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2011年01月01日

「カックン!ショックだぜ」

アキラ 3


皆様、明けましてお目出度う御座居ます。今年も宜しくお願い申し上げます。

大晦日は、15時からのテレ東の「エレキの若大将」(無茶苦茶面白かった)から「年忘れにっぽんの歌」へとつなぎ、19時半からは「紅白」とザッピングしつつ21時まで六時間の歌づくしで、いい加減に飽きた処で「ダイナマイト !!」へ向かいました。「紅白」は矢鱈とAKB48が出てましたけど、考えてみれば昔はスクールメイツとかがやってたバックダンサー役を担っていたわけで、経費節減でよろしいんじゃないでしょうか。あたくしが観た部分で一番好かったのは、熊倉さんの生ゲゲゲです。てかフランケンは「ダイナマイト !!」に出てないんだから出してやればよかったのにね。「K-1」もそんくらいの余裕がないと「打倒!紅白」なんて云えません。

さて、其の「ダイナマイト !!」ですが、オープニングの猪木から、オーフレイムの秒殺、青木を倒した自演乙(解説の魔裟斗が「よくやったっ、K-1をなめんなよ!」と大興奮していたのが好かったです)、所と渡辺の熱い試合(ササキキちゃんの「楽しいです!」ってコメントが最高。流石だ)までは面白くって、此れは近年稀に見る大晦日格闘技イベントか?と思えました。何故かメイサも居るし。

しかし、やっぱり、京太郎と石井の二試合で「ぐだぐだ」になってしまったのだ。マジで二人とも転職してはくれないか。特に石井は本当に使えません。ロートル・バンナが総合ルールで完全に不利でスタミナ切れして防戦一方になったのに、一本が取れないのですよ。解説の小川が「取れ!」と喚いても無駄でした。勝っても負けても観客に何の感動も与えられないのですから、プロ格闘家として完璧に失格ですよ。

其の間に流れた古木とオロゴンのエキシビジョンみたいな試合も含めた中盤が、無駄に長くて退屈すぎてですね、高谷の試合の途中で寝てしまったじゃまいか。起きたら、もうとっくに年は明けてましてですね、TVではSMAPが熱唱してました。嗚呼、年明けがSMAPですか。

で、録画を観ています。最後は猪木と亀三兄弟かよ。桜庭は耳が取れちゃってダイジェストのみですか。メイサの方が印象に残ってしまったぞ。う〜む、10周年で猪木で〆たし、今年の年末はもうないかもしれないっすね。「エレキの若大将」は残すけど、「ダイナマイト !!」は消しちゃうナ。格闘技好きなあたくしですらそうなのよさ。そー云えば東スポも「大晦日数字合戦で格闘技は蚊帳の外」と断じておりました。東スポに見放されたら終わりじゃん。トホホ、だよ。


(小島藺子)


posted by 栗 at 02:34| KINASAI | 更新情報をチェックする

「芸能人格付けチェック!2011」で内山理名ちゃん!

Unusual普通じゃない―内山理名写真集〈上〉


テレビ朝日 18:00〜20:54


2007年1月2日の放送では片瀬那奈ちゃんも出演し、驚愕の異種格闘技戦「片瀬vs猪木」を展開し、片瀬クンは見事に「映す価値無し!」とどん底まで堕ちて「敗北の美学」を満天下に晒した「芸能人格付けチェック」ですが、今年は内山理名ちゃんが出演します。

片瀬那奈ちゃんの新春第一弾TV出演は、明日の「ザ・ミュージックショウ」でありまして、今年の元日はお目に掛かれません。(ま、普通にDVDで観ていますけど)其処でですね、親友の片瀬クンに代わりまして、理名ちゃんが何かをやらかしてくれそうです。天然リアクションに定評がある内山先輩ですので、楽しみですねっ。

理名ちゃんは高橋克典さんと「チーム悪党」で参戦です。ま、番宣なわけだ。司会のベンジャミン&浜ちゃんを始め、五代目&堤カントクとかや〜まだ、神様など「カタセカイ住人」が犇めく番組であります。片瀬クンが出演した時と基本的な流れは同じですが、お題の映画を監督されたのは「ジーン・ワルツ」の大谷健太郎監督と、これまた「カタセカイ住人」でして、本人は出てらっしゃらないのに大いに「片瀬那奈」を想起させて下さいました。

ヴァイオリンの音色を「ぽわんとした感じ」などと表現する理名ちゃん節が随所で炸裂する展開で楽しめましたが、五代目こと仲間ちゃんの爆弾娘ぶりも素晴らしかったですよ。お二人とも浜ちゃんに頭にうんこを乗せられてました。思えば昨年は理名ちゃんにも仲間ちゃんにも逢う機会がありまして「実物の美しさ」に酔わせて頂いたものですけど、女優さんって何でもありで素敵ですね。

テレビ欄に「番組史上初の騒然結末」とある通り、次々と外しまくる展開の中で映画問題を見事に外した堤カントクは土下座で謝罪です。これこれまたまた如何にもカタセ風だっ。理名ちゃんは、なんとか「三流芸能人」で踏みとどまって最後まで映ってました。今回消えたのは、お約束の「美女&芸人チーム」のみでしたが、最後の問題で外せば真逆の「他の4チームが消える」と云う非常にプロレス的な演出でもあったのです。然し乍ら、こーなると2007年の片瀬クンが消えた価値が上がりますね。どれどれ、2007年版のDVDを観ましょうかしらん。


【片瀬那奈ちゃんが出演した2007年版】

 2007年1月2日:「芸能人格付けチェック これぞ真の一流品だ!!’07お正月スペシャル!」
 2007年12月29日:「芸能人格付けチェック これぞ真の一流品だ!!’07お正月スペシャル!」再放送


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 20:57| RINA | 更新情報をチェックする

2011年01月02日

「ザ・ミュージックショウ」

ミュージック


日本テレビ 23:30〜24:26

視聴者が参加するインタラクティブ・オーディション番組で歌手を目指す挑戦者二人が審査員によるオーディションを受けた後、地デジ・データ放送による視聴者投票が行われ、勝者は“ゴッドシンガー”としてデビューが決定する。
番組開始直前、MCを務める望月(沢村一樹)にはなぜか生気がなく、そんな彼をプロデューサー兼ディレクターの日向(安田顕)が励ます。
書類審査を経て、案内人(堀部圭亮)から番組への招待状を受け取った今回の挑戦者は、遠山景子(戸田恵子)と山崎薫(桐谷美玲)。遠山は、かつて夫とデュオを組みデビューを目指していた。しかし、泣かず飛ばずで生活のために弁当屋を始め、その後、夫が他界して女手一つで店を切り盛りし、娘を育てていた。娘が勝手に母の名で番組に応募し、番組に出場することに。一方の山崎は、幼い頃に母を亡くして父も失踪してしまったという過去を持ち、現在はアルバイトのかたわら、歌手になることを夢見てずっと努力を続けてきた。彼女にとってこの番組に出演することは自分の夢をかなえる第一歩であり、待ち望んでいたことでもある。
二人を審査するのは、元ミュージシャンのレイカ(片瀬那奈)、音楽レーベル代表・轟(風間トオル)、音楽プロデューサーの村瀬(光石研)。彼らは遠山と山崎に対して厳しい質問を投げかけるのだが、それは二人が聞かれたくない内容の数々。3人に罵倒されながら、追い詰められた遠山と山崎は徐々に秘めていた過去を語っていく。望月は、目を異様に輝かせながらそんな二人をさらに問い詰める。視聴者の心をつかんで“ゴッドシンガー”としてデビューの権利を獲得し、歌を披露できるのはどちらなのか!?



