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2011年01月10日

「疑惑」再放送で内山理名ちゃん!

疑惑 [DVD]


テレビ朝日 14:04〜16:30


松本清張さんの名作小説「疑惑」は、岩下志麻さんと桃井かおりさん主演の映画版(1982年)でも有名ですが、其の後も何度もTVドラマ化されています。一昨年(2009年)に「松本清張生誕100年&テレビ朝日開局50年」の記念作品として、田村正和さんと沢口靖子さん主演でドラマ化されました。

今回、再放送されたのは今週の木曜日(1/13)から始まる連続ドラマ「告発〜国選弁護人」の前振りでしょう。主演の田村正和さんが演じるのは「疑惑」と同じ「佐原弁護士」でして、つまりは「疑惑」の続編ドラマなのです。

田村版の「疑惑」も素晴らしい力作でして、再放送は有り難かったですよ。更に、此のドラマには「友情出演」として内山理名ちゃんがカメオ出演されているのです。理名ちゃんは冒頭でチラリと出演する判事役で、正に「友情出演」と云う名の「特別出演」です。田村さんと理名ちゃんは、かつて「美しい人(1999年)」で父娘役を演じました。十年後の再共演で、短い場面ですが息はピッタリです。

此の続編ならば是非見たいのですけど、なな、なんと「外交官・黒田康作」とバッティングしてんじゃん!本来なら「黒田」は22時からなのだけど、初回だけ拡大版で21時からなのだ。恐るべし、片瀬那奈ちゃん。天下の田村正和サマまで潰しに来ましたよっ。いえ、何となく「黒田」の初回には片瀬那奈ちゃんの出番がなさそうな悪寒もするわけですけど、観ないわけにはイカンのですよ。てかさ、13日の木曜の21時って民放ドラマが「渡鬼」も含めて三つも被ってんのよさ。おんなじドラマで競い合うって志は好いのかもしれませんけど、確実に「ドラマ好き」な方々を分散させちゃうわけで「今どきそんなの流行らなくってよ。(エレナ様声で)」


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 16:49| RINA | 更新情報をチェックする

2011年01月11日

「闇金ウシジマくん」はつづく

闇金ウシジマくん ディレクターズカット版 DVD-BOX


「エロリアーノ」新装開店?『闇金ウシジマくん』DVD発売イベントにかすみりさらが登場(TV LIFE 1/10)
「闇金ウシジマくん」DVD-BOX発売記念イベントにセクシーアイドルのかすみりさ、希崎ジェシカ、横山美雪が登場!!(web ザテレビジョン 1/11)

昨日(1/10)新宿のタワレコで瑞樹、杏奈、モコが「ウシジマ」のイベントを行った模様です。此れは、知ってたら行ってましたね。杏奈の生「〜なのだ」は聞いてみたかったです。しかしですね、ポイントはコレなのだ。

ドラマ初出演となった希崎は「現場ではとても緊張していたが、共演した片瀬那奈さんにとても優しく接してもらってうれしかったです」

「最初原作を読んだ時は、ドラマでやっていいのかな〜っていうシーンがいっぱいあって心配だったんですけど、オリジナルキャラクターの片瀬那奈さんが加わることで、なまる台詞があったりして現場も和みました」とコメント。

おおっと、此れは素晴らしい発言だ。モコの評価が急上昇ですよ。

更に、本日発行の「東スポ(1/12付け)」にも、此のイベントの記事が載っておりました。其れがですね、モコの写真をカラーでデカデカと掲載したものなのだ。記事中のモコの発言には「片瀬那奈さん」の下りはないものの、杏奈は顔もカラダもモコに隠れて半分しか映ってませんし、瑞樹にいたっては欠片も映り込んでおりません。此の扱いの差は何だ?流石は「東スポ」ですね。


(小島藺子/姫川未亜)



「闇金ウシジマくん」MBS公式サイト
posted by 栗 at 10:24| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「コレってアリですか?オンナの本音と怒り再現SP」で内山理名ちゃん!

いとしのレイラ


日本テレビ 21:00〜22:48


内山理名ちゃんは「再現ドラマ」でタカアンドトシのトシさんと夫婦役での出演でした。「おねだり妻にダマされた!」とのテーマで、「実力派女優」と称される名演技でコミカルに演じて下さいました。理名ちゃんは、コメディでも充分に通用しますね。片瀬クンとはまた違った弾け方が素晴らしい。う〜む「甲乙付け難し!」なのだ。

番組は多くの豪華出演陣で展開してゆきますが、ローサちゃん、バナナマンのお二人、哀川翔さん、冨永愛さんなどなど、多くの「カタセカイ住人」も揃っておりました。片瀬那奈ちゃんと関わった方々は、みんな注目してしまいます。其処に片瀬クンが居なくとも、確かに姿が見えるのです。そうなったなら、貴方も立派な「那奈ヲタ」なのだ。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 22:57| RINA | 更新情報をチェックする

