nana.812.png

2011年07月29日

「美男ですね」第3話

地獄からの使者~キッス・ファースト(紙ジャケット仕様)


TBS 22:00〜22:54

切なすぎるキス…

■ キャスト

 瀧本美織 :桜庭美男、美子(二役)
 柳沢慎吾 :馬淵始
 高嶋政伸 :安藤弘
 小嶋陽菜 :NANA
 片瀬 那奈:RINA
 、ほか

■ スタッフ
 原作:韓国ドラマ「美男(イケメン)ですね」(韓国SBS)
 脚本:高橋麻紀、ほか
 演出:坪井敏雄、平野俊一、大澤祐樹
 音楽:市川淳、michitomo
 プロデュース:高橋正尚
 協力プロデュース:加藤章一
 制作:TBSテレビ



第3話も、オープニングにクレジットが入りました。初っ端から片瀬那奈ちゃん演じる「RINA」が登場し、大いに暴れます。テーブルに片足をズガンと乗せての啖呵は、決まっていましたね。スタイリストと云う裏方の役どころですが、元々片瀬クンは「ヘアメイク志望」でしたし、担当されているスタイリストさんやヘアメイクさんとも仲良しです。今回の役作りには「こずえ&ジン子」なんかも貢献しているのではないでしょうかしらん。そんでもって「RINA」の髪って、ウィッグですよね。

「RINA」が「美男(ホントは美子)」を逃がす為に勝手に「NANA」の楽屋へ入って「RINA」が「NANA」の衣装を「美男(ホントは美子)」に着せようとしていたら、「NANA」のヘアメイク担当「トオル」が現れるものの、「RINA」と「トオル」は仲良しなのでバトルに発展!と何だかブルーにこんがらがる展開です。大体「こじはる」って「こじまはるな」なわけで、なんとも、とっても、紛らわしい。

出番は其れで終わりかと思えば、中盤にも登場。「美男(ホントは美子)」に着せた衣装をコッソリと返しに来たら再び「トオル」と遭遇!上手いこと「ハグ注入!」とかやらかして返却作戦は成功するものの、其の現場を「NANA」が目撃していたっ。そして驚愕の「RINA」と「NANA」の共演が実現してしまったのでした。

「あら、NANAさん」と呼び掛ける「RINA」を演じる那奈ちゃんに、益々頭がコンフュージョンしますが、思いっきり「高瀬リコちゃんヴァージョン」に入っている「RINA」は、ものの見事に勘違いして「美男(ホントは美子)」の事実をうっかり「NANA」にゲロしちゃうのだ。頼れる姐御キャラかと思えた「RINA」は、とんだ「トラブルメイカー」だったのでした。

当然乍ら物語は「A.N.JELL」の四角関係を中心に展開します。其処に「NANA」が割り込んで来るわけですが、其のキッカケを作ってしまったのが「RINA」となってしまったっ。ノリとしては、矢張り「高瀬リコちゃん」がヴァージョン・アップしたと思える「RINA」ですが、何度も繰り返します様に「単なる脇役」です。然し、物語の片隅で大暴れしているだけでは無く今後の重要な展開への橋渡し役まで担ってしまわれた。桁違いに面白過ぎる「RINA」が、一体此れから何をやらかすのか?全く以って目が離せません。

尚、TBSで「8/4(木)」の「14:55〜15:49」の枠で「美男ですね」の再放送が予定されているみたいです。何話なのかは不明ですが、要チェックですね。また、当ブログ既報通り、「7/31(日)15:00〜15:30」にTBSで「A-Studio」の再放送が、「8/2(火)13:55〜15:49」にTBSで「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の再放送があります。「シューイチ(日)」「荒川(水)」「グータン(水)」「どや顔(金)」「美男(金)」の本放送も加えますと、来週はほとんど「毎日TVで那奈ちゃん☆」状態ですね。


(小島藺子/姫川未亜)



「美男ですね」TBS公式サイト

posted by 栗 at 22:57| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「Oh ! どや顔サミット」#014

仮面ライダーV3大全


テレビ朝日 21:00〜21:54

グルメな芸能人がお勧めする美味いのに安いお店を大公開!!1年に新規で700店舗以上食べ歩いているというV6長野博は取材NGのお店に直接交渉&TV初出しに成功!?


