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2011年05月01日

「シューイチ」#005

Songs About Jane


日本テレビ 8:00〜9:55


【MC】中山秀征、片瀬那奈
【コメンテーター】中丸雄一(KAT-TUN)、手嶋龍一、尾木直樹
【プレゼンター】笛吹雅子(日本テレビ報道局)、辻岡義堂(日本テレビアナウンサー)
【シューイチガールズ】木村好珠、杉ありさ、中村アン、中村果生莉、ヒガリノ、三宅ひとみ、谷中麻里衣


「お父さんの味方・片瀬那奈ちゃん」が司会を務める「シューイチ」も、早いもので一ヶ月が経過しましてですね、もう五回目です。今回も可愛らしいピンクとホワイトのチェックのミニワンピース姿でニッコリ笑顔で登場しましたよ。

番組は、一昨日に行われた英国ロイヤル・ウエディングの話題で前半は引っ張ります。日テレちゃんは生中継してましたから、映像素材もたっぷり在るのでしょう。結婚式の主役は花嫁さんですから、そりゃもうキャサリン妃と同い年の片瀬クンは始終ニヤニヤして我が事の様に見蕩れていましたね。

毎回の様に書いていますが、あたくしは此の春から始まった片瀬クンが司会する二つの番組で、圧倒的に「シューイチ」を支持しています。どちらも「小窓ちゃん」が多いのですけど、「シューイチ」での表情の方が抜群に好いのだ。其れはですね、「どや顔」は収録で編集されているけど「シューイチ」は生放送である事に因るのではないでしょうか。

おそらく「どや顔」での片瀬クンも現場では緊張感を保った「小窓ちゃん芸」を遺憾なく発揮されていると思われます。されど、編集段階で其の魅力が充分に伝わらなくなっているのだ。其の点「シューイチ」はガチンコの生放送ですから、片瀬那奈の生真面目な所作がリアルに伝わるのです。生放送の方が魅力を伝えられると云うのは、本物の証しですよっ。

見どころのひとつとしては、みんなで実際に御飯を食べる場面で通常のゲスト出演だったら鬼の様に完食する「食いしん坊・片瀬クン」が、其の後の司会進行を考えて一口くらいしか食べなかったってコアな楽しみ方も出来ますね。責任感が強い片瀬クンらしい対応でした。

女優としての最新作も公表され、益々多忙な日々を送る僕らの那奈ちゃんですけど、此の番組は出来るだけ長く続けて頂きたいです。様々な意味で、正しく「今の片瀬那奈」が発信されているのですよ。


(小島藺子/姫川未亜)



【5/1の衣装】「アルアバイル」のワンピース(「マネ日記」情報)

「シューイチ」日本テレビ公式サイト


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「桜からの手紙」INDEX

「桜からの手紙 〜AKB48それぞれの 卒業物語〜」 豪華版 DVD-BOX <初回生産限定>


2011年2月26日:「桜からの手紙」第一夜
2011年2月27日:「AKB48『桜からの手紙』徹底ナビSP」


2011年2月27日:「桜からの手紙 」第二夜

2011年2月28日:「桜からの手紙 」第三夜

2011年3月1日:「桜からの手紙 」第四夜

2011年3月2日:「桜からの手紙 」第五夜
2011年3月4日:「桜からの手紙」第六夜


2011年3月5日:「桜からの手紙」第那奈夜

2011年3月6日:「桜からの手紙」第八夜
2011年3月6日:「AKB48ドラマ『桜からの手紙』最終回直前!徹底ナビSP」

2011年3月7日:「桜からの手紙」第九夜(終)

2011年5月4日:「桜からの手紙 〜AKB48それぞれの 卒業物語〜」DVD発売

2011年7月31日:「怪優・片瀬那奈・進化論」act 064「板野明日香」

2013年3月17日:「桜からの手紙」全話一挙再放送!
2013年3月31日:「究極のバッティング女王」


「桜からの手紙 〜AKB48それぞれの 卒業物語〜」は、記憶も新しい2011年の2月末から3月始めまで九夜連続で放映されたドラマです。片瀬那奈ちゃんは、オムニバス形式のドラマで「ともちん」が主役だった「イケテル板野」のパートで「ともちんのお姉さん」を演じました。ゆえに、全九夜で御出演されたのは三夜のみです。更に云えば「片瀬クンとAKB48が共演!」とはならず、実際に絡んだのは妹役の「ともちん」のみでした。此処としては全話を記録しましたが、正直に申せば「イケテル板野」だけ観れば「那奈ヲタ」的には事足りる作品です。

とは云え、2011年5月11日の「シューイチ」で「あっちゃんソロ・デビュー」が報道された際の片瀬クンの表情を見ますとですね、片瀬クンは実際に絡んだ「ともちん」だけではなく「AKB48」のすべてを「妹」として認識しているのだと解りました。ま、「あっちゃん」は特別なのかもしれませんけどね。此の作品の後に、片瀬那奈ちゃんは「こじはる」や「優子」とも立て続けに「女優として、ガチ共演」をしやがりまして、「AKB48のおねえさん」の称号を「あっ。」と云う間もなく得てしまったのでした。


「2013年3月31日 補足改訂」 (小島藺子/姫川未亜)



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2011年05月02日

「ザ・ミュージックショウ」INDEX

Music


2010年11月30日:「ザ・ミュージックショウ」に出演決定!