「ニッポン インポッシブル」

【特典生写真無し】チャンスの順番(K)(DVD付)


番組のテーマはズバリ、「体をはってニッポンを知る」。インターネットをはじめとする簡単に手に入る知識ではなく体をはることで今まで知らなかったニッポンの姿を発見したり、地理や社会の裏側を学んでいく知的エンターテインメント、『ニッポン インポッシブル』。さまざまな企画を通じて体をはって“地理的”視点で新しいニッポンを見つけていきます! 今週のゲストは、実力派女優の片瀬那奈と、今年9月に開催された『AKB48 19thシングル選抜じゃんけん大会』で優勝し、初のセンターポジションを務めることとなった「AKB48」の内田眞由美。
若手芸人コンビ「乙」が、日本の県境を歩き続ける人気企画「ひたすら県境を歩いてみよう!」。現在、長野県と群馬県の県境を歩いている「乙」の2人は、活火山の浅間山を越え、東京から日本海まで613キロある道のりの半分まで到達した。長野県と群馬県の県境に建つ、映画「私をスキーに連れてって」の撮影で使用されたという「渋峠ホテル」を通過し、白砂山を目指す「乙」だったが、何でもない斜面で転んだり、腹痛に襲われたりとノブヨシの体に異変がおこる。一時、歩くことを中止し、部屋に戻るも寒さで震えが止まらないノブヨシ。熱をはかると、何と39.7度の高熱! 急ぎ、診療所に向かうノブヨシは「リタイアしたくない」と訴えるが、すべては精密検査の結果次第…。果たして、検査結果はいかに!?



フジテレビ 23:20〜23:50


本日(1/11)は、21時からの日テレ「コレってアリですか?オンナの本音と怒りSP」に内山理名ちゃんが、そして此の「ニッポン インポッシブル」には片瀬那奈ちゃんが出演すると云う、所謂ひとつの「那奈理名リレー」が楽しめます。

学校から帰宅しましたら、丁度「コレアリ」が終わった時間でしたので、まずはリアルタイムでこちらから視聴しております。片瀬クンは五人のど真ん中に座っておりましてですね、目立ちます。されど、基本的には「小窓ちゃん」の番組みたいですね。

片瀬クンと云えば「小窓ちゃん女王」とも称される「マンガ顔リアクション」も得意としておりますので、其れなりには楽しませて下さるわけです。ワイプ画面でも伝わる様に過剰な表情の変化を魅せる熟練の技は、一朝一夕に出来るものではありません。「小窓ちゃん」ならば、ただ見てるだけって楽な仕事にも思えますが、かなり難しい役割なのですよ。

あたくしといたしましては、矢張り「小窓ちゃん」とか「雛壇」とかよりも片瀬クンを大々的にフューチャーしたバラエティの方が好いに決まっています。然し乍ら、こうした地味な仕事もしっかりと真摯にこなす片瀬クンも見逃すわけにはゆきません。何よりも「光り輝く那奈ちゃんスマイル」が幾度と無く繰り出されるだけで、蕩けちゃうよ。可愛いナァ。トラッシュ・ムービーを観てる映像は、那奈ヲタには堪んないっすよ。

めごい、めごすぎるっ!


(小島藺子/姫川未亜)



「ニッポン インポッシブル」フジテレビ番組案内

「ニッポン インポッシブル」フジテレビ公式サイト

posted by 栗 at 23:57| TV | 更新情報をチェックする

2011年01月12日

「怪優・片瀬那奈・進化論」
act 053「藤田千秋」

泣かないと決めた日 DVD-BOX


 出演作:『泣かないと決めた日』(フジテレビ系)
 放映日:2010年1月26日〜3月16日(火曜日 21:00〜21:54、初回&最終回 15分拡大版)
      全8話 平均視聴率 11.4%

 出演作(続編):『絶対泣かないと決めた日』(フジテレビ系)
 放映日:2010年7月2日(金曜日 21:00〜22:52)
      視聴率 11.8%

 映像作品:DVD「泣かないと決めた日 DVD BOX 」(TCエンタテインメント)
       2010年8月11日発売(本編及び続編も完全収録)


連続ドラマでのレギュラー出演が「ゴーストフレンズ」から2クール無く、単発ドラマや連ドラへのゲスト出演が続いたと思われた2009年下半期でしたが、片瀬那奈ちゃんは決して「ようこそ、ジョージアへ」とCMで微笑んで居ただけでは無かったのです。

翌年(2010年)ばかりか、今年(2011年)へも跨る大いなる挑戦を、片瀬那奈と云う名の女優は水面下で進行していました。其の中の、ほんの一部が露わになったのが「藤田千秋」です。先を急げば、此のドラマが撮影されていた2009年の終わり頃には、片瀬那奈ちゃんは同時進行で他にも三つの映画の撮影にも臨んでおられたっ。そして、ドラマが尻上がりに高視聴率を獲得した為に夏にはスペシャル版も放送されます。其の撮影時期には、なな、なんと片瀬那奈ちゃんは「二つの連続ドラマを掛け持ちでのレギュラー撮影」に臨んでいたのでした。