「世界水泳」を流しながら「どや顔」を待っています。研音ちゃんの公式では「グータンヌーボ」「深イイ話」「スジナシ」と新たなTV出演情報が明かされていますが、7/31(日)に「シューイチ」の生放送が在るのは鉄板なのだけど、お昼の15時から「A-Studio」の再放送がTBSであるんですよね。なかなか深夜バラエティの再放送なんて在りませんから、是非御覧になって頂きたいですし、公式でも告知すべきでしょう。

さて、本日の「どや顔」は「食い道楽」がテーマです。番組自体には未だに乗り切れないあたくしではありますが、食いしん坊ネタと来れば「片瀬那奈ちゃんの本領発揮」ですから見逃せません。ゲスト陣がこれ見よがしに食っている映像は面白くも何ともないけれど、其れを観ている小窓の片瀬クンは面白いのだ。試食コーナーではチラリと舌鼓を打つ片瀬クンも観れました。

でもですね、一昨日(7/27)に生司会をステージ上で行う片瀬那奈ちゃんの晴れ姿を目撃してしまった後ですので、TV番組として編集された映像では満足出来ませんよ。「どや顔」だって現場で観覧すれば、TVでは「小窓ちゃん」で少ししか映らない「片瀬クンのリアクション芸」も完全版で拝めるわけじゃないですか。益々「どや顔」の評価が下落してしまいました。

無論、片瀬クンが「Message 2011」で堂々とメイン司会を務められたのは、「シューイチ」や「どや顔」での司会で腕を磨き、其れを大いに評価されたからでしょう。あたくしも「どや顔」での片瀬クンに関しては、全く文句は在りません。実に良く務められていると思います。あたくしが此処でずっと主張しているのは「番組がつまらない」と云う事実だけです。


(小島藺子)



「Oh ! どや顔サミット」朝日放送公式サイト

posted by 栗 at 21:57| TV | 更新情報をチェックする

「Message 2011」補足篇 其の参

20センチュリー・ボーイ


2011年7月27日(水)
@ C.C.Lemon ホール
14:00 開場、15:00 開演 19:30過ぎ 終演


「あらららら(片瀬那奈ちゃん声で)」気がつけば一昨日の出来事になってしまった「Message 2011」です。でも、せめて「スペシャルトークショー」は全部補足せねばなりません。あたくしは、御存知の片もおられるでしょうが、イベント時には「只、観てるだけ」です。録画録音などの違法行為は勿論、メモを取ったりも致しません。あたくしが書いているレポは「記憶だけを元にしている」のです。ゆえに、正確では無い記述も在るかとは思いますがご勘弁下さいね。

さて、大トリの登場で御座います。片瀬那奈ちゃんが「最後は此の方しかいません、皆さん、スクリーンにご注目下さい!」と煽ると、其処には「白い巨塔」が映し出されました。当然、此れまで通りにスクリーン下のゲートから登場すると思われたのに、誰も出て来ない。場内からは一瞬失笑さえ起こった。クライマックスに事故発生なのか?しかし、沈黙を切り裂く様に「T-REX」の「20th Century Boy」が鳴り響きました。一階奥の扉を開けて、唐沢寿明選手の入場です。

観客と触れ合いながら、ゆっくりと歩を進める唐沢選手ですが、ステージに近づくと珍妙なダンスを始めたっ。おおっと、此れは「プロゴルファー花」で片瀬クンが魅せた「リコちゃんダンス」を彷彿とさせるムーブだ。壇上へ上がってもへんちくりん踊りをやめず、ようやく止まったら「こんばんは、チャン・グンソクです。オレの実家は軍足つくってる。てか、踊って疲れたから家に帰りたい」とかまし捲くります。さあ、もう此処からは「唐沢劇場」だっ。

