フジテレビ 15:57〜16:53
「鉄の女、号泣!!」
「リコベン2」第八話は、瀬戸朝香さんが演じる佐伯先生が主役です。と云いますのは、今回の間宮法律事務所の案件は「佐伯先生と前夫」の問題だからなのです。佐伯先生はかつて「できちゃった結婚」し、一女を儲けたものの、たった三年で離婚していたのでした。
其の前夫で開業医・正樹を演じたのは、「紫のバラのひと」こと田辺誠一さんです。田辺さんは、片瀬那奈ちゃんとは「2001年のおとこ運(2001年)」「プリティガール(2002年)」につづく共演となりまして、今年(2011年)公開された映画「ジーン・ワルツ」でも名を連ねて居られます。「田辺さんとの共演作に、ハズレなし!」と云われるほどに、片瀬クンの重要作に関わりがある俳優さんですね。
レギュラー・キャラが案件の主役となった此の回は、「リコベン2」で最も泣けるお話となりました。此のエピソードがキッカケで間宮法律事務所は「一枚岩」となり、終盤では「一丸となって戦う姿」が描かれてゆきます。
ところで、片瀬クンと瀬戸さんは、此のドラマで共演し友人になりました。でもですね、其の発端は「片瀬クンが瀬戸さんの髪の匂いを、クンクンと嗅いだ」事なのだよ。片瀬クン曰く「瀬戸さんの髪が、とっても好い香りがするから、使っているシャンプーが知りたかった」らしいのですけど、だったら訊きなさい。何ゆえ「嗅ぐ」のですかっ。
ま、其れが片瀬クンですけどね。
本放送:2005年6月7日
参考記事:「離婚弁護士II〜ハンサム ウーマン〜」INDEX
(小島藺子)