其の半年間は、流石の「鉄人・片瀬クン」も「しんどかった」と明かされた程の恐るべき過酷な日々だった模様です。「テレビでスペイン語」での姫様も加えれば、正に「那奈つの顔の女」を演じ分けてしまったのだ。

「泣かないと決めた日」と云うドラマに関しては、あまり高い評価は付けられないあたくしですが、片瀬クンが此処で演じた「藤田千秋」は大いに評価しております。其れは、これから詳らかにされてゆく同時期に演じ分けた役柄を観てしまったからこそ云えるのかもしれません。されど、此の作品だけで論じても其処には新たなる片瀬那奈が確かに存在しています。

前年(2009年)に「美月うらら」で遂に助演女優賞を得た片瀬那奈は、其処に安住する事は無く、明らかにもっと先を見据えていました。全編に渡ってシリアス展開で、当初は苛め役である「藤田千秋」が主人公の味方に転じるまでの心の葛藤を、細やかな演技で魅せました。万引き場面のリアリティや、土下座して鼻水まで垂らす泣きの演技、更に心を許しかけながらも再度裏切られたと誤解して鬼になるなど、テンションが高く振幅も広い演技をしっかりとシリアスでも演じきっています。しかも、確かに主役を立てて居る。此れこそが「助演」ですよ。

ドラマが余りにも荒唐無稽であったので見過ごされてしまうかもしれませんが、此のドラマでの演技は「片瀬那奈はシリアスでも、十二分にイケテるぞ」と思わされる熱演です。何気に「ファンが多い役柄だった」とも云われております。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 01:49| ERENA | 更新情報をチェックする

「恋する日本語」に出演決定!!

日本の人


[谷村美月]振り袖で“リア充”宣言「自分を甘えさせたい」 ドラマ「恋する日本語」会見(マイコミジャーナル 1/12)

以下、重要な部分を引用。

主人公は毎回ゲストが務め、谷村さんは第1話「新たな出会いに」で、成人式の帰りに「ことのは」に立ち寄るという設定。第2話は佐藤江梨子さん、第3話は剛力彩芽(ごうりき・あやめ)さんと水沢奈子さん、第4話は栗山千明さん、第5話は片瀬那奈さん第6話は紺野まひるさんが出演する。以降は未定。
放送は総合テレビで20日から毎週木曜深夜0時15分〜同0時45分で全8回。


引用おわり。

と云うわけで、

当ブログ既報通り、明日から始まる「黒田」以外にも、矢張り片瀬那奈ちゃんはドラマに挑んでおられました。

続報を待ちましょう。(期待してるぞ、新マネくん!)


(姫川未亜)


posted by 栗 at 22:57| ACTRESS | 更新情報をチェックする

2011年01月13日

「アノコは、24代目だったかナ♪」

団塊パンチ 4


尾花監督の娘、貴絵が旭化成キャンペーンモデルに(サンスポ 1/12)
横浜・尾花監督次女の貴絵、旭化成の顔!(サンスポ 1/13)

以下、サンスポより重要な部分を引用。

1976年より毎年選出しているキャンペーンモデルは今年で第36代目。人気女優への登竜門として知られ、92年度は松嶋菜々子、99年度は片瀬那奈、02年度は宮地真緒が務めた。

引用おわり。

僕たちと「片瀬那奈ちゃん」を逢わせて下さった「イヒッ!」の「36代目」が選出された様です。記事中には「24代目」の片瀬那奈ちゃんの名前も記されております。

えっと、「36−24=12」って事でして、片瀬クンもひと回りしちゃったベテランなのですね。う〜む、感慨深いナァ。初代(アグネス・ラム)が活躍していた頃、あたくしはキャンディーズが好きでした。「36−1=35」か、我ながらしぶといナ。


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 06:22| KATASEKAI | 更新情報をチェックする

「外交官・黒田康作」第1話

天使の報酬


フジテレビ 21:00〜22:48

「外交官黒田と地図オタク女刑事が国境を越えた怪事件に挑む」


■ キャスト

 織田裕二 :黒田康作
 柴咲コウ :大垣利香子
 鹿賀丈史(特別出演) :安藤庸介
 夏帆 :霜村瑠衣
 紺野まひる :霜村倫世
 香川照之 :霜村 毅

 片瀬 那奈:佐々木藍子(初回には出演場面はありません。)
 、ほか

■ スタッフ
 原作:真保裕一
 脚本:古家和尚、池上純哉
 音楽:菅野祐悟
 演出:西坂瑞城、永山耕三
 企画:臼井裕詞
 プロデュース:牧野正
 制作:フジテレビドラマ制作センター



