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2010年11月07日

FAB4-109:LOVE YOU TO

Box of Bongwater ザ・ビートルズ / リメンバー ―親友クラウス・フォアマンが語る本当のビートルズ (ノーウェア/ザ・ビートルズ決定版シリーズ)


 w & m:HARRISON

 P:ジョージ・マーティン
 E:ジェフ・エマリック
 2E:フィル・マクドナルド(4/11、5/16、6/21)、リチャード・ラッシュ(4/13)
 録音:1966年4月11日(「GRANNY SMITH」take 1-6)、4月13日(take 7)
 MONO MIX:1966年4月11日(take 6 より ラフ1)、4月13日(take 7 より 1-3)、
        5月16日(RE-MIX-mono 3 より 4-5)
 STEREO MIX:1966年6月21日(take 7 より 1-3)

 1966年8月5日 アルバム発売 (「REVOLVER」 A-4)
 パーロフォン PMC 7009(モノ)、PCS 7009(ステレオ)


ジョージ・ハリスンの作品で、当時ハマってしまった印度音楽に激しく傾倒した楽曲です。演奏は、ジョージ以外にはビートルズのメンバーは参加した様には感じられません。ポールとリンゴは録音に参加したようなのですけど、全く痕跡が残っていません。全篇がシタール(ジョージ)やタブラ(アニール・バグワット)、ディルルパ、インド式ハーモニウムなどの印度楽器で構成された此の楽曲は、全く以て新しい「ラガー・ロック」の創造でありました。「静かなビートル」と呼ばれレノマカに小僧扱いされて来たジョージの、余りにも劇的で過激な自己主張です。云ってみれば、ポールしか参加していなかった「YESTERDAY でしょ?あたし好きだナ(片瀬那奈ちゃん声で)」同様に、此れは「ジョージのソロ」です。なのに、ビートルズの作品として堂々と発表しちゃったわけでして、此の辺の「何でもアリ!」って自由奔放な精神が彼等の持ち味でもあります。

余談ですが、タイトルはジョージの曲では毎度の事ですが決まっていなくて、「GRANNY SMITH」と林檎の品種が仮題となっていました。ちなみに「GRANNY SMITH」は後にビートルズが立ち上げたアップルのシンボル・マークとなり、レコード・レーベルにも仕様され有名になります。其の元がジョージの曲名だったと云うのも面白いのですけど、アップルで最後にジョージが発表したアルバム「EXTRA TEXTURE(ジョージ・ハリスン帝国)」(1975年)では林檎が芯だけになっていました。其れは、アップルで最後の元ビートルズによるオリジナル・アルバムでもあったわけで、洒落が効きすぎています。

音楽的にも革新的ですが、歌詞も「MAKE LOVE ALL DAY LONG」なんぞとトンデモな内容でして、中学生の時に此の曲を聴いて「MAKE LOVE って何だべさ?」と調べてしまったあたくしは、吃驚仰天したものですよ。そー云えば、友達から聞いた話で、海外留学した女のコが「彼に『愛を作ろう』って云われたの」って誤解してヤラレちゃったってのがあります。あと、ウッディ・アレン監督の映画「カイロの紫のバラ」で、映画から現実世界に出て来たトムが娼婦に誘われる場面で「あなたは彼女に『FALL IN LOVE』してるの。だからあたしとは『MAKE LOVE』しましょ」って云うのが面白かったです。そーゆーのを覚えたのは、ジョージの御蔭だね。


(小島藺子)



posted by 栗 at 20:48| FAB4 | 更新情報をチェックする

「どうすか」はどうすか?のつづき

バナナマン傑作選ライブ DVD-BOX Punch Kick Chop


バナナマン、悩みは“コンビ間格差”(デイリー 11/7)
バナナマン設楽「出っぱなし」映画にご機嫌(サンスポ 11/7)
バナナマン設楽、主演にニンマリ!「裁判長!―」封切り(報知 11/7)
自分は主役で相方は痴漢役、バナナマンのコンビ内格差が拡がる!?(ムビコレ 11/7)


本日のスポーツ紙では、デイリー、ニッカン、報知、サンスポ、トウチュウで昨日の「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」初日舞台挨拶に関する記事が掲載されました。紙面で写真入りだったのはデイリーちゃんのみですので、購買する片はデイリーちゃんにしましょうね。

ネット上では既出記事も含めてほとんどが画像付きですが、みんなで手をかざすポーズをしております。此れはカメラマンさんの要望だったのですけど、片瀬那奈ちゃんはかなりのオーバーアクションで面白い動きをしていて、是非とも動画で御覧頂きたいトコでした。ネットの画像ではムビコレちゃんがオススメです。片瀬クン中心に撮っているとハッキリ分りますよっ。

実際に現場に行けたイベントの記事を読みますと、毎回思いますけど、やっぱ真実は伝え切れてはいないんですよ。今後とも、其処に片瀬那奈ちゃんが居て、「来てね!」と呼び掛けて下さったなら、いつ何時でも駆けつけます。時には、先月の名古屋の様に逢えない時もあるでしょう。されど、挑まなければなりません。あたくしたちは片瀬那奈ちゃんの「チャレンジャー」なのです。そして、現場に来なきゃ分らないんですよ。

「片瀬那奈ちゃんは、現場に存在している」のです。


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 15:42| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「お誕生日おめでとう!」

那奈理名.jpg


本日(11/7)は、
片瀬那奈ちゃんと内山理名ちゃんのお誕生日です。
御目出度う御座居ます。


全銀河系の祝日にすべき記念すべき日ですが、実は、片瀬那奈ちゃんが助演女優賞を受賞された「歌のおにいさん」で共演された氷室王子こと戸次重幸さんも本日がお誕生日です。めでたい、めでたい、めでたいナ☆

恒例で、本日限定でコメントも受付けておりますので、是非どうぞ。今回、どなたからもコメントが無かった場合には、今後二度とコメントは求めません。あたくしは、ひとりぼっちで記録に徹します。(キリッ)よーするに、本日を持ちまして、此処は非公開の日記になるのよさ。

(※幸いにもコメントを頂けましたので、此れからも此処は公開されます。)


(小島藺子/姫川未亜/鳴海ルナ)


posted by 栗 at 00:07| Comment(3) | HAPPY☆ | 更新情報をチェックする