ドラマ「ちりとてちん」や映画「愛の流刑地(2007年)」で共演されたのが、(つづく)


(小島藺子)


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「Windows Phone IS12T」発売記念イベントに片瀬那奈ちゃん登場!!

都市探検(紙ジャケット仕様)


@ヨドバシカメラ マルチメディア Akiba (8:40〜9:00)
@ビックカメラ有楽町店(9:45〜10:05)


近年では、なかなか片瀬那奈ちゃんにお目に掛かれる機会も少なくなっています。特に、昨年(2010年)と今年(2011年)は舞台出演も無く、映画の舞台挨拶など僅かなチャンスをものにしなければ逢えません。然し乍ら、片瀬那奈ちゃんは結構頻繁に今回の様な「新商品発売記念イベント」にもゲストとして御出陣されて来ました。僕たちは其れらのほとんどを「事後報告」で知らされ、無念の臍を噛んで来たのだ。以前から「もしかしたら、此れって一般のファンも行けば参加出来たんじゃまいか?」との疑惑が在りました。今回は幸いにも一昨日に偶然告知記事を発見しましたので、行って参りましたよ、秋葉原と有楽町へ。

案の定、アキバに着いたらイベントは「ヨドバシカメラ店頭特設ステージ」で行われる模様。ステージ前には報道陣が陣取り、歩道を挟んで一般の観覧スペースです。よーするにアキバに行けば通行人も見れてしまうオープンなイベントだったのだよ。ヨドバシアキバ店の店長、日本マイクロソフト樋口社長、KDDI商品統括牧本部長、富士通東芝モバイルコミュニケーションズ大谷社長のご挨拶に続いて、片瀬那奈ちゃんの登場です。

那奈ちゃんは、淡いピンクに白いレース感覚の花柄が入ったミニワンピに生脚全開のスタイリングで御座います。司会のお姉さんと暫しスマフォ談義をした後で樋口社長が再登場し、三人でのトークになりました。いや、ほとんど社長の独演会状態で新商品をモーレツにアピールし捲くり、片瀬クンは隣でニコニコして相づちを打つ「ボッコちゃん状態」でした。片瀬クンが少し発言すると「よくぞ、云って下さいました!」と怒涛の宣伝が始まります。最後は全員でテープカットをして、フォトセッションで終了です。シュガーが相変わらず睨みを効かせて徘徊しておりました。さあ、速攻で有楽町へ移動ですよっ。

有楽町も、当然の如くビックカメラの店頭に特設ステージが在りました。行った事が在る片ならお分かりでしょうけど、アノ狭い線路脇の場所です。秋葉原では歩道を挟んでいたのですが、こっちにはそんなスペースはないので、報道陣の真後ろにすし詰めで観覧となりました。ま、近くて好かったけどね。秋葉原にもTVカメラが入っていたのですけど、歩道を挟んでいたのでどの局かまでは分かりませんでしたが(おそらく「日テレ」)、有楽町ではTVカメラの真後ろだったので「NHK」と「フジテレビ」と認識出来ました。移動で時間が押したのですけど、那奈ちゃんは店内から何故か小走りで登場!アレはギャグでしょうかしらん。

進行は秋葉原と同じでしたが、片瀬クンは「ツイッターやフェイスブックとかやられますか?」との質問に「いえ、全くやらないんです」などとアブナイ発言をぶちかましつつも、「でも、此の機種ならやるようになるかもしれません」などとフォローしていました。ピンクの色が相当気に入った御様子で「欲しい」「ジャケ買いしたい」とおっしゃってましたけど、社長さん、プレゼントしてあげてはくれないか。てか、樋口社長は益々バイタリティ溢れる独壇場を展開されていましたね。テープカットに代わって有楽町ではクス玉割りが行われ、フォトセッションで終了かと思われましたが、一旦降壇した後に再登壇し、片瀬那奈ちゃんの囲み取材が壇上で行われました。囲み取材を目前で見れる機会って、なかなか無いので貴重でしたね。其れから、一旦はけた時に店の入り口付近で待機しシュガーと何やら談笑していた那奈ちゃんを「ジンコ」さんがメイクを直していました。相変わらずの「ジンコ」で、少し遠目でもすぐに分かりました。

てなわけで久しぶりに「那奈ちゃんイベントで梯子」を敢行したのですけど、やっぱ現場は好いですね。考えてみればこうした発表会イベントどころか、映画の舞台挨拶ですらチケット発売日の告知なんか無いし、舞台挨拶が行われる事すら告知されない方が多いのです。挙句に、たまに告知すれば大誤報だったりするわけですよ。どんなに隠そうとも、主催者サイドからの告知はなされているわけで、今回の様に「如何に其れを見つけるか」がファンの勤めでしょう。そもそも「販促」を目的としたイベントで片瀬那奈ちゃんをゲストに呼ばれているわけで、主催者サイドはファンや一般ユーザーに多く集まって欲しいのですよ。普通の感覚だったら、真っ先にファンに向けて公式サイトで告知すべきでしょう。何でしないの?睨んでないで、教えてよ、シュガーちゃん。毎回「折角告知しなかったのに、何で居るんだ?」とびっくらこく間抜け面も、あたくしのお楽しみになってるんだぜ。


(小島藺子/姫川未亜)



以下、関連報道記事です。此れだけ注目されたのに「ファンは置いてけぼり」ですか。

「IS12T」発売記念イベント、秋葉原に片瀬那奈が登場 (ケータイ Watch 8/25)
「IS12T」発売、MS樋口氏が「Windows Phone」を猛プッシュ (ケータイ Watch 8/25)
片瀬那奈、機能性に太鼓判「感度がいい」(日テレ 8/25)
KDDI:7.5初搭載 ウィンドウズフォン発売(毎日 8/25)
Windows Phone 7.5搭載「IS12T」を発売、新規で7万円強(ITpro 8/25)
IS12T 発売記念セレモニーを都内の家電量販店で実施(RBB Today 8/25)
Windows Phone 7.5店頭発売イベント開催〜ゲストに女優の片瀬那奈さん(PC Watch 8/25)
KDDI、国内初のウィンドウズフォン発売 日本MS社長「全力で巻き返す」(SankeiBiz 8/25)
世界初!Windows Phone 7.5搭載スマホが発売--記念イベント開催(CNET Japan 8/25)
秋葉原と有楽町で発売記念セレモニー:Windows Phone IS12T発売、「全力で巻き返しを図りたい」――MS樋口氏(ITmedia 8/25)
世界初のWindows Phone 7.5搭載スマホをKDDIが発売 都内の家電量販店では、発売記念セレモニーも開催(日経パソコン 8/25)
家電量販店フリークの片瀬那奈さん、IS12Tの印象は?(RBB Today 8/25)
世界初のWinodows Phone7.5端末発売イベントに片瀬那奈さんが登場(ASCII.jp 8/25)
「Windows Phone IS12T」発売記念セレモニー、「幅広い層に使って欲しい」とアピール(朝日 8/25)
Windows Phone IS12T発売、ビックカメラ有楽町の予約は「予想以上」に(マイコミジャーナル 8/25)
「Windows Phone IS12T」発売記念セレモニー、「幅広い層に使って欲しい」とアピール(サーチナニュース 8/25)
片瀬那奈がWindows Phone 7.5のスマートフォンをPR(アメーバニュース 8/25)
「スマートフォン市場は黎明期、十分に挽回できる」……日本マイクロソフト 樋口社長(RBB Today 8/26)
日本MS 樋口社長、「Windows Phone!」連呼でスマホOSシェア拡大狙う(RBB Today 8/26)←「映像来ました」
Windows Phone発売開始! 都内量販店の記念イベントには樋口社長と片瀬那奈さんが登場(日経トレンディネット 8/26)