帰宅しましたら、もう初回二時間スペシャルはエンディング近くになっておりました。そして、エンディング・ロールには「片瀬那奈」の文字が見当たらなかった様な気がします。どうやら、当ブログの予想通り「片瀬那奈ちゃん、いやさ佐々木藍子の出番は二回目から」なのかもしれません。

すぐさま録画で検証したいところではありますが、今宵は「恋する日本語」のパイロット版が再放送されます。こちらにも片瀬那奈ちゃんは出演しておりませんが、来週からの連ドラ版第五話(2/17放映、正確には2/18放映)には主役で出られるわけで、観ておかなければなりません。

更に、研音サマが「桜からの手紙〜AKB48それぞれの卒業物語〜」にも片瀬クンが御出演との情報を公開して下さった!「イケテル板野」に出演される様なのですが、コレはもう

「九夜連続全17話」を全部観なければならない「大義名分」が出来ましたね。

個人的には、夢の「かたちん」&「ともちん」共演が早くも実現!なのだ。

と、相も変らぬ掛け持ち出演の「カメレオン女優」ぶりを発揮されていますね。

「外交官・黒田康作」に話を戻しますとですね、とりあえず、次回予告にはチラリと佐々木藍子が登場しておりました。其れでですね、ザックリと早送りもしつつ初回を観たわけです。やっぱり、片瀬那奈ちゃん、じゃなかった佐々木藍子は予告にしか登場しなかったっ。

役柄が「フリーライター。生計を立てるため、殺人事件など割のいい事件を中心に追い、週刊誌と契約を結んでいる。大学教授殺害事件を、外交官である黒田が調査していることを知り、接触してくる。」(公式サイトより引用)ですから、初回から出て来たのでは「リアリズムに欠けてしまう」わけですよ。初回は物語の中核となるであろう事件が起きた過程を描いておりましたので、其の段階で藍子ちゃんがチョロチョロしちゃイカン!わけだ。

そんでもって、作品の評価も未だ何とも云えません。な〜んも始まってませんからね。別に片瀬那奈ちゃんが出てなかったから始まってないんじゃなくってですね、連ドラの初回は「ご挨拶と登場人物紹介」ってのが定番なのですよ。

そー云えば本日発行(1/14付け)の「東スポ」には、織田さんバッシング記事が掲載されて居りました。織田さんの作品への強いこだわりは、別に昨日今日に始まったわけではなく「彼の売り」のひとつだと思われます。出来上がった作品が好ければ、そんな舞台裏なんて「どーだっていいや」なのだ。

でもですね、此処はあくまでも「片瀬那奈全記録」なわけで、本番は次週からなのだ。予告で現れた「佐々木藍子」の鋭い佇まいには「おっと、シリアス路線での新たなる名演技を期待しちゃっていいのかな?」と思わされました。どーせ映画ではまたしても「黒田以外総入れ替え」なのでしょうから、藍子ちゃんには「美しく激しく見事に散って欲しい」です。

「片瀬クン、君なら、出来る!」(リコちゃん声で)


(小島藺子/姫川未亜)



「外交官・黒田康作」フジテレビ公式サイト

posted by 栗 at 22:57| ACTRESS | 更新情報をチェックする

2011年01月14日

「恋する日本語」パイロット版を再放送

ヌードの夜 ニューマスター・デラックス版 [DVD]


NHK総合 0:15〜0:45


片瀬那奈ちゃんが第五話で主役を演じると発表された「恋する日本語」は、来週(1/20、正確には 1/21)から連続ドラマとして放送されるのですが、昨年(2010年)8月18日に単発のパイロット版が放映されておりました。其れで、大変有難い事に、前振りでの再放送からって流れになったのです。

どうやら、余貴美子さん演じる「ことのは」のマダムが狂言回しとなり、毎回の主役はそれぞれ別の女優さんが演じるって趣向みたいですね。パイロット版での主役は北乃きいちゃんだったのですね。昨年は別の話題で注目してしまった女優さんでしたけど「スキャンダルにも負けずに頑張っておられる姿には勇気をもらってますですよ(結構、棒読み)」

此のパイロット版を観ますと、基本的には「余さんとゲスト主役女優の二人芝居」で展開されると思われますので、片瀬那奈ちゃんが主役の第五話への期待が高まります。組閣人事の速報テロップが何度か入りましたけど、再放送だし深夜で大して観られてないから「龍馬伝」最終回本放送時の様なクレームもないのかしらん。片瀬クンの回でこんな事にならない事を願いますです。

てか、片瀬クンって本当に「深夜枠の女王」だナァ。新たに発表された二つのドラマである「恋する日本語」も「桜からの手紙〜AKB48それぞれの卒業物語〜」も、

思いっきり「23時〜24時台じゃまいか!」

思えば、うらら姫もリコちゃんも姫様や大久保千秋ちゃんも、ぜ〜んぶ最近の代表作はそーだったのだ。気が付けば「真夜中の天使」になっていたのですよ。片瀬那奈ちゃんは、深夜に活きる!真夜中でこそ真価を魅せられる、稀有な女優なのだ。


(小島藺子/姫川未亜)



「恋する日本語」NHK公式サイト

posted by 栗 at 00:59| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「哀愁探偵1756」未公開集に片瀬那奈ちゃん!