2011年1月2日:「ザ・ミュージックショウ」

2011年4月26日:「怪優・片瀬那奈・進化論」act 061「レイカ」

2011年9月13日:「カタセカイ列伝」# 048「戸田恵子」
2011年9月14日:「カタセカイ列伝」# 049「桐谷美玲」
2011年9月15日:「カタセカイ列伝」# 050「沢村一樹」


2011年に初めて参上された片瀬那奈ちゃんの女優作品が「ザ・ミュージックショウ」でした。此処では多く取り上げていないと思われるでしょうけど、上記した記事以外でも色々と書いております。エロスとの共演も好かったのだけど、此処的には「桐谷美玲ちゃん」との絡みが初めて公にされた事がポイントが高かったですよ。御存知の通り、翌月に公開された映画「ジーン・ワルツ」でも絡みは無かったものの名を連ね、多くの番宣や舞台挨拶で仲良さげなモード全開でした。ウチとしましても「それじゃ、美玲ちゃんも応援しなきゃ」と思いましたら「荒川アンダーザブリッジ」で美玲ちゃんが主演するって話題が出て来たわけですよ。

其の時点で「ははぁ〜ん、片瀬クンも出るのだな」と思いました。伊達や酔狂で「ブログさん」をリンクしませんよっ。色んなことって、全部繋がっているのです。片瀬那奈ちゃんを、ちゃんと観て欲しいです。マリアは「どどS」ですし、ずっと前から撮影に入ってますよ。あたくしだったら、そんな基本的な事すら知らずに「那奈」なんて名乗れません。ガッカリだよ。なんてったって、美玲ちゃんは「内山理名ちゃんの撮影現場を目撃して、甘力に入る決心をした」のですから、もう「那奈理名」直系の弟子なのよさ。そりゃ、推しますってばさ。でも、私は金星人だから、泣くことは出来ないんだ。其れは「絶対泣かないと決めた」と云いながらも毎回泣いていた「9ちゃん」にお任せだな。


「2013年9月11日 補足改訂」 (小島藺子/姫川未亜)



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2011年05月03日

「プリティガール」INDEX

プリティガール ― オリジナル・サウンドトラック


2002年1月9日:『プリティガール』放送開始

2010年5月8日:「怪優・片瀬那奈・進化論」act 012「荒木理恵子」

2010年7月6日:「カタセカイ列伝」# 014「稲森いずみ」

2013年6月24日:「35歳の高校生」INDEX


「INDEX」シリーズも過去に関しては第一期女優時代まで遡る事となりました。此処の前身だった「COPY CONTROL」を始めたのが「2004年8月」で、片瀬那奈ちゃんの公式サイトBBSに書き込みを始めたのですら「2003年8月」からです。ゆえに「1998年〜2002年」の期間は、ほとんどがリアルタイムの記述では在りません。其れを事細かに書く事も考えてはいるのですが、なかなか作業が進まず、此処では大まかな記録しか存在しないのです。只、「INDEX」シリーズを始めた以上は当時の稚拙な記録もまとめなければいけないと思いました。此処に遺した「1981年〜2004年」の記事は、其のほとんどが「2004年12月29日〜31日」の三日間に書いたモノです。其れ以後、色々と試行錯誤はありましたけど、あたくしが「片瀬那奈ちゃんを記録したい」との意志は当初と変わってはいません。

「プリティガール」で、片瀬那奈ちゃんは確かにメインキャストまで上り詰めました。サントラ盤のジャケットでも、記者会見でも、堂々と稲森さん&米倉さんと並んで三人で映っております。「次は主演だっ」と、大いに期待させられました。其の道も在ったでしょう。されど、那奈ちゃんは歌手に転向してしまいます。余りにも大きな転換でした。そして、其の「歌手・片瀬那奈」時代がなければ「現在の片瀬那奈」は居ませんし、此の記録も始まらなかったでしょう。2013年に、片瀬那奈ちゃんは米倉涼子さんと「35歳の高校生」で「11年ぶりの再共演!」を果たし、渡哲也さんとも「8年ぶりの再共演」となり、「熟年離婚」の再放送もCSで解禁されました。ヴィデオ化のみでDVDやBDになっていない「プリティガール」が蘇るのも、時間の問題でしょう。


「2013年9月10日 補足改訂」 (小島藺子/姫川未亜)



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「冷静と情熱のあいだ」INDEX

冷静と情熱のあいだ ROSSO [DVD]


2001年11月10日:「冷静と情熱のあいだ」公開初日

2009年8月13日:「黒歴史」解禁!!
2009年8月13日:「片瀬那奈マネ日記」#518


2009年8月13日:「冷静と情熱のあいだ」放映!!

2010年5月7日:「怪優・片瀬那奈・進化論」act 011「アイハラ」

2010年8月2日:「カタセカイ列伝」# 019「ユースケ・サンタマリア」
2010年8月10日:「パンフレット&プログラム」INDEX
2011年9月8日:「カタセカイ列伝」# 045「竹野内豊」



片瀬那奈ちゃんの銀幕デビュー作品であります「冷静と情熱のあいだ」は、結構長いあいだ所謂ひとつの「黒歴史」になり「公式プロフィール」から抹消されていました。其れは2006年に「デスノート」へ破格の扱いで抜擢された辺りから益々拍車が掛かりましてですね、曰く、銀幕デビューは「デスノート」って事になっちゃったのだ。されど、過去は在った。此の作品での片瀬那奈ちゃんは、確かに2009年にTVで放映された当時に担当だった「女子マネちゃん」が「私はこの作品が好きで、何度か見ていますが、片瀬サンの担当になるまで出演していることに全く気付きませんでしたf^_^; 」と思わず洩らす程に出番が少ない「カメオ出演」ではあります。本格的な銀幕デビューとなった「デスノート」を映画初出演と謳いたい気持ちも分からなくはないです。

