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2010年11月28日

「@ Heart」

Rip Slyme Orchestra - Plus


TBS 22:54〜23:00

MC:秀島史香


(小島藺子)



posted by 栗 at 23:07| TV | 更新情報をチェックする

「月刊サッカーアース」2010 part 1

手を出すな!


日本テレビ 2:35〜3:35

タカトシ&城彰二が1ヶ月の世界のサッカーを紹介!サッカークラブ世界一決定戦「TOYOTAプレゼンツFIFAクラブワールドカップUAE2010」が12月8日に開幕!大会を前に、欧州王者インテルのFWエトーの驚きの秘密や、各チームの裏情報に深イイ話など一挙公開!サッカー大好き女優の片瀬那奈にペナルティのヒデとモデルの佐藤ありさがプレゼンターをつとめる!そしてこの1ヶ月の世界のスーパーゴールベスト10


すっかりちゃっかり「サッカー女優」のポジションを獲得して久しい僕らの片瀬那奈ちゃんですが、W杯ではフジテレビだったのに、今回は日テレちゃんに呼ばれました。もしかしたら、各局で「片瀬を穫れ!」と争奪戦が行われているのかもしれません。先日の記事で「ガンプラを作って、少し飾ったら捨てて、また同じのを買って作る」なんて発言でも物議を醸した片瀬クンは、サッカー関連でも叩かれています。でもですね、

「片瀬クンの趣味は、ガチだぞ」

でもでも、片瀬クンの頭に付いてる大きなカラフルなリボンは何なんだ?袖のボンボンも異様ですよっ。アノですね、もう、絶対に此処でもツッコんで欲しくて付けたんでしょ?来年には三十路だって云うのに、どーゆースタイリングなのよさ。でも、似合っていて可愛いんだナァ。普通の人がやらかしたならピエロになっちゃうのに、片瀬クンだと素敵なのです。

小窓ちゃんが多い番組ではありますが、やっぱ「サッカー那奈ちゃん」は本当に楽しそうで好いですね。下らないバッシングも在りますけど、繰り返しますが、片瀬那奈ちゃんの趣味は半端じゃないです。サッカーにしろ、ガンダムにしろ、家電にしろ、キューピーにしろ、長年培って来た「ガチ」なのですよ。ファンなら、そんな事はみんな知っています。那奈ちゃんは趣味で好きだから、番組に呼ばれたのよさ。此れはね、ドエライ事なんですよ。趣味が仕事になっちゃったんだからさ、在る意味、辛いのよさ。確かに、楽しそうに笑っているけど、其れは「素」ではないのです。本当は、サッカーだってプライベートでリラックスしまくって楽しみたいのだと思います。

其れでも「赤ちゃんみたいに楽しそう」なんて云われる程の笑顔を炸裂させちゃうんだからさ、片瀬那奈ちゃんって素晴らしいよ。バッシングがあるとファンだから擁護したいし全てを論破出来るのだけど、那奈ちゃんの笑顔を観ると「そんな事をする必要ないじゃん!」って思います。

片瀬クンの「小窓ちゃん芸」も磨きが掛かって来ましたね。小さくても、目立つんだよ。バラエティもバッチリだべ。コメディエンヌ路線も絶好調!なのだ。ヒルクライムのPVを拝見しましたけど、其処には伝家の宝刀を抜いた匂う様な色気が迸る「片瀬那奈」が居ました。正に、変幻自在!来週も此の番組に出演されるし、ゴローちゃんの「哀愁探偵1756」や「徹子の部屋」!!そして「那奈理名ふたたび」の「都のかほり」など、年末も「TVで那奈ちゃん」が目白押しです。片瀬クン、働くナァ。そんでもって、寝ないでも遊んでるんでしょ?スーパーウーマンだって分ってるけど、カラダには気をつけて頂戴。ま、余計なお世話か。

「片瀬那奈ちゃんが居る世界に存在出来た」って、奇跡だよ。ありがとう、那奈ちゃん。


(小島藺子/姫川未亜)



「月刊サッカーアース」日本テレビ公式サイト

posted by 栗 at 03:37| TV | 更新情報をチェックする

FAB4-124:GETTING BETTER

Rockin All Over the World バック・イン・ザ・U.S.-ライヴ 2002 [DVD] Ogden's Nut Gone Flake [Analog]


 w & m:LENNON / McCARTNEY

 P:ジョージ・マーティン、ピーター・ビンス(3/23)
 E:ジェフ・エマリック、マルコム・アディ&ケン・タウンセット(3/9)、ピーター・ビンス(3/23)
 2E:リチャード・ラッシュ、グレアム・キービィ(3/9)、ケン・スコット(3/23)
 録音:1967年3月9日(take 1-7、take 7 を編集し take 8-12)、
    3月10日(take 12 に SI 「タンブーラ、ベース、ドラム」)、
    3月21日(take 12 を編集し take 13、14、take 14 に SI 「歌、コーラス」)、
    3月23日(take 14 に SI 「歌」、take 14 を編集し take 15、take 15 に SI 「ボンゴ」)
 MONO MIX:1966年3月23日(take 15 より 1-3)
 STEREO MIX:1967年4月17日(take 15 より 1)

 1967年6月1日 英国アルバム発売 (「SGT. PEPPER'S LONELY HEART'S CLUB BAND」 A-4)
 パーロフォン PMC 7027(モノ)、PCS 7027(ステレオ)


ポール・マッカートニーが主に書いた作品。此処から始まる「ポール劇場」は、地味な様でかなり効くアルバムの重要な部分です。但し、ポール主導と云われるアルバム「SGT. PEPPER'S LONELY HEART'S CLUB BAND」では、未だジョン・レノンのサポートが結構あるのです。此の楽曲も、ポールが大まかな絵図を書いて(愛犬マーサと散歩中にうららかな春の訪れを感じ「GETTING BETTER」とつぶやいた事から発想されたらしいのですが、其のフレーズは1964年に風邪をひいたリンゴ・スターの代役を務めたジミー・ニコルがよく云っていたものでした)ジョンに聴かせ、ジョンが詩に手を加え二人で完成させたのです。「此れ以上悪くなるわけないだろ」とか「彼女に辛く当たって殴りつける」なんて歌詞はジョンが書いた様です。確かに、ポールには書けない!だから、此れはレノマカの合作と云っていいと思います。

ジョージ・マーティンによるピアノ(鍵盤ではなく、ピアノ線を叩いています!)と、ジョンとジョージのギターが、ずっと「キャン、キャン、キャン、キャン」と鳴り響くアレンジが最高です。ジョージがオーヴァーダビングしたタンブーラも不可思議なムードを盛り上げます。でも、何よりもポールのベースが凄い!あたくしは、ポール・マッカートニーを観て聴いて、ベースを弾こうと思ったのです。ポールは何でも弾けちゃうんだけど、やっぱ、最高に格好良くって誰にも真似が出来ないのはベースですよっ。どうやって、こんなラインを思い付くのよさ?

2002年の来日公演では、此の曲も演奏されました。幸運にも東京ドームのアリーナ最前列のチケットをゲットしたあたくしは、号泣しながら「だんだん好くなるのさ!」と合唱しました。確かに、ポールが云う通りで、あたくしの人生は「GETTING BETTER」していると思います。なんてったって、翌2003年には、

「片瀬那奈ちゃんに生まれて初めて逢えた」もんネ。

サー・ポール・マッカートニー、ありがとう。(←いや、ポールは関係ないと思う)


(小島藺子/姫川未亜)



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