@帝国ホテル 孔雀東の間
13:30会場予定
片瀬那奈ちゃんが出演した映画「ジーン・ワルツ」の完成披露試写会へ行って参りました。ホテルでの試写会は初めてで、どんな風になるのか予想不能です。13:30の会場予定でしたが、実際に会場されたのは14時近くでした。更に、上映前の舞台挨拶が壱時間近くつづく豪華版で、試写会入場者にはもれなく映画パンフレットを配布する大サービスもありました。(セコイ話で申し訳在りませんが、ペラペラの中綴じで高価な映画パンフレットがオマケに付くって、ポイントが高いのですよ。まぁ、ファンなら「文句を云いつつも買う」わけですからね。)
舞台挨拶への登壇者は、主演の菅野美穂さんを始め、白石美帆さん、片瀬那奈ちゃん、桐谷美玲ちゃん、南果歩さんの豪華美人女優陣と、原作者の海堂尊さん、大谷健太郎監督です。つまり、キャストからは女優さんだけが呼ばれたわけです。更に、協力された現役の女医さんが65名も登壇し、さながら「女医さんのAKB48」状態でした。此れには海堂さんも大いにご満悦で御座いました。更に、あたくしの結構近くに渡辺謙さんが普通に座って舞台挨拶を観ていました。奥さんの晴れ姿を観に来ておられたのでしょう。
注目の片瀬那奈ちゃんは、パープルのミニワンピ姿で登壇。スラッとして姿勢が好いです。当然乍ら袖なし生脚で御座いました。開口一番「あたしだけ出産してません!」と堂々のネタバレ。それもそのはず、片瀬クンが演じた「田中美紀」は、主人公の菅ちゃん演じる医師「曾根崎理恵」に関わるジャーナリストなのです。それで「あたしはずっと出て来ませんので、登場したなら『おおっ、出たぞ!』と注目して観て下さい」などと笑いを取っていました。
役柄に関しては「ジャーナリストは中立でなければならないと思いますが、今回の役柄では同じ女性を取り上げると云う事で、私情が入った感じの方が好いと思って演じています」と、実に興味深い発言もありました。舞台上では、かつて姉妹を演じた菅ちゃんや白石美帆さんと顔を見合わせて仲良く語り合っていてですね、特に白石さんとは実に仲が好さ気な雰囲気が伝わって来ましたよ。(あたくしとうっぴーは「二人であいつの話でもしてたんじゃまいか」と語り合いました。)
プレス撮影でも「皆さん笑って下さい」とのリクエストに、只笑うだけではなく小首を傾げたり手を振ったりと、相変わらずの「カタセ流」なサービス精神を遺憾なく発揮しておられました。今年初めての「生・片瀬那奈ちゃん」に加え、豪華な女優陣も観れて好かったです。特に菅ちゃんは、壱度拝んでみたかった女優さんでしたので、お目にかかれて幸せです。変わってないナァ、菅ちゃん。渡辺謙さんもオマケで見れたし。
さて、長丁場の舞台挨拶が終わり、いよいよ上映です。未だ公開前ですので、具体的な内容に関しては語りません。只、那奈ちゃんも公の場で語ったので云いますけど、片瀬那奈ちゃんの出番は多くはないです。其れでも観た方が好いと思える映画ではありました。結構、涙腺も刺激される作品です。あたくしは、アンテツが娘が生まれた時に号泣したって話を思い出して、もらい泣きしちゃいましたよ。父親が泣く場面が何度かあって、其れは矢張り原作も監督も男性だからなのでしょう。初見での感想は、「此の作品は女性賛歌」です。でもですね、色々と「何で?」って思える展開や演出もありました。土曜日の初日には、もう二回観るわけで、映画に関しては其の後に語ろうと思っています。
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(「THANX 4 うっぴー☆」 小島藺子/姫川未亜)
「ジーン・ワルツ」公式サイト