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2010年11月02日

「『ぷっ』すま」で、ギリギリマスター!

Tommy (Deluxe Edition)


テレビ朝日 23:15〜24:15

絶叫SP『ギリギリマスター』寸止めを競う様々な種目にチャレンジ!人気芸人が続々〜実録!バイト芸人の境目はどこ?&絶叫!顔面ボール噴射をセーブせよ!巨大ひよこ出現【出演者】草なぎ剛、ユースケ・サンタマリア、片瀬那奈、アンタッチャブル山崎、大熊英司(テレビ朝日アナウンサー)


かなり短いスパンで、片瀬那奈ちゃんが「『ぷっ』すま」に出演です。今回のパートナーは「ザキヤマさん」ですので、厳しくチェックしなければなりません。彼は「要注意人物」として「那奈ヲタ」に認識されております。過去の所業で、あたくしは「アンタッチャブルが出る番組は観ない」と決めた程でしたが、いつの間にやら「アンタッチャブル」がいなくなってましたよ。

「ギリギリマスター!」での対決で、最初は風船ヒヨコ人形を膨らませるので結構怖いのですけど、序の口です。二回戦の「バイトしてるお笑い芸人当てで寸止め」はダレ場でして、片瀬クンが勝利しますが、何よりもネタを観て笑い転げる片瀬クンが「ゲロマブ」なのでした。三回戦は「PK勝負」となりましてですね、サッカー大好きな片瀬クンは体当たりで顔面受けも厭わない「針切りガール」振りを発揮し好セーブを連発します。更には「ザキヤマの股間にボールを直撃」させて那奈ヲタの溜飲を下げて下さいますが、懲りないザキヤマは「今夜どう?って、誘ってるんですか?」とセクハラ爆裂でして、「今回は、ザキも好い感じじゃん」なんて思っていたあたくしも「やっぱ、ザキはダメだナ(怒!)」となってしまいましたよ。

ま、ザキも片瀬クンが大好きなんでしょうけどね。そんでもって、最後の流鏑馬対決は、ユースケさんのズッコケ落ちであえなく終了。其れでも、映画の宣伝は出来た片瀬クン。流鏑馬コスプレも凛々しくて、全篇に渡って笑顔満開の楽しそうな番組でした。

「兎に角、片瀬クンが可愛い!」

「どうしてこんなに可愛いの?」

と、那奈ヲタ魂が揺さぶられる壱時間で御座居ました。やっぱ、「『ぷっ』すま」は、外しませんね。


【過去の出演】

 壱回目:2006年6月27日
 貳回目:2007年4月24日
 参回目:2008年3月18日
 肆回目:2008年6月24日
 伍回目:2010年9月7日


(小島藺子/姫川未亜)



「『ぷっ』すま」テレビ朝日公式サイト

posted by 栗 at 23:57| TV | 更新情報をチェックする

「FIRST-CLASS FOOTBALL & LIFESTYLE theWORLD」009(2010年11月2日号)

マラドーナ自伝


「FIRST-CLASS FOOTBALL & LIFESTYLE 講談社 theWORLD」


研音サンの有難い告知で知りました。WEB サッカー・マガジンに片瀬那奈ちゃんが登場です。P24で、マラドーナのお誕生日を祝うコメントが読めます。マラドーナもあたくしとタメなんだよね。

マラドーナと云えば、先日タコのパウルくんが死んだ時に「ざまあみろ、莫迦タコ!あいつのせいでアルゼンチンは負けた」とトンデモなコメントをツイッターに書いてましたね。長州力並み(「アイツが死んだら墓にクソぶっかけてやる!」)の凄まじい発言です。東スポの「今回死んだパウルは二代目」よりもインパクトが在り杉でした。


