フジテレビ 1:50〜3:50
(関西テレビでは6/19 1:35〜3:35に前編、6/20 0:40〜2:40に後編を放送予定。
フジテレビでの後編放送予定は、6/22 1:50〜3:50)片瀬那奈 as 佐々木藍子駅ちゃん、般若弐号、そしてフジテレビさんの公式番組表での情報から、本日に前編が放送されると確信して先出し記事を書いております。ところが、昨日(6/14)に研音ちゃん公式と「マネ日記」で来週の「6/21(火)と6/24(金)の深夜(つまり正確には、6/22と6/25)に放送」なる告知がありました。ま、兎も角、本日も録画予約して置きますね。
其れでですね、矢張り当ブログ既報通り、
「普通にフジテレビでは本日(6/15)に総集編・前編が放送されているじゃまいかっ」何ゆえ、研音ちゃんは直前になって誤報をぶちかましてしまわれたのか。確かに、関西テレビでは週末二夜連続だし、6/9から夕方に全10話を再放送しているキー局もあるみたいで混乱しちゃったのかもしれません。でもですね、一体どっから「6/24」ってのが出て来たのかしらん。こーゆー「うっかりミス」って大抵は確実に「他の何かと混同しちゃいました」だと思われますが、如何でしょう。
さて、気を取り直して「総集編・前編」を観ましょう。流石に今回の「研音ちゃん直前大誤報」を信じてしまったピュア過ぎる片はおられないでしょう。此れまでも散々やらかして下さったのですから、みんなも「懐疑的」になっていますし、おそらく「相変わらず、間抜けだな」と流してですね、しっかりと前編を視聴されていると思います。
総集編と云う事で、全10話が前編と後編の二回にまとめられての放送となります。初回は拡大版だったので、実質的には全11話分の尺が在ります。本日(6/15)に発売されるDVD箱では「505分収録」となっており其れが特典映像「45分」を含めた時間だとしても、本編だけで「7時間半以上」あると考えられます。対して、此の総集編は二回合わせて「4時間」の尺で、CM(ほとんどが「アンダルシア」告知)を除けば、たぶん「三時間半」程度に収まりそうです。つまり、半分はカットされての再編集版となります。
本放送は全て録画し完全版もDVD化しておりますが、此処的には先ず以って「片瀬那奈ちゃん演じる佐々木藍子の場面はどうなった?」を検証せねばなりません。幸いにもウチには「未亜たん入魂の佐々木藍子ちゃんヴァージョンDVD」と云うコアな代物も存在しておりますので、其の辺は後編も観た後でじっくりと語りましょう。
記憶だけを頼りに初見で書きますと、前編は第一話から第六話までを編集したと思えますが、ざっと観た感じでは、初回は「そもそも佐々木藍子が出演していない」ので問題外、第二話から第六話までの登場シーン(此の辺りは毎回大体はワン・シーンのみの出演だった)は在ったけれど、全話ともビミョーにカットされていますね。例えば、第四話で黒田と大垣が電話で「佐々木藍子」について語る時の回想シーンとかは当然切られていました。
ドラマとしては、長尺版の連ドラよりもギュッと濃縮されて好かったと思いました。完全なる「アンダルシア」の前振り番組ですので、メイキングとか告知とかが随分と入ってましたけど、すいませんけど全部カットします。いえ、最終的には佐々木藍子ヴァージョンになるわけですから「黒田の総集編」として遺すだけでもトンデモなのだよ。てか、総集編になったら「佐々木藍子の出番が多く感じられた」のが嬉しいです。
来週放送予定の第那奈話から最終話までを編集した「後編」では、佐々木藍子が結構活躍します。「前編」では「事件を嗅ぎ回る謎のフリーライター」としてチョロチョロしていた佐々木藍子の「過去」や「正体」が明かされ、さらに「衝撃的な展開」が待っています。「前編」が実質「那奈話分」を凝縮したのに対し、「後編」は「四話分」からの編集となるわけで、佐々木藍子の見せ場である「クライマックス・シーン」辺りは「ほとんどカット無し」と期待出来るでしょう。
敢えて名は伏せますが「研音ちゃん」の公式を信じてしまって「前編」を見逃した方々も、是非とも来週は観て下さいね。えっとですね、シュガーちゃん、わざとやってませんか?シュガーちゃんが毎回「ボケ」て下さる御蔭で、あたくしは「ツッコミ」のネタに全く困りませんよ。いえ、此れは褒めて居るのだ。流石は永年「片瀬クンのチーフ・マネ」をやってないよ。面白いよ、シュガーちゃん。
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「外交官・黒田康作」INDEX(小島藺子/姫川未亜)
【付記】
6/15の「マネ日記」にて「謝罪と訂正」がありました。そう、此の姿勢が大事です。最近の「チーム片瀬」は良い方向へ進んでいますね。
(小島藺子)