■ キャスト

 沢村一樹 :番組MC・望月
 桐谷美玲 :挑戦者・山崎 薫
 戸田恵子 :挑戦者・遠山景子
 光石 研 :審査員・村瀬 龍
 風間トオル :審査員・轟 健三

 片瀬 那奈:審査員・レイカ

、ほか。


■ スタッフ

 脚本・演出:及川拓郎
 プロデュース:戸田一也(日本テレビ)森谷 雄(アットムービー)高橋雄三(アットムービー)
 楽曲プロデュース:玉井健二&agehasprings
 楽曲制作協力:ソニー・ミュージックエンタテインメント



今年最初の片瀬那奈ちゃん御光臨番組で在ります。有難や、有難や。番組MCのエロ男爵、挑戦者の戸田さん、審査員の風間さんと「カタセカイ住人」もバッチリだべ。もう一人の挑戦者は「オレ、まげね!やめてけれ!」の「甘力」桐谷美玲ちゃんなのだ。内山理名ちゃんの可愛い後輩ですね。注目の片瀬那奈ちゃんは「元ミュージシャン」の審査員「レイカ」役での参上です。う〜ん、ワクワクするね。

予想通りに片瀬那奈ちゃん演じる「レイカ」は所謂ひとつの「エレナ様うらら姫リコちゃん」路線で新春早々大爆裂しております。元・ミュージシャンとの肩書きで「レイカさ〜ん!」と声援を受ければ「五月蝿い!」と罵倒、コーフンしすぎて轟さんになだめられれば「触んなっ、訴えるぞ!」と威嚇する等、やりたい放題です。思いっきりレディ・ガガなCM映像も一瞬流れますが「こんなの買っちゃダメ!」とヒッキー風に喚き散らします。

「いいぞっ、レイカさん!」

もうね、此の路線なら片瀬那奈ちゃんの十八番ですから、「もっとやれ!」とエールを送るのみで御座居ます。こーゆーのを演じたら天下一品だもん。でもですね、ファンって贅沢なんです。片瀬クンの切れ味抜群なダイナミックな演技は、安心して観ていられる。されど、今望むのは、新たなる片瀬那奈なのだ。

ドラマは二種類のエンディングを用意していた様で、リアルタイム投票で美玲ちゃんヴァージョンが流れました。当然乍ら戸田さんヴァージョンもあるわけで、其れは配信やおそらくDVDで観れるって事なのでしょう。好評なら続編もありって展開でした。「ザ・クイズショウ」と全く同じ趣向のドラマですから、正直、もう一捻りが欲しかったナァと思います。

片瀬那奈ちゃんも好かったし、ドラマも面白かったのだけど、期待を上回ってはくれなかった。ま、レイカさんに関しては「一番好きな片瀬那奈ちゃん」が存分に炸裂していて文句は無いんです。でも、片瀬那奈と云う名の女優は、最早、此のレベルでは無いはずなのだ。僕らの期待値はもっともっと高いんだよ、那奈ちゃん。

其れは、君のせいさ。


(小島藺子/姫川未亜)



「ザ・ミュージックショウ」ソニーミュージック公式サイト

「ザ・ミュージックショウ」日本テレビ公式サイト

posted by 栗 at 23:57| ACTRESS | 更新情報をチェックする

2011年01月03日

「朝まで特命係長只野仁」で内山理名ちゃん!

特命係長只野仁 ~音の美学~


イコ:片瀬那奈ちゃんが出演された「ザ・ミュージックショウ」をCMカット編集してもう一度観ようと思ったら、いきなりだナァでタイマーが作動して「朝まで特命係長只野仁」を録画し始めたじゃまいか。あっ、そーか、内山理名ちゃんがヒロインで久しぶりに地上波連ドラに出演される「悪党」の前振りなのね。其れで、最初は「悪党」のナビで理名ちゃんも出てるわけだ。ナイス!未亜たん!やっぱ、理名ちゃんは外さないナァ。そんでもって、予約を確認したら明日(1/4)の「5年後のラブレター」もしっかり入れてやがった。未亜たん、ホントに内山理名ちゃんに「ゾッコン!LOVE☆」なのね。其の前の片瀬クンが出る「マジカ!?の How To バラエティー〜関∞ピース」は前座ですか?みなさ〜ん、こいつはやっぱり「那奈ヲタ」ではなく「理名ヲタ」ですよぉ〜っ!

未亜:アノね、、、姉御、、、

イコ:理名ちゃんも、匂う様な好い女になったナァ。元旦の「格付けチェック」で頭にうんこを乗せられた時の所作が恥らっていて素敵だったぞ。五代目はやって下さいって「えへらえへら」してたけど、理名ちゃんは「いや〜ん!」って逃げたんだよ。乙女ちっくで素敵やね。

未亜:其れは普通のリアクションですよ。仲間ちゃんは「山田」ノリになってたから逃げなかっただけで、普通の女の子は逃げますよっ。

イコ:ん?2007年の片瀬クンはどーだったのよさ。未亜たんが遺したDVDで確認したらさ、片瀬クンは顔にうんこを押し付けられてたぞ。

未亜:アノですね、誤解を生むから止めてもらえませんか。浜ちゃんは「うんこのカタチをした指し棒」を理名ちゃんの頭とか那奈ちゃんの顔にですね、、、

イコ:そんなこたぁ、みんな知ってるざんしょ。あたくしが問題にしてるのはさ、理名ちゃんは頭に乗せられただけで恥らったのに、顔面直撃を嬉々として受け入れた片瀬クンって何なのよさ?って事なのだ。

未亜:那奈ちゃんは覚悟が決まっているんですっ。(キリッ!)

イコ:ほぉ、じゃあ理名ちゃんはダメなわけか?

未亜:いえ、理名ちゃんの自然なリアクションも素晴らしいのですっ。(キリッ!)

イコ:莫迦か、お前はっ。


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 01:41| RINA | 更新情報をチェックする

「アマルフィ 女神の報酬」放映なのだ。

アマルフィ 女神の報酬 スタンダード・エディション [DVD]


フジテレビ 21:00〜23:35


片瀬那奈ちゃんがフリーライターの「佐々木藍子」役で出演する「外交官・黒田康作」の前作映画である「アマルフィ 女神の報酬」が、新作ドラマ放映に向けて期待通りに放映されます。

此の映画には片瀬那奈ちゃんは出演して居りませんが、来るべきドラマを観る前に予習しておかねばならない作品でしょう。裏では大好きな「新参者」の新作スペシャルもあるのですけど、此処は「阿部ちゃんよりも織田ちゃんを選ぶ」しかないですね。「アマルフィ」から「関∞ピース」、そして「5年後のラブレター」とTVに釘付けになって頂戴。

さて、此の「アマルフィ 女神の報酬」と云う作品は「外交官・黒田康作」の始まりと云う事だけでなく、片瀬那奈ちゃんと何となく関わりが在ります。主要キャラの多くが所謂ひとつの「カタセカイ住人」でありまして、ドラマでは主役の黒田以外は映画版とは全く違うキャスティングにすると分かった段階で「此れは片瀬クンもアリだな」と思わされました。一昨年(2009年)に公開された時には、フジテレビが制作って事で、片瀬那奈ちゃんの幻の銀幕デビュー作「冷静と情熱のあいだ」が蘇ったりもしました。

