nana.812.png

2010年11月06日

「どうすか」は、どうすか?

bananaman live wonder moon [DVD]


片瀬那奈、バナナマン日村の「片瀬さんの息が吹きかかる瞬間が快感」の発言にドン引き!?(シネマトゥデイ 11/6)
念願のチカン役!バナナ日村の夢叶った!(ニッカン 11/6)
バナナマンに格差!?日村が設楽に哀願(デイリー 11/6)
設楽初主演映画公開スタート、日村「遠くに行かないで」(お笑いナタリー 11/6)
バナナマン設楽映画初主演!脇役日村に「このコンビ格差」(日テレNEWS24 11/6)
バナナマン、コンビ内格差!?(テレビ朝日 11/6)


ドドンガドン!と「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」初日舞台挨拶関連記事が更新されております。明日のニッカンとデイリーは確定かな。日テレちゃんとテレ朝ちゃんもTVで撮っているのでしょうね。ところで、片瀬那奈ちゃんも云ってましたけど、バナナマンのお二人は本当に仲が好いですね。1シーンのみの出演ながら、こうして記事でも日村さんが大きく取り上げられているのは、映画を観て頂いただければ納得されると思います。スピンオフでは、主役だしね。あと、片瀬クンが設楽さんと日村さんを間違えたのも、映画を観て頂ければ「なるほどネ」ってトコです。「あっ、日村さんじゃねぇや!」発言は、カタセ節爆裂で爽快でした。

「はい、スカッとしました」


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 21:28| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「片瀬クン!ここは44万アクセス超えっすか」

Shine/REVENGE~未来(あす)への誓い~(初回)(CCCD)(DVD付)


あらら、渋谷で片瀬那奈ちゃんを拝んで浮かれている間に、うっかり此処のアクセスが「44万」超えちゃってましたね。感謝感激雨霰で御座居ます。

一寸だけネタバレになってしまいますけど、本日公開された「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」を観て、あたくしは「主人公のタモツや仲間たちって、あたくしじゃん」と思ってしまいました。タモツたちは「傍聴マニア」で、あたくしは「片瀬那奈ちゃんマニア」なだけで、対象は別でも、やっている事とかおんなじなんですよ。だから、映画のかなりシニカルな落ちには「う〜む、、、」と考えさせられてしまいました。

あたくしは、所詮は「片瀬那奈ちゃんを只、観てるだけ」なんですよ。マリリンに「あたしのことを、高見の見物して、ヘラヘラ笑って、楽しい?」って云われたら、タモツみたいに落ち込んじゃいますよ。ま、其れでもヤメませんけどね。寧ろ、マリリンに蔑んで頂きたいですよ。日村さんの舞台挨拶みたいに「片瀬さんから、上から息を吹きかけられたい」もんです。

「片瀬那奈ちゃん絶対主義者ではない」とか云ってんのは、構って欲しいからですからね。そんな阿呆が書いている「お気楽な記録」ですけど、今後とも御愛顧下さいませ。


(小島藺子/姫川未亜/鳴海ルナ)


posted by 栗 at 18:49| LOOK UP THE # | 更新情報をチェックする

「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」公開!

裁判長!ここは懲役4年でどうすか (文春文庫)


片瀬那奈ちゃんが「美人鬼検事マリリン」を演じた映画「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」が、本日公開されました。初日舞台挨拶があった渋谷の初回と二回目を観てきましたよ。

初回も二回目も、予告など一切なしで本編のみの上映で、舞台挨拶は二回とも予定の20分を大幅に超えるサービス満点の内容でして、結局五時間近く映画館にいました。まず、映画ですけど、掛け値無しに面白い!那奈ちゃんの演技派ぶりもいよいよ磨きがかかって参りました。マジで素晴らしい演技です。豪華な俳優陣も全て適所適材で、文句のつけようがありません。しかし、何と云っても凄かったのは主演のバナナマン設楽統さんの演技です。