でもですね、片瀬那奈ちゃんは未だに堂々と女優デビューは「美少女H2 最後のデート」だと明言し、其のデビューでの屈辱をバネにして女優になった事実を語っているではないですか。ゆえに、銀幕デビューが端役だった事だって隠すことではないのです。其れよりもですね、2009年夏に唐突にTVで放映されたのが「アマルフィ」の前振りだった事があたくしは気になりました。案の定「黒田」には片瀬クンが御出演との流れになったわけです。かつて「きみにしか聞こえない」への出演を、アンテツは「いいとも!」に出演した片瀬クンに「りこりこ」からお花が届いていた事でズバリと見抜きました。今回の「荒川」に関しても、普通に片瀬クンをくそ真面目に見ていれば普通に予想出来たはずです。物事は「点」だけではなく必ず「線」で繋がるのでしょう。此処であたくしが日々書き綴る記録も、すべては未来へと繋がっていると思います。「私、プロレスの味方です」で村松友視さんが語った様に、物事はくそ真面目に見なければ何も解らない。僕たちに出来るのは、精一杯、片瀬那奈ちゃんを観ることだけです。己をも含めたすべての那奈ヲタに告ぐ。

「もっと、那奈ちゃんのことを、ちゃんとみてあげて!」(杏子さん声で)


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 14:20| INDEX | 更新情報をチェックする

「マドンナ・ヴェルデ〜娘のために産むこと〜」第三話

マドンナ・ヴェルデ


NHK 22:00〜22:50


全六話で描かれる「マドンナ・ヴェルデ」の三回目ですので、いよいよ核心に迫る内容となっておりました。再三申し上げて居りますが、此の作品には片瀬那奈ちゃんは出演していません。ならば、何ゆえ此処でずっと記録しているのかと云えば、片瀬那奈ちゃんが御出演された映画「ジーン・ワルツ」と対をなすドラマだからなのです。えっとですね、いちいちこーゆーのまで説明しなきゃなんないって変だと思いますよ。されど、自称「那奈ちゃんファン」みたいに名乗って居られる片ですら「新作での役は、どM(実際には「どどS」です!)」とか無茶苦茶な事を全世界に平気で発信しちゃう世界ですから、此処といたしましては正確な情報と記録を遺さなければなりません。

ま、誰が何をぬかそうがどーだっていいのです。但し、発言には責任を持って頂きますよ。特に、此処といたしましては「片瀬那奈ちゃん」に関してのあらゆる発言も日々追っていますので、いい加減な事を云いやがったなら黙ってはいません。

おっと、ドラマの内容から乖離しちゃったな。来週は映画では描かれなかった「母と娘の赤ちゃんをめぐる確執」って展開に発展しそうです。おんなじストーリーを二つの小説にして、どちらも映像化されたのは、おそらく此処からの別な観点が面白いからだと思います。ま、でも、所詮は「男が書いた話」だな。


(小島藺子)



「マドンナ・ヴェルデ〜娘のために産むこと〜」NHK公式サイト

posted by 栗 at 22:57| KATASEKAI | 更新情報をチェックする

2011年05月04日

「できちゃった結婚」INDEX

できちゃった結婚 DVD-BOX


2001年7月2日:「できちゃった結婚」放送開始

2005年6月13日:「できちゃった結婚」再放送予定
2006年7月5日:今年の夏も「できちゃった結婚」再放送!!
2006年7月17日:「できちゃった結婚」再放送予定変更


2010年5月7日:「怪優・片瀬那奈・進化論」act 010「有森みさと」

2010年9月8日:「片瀬那奈ちゃん名セリフ集」#004
2010年10月3日:「カタセカイ列伝」# 020「石田ゆり子」
2011年8月20日:「カタセカイ列伝」# 032「阿部寛」
2011年9月8日:「カタセカイ列伝」# 045「竹野内豊」
2011年9月15日:「カタセカイ列伝」# 050「沢村一樹」



本放送と二度の再放送を記録していますが、此のドラマは此処での記録以外にも再放送はされています。いえ、他の作品に関しても基本的には関東での本放送しか追っていないのです。確か、一時期全国での再放送もなんとか網羅しようなんぞと目論見た時期もあった気もしますが、当然ながら即座に頓挫した記憶があります。でもですね、此処を立ち上げた後は「できちゃった結婚」が2005年も2006年も関東で夏には再放送されたのですよ。挙句に当時は那奈ちゃんが「結婚したら引退します!(キリッ)」とぶちかましてましたからね。いくら片瀬クンが「結婚したくらいで仕事はやめない!」と真逆の意志を明言したからと云って、最近はないってのが「納得がいかない!」やっぱ、夏には「でき婚」で那奈ちゃんの「黒ビキニ」でしょ。いえね、此の作品はDVD化もされていますから、いつだって観れるんですよ。だけどぉ、再放送してもらうと新たなるファンが増えるざんしょ。

竹野内さん主演で、憧れのエロスとも共演!と、思いっ切り「研音バーターか?」と思えますが、イチオー片瀬那奈ちゃんは「未だ研音所属ではなかった」のよさ。公式では「2002年からインセントと掛け持ちして、2012年にインセントを抜けて完全なる研音所属となった」のだ。いえ、ズバリ云ってしまえば「とっくの昔から研音所属」同然だったのだけどね。此のドラマが放送されていた「2001年」には、既に研音での公式サイトは、とっくに開設されていました。何せ、1999年の「GTOドラマスペシャル」での「伝説の台本」をシュガーちゃんが明かしたのだから、バレバレじゃん!えっとですね、どーも最近、片瀬クン出演ドラマの再放送が関東では御無沙汰なのですよ。面白い作品が沢山あるのに、普通に「勿体ないナァ」と思います。僕たち那奈ちゃんファンは「勝手に自分で再放送」が出来ますけど、折角ですから新たなる出会いを作って下さっても好いのではないかしらん。ま、そうなればそうなったで、此処もトコトンお付き合い致しますよ。