尺から考えて、ほぼノーカットでの放送なのでしょう。普通にシリアスな作品ですので、続編となる「外交官・黒田康作」も基本的には同じ演出だと思われます。片瀬クンは事件に関わるフリーライター役って事で、あたくしとしましては「ギルティ」で唐沢さんが演じた役との「小早川夫婦対決」って視点でも観させて頂こうと期待しております。

てかさ、またまたまた紺野まひるちゃんも出るのよさ。CXの連ドラではずっと「カタセ&あひる」がセットです。「小早川」→「暴ママ」→「泣かない」→「黒田」って片瀬クンのCX系連ドラだけみれば、完璧に被ってんじゃん。ま、あたくしはあひるちゃんも好きだから嬉しいのだけどね。

ん?映画の噺はどーしたって?どーもすいません。あたくしにとっては「単なる予習」なのよさ。「なるほど、黒田康作って、こーゆーキャラなんだ」と認識出来れば好いだけなのだ。


(小島藺子/姫川未亜)



織田裕二主演映画「アマルフィ 女神の報酬」が地上波初登場!続編の連ドラ「外交官・黒田康作」もスタート!(webザテレビジョン 1/3)

「外交官・黒田康作」フジテレビ公式サイト

posted by 栗 at 23:37| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「マジか !? のHOW TO バラエティ 関∞ピース」

dankaiパンチ~東京に吹く風~昭和40年代歌謡曲


TBS 23:40〜25:10

MC:関ジャニ∞、堺正章
パネラー:片瀬那奈、柳原可奈子、他

関∞ピース・マジか!?のHOWTO教えます3Dアート・不可思議写真・誘惑カクテル・水中高速移動・空飛ぶじゅうたん・人を操る


「アマルフィ 女神の報酬」の最後に特報!で夏に映画第二作が公開されるって出てました。未だ連ドラの「外交官・黒田康作」が始まってもいないのに、早いナァ織田ちゃん。どーせ「外交官・黒田康作」では片瀬那奈ちゃん演じる佐々木藍子は「殺されるか自決するって捨てキャラ」なんでしょうから、次の映画には出ませんよね。

で、片瀬クンが小窓ちゃんで活躍するであろう番組が始まったのだ。ズバリ云って、あたくしはバラエティに出る片瀬クンは「どーでもいい」のです。そりゃ、TVに片瀬那奈ちゃんが出演したら観ますけど、こんなもんで「片瀬那奈」を評価されても困っちゃうのよさ。サッカー関連番組とかもおんなじです。あくまでも余技に過ぎないのだ。

女優や歌手やモデルとしての片瀬那奈に関しての議論ならば、真正面から受け止めます。されど、こーゆーのでどーこー云われてもナァ。いえ、決して片瀬クンがバラエティではテキトーに流しているとは云ってないんですよ。片瀬クンは常に、一所懸命に臨んで居られる。でもね、退屈なのだ。「片瀬クンが出ている」って以外の価値が無いのよさ。だって、此れは後世に遺らないざんしょ。

マジで「どーでもいい番組」で、片瀬那奈ちゃんが出ていなければ絶対に観なかったと思います。一過性でもつまんないんだもん。此れが一時間半って拷問ですよ。またさ、小窓ちゃんが入るから編集も面倒なのよさ。もー此の際だから、ハッキリと云います。片瀬クン、もう小窓ちゃんとか雛壇とかは、止めてはくれないか。

お呼びが掛かるのは素晴らしい事です。ファンとしても那奈ちゃんの御姿がいっぱい観れる方が好いに決まってます。でもですね、あたくしは敢えて「片瀬クン、仕事を選んでも好いんじゃまいか?」と云います。とりあえず、紳助サン関連番組はもういいよ。観てて不快だから、二度と出て欲しくない。(あっ。ドサクサ紛れについつい本音が出た、、、)ジャニ関連も、こんな扱いならもうやめてけれ。あたくしはジャニーズが嫌いではありません。でも、こんなの意味無いじゃん。「何故、其処に片瀬那奈が居るのか?」が、全く分からないんだよ。此れは酷い、最悪な番組だ。つまんないよ、那奈ちゃん。

其れでも最後まで観てしまったのは、単純に「片瀬那奈ちゃんが可愛い」からなのです。ファンは何でも受け入れます。でもね、昨夜の「レイカさん」の素晴らしさと今宵の此れでは評価は違うのだ。最後の棒術では、思いっきり片瀬クンが被って映らなかったりフレームアウトしてたじゃまいか。何なんだ、此の酷い扱いはっ。もう一度云います。

「つまんないよ、那奈ちゃん。」


(小島藺子/姫川未亜)



関ジャニ∞がTBSで初冠番組決定!(webザテレビジョン 1/3)


posted by 栗 at 23:57| TV | 更新情報をチェックする

2011年01月04日

「5年後のラブレター」地上波初放送!

内山理名写真集 UN-USUAL 祝祭劇場  向井理ファースト写真集『ライカム』


TBS 1:10〜3:10

渉(向井)と妻の菜緒(内山)は、生まれてくる子供の名前を『歩夢』と決め、幸せな生活を送っていた。しかし、渉はその時すでにすい臓がんの末期で余命 3ヶ月であることを医師から宣告されていた。渉はそのことを菜緒には告げず、命を落としてしまう。病気のことを知らずにいた菜緒は裏切られたと思う気持ちと同時に、何もできなかった自分を責め続けながら一人息子の『歩夢』と暮らしていた。
渉の死から5年経ったある日、5歳の歩夢のもとに不思議な手紙が届く。そこには、絵本「かいぞくカータンの大冒険」になぞらえた地図と指令が・・・。それは、サプライズ好きの夫・渉が5年前に仕掛けたものだった。
手紙の指示に従って進む菜緒と歩夢、二人を待っていたのは・・・。


■ キャスト

内山理名:志村菜緒
向井 理:志村 渉
、ほか

■ スタッフ
脚本:村上桃子
演出:武藤 淳
、ほか



今や日本一のイケテル若手男優となったオサムちゃんこと向井理クンですが、かつて(2007年)の連ドラ「暴れん坊ママ」では片瀬那奈ちゃんとも共演しております。片瀬クンが演じた花輪倫子ママは、オサムちゃん演じる山口先生に想いを寄せるって設定でして、大胆に迫りまくる場面などもありました。女優界の「藤波」とも称される片瀬クンは、若手の育成にも熱心です。直系の愛弟子であった「カブトことヒロ斎藤」は、100万部を軽く超えるベストセラー作家になりました。オサムちゃんの現在の躍進も、片瀬クンと絡んだ経験が大きくモノをいっているのですよ。片瀬クンは、天下無敵の「あげまん」なのだ。

さて、昨年は「ゲゲゲの女房」で大ブレークしたオサムちゃんですけど、同時期に理名ちゃんの夫も演じておりました。那奈理名の二人に洗礼を受けたのですから、売れないわけないじゃん!携帯限定ドラマとして配信された作品ですが、遂に地上波でも公開されます。ま、ハッキリ云って「オサムちゃん人気」の御蔭なのでしょうけど、理名ちゃんの名演技が観れるのは嬉しいですよっ。涙拭くハンカチーフを用意して御覧下さい!

