テレビ朝日 18:00〜20:54
2007年1月2日の放送では片瀬那奈ちゃんも出演し、驚愕の異種格闘技戦「片瀬vs猪木」を展開し、片瀬クンは見事に「映す価値無し!」とどん底まで堕ちて「敗北の美学」を満天下に晒した「芸能人格付けチェック」ですが、今年は内山理名ちゃんが出演します。
片瀬那奈ちゃんの新春第一弾TV出演は、明日の「ザ・ミュージックショウ」でありまして、今年の元日はお目に掛かれません。(ま、普通にDVDで観ていますけど)其処でですね、親友の片瀬クンに代わりまして、理名ちゃんが何かをやらかしてくれそうです。天然リアクションに定評がある内山先輩ですので、楽しみですねっ。
理名ちゃんは高橋克典さんと「チーム悪党」で参戦です。ま、番宣なわけだ。司会のベンジャミン&浜ちゃんを始め、五代目&堤カントクとかや〜まだ、神様など「カタセカイ住人」が犇めく番組であります。片瀬クンが出演した時と基本的な流れは同じですが、お題の映画を監督されたのは「ジーン・ワルツ」の大谷健太郎監督と、これまた「カタセカイ住人」でして、本人は出てらっしゃらないのに大いに「片瀬那奈」を想起させて下さいました。
ヴァイオリンの音色を「ぽわんとした感じ」などと表現する理名ちゃん節が随所で炸裂する展開で楽しめましたが、五代目こと仲間ちゃんの爆弾娘ぶりも素晴らしかったですよ。お二人とも浜ちゃんに頭にうんこを乗せられてました。思えば昨年は理名ちゃんにも仲間ちゃんにも逢う機会がありまして「実物の美しさ」に酔わせて頂いたものですけど、女優さんって何でもありで素敵ですね。
テレビ欄に「番組史上初の騒然結末」とある通り、次々と外しまくる展開の中で映画問題を見事に外した堤カントクは土下座で謝罪です。これこれまたまた如何にもカタセ風だっ。理名ちゃんは、なんとか「三流芸能人」で踏みとどまって最後まで映ってました。今回消えたのは、お約束の「美女&芸人チーム」のみでしたが、最後の問題で外せば真逆の「他の4チームが消える」と云う非常にプロレス的な演出でもあったのです。然し乍ら、こーなると2007年の片瀬クンが消えた価値が上がりますね。どれどれ、2007年版のDVDを観ましょうかしらん。
【片瀬那奈ちゃんが出演した2007年版】
2007年1月2日:「芸能人格付けチェック これぞ真の一流品だ!!’07お正月スペシャル!」
2007年12月29日:「芸能人格付けチェック これぞ真の一流品だ!!’07お正月スペシャル!」再放送
(小島藺子/姫川未亜)