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2010年09月01日

「片瀬那奈ちゃんのプロフィール」其の壱拾

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本日(9/1)は、ツッチーこと土田晃之さんのお誕生日です。ちなみに、最近よくTVでお見掛けする戦場カメラマンの渡部陽一さんはツッチーとお誕生日が同年同月同日(1972年9月1日)で全く一緒の所謂ひとつの「那奈理名関係」です。御目出度う御座居ます。それでは、プロフィール探索の旅へ進みましょう。


【2006年】

「LUCi」2006年1月号
('81年11月7日生まれ。東京都出身。'99年に「美少女H2『最後のデート』」で女優デビューし、数々のドラマ、CMで幅広く活躍。現在、連続ドラマ「熟年離婚」(テレビ朝日系毎週木曜21:00〜)に出演中。また、Web Cinema「香港バタフタイ」に主役として出演中。)

「Hanako 」2006年2月9日号
(1981年生まれ。東京都出身。身長172cm。柴門ふみ原作のTVドラマ「小早川伸木の恋」(CX系・木曜22時〜)に、小早川妙子の役で出演中。「旦那さんが好きで好きでしょうがない奥さんの役。少々エキセントリックです。(笑)現場では子役の子がかわいくてしかたがない」。)

「MISS」2006年3月号
(1981年生まれ。抜群のスタイルを生かし、モデルとして活躍した後、女優デビュー。ピュアで等身大の演技が高く評価され、多くのドラマに出演。歌手としても、またバラエティ番組のパーソナリティとしても幅広く活躍。1月から「小早川伸木の恋」(CX系)に伸木の妻・妙子役で出演中で、ますます目がはなせない!)

「デイリースポーツ」2006年3月13日
(女優。1981年11月7日、東京都生まれ。98年、旭化成の水着キャンペーンガールに選ばれ、芸能活動スタート。テレビドラマを中心にCM、歌手などでも活躍。現在フジテレビ系「小早川伸木の恋」に出演中。身長172センチ。)

「MISS」2006年6月号
(1981年11月7日生まれ。東京都出身。'99年女優デビュー。またシンガーとしてこれまでに6枚のシングルと3枚のアルバムを発表するなどマルチに才能を発揮している。現在はホーユー「ビューティラボ」、シック・ジャパン「クアトロ4ウーマン」など、CMでも活躍中。)

「VOCE」2006年9月号
(1981年生まれ。東京都出身。「ラストクリスマス」「小早川伸木の恋」など、数々のドラマに出演。今後は、11月公開の映画「デスノート the Last name」などに出演予定。20代女性が憧れるファッションアイコンである。)

「デスノート the Last name」パンフレット(2006年11月3日)
(1981年11月7日生まれ。東京都出身。99年深夜ドラマ「美少女H2」の一篇「最後のデート」(CX)に主演、脚光を浴びる。以後、テレビドラマ、バラエティー、CF、音楽活動などを中心に活躍する。近作に、ドラマ「熟年離婚」(05/ANB)、「小早川伸木の恋」(06/CX)などがある。10月より「鉄板少女アカネ !!」(TBS)に出演中。他の出演作品に、バラエティ番組「スポコン!」(00/ANB)、ドラマに「ラストクリスマス」(04/CX)、「いい男はマーケティングでみつかる」(05/NTV)、「離婚弁護士II〜ハンサムウーマン〜」(05/CX)、「不機嫌なジーン」(05/CX)、「ビバ!山田バーバラ」(06/EX)、インターネットムービー「香港バタフライ」(05)など多数がある。また、これまでにシングル6枚、アルバム3枚をリリースしている。)

