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2010年10月21日

「そろそろ、マジでFAB4を再開します」

ザ・ビートルズ レコーディング・セッションズ完全版


本日(10/21)は、白川由美さん(片瀬那奈ちゃんとは「GTOドラマスペシャル」で共演)と、乙一さん(片瀬那奈ちゃんが出演した名画「きみにしか聞こえない」の原作者)のお誕生日です。御目出度う御座居ます。

あたくしが此の「the diary of nana katase」通称「ゼンキロ」を立ち上げ続けている上で、ひとつの目標としているのは、マーク・ルーイスンさんが上梓された「The COMPLETE BEATLES recording sessions」と云う本です。此れは、日本語訳も出て、其れはボロボロになる程に読んだのですけど、昨年のリマスター化に合わせて新装改訂版も出ました。翻訳版は、以前のモノは文章主体で其れは其れで好かったのですけど、完全版と称する改訂版は図版も増えて好い感じにはなっています。でもですね、矢張り原書のLPサイズってのが、どー考えてもベストなんですよ。何ゆえ、昨年にアップデートする時に原書と同じ体裁にしなかったのでしょう?てか、ビートルズが好きなら原書で読んでも充分に理解出来るはずですし、所詮は訳書では伝わらない部分もあるのよさ。

其れがどーゆー本なのかと云うと、THE BEATLES のレコーディングを克明に記録しただけの内容なのです。其の続編的にライヴを記録したモノや、其の名も「ザ・ビートルズ全記録」なんて活動記録もありますけど、メインは「録音記録」なのです。淡々と彼等が録音してゆく様を時系列で書き連ねただけの本です。其れが、無茶苦茶面白いのですよ。ビートルズ関連の本は山程ありますけど、単純明快に録音を記録した此の本が、段違いに一番面白いのです。

此処を始めた時は、正に「The COMPLETE BEATLES recording sessions」を横に置いて模倣しました。「何年何月何日に片瀬那奈ちゃんは何をしたか?」を羅列するだけで、充分に成立すると思ったのです。そして、今や混沌とした中から何れは其のカタチへまとめられると思っています。日常的に綴っている此処は、云ってみれば「草稿」なのですよ。未だに、此処が目指すのは「The COMPLETE BEATLES recording sessions」です。ゆえに、中断している「FAB4」は、絶対に再開し完結しなければなりません。其れは、此処の「雛形」なのですからね。多くの試行錯誤を、赤ら様にしているのが此処の正体です。何れ、此処は「海賊盤」になるのです。

つまり、あたくしは「The COMPLETE NANA KATASE working sessions」ってモンを書き遺したいのです。おそらく、生涯を賭けた仕事になるでしょう。何故なら、僕は片瀬那奈ちゃんが大好きだからです。其れ以外に理由なんていらないでしょう?


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 00:13| FAB4 | 更新情報をチェックする

FAB4-091:YOU WON'T SEE ME

愚かなり、わが恋(紙ジャケット仕様) All of Me


 w & m:LENNON / McCARTNEY

 P:ジョージ・マーティン
 E:ノーマン・スミス
 2E:ケン・スコット(11/11)、リチャード・ラッシュ(11/15)
 録音:1965年11月11日(take 2)
 MONO MIX:1965年11月15日
 STEREO MIX:1965年11月15日

 1965年12月3日 アルバム発売 (「RUBBER SOUL」 A-3)
 パーロフォン PMC 1267(モノ)、PCS 3075(ステレオ)


ポール・マッカートニー作の佳曲。データでお分かりの通り、アルバムのレコーディングでギリギリの時期に録音された曲のひとつです。ところが、其れが好い曲なんだから困ったもんだ。内容は当時の恋人で婚約者だったジェーン・アッシャーへ向けたモノらしいのだけど、相手は美人女優なんだからなかなか逢えないってのは承知の上だったでしょう。こんな歌を書いておきながら、ポールは「マスオさん状態」でアッシャー家に住んで居たのに、ジェーンが不在の時にはチャッカリと他のおねえちゃんを連れ込んでよろしくやっていたわけですよ。そんでもって、ジェーンが米国ロケから帰って来たら、自室のベッドにポールと知らないおねえちゃんが裸で寝ていたって現場を目撃して、婚約破棄!となるのです。此れが本当の話なんだから、呆れてしまいますよ。えっとですね、繰り返しますけど、ポールはジェーンの実家に住んでいて、ジェーンの寝室にジェーンが不在時には手当たり次第に他のおねえちゃんを連れ込んでいて、遂に事の現場をジェーンに目撃されたのです。ケダモノか、ポール・マッカートニー。

正に、ジェーンにとっては「地獄絵図」だったでしょう。サザエさんが財布を忘れて磯野家に戻ったら、マスオさんが裸で知らない女の子とやらかしていたわけですよっ。「サザエさん」完!じゃまいか。でもですね、楽曲は好いのです。後に完全に開花する「マッカートニー節」の片鱗が伺えるメロディーに、ジョン・レノンとジョージ・ハリスンの追っかけコーラスが堪りません。其の♪うーらんらら、うーらんらら♪とバックで流れる旋律は、シカゴの名曲「サタデー・イン・ザ・パーク」の元ネタになってますよね、ソックリだもん。おそらく、ポールのことですから「共通の元ネタ」があるのかもしれませんけどね。何気に此のフレージングは色んな曲に転用されているんですよ。所謂ひとつの「隠れた名曲」ってのも、ポールは書ける様になったのです。前後に配されたジョンの曲が好過ぎるから小品になっちゃってますけど、1965年のポールは確かに覚醒していました。音楽的な才能だけではなく、下半身もハッスルし捲くっていたわけだが。


えっと、久しぶりの再開なので説明しますけど、此れは「ビートルズ全曲解説」ってコンセプトの連載です。其れで、貼付画像は基本的には「其の楽曲のカヴァー・ヴァージョン」を収録したアルバムを選んでおります。ビートルズの曲は、全曲カヴァーされているのですよ。


(小島藺子/鳴海ルナ)



posted by 栗 at 02:46| FAB4 | 更新情報をチェックする

2010年10月22日

FAB4-092:NOWHERE MAN(ひとりぼっちのあいつ)