(小島藺子/姫川未亜)



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「桜からの手紙 〜AKB48それぞれの 卒業物語〜」DVD発売

「桜からの手紙 〜AKB48それぞれの 卒業物語〜」 豪華版 DVD-BOX <初回生産限定> 「桜からの手紙〜AKB48それぞれの卒業物語〜」通常版 DVD-BOX


発売/バップ


片瀬那奈ちゃんが「ともちん」のイケテルおねえさん役で出演された「桜からの手紙」がDVD化されました。放送から二ヶ月足らずでソフト化って素早いですね。本編は三枚で、其れに特典が二枚の豪華版箱と、特典が一枚の通常版箱、さらに本編三枚はバラ売りもされる様です。

よくわからないのですけど、たぶん、多種多様な形態での発売って事はですね、全部買ったらなんちゃらとか握手会がどーのとかのオマケもあるのかもしれません。ま、そーゆーのは「AKB48」ファンの方々に丸投げしますが、此処としましては片瀬那奈ちゃんが御出演された「イケテル板野」さえ手に入れば好いじゃん!なのだ。バラ売りもあるし、、、。

でもですね、矢張り予想を裏切らず「イケテル板野」はたった三話なのに、見事に三枚のディスクに分かれて収録されております。どーせバラで三枚買うなら、いっそのこと箱を買った方がお得かと思われます。「ま、あたくしは買わないけど(レコガール声で)」


【参考過去記事】
 2011年5月1日:「桜からの手紙」INDEX


(小島藺子)


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2011年05月05日

「2001年のおとこ運」INDEX

WARP


2001年1月9日:「2001年のおとこ運」放送開始

2001年1月14日:「2001年のおとこ運」関連記事

2010年5月7日:「怪優・片瀬那奈・進化論」act 009「柚木さくら」

2010年7月1日:「カタセカイ列伝」# 012「菅野美穂」
2010年7月2日:「カタセカイ列伝」# 013「田辺誠一」
2011年2月6日:「ジーン・ワルツ」INDEX
2011年8月21日:「カタセカイ列伝」# 033「泉谷しげる」
2011年10月24日:「カタセカイ列伝」# 051「吹越満」
2011年10月25日:「カタセカイ列伝」# 052「有坂来瞳」



「2001年のおとこ運」は、間違いなく「第一期女優時代(1999年〜2002年)」での片瀬那奈ちゃんの最高傑作です。此の作品が闇に葬られた事に関しては、もう繰り返し語りません。誠に残念無念なのですが、此の素晴らしいドラマはソフト化されず、再放送の期待も出来ない「幻の作品」となってしまいました。然し乍ら、此処で演じた「柚木さくら」は「第一期女優時代」を象徴する名演で、事実、其の後の「できちゃった結婚」や「プリティガール」でも基本的には此の路線で進むのです。僕個人としましても、此の時に「那奈ちゃんゾッコン☆LOVE」になったと記憶に残る作品です。幸いな事に僕は此の作品も補完しておりましてですね、挙句の果てに「さくらヴァージョン」に編集しちゃったりもしているわけですが、繰り返し申しますけど、再放送とかDVD化とかされないと、折角の片瀬那奈ちゃん渾身の演技が万人に届かないのだ。

何度でも云います。作品には、何の罪も無い。「2001年のおとこ運」は、決して封印されるべき作品ではありません。「遠い夏」だって、そうです。てか「FLY」は何の問題もないのに何故にレアになっちゃったのですか。遺しましょうよ、片瀬那奈ちゃんの偉業を。僕は、待っています。2011年に公開された映画「ジーン・ワルツ」の舞台挨拶で「片瀬那奈ちゃん、菅野美穂ちゃん、田辺誠一さん」が揃い踏みされた時、田辺さんの「おやじギャグ」ではありませんけど、マジで「ジーン!」と来ちゃったぞ。蘇れ「2001年のおとこ運」と叫びたい!「ビューネくん」は目線かモザイクでもかけても構わないし、もう全部カットしちゃっても好いじゃん!三人での炬燵シーンは好きだけど、封印の原因は明らかなのだから仕方ないですよ。とか何とかぬかしながら、勝手に個人的に再放送していて、どーも、すいません。


(姫川未亜)



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「グータンヌーボ」に凱旋!

グータンヌーボ 女のセキララ名言集 LOVE


オードリー若林とはんにゃ金田が次回「反省会グータン」に登場
(お笑いナタリー 5/4)


最近の「マネ日記」はマメでいいですね。矢鱈と改行が多いのは、あたくしは読みづらいけど、人それぞれですからね。「荒川アンダーザブリッジ」が公表された途端に「新たな作品」と、常にファンの知りたがりな心をくすぐる展開は大変結構だと思います。

此の来週の「グータンヌーボ」への御出演情報も「駅」ちゃんなどで既出でしたけど、やはり研音ちゃんサイドから告知して頂くのが宜しいのです。以前は此処でも「TVで那奈ちゃん!」とか云って告知も定期的に行ってましたけど、其れは公式に丸投げするべきだと思いましてやめました。

今回の御出演で注目すべきなのは「はんにゃ金田」へのリベンジでしょう。来週の記事で過去記事もリンクしますが、かつて片瀬那奈ちゃんが代打MCを務められた最後の時に何が起こったのかを僕たち片瀬那奈ちゃんファンは忘れていませんよっ。