「サンケイスポーツ」2006年11月12日
(昭和56年11月7日、東京都生まれ。高校1年生だった平成9年にスカウトされ、10年に「JJ」の専属モデルでデビュー。旭化成水着キャンペーンガールにも選ばれた。11年3月、フジテレビ系「美少女H2」で女優デビュー。以来、日本テレビ系「新宿暴走救急隊」、TBS系「プリティガール」、テレビ朝日系「熟年離婚」などに出演。13年に松下電工のCMで3代目「きれいなおねえさん」で人気に。14年12月には「GALAXY」で歌手デビューも果たした。趣味はドライブ、テニス。身長1メートル72、血液型A。)

「LUCi」2006年12月号
('81年、東京都出身。'99年に女優としてデビュー。以降「ラストクリスマス」、「熟年離婚」、「小早川伸木の恋」など、多数のドラマに出演。現在、連続ドラマ「鉄板少女アカネ !!」(TBS系・毎週日曜21:00〜)に出演するほか、11月には映画「デスノート the Last name」に出演予定。ホーユー、シック・ジャパン、大塚製薬、NTTドコモ関西などのCMでも活躍中。)


2006年になりますと、片瀬那奈ちゃんの肩書きは「女優」と云う事で認識が固まります。掲載誌は2002年のグラビア卒業以来、すっかり女性ファッション誌が中心となりまして、2003年から2004年には「Ray」、2004年から2005年には「ollie girls」で連載を持っていました。そして、2005年12月号から2008年1月号までの長期連載が「LUCi」で展開されます。

女性ファッション誌での経歴は相変わらず女優活動の最新作を紹介するパターンが多いのですが、たまに思い出したかの様に歌手歴に触れられたりもしています。此の年には映画「デスノート the Last name」への出演があり様々なメディアで話題になりましたので、スポーツ新聞や映画のパンフレットからもサンプルを取り上げてみました。映画パンフレットの経歴となると、しっかりとした出演歴になっておりますし、歌手活動にも言及されています。

スポーツ紙は、流石に「水着キャンペーンガール」や「身長」を見事に掘り起こしております。デイリーもサンスポも経歴の記述に誤りはありませんが、肝心の記事で、デイリーは「木場で生まれ育った」と、サンスポは「映画初出演作『デスノート the Last name』、銀幕デビュー」と、それぞれ誤報をぶちかまして下さいました。「木場は近所だし、初出演作「冷静と情熱のあいだ」はカメオ出演だったから好いじゃん」てなトコなんでしょうね。木場の件は大目に見れる範疇(実際に木場公園でも遊んでいたらしいし)ですけど、サンスポってフジサンケイ・グループなんじゃねーの?「冷静と情熱のあいだ」はフジが製作だったはずですが、知らないとは云わせませんよっ。

女優活動が活発となり西豪寺エレナ様で「怪優開眼!」し、CM出演も増えた2006年ですが、11月にはデザイナー・デビューと翌年の初舞台出演が公表されましてですね、片瀬那奈ちゃんのプロフィールは益々こんがらがってゆくのでした。


(小島藺子/姫川未亜)


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「片瀬那奈ちゃんのプロフィール」其の壱拾壱

結婚賛歌 新潟版 2007秋号


【2007年】

「LUCi」2007年1月号
('81年11月7日生まれ。東京都出身。'99年に女優としてデビュー。以降、多数のドラマに出演。現在、連続ドラマ「鉄板少女アカネ !!」(TBS系・毎週日曜21:00〜)に出演中のほか、バラエティ番組「フェイク・オフ」(フジテレビ系・毎週月曜・深夜24:25〜25:08)のMCを務める。また、公開中の映画「デスノート the Last name」にも出演中。来年2月には初舞台となる「僕たちの好きだった革命」に出演決定。ホーユー、シック・ジャパン、大塚製薬、NTTドコモ関西などのCMでも活躍。)