Live: At the Royal Albert Hall Nowhere_Man-The_Beatles.jpg


 w & m:LENNON / McCARTNEY

 P:ジョージ・マーティン
 E:ノーマン・スミス
 2E:ケン・スコット(10/21、22、25)、ロン・ベンダー(10/26)
 録音:1965年10月21日(take 1-2)、10月22日(リメイク take 3-5)
 MONO MIX:1965年10月25日(take 4 より)
 STEREO MIX:1965年10月26日(take 4 より)

 1965年12月3日 アルバム発売 (「RUBBER SOUL」 A-4)
 パーロフォン PMC 1267(モノ)、 PCS 3075(ステレオ)


ジョン・レノンの傑作。アルバム「RUBBER SOUL」からは、本国である英国では一曲もシングル・カットされていませんが、米国や日本ではシングルで発売されました。挙げ句に、米国盤の「RUBBER SOUL」には此の名曲が入っていません。いえ、其れどころか米国盤の「RUBBER SOUL」には「DRIVE MY CAR」「WHAT'S GOES ON(消えた恋)」「IF I NEEDED SOMEONE(恋をするなら)」も入っていないのです。オリジナルが14曲入りなのに、4曲を削除してですね、事も在ろうにA面とB面のトップに英国では前作の「HELP !」から「I'VE JUST SEEN A FACE(夢の人)」「IT'S ONLY LOVE」を配した12曲ってラインナップで発売したのです。

米国盤の「HELP !」はサントラ盤仕様で、其れは其れで好いのですけど、よーするに英国盤のB面7曲が入ってないのです。其れで、其の7曲から2曲を「RUBBER SOUL」に入れて、「RUBBER SOUL」からは4曲を外しまして、次の「REVOLVER」からも3曲抜いちゃうのです。でもってですね、「HELP !」の2曲+「RUBBER SOUL」の4曲+「REVOLVER」の3曲+シングル「DAY TRIPPER / WE CAN WORK IT OUT(恋を抱きしめよう)」の11曲でアルバム「YESTERDAY AND TODAY」を捏ち上げてしまったのだ。ん?「HELP !」の残り3曲はどーした?って、、、其れはですね、既に此れまた捏ち上げた「BEATLES VI」に入れていたんだよ〜ん。

えっと、此の経緯がまた厄介で、「BEATLES VI」と「YESTERDAY AND TODAY」はそれぞれオリジナルである「HELP !」と「REVOLVER」の英国発売よりも先に発売されています。つまり、米キャピトルはインチキ・アルバムを出す為に出来上がった新曲を英国オリジナル盤制作途中に「早くよこせ!」と要求したわけですよ。流石は、アメリカです。

さて、肝心の楽曲ですけど、名曲ですね。1965年の「RUBBER SOUL」までは、ジョンがマトモにポップな楽曲を書こうと努力していたと思われます。実際、此の曲も本人曰く5時間も試行錯誤した結果、行き詰まり投げ出した途端に「天から降ってきた」みたいです。年間2枚のアルバム制作契約に応えるべく、当時のジョンは必死だったのでしょう。

冒頭のメロディーが、日本の童謡「こいのぼり」(♪おひさまのぼる、もえたつみどり♪)とソックリです。此れは偶然の一致なのでしょうか?ジョンは後にヨーコと出逢いますが、1966年の来日公演時に面会した若大将・加山雄三さんの証言によれば、ジョンは日本に非常に興味を持っていて、みんなでスキヤキを食べた時に「日本ではこうやって食べるんだろ?」と正座したらしいのです。イヤミの「シェー!」も完璧にマスターしておりました。ゆえに、あたくしは、ジョンは童謡「こいのぼり」を聴いた事があったのではないか?と思っております。

ビートルズの作品は、1968年の「THE BEATLES(ホワイト・アルバム)」までは基本的にはモノラルとステレオで発売されています。ところが、1965年の「HELP !」と「RUBBER SOUL」は、1987年に初CD化された際にジョージ・マーティンがリミックスしたステレオが定番となりました。正直に云いますと、其の二枚こそ「モノラルで出すべきだった」と思いますよ。更に此の楽曲は、1999年の「YELLOW SUBMARINE SONGTRACK」で新たなリミックスが行われております。ジョン、ポール、ジョージの三声コーラスが美しく、来日公演で聴いた若大将も「『ノーホェア・マン』は、前奏なしでいきなりコーラスから出る曲だよな。客席には聞こえないような音で誰かが合図して、セーノで出たと思うんだけど、それを見事にやったんで、オオッ、カッコいいと思ったのは覚えてる。」と語っています。(「レコード・コレクターズ増刊 ザ・ビートルズ コンプリート・ワークス 2」より)

あたくしは、若大将がちゃんと聴いていた、いや、ちゃんと日本公演は客席で聴こえていたって事に感動しましたよ。「客が五月蝿くって、音楽なんか聴こえなかった」とか書いている連中は、大嘘つきだったのですね。「サインはするもので、してもらうもんじゃない」と、ビートルズのサインを貰わなかった若大将の発言ですから、信憑性が在りまくりです。

本当に好い曲で、特にジョンのヴォーカルが素晴らしいです。少し枯れていて、テンポも微妙にズレているフレージングが胸にグッと来ます。でも、特に好きなのは、エンディングでしっとり決めるジョンに対して甲高い声でハモるポールが絡む部分です。「おいおい、莫迦じゃねーの?」と呆れるジョンが目に浮かびますけど、其処で暴走するのがポールの十八番です。普通だったら、此の二人は合うわけないのに、ズバリと決まるんだよナァ。正に、奇跡のコムビですね。ジョン、全然「ひとりぼっち」じゃないじゃん。


(小島藺子/鳴海ルナ)



ところで、本日(10/22)は、草笛光子さん(片瀬那奈ちゃんとは「熟年離婚」で共演)のお誕生日です。御目出度う御座居ます。しつこく云いますけど、「熟年離婚」もDVD化されておりませんので、是非、団長の英断を望みます。

そんでもってですね、最近ビートルズ関連記事が増えて「FAB4」再開!って展開は「わざとやってます(キッパリ)」

もしも片瀬那奈ちゃんが此処を読んで居るのなら、「何で、あたしの記録ブログなのに、枝葉へ行ってんだよ?」って、片瀬那奈ちゃんに思って欲しいのよさ。あたくしは、常に、片瀬那奈ちゃんに向けて此処を書いています。勿論、枝葉に行ってるんじゃないのです。僕は、此処で片瀬那奈ちゃんに関する事しか書いていません。此処は、片瀬那奈ちゃんを記録し考察する場所です。此のロジックは「NOWHERE MAN」のオチとして相応しいでしょ?