ようやく出番が貰えた若手四人の質問には、全て「一刀両断」の返しでバッサリと斬って捨てます。しかも其れで観客からは大爆笑を得てしまうのだから、益々若手は「唐沢サマ、恐るべし!」と実感したでしょう。「オレが二十歳の頃は、食えなくてショーパブで踊ってた」なんて実話を呆気羅漢と云われたら、若手なんぞはグーもパーもチョキも出せずに完敗ですよ。エロスが何とか対抗しようと試みれば「サワムラ、お前、今日は絶好調だな。其の調子でまた地方のトーク営業でもやるか?」と一撃必殺です。

そんな唐沢アニキにも弱点は在るのか?との問いで、やはり奥さんでしょ?と責められれば「あいつは、もうイリオモテヤマネコだから。見つけるの大変だよ。ウチでも見かけない」と馬耳東風。其れでも「オレは高いトコはダメだね。ジェットコースターとか絶対に乗れない」と思わぬ弱みを披露します。そこで、エロスが「こないだ、ドラマでビルの屋上から落ちる役をやられてましたよね?」と問えば「あんなもん、セットで手摺り作ってマット敷いてあるトコに倒れるだけなんだから平気だろ」と返します。片瀬クンが「手摺りが腰よりも低かったりしたら怖いですよね?」などと云えば「そんなもん、誰だって怖いだろ!」と速攻でダメだしですよ。いやはや、きよしちゃん最強ですわ。

そー云えばエロスが「朝の五時まで呑んでた唐沢さん」と暴露し、何ゆえ明け方までとの話で「ミッチーが来たからナァ」って下りがあったのですけど、翌日に「ミッチー入籍報道」が出て「なるほどね」と思わされました。ミッチーの件は兄貴分の唐沢さんは分かっていたし、其れゆえに入籍日にも酒宴となったのでしょう。全くノーマークでいきなりの入籍報道となった裏側には、何となく「いい話」が見え隠れします。「役者だけではなく、脚本や監督などにも挑戦したいと思いませんか?」との問いに「オレは役者しか出来ない。監督とか責任もあるし時間も掛かるし、オレには向いてない。役者が気楽でいいよ」と語ったのも素敵でしたね。軽口を叩いている様で、真摯な発言でした。

てな感じで「研音の総大将」のエンターテナー振り全開のトークでスペシャルトークショーは幕となりました。最後には締めのご挨拶もシリアス・モードで決められて、全員での大合唱へと繋がり終演。そして、サプライズのアンコール「ハイタッチ」へと向かいました。補足篇も、此れにて終了です。長々と読んで下さった方々に感謝致します。研音ちゃんブログでも詳細を引き続き掲載予定との事ですので、是非合わせてお読みになって下さい。此処での記述が全てでは在りません。そして、公式の記述が全てでも無いのです。


(小島藺子/姫川未亜)




あっ。そうそう「果たして、あたくしはシュガーと出くわしたのか?」って噺がまだでした。シュガーは「ハイタッチ」の時に片瀬那奈ちゃんの後ろに立って四方八方に睨みを利かせておりましたよ。あたくしは最後のブロックだったから、二階席からずっと観ていたのだけど「おいおい、シュガーの方が挙動不審だぞ」と思えましたね。其れで、ハイタッチの時ですけど、誠に申し訳在りませんが、あたくしの視界には一瞬たりともシュガーの姿は映りませんでした。アノ至近距離で目の前に片瀬那奈ちゃんのお顔が存在していて他の何かが見えたとしたら、あたくしはトンボです。


(小島藺子)



posted by 栗 at 01:34| EVENT | 更新情報をチェックする