(小島藺子)


posted by 栗 at 22:45| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

FAB4-104:RAIN

誓いの明日(紙ジャケット仕様) ストリート・ラッツ(紙ジャケット仕様)


 w & m:LENNON / McCARTNEY

 P:ジョージ・マーティン
 E:ジェフ・エマリック、フィル・マクドナルド('69-12/2)
 2E:フィル・マクドナルド('69-4/14、16)、リチャード・ラッシュ('69-12/2)
 録音:1966年4月14日(take 5)、4月16日(take 6-8)
 MONO MIX:1966年4月16日(take 7 より 1-4)
 STEREO MIX:1969年12月2日(take 7 より1)
 (1966年5月19日 プロモ撮影)

 1966年6月10日 シングル発売
 パーロフォン R 5452(モノ、RE-MIX 3)


シングル「PAPERBACK WRITER」のB面曲で、ジョン・レノン作。当然乍ら、アルバム「REVOLVER」セッションで録音された楽曲です。アルバム「REVOLVER」は、後述する最後に収められた「TOMORROW NEVER KNOWS」と云う超度級の怪作から録音が開始されます。其れはジョン・レノンの自信作でしたが、続け様に披露されてゆくジョン・レノンの新曲は「明らかに其れまでとは違う世界」へ行っています。

ビートルズの律儀な通例で、先行シングルとして「PAPERBACK WRITER」と「RAIN」が発売され、アルバムには未収録となります。しかし、此のシングルB面曲に甘んじた「RAIN」こそが、アルバム「REVOLVER」を凝縮した様な摩訶不思議な楽曲になっています。スタジオ録音の旨味を知ったジョンが、感性だけで無理難題をマーティンやエマリックに求め始めるのです。此の楽曲でも、演奏は録音スピードを早めたものを通常で再生し、ジョンの歌は逆にテープを遅くして録音したものを通常で再生する事で、生とは違ったグルーヴを生み出しました。また、有名なエンディングでの逆回転ヴォーカルなどの実験を行っています。

曲自体は、3コードのロケンロールでサビは1コードと単純明快です。1966年のジョン・レノンは、敢えて少ないコードで曲を書くとの縛りを選んだのです。1コードで展開する「レ〜ええええええええイン」って部分の浮遊感と高揚感は、何だ?其れまでも鮮やかなレノン節を書いて来ましたが、1966年から始まったジョン・レノンの作曲法は余りにも独特です。こんなもんは、其れまで無かったのです。演奏も抜群に素晴らしく、特にリンゴの太鼓は彼自身が「ベスト・プレイ」と認める名演です。其れでもB面、其れがビートルズ。

画像を貼ったトッドのカヴァーは完コピですが、逆回転ヴォーカルを普通に歌っていたり当然乍ら録音状態もリアルタイム状態なのが面白いです。よーするに、実演で此の楽曲を再現しているわけですよ。凄い事を考えて実行するよナァ。エンディングで「SHE SAID SHE SAID」が絡んでくるのも好いんです。あたくしは、かつて此のトッドのカヴァーを聴いて「1966年のジョン・レノン楽曲」の構造に興味を持ったのでした。

シングル発売のみだったのでモノラルしか制作されず、ステレオ・ミックスが行われたのは三年半も経過した1969年12月です。其れは英国オリジナルではない編集盤「HEY JUDE」に収録される事になったからでして、其れがなければステレオは作られなかったかもしれないのです。各国盤の編集盤があった御蔭で遺された別ミックスってのも多いわけですね。


(小島藺子)



さて、本日(11/2)は、深田恭子ちゃんのお誕生日です。御目出度う御座居ます。片瀬那奈ちゃんとの接点がなさそうですけど、フカキョンは、片瀬那奈ちゃんが初レギュラー出演した連ドラ「天国のKiss」の第6話にゲスト出演しています。片瀬クンとの絡みはなかったんですけどね。ホリプロ主導のドラマだったので、新人だったフカキョンもお披露目って事でのゲストだったのでしょう。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 00:25| FAB4 | 更新情報をチェックする