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2010年11月09日

「週刊アスキー」2010年11月23日号

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表紙!「表紙の人」にも登場。

 フォトグラファー:井ノ元浩二
 ヘアメイク:青山理恵(nude.)
 スタイリスト:大沼こずえ


「三冊買い、決定!」

公式未告知掲載誌ですが、コンビニで片瀬那奈ちゃんの強力な視線を感じ、見つけて即買いしましたよっ。


(姫川未亜)



てか、ドサクサ紛れに事後告知しやがったわよ。マジで、

「新マネは、サイテーだっ」

貴様の様な唐変木は、あたくしが絶対に許さない。覚悟しとけよ、ボケナスちゃん。


(小島藺子)



「週刊アスキー」

posted by 栗 at 22:20| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

「ナナクライム」

MESSAGE(初回限定盤)(DVD付)


片瀬那奈×ヒルクライムでコラボPV(デイリー 11/9)
ヒルクライム「Shampoo」MVに片瀬那奈「ちょっと緊張」(日テレ 11/9)

『Shampoo』ミュージックビデオ化決定!(ヒルクライム公式 11/9)
2ndアルバム収録 先行配信楽曲「Shampoo」のミュージックビデオに片瀬那奈さんが出演!(ヒルクライム - UNIVERSAL J 11/9)



片瀬那奈ちゃんの話題が尽きません。映画公開に続きまして、今度はヒルクライムのPVに出演した事が発表されました。ヒルクライム側からの三年越しのオファーとの事です。初回限定のDVDには収録されるのでありましょうか?楽しみですね。

デイリーちゃんは、紙面でも大きく片瀬クンの写真入りで掲載しておりますので、買いましょう。実は、今朝の夢で「片瀬クンがヒップホップ・グループと新作プロモを発売する」って情報を発見するのを見て目が覚めたのですよ。正夢になりました。


(小島藺子)


posted by 栗 at 12:51| ACTRESS | 更新情報をチェックする

FAB4-111:SHE SAID SHE SAID

Instrumentally Salutes the Beatle Girls ソー・ファー・アウェイ



 w & m:LENNON / McCARTNEY

 P:ジョージ・マーティン
 E:ジェフ・エマリック
 2E:フィル・マクドナルド
 録音:1966年6月21日(「UNTITLED」リハーサル take 25 後、take 1-3、
    take 3「伴奏」 に SI 「歌&コーラス」し take 4 とし、更に SI 「ギター、オルガン」)
 MONO MIX:1966年6月21日(take 4 より 1-3、ボツ)、6月22日(take 4 より 4)
 STEREO MIX:1966年6月22日(take 4 より 1)

 1966年8月5日 英国アルバム発売 (「REVOLVER」 A-7)
 パーロフォン PMC 7009(モノ)、パーロフォン PCS 7009(ステレオ)


ジョン・レノン作で、アルバム「REVOLVER」のA面ラストを飾る傑作です。ドラッグ・パーティーで完全にトリップした俳優のピーター・フォンダに「俺は死ぬのがどういう事なのか知ってる」と云われた体験から発想された楽曲ですが、完成した音楽は素晴らしいです。まずもって、ジョンが書くメロディーが繊細で美しい。其れは、ジョージ・マーティンによってオーケストラでアレンジされたカヴァーを聴けば分ります。更に、ジョンの独特な歌い回しが実に好い。絡み付きうねる様に展開する歌唱は、ハマったら最後、抜け出せません。

アルバム「REVOLVER」でのジョン・レノンは、単純なコード進行で単音で歌うと云う新たなる曲作りに挑戦しています。7thコードを中心にした縛りも自ら選択したと思われます。演奏も抜群に格好良く、ジョージのベースとリンゴの太鼓も好いのだけど、ジョージのエレキ・ギターが凄い!イントロから飛ばしっ放しです。ジョージ、弾けるじゃん。此の曲は「REVOLVER」で最後(1966年6月21日)にレコーディングされました。そして、此の日のセッション中に口論が起こりポールが途中で帰ってしまったので、ポール不在で完成されています。コーラスがジョンとジョージの二人だけなのは其の為です。其の経緯から、此の曲にはポールが全く参加していないとの説もあります。事実、ポールも参加していないと証言しています。確かにポールが関わっていたら、曲の印象は変わっていたでしょうね。

明らかに、ジョン・レノンは別の次元の音楽を作ろうとしています。其れをしっかりと支えるポール(途中で帰っちゃったわけだが)、ジョージ(ポールが帰ったので、活き活きとしています)、リンゴ(何も考えていません)。此れが、ビートルズ。個人的には、アルバム「REVOLVER」のベストは此れですね。アルバムの最後に到達したのが、此の音だったのです。こんなにも不可思議で、しかも大衆音楽から逸脱していないって、凄過ぎるよ。でも、ジョンは不満だったのでしょう。彼は大衆音楽から逸脱したかったのです。


(小島藺子)



さて、本日(11/9)は、ジョン・レノンとブライアン・エプスタインが出逢った日であり、ジョン・レノンと小野洋子さんが出逢った日でもあります。在る意味、ジョンの「第二の誕生日」とも云える日なのでした。ジョンは「9」が大好きな数字ですから、運命的なものを感じたと思われます。


(小島藺子)



posted by 栗 at 00:09| FAB4 | 更新情報をチェックする