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 00:07| FAB4 | 更新情報をチェックする

「月刊・未亜 アゲン #101021」2010年10月真実号

Truth (Exp)


未亜:姐御!那奈ちゃんが秋の大爆進モードに突入したって云うのに、何ゆえ枝葉の「FAB4」とか復活させちゃってるんですかっ。今こそ、那奈ちゃん、那奈ちゃん!那奈ちゃん!!と盛り上げなきゃダメですよっ。ぜいはあ、、、。

イコ:其れじゃ、早速「闇金ウシジマくん」第2話の数字でも発表して頂戴。

未亜:えっへん!「2.4%」ですよっ。上げましたねっ。もう此れからはドドンガドン!と上がりまくりますよっ。

イコ:上がっても「2.4%」って、在る意味すぎょいナ。てか、来週はまたまたバッティングしてんだろ?いっぱいTVに出るのは好いんだけど、バッティングはマズいぞ。

未亜:那奈ちゃんは働き者なんれす。てか、スケジュール調整はスタッフの仕事なんですから、那奈ちゃんは悪くないのらっ。

イコ:しかし、流石は片瀬クン、本当に此れから「バラエティ、ラヂヲ、雑誌、ドラマ、映画」とフル回転だナ。つーか、此の状態ってずっと続いているわけで、御蔭様で此処もネタには困らないんだけど、片瀬クンはこんなに働き詰めで平気なのか?

未亜:おっと、姐御の「那奈ちゃんゾッコン☆LOVE」が早くも炸裂ですねっ。那奈ちゃんは「スーパー・ウーマン」ですから、過密スケジュールもナンのソノで、ボキたち那奈ちゃんファンの為に日々精進されて居られるので御座居ます。(突然、土下座して)嗚呼、有り難や、有り難や。ホラ、姐御も正座して御本尊様を拝んで下さいっ。

イコ:だからぁ、此の部屋の其処等一面に飾って在る片瀬クンのPOPとかポスターとかは、只の印刷物だって云ってんだろ。

未亜:ぶ、ぶわっかもんっ!片瀬那奈ちゃんの御姿を模した此れらは「仏像」なんですよっ。嗚呼、勿体ない、、、。そうだっ、姐御、「那奈ちゃん大仏」を建立しましょうっ。銀河系で壱番デカイ「片瀬那奈様像」をドカン!と創ってですね、未来永劫に那奈ちゃんの偉業を讃えるのですよっ。う〜ん、ワクワクしますねっ。

イコ:あのさ、デジャヴしまくりだし、本気だと思われると困るからさ、其のノリはヤメてくんない?

未亜:ボキは完全にマジなんですけど。

イコ:ま、そーゆー「カタセ莫迦キャラ設定」ではあるけど、未亜たんは時々「本気なんじゃまいか?」って思えるからさぁ。

未亜:だからぁ、ボキは「本気」と書いて「マジ」なんですけど。

イコ:おまいは「Q10」かよっ。そんなロボットみたいな返答じゃ、ネタだってバレバレじゃん。もう一寸、演技力をつけないとダメよ。

未亜:すいません、、、。そー云えば、姐御は今期のドラマでオススメとか在りますか?ボキは「闇金ウシジマくん」でつ。

イコ:だからぁ「オチまで自分で云うなっ」て云ってんだろ。ハイハイ、今期のドラマで録画しているのは「闇金ウシジマくん」だけです。一応、他も初回は観れるだけ観たけど、録画してまでつづきを観たいってドラマは「闇金ウシジマくん」しか無かったわよ。ま、片瀬クンが出てなかったなら、其れも観ないわけだが。

未亜:おおっ、姐御の「那奈ちゃんゾッコン☆LOVE」は、磨きがかかって来ましたねっ。なのに何故「FAB4」再開とか枝葉に走っているのですかっ。もっと、もっと、那奈ちゃんを啓蒙しなきゃイカンですよっ。

イコ:うんにゃ、あたくしは、片瀬クンを「只観ている」だけです。啓蒙なんて、考えた事もないわよ。此処は、単純明快に「私は片瀬那奈ちゃんを観てます」ってだけのブログなのよさ。其れ以上でも其れ以下でもない「ファン・ブログ」ですよ。だって、あたくしは、最初から読者として「片瀬那奈ちゃん本人」しか想定してないからね。いや、マジで。

未亜:御意。


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 22:47| MIAMIA | 更新情報をチェックする

2010年10月23日

FAB4-093:THINK FOR YOURSELF(嘘つき女)

ベスト・オブ・ジョージ・ハリスン This Bird Has Flown: 40th Anniv Trib Rubber Soul


 w & m:HARRISON

 P:ジョージ・マーティン
 E:ノーマン・スミス
 2E:ケン・スコット(11/8)、ジェリー・ボイズ(11/9)
 録音:1965年11月8日(「Won't Be With You」take 1)
 MONO MIX:1965年11月9日
 STEREO MIX:1965年11月9日

 1965年12月3日 アルバム発売 (「RUBBER SOUL」 A-5)
 パーロフォン PMC 1267(モノ)、PCS 3075(ステレオ)


ジョージ・ハリスンの作品。前作「HELP !」から「ジョージの曲も2曲くらいアルバムに入れようじゃまいか」って状況になりましたけど、其れは「いたいけジョージ」の曲作りレベルが上がったからです。1965年の世界ではレノマカに遠く及ばないものの、ジョージの才能は後に開花します。但し、其の現場には常に「レノマカ」が居ました。

