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2010年11月26日

「劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル」DVD発売!

劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル 超完全版 (2枚組) [DVD] 劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル 通常版 [DVD]


販売元:東宝


片瀬那奈ちゃんが「杉尾園子」役で怪演している映画「劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル」が通常版と超完全版の二種でDVD化され発売されました。詳細に関してはジックリと観賞してから書きますが、とりあえず、買うなら二枚組の超完全版がオススメです。


そんでもって今週は関東(TBS)ではお休みだった「ウシジマ」ですけど、、、

彼女がキレイな理由:片瀬那奈さん 野菜作りとガンプラ作りにこだわり 「闇金ウシジマくん」出演(毎日 11/25)(消失)
彼女がキレイな理由:片瀬那奈さん 第1回 こだわり 庭で野菜作り ガンプラ制作も ドラマ「闇金ウシジマくん」に出演(毎日KiReI 11/25)(消失)
片瀬那奈 : 趣味が多彩 ハマっているのは「野菜作りとガンプラ制作」 「闇金ウシジマくん」に出演(毎日 11/26)(消失)


なんてトンデモな記事が出てるじゃん!画像満載!!なんじゃこりゃっ。おいおい、公式告知したの?してたら驚かないんだけどさ、、、。えっ?「第1回」ですか。そーですか、つづくのね。嬉しいナァ。


(小島藺子/姫川未亜)



消える前に、引用します。

「片瀬那奈さん 第1回 こだわり 庭で野菜作り ガンプラ制作も ドラマ「闇金ウシジマくん」に出演」

 女優の片瀬那奈さんが、違法な高金利で金を貸す闇金を舞台に格差社会を鋭く描いたドラマ「闇金ウシジマくん」で新入社員の大久保千秋を演じている。原作は真鍋昌平さんが04年から「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載、累計250万部を発行しているマンガで、片瀬さん演じる千秋は、原作にはない視聴者の目線に立った“普通の感覚”を持ち合わせている新鮮なキャラクターだ。公開中の映画「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」にも出演中の片瀬さんはさまざまな趣味を持っているが、最近ハマっているのは「野菜作り」と「ガンプラの制作」だという。片瀬さんの細かなこだわりについて聞いた。(細田尚子/毎日新聞デジタル)

 多彩な趣味を持つ片瀬さんは最近ハマっているのは自宅の庭でのガーデニング。「だいたい私、男っぽい趣味しかないんですけど、唯一女性っぽいというか、今年からガーデニングを始めたんです。野菜を作ったり、花を植えたり」と土いじりを好んでしている。とくに野菜は「夏はトマトと枝豆、ナス、バジル、ハーブ、ベビーリーフなどを作りました」といい、「自分が作ったからというのもあって、おいしく感じますね。やってみると野菜作りって大変なんだなと思いました。今まで野菜を家で作ったことなんかなかったので、小学校の授業でやったくらいで、こんなに大変だったんだって」と野菜作りの難しさに気づいた。「今年の夏は暑かったので、水をあげてもあげてもなくなっちゃうし、変な時間にあげると熱湯になっちゃって逆に育たなくなっちゃう。かなり枯らしてしまって、本当に大変でした」と実感した。

 それでも一番おいしかったのは、「枝豆が好きなんですけど、よくスーパーで大量に売ってますけど、実が付くのはすごく早いけれど、量はとれないんですよね。日に当てるのがいいといわれて、いっぱい当ててたらぐんぐんと育って、丸いのが育ちました」とうれしそうに語った。

 そんな野菜を大量に入れたポトフを週1回は食べているという。「自分で作った野菜を死ぬほど入れて、おとといも昨日もポトフを食べました」と笑顔で語った。「季節の野菜を基本的にたくさん入れますね。野菜だけで十何品目も。季節ごとにレンコンとかタケノコ、冬になったらダイコンとか根野菜が多いかな」と歯応えのあるものが好きだという。また、飲み物のこだわりとしてはお茶を1日4リットル程度と大量に飲むこと。またお風呂の入り方も、60度くらいのお湯をシャワーで出して蒸気で汗をかき、独自の方法でアカすりをする、と個性的だ。

 野菜作りのほかにもう一つ、今ハマっているのは「ガンプラ(ガンダムのプラモデル)」を作ること。「2年に1回くらいの周期でマイブームが来るんですよ。5個くらいドンと買って、それを順々に作っていくんです。1個作るのに、集中すると2時間くらいで作り終わってしまうんです」と笑う。作ったものは少し飾ったら捨ててしまい、また新しいのを買うという。「だから同じものを何個も作るんですよ。一番好きなキャラクターは『Zガンダム』のキュベレイ。あ、また作りたいと思うんです。作り終わるとどうでもよくなっちゃって」とコレクターではなく、純粋にプラモデル作りを楽しんでいる。