そして毎度御馴染みの遅すぎる事後報告。
片瀬那奈・「Windows Phone IS12T by TOSHIBA」発売記念セレモニー(Message 8/26)
26日の夜って、どんだけ遅いのよさ。挙句に、また「片瀬さん」復活かよ。


(小島藺子)


posted by 栗 at 12:31| EVENT | 更新情報をチェックする

「美男ですね」第2話再放送&第3話再々放送

GO GO 2・3’S


TBS 13:55〜15:49

恋の初ライブ!!
切なすぎるキス…

片瀬那奈 as RINA


片瀬那奈ちゃんイベントを梯子した日に、ドラマの再放送が二話連発とは大変喜ばしい事ではあります。厳密に云えば第2話は再放送で、第3話は再々放送となります「美男ですね」ですが、昨日の初回拡大版再々放送と同じく「上左右煽りテロップ」や「CM明けの世界陸上宣伝L字テロップ」などが入り捲くる仕様となっております。おそらく明日の三話連発!も同様でしょう。ま、ひと目で「此れは本放送じゃないな」と認識出来るのは便利かもしれません。大体やね、本放送を録画保存しているのに、わざわざ再放送ばかりか再々放送まで録画保存するなんて酔狂でマニアックな楽しみ方は、あんまり多くの方々がやられるとは思えません。「リコベン2」なんて、最早何十枚DVDがあるのか分かんないですよ。

初回拡大版はオリジナルの尺が長かった為に、当ブログ既報通り再放送から再々放送と進むにつれてドドンガドンとカットし捲くられました。果たして、通常の尺となった第2話以降はそうなのでありましょうか。結論から申しますと、矢張り切られています。其れは既に再放送された第3話で分かっていた事です。初回の「15分ぶった切り」みたいにズタズタになるとは思えないものの、それぞれが「二分」程はカットされているわけです。そして、再三再四述べて参りました通り、此処的に問題視するのは「片瀬那奈ちゃんの出番が斬られたかどうか」なのだ。

再々放送の第3話に関しては再放送とほぼ同じ編集でしたので、「RINAとトオルがバトルする為に退場した後で、再び戻って来るオチ」部分が無くなっています。此れはもう初回の「美男(ホントは、美子)のシャワーシーン関連場面」同様に、二度とオンエアされないのでしょう。「DVDで観ればいいさ」なんて高を括っていると「ディレクターズ・カット版」とか云って変わっていたりもしますから、本放送は大事です。「小早川伸木の恋」DVD箱の悪夢は、未だに忘れられませんよっ。てか、改めて観るとホントに「柊」って散々な目に逢ってますね。特に本日の第2話と第3話でのスッポカサレ振りは、ほとんどコントですよ。其の度に「廉」を鬼の形相で睨みつける様は、ギャグに近いとすら思えます。何度も繰り返される明日本放送の第那奈話予告で「柊」が「オレがどんな気持ちでお前を待っていたと思ってるん、、、」と爆発し絶叫する場面が流れますけど、「美男(ホントは、美子)」はそんなこたぁ全く知らないわけで、間抜け過ぎるんじゃまいか。「柊」カワイソス。

さぁ〜て、問題の第2話で御座います。こちらは今回が初めての再放送となりましてですね、若干のカットがなされておりました。元々、第2話での片瀬那奈ちゃん演じる「RINA」の出番は「三分にも満たない」ので、よもや斬るなど考えられなかったのですが、なな、なんと、屋上で馬渕とRINAが二人芝居した最重要場面が全部丸ごとバッサリと斬られてしまったっ。

アノ、必殺の「掌底」連打から「裸締め」の名場面が消えたっ。

な、なな、なんじゃこりゃ。とんでもない愚挙としか申し上げられません。そんなにも片瀬クンが怖いのかっ。アレは斬っちゃイカンでしょう。全く以って信じられません。どーなってんのよさ。初回と云い、ワンシーン全部切って「ハイ!オッケー」って、安直過ぎます。誰がこんな杜撰なカットをしたのですかっ。此れは、許しがたい。納得がいかない!


第2話本放送:2011年7月22日
第3話本放送:2011年7月29日
第3話再放送:2011年8月4日


(小島藺子/姫川未亜)



「美男ですね」TBS公式サイト

posted by 栗 at 15:57| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「news Wacth 9」で片瀬那奈ちゃん!

HUEY LEWIS&NEWS―HEAR


NHK 21:00〜22:00


本日(8/25)に行われた片瀬那奈ちゃんが特別ゲストとして参加された「Windows Phone IS12T」発売記念イベントで「NHK」の取材班が居られたのが気になっておりましたが、帰り道に買った「東スポ」のテレビ欄をみたら「スマートフォンの勢力図が変わる?注目の携帯電話戦線を徹底検証」なる文字列が目に飛び込んで参りました。思わず「夜神月」声で云ってしまいましたよ。

「ニュースウオッチ9で、決まりだっ」

日テレちゃんやフジさんも来てましたけど、どの番組で流すのかは定かではありません。「スーパーニュース」を念の為に録画したものの、見てみりゃ「引退した人の話題」ばっかじゃまいか。折角もうTVで見なくて済むと思ったのに、連日ニュースやワイドショーに出捲くっているではありませんか。てか、提供に「ヤマダ電機」が居るんじゃ「ヨドバシ」や「ビックカメラ」は流せないわけかい。其の点、流石は天下の日本放送協会サマは堂々と予告をなされたっ。

果たして、那奈ちゃん、出ましたよっ。ほんの数秒ながら、しっかりと有楽町でのイベントでの模様が映し出されたのです。アップもあったから満足ですよ。いえ、背景はあんまり映せないのかもしれませんけどね。でもですね、ニュース番組で那奈ちゃんが取り上げられる映像を捕獲するのは結構ナンギですので、思いっ切り予告して下さったのは本当に嬉しいです。しかも「東スポ」で。うんにゃ、他でもテレビ欄には載ってたと思われますが、あたくしが発見したのは「東スポ」ですからっ。