スットコドッコイな片瀬那奈ちゃん出演のバラエティから引き続いて始まった此のドラマを観ますとですね、思わずあたくしも「内山理名ちゃん派」に転びそうになってしまいます。上手いナァ、理名ちゃん。泣ける。素晴らしいナァ、やっぱり。

当たり前田のあっちゃんはAKB48だけど「僕らのあっちゃんは那奈ちゃんママ」ですが、女優さんは女優なのだ。「女優は女優さん、女優さんは女優」なのですよ。評価すべきなのは、俳優として遺す作品での演技です。

理名ちゃんも片瀬クンも、バラエティなどにも出演しますしCMでもお見かけします。されど、其れらは「女優の片瀬那奈」や「女優の内山理名」が行っているからこそ価値があるのだ。あたくしは、大好きな「那奈理名」が常に本分をしっかりとやられている事にファンとして誇りに思います。

近年、内山理名ちゃんは映画や舞台を中心に活動されており、地上波の連ドラは今月から始まる「悪党」まで結構な間がありました。一般的には「最近、内山理名みないね」なんて云われていたかもしれません。片瀬那奈ちゃんも、かつて女優活動を休止し音楽活動に専念した時代に「あのひとは今?」扱いを受けました。ファンは知っているけれど、世間はそういうもんです。だからこそ、ファンしか観ていなかったかもしれない此の作品が地上波で放映された事には大いに意義があります。

僕は「那奈理名」が大好きだ。だから、二人には、もっともっと偉くなって欲しい。近寄り難い様な大スターになって欲しい。君たちは、もっとずっと凄いんだよ。まだまだ、伸びる。十余年も追っかけて来た僕が保障するよ。


(小島藺子/姫川未亜)



「5年後のラブレター」BeeTV 公式サイト

posted by 栗 at 03:17| RINA | 更新情報をチェックする

2011年01月05日

「此れが今の新日か」

新日本プロレスリング 2010年総集編 [DVD]


今年も恒例の新日本プロレス「1・4 東京ドーム大会」が開催された様です。深夜25:21(つまり5日の午前1時21分)からの録画中継があると云うので、結果を知らずに視聴しようかとも考えたのですけど「どー考えても、アレがソレに勝っちゃうんだろうナァ」と思いまして、ネットで結果を見てしまったのだ。案の定、メインばかりか全試合が予想通りの結果じゃまいか。何にも知らない振りをしてTV桟敷で応援しててですね、贔屓の選手が負けたら悔しいじゃないのよさ。

でもですね、プロレスってのは結果よりも過程を楽しむ特殊なジャンルですから「如何に勝つか」いえ、ハッキリ云えば「如何に負けるか」が見どころのひとつなのです。そして、ナンダカンダ云っても、最早ドームで意地になって興行を打つなんて新日しかないわけですよ。幾度と無く「今年で最後のドーム大会」なんぞと煽りながらも、タダ券を大量にばら撒いたりしながらも、面子を保つ為だけに継続しているのかもしれません。

と此処までは地上波放送前に煽りで書いたので、ネタバレなしで来ました。(プロレスに関しては勝敗の結果なんてネタバレにならないとも思えますが、、、)でさ、番組が始まったのですけど、たった一時間余りの放送枠なのに試合が始まるまで10分以上も費やすって何だ?こんなつまんない煽りVTRを流す位なら入場シーンを流せよ。

プリンス・デヴィットと飯伏幸太の試合は、言葉は適切では無いでしょうけど「サーカス・プロレス」としては現在の最高峰だと思います。お互いに高い技術を持っていなければ成立しない展開ですから、勝敗なんかどーでも好いんですよ。つづく中邑と潮崎ですけど、ツマンネ。此れは真輔の責任だナ。また膝かよっ。てか、ジョブしてる時の過剰なリアクションが嘘くさ過ぎます。アンデンティティとか抜かす前に、プロレス的演技を学んで頂戴。

そして、大会ではメインエベントの「小島VSタナ」へ。其れにしても、試合前の前振りVTRが邪魔です。こんな深夜にわざわざプロレス中継なんかを観る輩は、こんな映像を必要としていませんよ。さっさと試合を流さんかいっ。外敵として史上初の「G1制覇」から「IWGP奪還」へと破格の扱いを受けて来た小島ですが、キッチリと返したって事です。タナも勝ち試合では気合が入りますので、悪くはない試合でした。正直、タナは頑張っていると思います。つーか、中邑や後藤とかがヘッポコ過ぎるわけだが。

そんでもってですね、番組的なメインは「昨年プロレス大賞MVPの杉浦」と「帝王・高山」の外敵コムビがやりたい放題の接待マッチなのでした。こーゆー「力の差が歴然とした試合」ってのも、プロレス者的には爽快なので好かったですよ。本日は四試合のみの放送で、残りはレギュラー枠で小出しにしてゆくのでしょう。

早速、今週の放送では「永田さんVSみのる」が流れるみたいです。此の試合に関しては、たっぷりと煽り映像も加えて頂きたい。煽りVTRも、面白ければアリなのですよ。本日の放送は、総じて評すれば、少なくとも年末の「ダイナマイト !!」よりは面白かったです。もう、タナがエースでも何でもええのよさ。兎に角、もっともっとプロレスを面白くして頂戴。


(小島藺子)


posted by 栗 at 02:37| KINASAI | 更新情報をチェックする

「おじゃマップ」

足利市 (都市地図 栃木県 2)


フジテレビ 23:30〜24:30

香取慎吾をリーダーに好奇心旺盛なメンバー、アンタッチャブル・山崎弘也と片瀬那奈が「日本一○○」と噂される町へ突然訪問! 聞き込み等で得た情報を頼りに「気になるスポット」を巡り、その町の新たな魅力を発掘しながら、新発見満載の「おじゃマップ」を作成していく!
事前にスタッフが調査した100カ所の「日本一○○な町」から、今回香取リーダーが選んだ町は「日本一美人だらけの町」。ということで向かったのは栃木県足利市。
取材交渉も自分たちでやらねばならないということで、畑でおじいちゃんを見つければ、突進し、美人がどこにいるかを訪ね、と予定もなくただひたすらに美人を求め突き進む。いきなりおじいちゃんと出会えば、おじいちゃんのご紹介である別のお宅におじゃましたり、かわいい女の子がいる! という情報をつかんだら、すぐさま向かったり、と予定もなく、突き進む。「足利の皆さん優しい!」と3人が声を揃えるほどすばらしい皆さんの助けを借りながら、3人は突き進む。時には、すっかり夕食をごちそうになったその果てに「僕がお嬢さんと結婚するっていったらお父さんどうします」と香取がお父さんに迫り、負けじと山崎も「どうですか養子に」と2人で娘さん争奪戦になる一幕も。
さらに3人は、関東最大級のイルミネーションが足利に存在するという情報を得、しかも美人店員さんもいるというとっておきの情報を得る。1日で巡る目標は100カ所!
様々なふれあいを繰り返しながら自力で足利美人を訪ね歩く3人の珍道中をじっくりお楽しみいただく。


■ キャスト(おじゃMAP制作委員会)
  香取慎吾
  山崎弘也(アンタッチャブル)
  片瀬那奈

■ 演出・プロデューサー
  井熊俊博



片瀬那奈ちゃんの「2011年新春第三弾TV出演番組」であります。「おじゃMAP制作委員会」なるトリオで「日本一美人の多い町」と云われる栃木県足利市に向かうそうです。リーダーの慎吾ちゃんとは「スマスマ」や「こち亀」で共演しておりまして安心ですが、もう一人が「那奈ヲタから要注意人物とされる」ザキヤマです。此れは、予断を許さない番組だっ。

何ゆえ此のトリオが結成されたのかは全く説明がないまま、いきなりだナァと三人が足利に。まずは民家に上がりこんで、お茶だミカンだ漬物だお餅だと接待を受け、野菜のお土産まで頂いちゃうのだ。其処で得た情報から「足利美人」を探しにゆきますが、ソレもヒッチハイクってな展開です。

