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2010年10月01日

「外交官・黒田康作(仮題)」に出演決定!

アマルフィ 女神の報酬 スタンダード・エディション [DVD]


研音サマが、ぶっ飛ばして下さいました。未だ10月期の連続ドラマ「闇金ウシジマくん」が放送前なのに、なな、なんと来年(2011年)1月期の連続ドラマ「外交官・黒田康作(仮題)」に片瀬那奈ちゃんが出演すると発表しちゃったのよさ。

「闇金ウシジマくん」の撮影はとっくに終っているので、片瀬クンは何を撮っているのかと思えば此れだったのですね。主演の織田裕二さんとは、2004年の「ラストクリスマス」以来の共演となります。此れから半年間は連ドラで那奈ちゃんを観れるし、映画も二本公開されるし、嬉しいですね。

ドラマの完結篇が映画化ってパターンは多いけど、此れは真逆で新鮮な試みです。「アマルフィ」を観て、予習しときます。


(小島藺子/姫川未亜)



織田裕二×柴咲コウで『アマルフィ』連ドラ化!柴咲は頼りない地図オタ刑事役!(シネマトゥデイ 10/2)

posted by 栗 at 22:03| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「片瀬那奈ちゃん名セリフ集」#032

渡哲也ベストヒット~水木かおる作品詩集~


「お父さん、好きな人と別れるって、辛いことだね」

(「熟年離婚」2005年)


片瀬那奈ちゃんが「天下の渡哲也さん」の娘役を演じたドラマ「熟年離婚」は、DVD化されていません。連続ドラマとしては、前作の「離婚弁護士II〜ハンサムウーマン〜」から始まり、此の「熟年離婚」を経て、翌2006年1月期の「小早川伸木の恋」へとつづく、所謂ひとつの「離婚三部作(イコ命名)」の中核をなす作品です。在る意味、無茶苦茶面白いドラマですので、「石原プロ」様、是非ともDVD化すべきだと思いますよ。

此のセリフは第7話からのもので、片瀬那奈ちゃん演じる「豊原みどり」は主人公「豊原幸太郎(団長)」の次女で末っ子です。甘やかされて育ったであろうみどりは、父親のコネで入社した会社で働いていますが恋人はアマチュア・ミュージシャンで、ハッキリ云って「ヒモ」みたいな存在ですので、団長は猛反対!されど、コンドームを常備していたはずのみどりちゃんは、うっかり妊娠しちゃってたのでありました。

結婚へ向かって突き進むみどりちゃんですが、恋人の敦也にプロ・デビューの話が舞い込みまして、契約の条件として「結婚も子供も認めない!」と云われます。みどりちゃんは、敦也と別れてシングルマザーになる覚悟を決めます。そして、此のセリフを涙ながらに語った姿を見た父親の幸太郎は、敦也の元へ行き頭を下げて「娘とお腹の子供の事も考えてくれないか」と嘆願するのでした。

「熟年離婚」ってドラマは、主人公の離婚問題から始まって、家族全員がトンデモな問題を抱えていますよって展開です。全9話なのですけど、第8話まではグチャグチャな難題が次から次へと団長に降り掛かり、孤軍奮闘するもなかなか解決には至らず、と云うよりも団長の横やりで益々話がややこしくなってしまうのです。ところが、最終回ではすべてが大団円!となってしまうのでした。

此のみどりちゃんの問題も、つづく第8話で突然に侠気爆裂モードになった敦也が「プロへの道よりも、みどりと子供を選ぶ」と云う大逆転!さらには最終回では「事務所が結婚も子供も認めてくれて契約したから、みどりサンと所帯を持ちますっ(キリッ」って夢物語になってしまうのです。あのですね、、、

「そんなに世の中、甘くねーだろっ」

てか、敦也のバンドのデモテープが酷いのなんのって、、、絶対に通用しないです。

さて、本日(10/1)は、滝川クリステルさんとエイベックスのマックス松浦社長のお誕生日です。御目出度う御座居ます。マックスなら、敦也と契約するかもしれないナ。


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 00:16| ERENA | 更新情報をチェックする