更に、番組エンディングでもバッチリと映って居られた。其の場面は現場で観て居た時にも「此処は使って欲しいナァ」と思った「片瀬那奈ちゃんが実際に Windows Phone IS12T を操作する」ってお茶目なサービス・カットでした。まさか、映像で収められていたとはっ。固定していたカメラを外して前方へ突き進みハンディでも撮られていたカメラマンさん、グッドジョブですよ。個人的には、もう此の数秒間で満足しました。民放でもどっかで映るのでしょうけど、此れに関しては生で観てるし、もういいです。

だって、どうせ民放の番組は「引退した人」が中心の構成になるんざんしょ。本人が引退するって云ったんだからさ、もうTVに出さないで欲しいです。なのに、引退前よりも沢山出捲くるって何だ?なんちゃらファミリーが擁護するのは、親を失くした小猫たちみたいなもんだからスル〜するけど、どっかの阿呆が「総理大臣が退陣するよりも、国民にとって衝撃的」なんぞとヌカしやがったのには、危うくTVを破壊しそうになったぞ。どこのどいつが一時とはいえ、こんな低脳を政治家にしたのだ?挙句に、全く面白くも何ともないどころか、不快感しか受けない輩をTVに出演させ続けているのだ?てめえみてぇな小者は、スッコンでろ!其の点、アントニオ猪木が「ま、芸能界ってのは、あっちの世界と大抵の奴らは関わりが在るわけです。でも、私は断じて無いですよ!」なんぞとニタニタしつつ云ってたのには参りましたよ。流石は、プロレスラーだ。


(小島藺子/姫川未亜)


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2011年08月26日

「美男ですね」第4話再々放送&第5話再放送

レッド・ローズ・スピードウェイ


TBS 13:55〜15:49

告白!!届け…切ない片想い
マジでキスした!?

片瀬那奈 as RINA


本日(8/26)は、「美男ですね」の「第4話」から「第6話」まで「三話連続再放送」と「第那奈話」本放送!さらに「どや顔」と、五時間に渡って片瀬那奈ちゃん出演番組が放送されます。本来なら、♪こりゃま〜た愉快だね〜♪と小踊りしたくなるトコですが、「美男ですね」での出番は少ないし「どや顔」はつまんないわけで、嬉しさも宙ぶらりんと贅沢な気分ではあります。五時間って云ったって、片瀬那奈ちゃんの出番だけを摘んだら「30分」で収まりそうじゃん。今回の三日連続で六話を一挙再放送に関しては、昨日と本日の「二話連続放送分」をひとつの記事にまとめています。此れは手抜きではなくてですね、元々TBSの番組表などでも「二時間枠でひとつの番組として表示」されているからです。

「第4話」は再々放送で、再放送とほとんど同じ編集だと思われます。片瀬那奈ちゃん演じる「RINA」の出番は、奇跡的に本放送からずっと斬られておりません。てか、出番が序盤のみで、主要人物全員が絡む場面から主役の「美男(ホントは美子)」にスタンガンを渡す場面(後の伏線)までなので、斬りようがなかったのかもしれません。では、片瀬クンに関しては三回とも同じかと云えば違いまして、再放送と再々放送では「上左右煽りテロップ」が表示され続け其のコピーは別ですし、再々放送では唐突な「花より男子(韓国版)再放送宣伝看板テロップ」さらにCM明けに「世界陸上宣伝テロップ」の爆撃もあり、何れも「RINA」の登場場面に被っております。えっと、片瀬クンが斬られなかったので、あたくし的には「其れでも、違う」ってのが嬉しかったりしますよ。

さぁ〜て、注目の「第5話」再放送です。此の回は、此れまた「RINA」の出番が少なくて二場面で二分くらいでした。普通なら、よもや斬られるなんぞとは思えないのですが、昨日に再放送された「第2話」で「まさかの事態」が起こってしまったので予断を許しません。と申しますのも「第5話」でも「第2話」同様に「RINAと馬渕の二人芝居」場面があったからです。結果的には幸いにも其の場面は斬られなかったわけで、もうひとつの出番は「美男(ホントは美子)」や「NANA」と絡む重要な場面だったので当然乍らカットされませんでしたよっ。♪こりゃこりゃこりゃ愉快痛快だねぇ〜♪と裸踊りでもやらかしたくなるかと云えば、そんなわけないのだ。そもそも片瀬クン演じる「RINA」の出番は毎回「2分〜5分」ほどしかないのですから、僅かでもカットするなど「言語道断な鬼畜の如き所業」としか云えないのです。何ゆえ「カットされなくて好かったね、那奈ちゃん」なんぞと思わなければいけないのだっ。御本尊様を斬ってはならぬ!決して「してはならぬ事」なので御座います。


第4話本放送:2011年8月5日
第4話再放送:2011年8月12日
第5話本放送:2011年8月12日


(小島藺子/姫川未亜)



【関連記事】 グンちゃんノリノリ日本初ドラマ「楽しい」(朝日 8/26)

「美男ですね」TBS公式サイト

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「美男ですね」第6話再放送

Wings at the Speed of Sound


TBS 15:55〜16:53

彼女は俺のモノだ

片瀬那奈 as RINA


本来なら「大岡越前」が放送されているはずの「TBS夕方の時代劇再放送枠」に、うっかり「美男ですね」が乱入しました。水曜日から一挙に此れまでの六話を再放送する為に、此処までやらかしたわけだ。マッチョ・ドラゴンもグレート・サスケもガックリで、西村がニヤニヤしているかもしれません。ちなみに、あたくしはかつて「無我無我しい男」と云う造語を作り多用していたので、竹脇無我さんの御冥福をお祈り致します。

さて此の「美男ですね」と云う名のドラマは本放送の完全版を保存した後に、御馴染みの「片瀬那奈ちゃんヴァージョン」に編集しているのですが、那奈ちゃんの出番だけではなくオープニングのキャストやスタッフが流れる部分とタイトル部分も残しているのです。他のドラマも大抵そうして短縮版にするわけですけど、そーしとかないと「何てドラマの第何話なのか分かりませんよ」って老後に思うと考えての事です。あたくしの老後は毎日延々と片瀬那奈ちゃんのDVDとか切り抜きとかを眺めていると思われますのでね。ん?「今もそうしてるじゃないか」って?其れで「那奈ちゃん版」を多く視聴するわけですが、那奈ちゃんの出番が「毎回たったの数分」にも関わらずストーリー展開が分かってしまいます。其れはオープニングが「前回のあらすじ」になっているからなのでしょうけど、正直、あたくしは其れで充分です。

