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2011年02月18日

「悪党〜重犯罪捜査班」事案4で内山理名ちゃん!

橙の記憶/内山理名


朝日放送、テレビ朝日 21:00〜21:54

内山理名 as 飯沼玲子


内山理名ちゃんがヒロインを演じる「悪党」は先週がお休みでしたので、今回は第四話です。昨日と本日の昼に第二話と第三話の再放送が在りましたが、一週休んで忘れられがちなタイミングでのこうした努力は評価すべきでしょう。

片瀬那奈ちゃんがレギュラー出演中の「黒田」は、昨日放映の第六話でも数字の落ち込みが止まらず「8.9%」まで下落しております。中盤で堂々の「一桁連発!」となりますと、「平均視聴率も、一桁」が見えて参りました。続編の映画が決まっているのに、其れでは格好がつきませんね。何とかしようって気配も、あんまり感じられません。

ま、此の「悪党」も数字的には苦戦していまして、前回の第三話は「8.8%」と一桁になってしまったわけですが、其処は「壱話完結」の強みで今後の上がり目も期待出来ます。しかも再放送で煽ってますからね。対して「黒田」は、もう投げっ放しなのでしょうかしらん。

「那奈理名」の演技に関して云えば、双方とも及第点以上の出来栄えです。数字もおんなじ様なもんですけど、普通に「黒田」よりは「悪党」の方が面白いナァ。其れに「悪党」は今後化けてシリーズ化されたりしたら「内山理名ちゃんも続投!」って旨味もあります。対して「黒田」は、ドラマの前作だった映画「アマルフィ」と今回のキャスティングが「黒田以外は総入れ替え」だった事で分かる様に「次は無い!」のだ。そんな未来が丸見えじゃ、「黒田」を応援し甲斐が無いんですよ。


(小島藺子)



「悪党〜重犯罪捜査班」朝日放送公式サイト


posted by 栗 at 21:57| RINA | 更新情報をチェックする

「アベレイジ」INDEX

アベレイジ [DVD]


2008年3月29日:「アベレイジ」ドラマ-2『売り切れの憂鬱』

2008年10月8日:「売り切れの憂鬱」DVD発売、即完売。
2008年10月10日:「銀河に吠えろ!宇宙GメンTAKUYA 〜アベレイジを特捜せよ!〜」


2008年10月11日:「アベレイジ 2」立ち食い蕎麦屋の女

2010年5月25日:「怪優・片瀬那奈・進化論」act 037「加藤絵里」

2010年9月10日:「片瀬那奈ちゃん名セリフ集」#006
2011年8月18日:「スジナシ」で「イイトコまでイッタ」
2011年8月30日:「カタセカイ列伝」# 039「笑福亭鶴瓶」



「INDEX」シリーズも順調に遡りましてですね、所謂ひとつの「第三期女優時代(初舞台以降)」の連ドラや映画は、まとめられました。其れでですね、単発ドラマとか連ドラへのゲスト出演も細かいのですけど、まとめます。そうしないと、「まとめのまとめ」が出来ないのよさ。「加藤絵里」は、大好きな役柄です。黒子の数が増えていって、顔面が真っ黒になるまでやらかしてくださると期待しておりましたので、たったの二回で終わってしまってションボリです。いえ、まだ終わっていないんだよね。片瀬クンが忙しいだけなのだ。「見習いハナちゃん奮闘記〜ハナちゃん危機一髪〜」が、三作目だったのかもしれません。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 02:26| INDEX | 更新情報をチェックする

「恋する日本語」第5話

恋する日本語 (幻冬舎文庫)


NHK総合 0:15〜0:45

「嫉妬のおんなへん」

■ キャスト

 ゲスト・ヒロイン:片瀬 那奈
 
 マダム:余貴美子
 アキラ:窪田正孝

■ スタッフ
 原作:小山薫堂「恋する日本語」(幻冬舎刊)
 脚本:村上桃子
 演出:小林和宏
 制作:NHK、FCC


(撮影:2011年1月26日〜27日:新マネくん情報)


待望の、片瀬那奈ちゃんがゲスト主演された「恋する日本語」第五話「嫉妬のおんなへん」で御座居ます。期待通りに「マダム:余貴美子」さんとの「二人芝居」で在りました。今回の「ことのは」は、【焔】【一曲】【心掟】【如意】で、其のナレーションも当然乍ら片瀬那奈ちゃんが担当です。

となりますと、此処としましては「手放しに大絶賛!」となるべきです。が。申し訳在りませんけど、そうとは云えません。確かに、全編に渡って片瀬那奈ちゃんが出て居たのだから、そりゃ嬉しいに決まっています。でもですね、「だから、どーした?」なのよさ。

片瀬クンの演技は、好かったとは思います。序盤での全身が映る場面での「脚をバタバタさせる」って「ハタ坊」的なノリは相変わらず魅せます。其の後の「余さん」との対面ガチンコの二人芝居も、抜群の表情変化や台詞回しで文句は在りません。でも、そんなの「片瀬那奈ちゃんなんだから、当たり前じゃん!」に留まって居ました。

例えば「トトちゃん」って称していた「旦那さん」の姿が、残念ながら、あたくしには見えなかった。本編には現れない「トトちゃん」を見せてしまうところまでは、片瀬クンは到って居りません。あたくしは、「片瀬那奈ちゃんがずっと出ていて、好かった」なんて事を望んでいたのでは無いのです。「二人芝居を二日で撮って大変だった」なんて、どーだっていいのです。ハッキリ云って、期待ハズレでした。えっとですね、ファンは「片瀬クンが出てくれば満足」なわけじゃないのよさ。


(小島藺子)



「恋する日本語」NHK公式サイト

posted by 栗 at 00:47| ACTRESS | 更新情報をチェックする