此の楽曲で、壱番目立って居るのは「ポールが弾くファズ・リード・ベース」です。先を急ぐと、ビートルズ時代のジョージの作品には「レノマカ」の相反した横やりが目立ちます。ジョン・レノンは「ジョージ作品には参加しない」と云う「突き放し」を行い、ポール・マッカートニーは「過剰にジョージ作品に関わる」のです。後の名曲「SOMETHING」での「俺様ベース」には驚かされますが、既に此の時点でポールはジョージの曲で「俺様ベース」を弾きまくっているのでした。ファズ・ベースだけでなく通常のベースまで重ねているのですから、ベースが目立ち捲くるのは当然です。

ビートルズにジョージが加入出来たのは、ポールの推しがあったからです。ジョンは「俺が組んだのはポールだ。そしたら、ポールがジョージを連れて来て、ジョージがリンゴを誘った。他は知らないけど、俺が選んだのはポールだけさ」と語っています。ジョージはジョンの追っかけ(なな、なんと、ジョンとシンシアのデートにさえ付きまとった!)で、同じ学校に通うポールの推薦でバンドに入れたのです。此の10代での上下関係は決定的だったでしょう。最初からジョンはジョージを「(別にいなくてもいい)ガキ扱い」で、ポールは「ボクが推したから、こいつは此処にいれるのだ」って絶対的な優位に立ったのです。そんな絵に描いた様な稚拙な関係が、結局は解散まで続くのですよ。

其れにしても、ジョージは哀れです。1970年代中期に、四人のソロ・ベスト盤が契約切れに伴い(実は、其れが実質的な「ビートルズ解散」だったのです、、、)相次いで発売されたのですけど、何故かジョージだけは「A面がビートルズ時代の曲、B面がソロ」って構成でした。当然乍ら、ジョージはソロ作品のみで選曲したのに、EMIに「こんなんじゃ売れん!」と却下され勝手に選曲されてしまったらしいのです。えっとですね、ソロになって最も成功したのはジョージだった時代の出来事なんですよ。挙げ句に、此の楽曲も選曲されたのだけどキャピトルで勝手にリミックスされちゃったのよさ。もう、ジョージ、ズタボロです。楽曲的には、前述の通り「ポールのファズ・リード・ベース」がカッコいい革新的なモンになっております。「ジョン、ポール、ジョージ」の三声コーラスをレコーディングされたセッションが、アニメ映画「YELLOW SUBMARINE」にうっかり使われていたりもします。エンディングの「ジャジャジャジャッ!」ってフレーズは、ジャックスの「いい娘だね」のエンディングに流用されております。日本人は、ジョージ・ハリスンが好きなんです。


(小島藺子/姫川未亜)



さぁ〜て、本日(10/23)は、はしのえみサン(片瀬那奈ちゃんとは「王様のブランチ」で共演)のお誕生日です。御目出度う御座居ます。片瀬那奈ちゃんが「家電女優」って称されるのには歴史が在りましてですね、2008年7月12日に放映された「王様のブランチ」では既に「家電大好き女優」として特集されているのですよっ。当然乍ら、もっと昔から普通に色んな趣味は紹介されています。どれを取っても、決して「にわか」とか「付け焼き刃」とか「いっちょかみ」なんぞと云われる筋合いは全くありません。チラリと見ただけでそんな世迷言をしたり顔で語る「己の無知」を恥じなさい。正に、吐いた唾が己にかかっているのですよ。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 00:09| FAB4 | 更新情報をチェックする

「FYTTE」2010年12月号

FYTTE (フィッテ) 2010年 12月号 [雑誌]


発行/学研

「女優・タレント発 代謝アップ鍋BOOK」に登場。

カラー1頁+α(P75)、P71の別冊表紙にも1カットあり。

「10種野菜ときのこの具だくさん寄せ鍋」


ダイエット雑誌「FYTTE」に片瀬那奈ちゃんが登場。とは云え、片瀬クンの健康法は「食べること」ですから、ダイエット料理も豪快です。寄せ鍋と云うよりも、最早「ちゃんこ鍋」ではないですかっ。沢山野菜を入れるのは「鍋にすると野菜のカサが減ってたくさん食べられる」からなのだよ。よーするに、片瀬クンは「たくさん食べる」ってのが目的なのです。アノですね、毎回云ってますけど、、、

「こーゆー事しても、片瀬那奈ちゃんにはなれませんからっ」

片瀬クンが伝授するナンチャラって、片瀬クンにしか通用しませんからね。「長嶋のバッティング講座」とか、「ポール・マッカートニーの作曲講座」なんかとおんなじラベルですよっ。「好きなだけ食べて、特に運動もせず、寝ないで遊んで、此の体型を維持してます!(キリッ」なんだもん。

写真は2カット共に「宣材」ですが、「那奈ちゃん風ちゃんこ鍋」のレシピが載っておりますので、此れは中級者までなら「買い」でしょう。てか、片瀬クンで「きのこ」と云えば「片瀬那奈プロデュースキューピー」ですね。部屋に飾って壱年も毎日見ていると、すっかり「可愛い」と思える様になりました。


(小島藺子/姫川未亜)



「FYTTE. net」

posted by 栗 at 12:56| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

2010年10月24日

FAB4-094:THE WORD(愛のことば)

ヘレン・メリル・シングス・ビートルズ Psychedelic Sounds of the 13th Floor Elevators


 w & m:LENNON / McCARTNEY

 P:ジョージ・マーティン
 E:ノーマン・スミス
 2E:ケン・スコット(11/10)、マイク・ストーン(11/11)、リチャード・ラッシュ(11/15)
 録音:1965年11月10日(take 3)
 MONO MIX:1965年11月11日
 STEREO MIX:1965年11月11日(1)、11月15日(2)

 1965年12月3日 アルバム発売 (「RUBBER SOUL」 A-6)
 パーロフォン PMC 1267(モノ)、PCS 3075(ステレオ)