さてさて、第6話再放送での片瀬那奈ちゃん演じる「RINA」の登場場面ですけど、此れはもう観る前から「カットは在り得ない」と確信しておりました。と申しますのは、此の回でも片瀬クンは例によって「たったの二場面に登場したのみ」だったのです。最初は「トリプル・シンゴ」の見せ場から「美男(ホントは美子)」と絡む流れでありまして、ゲスト絡みだし斬れません。次はクライマックスでの登場で「斬れるもんなら、斬ってみろっ」と啖呵を切れるほどに、「てっぱん」で「鉄板少女のエレナ様」だったのだ。でもですね、再放送で斬られてしまう程に「本筋と関係ないトコで暴れる片瀬クン」がダンダンダンと本放送時点から減少しているのも厳然たる事実なのだ。「馬渕との絡みは結構、撮った」との発言も在っただけに、やけに大人しくなった「RINA」が気がかりです。


本放送:2011年8月19日


(小島藺子/姫川未亜)



「美男ですね」TBS公式サイト

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「Oh ! どや顔サミット」#018

綺麗(リマスタリング盤)


テレビ朝日 21:00〜21:54

美しいボディーを手に入れたどやラ―たちがキレイな体を作る秘訣を大公開!注目はダイエットに腰痛の緩和、小顔効果まで期待できる「○○ダイエット」!?


毎週金曜日は、此の「どや顔」から「美男ですね」とリレーされる「片瀬那奈ちゃんの日」でありまして、本日は「美男ですね」の三時間に渡る三話連続再放送もあり、大変に喜ばしいですね!と大いに云いたいのですが、そうは行かないのが世の中です。幾ら記録の為とは云え、「美男ですね」の再放送を三話も連続で検証しただけで「へとへと」ですよ。なんてったって、あーた、其の三話分合計で片瀬クンの出番は「10分」くらいしかないんですからね。

そんでもって、ぼんやりと「どや顔」を眺め始めたら「滝沢氏」が出ているではありませんかっ。おやまあ、うっかり「キャンギャル同期共演ふたたび」ですか。今回は、もう其れだけでいいです。裏では「エヴァ」や「いずみちゃんのミステリー」とかやってるのに、片瀬クンが「どや顔」と「美男ですね」に出ているから観れないのだよ。こんな「つまんない番組」を観て、もしかしたら「面白いかもしれない番組」を捨てているのです。もうとっくに「どや顔」には、何の期待もしておりません。只、其処に「片瀬那奈ちゃんが居る」と云う理由だけで、毎週録画しているだけなのだ。ま、保存版はズタズタにカットし捲くりの「那奈ちゃんヴァージョン(此れに関しては小窓ちゃんも容赦なく斬るので、毎回10分以下になる)」のみです。

兎に角、視聴してて「長げぇ〜な」と感じるのです。「まだ終わんないのかよ」と、24時間番組でも見せられている様に感じます。そんなわけで、毎回「片瀬那奈ちゃんだけが見どころ」なのですが、今回は「滝沢氏」のオプションが付いたので、うっかり期待したあたくしが大莫迦野郎で御座いました。「滝沢氏」は「ドラマの番宣」で出てただけじゃん。つまらん!此の番組は、徹底的につまらん!もう、何時なんどき打ち切られても構いません。浜ちゃんも西村さんも、そして片瀬クンも、もっと面白い番組を作れるはずです。こんな下らない番組に此の三人をお飾りみたいな司会に置くなんて、勿体無いですよ。


(小島藺子)



「Oh ! どや顔サミット」朝日放送公式サイト

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「美男ですね」第那奈話

ザ・ミラクル(リミテッド・エディション)


TBS 22:00〜22:54

運命のキスと奇跡の告白!!

■ キャスト

 瀧本美織 :桜庭美男、美子(二役)
 柳沢慎吾 :馬淵始
 高嶋政伸 :安藤弘
 小嶋陽菜 :NANA
 片瀬 那奈:RINA
 、ほか

■ スタッフ
 原作:韓国ドラマ「美男(イケメン)ですね」(韓国SBS)
 脚本:高橋麻紀、ほか
 演出:坪井敏雄、平野俊一、大澤祐樹
 音楽:市川淳、michitomo
 プロデュース:高橋正尚
 協力プロデュース:加藤章一
 制作:TBSテレビ



いきなりだナァ、とばかりにタイトルから始まった「美男ですね」の第那奈話は、急展開の模様です。でもですね、前回の続きのはずなのに片瀬那奈ちゃん演じる「RINA」は何ゆえ消えてしまったのでしょう。モブ・シーンでもどうにもこうにも御姿が確認出来ませんし、「A.N.JELL」の楽屋に、馬渕マネと社長が来ますが、どうして「RINA」は来ないのですか。前回あれほど「美男(ホントは美子)」を心配していて、しかも他のメムバー全員に「美男(ホントは美子)」が実は女の子だとバレてしまった時に、真っ先に駆けつけるのは「RINA」ではないのでしょうかしらん。専属スタイリストと云う重要なポジションに就いていながら、どうにもこうにも「RINA」は大事な時に不在って事が多過ぎますね。

物語は「美男(ホントは美子)」が女の子だと分かった他のメムバー三人(とは云え「廉」と「柊」は先刻ご承知で、今回初めて知ったのは「勇気」のみ)が彼女を巡っての「恋愛バトル」へと進みます。「勇気」の相変わらずなマイペース妄想野郎ぶりは微笑ましいのですが、「廉」まで勝手に妄想し暴走!強引に「美男(ホントは美子)」にキスをして「めでたし、めでたし」と思いきや「NANA」の横槍でグチャグチャになり、またしてもスッポカされた「柊」は遂に爆発!かと思わせて結局「鎮火」してしまいます。てな感じの「何やってんだ?こいつら」の展開がつづくのでした。

片瀬那奈ちゃん演じる「RINA」は中盤に登場しました。思いっ切り髪型も変えて来ましたが(此れがまたお似合いでお美しい!)、御馴染みの「トラブルメイカー」としての役割はしっかりと務めます。在ろう事か「NANA」如きにまんまと乗せられ「美男(ホントは美子)」に女の子メイクとスタイリングをし、「柊」と逢わせるのでした。見事に役目を果たしたと思われましたが、其れによって「廉」の気持ちが爆裂し「美男(ホントは美子)」と急接近!てなトコで「次週へつづく」となりました。那奈ちゃんは、相変わらず僅かな出番でも「実に味のある演技」で好かったです。馬渕をぶっ飛ばした「一瞬の技」や、パパラッチを粉砕した「どすこい突っ張り」は、見せ場でしたね。「RINA」は「間抜けなトラブルメイカー」ですが、其の行動は罪がなく、基本的には正義感溢れる人です。こうした人間味の在る演技を、若手には是非、学んで頂きたい。特に「こじはる」演じる「NANA」は「単なるイヤな女」でしかなく、観ていて情けないです。折角「敵役」と云う「最高の役柄」を得たのですから「悪役だけど憎めない」って主役を食う様な役作りをすべきだったでしょう。かつて片瀬那奈ちゃんは、そうしていましたよ。