(小島藺子)


posted by 栗 at 11:52| TV | 更新情報をチェックする

2011年05月06日

「新宿暴走救急隊」INDEX

新宿暴走救急隊


2000年10月14日:「新宿暴走救急隊」放送開始

2000年12月1日:写真集「ナナノナツ」発売

2010年5月6日:「怪優・片瀬那奈・進化論」act 008「村井ひろみ」

2010年8月9日:「B.L.T.」四コマ INDEX


いよいよ女優歴「INDEX」も前世紀まで遡りましたが、「新宿暴走救急隊」に出演されていた頃の「20世紀の片瀬那奈ちゃん」は紛れもない「アイドル」でした。此のドラマが放送されていた時に二冊目の写真集「ナナノナツ」が発売されましたし、「B.L.T.」誌上で四コマの連載も行っていました。まぁ、片瀬クンの四コマは如何にも「カタセ流」で、其のスペースを毎回自由自在に使う非常にアバンギャルドな作品となっています。当然乍ら「グラビア・アイドル」としても全盛期でありまして、翌年(2001年)の21世紀へ入ると伝説の「三代目きれいなおねえさん」に抜擢されるのです。いやぁ、正に順風満帆の時期ですね。確か、アンテツが初めて那奈ちゃんに逢ったのも此の時期です。「新宿暴走救急隊」と云うドラマ自体は、当時のロンブー人気に便乗し本人達も納得いかずに演じさせられたり主題歌を歌わされたりしたとの印象が残る凡作でしょう。ヴィデオ化されていますので、初期の片瀬那奈ちゃん出演作の中でも比較的容易に入手可能で「レア度」も低いです。

但し、本格的なコメディ路線の連ドラへは此の作品が初めての登板でありまして、現在まで続く磐石な「コメディエンヌ・片瀬那奈」の発芽が確かに見られます。思えば此の作品以後の第一期女優時代での連ドラは、すべてコミカルな演技を魅せていました。其の強烈な印象は、おそらくあたくしを含めた古参ファンの心に深く刻まれたはずです。ゆえに、女優回帰後の「お嬢様路線」には激しく拒否反応を起こしたのです。そして「リコベン2(2005年)」の初回でいきなりだナァと大欠伸をかましやがった瞬間に、心の底から「おかえり!那奈ちゃん」と歓喜したのだと思います。理恵子から亜紀まで、僕たちは三年も待ったのだ。しかも其の期間は歌手活動に熱狂し、ふたたびスカされてもいるのです。ゆえに、那奈ヲタは、しぶといんですよっ。


(小島藺子/姫川未亜)



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2011年05月07日

「大人Look!s」2011年夏号(vol.6)

大人Look ! S (ルックス) 2011年 06月号 [雑誌]


発行/スタイライフ

「見たい!知りたい!
 みんなの夏おしゃれ 100
 Part 2 おしゃれ業界人の夏の着こなし大公開
 Summer Snap FES !!」

に登場。カラー1頁(P70)、特集の扉(P60)にも1カットあり。

 Photo / Masaharu Arisaka(STUH)
 Styling / Kozue Onuma(kind)
 Hair&Make-up / Jin Murahata(nude.)


春号につづき、片瀬那奈ちゃんが「大人Look!s」に連投です。そーゆー立ち位置に居る現在の片瀬クンではありますが、其の出で立ちは生脚全開のピンク地ドット柄のミニワンピと、相変わらずの若々しい御姿を披露しています。

スタッフは絶対安心な「こずえ&ジンコ」でありまして、実用性のある付録も付いておりますので買いでしょう。


(小島藺子)



「Look!s the net」

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2011年05月08日

「シューイチ」#006

Sunday Morning Suite


日本テレビ 8:00〜9:55

【MC】中山秀征、片瀬那奈
【コメンテーター】中丸雄一(KAT-TUN)、手嶋龍一、名越康文
【プレゼンター】笛吹雅子(日本テレビ報道局)、辻岡義堂(日本テレビアナウンサー)
【シューイチガールズ】木村好珠、杉ありさ、中村アン、中村果生莉、ヒガリノ、三宅ひとみ、谷中麻里衣


本日は「母の日」です。いつもは「お父さんの味方」である片瀬那奈ちゃんも「そんなお父さんを支えるお母さんの味方」と大胆に変節いたしましたよ。其れでも涼しげな夏色のミニワンピ姿は相変わらずです。

先週は「どや顔」がお休みでしたので、なな、なんと「一週間の御無沙汰でした」の「TVで那奈ちゃん!」となります。今週は通常通りに「シューイチ」も「どや顔」も放送されますし、他にも「グータンヌーボ」やバラエティ再放送も加わりまして「シューヨンで那奈ちゃん!」となる模様です。

更に、昨日の「マネ日記」によれば近々またしても「流浪の番組」へも御出演(昨日ロケしたらしい)との情報もあります。余談ですが、昨日の「マネ日記」での在る記述から、あたくしは現在の執筆者が「チーフマネ」で「黄うにょ」で「シュガーちゃん」だと特定しました。

情報番組である「シューイチ」にとってスタートしたのが今年の四月だったのは、語弊はありますが「ネタに困らない」状況になっています。但し、此の一ヵ月半で起こった出来事のほとんどが「負」のニュースですので、扱い方は困難でしょう。おそらく当初の構想では「明るく楽しいバラエティ感覚溢れる情報番組」を目論んでいたと思われますが、余りにも深刻な問題が多発する現状ではシリアスな姿勢も崩せなくなっています。そして其れは番組にとってはプラスになっていると思えます。