レノン・マッカートニーの合作。ジョン・レノンは「一緒に書いたけど、メインは僕だ」と発言していますが、其れはサビの部分でジョンがソロで歌うトコを書いたからでしょう。基本的には、此の曲は正真正銘の「レノン・マッカートニーの合作」だと思います。彼等の本当の合作ってのは、中期以降はほとんど無いのですが、アルバム「RUBBER SOUL」では奇跡的に「此れぞ、レノマカ!」と云うべきコンビネーションが発揮されました。

此処までの流れでも「DRIVE MY CAR」はポール主導ですがジョンとの二重唱、「NORWEGIAN WOOD」はジョンの曲ですがポールのハモりが印象的、つづく「YOU WON'T SEE ME」(ポール作)と「NOWHERE MAN」(ジョン作)ではジョージを加えた黄金の三重唱が炸裂!そして、ジョージの曲を挟んで、此の「THE WORD」と次の「MICHELLE」でA面を構成しています。「THE WORD」は純然たる合作で、「MICHELLE」は「メインがポールで、ミドル8がジョン」と云う「継ぎ接ぎ式」です。後に語る「IN MY LIFE」問題にも云える様に、「RUBBER SOUL」制作時のレノマカはガッチリとタッグを組んでいました。本当の意味で「レノン・マッカートニー」を堪能出来るのは、「RUBBER SOUL」だけです。

ポールが語る様に「ひとつの音でいい曲を書くって試みが上手くいった例」です。ジョンは詩的な面での評価も求めていた様で「合い言葉は愛、そうだろ?」と後の「愛と平和のジョン・レノン」的な発言をしていますが、其れは後付けだと思います。楽曲的には、ポールが云う通りに「リトル・リチャード風な単音で展開するロケンロール」です。ハッキリ云って、名曲揃いの「RUBBER SOUL」に於いては「捨て曲」とも思える地味な楽曲なのですけど、ジョンもポールも結構熱く語っているので「自信作」なのでしょう。何より、此の時期には珍しい「完全なるレノマカ合作」なのですから、思い入れがあると思われます。

米国盤のステレオはミックスが全く違いますが、データでお分かりの通りステレオ・ミックスは二回行われています。「何ゆえ時間がない状況でそんな事が行われて、英米で別のステレオ・ミックスが発売されたのか?」てな事が気になり出すと、泥沼のヲタク道へと誘われます。そして、其の探究は面白いのです。ゆえに、多くのビートルマニアが何十年も続けているのですよ。あたくしなんぞは、ビートルズに関しては全くの素人だと思います。命懸けで研究されている方々が沢山おりますからね。でも、其の志には大いに共感しておりますので、此処であたくしは対象を「片瀬那奈ちゃん」でマネッコしてやらかしているわけです。

「合い言葉は片瀬那奈ちゃん、そうだろ?」


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 00:07| FAB4 | 更新情報をチェックする

「さきっちょ☆(秘)拡大スペシャル」

Velvet Underground & Nico (Dlx) [12 inch Analog]


テレビ朝日 0:30〜1:25


アノですね、「FYTTE」の「片瀬那奈ちゃんこ鍋」で「片瀬那奈プロデュースキューピー」を思い出したら、片瀬クンはギンギラのペタンコ帽子を付けて登場してますよっ。決めポーズも妙に素敵で、もうね、現実の片瀬クンが「へんちくりん」過ぎるので、あたくしなんぞが何を云っても無駄ですね。

やっぱ「片瀬那奈ちゃんって、すぎょい!」です。

ハッキリ云いますけど、TVは365日24時間、片瀬那奈ちゃんを映していれば好いのです。でも、其れが実現しちゃうと、あたくしは TVから離れられなくなってしまいますので、御本尊様は「ちょっとだけよ☆」と現れて下さるのです。

ゲーム対決で大活躍!しかも負けて「キス顔(リアリズム溢れる本気モード!)」披露と、サービス満点だっ。えっとですね、其処に片瀬那奈ちゃんが居るだけで「満点」なのですよ。いや、マジで片瀬那奈ちゃんが存在している事で、世界は変わるのです。ゆえに、バラエティ番組に出て下さるのは、大いに結構です。

でも、つづきは「闇金ウシジマくん」とバッティングしちゃうわけですよね。そりゃ、大久保千秋を選びますけど、アノですね、どーしてこうもバッティングが多発するのよさ?「チーム片瀬」さん、真面目にやってよ。おまいらの杜撰なスケジュール管理とか、好い加減過ぎる告知とか、全部「片瀬那奈ちゃんの落度」と受け取られているのだよ。

シュガー&莫迦新マネ、恥を知れ!

さて、本日(10/24)は、ミッチーこと及川光博さん(片瀬那奈ちゃんとは「氷の世界」でガッチリ共演、映画「20世紀少年」でも絡みはないものの名を連ねています)のお誕生日です。御目出度う御座居ます。片瀬クンとキス・シーンを演じたミッチーと映画「20世紀少年」のロケでお逢い出来た時には、感慨深いものが在りました。ミッチーは、格好良かったです。個人的には、片瀬クンと絡んだ俳優サンは全部「カタセカイ住人」ですので、出来得る限りは逢ってみたいです。


(小島藺子/姫川未亜)



テレビ朝日「さきっちょ」公式サイト

posted by 栗 at 01:27| TV | 更新情報をチェックする

「ASIENCE SPIRIT OF ASIA」

詠時感(エイジア)~時へのロマン~


J-WAVE 18:00〜18:54


今年の春に引っ越してから部屋でラヂヲが受信出来なくなってしまいました。うっぴーから「ラジコ」も教えてもらったのだけど、ウチのマックじゃ対応してないのよさ。ゆえに、聴けませんでした。

でもですね、番組公式サイトに対談の抜粋が載っておりますし、番外編がポッドキャストで聴けます。番外編でも片瀬那奈ちゃんは「好い話」をしておりますので、是非どうぞ。本編は、うっぴーが投稿してくれますので、お楽しみに。


(姫川未亜)




「うっぴー☆レポ」


(那奈ちゃんの出演時間は18:17〜18:36くらい)