そんでもって、此処まで来ると「柊」の三枚目振りには「泣ける」を超えて「笑える」のですよ。どんだけ「噛ませ犬」なのだ。ようやく「長州力」になる絶好のチャンスも逃してしまったっ。此の侭の展開で「美男(ホントは美子)」と「廉」がくっついたら、「柊」は哀れ過ぎますね。何となくそんな感じで進みそうですけど、「柊」目線で見ると「結構怖ろしいドラマ」です。他の「勇気」や「NANA」がステレオタイプの「単なる脇役」なだけに、「柊」の怨念が光ります。流石は「下北サンデーズ」と、何となく注目しておりますよ。


(小島藺子/姫川未亜)



「美男ですね」TBS公式サイト


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2011年08月27日

「COVERS」#116

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「8/20〜8/26 の看板」


(2011年8月作)



「公開は終了しました」:(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 00:07| COVERS | 更新情報をチェックする

「美男ですね」番外篇「柊の道」

Bare Trees


三日間で過去全六話再放送を敢行し第那奈話へと繋いだドラマ「美男ですね」は、此処的には当然乍ら片瀬那奈ちゃん演じる「RINA」を注目して観ております。然し、片瀬クンの出番は多くなく、他のキャラクター中心の展開が続いておりますので、今回の再放送で改めて「柊」の悲運すぎる「生き様」に目がゆきました。

まず、初回拡大版で「柊」がいち早く「美男(ホントは美子)」が本当は女の子だと気付き、彼女に惚れてしまい、フォローし捲くる様になります。ところが「ツンデレ王子サマ」の「廉」がうっかり「RINA」と「美男(ホントは美子)」の会話を盗撮し、秘密を握って「美男(ホントは美子)」に迫ってゆくのでした。第2話では、其の辺の事情を何となく察知した上で「美男(ホントは美子)」を励まそうと豪華なディナーに誘う「柊」でしたが、偶然にも「廉」が同じホテルで社長と水沢麗子(廉の母親)に呼び出され、うっかり「海老」を食べ「海老アレルギー」の「廉」はトイレで悶絶。其処へ偶然にも(「柊」とのディナーで緊張して食べ物を落としてしまい、汚れた服を洗う為に行った)「美男(ホントは美子)」が現れ介抱する事になり、哀れな「柊」は料理を一緒に食べる前に置き去りにされました。食べたのは、待たされる間のひと口だけでしょう。

つづく第3話では、其れでもめげない「柊」が、原宿で迷子になった「美男(ホントは美子)」を携帯電話でナビゲートしつつ、ストーカー紛いに尾行し、店の支払いなどを全てフォローして、いよいよ「君の後ろに居るよ」と決めるはずが、絶妙のタイミングで「廉」から電話で呼び出された「美男(ホントは美子)」は脇目も振らずに彼の元へ。原宿の街角に呆然と立ちつくした「柊」は、益々「廉」へ憎しみの視線を送る様になりますが、「廉」は何で睨まれるのか全く分かっていません。然し、「美男(ホントは美子)」の秘密を守る為に「NANA」と偽装交際宣言をした「廉」を見て、チャンス到来とばかりに果敢なアタックを続けるのでした。注目すべきなのは、「勇気」だけは最初から「柊さんは美男(ホントは美子)に熱い視線を送っている」と見抜いているトコですね。「勇気」は勘は鋭いけど「美男(ホントは美子)」が女の子だとは見抜けず、異様な妄想に耽ってゆきます。

「俺はお前だけを見てるのに、お前は誰を見てるんだ!」なんぞと完璧な自己中心モードに入った「柊」が、第4話では「NANA」の件をダシにして「美男(ホントは美子)」が「廉」から離れる様に誘導しますが、速攻で自己嫌悪に陥ります。山で遭難(物凄く強引な展開)した「美男(ホントは美子)」と「廉」の前に「NANA」が現れ「空気読め!」と引き離すと、翌朝、残された「美男(ホントは美子)」を「柊」が迎えにゆくのですが、「廉かと思った?」と自ら敗北宣言まで飛び出すヘタレ振り。しか〜しっ、ソロ・レコーディングで「廉」を想って涙ながらに熱唱しスタジオを飛び出した「美男(ホントは美子)」を庇い抱きしめた「柊」は、「廉」に堂々の宣戦布告!でも、其の気遣いは肝心の「美男(ホントは美子)」には「一切伝わらない」のです。

此処まで事在るごとに「お前に何かあったら、いつでも俺が守る!(キリッ」と「美男(ホントは美子)」に告げる「柊」ですが、「美男(ホントは美子)」は「柊さんって、優しい人だナァ」としか思っておりません。アレだけの熱視線を注がれ、「廉」に対しても不気味な睨みを利かせている「柊」の態度から、全く何も感じない「美男(ホントは美子)」の天然ぶりは凄いですね。ま、そんな素朴なトコに「柊」は惚れたのでしょう。第5話では、母親に誕生日を忘れられていた傷心の「廉」を、これまた偶然に目撃してしまった「美男(ホントは美子)」がハグして慰めるのですが、予想を裏切らず其の現場を「柊」が見ていまして、最早「そっか、やっぱ、美男(ホントは美子)は廉が好きなんだ」と認識した模様。前回の反省からか、どう考えても「廉」の為にケーキを用意しようとする「美男(ホントは美子)」に「恋のアドバイス」をしてしまうピエロとなりますが、矢張りストーキングは辞められなかった様子です。

其れでも諦め切れない「柊」は、第6話で体調を崩した「美男(ホントは美子)」を覗き見し「もう見てるだけじゃ済まなくなる!」と勝手に想いをつのらせ、看病しようとすれば「廉」から「オレ様ひとりでやる!すこんでろっ」と拒否され、拳を握り締め怒りに震えます。ことごとく「廉」に美味しいトコをさらわれ続けた「柊」は、「NANA」の恫喝によって女の子の格好でマスコミの前に登場しようとした「美男(ホントは美子)」を守って男気を見せ「オレの、、、彼女です!」と自分勝手に交際宣言!そして昨夜の第那奈話となったのでした。

「男の子だと騙していて御免なさい」と謝る「美男(ホントは美子)」に、「柊」は「全然、気付かなかったよ」と大嘘をつきますが、「廉」に対しては「此れからは、オレも美男(ホントは美子)を守る!」とか「好きなコが出来た。今夜、告白する!」とかプレッシャーを掛け捲ります。ところが、「美男(ホントは美子)」には「彼女を紹介したい」なんぞとサプライズを仕掛け、「廉」にはバレバレで「美男(ホントは美子)」には全く想いが届かないと云う「いつもの展開」で結果的に「恋のキューピット」を演じるのです。