片瀬クンは初っ端から豪快さんノリのリラックス・モードで、自然なリアクションが素敵で御座居ます。ブラック&ホワイトのスタイリングは、一昨日の「関∞ピース」とも共通しておりますが、此れは最近の片瀬クンのお気に入りモードなのでありましょうか。ジャラジャラと音がしそうな長いネックレスも、如何にも「カタセ流」です。てかさ、、、

「相変わらず、片瀬クンの食いっぷりが好い!」

子供じゃん。然しながら、立ち位置としては「紅一点の役割」を絶妙にこなしております。主役の慎吾ちゃんを立てつつ、出る時は出て、引く時は引く。問題のザキヤマちゃんも、香取リーダーが随所で抑えるので暴走しません。観てて心地よい珍道中が続きます。ところがですね、途中から生憎の雨となってしまいます。其処でですね、遂に出てしまったぞ。

「新春早々、片瀬那奈ちゃんの必殺技・土下座が炸裂だっ!」

こりゃ、スゲェ。なにやらかしてんだよ、片瀬クン。正に「何でもアリ」だっ。「ザ・ミュージックショウ」のレイカさんが役柄で発した「恥を捨てなさい!恥をっ」ってコトノハは「リアルな片瀬那奈でもしっかりと体現されている」のだよ。此の姿勢が「怪優・片瀬那奈」を成立させています。どんなに荒唐無稽な役柄を演じても、片瀬那奈の其れには確かな裏打ちがあるから「リアル」に僕たちの心の「ど真ん中」にドスン!とズッガン!!と響くのだ。

紀行モノでは定評のある片瀬クンですけど、云わば「紀行バラエティ」的な此の番組でも上手い。こんなバラエティなら、大歓迎です。

「面白かったよ、片瀬クン☆」

やっぱ、片瀬那奈ちゃんって、好いナァ。(しみじみみあみあ)


(小島藺子/姫川未亜)



ザキヤマ、香取慎吾と「日本一美人の多い町」で珍道中(お笑いナタリー 1/4)

「おじゃマップ」フジテレビ番組案内

posted by 栗 at 23:57| TV | 更新情報をチェックする

2011年01月06日

「何が何だかわからないのよ」

日本一のゴリガン男 [DVD]


早いもので、2011年も明けて一週間が過ぎようとしております。今年は暦の関係で、四日が仕事始めの方々も多かったと思われます。あたくしも四日から学校へ行っておりますです。

明日(1/7)までの年明け一週間で、片瀬那奈ちゃんはドラマ、バラエティ、マガジンと新春早々大活躍で御座るのだ。然しですね、当ブログ既報通り、其れらは全て「昨年に収録された作品」なのです。更に申せばですね、これまた当ブログ既報通り、今後予定されているドラマや映画も昨年に撮られた作品なのですよ。

では、何故に、片瀬那奈ちゃんは現在も働いておられるのか?其の来るべき何かとは何ぞや?との未来予想もワクワクさせられます。でもですね、果たしてあたくしは片瀬那奈ちゃんの足跡をしっかりと遺しているのだろうか?って自問自答もあるわけです。答えは「否」なのだ。分かっているのは、此処は「草稿」だって事です。

例えば、新春に放映された二つのバラエティ出演を、あたくしは敢えて片方は酷評し、もうひとつは好意的に評価しました。其れは其れでリアルタイムの私見でも在りますけど、そんなに格差を付けるべきもんじゃないんですよ。観る前から在る程度の予想がありましたので、端から「おじゃマップ」を持ち上げようって狙いが在っての前振りで「関∞ピース」を貶していたわけです。事実、あたくしは「小窓ちゃんとか雛壇でパネラーでいる片瀬クン」よりも「紀行する自然体な那奈ちゃん」の方が圧倒的に好きですからね。

番組の評価ではなく、あくまでも「片瀬那奈ちゃんが活かされているか?」なんですよ。其れだって、全く以って、あたくしの個人的な感情なのだ。そんな所謂ひとつのプロレス的な演出がある此の徒然なる駄文を、其れなりの記録にまとめようとはずっと思っておりますし、其れに向けて自分なりにやっている心算です。

其れは、此処を始めた時のコンセプトとおんなじなのだ。此処は元々「片瀬那奈を記録し後世に遺す」とエラソーに思っちゃって始めたのです。何ゆえにそうならなかったってのはですね、片瀬那奈と云う名の存在が終わらなかったからなのです。いつまで経っても、総括出来なくってですね、もう追っかけるだけで精一杯になって幾年月なのよさ。ま、嬉しい誤算だったわけだ。でもですね、何よりも懺悔したいのは、あたくしがアノ頃(具体的には、此処を始めた2004年の「歌手から女優への再転換時」)に、おそらく他の誰よりも最も「片瀬那奈を過小評価してたって事実」です。だってさ、記録を遺すって「終わった人」だからって事じゃん。トンデモだよね。

「正直、すまんかった」

なんだけど、デビューからコロリコロリと変身しやがってですね、アノ当時まででも追っかけるのに「ハラハラドキドキ」の年月を五年以上も掛けたあたくしはですね、もう「こんなのあるわけないじゃん!」って気分だったわけですよ。でもでも、そんな片瀬那奈ちゃんだから好きになったんだよ。そして、気が付けば十余年もドキドキしてる。

那奈ちゃん、君は分からない。こんなにも日々是カタセで居ても、何が何だか分かんない。そう、だからこそ、とっても素敵だ。


(小島藺子/姫川未亜)


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2011年01月07日

「日経ウーマン」2011年2月号

日経 WOMAN (ウーマン) 2011年 02月号 [雑誌]


発行/日経BP社

「お悩み解決★草野ゼミ」に登場。モノクロ3頁(P70〜P72)

 仕事で「オンリーワン」と言われたい!

 講師:草野満代
 ゲスト:片瀬那奈

 構成:飯田敏子
 写真:竹井俊晴
 スタイリスト:大沼こずえ(カインド)
 ヘアメイク:青山理恵(nude.)


今年で三十路を迎える片瀬那奈ちゃんは、遂に「人生相談」まで始めてしまいましたよっ。

「ズバリ云って、絶対に、買い!です」

本日は片瀬那奈ちゃんの掲載誌が二つ発売されるのですけど、正直「CREA」の方を注目しておりましてですね、こっちは期待していなかったのです。でもですね、此れは好いですよ。ネタバレになるので内容に関しては詳細しません。草野さんと片瀬クンが、実際に対面で悩めるOL二人とガチで絡んで、挙句に草野さんから片瀬クンへの質問もありまして、読ませます。

最近、本当に柔らかい表情になって来られた那奈ちゃんですけど、其の秘密も分かりました。此れは、ファンなら読んでおくべきです。


(小島藺子/姫川未亜)



「日経ウーマン online」

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「CREA」2011年2月号

CREA (クレア) 2011年 02月号 [雑誌]


発行/文藝春秋

「美脚ミューズ誕生!
 お手入れ次第でここまで脚は美しくなる

に登場。カラー1頁(P70)目次にもワンカットあり。

「女優 片瀬那奈のヘルシー美脚」

 text : Yukiko Umetsu
 photograph : Tadashi Shirasawa
 styling : Kozue Onuma(kind)
 hair&make-up : Jin Murahata(nude.)


