日本テレビ 23:55〜24:25
「イケテル板野 #1」
片瀬那奈 as 板野明日香
てなわけで、第二夜で御座居ます。今宵は片瀬那奈ちゃんが出ますので、昨日よりは気合を入れて臨みました。いきなりだナァで、片瀬クンが御出演する「イケテル板野」が始まったっ!
「お姉ちゃん」でありますところの片瀬那奈ちゃん演じる「板野明日香」は、バッチリと現れて下さったものの、予想通りの「カメオ出演」であります。連続した弐場面のみの出演ながら「ギラリ!」と存在感は残されておりましたけど、だから、どーした?なのよさ。タイマンで「ともちん vs 片瀬クン」って場面じゃ、観ていられなかったですよ。あんなにも短い場面でも、格の違いが在り過ぎ。相手にならないよ。「ともちん」って、あたくし的には「AKB48」の中でも「デキル子」と思っていたのですけど、全然ダメじゃん。
此のドラマは「AKB48」以外は「実力派の俳優陣」が脇を固めています。片瀬クンばかりでは無く、他の方々も何気に「カタセカイ住人」が揃って居るではありませんか。普通に好い演技をしちゃってる「上川&吹越」の二人芝居を間に挟んで、「AKB48」の芝居に繋ぐってのは「苛め」ですか?最後の方で柏木さんがそれなりに見れるって芝居をしてましたけど、他の家族がマトモな役者さんばっかで、柏木さんは黙っていて何もしてないんだもんね。
いえ、アイドルのドラマは基本的に其れで好いんです。アイドルだけじゃなく、主役は「大根」でも「棒」でも、脇が支えれば格好がつくのだ。でもですね、此の作品は「主役が多すぎる」のです。しかし、片瀬クンは「なんでも受ける」ナァ。吃驚しました。
そんでもって、「週刊現代」も買いますけど、本当に、吃驚しました。あっ。間違えました。「チーム片瀬」には毎度吃驚させられちゃっていますので、もしかしたら此れが普通なのかもしれません。マトモに告知とかされた方が「吃驚仰天!」なんだよね。此れは、シュガーちゃん&新マネくん、大変失礼致しました。
「フン!」
(小島藺子)
「桜からの手紙 〜AKB48 それぞれの卒業物語〜」日本テレビ公式サイト