でもですね、此処までスカされ捲くった「柊」も、此の侭では終われないっ。毎回スッポカされ続けた「柊」の怒りは頂点に達し「美男(ホントは美子)」に「オレがどんな気持ちでお前を待っていたと思ってるん、、、」と絶叫するかと思えば、矢張り思い留まり「優しい柊さん」モードに転じます。「美男(ホントは美子)」に「遠まわしに」告白するものの、彼女は相変わらず全く理解しません。「NANA」にハメられ、元々「美男(ホントは美子)」は「柊」が好きと誤解している「RINA」のお膳立てで最高の舞台を演出され「NANA」と「廉」も登場し千載一遇の機会が訪れますが、在ろう事か「柊」は愛する「美男(ホントは美子)」に対して

「お前は、廉が好きなんだろ?想いを伝えなくていいのか?」

と云ってしまった。其れを受けた「美男(ホントは美子)」が

「気付いていたんですか!」

とあっさりと「廉」への想いを認める

「残酷な場面」が展開されました。

放心状態でフラフラと其の場を去る「柊」の姿には「敗北の美学」を感じたものの、完全なる「自爆」ですからね。「柊」は「電流爆破マッチで自ら爆撃を受ける為に有刺鉄線へ突っ込んでいた大仁田」かよっ。今後の巻き返しに期待しておりますよ。ま、あのキャラじゃ無理でしょうけどね。岩清水弘や岩清水健太郎ですら「君のためなら、死ねる!」と云ったのに、「柊」の「情けなさ」は特筆に価します。アノ憎しみに満ちた目は「浦見魔太郎」ではありませんかっ。絶対に「うらみ手帳」を書いているナ。


(小島藺子)



「美男ですね」TBS公式サイト


posted by 栗 at 15:32| ACTRESS | 更新情報をチェックする

2011年08月28日

「シューイチ」#020

FOR YOU (フォー・ユー)


日本テレビ 8:00〜9:55

【MC】中山秀征、片瀬那奈
【コメンテーター】中丸雄一(KAT-TUN)、手嶋龍一、尾木直樹
【プレゼンター】笛吹雅子(日本テレビ報道局)、辻岡義堂(日本テレビアナウンサー)
【シューイチガールズ】木村好珠、杉ありさ、中村アン、中村果生莉、ヒガリノ、三宅ひとみ、谷中麻里衣


二週間振りに「頑張っている皆さんの味方」片瀬那奈ちゃんが日曜日の朝に還って来ました。本日の片瀬クンは、白地の柄ブラウスに辛子色のミニスカートのスタイリングで、ワンピースでなかったのは初回以来ではないでしょうかしらん。早くも「秋モード」に入られた御様子ですが、生脚全開!は健在です。

番組冒頭は、20分近くに渡っての「島田紳助引退」ニュースです。「シューイチ」的には、「首相退陣、明日次期代表選」よりも重大なのですか。ヒデちゃんも片瀬クンも番組でお世話になった先輩芸能人だったとは云え、幾ら日テレでレギュラー二本持っていた司会者だったとは云え、ヒデちゃんも「擁護発言ばかり」とは如何なものか。てか、もう此の問題は天下無敵の「東京スポーツ」にお任せしてですね、TVで取り上げるのはやめてはくれないか。しかも、つづく「中山のイチバン」は「24時間テレビ」の徳さん特集ですよ。此れでは「一週間の情報」って「日テレちゃんの、一週間の情報」じゃまいか。もう、勘弁して下さい。あたくしは、元々「シューイチ」は後半の「ぐだぐだ」な展開が好きなのですけど、今回は前半のマジメなコーナーまで「ぐだぐだ」でガッカリですよ。

気を取り直して「ショービズ」へ進むと、片瀬クンの「小窓ちゃん芸」が徐々に発揮されてゆきました。ピンクレディーの「S・O・S」を一緒に口ずさむなど見どころが満載ですが、何ゆえ一緒に歌うほど知っているのでありましょうかしらん。「S・O・S」って「1976年」のヒット曲ですよ。いえ「マンデー・モナリザ・クラブ」なんかを歌われたら、流石に「ドン引き」しますけど。てか、片瀬クンは「シューイチ・ファミリー」じゃないのかよっ。子供の頃の御写真は、此れまでも公開されて来たのに何故にオミットされたのか理解に苦しみます。

「まじっすか!?」では子役にメロメロになり、「トレナビ」とつづき、ダンダンダンと「ぐだぐだ」モードに向かいます。矢張り、片瀬クンが食いついたのは「唐揚げ」の話題。力説されたのは「ターボーのお店」ですか?そして、やって参りました「ぐるXとら」です。う〜む、片瀬クンの目線がギラリ!と光り、眼差しの真剣度がレッドゾーンに入られたっ。前のめりになって、画面に食いつきそうに凝視しておられる!「美味しそう」から「旨そう」へとコメントも変化してゆき、「もんじゃ」には「土手つくる必要ないんだよ」と苦言を呈する始末です。「あたしに行かせろ!」と云わんばかりの姿勢には、番組と致しましても、何れまた「現場で那奈ちゃん」を企画せずにはおれないでしょう。てな感じで「グイグイ!」と尻上りに調子を上げた「シューイチ」でしたが、此の展開は毎回のお約束だったりもします。


(小島藺子/姫川未亜)



【8/28の衣装】「Liesse」(リエス)上下合わせたスタイリング(「マネ日記」情報)

「シューイチ」日本テレビ公式サイト


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「ALL TOGETHER ALONE」

ハース・フロム・アース


昨日(2011年8月27日)に、東日本大震災復興支援として、二つの大きなプロレス興行が開催されました。其れは、「東スポ」主催でメジャー三団体が結集した武道館での「ALL TOGETHER」と、アントニオ猪木が主催し、ちゃっかり「東スポ」も後援した両国での「INOKI GENOME」です。どちらも「震災支援」との名のもとに、所謂ひとつの「オールスター戦」とも云える贅沢な布陣でした。32年前に「東スポ」主催で「夢のオールスター戦」が行われて以来の、団体の垣根を越えた大会と謳われた「ALL TOGETHER」ですが、御馴染みの「猪木」がハブにされ「だったらオレは両国でやるっ」と同日大会を発表!一時は「すわっ!猪木と東スポ、絶縁かっ」とのアングルで進みましたが、正に「底が丸見え」で御座いました。

「INOKI GENOME」は「ニコ生」で生放送されたので、あたくしも中盤の「猪木パフォーマンス」からは観ました。キムケンに介錯役をさせながら白装束で切腹した猪木は「ちゃんと斬れ!そんなんじゃ死ねね〜だろ。え〜、木村が下手なので死ねませんでした(今や議員なのに、間抜けな役を演じさせられたキムケンが哀れなり)」なんぞとヌカし、勝手に馬場さんの代役と決めた「チェ・ホンマン」を呼び込み、伝説の「夢のオールスター戦」を再現しようとします。「タイガー・ジェット・シン」がたっぷりと盛り上げて入場するも、「アブドーラ・ザ・ブッチャー」はニタニタ笑ってラフな私服姿でリング下に居ます。「今日は震災支援だから、仲良くしよう」みたいな事を云って猪木と握手したブッチャーは、其の侭リング下に猪木を引きずり落とし襲い掛かります。すぐさま「怒りの鉄拳制裁」でブッチャーを粉砕した猪木に、当然の如くシンが挑むものの、矢張り「完全なる反則」である「ナックルパート」の連打でやられてしまいました。観客は大喜びでしたけど、何にも出来なかった「チェ・ホンマン」の立場って何だ?