「片瀬那奈ちゃんの脚って、長げぇ〜!!」

こーゆー御写真を拝見しますと、そんな「当たり前田のあっちゃんよりもママあっちゃんが好き」な事実を思い知らされるわけです。そんな「美脚女王」の片瀬クンが、例によって独自の「美脚キープ法」を語ります。

でもですね、最近の片瀬クンは結構「理にかなった」事を伝授する様にもなって参りました。「岩盤浴」とか「ガーデニング」とか「女の子らしい」一面もアピールするのです。しかしですね、其れって全部「内山理名ちゃんの影響」じゃまいか。益々「恋人同士」的なモードに入って来ましたね。ま、此れもまた「絶対に買い!」でしょう。

さて、アンテツあにいからのタレコミで、昨日発行の「東スポ」に那奈ちゃんの名前が載っていたと分かりました。あたくしは毎日「東スポ」を買っているのですけど、昨日は一面の「宗男獄中手記」に気をとられ、うっかり見落としておりましたよ。

ま、其の記事ってのは「ザッパラス」の占いで「今年運がいい人ランキング」ってのが発表されてですね、なな、なんと片瀬那奈ちゃんは見事に「ビリ」の576位にランクされた「蠍座、酉年、A型」だったってもんなのでした。何としてでも片瀬クンを記事に絡めたいって「東スポ」イズムも素晴らしいのですけど、小さな囲み記事で写真や見出しにも出てないのにたったひとつの「片瀬那奈」って活字を見逃さなかった「アンテツ」の眼力にも、相変わらず驚かされました。


(「THANX 4 アンテツ」:小島藺子/姫川未亜)



「CREA WEB」

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2011年01月08日

「月刊・未亜 アゲン #110108」2011年1月号

いたち野郎(紙ジャケット仕様)


未亜:姉御、大変ですよっ。ザッパラスの占いで片瀬那奈ちゃんの今年の運気が最下位の「576位」と発表されました。

イコ:何だよ「ザッパラス」って。フランク・ザッパの親戚か?

未亜:一般人にはフランク・ザッパの方が今や知られてないと思われます。携帯の占いサイトを運営している会社ですよ。

イコ:あたくしは携帯は持ってないし占いも興味ないからどーでもいいわよ。てかさ、星座と干支と血液型が同じならおんなじ運気なんてあるわけないじゃん。

未亜:アレレ、姉御の事だから那奈ちゃんがビリになって「川に落ちた犬に石を投げる」が如く叩きまくると思ったのに、全く食いつきませんね。

イコ:おまいは、わざとあたくしに片瀬クンを叩かせようと話題を振ってんのかよ。腹黒い輩よのぉ。さては、円楽師匠の後釜でも狙ってんのか?

未亜:だからぁ、那奈ちゃんは座布団運びはしませんってばさ。大体「笑点」からオファーがあったのは華麗なる駄洒落小説家のカブトでしょう。「イギリスなら、ジンだな。イギリスジン、なんちゃって」ってすぎょいっすね。とても26才とは思えない感覚だ。

イコ:おいおい、ドサクサ紛れにヒロ斎藤を絡ませるって、おまいは内田裕也かよ。あのさ、片瀬クンが自分でスットコドッコイな事をやらかすから面白いわけで、占いでビリになったからってそんなもんどーでもええわけよ。片瀬クンは関係ないじゃん。

未亜:おおっと、新春早々に姉御の「那奈ちゃんゾッコン☆LOVE」が炸裂したよ、此れ。今年もお正月から那奈ちゃんは大活躍ですよ。

イコ:ああ、バラエティに出てたナ。

未亜:いえいえ、今年は第一弾が「ザ・ミュージックショウ」で女優として降臨されました。レイカさん、好かったです。

イコ:追っかけの「レイカさ〜ん!」ってコールに「うるせいっ!」て脊髄反射で返す場面は、真に迫っていたナ。アレは歌手時代に未亜たん達から「那奈ちゃ〜ん!」ってコールされていたのが不快だったって経験に裏打ちされてるんだろ?

未亜:な、なな、何を訳分からない事を口走ってるんですか。アレは役柄ですよっ。其れより、劇中で流れたレイカさんのベスト盤CMの完全版が見たいですね。アレってDVDの特典映像に付くのかナァ。

イコ:期待しない方がいいぞ。ヒルクライムのアルバムには片瀬クンが出たPVは入ってなかったし、「ウシジマ」の箱にだって「悶絶Eカップ美脚ストッキング秘書・3」が未収録だったじゃまいか。アレってさ、結局はやべさんだけ観れたわけだろ。やべさん流出しないかね。

未亜:だからぁ、アレも役柄ですってばさ。レイカさんのCDもないし、大久保千秋ちゃんのAVなんてあるわけないでしょうがっ。ぜいはあ、、、

イコ:そうかぁ?だってちゃんと劇中でレンタルDVDが見つかったじゃまいか。それにさ、瑞樹や杏奈やモコのAVは出てるぞ。今月の「BUBKA」のAVレビュウを見たら杏奈とモコが素っ裸で絡んでいる写真が載っていてビックラこいただ。アレは何か?片瀬クンが杏奈やモコをAVに売っちゃったって続編でもあるわけなのか?

未亜:エロリアーノで働く風俗嬢の方々は「現役のAV嬢」なんですよ。ドラマとリアルを混同するのはヤメてけれ。

イコ:虚実混同は未亜たんの得意技じゃまいか。でもさ、あたくしは杏奈もモコも「ウシジマ」で初めて見たから、脱いでるって聞いて吃驚したぞ。

未亜:あのですね、瑞樹もまぜてあげて下さいよ。ナンバーワンなんですから。

イコ:ほぉ、じゃあ瑞樹は未亜たんに譲りましょう。キモ客がお得意らしいし。

未亜:にゃは、にゃはにゃは、、、ってボキは雨男じゃありませんってばさ。

イコ:じゃあ、沼田か?カッター捨てろ。そー云えば、アノ場面での片瀬クンの「ぶっ殺すぞ!」って啖呵は素晴らしかったナ。アレも常日頃から未亜たん達ファンに対して抱いている感情が爆裂した「演技を超えた名演」なんだろうナ。

未亜:だからぁ、アレもコレもぜ〜んぶ演技なんですってばさっ。リアルな那奈ちゃんは、ファンにとっても優しいんです!ぜいぜい、はあはあ、、、

イコ:其の「ファンに優しい」ってのが「最高の名演技」かもしれないだろ。片瀬クンは「ミステリアス」な存在になりたいって云ってるわけだしさ。其れにですね、結果的にチミたちヲタが片瀬クンの活動に何らかの影響を与えているのは事実だろ。

未亜:あっ。そう云われると嬉しいかも。

イコ:未亜たん、今年も莫迦だナァ。


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 18:32| MIAMIA | 更新情報をチェックする

2011年01月09日

「真実が欲しい」

GIMME SOME TRUTH - A LIFE IN MUSIC


昨夜は、盟友「うっぴー☆」があたくしの部屋に来てくれまして、片瀬那奈ちゃん談義で夜明けまで楽しい時間を過ごさせて頂きました。先日の「おじゃマップ」出演時に、マブダチ・星村麻衣ちゃんがつぶやいて居たとか(流石!☆クン番記者)、昨年の「ジェイヌード」掲載の前の号にも片瀬那奈ちゃんが載っていたとか(流石!フリペ大王)、「ワンセグ ランチボックス」を録画した携帯をフルで見せてくれたり(なな、なんと、初めて観ましたけど其れにも内山理名ちゃんが出ていたっ!どんだけ共演しまくってんだよ)、などなど色々と未確認情報も教えてもらいました。あたくしが知る限りでは、やっぱり「うっぴー☆」こそが「現役で片瀬那奈ちゃんを追い続けている盟友」なのだ。頭が下がりますよ。今年も宜しくです。やっぱ、那奈ヲタ同志って素敵やね。

