nana.812.png

2011年05月03日

「マドンナ・ヴェルデ〜娘のために産むこと〜」第三話

マドンナ・ヴェルデ


NHK 22:00〜22:50


全六話で描かれる「マドンナ・ヴェルデ」の三回目ですので、いよいよ核心に迫る内容となっておりました。再三申し上げて居りますが、此の作品には片瀬那奈ちゃんは出演していません。ならば、何ゆえ此処でずっと記録しているのかと云えば、片瀬那奈ちゃんが御出演された映画「ジーン・ワルツ」と対をなすドラマだからなのです。えっとですね、いちいちこーゆーのまで説明しなきゃなんないって変だと思いますよ。されど、自称「那奈ちゃんファン」みたいに名乗って居られる片ですら「新作での役は、どM(実際には「どどS」です!)」とか無茶苦茶な事を全世界に平気で発信しちゃう世界ですから、此処といたしましては正確な情報と記録を遺さなければなりません。

ま、誰が何をぬかそうがどーだっていいのです。但し、発言には責任を持って頂きますよ。特に、此処といたしましては「片瀬那奈ちゃん」に関してのあらゆる発言も日々追っていますので、いい加減な事を云いやがったなら黙ってはいません。

おっと、ドラマの内容から乖離しちゃったな。来週は映画では描かれなかった「母と娘の赤ちゃんをめぐる確執」って展開に発展しそうです。おんなじストーリーを二つの小説にして、どちらも映像化されたのは、おそらく此処からの別な観点が面白いからだと思います。ま、でも、所詮は「男が書いた話」だな。


(小島藺子)



「マドンナ・ヴェルデ〜娘のために産むこと〜」NHK公式サイト

posted by 栗 at 22:57| KATASEKAI | 更新情報をチェックする

「冷静と情熱のあいだ」INDEX

冷静と情熱のあいだ ROSSO [DVD]


2001年11月10日:「冷静と情熱のあいだ」公開初日

2009年8月13日:「黒歴史」解禁!!
2009年8月13日:「片瀬那奈マネ日記」#518


2009年8月13日:「冷静と情熱のあいだ」放映!!

2010年5月7日:「怪優・片瀬那奈・進化論」act 011「アイハラ」

2010年8月2日:「カタセカイ列伝」# 019「ユースケ・サンタマリア」
2010年8月10日:「パンフレット&プログラム」INDEX
2011年9月8日:「カタセカイ列伝」# 045「竹野内豊」



片瀬那奈ちゃんの銀幕デビュー作品であります「冷静と情熱のあいだ」は、結構長いあいだ所謂ひとつの「黒歴史」になり「公式プロフィール」から抹消されていました。其れは2006年に「デスノート」へ破格の扱いで抜擢された辺りから益々拍車が掛かりましてですね、曰く、銀幕デビューは「デスノート」って事になっちゃったのだ。されど、過去は在った。此の作品での片瀬那奈ちゃんは、確かに2009年にTVで放映された当時に担当だった「女子マネちゃん」が「私はこの作品が好きで、何度か見ていますが、片瀬サンの担当になるまで出演していることに全く気付きませんでしたf^_^; 」と思わず洩らす程に出番が少ない「カメオ出演」ではあります。本格的な銀幕デビューとなった「デスノート」を映画初出演と謳いたい気持ちも分からなくはないです。

でもですね、片瀬那奈ちゃんは未だに堂々と女優デビューは「美少女H2 最後のデート」だと明言し、其のデビューでの屈辱をバネにして女優になった事実を語っているではないですか。ゆえに、銀幕デビューが端役だった事だって隠すことではないのです。其れよりもですね、2009年夏に唐突にTVで放映されたのが「アマルフィ」の前振りだった事があたくしは気になりました。案の定「黒田」には片瀬クンが御出演との流れになったわけです。かつて「きみにしか聞こえない」への出演を、アンテツは「いいとも!」に出演した片瀬クンに「りこりこ」からお花が届いていた事でズバリと見抜きました。今回の「荒川」に関しても、普通に片瀬クンをくそ真面目に見ていれば普通に予想出来たはずです。物事は「点」だけではなく必ず「線」で繋がるのでしょう。此処であたくしが日々書き綴る記録も、すべては未来へと繋がっていると思います。「私、プロレスの味方です」で村松友視さんが語った様に、物事はくそ真面目に見なければ何も解らない。僕たちに出来るのは、精一杯、片瀬那奈ちゃんを観ることだけです。己をも含めたすべての那奈ヲタに告ぐ。

「もっと、那奈ちゃんのことを、ちゃんとみてあげて!」(杏子さん声で)


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 14:20| INDEX | 更新情報をチェックする

「プリティガール」INDEX

プリティガール ― オリジナル・サウンドトラック


2002年1月9日:『プリティガール』放送開始

2010年5月8日:「怪優・片瀬那奈・進化論」act 012「荒木理恵子」

2010年7月6日:「カタセカイ列伝」# 014「稲森いずみ」

2013年6月24日:「35歳の高校生」INDEX


「INDEX」シリーズも過去に関しては第一期女優時代まで遡る事となりました。此処の前身だった「COPY CONTROL」を始めたのが「2004年8月」で、片瀬那奈ちゃんの公式サイトBBSに書き込みを始めたのですら「2003年8月」からです。ゆえに「1998年〜2002年」の期間は、ほとんどがリアルタイムの記述では在りません。其れを事細かに書く事も考えてはいるのですが、なかなか作業が進まず、此処では大まかな記録しか存在しないのです。只、「INDEX」シリーズを始めた以上は当時の稚拙な記録もまとめなければいけないと思いました。此処に遺した「1981年〜2004年」の記事は、其のほとんどが「2004年12月29日〜31日」の三日間に書いたモノです。其れ以後、色々と試行錯誤はありましたけど、あたくしが「片瀬那奈ちゃんを記録したい」との意志は当初と変わってはいません。

「プリティガール」で、片瀬那奈ちゃんは確かにメインキャストまで上り詰めました。サントラ盤のジャケットでも、記者会見でも、堂々と稲森さん&米倉さんと並んで三人で映っております。「次は主演だっ」と、大いに期待させられました。其の道も在ったでしょう。されど、那奈ちゃんは歌手に転向してしまいます。余りにも大きな転換でした。そして、其の「歌手・片瀬那奈」時代がなければ「現在の片瀬那奈」は居ませんし、此の記録も始まらなかったでしょう。2013年に、片瀬那奈ちゃんは米倉涼子さんと「35歳の高校生」で「11年ぶりの再共演!」を果たし、渡哲也さんとも「8年ぶりの再共演」となり、「熟年離婚」の再放送もCSで解禁されました。ヴィデオ化のみでDVDやBDになっていない「プリティガール」が蘇るのも、時間の問題でしょう。


「2013年9月10日 補足改訂」 (小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 00:53| INDEX | 更新情報をチェックする