全試合がシングルマッチで行われた「INOKI GENOME」は、観戦した後半だけでの感想ですけど、なかなか面白かったです。蝶野はやはり上手いと思ったし、メインの藤田は「大丈夫なのか?」と心配していたけど、ちゃんと観客の前でやれる状態に戻していました。小川は弟子を相手で余裕たっぷりの復帰戦でしたが、明らかに「橋本戦」を思い起こさせるムーブを多用し「小川、強し!」を再び印象付けるパフォーマンスでした。別にプロレスなんかやらなくとも充分に安泰なのでしょうけど、ようやく「やる気」が出たのかもしれません。バンナやアーツなど「K1難民」の受け皿にもなっていて、今回もセミとメインにはバンナとアーツが出て勝ったわけですが、猪木としては「してやったり!」でしょう。「INOKI GENOME」で行われたのは、「異種格闘技戦」と云う名でかつて猪木が創造した「プロレス」でした。元々、総合やK1の源流は猪木の「異種格闘技戦」だったのですが、結局は本家に呑みこまれてしまったと思えます。大会の最後も、当然乍ら猪木の「ダァーッ!」で大団円で御座いました。

一方「ALL TOGETHER」は、日付が変わった本日(8/28)テレビ朝日「ワールドプロレスリング」と日本テレビの特番で放送されました。どちらも深夜で、日テレは午前4時からの放送でしたが、放送されただけでも好かったんじゃまいか。同じ素材を使った二番組は、結論から云えば日テレの圧勝でしたね。と申しますのも、「ワールドプロレスリング」で放送されたのはセミとメインのダイジェスト版のみで、日テレでは其の二試合も含め四試合を放送したわけで、尺の長さだけでも圧倒しています。日テレならではの「かつての外人大物レスラー」のコメントが入る演出も好かったです。こちらの大会は総勢82名ものレスラーが出場し、全てがタッグマッチやバトルロイヤルと云う「お祭り」です。「INOKI GENOME」には、まだ「勝負論」が成り立ったものの、「ALL TOGETHER」は正しく「ショーとしてのプロレス」を見せ付ける興行だったと思います。

アングルも在るとは云え、こうした記念すべき大会に猪木が居ないのは変です。でも、猪木は両国で独自の興行をやらかしました。そして、武道館には馬場が居たのです。セミでの武藤と小橋によるムーンサルトの競演とか、メインでのKENSOが裏切り孤立無援になった時に三大チャンピオンが必殺技を三連発!とか、おいおい、こりゃもう大昔の全日じゃん。いえ、まぁ、あたくしはこーゆープロレスも好きですけどね。正にお得意の技のお披露目会で、観客も其れを望んでいるわけです。でも、其処には「猪木イズム」の欠片もないよ。個人的には、「INOKI GENOME」のリングアナがケロだった事や「ALL TOGETHER」のメインを京平が裁いた事とか、色々と気になった点も多いですし、未だ両大会とも全てを観たわけではありませんので、迂闊に結論は出せません。でも、率直な感想は「馬場・猪木の遺恨は続く」です。


(小島藺子)


posted by 栗 at 17:23| KINASAI | 更新情報をチェックする

2011年08月29日

「カタセカイ列伝」# 038「松重豊」

49日後…


松重豊は、1963年1月19日、福岡生まれの俳優です。明治大学文学部演劇科で演劇学を学び映画や演劇の製作者を目指していましたが、数多くの演劇を観て演技に感動し、自らも演じる道を志しました。大学在学中の1983年に小劇場で初舞台を踏み、其の後「東京サンシャインボーイズ」に所属、卒業後の1986年から「蜷川スタジオ」に入団、1989年に退団後は「ザズウ」に所属し、多くの演劇に出演します。1990年代からは演劇に留まらず、映画、ドラマ、ナレーター、CMなど幅広く活躍中です。長身で強面ながら人間味溢れる演技が高く評価され、映画「しゃべれども しゃべれども(2007年)」で「毎日映画コンクール助演男優賞」を、映画「ディア・ドクター(2009年)」で「ヨコハマ映画祭助演男優賞」を受賞しています。

片瀬那奈ちゃんとは、ドラマ「離婚弁護士II〜ハンサムウーマン〜(2005年、CX)」「ブラッディ・マンデイ(2008年、TBS)」で共演し、片瀬クンがゲスト出演したドラマ「子育てプレイ&MORE(2009年、毎日放送)」や、後の「どや顔」へ繋がるドラマ「検事・鬼島平八郎(2010年、朝日放送、テレビ朝日)」でも絡みはないものの名を連ねています。「ブラッディ・マンデイ」では、片瀬クン演じる「宝生小百合」が第4話で自決しますが、松重さん演じる上司「加納」は完全に取り乱し、彼女の亡骸を独占!本来なら死後は出番が無いはずの「宝生」を事在るごとに回想し(第5話、Season2-第1話)、「宝生ゾッコン☆LOVE」振りを見せ付けました。役柄的には「リコベン2」の「タモっちゃん」の方が好きなので、此処ではそっちが愛称になっています。

一時期は仕事が無く「役者廃業」まで考えたと云うタモっちゃんも売れっ子になりまして、近年では毎クール連続ドラマのレギュラーやゲストで出演するどころか、うっかりすると同クール掛け持ちレギュラーもこなし、出演映画も数多いです。さらに、渋い声を活かしたナレーターとしてCMなどで多く活躍されてもいます。現在放送中の連ドラ「ドン★キホーテ(2011年、日本テレビ)」での「若頭・兵頭」も好いですけど、個人的に近年で好かったと思うのは「不毛地帯(2009年〜2010年、CX)」の「小出」です。

さて、タモっちゃんが助演男優賞を獲得された映画「ディア・ドクター」に主演されたのが、(つづく)


