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2010年11月14日

「行列のできる法律相談所」五度目の出演

離婚弁護士II~ハンサムウーマン~ DVDBOX


日本テレビ 21:00〜21:54

司会/島田紳助、松本志のぶ

弁護士軍団/北村晴男、住田裕子、菊地幸夫、本村健太郎

ゲスト出演者/
 片瀬那奈、磯野貴理、東野幸治、坂上忍
 布施博、木下隆行、阪井あゆみ 

「片瀬那奈さん以外は全員バツイチ!わたしたち、こんな理由で離婚しちゃいました!スペシャル」をおくる。坂上忍は、妻が作った料理には一切手を付けず、食べたい料理を作り直していたことが明らかになる。TKO・木下隆行が交際していた女性に、ラジオの生放送でプロポーズした時の放送を公開する。「法律相談」は、離婚の際に起きるトラブルを回避するために、離婚前にできることを教える。ゲストはほかに、磯野貴理、阪井あゆみ、東野幸治、布施博。


「片瀬那奈さん以外は、全員バツイチ!」

いきなりだナァ!で那奈ちゃんがクローズアップされましたが、主役は当然乍ら他の「バツイチ芸能人」です。那奈ちゃんは、離婚どころか未だ結婚もしていないのです。其れなのに、前方の中央に座っておりましてですね、もうリアクションするしかないのですよ。

小窓ちゃんでも全体ショットやアップでも、見事に反応する那奈色の表情を充分に魅せて下さいましたし、色んな場面でしっかりとフリも在ったのですけど、何故に那奈ちゃんが居るのか?は、よく分かりません。

番組内容は面白かったし、那奈ちゃんのリアクションも可愛らしくとっても好かったので、ま、好いんじゃないっすか。結局「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」の宣伝での出演だったわけです。ひとりだけ場違いなトコに放り込まれてても、キチンと対応し宣伝も決めちゃう片瀬クンの凄みがギラリ!と光りましたね。


 一回目ゲスト出演:2006年6月25日
 二回目ゲスト出演:2006年9月17日
 三回目ゲスト出演:2007年2月25日
 四回目ゲスト出演:2008年11月2日


(小島藺子/姫川未亜)



「行列のできる法律相談所」日本テレビ公式サイト

posted by 栗 at 21:57| TV | 更新情報をチェックする

FAB4-113:AND YOUR BIRD CAN SING

Extras (Collection of Extras) The_Beatles_-_Butcher_Cover.jpg YesterdayandTodayalbumcover.jpg


 w & m:LENNON / McCARTNEY

 P:ジョージ・マーティン
 E:ジェフ・エマリック
 2E:フィル・マクドナルド(4/20、26、27、5/20、6/6)、ジェリー・ボイズ(5/12)
 録音:1966年4月20日(take 1-2、ボツ)4月26日(take 3-26)
 MONO MIX:1966年4月27日(take 10 より 1-6)、5月12日(take 10&6 より 7-8)、
        6月6日(take 10&4 より 9-10)、6月8日にエマリックが編集
 STEREO MIX:1966年5月20日(take 10&6 より 1、2)

 初出:1966年6月20日発売 (「YESTERDAY AND TODAY」 B-1)
 キャピトル T 2553(モノ)、ST 2553(疑似ステレオ)

 1966年8月5日 英国アルバム発売 (「REVOLVER」 B-2)
 パーロフォン PMC 7009(モノ)、PCS 7009(ステレオ)


ジョン・レノンの作品で、本人は「捨て曲」と語っていますが、此の時代では珍しい初期レノン節が炸裂した名曲でファンの支持は高い楽曲です。「I SHOULD HAVE KNOWN BETTER(恋する二人)」を彷彿とさせる美しいメロディーを持つポップなロケンロールを、1966年でもジョンはサラリと書けたのでした。全体的に暗めなジョンの歌唱がつづくアルバム「REVOLVER」で、此の曲は異彩を放っています。正に、其の歌声だけでも聴く者を魅了してしまう「魔法のジョン・レノン節」が全開の見事な歌声です。さらに、ジョージ・ハリスンも自画自賛のツイン・リード・ギターのきらびやかなハモりも素晴らしい。ギターでハモるって発想も好いです。

此のギターは、片方はジョージ・ハリスンが弾いていますけど、もう片方はジョン・レノンなのかポール・マッカートニーなのか未だに判別されていません。でもジョンが弾いたのなら「捨て曲」とは云わないでしょうから、たぶんポールでしょう。スタジオ・レコーディング時代へ足を踏み入れた「REVOLVER」ですが、此の当時は最後のツアーと併行していた時期でも在ったわけで、ライヴ・バンドとしてのグルーヴを大いに感じさせる演奏が聴けます。

「アンソロジー2」に収録されたアウトテイク(take 2)では、ジョンとポールが二人で歌いながら笑い出してしまい滅茶苦茶になってしまう様子が聴けます。此れが、実に好い!もしかしたら、ラリっていたのかもしれませんけど、何だか小学生の男の子が二人でじゃれ合っているみたいで、とっても微笑ましいんです。そう云えば、最初期に買った海賊盤のひとつで聴いたライヴの「IF I FELL(恋におちたら)」でも、ポールが高音のハモりを出し切れなかったのをキッカケにジョンと二人で笑ってしまうってのが在って、ドキドキしちゃったものです。ジョンとポールのハーモニーは、純粋でキラキラしている。美しいです。


(小島藺子)



posted by 栗 at 02:42| FAB4 | 更新情報をチェックする