ハッスル音頭


TBS 0:31〜1:01


あたくしが予習の為に「恋する日本語」を観ていた時に、裏番組に、なな、なんと片瀬那奈ちゃんが出演しておりましたっ。当然乍ら「公式未告知」なのだ。以下、盟友・うっぴー☆からのメールです。

 昨夜の6チャン「哀愁探偵1756」に那奈ちゃん出てました。

 未公開集で冒頭から登場。

 「カチカチカッチン(アメリカンクラッカー)」や「おりひめ」ではしゃぐ映像と
 ともにプラモデルクイズでの未公開映像も。

 これで新マネを責めるのはかわいそうでしょう。

 と思っていたら、今日の10時すぎに昨日書いたと思われるマネ日記が届きました。

 日時が合っているのでサーバーの問題ではなさそうです。

 まったくタコだなぁ。(うっぴー☆)


う〜む、、、あたくしが云えるのは、こんな台詞だけです。

「新マネくん、目を覚ましてください!」(小川直也声で)


前々前回の放送:2010年12月2日
前々回の放送:2010年12月17日
前回の放送:2010年12月24日


(小島藺子/姫川未亜)



「哀愁探偵1756」TBS公式サイト


【追記】

研音サマ公式サイトに那奈ちゃんの「黒田」出演映像コメントがアップされていて、実に「カタセ風」な楽しいモノになっていますけど、相変わらず何故か表記が「片瀬奈々」なのだ。えっとですね、公式サイトで名前を誤記してそのまんまって何だ?「片瀬さん」って呼称も含めて、わざとやってんのか?

「チーム片瀬」よ、恥を知れ。


(小島藺子)



posted by 栗 at 23:07| TV | 更新情報をチェックする

2011年01月15日

「グータンヌーボ」INDEX

グータンヌーボ 女のセキララ名言集 LOVE


片瀬那奈ちゃんが、2009年10月から2010年2月までの「16回」でレギュラーMCとして出演された「グータンヌーボ」は、関西テレビ制作で基本的には毎週水曜日の「23:00〜23:30」に放送され、2011年現在でも番組は続いております(2012年3月22日に終了)。片瀬クンが司会陣に抜擢されたのは、同じ所属事務所「研音」の先輩で「ジゴ沙汰」での共演歴もある「江角マキコさん」が産休に入った為に、江角さんの指名で「期間限定代打MC」と推薦されたと云われております。

確かに「グータン」と云えば「江角さん」との印象が強かったので、「ママが不在のお店を、チーママが守る」って感じで片瀬クンも張り切りました。MC就任以前や以後もゲストとして出演された番組です。個人的には大して面白いとは感じない番組なのですけど、片瀬クンが出演されていた時は当然乍ら全て観ております。番組がつまんなくとも、片瀬クンは面白いのだ。以下は、出演歴リストです。詳細はリンクされた過去記事で御覧ください。尚、此の番組関連でも片瀬クンは多くの他のバラエティ番組にも出演されましたが、今回のリストは本編のみを対象としております。


01. 2006年5月17日(初出演「いっちゃった!」)
02. 2007年10月3日(「大グータンヌーボ 恋する女たち勢ぞろい&初ドラマSP!!」にカメオ出演)
03. 2008年6月11日(二度目のゲスト。グータン100回記念で「ぶっちゃけ恋バナ」)

04. 2009年10月14日(代打MCに就任!)
05. 2009年10月21日(MC就任後の初ロケ)
06. 2009年10月28日(奇抜なスタイリングが目立ち始めたMC三回目)

07. 2009年11月4日(早くも二度目のロケに挑む)
08. 2009年11月11日(ゲストが上様で「オヤジ片瀬」ぶり全開)
09. 2009年11月18日(「黒い那奈ちゃん」炸裂に、徹平ちゃんもタジタジ)
10. 2009年11月25日(「とんがり肩」で、益々へんてこりん)

11. 2009年12月9日(片瀬クンの「チュー」好きが発覚)
12. 2009年12月16日(三度目のロケで、恋バナを語りつつ食いまくる!)