 次回は、出演しているドラマ「闇金ウシジマくん」の撮影エピソードや女優の仕事について聞いた。



posted by 栗 at 01:26| ACTRESS | 更新情報をチェックする

FAB4-122:WITH A LITTLE HELP FROM MY FRIENDS

With a Little Help From My Friends Basie on the Beatles Odyssey & Oracle


 w & m:LENNON / McCARTNEY

 P:ジョージ・マーティン
 E:ジェフ・エマリック
 2E:リチャード・ラッシュ
 録音:1967年3月29日(「Bad Figer Boogie」take 1-10、take 10 を編集し take 11、
    take 11 に SI 「歌」)、
    3月30日(take 11 に SI 「ギター、タンバリン、ベース、コーラス」)
 MONO MIX:1967年3月31日(take 11 より 1-15)
 STEREO MIX:1967年4月7日(take 11 より 1-3)

 1967年6月1日 英国アルバム発売 (「SGT. PEPPER'S LONELY HEART'S CLUB BAND」 A-2)
 パーロフォン PMC 7027(モノ)、PCS 7027(ステレオ)


リンゴ用にレノン・マッカートニーが書いた楽曲です。基本的にはポール・マッカートニーが書いたと思われますが、何故か「リンゴの歌」だとジョン・レノンもノリノリで協力しますので、此れは合作でしょう。解散状態になった1973年に発表されたリンゴのソロ最高傑作「RINGO」の冒頭を飾ったジョン・レノン作の「I'M THE GREATEST」では歌詞に「そうさ、俺様はビリー・シアーズだ!おまいら前から知ってるだろ?」と此の曲の続編となっておりますし、演奏するのも「ジョン、ジョージ、リンゴ、ビリー・プレストン、クラウス・フォアワン」と「ポール抜きのビートルズ」になっておりましてですね、当時は「ポールの代わりにクラウスを加えて再結成か?」なんて噂されていました。

アルバム「SGT. PEPPER'S LONELY HEART'S CLUB BAND」は、最初のテーマ曲から此の曲へとメドレーで展開した時点でイメージを決定されてしまいます。架空のバンドである「SGT. PEPPER'S LONELY HEART'S CLUB BAND」のテーマ曲のオチが、ビリー・シアーズことリンゴ・スター如きのバック・バンドだと云うレトリックが凄い!其れで此の後に延々と「ビリー・シアーズ(リンゴ)」のショーが展開されたなら困ってしまうのですけど(其れをやったのがアルバム「RINGO」で、其れは大成功しちゃうわけだが、、、)、ビートルズは架空のバンドになりすまして、今までとは全く違う世界を提示したかったのです。其の為に、敢えてテーマ曲から主役をリンゴへと云う「あっと驚くタメゴロー」な裏技で来たわけですよ。次につづくジョンの「LUCY IN THE SKY WITH DIAMONDS」からは全く別の意味合いを持つ楽曲が連なるのに、冒頭のメドレーですっかり誤魔化されてしまうのでした。

リンゴの実演には、1995年の来日公演に行きました。亡くなったジョンは観れなかったけど、ポールとジョージは観れたので「リンゴも観とくか」って気分で、今は亡き「NKホール」へ足を運んだのです。会場は六分の入りで、アリーナ前方の客だけが異様に盛り上がっていました。あたくしは二階席で、ガラガラなのよさ。二階席の客を数えられた位ですからね。大体、あたくしもリンゴよりもオールスター・バンドの面々(其の時は、ビリー・プレストン、フェリックス・キャバリエ、マーク・ファーナー、ランディ・バックマン、ジョン・エントウィッスル、等)がお目当てだったのです。だってさ、リンゴはハンドマイクでタコ踊りしながら宴会芸みたいに「いえろ、さぶまりん!パンパン、いえろ、さぶまりん!」とかやってんですよ。ところが、アンコールで「おまえらも一緒に歌えよ、げへへ」なんぞとぬかして、此の曲を演奏しやがったわけです。「仕方無いナァ、最後くらいは盛り上げましょうか」と一緒に歌い出した途端に、あたくしは突然に何かが込み上げ、号泣して歌えなくなってしまったのです。

「流石、ビートルズ!」


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 00:48| FAB4 | 更新情報をチェックする