豊島監督や那奈ちゃん達も絶賛していましたが、本当に演技が自然で何の作為も感じられないのです。あんなに普通の演技が出来るって、本職の俳優さんにもなかなかいませんよ。冗談ぬきに映画賞を取れると思います。正直、あそこまで凄いとは思っていなかったので、吃驚しました。内容は、ネタバレになるので詳しくは語りません。是非、御覧になることを強くオススメします。原作のエッセイは読んだので「面白いけど、どうやって映画化するんすか?」と興味深々だったのですけど、在る程度ネタ(裁判の様子はほとんど原作通り)が分っていても笑えましたし、二度目の観賞でも全く飽きませんでした。

舞台挨拶は初回上映後と二回目上映前に行われ、設楽統さん、片瀬那奈ちゃん、鈴木砂羽さん、日村勇紀さん、そして豊島圭介監督が登壇されました。司会は襟川クロさんで、先日の東スポでの紹介記事はクロさんが書かれていたのです。那奈ちゃんは黒いワンピにベージュでキラキラのカーディガンで登場。始終笑顔で、映画での「ドS検事」とのギャップが好いですね。上映後と上映前の為、二回の内容は全く別でした。ネタバレ禁止の二回目で、設楽さんがあるシーンを「マイケル・J・フォックスを意識しました」と発言したのがキッカケで、那奈ちゃんは「アンジェリーナ・ジョリー」、砂羽さんは「ハリウッド全て」、落ちの日村さんが「トム・ハンクス」と繋げるなど、爆笑の連続。観客は二回ともに八割が若い女のコで、おそらくバナナマンのファンなのでしょうけど、人気があるのも納得のエンターテナーぶりでした。那奈ちゃんも上機嫌で、退場の際には通路側の観客と気軽にタッチしながらニコニコ顔でした。砂羽さんも面白くって、最後には転けて靴が脱げてしまいました。たぶん、プレス撮影で「日村さん、顔を崩していただけませんか?」って要望があったのに大受けしておられたので、其の後遺症かもしれません。丁度、あたくしの目の前でコケちゃったので、其の前を歩いていた片瀬クンから目を奪われてしまったじゃまいか。流石、女優だっ。

監督が「あの場面での片瀬さんのマンガみたいな絶妙の表情を撮れただけでも、起用は大成功!(実際、二回とも観客はマリリンの表情だけで大爆笑!)」と賞賛しておられましたが、役柄上、劇中ではほとんど笑顔がなく、厳しい表情とキツい言い回しなんですけど、此れは名演です。片瀬那奈ちゃんの変幻自在な演技には、毎回驚かされますが、今回のマリリンも絶賛するしかありません。本当に素晴らしい女優さんになってくれました。それにつけても、やはり此の映画の主役は設楽さんですね。ワンシーンでガッチリ笑いを取った日村さんも好いです。バナナマン、おそるべし!

多くのプレス取材が入っていて、TVカメラもありましたので、明日のスポーツ紙などで報道されると思います。繰り返しますが、是非とも御覧になって下さい。絶対に観て損はしません。片瀬那奈ちゃんが出演した映画で、文句なしにベストだと思います。ヒューマントラスト渋谷で二回の後、埼玉のシネプレックスわかばでも舞台挨拶は行われたのですけど、埼玉へ行くには渋谷の二回目の映画をパスしなければならないわけで、埼玉へは行きませんでした。やはり、結果的にもキチンと二回とも映画を観て好かったと思いました。


(小島藺子/姫川未亜)



「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」公式サイト

設楽統が『裁判長!』初日挨拶で「バナナマンのコンビ内格差が深刻」と暴露(MovieWalker 11/6)


posted by 栗 at 16:32| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「王様のブランチ」でウシジマくん!

カブトムシ外伝


TBS 9:30〜14:00


片瀬那奈ちゃんが「闇金ウシジマくん」関連インタビューで出演された模様です、、、完全に見落としておりました。

はい、申し訳在りません。ズバッと見逃しましたっ。もうこっちとら初日舞台挨拶で頭がいっぱいで、フォローしきれませんでした。此処数日間、舞台挨拶の事しか考えられなかったのですよ。ええ、ファンとして恥ずべき事です。本当に申し訳ありませんでしたっ!!うっぴー☆よろしく。