那奈ちゃんは「ASIAN SESSION」のコーナーに登場。

映画「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」での鬼検事役の話から始まり、「S」の役が多いが実は那奈ちゃん「M」だと告白。。。 

そして、今週の番組テーマ「私の彼、実は○○だったんです。」について一般女性の声を聞いてのトーク。

那奈ちゃんの「私の彼、実は、、、」も発表。

恋愛対象としては趣味の合う人。

もちろんですが、ゲーム、サッカー、美術館めぐり、そして何よりもフットワークが軽く行動力があることが大事だそうです。

話は戻り、「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」について。

台詞が撮影当日に変わっていて焦った等の撮影エピソードを紹介。

忙しい那奈ちゃんのキラキラの秘訣は「仕事も100で頑張ったら、プライベートも100で頑張る」ということでした。

「趣味をいっぱい作ったらアンテナを張り巡らせる」

何事にも好奇心旺盛なことが那奈ちゃんをキラキラ輝かせるようです。


(うっぴー☆)



J-WAVE「ASIENCE SPIRIT OF ASIA」公式サイト

posted by 栗 at 18:57| RADIO | 更新情報をチェックする

2010年10月25日

FAB4-095:MICHELLE

Michelle ビートルズを歌う


 w & m:LENNON / McCARTNEY

 P:ジョージ・マーティン
 E:ノーマン・スミス
 2E:ケン・スコット(11/3)、ジェリー・ボイズ(11/9)、リチャード・ラッシュ(11/15)
 録音:1965年11月3日(take 2)
 MONO MIX:1965年11月9日(1)、11月15日(2)
 STEREO MIX:1965年11月9日

 1965年12月3日 アルバム発売 (「RUBBER SOUL」 A-7)
 パーロフォン PMC 1267(モノ)、PCS 3075(ステレオ)


ポール・マッカートニーがメインで書いた甘い曲に、ジョン・レノンがミドル8で苦みを加えた「レノン・マッカートニー」の合作。前述の通り、アルバム「RUBBER SOUL」のA面は、前曲「THE WORD」から此の「MICHELLE」と正真正銘の「レノマカ楽曲」が続きます。「MICHELLE」は「ポールの代表作」のひとつと云えますが、かつての「AND I LOVE HER」同様に「ジョンが手伝った」名曲です。クリシェを使ったイントロから、いきなりメジャー・コードで歌い出したりテンション・コードを多用したりと複雑な展開で、歌詞にはフランス語を交えてもいますが、実に自然に聴かせてしまいます。中間部をジョンが手伝ったとはいえ、実にポールらしい楽曲で他の人には書けないでしょう。ちなみに、スティーヴィー・ワンダーは「MICHELLE」を聴いて影響され「MY CHERIE AMOUR」を書いたそうです。

1966年度グラミー賞最優秀楽曲賞を受賞した名曲ですが、シングル・カットはされていません。それで、英国ではオーバーランダーズがカヴァーしてシングル化し、チャッカリ1位を獲得しています。アルバム「RUBBER SOUL」からは、本国英国では一曲もシングル・カットはされませんでした。ビートルズにとって其れは珍しい事ではなく、他にも「WITH THE BEATLES」、「BEATLES FOR SALE」、「SGT. PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND」、「THE BEATLES(ホワイト・アルバム)二枚組!」からもシングル・カットはありません。オリジナル・アルバムの約半数が「シングル曲を収録していない」わけで、しかも「グラミー賞最優秀楽曲賞受賞曲がアルバム収録のみ」なんて、聞いた事がないですよ。

アルバム「RUBBER SOUL」から、ポールはリッケンバッカーのベースを多用しますが、矢鱈とベースが目立つ様になります。ジョンとジョージによる大人っぽいコーラスも素敵ですが、此の曲の肝は下降するベース・ラインでしょう。「ビゼーに影響されてクリシェを使った」と平然とパクリ元を明かすポール自身も此のプレイは会心の出来だった様で、大いに自画自賛しています。あたくしが初めて買ったビートルズのアルバムは未CD化の「オールディーズ」ですが、其れは「YESTERDAY」と「MICHELLE」が入っていたからでした。オマケで貰った小冊子に「ベスト盤の『オールディーズ』では、彼等の本質に触れる事は出来ない」と書かれていて、とってもショックでした。正に♪ミッシェル、なぜ?愛しちゃいけないの?♪と云う気分になったものです。


(小島藺子/姫川未亜)



さて、本日(10/25)は、大和田伸也さん(片瀬那奈ちゃんとは「冷静と情熱のあいだ」「暴れん坊ママ」「こち亀」「浅見光彦〜最終章〜」などで名を連ねていますが、絡みはありません)のお誕生日です。御目出度う御座居ます。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 00:04| FAB4 | 更新情報をチェックする

FAB4-096:WHAT GOES ON(消えた恋)

Beatle Country What_Goes_On.jpg


 w & m:LENNON / McCARTNEY / STARKEY

 P:ジョージ・マーティン
 E:ノーマン・スミス
 2E:ケン・スコット / グレアム・プラット(11/4)、ジェリー・ボイズ(11/9)
 録音:1963年3月5日(リハーサル)、1965年11月4日(take 1)
 MONO MIX:1965年11月9日
 STEREO MIX:1965年11月9日

 1965年12月3日 アルバム発売 (「RUBBER SOUL」 B-1)
 パーロフォン PMC 1267(モノ)、PCS 3075(ステレオ)


此の曲はメジャー・デビュー前にジョン・レノンが書いた習作で、1963年に録音予定されたもののボツになり、時間がなかった「RUBBER SOUL」セッションでリンゴ用の曲として復活しました。其の際に、ポール・マッカートニーがミドル8を書き加えたのですが、何故にリンゴ・スターことリチャード・スターキーの名前もクレジットされているのかはよく分りません。リンゴによれば、ミドル8の詩を「単語を五つくらいは考えた」らしいです。そーゆー事なら、「A HARD DAY'S NIGHT」とか「TOMORROW NEVER KNOWS」なんかは「リンゴが曲名のアイデアを出した」わけで、もっと貢献度が高い気がします。そんでもって、デモではポールがガイド・ヴォーカルを担当した模様です。手取り足取りじゃん。