13. 2010年1月2日(新春特番で、晴れ着で降臨!)
14. 2010年1月6日(ふたたび、晴れ着で那奈ちゃん)
15. 2010年1月13日(最早、「出落ち女王」を襲名だっ)

16. 2010年1月20日
(「那奈理名共演」が実現!此れぞ最高傑作)


17. 2010年1月27日(「祭りの後」でも片瀬クンのスタイリングは凄かった)
18. 2010年2月3日(代打降板前夜でも、リラックスしまくり)
19. 2010年2月10日(片瀬クンがMCを卒業!最後のロケに挑む)

20. 2010年10月6日(特番に凱旋ゲスト出演)
21. 2011年5月11日(「反省会グータン」にゲスト出演)
22. 2011年8月3日(「反省会グータン」にゲスト出演ふたたび)
23. 2011年12月14日(「反省会グータン」にゲスト出演みたび)


「2012年3月22日、補足改訂」 (小島藺子)



posted by 栗 at 02:51| SMiLE | 更新情報をチェックする

2011年01月16日

「タイガーマスクはプロレスラーなんだよ」

子殺し 猪木と新日本プロレスの10年戦争


本日(1/16)に放送された「ワールドプロレスリング」は、「1・4東京ドーム」からだったのですけど、何故かまたしても「永田さんvsみのる」ではなく「真壁vs田中」と「内藤vsジェフ・ハーディー」でした。「永田さんvsみのる」は、ようやく次週(1/23)に放映されるみたいです。

本当なら来週は、前日(1/22)の後楽園ホール大会を流して欲しいトコなのだ。でもですね、現在の新日はオフでして、1/26からシリーズが始まる(1/22と23の後楽園ホールはジュニアの大会)って流れなわけで、其処でのビッグマッチは1/30の「小島vs真壁」なのです。必然的に放送出来るのは翌週(2/6)になってしまいますので、1/30分のストックが必要なわけだ。

でもですね、折角土曜日の深夜(正確には日曜日)に地上波唯一の放送枠を持っているのですから、土曜日の試合を撮って出し位はしなきゃイカンでしょう。プロレスは試合結果が全てではありませんが、矢張り結果を知らずに観た方が面白いに決まっています。放送が一週間も二週間も先では、知りたくなくとも結果は分かってしまうのですよ。

ところで、最近は毎日「お相撲さん」に遭遇する日々を送っているのですが、本当に両国も「ニギニギ」しなくなっちゃったのですね。初場所が行われているってのに、全然盛り上がってません。三日目のテケツが五千枚も売れ残った(両国国技館のキャパから考えて、半分は空席)って話はマジですよ。毎日目の当たりにするお相撲さん達は、デカくて強そうなのですけど、だからって人気には繋がらないのです。

プロレスやお相撲が衰退したのは、所謂ひとつの「ガチ」を売りにした総合格闘技でプロレスラーや元・お相撲さんが惨敗し続けたって事にも原因があったのでしょう。然し乍ら、今や其の総合格闘技とかK-1とかも堕ちてしまった。日本のプロレスの源流は、お相撲です。プロレスが成功したのは、決して「親殺し」をしなかったからなのだ。「ガチ」を謳った総合やK-1は、平気で其の源流を蔑ろにしてのし上がろうとしました。

かつてアントニオ猪木は云った。「プロレスで一番大切な事は、対戦相手との信頼関係だ」と。どんな暴露本よりも、猪木の此の発言は重い。完全にカミングアウトしてんじゃん。其れなのに、僕らは猪木に熱狂したのです。アントニオ猪木は、本物のプロレスラーでした。佐山は「嫌々、虎の仮面をつけて飛んだり跳ねたりしてた」と云ったけど、格好良かったんだよ。もう、あたくしはアノ頃の様な感動をプロレスから受ける事はないのでしょうか。プロレスの世界には、もう伊達直人は現れないのでありましょうか。そんなことは、断じて無い!


(小島藺子)


posted by 栗 at 14:28| KINASAI | 更新情報をチェックする

「やっぱり、お前かっ!」

C (宝島SUGOI文庫 A み 3-1)


片瀬那奈ちゃんを語るサイトで「プロレス」ネタ連発ってのも如何なものか?なのですが、もう少しお付き合い下さい。

あたくしはプロレスを年間50興行くらい生観戦していた時代(1992年〜1998年)に「おいおい、こんなもん観てらんねーよ」と中座した事が壱度だけあります。其れはパンクラスの後楽園ホール興行でして、お目当てはメインの「鈴木みのる」だったのです。当時の彼は現在の「マヨネーズ和えチキン好き」なお腹がポッコリした体型ではなく、正に「猪木の後継者は、みのるだ」と思わせる「ハイブリット・レスラー(死語)」でした。

其の全盛期のみのるがメインで出る後楽園となれば、其の前に行われた今は亡き「無我」の興行(@恵比寿)との昼夜ダブルヘッダーも厭わず駆けつけたわけです。「無我」の興行も満足がゆくものでしたけど、其の日のメインは「鈴木みのる」でした。