(小島藺子)


posted by 栗 at 10:45| KATASEKAI | 更新情報をチェックする

2011年08月30日

「カタセカイ列伝」# 039「笑福亭鶴瓶」

ディア・ドクター 【限定版】 <初回限定生産> [DVD]


笑福亭鶴瓶は、1951年12月23日生まれの落語家です。1972年に「6代目笑福亭松鶴」に入門しますが、なかなか稽古をつけてもらえず、インチキ・スプーン曲げで「超能力者」だと師匠を騙してラジオやテレビに進出しました。関西で人気タレントとなり東京進出を図りますが、伝説の「全裸事件」などで何度も失敗。然し、多くの芸人が彼の才能を認め、特にビートたけしは制作者を半ば恫喝(「鶴瓶を活かせないような制作なら、お前らの仕事なんかしねえ」と発言)までしてフォローしました。其の後、徐々に実力を発揮し、タレント、司会、さらに俳優としても活動する様になります。テレビ東京を出入り禁止になったタレントが、紅白の司会者になるとのミラクルも起こしました。現在は、多くのレギュラー番組を持ち、俳優としても主演男優賞を獲得、そして本業の落語でも「上方落語協会副会長」を務め落語会も継続して開催するなど、多方面で活躍中です。

片瀬那奈ちゃんとは、役者としては、ドラマ「アベレイジ(2008年、CX)」「アベレイジ2(2008年、CX)」で競演しています。「アベレイジ」では絡みがなかったものの「アベレイジ2」ではバッチリと冒頭で「二人の鶴瓶師匠」と対峙する片瀬クンが拝めまして、其れが「二人の片瀬クン」へと繋がるのです。「アベレイジ2」はDVD化されていないのですけど、片瀬那奈ちゃんの真骨頂を知らしめた「神ドラマ」のひとつでした。また、多くのバラエティ番組でも共演されていますが、鶴瓶師匠レギュラー番組「A-Studio(2011年、TBS)」と「スジナシ(2011年、CBC)」は記憶に新しく、どちらも「神番組」でした。う〜ん、片瀬クンは鶴瓶師匠と絡むと好い味出すね。ちなみに、現在放送中のドラマ「荒川アンダー ザ ブリッジ(2011年、毎日放送)」で片瀬クンと共演している「ラストサムライ」を演じる駿河太郎さんは、鶴瓶師匠の息子です。

此の「カタセカイ列伝」は、以前も申しました通り「片瀬那奈ちゃんを中心とした相関図」を繋いでゆく企画でありまして、それぞれの人物に関しても「片瀬那奈ちゃんとの関わり」に重点を置いて書いています。一応、略歴も加えていますけど、それぞれのファンの方々(結構、此の連載で取り上げた方々の名前で検索されて訪問される片もいらっしゃるのです)からすれば「甘いナ」と思われるでしょう。今回の鶴瓶師匠の様にキャリアが長い御方ならば尚更でしょう。でもですね、此処は「片瀬那奈全記録」なわけでして、何卒ご勘弁下さい。だって、例えば鶴瓶師匠だったら「全裸事件」だけで連載も出来るくらいネタがあるじゃまいか。そーゆーのは「Wikipedia」でも見て頂いてですね、其れでも満足出来なければ、検索すればどっかにありますから。

さて、ドラマ「タイガー&ドラゴン(2005年、TBS)」で鶴瓶師匠の息子を演じたのが、(つづく)


(小島藺子)


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「ボクら星屑のダンス」公式サイトリニューアル!

ボクら星屑のダンス (角川文庫)


テレビ東京系で放送されるドラマ「ボクら星屑のダンス」の公式サイトがリニューアルされました。

まず、放送日時が「10月6日(木曜日)21:00〜」と公表され、「あらすじ」や「人物相関図」もアップされています。

注目の片瀬那奈ちゃんが演じるのは、
「警察庁刑事局捜査第一課 特殊事件捜査室室長・木田敦子」

刑事で、しかも室長ですって!カッコイイ刑事姿の御写真も観れますが、

「名前が敦子」って、、、。

「RINA」役に続いて「あっちゃん」役とは、絶対に狙ってるんじゃまいか。


(小島藺子/姫川未亜)



「ボクら星屑のダンス」テレビ東京公式サイト

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2011年08月31日

「荒川アンダー ザ ブリッジ」第6話

荒川アンダー ザ ブリッジ VOL.4【数量限定生産版】 [Blu-ray]


TBS 1:05〜1:35

■ キャスト

 林遣都:リク
 桐谷美玲:ニノ
 小栗旬:村長
 山田孝之:星
 城田優:シスター
 片瀬 那奈:マリア
 安倍なつみ:P子
 平沼紀久:ビリー
 有坂来瞳:ジャクリーン
 徳永えり:ステラ
 末岡拓人、益子雷翔:鉄人兄弟(鉄雄、鉄郎)
 駿河太郎:ラストサムライ
 手塚とおる:シロ
 上川隆也:市ノ宮 積
 、ほか

■ スタッフ
 原作:中村光
 監督・脚本:飯塚健、原桂之介
 撮影:相馬大輔
 照明:佐藤浩太
 録音:田中博信
 特殊造形:百武朋
 音楽:海田庄吾
 VFXスーパーバイザー:小阪一順
 製作:AUTBパートナーズ、毎日放送



前回は放送時間が更に遅くなり「2.1%」と数字を落とした「荒川アンダー ザ ブリッジ」の時間です。平均も「2%台」に落ち着きそうですが、こんな深夜なら充分な成績なのかもしれませんし、そもそも端から映画化も決まってますからね。ドラマのDVD箱とBlu-ray箱も11月23日に発売するみたいです。

さて今回は「リクとニノのデート」を中心に進行し、ほとんどが二人芝居でした。相変わらず、何だかよく分からない噺です。何となくロマンティックな胸キュン展開の様でしたが、あんまり意味はないのでしょう。笹船が荒川から海へ流れるカットとか、見せ場で何となく感動的だったりもします。

主役二人がメインなので、他の村民の出番は少なくなりまして、片瀬那奈ちゃん演じるマリア様は新たな場面が見当たりませんでした。てか、リクとニノの他には、村長、ビリー、ステラ、鉄人兄弟しか新撮では出てこなかった気がします。

後半は二人がデートで荒川河川敷村から海へ向かう展開なので、遠景での村民の様子も観れず、初回同様に満足度が低い回でした。次回予告には村の様子やマリア様たちも映ってましたので、期待しましょう。此れって、主役がメインの方が「面白くなくなるドラマ」なんですね。今回、面白かったのは序盤の「ビリー、ステラ、鉄人兄弟」による「極道ごっこ」でした。


(小島藺子/姫川未亜)



「荒川アンダー ザ ブリッジ」公式サイト

posted by 栗 at 01:37| ACTRESS | 更新情報をチェックする