此処としましては、此の番組は「シューイチ☆那奈ちゃん」です。芸能ニュースでは多くの「カタセカイ住人」が登場するのが定番ですので、其れに対する「小窓ちゃん」や発言は見逃せません。今回は「動物DVD」を紹介するコーナーで、さりげなく「マロン&モンちゃん」の近況を語ってくれました。ファンが気にしている「私的な話題」を、うっかりサラリと流れに乗せて明かす技は、コアな那奈ヲタにとって堪らないと思われます。

然し乍ら、あたくしとしては今週の最大の目玉は、映画「これでいいのだ」に関する部分です。其のニュースで主演の浅野サンとミクロちゃんが「シェー」を語っておりましてですね、浅野サンが「僕のシェーは正しくないと云われ、確かに独自のアレンジになっていますが、これでいいのだ!」と云いやがった時の「片瀬那奈の納得したどや顔」が凄かった。「ふ〜ん、う〜ん」の度合いが違ったっ。

永年此処で追って来た「片瀬クンはシェーを会得していない!」との疑惑に対する、片瀬クンからの回答と受け取りました。なるほど、片瀬クンはわざと何度も「シェー」を連想させて来たわけですね。矢張り、すべては「カタセ流シェー」だったのか?そーなってしまうとですね、謎が解けたのではなく、益々深まってゆくのです。


(小島藺子)



【5/8の衣装】「plenty by tracy reese」のワンピース(「マネ日記」情報)

「シューイチ」日本テレビ公式サイト


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2011年05月09日

「遠い夏」INDEX

ほんとにあった怖い話


2000年8月25日:金曜エンタテインメント「ほんとにあった怖い話2」放送

2009年8月9日:「続・黒い!未亜イコ対談(廃盤篇)」

2010年5月6日:「怪優・片瀬那奈・進化論」act 007「柴田広子」


2000年に放送された片瀬那奈ちゃん出演作には二つの入手困難な物件がありまして、ひとつは連続ドラマの「FLY 航空学園グラフィティ」で、もうひとつが此の「遠い夏」です。「FLY 航空学園グラフィティ」はNHKのアーカイブにも保存されているみたいなので、今後の再放送やDVD化の期待も出来ますが、こちらは在る事情で再放送はおそらく無いでしょう。翌2001年には再放送もありましたし、現在でも夏には「ほんとにあった怖い話」特選集が放送されるのに、残念でなりません。

「遠い夏」に限らず、こうした単発ドラマの多くは映像作品化されません。一期一会の機会を逃さずに、キチンと補完しておくべきだと思います。ヴィデオやDVDの整理整頓も大切ですよねっ。永遠に「遠い夏」と思われた作品ですが、矢張り「存在したモノは遺される」わけで、再び観る事が出来ました。有難う御座います。封印の原因となった主演女優さんも禊が済んだみたいですから、CSでの再放送に期待が出来そうです。でも、「2001年のおとこ運」は無理だろうナァ。


「2013年9月10日 補足改訂」 (小島藺子/姫川未亜)



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「花村大介」INDEX

花村大介(3) [VHS]


2000年8月15日:花村大介 7話「弁護士さん私が犯人です」

2010年5月5日:「怪優・片瀬那奈・進化論」act 006「内山知恵」

2010年8月2日:「カタセカイ列伝」# 019「ユースケ・サンタマリア」
2012年2月16日:「『ぷっ』すま」INDEX



片瀬那奈ちゃんの女優歴を綴った目次としての「INDEX」も過去に関してはそろそろゴールが見えて来ましたので、足早にいきたいと思います。あたくしは色んな連載を思いつくままに始めてしまいますので、ひとつひとつをカタチに出来る時にガツンガツン!とまとめてしまわないと「いうだけ番長」になってしまうのだ。其れは其れで「どまんなか」に立てちゃったりもするから好いかもしれませんけどね。

さて、そんな「プロレス者」にしか通じない論法は置いてけぼりにしましてですね、此の「花村大介」へのゲスト出演に関して語りましょう。時は前世紀終わりの2000年で、片瀬那奈ちゃんはバリバリの「アイドル」だったのです。此の年には二つの連続ドラマにレギュラー出演し、他にも「遠い夏」や此の作品へも登板していました。翌年の「きれいなおねえさん」への抜擢以前にも「CMでも大活躍中」でありまして、「グラビア・アイドルとしても絶頂期」だったと記憶しております。

ゆえに、此の時代の記録は「ヤング・サンデー」や「B.L.T.」などの紙媒体で「片瀬那奈ちゃん本人による記録」が多く遺されているのです。此処を立ち上げた時(2004年)に「さて、1998年から2004年までの記録は何を元に綴ればいいのかしらん」と考えました。勿論、現在までつづくネット上での「NANA DIARY」も在った。しかしですね、特に前世紀に関しては雑誌での発言が大いに役立ったのです。前述の通り「2000年」には「B.L.T.」誌上での「四コマ」連載もありましたし、「インターネット・スタート」誌上での伝説の「カルトセブン」(「月刊・那奈ちゃん」の元祖!)も連載されておりました。其れらが在ったからこそ「此れは遺せる!」と決断できたのですよ。

此の「花村大介」は幸いにもヴィデオ化もされておりますし、再放送の機会も今後も普通に期待出来ます。初々しいシリアスな演技で高校生役を演じる当時18才の「アイドル・片瀬那奈ちゃん」が居ます。容易に入手可能な作品ですので、未見の片には是非御覧になって頂きたいです。内容は、サブタイトル「弁護士さん私が犯人です」通りでございます。