ところが、休息時間に松葉杖をついた痛々しい姿のみのるが登場し、怪我による欠場の挨拶をしたのだ。メインが吹っ飛んじゃったわけで、あたくしと友人は「ふざくんな!」とばかりに中座し会場を後にしたのです。でもですね、其れは不慮の事故だったから致し方ない事なんです。

あたくしが観たプロレス興行で最も不満なのは、以前も書いた通り「1985年12月12日の宮城県スポーツセンターに於ける新日」なのだ。其の日は「IWGPタッグ・リーグ優勝決定戦」が行われたのです。ブロディ&スヌーカ組が首位で、猪木&坂口組と藤波&木村組が同点二位って星取りで、猪木組と藤波組が決勝進出戦を演じた後でブロディ組と決勝戦って流れになっていたのです。

でも、仙台にブロディは来なかった。其の内幕は、主に「ミスター高橋」によって暴露されて来ました。曰く「元々、藤波組の優勝とのブックに最後まで納得しなかったブロディが切れた」とか「折角、オレ様が坂口の脚をダメにして欠場ってアングルを無視して坂口が出るって云ってんのは何なんだ?とブロディが切れた」とか、よーするにブロディが悪いって話になってるんですよ。

だけど、そーゆーのを上手くまとめるのがピーターの役目だったんじゃねーの?ピーターはプロレス本を書き続ける事でしか生計を立てられないのでドドンガドン!と沢山本を出しています。そーするとですね、より詳細な記述に走らざるをえなくなりますね。一昨年(2009年)に上梓された『新日本プロレス伝説「完全解明」』(宝島社)あたりになりますと、件のブロディ「ボイコット」事件に関してもより詳しく書かれています。

其処で問題となるのは「偶然、猪木さんがひとつ遅れた外人レスラーと同じ新幹線に乗り合わせていたので、私は藤波のドラゴン・スープレックスで寝てくださいと打診した」なんてゆー「ファンタジー」や「メルヘン」が入ったピーターの自惚れ全開節ではないのだ。ピーターは、ブロディに新幹線が発車する前に「坂口は出ます」って云っちゃったと書いているのよさ。

何だ、そりゃ?そんなことを云ったら、ブロディが怒り狂うって分かってるじゃん。よーするに、高橋のボケが余計なことを云わずに仙台までブロディを連れてくれば好かったってだけじゃん。どー考えたって、外人担当のピーターが痛恨のミスを犯しましたって話を、自分でカミングアウトしてるわけじゃん。其れなのに、エラソーに「藤波が猪木さんをフォールする演出を提言したのは自分なのだ」なんて続けるんだから、笑止千万だぞ。

そーか、そーだったのか、あたくしがブロディに逢えなかったのは、おまいのせいだったんだな。何が「ファンからの不満は出なかった」だよ。アノ日、会場に居たあたくしは忘れないぞ。会場のファンは殺気立っていたよ。「地方だからって、なめんな!」「ブロディを出せ!金返せ!」って暴動寸前だったぞ。ピーター、いい加減な事ばっか書いてんじゃねーよ。


(小島藺子)


posted by 栗 at 17:40| KINASAI | 更新情報をチェックする

2011年01月17日

「HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP」

The Georgia Peach


フジテレビ 20:00〜20:54


かつて、片瀬那奈ちゃんが音楽活動に専念されていた時代(2002年春〜2004年夏)がありました。其の時代には出演されなかった「HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP」に、何故か今頃になっての御出演で御座居ます。此の番組には、昨年(2010年)にコメント出演もされた様ですが、キチンとスタジオでの出演は初めてだと思われます。ちなみに、歌手時代の地上波で片瀬那奈ちゃんが「歌手」として出演された番組には、「ミュージックステーション(テレビ朝日)」「うたばん(TBS)」「POP JAM(NHK)」等があります。(詳細は、「夢みる歌謡曲」第那奈章: 片瀬那奈がきこえる を御覧下さい。)

1983年1月のヒット曲を振り返るコーナーで、番組冒頭から雛壇のひとりですけど、前列に座っておられるので目立ちます。小窓ちゃんでも、一緒に口ずさんだりしていて魅せますね。舞台での共演歴がある「まーくん」こと中村雅俊さんのエピソードを語る場面では、実際に「腰をクネクネさせる」サービス・ショットも披露されました。「めざましコラボ企画」でも笑顔満開のノリノリ・モードで楽しそうですね。やっぱり、那奈ちゃんは歌が大好きなのだ。

ヒルクライムが出演するとの事でしたので、例のPV関連での出演なのかと思っておりましたが、ものの見事にスカされてしまいました。あたくしといたしましては、片瀬クンには矢張り歌手として音楽番組に出て頂きたいのです。でも、ふたたび音楽活動を本格的にやるとなれば、片瀬クンの性格からして「またしても女優を休業する」なんて事態になるのでしょうから、其れもまた困るわけです。そもそも、かつて「女優と歌手は、両立は出来ない!」って云って実際に其れをやってしまった「片瀬那奈」に、僕は完全に持っていかれたのですからね。


