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2010年11月30日

「ザ・ミュージックショウ」に出演決定!

ザ・クイズショウ 2009 DVD-BOX


テレビ初、視聴者がドラマの結末を決定!(オリコン 11/30)


明日から師走ですね。12月も片瀬那奈ちゃんは沢山TVに出演しますが、来るべき2011年も新春早々(1/2)日テレちゃんの新春特別ドラマ「ザ・ミュージックショウ」に出演されると公表されました。主演はエロスこと沢村一樹さん、共演に戸田恵子さんと「カタセカイ」住人を配し、「甘力」から「オレ、まげね」桐谷美玲ちゃんも参戦だっ。

片瀬クンは風間トオルさん(彼も「再会」で共演した「カタセカイ」住人)と審査員役での登場だそうです。演出・脚本はアノ「ザ・クイズショウ」の及川拓郎さんとの事で、かなり期待出来そうですね。来年もお正月から「TVで那奈ちゃん☆」ですよ。

「しかし、片瀬クン、働くナァ」


(小島藺子/姫川未亜)



「ザ・ミュージックショウ」日本テレビ公式サイト

posted by 栗 at 10:22| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「2010年11月のTVで那奈ちゃん☆」

闇金ウシジマくん ディレクターズカット版 DVD-BOX


11/2(火) 「『ぷっ』すま」 テレビ朝日 23:15〜24:15
11/3(水) 「闇金ウシジマくん 4」 TBS 1:10〜1:40
11/6(土) 「王様のブランチ」 TBS 9:30〜14:00
11/10(水) 「闇金ウシジマくん 5」 TBS 1:10〜1:40
11/14(日) 「行列のできる法律相談所」 日本テレビ 21:00〜21:54
11/17(水) 「闇金ウシジマくん 6」 TBS 0:55〜1:25
11/19(金) 「検事・鬼島平八郎 5」 テレビ朝日 21:00〜21:54
11/28(日) 「月刊サッカーアース」 日本テレビ 2:35〜3:35
11/28(日) 「@ Heart」 TBS 22:54〜23:00


(小島藺子)



posted by 栗 at 07:07| TV | 更新情報をチェックする

「The COMPLETE NANA KATASE working sessions」始動。

Shine/REVENGE~未来(あす)への誓い~(初回)(CCCD)(DVD付)


此処「ゼンキロ」を遥かに超える、片瀬那奈ちゃんの記録サイトを鋭利制作中です。題して「The COMPLETE NANA KATASE working sessions」!(通称「コンプリ」)勿論、日々の記録で在る此処も継続しますが、よりパワーアップした母体が出現します。

えっと、今回はマジです。

近日公開!お楽しみに☆


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 00:43| NO IMAGE | 更新情報をチェックする

FAB4-126:SHE'S LEAVING HOME

シリータ ビートルズ・サウンドを創った男―耳こそはすべて ブライアン・ウイルソン自叙伝―ビーチボーイズ光と影


 w & m:LENNON / McCARTNEY

 P:ジョージ・マーティン
 E:ジェフ・エマリック
 2E:リチャード・ラッシュ(3/17、4/17)、ケン・スコット(3/20)
 録音:1967年3月17日(take 1-6)、
    3月20日(take 1 を編集し take 7-9、take 6 を編集し take 10、
    take 9 に SI 「歌」)
 MONO MIX:1967年3月20日(take 9 より 1-6)
 STEREO MIX:1967年4月17日(take 9 より 1-6)

 1967年6月1日 英国アルバム発売 (「SGT. PEPPER'S LONELY HEART'S CLUB BAND」 A-6)
 パーロフォン PMC 7027(モノ)、PCS 7027(ステレオ)


メインとなる部分はポール・マッカートニーが書きましたが、コーラス部分はジョン・レノンが書いた「合作」です。レコーディングも、ジョン&ポールの二人が歌った以外は、ビートルズは全く演奏に関与していません。レノマカの美しいデュエットを盛り上げる伴奏をアレンジしたのはマーティンではなく、マイク・リーンダーです。

ポールも当然乍ら最初にマーティンに編曲を依頼したのですが、マーティンは前述の通りに既にEMIを退社しフリーになっていましてですね、いきなりだナァのポールの要求には応えられなかったのです。すると、ポールは「だったら別の人に頼むだけさ」とリーンダーに持ってっちゃったのです。本来なら自分が書くべきスコアを他人に書かれたという事実は、サー・ジョージ・マーティンのプライドを大きく傷つけました。彼の著作「耳こそはすべて」にも、其の屈辱感が書かれております。しかし、流石は天下のジョージ・マーティン。屈辱に耐え乍らも、リーンダーのスコアを採用し録音したのです。でもですね、マーティンは事在るごとに此の件を蒸し返し「何故、私にスコアを書かせなかったんだ?ポール」と責め立てております。ジョンが加えたコーラス部分の歌詞は、ミミ叔母さんに云われていた小言をそのまんま流用したらしいです。

其のレノマカによるハーモニーは、正に絶品!です。演奏がストリングスなのに、ジョンとポールのハーモニーによって「ROCK」になっているのです。シリータによるカヴァーは、ジョンのパートをスティーヴィー・ワンダーがヴォコーダーを用いて担当した素晴らしい出来映えですが、本家には敵わない。ジョンとポールのハモりって、尋常じゃないです。何でこんなに綺麗なんだ?

1967年の春、アメリカではブライアン・ウイルソンが「僕はビートルズに勝つ!」と「SMiLE」の録音に没頭していました。ポール・マッカートニーは渡米し、ブライアンに逢いに行きます。ブライアンは、ポールの訪問に畏れおののき、納屋に隠れて泣いてしまったそうです。既に、ブライアンはマトモじゃなかった。ようやく現れたブライアンの前で、ポールは此の曲をピアノで弾き語り「おまえも『SMiLE』の完成を急げよ、1967年の夏に間に合わせろ。ケケケ」と云い放ったのでした。ブライアン、沈没。

「鬼かっ、ポール・マッカートニー」


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 00:07| FAB4 | 更新情報をチェックする