「2012年2月16日 補足改訂」 (小島藺子)



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「FLY 航空学園グラフィティ」INDEX

Fresh


2000年5月9日:「FLY 航空学園グラフィティ」地上波放送開始

2004年9月20日:NHK「英語でしゃべらナイト」on air
2005年8月7日:「ウチくる!?」#292
2008年12月25日:「愛ちゃん、合掌」
2009年9月21日:「竜虎」アンテツ・未亜 対談


2010年5月5日:「怪優・片瀬那奈・進化論」act 005「清水茜」

2010年7月27日:「ヤングサンデー」INDEX 完全版


ドドンガドン!と「足軽女」のノリでゆきますよっ、の「2000年の片瀬那奈ちゃん」です。えっとですね、此の「FLY 航空学園グラフィティ」ほど「何故にレア作品になってんのよさ?あっちょんぶりけ!」とピノコ声で叫びたくなる片瀬那奈ちゃん出演作品はありません。なんてったって、天下無敵の日本放送協会サマが、未だ世間では「地デジ」の何の字も夢想だにしていなかった前世紀に「デジタル放送ドラマ」としてやらかしやがった実験作です。BSでの先行放送から地上波でも流しましてですね、当然の如く「ヴィデオ化」も期待されたのだ。ところが、アノ「ゴーストフレンズ」さえも平気でDVD化しやがったNHKさんが、何故か此の作品は封印しております。全く以って「納得がいかない!」とはこーゆー事ではありませんか。

今回の目次には共演された飯島愛ちゃんと再共演となった「ウチくる!?」や彼女の訃報も加えましたが、其の「ウチくる!?」への出演が現在の「シューイチ」へと繋がっていると思うのはあたくしだけでしょうかしらん。てか、「FLY」って「幻のデビュー作」を除けば「片瀬那奈ちゃんのNHK初登場!」って事にもなるわけで、記念碑的な作品なのですよ。どーして「幻の作品」になってんの?理解出来ません。更に「ヤンサン」のまとめ記事も加えましたけど、此の辺の匙加減を解って頂ける「古参ファン」の存在を意識してのことです。てか、画像は「FLY」じゃなくて「SLY」じゃん!ってツッコんで欲しかったりもします。


(小島藺子)



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2011年05月10日

「氷の世界」INDEX

氷の世界


1999年10月11日:「氷の世界」放送開始

2007年1月25日:「1999年と2006年の片瀬」
2007年1月29日:「迫田七海と内山知恵と豊原みどり」
2007年1月30日:「きょうの再放送」
2007年1月31日:「200那奈年1月の終わりの再放送」
2007年2月1日:「2月の初めの再放送」
2007年2月5日:「月9より月2が嬉しい再放送」
2007年2月7日:再放送「さよなら、みどり」そして。。。
2007年2月8日:「再放送の終わり」
2007年2月13日:「最期までちゃんと観ますよ、再放送」


2010年5月4日:「怪優・片瀬那奈・進化論」act 004「迫田七海」

2010年9月20日:「片瀬那奈ちゃん名セリフ集」#020
2010年10月7日:「片瀬那奈ちゃん名セリフ集」#038
2010年10月19日:「片瀬那奈ちゃん名セリフ集」#043


2010年10月20日:「氷の世界 DVD BOX」発売!

2011年9月4日:「カタセカイ列伝」# 042「内田有紀」
2011年9月8日:「カタセカイ列伝」# 045「竹野内豊」
2011年11月5日:「カタセカイ列伝」# 058「松嶋菜々子」



遂に片瀬那奈ちゃんが女優デビューした「1999年」まで遡りました。女優歴で最も古い此の年に片瀬クンは四作に出演していますが、幸いにも基本的には全て映像作品として市販されました。例外は「美少女H2」での主演以外のカメオ出演だけです。特に此の初の「月9作品」である「氷の世界」は、2010年にDVD箱がリニューアルで発売されましたので、デビュー当時の片瀬那奈ちゃんの演技を最も容易に観賞出来る作品と云えるでしょう。もう十数年前の作品ですが、驚くべきなのは「主要キャストが、全員現在でも健在で活躍中で在る事実」です。あたくしにとっては「アニキと七海の物語」として永く愛する作品ですが、それぞれ様々な観点から思い入れが出来る「細かく丁寧な人物描写」がなされている名作だと思います。でも、何度観ても七海ちゃんが殺される理不尽な展開に、納得がいかない!

推理ドラマであり其の落ちどころは些か強引すぎたとも思いますが、数多い登場人物をしっかりとキャラ立てさせた脚本は見事です。更に、片瀬那奈ちゃんが初めて「本当に死んだ」ドラマでも在ったのだけど、若干17才から18才だった片瀬クンは「殺される役」にも大いに萌えてしまった御様子でした。当時の連載でも、わざわざ「死体」となった画像を誇らしげに公開していて、「やっぱ、コノコってヤバイんじゃないの?」と思わされたものです。結構、片瀬クンはドラマや映画で死にますけど、毎回違った「死に様」を魅せてゆく事になるわけです。えっと、画像は「ベタだけど壱回は貼ってみたかった」だけで、決して間違いでは在りません。余談ですが、あたくしは弾き語りする時に「氷の世界」のサビを♪ふぶき、ふぶき、こーしじふぶきー♪と歌っています。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 00:07| INDEX | 更新情報をチェックする