アルバム「RUBBER SOUL」のA面は、しっとりと「MICHELLE」で終りまして「レコード盤、ひっくり返せばB面へ(大瀧師匠声で)」で針を落とすと、此のリンゴのボケ節が始まるのです。此れは前作「HELP !」とおんなじ展開でして、大いにズッコケます。CDだと、「MICHELLE」からそのまんま「WHAT GOES ON(消えた恋)」に続いてしまいますので、もっと酷いです。聴いているこっちが「WHAT GOES ON ?」と云いたくもなりますね。

ビートルズは、何故に「リンゴの歌もアルバムに一曲は入れよう」なんて莫迦な事を決めてしまったのでしょう。CDだと「MICHELLE」と「GIRL」の間に、此のスットボケたリンゴ節が入っているって最悪な展開になっているのですよ。どー考えても要らないじゃん。其れでも、基本的には「リンゴの出番も作る」って縛りをビートルズは敢行しました。オリジナル・アルバムでリンゴの歌が入ってないのは「A HARD DAY'S NIGHT」と「LET IT BE」だけで、前述の通り「A HARD DAY'S NIGHT」セッションでもリンゴに「MATCH BOX」を歌わせていますし(結局、其れはEP盤「LONG TALL SALLY」に収録されました)、「LET IT BE」に関してはもう投げっ放しだったので「リンゴの出番」どころじゃなかったのでしょう。

実は、解散状態になった1970年代前半には、リンゴがソロで大成功してしまうのです。シングル・ヒットもバンバン連発!アルバムも売れました。其れは、他の三人が大いにサポートした結果でもあったのですが、もう世の中が発狂していたとしか思えません。其れで勘違いしたリンゴは地獄の底を突き破るほど落ちぶれ、仲間を引き連れた「懐メロ・ショー」で復活しやがるのでした。現在では生き残っているのはポールとリンゴの二人だけなのですけど、ポールは兎も角、リンゴも結構大活躍してやがるのです。エラソーに毎年みたいに新作を出しツアーもやって、先日も「ベストヒットUSA」を観たら、ハンドマイクでタコ踊りしながら「YELLOW SUBMARINE」を歌っていました。何だかナァ。

リンゴのボケ節に惑わされますけど、楽曲的には「レノマカ」の合作でして、メインのレノン節な単音展開とミドル8のメロディアスなポール節が融合した何気に好い曲です。サザン・オールスターズの「みんなのうた」は、此の曲のモロパクですけど、こーゆートコから持ってくる桑田さんは凄いね。ジョージのチェット・アトキンス奏法もイカしています。でも、リンゴの歌で台無しです。こんな駄作が、米日ではシングル化されているのですよっ。前後の「MICHELLE」や「GIRL」を差し置いて、何故に此れがシングルなのよさ?此れは、納得がいかないっ。


えっと、今週は「片瀬那奈ちゃんの出演番組や掲載雑誌が多くてネタに困らない」ので、逆に折角再開した「FAB4」がまたまた頓挫しかねないのです。だから、一日に二つとか蔵出しでドドンガドン!と更新してゆきます。毎度の事ですけど、こーゆー連載は「ノラないと書けない」のですよ。飽きたら頓挫です。何故か「FAB4」ノリに久しぶりになっている此の機会を逃せないのだ。片瀬クン目当ての片は、無視して下さって大いに結構です。


(小島藺子)



posted by 栗 at 02:17| FAB4 | 更新情報をチェックする

「ナナノアキ」現在進行中です。

アニマル浜口の人生気合いダァ!!


本日の「カタセカイ☆ニュース」

バナナマン・設楽統、映画初主演は「ドッキリかと思った!」相方・日村を本当のお笑い戦士と絶賛!(シネマトゥデイ 10/25)

浜田雅功、秋の京都で日帰りバスツアー体験(お笑いナタリー 10/25)


早いもので、来週末には映画「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」が公開されます。一応、原作のエッセイを読んで居るのですけど、映画で片瀬那奈ちゃんが演じる「美人鬼検事・マリリン」は、オリジナル・キャラだと思われます。

浜ちゃんの番組にも出演される様ですけど、浜ちゃん、ビビるさん、片瀬クンと揃ったら「最高食材シリーズ」の復活を望みますよね。此の二週間は、一寸いつも以上に気合いを入れて「追っかけ」なければいけないと思っております。


(小島藺子)


posted by 栗 at 22:48| ACTRESS | 更新情報をチェックする

2010年10月26日

FAB4-097:GIRL

Imagine Girl


 w & m:LENNON / McCARTNEY

 P:ジョージ・マーティン
 E:ノーマン・スミス
 2E:ケン・スコット(11/11)、リチャード・ラッシュ(11/15)
 録音:1965年11月11日(take 2)
 MONO MIX:1965年11月15日
 STEREO MIX:1965年11月15日

 1965年12月3日 アルバム発売 (「RUBBER SOUL」 B-2)
 パーロフォン PMC 1267(モノ)、PCS 3075(ステレオ)


ジョン・レノン作の佳曲。此の楽曲は、アルバム「RUBBER SOUL」セッションの最終日(1965年11月11日)に録音されました。締め切りギリギリだった其の日に、ビートルズはポール・マッカートニー作の「YOU WON'T SEE ME」と此の楽曲をレコーディングするのですけど、ジョンもポールも徹夜で捏ち上げた新曲だったのです。其れで、此のクオリティーには驚かされます。両曲ともに、たったの2テイクで決めてしまったのですよ。

追い詰められたジョン・レノンの恐ろしさが分る名曲ですが、そんな切羽詰まった状況でもビートルズは遊びます。哀愁を帯びたシリアスな歌が展開するのに、サビになると♪tit tit tit tit♪とコーラスが入ります。実に効果的なコーラスなのですけど、よーするに♪おっぱい、おっぱい、おっぱい、おっぱい♪と歌っているわけですよ。どんなに「アノコはクールだぜ」なんぞと云ってもですね、結局は「おっぱい」かよ?ってオチなのです。ジョンが息を吸い込む音もわざと目立つ様に録音されていますけど、丸っきりマリファナでもやってたんじゃまいか?と思わせます。