其れでですね、ずっとTV画面には片瀬那奈ちゃんが映っていたわけですけど、其れはDVDでありまして、HDDでは「容疑者Xの献身」や「ワールドプロレスリング」を録画していたわけですよ。本当に便利な世の中になったもんです。

「容疑者Xの献身」は、クラスメイトがエキストラで出演しているって事で録画したんだけど、ゴメン!何処に出てるのか分かんなかったよ。そんでもってプロレスを見ました。アレレのレ、何でまた「コジVSタナ」をやってんのよさ?おいおい、此れは見たぞ。一応、前回よりも長尺版にはなってるけど「ハッキリ云って再放送」じゃん。そんなに此の試合をアピールしたいわけですか。二回も流されちゃうと、見たくもないアラが丸見えになっちゃうのよさ。事実、つまんねー試合なのだ。

タナはさ、一体どーしたいの?トップロープからの飛び降り体落としが決め技って、、、説得力が無さ杉。コジの決め技はラリアットだけど、キチンと魅せるわけよ。ただ腕で相手の首を殴るだけなんだけど、オリジナルのハンセンから始まった此の必殺技はシンプルだからこそ使い手の技量がみえます。タナが使っている「ハイフライなんちゃら」って技も、古典的な技なのだ。其れを決め技にする志は好いです。でもですね、どーみたって効いてねーだろ。

そんなことを云いだしたら「プロレスの技なんて全部ナニじゃん」となりそうですけど、其れは違う。観客に対して「此れは決まったぞ!」と説得力がある技の繰り出し方が出来なきゃダメなのです。タナは「オレがプロレスを引っ張っていきます」って云ったけど、そんな陳腐なコトノハではなくって、プロレスで魅せてはくれないか?あたくしはさ、ナンダカンダ云って、タナを認めてるのよさ。つまんねー試合ばっかしてんじゃねーよ、タナ。プロレスってのはさ、嘘じゃないんだよ。僕らは嘘が見たいんじゃない、本物のプロレスが見たいんだ。プロレスは、真剣勝負なんだよ。


(小島藺子)


posted by 栗 at 20:46| KINASAI | 更新情報をチェックする

2011年01月10日

「アノコは虹」

サタニック・マジェスティーズ


片瀬那奈ちゃんは、虹みたいな人です。

僕はカラフルなレインボウを追っています。虹って、其の真下にも行けないし、ましてや向こう側までなんて永遠に辿り着けない。そもそも、虹には実体がないのだ。

此の世界に「片瀬那奈と云う名の女優」は存在しています。でも、其れは「虚構」だ。あまりにも美しい夢なのよさ。片瀬那奈ちゃんは「此の世のモノでは無い」のだ。

其れを演じ続けている女の子も立派だけれど、僕が愛しているのは「彼女が創りあげた虚像」です。僕は「幻」をずっと愛してる。だから此れからもずっと「無いものを強請る」のだ。不思議な彼女は、きっと其れを魅せてくれる。僕の期待なんかを思いっきり見下すカタチでね。ずっとそうだったよ、那奈ちゃん。

片瀬那奈ちゃんは、虹を渡って、いつか虹をも超えるでしょう。だから、僕は虹に上らなきゃいけない。置いてけぼりになっちゃイカンぜよ。其れが、片瀬那奈ちゃんを追っかけるって事なのだ。

さあ、「怪優・片瀬那奈・進化論」のつづきを始めよう。


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 02:26| ERENA | 更新情報をチェックする

「疑惑」再放送で内山理名ちゃん!

疑惑 [DVD]


テレビ朝日 14:04〜16:30


松本清張さんの名作小説「疑惑」は、岩下志麻さんと桃井かおりさん主演の映画版(1982年)でも有名ですが、其の後も何度もTVドラマ化されています。一昨年(2009年)に「松本清張生誕100年&テレビ朝日開局50年」の記念作品として、田村正和さんと沢口靖子さん主演でドラマ化されました。

今回、再放送されたのは今週の木曜日(1/13)から始まる連続ドラマ「告発〜国選弁護人」の前振りでしょう。主演の田村正和さんが演じるのは「疑惑」と同じ「佐原弁護士」でして、つまりは「疑惑」の続編ドラマなのです。

田村版の「疑惑」も素晴らしい力作でして、再放送は有り難かったですよ。更に、此のドラマには「友情出演」として内山理名ちゃんがカメオ出演されているのです。理名ちゃんは冒頭でチラリと出演する判事役で、正に「友情出演」と云う名の「特別出演」です。田村さんと理名ちゃんは、かつて「美しい人(1999年)」で父娘役を演じました。十年後の再共演で、短い場面ですが息はピッタリです。

此の続編ならば是非見たいのですけど、なな、なんと「外交官・黒田康作」とバッティングしてんじゃん!本来なら「黒田」は22時からなのだけど、初回だけ拡大版で21時からなのだ。恐るべし、片瀬那奈ちゃん。天下の田村正和サマまで潰しに来ましたよっ。いえ、何となく「黒田」の初回には片瀬那奈ちゃんの出番がなさそうな悪寒もするわけですけど、観ないわけにはイカンのですよ。てかさ、13日の木曜の21時って民放ドラマが「渡鬼」も含めて三つも被ってんのよさ。おんなじドラマで競い合うって志は好いのかもしれませんけど、確実に「ドラマ好き」な方々を分散させちゃうわけで「今どきそんなの流行らなくってよ。(エレナ様声で)」


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 16:49| RINA | 更新情報をチェックする

2011年01月11日

「闇金ウシジマくん」はつづく

闇金ウシジマくん ディレクターズカット版 DVD-BOX


「エロリアーノ」新装開店?『闇金ウシジマくん』DVD発売イベントにかすみりさらが登場(TV LIFE 1/10)
「闇金ウシジマくん」DVD-BOX発売記念イベントにセクシーアイドルのかすみりさ、希崎ジェシカ、横山美雪が登場!!(web ザテレビジョン 1/11)

昨日(1/10)新宿のタワレコで瑞樹、杏奈、モコが「ウシジマ」のイベントを行った模様です。此れは、知ってたら行ってましたね。杏奈の生「〜なのだ」は聞いてみたかったです。しかしですね、ポイントはコレなのだ。

ドラマ初出演となった希崎は「現場ではとても緊張していたが、共演した片瀬那奈さんにとても優しく接してもらってうれしかったです」

「最初原作を読んだ時は、ドラマでやっていいのかな〜っていうシーンがいっぱいあって心配だったんですけど、オリジナルキャラクターの片瀬那奈さんが加わることで、なまる台詞があったりして現場も和みました」とコメント。

おおっと、此れは素晴らしい発言だ。モコの評価が急上昇ですよ。

更に、本日発行の「東スポ(1/12付け)」にも、此のイベントの記事が載っておりました。其れがですね、モコの写真をカラーでデカデカと掲載したものなのだ。記事中のモコの発言には「片瀬那奈さん」の下りはないものの、杏奈は顔もカラダもモコに隠れて半分しか映ってませんし、瑞樹にいたっては欠片も映り込んでおりません。此の扱いの差は何だ?流石は「東スポ」ですね。


(小島藺子/姫川未亜)



「闇金ウシジマくん」MBS公式サイト
posted by 栗 at 10:24| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「コレってアリですか?オンナの本音と怒り再現SP」で内山理名ちゃん!