「マドンナ・ヴェルデ〜娘のために産むこと〜」第四話

マドンナ・ヴェルデ


NHK 22:00〜22:50


中盤を迎えたドラマ「マドンナ・ヴェルデ」です。映画「ジーン・ワルツ」と大きく違うのは、主人公が娘の理恵ではなく母親のみどりと云うことですが、其れによって映画では登場しなかった「丸山」や「理恵の元の夫・伸一郎」が大きく物語に関わっています。

今週に描かれた様な「母と娘の赤ん坊をめぐる確執」も、映画「ジーン・ワルツ」では全く触れられなかった部分です。「母親が娘の代理母になる」との重い部分が、少なくとも映画「ジーン・ワルツ」では余りにもあっさりと描かれていましたので「如何なものか?」とも思えたましたが、此の作品を観て其の点には納得しています。


(小島藺子)



「マドンナ・ヴェルデ〜娘のために産むこと〜」NHK公式サイト

posted by 栗 at 22:57| KATASEKAI | 更新情報をチェックする

2011年05月11日

「天国のKiss」INDEX

ユートピア(DVD付)


1999年7月12日:「天国のKiss」放送開始

2007年5月30日:「終わる世界」

2010年5月4日:「怪優・片瀬那奈・進化論」act 003「柏木礼奈」

2010年6月18日:「カタセカイ列伝」# 004「藤原竜也」
2010年9月20日:「片瀬那奈ちゃん名セリフ集」#021
2011年9月13日:「カタセカイ列伝」# 048「戸田恵子」
2011年10月25日:「カタセカイ列伝」# 052「有坂来瞳」



「天国のKiss」は、片瀬那奈ちゃんが初めてレギュラー出演した連続ドラマです。時は「1999年の夏」で、那奈ちゃんは「17才」でした。女優デビューを飾った此の年に出演された四作は個人的には全て「大好き!」なのですが、どれかひとつをと問われれば「天国のKiss」となります。連ドラ初出演との大きなプレッシャーに臆することなく、見事な「敵役」を演じ切った姿は十余年も経た現在でも素晴らしいとしか云えません。

再三申し上げて来たのですけど、此の作品で演じた「柏木礼奈」には其の後の「怪優・片瀬那奈」のエッセンスが面白いほどに詰め込まれています。最大の見せ場は、矢張り、いきなりだナァの「土下座」でしょう。ハッキリ云って、片瀬クンの土下座シーンを観るだけでも充分に満足出来ると思います。

土下座した後には死んでしまう(後に蘇生)と云う余りにも潔い「敵役」には、何度観ても惚れ惚れしますね。女優デビューしたばかりの時に、一体何をやらかすのよさ?と我が目を疑うぶっ壊れ振りには「おいおい、何なんだこいつ」と注目せずにはおれなくなったのでした。此れは、名演です。あっ。画像は「やっぱり壱回はボケてみたかった」シリーズです。


(小島藺子/姫川未亜)



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「グータンヌーボ」#230

グータンヌーボ 女のセキララ名言集 LOVE


関西テレビ(フジテレビ系) 23:00〜23:30

『反省会グータン』の第3弾。もんじゃ&お好み焼き合コンで、モデル美女を前にした男性陣がヤケド寸前の爆笑トークを展開!「人見知り男子」がそろって合コンに参加したらこうなるのかという一目瞭然の習性が明らかに! 付いたあだ名は「キャベツくん」。反省会では、女性陣の厳しいツッコミ連発に、人気芸人もなす術なし!?
ロケゲスト:片瀬那奈・道端アンジェリカ・大鶴義丹・若林正恭(オードリー)・金田哲(はんにゃ)


【関連記事】
 オードリー若林とはんにゃ金田がモデル美女軍団にタジタジ(お笑いナタリー 5/10)
 「反省会グータン」若林&金田ら人見知り男性陣がモデル美女を前に緊張!?(テレビドガッチ 5/11)


「ギタンの立場って、一体、、、」

さて、片瀬那奈ちゃんがまたしても「グータンヌーボ」に帰還いたしました。片瀬クンは御存知の通り「2009年10月〜2010年2月」に江角さんの指名代打として番組MCを務めておられましたので「グータンOG」です。

今回は「反省会グータン」への出陣でしたが、此処としての注目点は相手側に「はんにゃ・金田」がいるって点です。彼は、片瀬クンがMCを卒業した回のスタジオ・ゲストでもありましてですね、折角の「お別れの時」なのに片瀬クンを弄り倒しやがったのでした。

合コンで奇しくも正面に座った怨敵を、片瀬クンは完膚なきまでに叩きのめしておりました。

いやぁ〜「スカッとするね」

さらに、大鶴義丹サンのまさかの「那奈ヲタ宣言」にも楽しませて頂きましたよっ。オードリー若林の発言の通り「ギタン、只のファンじゃん!那奈ヲタじゃん!!」

「大鶴義丹よ、君は同志だっ」

然し乍ら、片瀬クンが選んだのは「オードリー若林」って落ちが待っているのでした。長谷川潤ちゃんにも選ばれて、モテモテです。どうりでラジオでも大いに取り上げたわけだ。てなわけで、繰り返しましょう。

「ギタンの立場って、一体、、、」


【参考過去記事】
 「グータンヌーボ」INDEX


話は変わりますけど、先日「最近、片瀬クン出演ドラマの再放送が関東では御無沙汰」と苦言を呈しましたが、来週(5/16)から「離婚弁護士II〜ハンサムウーマン〜」の再放送があるみたいです。大変喜ばしい事ではありますが「リコベン2」は本放送も含めて今回で六度目の地上波放送なのですよ。フジテレビさま、他も宜しくお願い致します。


(小島藺子)



「グータンヌーボ」関西テレビ公式サイト

posted by 栗 at 23:37| TV | 更新情報をチェックする