此れだけ堂々とやらかしていたのに、ジョージ・マーティンは「彼等がドラッグをやっていたなんて、全く知らなかったよ。もし気付いていたなら、私がヤメさせた」なんぞと語っております。黙認していたに決まっているのに、絶対に認めないんだから在る意味大したもんですよ。そりゃ、ビートルズも信頼するわけだ。

ジョンは後に「GIRL は、結局、ヨーコだった」などと発言していますけど、そんなもんは後付けです。また、遺作になってしまった「ダブル・ファンタジー」に収録された名曲「WOMAN」を「GIRL」の続編だとも云ってますが、何だかよく分かりません。作品ってのは、発表されてしまったなら「作者の意図」とは関係なくなってしまうのです。少なくともあたくしは、「GIRL」や「WOMAN」を聴いて小野洋子さんを想起した事は壱度もありません。


(小島藺子)



さて、本日(10/26)は、マツコ・デラックスさんのお誕生日です。御目出度う御座居ます。愛読している中村うさぎ先生のお友達なので以前から知っていましたけど、最近矢鱈と売れてますね。昨日のワイドショーを見たら、エリカ様に関して語っておりましたけど、全く以て「同意」でした。うん、エリカ様みたいなモンは「大切に放っとかなきゃイカン」ですよ。エリカ様に関して、初めて「全く同じ評価」を聞けました。マツコ・デラックスは、同志だナ。


(小島藺子)



posted by 栗 at 00:04| FAB4 | 更新情報をチェックする

「NANA DIARY」モバイル版 #083

那奈理名.jpg


サブタイトル:「ウシジマ放送中!」


おやまあ、片瀬那奈ちゃん本人が書いた「NANA DIARY」が、なな、なんと約八ヶ月振りに突然に復活だっ。

当ブログ既報通り、4月期の連ドラ「プロゴルファー花」と現在放映中の連ドラ「闇金ウシジマくん」は同時進行で撮影されておりました。ゆえに片瀬クンは超多忙だったわけですが、夏には少しはのんびり出来て、例によって内山理名ちゃんとラヴラヴ韓国旅行を楽しんだりしている様です。てか、「NANA DIARY」って「那奈理名紀行報告」って側面も多いです。本当に、仲が好いナァ。

「まるで、恋人同士である」なのだ。

矢張り、片瀬那奈ちゃん自身からのメッセージは嬉しいですね。研音の告知も「GETTING BETTER」になって来ました。好い感じです。


(「THANX 4 うっぴー☆」:小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 22:12| 7D | 更新情報をチェックする

2010年10月27日

FAB4-098:I'M LOOKING THROUGH YOU(君はいずこへ)

Train a Comin レット・イット・ビー・ロバータ


 w & m:LENNON / McCARTNEY

 P:ジョージ・マーティン
 E:ノーマン・スミス
 2E:ケン・スコット(10/24、11/6、10、11)、リチャード・ラッシュ(11/15)
 録音:1965年10月24日(take 1)、11月6日(リメイク:take 3)、
    11月6日(リメイク2:take 4)、11月6日(take 4 へ SI)
 MONO MIX:1965年11月15日
 STEREO MIX:1965年11月15日

 1965年12月3日 アルバム発売 (「RUBBER SOUL」 B-3)
 パーロフォン PMC 1267(モノ)、PCS 3075(ステレオ)


ポール・マッカートニー作。彼の作品としては珍しく、非常に個人的な心情を吐露した楽曲です。前述の「YOU WON'T SEE ME」と同じで、テーマは当時の恋人・ジェーン・アッシャーに対する想いを歌ったものですが、「YOU WON'T SEE ME」が締め切りギリギリで捻り出して一気にポップな楽曲へと持っていったのとは違い、此の「I'M LOOKING THROUGH YOU」は結構手こずって完成させています。最初にレコーディングされたテイクは、現在では「アンソロジー 2」で容易に聴けますが、其の時には未だメロディアスなミドル8は無く、代わりに荒々しいギター・ソロが入っていました。元々は結構ハードでストレートなロケンロールだったわけですが、リメイクして中間部を加えて「変幻自在なポール節」へと昇華しています。

話を蒸し返しますけど、ポールはジェーンに対する不平不満を「YOU WON'T SEE ME」と「I'M LOOKING THROUGH YOU」でグダグダと歌っているわけです。「なかなか逢ってくれなくて、ボクはさみしいよん」とか「ボクは、喧嘩したからキミが見えなくなっちゃた」とか、もう勝手にやってろ!としか云えない痴話喧嘩がネタです。其れでポールの曲だけ聴くと、何やらジェーンが悪者みたいに思えてきます。でもですね、何度でも繰り返しますが「悪いのは、ポールです!」(断言)正に鬼畜の所業をやらかして、ポールはジェーンと別れるのだよ。其の後も、ポールはトンデモな事をやらかしますからねっ。例えるなら「サザエさんに浮気が原因で離縁されたマスオさんが、腹いせとばかりに、波平とフネを借金地獄に落とし、カツオの受験を妨害し自殺に追い込み、ワカメを風俗に売り飛ばし、ノリスケさんを失業させてタイコさんを奪い、磯野家を崩壊させる」みたいな信じ難い行動に出るとお考え下さい。

さてさて、楽曲の話に戻しましょう。またしてもジョン・レノンの名曲に挟まれて、アルバム「RUBBER SOUL」では地味な印象を受ける楽曲ですが、後の「ポール・マッカートニー節」の片鱗が確かに在ります。アメリカ盤の「RUBBER SOUL」ステレオ盤では、イントロのギターを間違えるミックスが聴けます。でも、データだとステレオ・ミックスはひとつしか作られていないわけで、何ゆえ「イントロを間違える部分を含めたミックス」が存在するのか分りません。此のミックス違いは「かなり有名」なのに、何故違うのかは説明されていないのです。こんな事があるから、未だに研究は続けられているのでしょう。


(小島藺子)



posted by 栗 at 00:07| FAB4 | 更新情報をチェックする