いとしのレイラ


日本テレビ 21:00〜22:48


内山理名ちゃんは「再現ドラマ」でタカアンドトシのトシさんと夫婦役での出演でした。「おねだり妻にダマされた!」とのテーマで、「実力派女優」と称される名演技でコミカルに演じて下さいました。理名ちゃんは、コメディでも充分に通用しますね。片瀬クンとはまた違った弾け方が素晴らしい。う〜む「甲乙付け難し!」なのだ。

番組は多くの豪華出演陣で展開してゆきますが、ローサちゃん、バナナマンのお二人、哀川翔さん、冨永愛さんなどなど、多くの「カタセカイ住人」も揃っておりました。片瀬那奈ちゃんと関わった方々は、みんな注目してしまいます。其処に片瀬クンが居なくとも、確かに姿が見えるのです。そうなったなら、貴方も立派な「那奈ヲタ」なのだ。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 22:57| RINA | 更新情報をチェックする

「ニッポン インポッシブル」

【特典生写真無し】チャンスの順番(K)(DVD付)


番組のテーマはズバリ、「体をはってニッポンを知る」。インターネットをはじめとする簡単に手に入る知識ではなく体をはることで今まで知らなかったニッポンの姿を発見したり、地理や社会の裏側を学んでいく知的エンターテインメント、『ニッポン インポッシブル』。さまざまな企画を通じて体をはって“地理的”視点で新しいニッポンを見つけていきます! 今週のゲストは、実力派女優の片瀬那奈と、今年9月に開催された『AKB48 19thシングル選抜じゃんけん大会』で優勝し、初のセンターポジションを務めることとなった「AKB48」の内田眞由美。
若手芸人コンビ「乙」が、日本の県境を歩き続ける人気企画「ひたすら県境を歩いてみよう!」。現在、長野県と群馬県の県境を歩いている「乙」の2人は、活火山の浅間山を越え、東京から日本海まで613キロある道のりの半分まで到達した。長野県と群馬県の県境に建つ、映画「私をスキーに連れてって」の撮影で使用されたという「渋峠ホテル」を通過し、白砂山を目指す「乙」だったが、何でもない斜面で転んだり、腹痛に襲われたりとノブヨシの体に異変がおこる。一時、歩くことを中止し、部屋に戻るも寒さで震えが止まらないノブヨシ。熱をはかると、何と39.7度の高熱! 急ぎ、診療所に向かうノブヨシは「リタイアしたくない」と訴えるが、すべては精密検査の結果次第…。果たして、検査結果はいかに!?



フジテレビ 23:20〜23:50


本日(1/11)は、21時からの日テレ「コレってアリですか?オンナの本音と怒りSP」に内山理名ちゃんが、そして此の「ニッポン インポッシブル」には片瀬那奈ちゃんが出演すると云う、所謂ひとつの「那奈理名リレー」が楽しめます。

学校から帰宅しましたら、丁度「コレアリ」が終わった時間でしたので、まずはリアルタイムでこちらから視聴しております。片瀬クンは五人のど真ん中に座っておりましてですね、目立ちます。されど、基本的には「小窓ちゃん」の番組みたいですね。

片瀬クンと云えば「小窓ちゃん女王」とも称される「マンガ顔リアクション」も得意としておりますので、其れなりには楽しませて下さるわけです。ワイプ画面でも伝わる様に過剰な表情の変化を魅せる熟練の技は、一朝一夕に出来るものではありません。「小窓ちゃん」ならば、ただ見てるだけって楽な仕事にも思えますが、かなり難しい役割なのですよ。

あたくしといたしましては、矢張り「小窓ちゃん」とか「雛壇」とかよりも片瀬クンを大々的にフューチャーしたバラエティの方が好いに決まっています。然し乍ら、こうした地味な仕事もしっかりと真摯にこなす片瀬クンも見逃すわけにはゆきません。何よりも「光り輝く那奈ちゃんスマイル」が幾度と無く繰り出されるだけで、蕩けちゃうよ。可愛いナァ。トラッシュ・ムービーを観てる映像は、那奈ヲタには堪んないっすよ。

めごい、めごすぎるっ!


(小島藺子/姫川未亜)



「ニッポン インポッシブル」フジテレビ番組案内

「ニッポン インポッシブル」フジテレビ公式サイト

posted by 栗 at 23:57| TV | 更新情報をチェックする

2011年01月12日

「怪優・片瀬那奈・進化論」
act 053「藤田千秋」

泣かないと決めた日 DVD-BOX


 出演作:『泣かないと決めた日』(フジテレビ系)
 放映日:2010年1月26日〜3月16日(火曜日 21:00〜21:54、初回&最終回 15分拡大版)
      全8話 平均視聴率 11.4%

 出演作(続編):『絶対泣かないと決めた日』(フジテレビ系)
 放映日:2010年7月2日(金曜日 21:00〜22:52)
      視聴率 11.8%

 映像作品:DVD「泣かないと決めた日 DVD BOX 」(TCエンタテインメント)
       2010年8月11日発売(本編及び続編も完全収録)


連続ドラマでのレギュラー出演が「ゴーストフレンズ」から2クール無く、単発ドラマや連ドラへのゲスト出演が続いたと思われた2009年下半期でしたが、片瀬那奈ちゃんは決して「ようこそ、ジョージアへ」とCMで微笑んで居ただけでは無かったのです。

翌年(2010年)ばかりか、今年(2011年)へも跨る大いなる挑戦を、片瀬那奈と云う名の女優は水面下で進行していました。其の中の、ほんの一部が露わになったのが「藤田千秋」です。先を急げば、此のドラマが撮影されていた2009年の終わり頃には、片瀬那奈ちゃんは同時進行で他にも三つの映画の撮影にも臨んでおられたっ。そして、ドラマが尻上がりに高視聴率を獲得した為に夏にはスペシャル版も放送されます。其の撮影時期には、なな、なんと片瀬那奈ちゃんは「二つの連続ドラマを掛け持ちでのレギュラー撮影」に臨んでいたのでした。

其の半年間は、流石の「鉄人・片瀬クン」も「しんどかった」と明かされた程の恐るべき過酷な日々だった模様です。「テレビでスペイン語」での姫様も加えれば、正に「那奈つの顔の女」を演じ分けてしまったのだ。

「泣かないと決めた日」と云うドラマに関しては、あまり高い評価は付けられないあたくしですが、片瀬クンが此処で演じた「藤田千秋」は大いに評価しております。其れは、これから詳らかにされてゆく同時期に演じ分けた役柄を観てしまったからこそ云えるのかもしれません。されど、此の作品だけで論じても其処には新たなる片瀬那奈が確かに存在しています。

前年(2009年)に「美月うらら」で遂に助演女優賞を得た片瀬那奈は、其処に安住する事は無く、明らかにもっと先を見据えていました。全編に渡ってシリアス展開で、当初は苛め役である「藤田千秋」が主人公の味方に転じるまでの心の葛藤を、細やかな演技で魅せました。万引き場面のリアリティや、土下座して鼻水まで垂らす泣きの演技、更に心を許しかけながらも再度裏切られたと誤解して鬼になるなど、テンションが高く振幅も広い演技をしっかりとシリアスでも演じきっています。しかも、確かに主役を立てて居る。此れこそが「助演」ですよ。

ドラマが余りにも荒唐無稽であったので見過ごされてしまうかもしれませんが、此のドラマでの演技は「片瀬那奈はシリアスでも、十二分にイケテるぞ」と思わされる熱演です。何気に「ファンが多い役柄だった」とも云われております。


(小島藺子/姫川未亜)



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