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2010年09月23日

「ザ・人類の極限ショー できる?ORできない?」

0093女王陛下の草刈正雄 [DVD]


TBS 22:00〜23:19

人類がこの地球上に誕生して3万年余り…。人類はその間、様々な極限に挑んで来た。しかし、未だ限界が示されていない能力は無限にあり、大いなる可能性を秘めている。「人間に限界があるとすれば、それは諦めた時である」番組では、記録を乗り越えるべく、様々な実験にチャレンジする。
【実験の例】
■人類はどれだけ長いボーリングのレーンでストライクが取れるのか?
■肺活量のチャンピオンは、バースデーケーキの上のろうそくを何本まで消せるのか?
■どこまで長いゴルフクラブで打てるのか?
などなど。様々な物事の限界を調べる。番組では草刈正雄がディーラーに扮し、ゲストの3人が人類の可能性であるそれぞれの実験の結果を四択から選ぶ。また、この番組は視聴者も携帯電話を使ってゲームに参加が可能。


 MC:草刈正雄
 ゲスト:片瀬那奈、勝谷誠彦、細田よしひこ


「研音サマの告知で知った番組です、有難う御座居ます」って云いたいのですけど、考えてみれば「片瀬那奈ちゃんの公的な活動を所属事務所が告知する」のは、当たり前田のあっちゃんは「じゃんけん選抜」でもギリギリ残ったなのです。何ゆえ、そんな当然至極な事を有り難たく感じなければいけないのでありましょうか?

其れよりもですね、此の特番なんですけど、ゲストが片瀬クンを含めて三名でして、細田よしひこクンは「子育てプレイ&MORE」で共演したことがあるけど、もう一人が何故に「勝谷誠彦」なのよさ?もっと解せないのがですね、

「どーしてMCが、草刈正雄なのだ?」

もうね、此のキャスティングだけで「ザワザワ」する番組です。

いきなりだナァ、で「小窓ちゃん」の片瀬クンが登場し、VTRが流れている時も騒いでいます。賭ける場面ではちゃんと映りますけど、ま、こんな進行でゆくって事が分りました。スタジオでの片瀬クンは、当然乍ら三人のど真ん中です。基本「小窓ちゃん」番組なのですけど、片瀬クンはかなり調子が好いみたいですね。リアクションが絶妙で、ホント「小窓ちゃんでは勿体無い!」のだ。

1st Bet「長いゴルフクラブ」では、見事に片瀬クンが賭けに勝ちました。てか、本当に那奈ちゃんは楽しくて堪んないみたいです。矢張り、此の面子なら「小窓芸」では一日の長があると証明されましたね。片瀬クンが思いっきり前に出れるキャスティングですから、グイグイと引っぱってますよ。2nd Bet「紐が長いけん玉」は三人共負けまして、つづく3rd Bet は「バースデーケーキの蝋燭の火を消す」ってネタだったのですけど、アンジャッシュの渡部クンが出てまして、本日(9/23)がお誕生日なんだそうです。御目出度う御座居ます。彼は「いい男はマーケティングでみつかる」で、片瀬那奈ちゃんと共演しているんですよ。うっかり、見落としてました。此れも全員負けたんですけど、兎に角、片瀬クンのリアクションが「ゲロマブ」だっ。

4th Bet「長いボーリングレーン」で、那奈ちゃんは「80m」に賭けたのですけど、もう自分の勝ちよりも挑戦者の成功を望むって姿勢が好いんですよ。結局「100m」は失敗で、片瀬クンが勝ったんですけど、もうそんなのどーでもいいって展開です。最後の5th Betは、「最速の球を打つ」って野球ネタです。全員が駒田を舐めた賭けに行きますが、流石は満塁男、250キロの球まで打ってしまいました。片瀬クンも「駒田さん、スゴイ!ホントにスゴイ人だったんだ」と褒めているのか何だかよく分からない感想を述べていました。

其れでですね、番組の始まりも唐突だったのですけど、最後も駒田が290キロを打てなかったってトコでいきなり終ってしまったのですよ。えっとですね、片瀬クンたちが賭けをしてた「意味」ってないじゃん。其れよりも、やっぱ、何ゆえ草刈正雄がディーラー役で出ていたのよさ?それぞれのチャレンジには「実況、解説、立会人」って揃っていたし、草刈正雄だけ別撮りで出てて、何の紹介もなく三人のゲストに賭けさせて結果は報告せずって、出て来る意味が無いじゃん。

「何だったんだよ、草刈正雄?」


(小島藺子)


posted by 栗 at 23:27| TV | 更新情報をチェックする

「テレビでスペイン語」#23 再放送

NHK テレビでスペイン語 2010年 09月号 [雑誌]


NHK教育 6:00〜6:25

「過去のことを言う」

 講師:貫井一美
 ナビゲーター:片瀬那奈
 パートナー:フリオ・ビジョリア・アパリシオ、マリア・ゴメス・ペドヤ
 リポーター:マルタ・マルティン・モリーナ


本放送:2010年9月17日


(小島藺子)



「テレビでスペイン語」NHK公式サイト


posted by 栗 at 06:27| TV | 更新情報をチェックする

「片瀬那奈ちゃん名セリフ集」#024

「ブラッディ・マンデイ」 オリジナル・サウンドトラック


「もう、戻る場所なんてどこにもないの」

(「ブラッディ・マンデイ」2008年)


片瀬那奈ちゃんは、ドラマや映画で結構死にます。前述の1999年の初連続ドラマ出演作「天国のKiss」で交通事故に逢って血だるまで絶命したのに始まり、同年の次作「氷の世界」では刺殺されふたたび血まみれになりました。2006年の映画「デスノート the Last name」では目隠し拘束状態で身悶えながら絶命!と来ましたが、此の「ブラマン」では初めての自決シーンを演じたのです。

第4話で、スパイだとバレた片瀬那奈ちゃん演じる宝生小百合は、最後の悪足掻きで人質を取って病院の屋上へ向かいます。然し乍ら、悪人に徹し切れない宝生は、人質を解放し自ら命を絶つのです。今回のセリフは、宝生が説得にも応じず拳銃で自分の頭を撃ち抜く直前に発した「最後のコトノハ」です。

宝生は、兄を国家権力によって失ったとの過去が在り、其の復讐の為にテロ組織に加担しました。されど、心優しい人なので「失敗」してしまうのです。テロ組織のスパイで在り乍ら、遥(うみに〜)に向ける情愛は本物でした。どー考えても「宝生ゾッコン☆LOVE」の上司:加納(タモッちゃん:松重豊さん)が最後まで助けようとしたのも、私情もあるのでしょうけど「宝生の本心」を信じていたからでしょう。

沢山の登場人物が無惨にも死んでゆく作品「ブラマン」の中でも、宝生は最も難しい役どころだったと思います。此の辺の片瀬クンのシリアスな演技は、もっと評価されても好いでしょう。まぁ、コメディエンヌ路線が振り切れ捲っているので、シリアス路線は「食い足りない」って思われちゃうのかもしれませんけど、連続ドラマのレギュラーとしての出演作が此の「ブラマン」の次が「うたおに」だったって事実だけでも、片瀬那奈ちゃんの振幅の広さが分ります。

さて、本日(9/23)は、ゴンこと中山雅史選手のお誕生日です。御目出度う御座居ます。またそのうち、サッカー番組で御一緒されるでしょうから、片瀬クンをどうぞ宜しく御願い致します。


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 00:31| ERENA | 更新情報をチェックする