「てか、片瀬クン、バッティングし杉!」

ファンにも「五つのスケジュールが重なったこともあるんですよ、フフフ」とか云わせたいのかしらん?其れなら、チャレンジャーは萌えますよっ。


(小島藺子)


posted by 栗 at 14:07| TV | 更新情報をチェックする

FAB4-108:I'M ONLY SLEEPING

MEMORIES OF LIVERPOOL〜ビートルズ讃歌〜 The_Beatles_-_Butcher_Cover.jpg YesterdayandTodayalbumcover.jpg


 w & m:LENNON / McCARTNEY

 P:ジョージ・マーティン
 E:ジェフ・エマリック
 2E:フィル・マクドナルド
 録音:1966年4月27日(take 1-11)、4月29日(take 11 に SI 「歌」)、
    5月5日(take 11 に SI 「逆回転ギター」)、
    5月6日(take 11 に SI 「コーラス」、編集し take 12-13)
 MONO MIX:1966年5月6日(take 13 より 1-4)、5月12日(take 13 より 5)、
        6月6日(take 13 より 5-6、正確には 6-7)
 STEREO MIX:1966年5月20日(take 13 より 1-2)

 初出:1966年6月20日発売 (「YESTERDAY AND TODAY」 A-2)
 キャピトル T 2553(モノ)、ST 2553(疑似ステレオ)

 1966年8月5日 英国アルバム発売 (「REVOLVER」 A-3)
 パーロフォン PMC 7009(モノ)、PCS 7009(ステレオ)


ジョン・レノン作の傑作!ハッキリ云って、アルバム「REVOLVER」時のジョン・レノン楽曲は凄過ぎます。此の曲や「SHE SAID SHE SAID」「TOMORROW NEVER KNOWS」、そして前述の「RAIN」等は、全く以て新しい!しかも大衆音楽の範疇からは逸脱していません。ドラッグ体験の影響下にあったとはいえ、こんな物凄い曲が書けたのはジョン・レノンの才能です。

驚くべき事に、ジョンは自分の声がキライでした。ゆえに、何とか違った声に加工したいと考えましてですね、此の楽曲でもテープのスピードを上げております。ジョンは感性の人なので、技術的な事など考えていないわけで、マイクに後ろ向きに立って歌ったり、寝転んで歌ったり、マイクを吊るしてぐるぐると回転させたり、挙げ句の果てには「喉にシールドを繋ぐ穴を開けよう」なんて訳が分からない事も本気で云い出すのでした。芸術家だナァ。ま、マーティンやエマリックにとっては「トンデモな野郎」ですけどね。印象的なジョージの逆回転ギターも、単純に普通に弾いたのを逆転したのではないのです。

まず、ジョージ・ハリスンが普通にギターを弾いて、其れをジョージ・マーティンが採譜し逆進行で採譜し直し、其の逆進行をジョージ・ハリスンが二本のギターで弾き直し、其れをさらに逆回転させているわけです。「賛成の反対の賛成の反対は賛成なのだ」と云った行程でありまして、よーするに音階としては最初にジョージ・ハリスンが普通に弾いた状態に戻っているのですけど、そうは聴こえないトコがミソです。5月5日に行われた此の間奏のオーヴァー・ダビングには、なな、なんと「6時間」も掛かっています。

録音に凝った上に、米国キャピトルの要請で先にマスターを渡さなければならなくなりまして、ミックス違いの宝庫となった楽曲でもあります。ミックス違いに関しては多くの研究本やサイトがありますが、やはり実際に自分の耳で聴いて「おおっ!違うじゃん」と楽しんで頂きたいですね。幸いにも現在ではほとんどのミックスがCDでも簡単に聴ける様になっています。てかさ、そもそも「俺は寝てるだけ」って歌ですからね。何じゃ、そりゃ?なのに名曲、其れがビートルズ。


(小島藺子)



さて、本日(11/6)は、伊原剛志さん(片瀬那奈ちゃんとは「ラストクリスマス」で共演)と、Soweluちゃん(片瀬那奈ちゃんとは「SHiNY☆girls」でユニット結成)のお誕生日です。御目出度う御座居ます。それでは、おやすみなさい。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 00:07| FAB4 | 更新情報をチェックする