(小島藺子/姫川未亜)



「HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP」フジテレビ公式サイト

posted by 栗 at 20:57| TV | 更新情報をチェックする

2011年01月18日

「ピーター、勝ち逃げは許さんぞ」

プロレス至近距離の真実―レフェリーだけが知っている表と裏 (講談社プラスアルファ文庫)


「ピーター」って云うと「池畑慎之介さん」の芸名だと思われる片が多いでしょうけど、プロレスを語る時には「ピーター=ミスター高橋」ってのが基本です。彼は、昨年お亡くなりになった「鬼軍曹・山本小鉄」の幼馴染で、小鉄の勧誘で創立間もない時期(1972年)に新日本プロレスに「レフェリー兼外人担当」として入団し、以後、1998年まで四半世紀に渡って新日のプロレスを二万試合以上も裁いたのでした。かつての新日黄金時代には、TV中継でも「メイン・レフェリー」と云えば彼だったので、古くからの「プロレス者」ばかりか、世間一般的にもかなり有名なレフェリーでした。

そんなピーターが2001年に上梓した「流血の魔術 最強の演技 全てのプロレスはショーである(講談社)」は、所謂ひとつの「プロレスのカラクリ」を近しい関係者が暴露したとしてベストセラー(プロレス本としては異例の20万部)となりましてですね、いたいけなファンは衝撃を受け、プロレス業界及びプロレス関連マスコミは黙殺し、当時の「総合格闘技ブーム=ガチこそはすべて幻想」も相まって「プロレス衰退を招いた」なんぞと云われました。

然し乍ら、バカ真面目にプロレスを観て居る「プロレス者」にとっては「其の仕組み」は「底が丸見えの底なし沼(I 編集長声で)」でありましたし、別にピーターが初めて其の内幕を明かしたわけでもなかったのです。元々、バルト本や村松本で「プロレス=演劇」論は古くから語られておりましたし、トルコ本や佐山本などの「レスラーからのカミングアウト」もとっくの昔からあったのです。ゆえに、ピーター本が出たからプロレスが衰退したなんてのは嘘なのだ。問題は、別にプロレスなんか好きでもない連中までもがピーター本を読んでしまった事でしょう。「な〜んだ、やっぱりプロレスなんて八百長じゃん!だって、実際に裁いていた高橋が明かしてるぞ」てなもんですよ。

あたくしが当時に初めて読んだ時に衝撃を受けたのは、ほとんどが「ケツ決め」だなんて事では無く「猪木さんは、対アリ戦と、対ペールワン戦で、ガチをやった」って部分でした。ピーターは更に「猪木さんは、本当に強かった」とも書いていた。幼馴染の小鉄からまで「リングの魂を金に換えた奴を友人とは思わない!」と絶縁されたピーターですが、彼なりの「リングの魂」は持っていると思えました。

アレから早10年、プロレスは衰退したものの未だ残っています。当時にイケイケだった総合やK-1は一過性のブームで終わってしまいました。今や、国技と云われるお相撲さえも風前の灯です。ピーターは、今でもかつての昔話を切り売りするしかない状況ですが、其れは根本的に何かが違うと思うのです。

あたくしも、ピーター本に限らず「プロレス(及び格闘技全般)の暴露本」は数多く読んで来ました。でも、其れって「海賊盤を聴く」って行為と限りなく近い「コアな悦楽」なのだ。どんなに裏話を明かされても、完成された作品には敵わないし、其れが揺らぐどころかより深く愛することになるのです。ジョン・レノンやジョージ・ハリスンは、もう何にも云えません。プロレスラーも昨今多くが鬼籍に入ってしまったけれど、生きている方々でも、例えば猪木は「どーってことねーや」だし、藤波なんかピーターに無茶苦茶云われてますけど反論なんかしません。其れは「同じ土俵には上がれませんよ」って事なのよさ。

ピーターは「辞めた人」なのです。もう関係ないから、いい加減な事を書けちゃえるのだよ。ブロディに関する文章なんて、本当に非道過ぎるぞ。ブロディにはもう反論する事は出来ないんだぞ。ピーターの本を読むと、矢鱈と「アノ名場面を提案したのは私だ」みたいな記述が多いのです。手柄は全部おまいかよっ。でもね、そもそも「そんなカラクリを墓場まで持ってゆく」と決めた方々には反論する術がないのだよ。反論したら「はいはい、ピーターが大前提としているカラクリってのは本当ですよ」って認める事になっちゃうんだもん。絶対に負けないね、ピーター。でも、其れって楽しいの?幼馴染で恩人の小鉄に見放されてまでやるべき事だったの?

「僕には分からないよ。(カヲルくん声で)」


(小島藺子)


posted by 栗 at 01:21| KINASAI | 更新情報をチェックする