「僕たちの好きだった革命」初演プログラム(2006年2月28日)
(東京都出身。1999年、ドラマ「美少女H2 最後のデート」(CX)の主演として女優デビューを飾る。以降、TVドラマ、映画、音楽、CMと幅広く活躍する。主な出演作:TV/「FLY」(NHK)、「真夜中の王国03」(レギュラー、NHK-BS2)、「ラストクリスマス」(CX)、「熟年離婚」(EX)、「いい男はマーケティングでみつかる」(主演、NTV)、「小早川伸木の恋」(CX)、「鉄板少女アカネ !!」(TBS)、報道ドラマスペシャル「再会〜横田めぐみさんの願い」(主演、NTV)、「フェイク・オフ」(レギュラー、CX)等。映画/「デスノート the Last name」等。その他、CM多数、写真集「ナナノナツ」、「N」等。)

「RULE」Vol.7 Summer 2007
(1981年11月7日、東京都生まれ。A型。1999年ドラマ主演でデビュー後、「ラストクリスマス」「小早川伸木の恋」「鉄板少女アカネ !!」「デスノート the Last name」など数々の映画、ドラマやCMに出演。今年2月には初舞台「僕たちの好きだった革命」に挑戦など活躍の場は幅広い。2006年11月から「So close, 7(ソークロースセブン)」をスタート。)

「きみにしか聞こえない」パンフレット(2007年6月16日)
(1981年、東京都生まれ。99年にドラマ「美少女H2/最後のデート」に主演し、女優デビュー。その後、ドラマ、バラエティ、CMなどにも多く出演し、02年からは歌手としても活躍。映画デビュー作は「デスノート the Last name」(06年/金子修介監督)。07年2月には、舞台「僕たちの好きだった革命」(鴻上尚史作・演出)にも出演を果たした。)

「FRaU」2007年7月号
(1981年11月7日生まれ。東京都出身。'99年女優デビュー後、ドラマ、映画、舞台に幅広く活躍。映画「きみにしか聞こえない」(6月16日公開)に出演。連続ドラマ「地獄の沙汰もヨメ次第」(TBS・木曜21時)が7月5日スタート。)

「LUCi」2007年9月号
('81年11月7日生まれ。東京都出身。'99年に女優としてデビュー。以降、連続ドラマ「ラストクリスマス」、「離婚弁護士2」、「小早川伸木の恋」、映画「デスノート the Last name」、舞台「僕たちの好きだった革命」など多数の作品に出演。7月からスタートした「地獄の沙汰もヨメ次第」(TBS・毎週木曜21時〜)に出演中。また、ホーユー、シック・ジャパン、NTTドコモ関西などのCMでも活躍。)

「FRaU」2007年10月号
(1981年11月7日生まれ。東京都出身。FRaUでもファッションページで活躍する、女優、アーティスト。'99年「美少女H2」でデビュー。抜群のスタイルと、正統派な顔立ちで人気に。数々のドラマやCMに出演。'02年にはアーティストとして歌手デビュー。最近では、自身がプロデュースするアパレルブランド「So close, 7」を立ち上げ、話題に。女優、アーティストと活躍の場が広がっている。10月スタートの連続ドラマに出演予定。)

「with」2007年11月号
(1981年、東京都生まれ。抜群のルックスと華やかなスマイルを魅力に、ドラマ、映画、CM、バラエティ番組......、と幅広く活躍中。10/16(火)21:00〜オンエア開始のドラマ、「暴れん坊ママ」(フジテレビ系)に出演が決定。お楽しみに!)

「LUCi」2007年12月号
('81年11月7日生まれ。東京都出身。'99年に女優としてデビュー。以降、連続ドラマ「ラストクリスマス」、「離婚弁護士2」、「小早川伸木の恋」、「地獄の沙汰もヨメ次第」、映画「デスノート the Last name」、舞台「僕たちの好きだった革命」など多数の作品に出演。また、現在、連続ドラマ「暴れん坊ママ」(フジテレビ系・毎週火曜21時〜)に出演中。ホーユー、シック・ジャパン、NTTドコモ関西などのCMでも活躍。)


いよいよ待望の初舞台を踏んだ2007年の片瀬那奈ちゃんのプロフィールです。此れまで「数々のドラマ、CMに」で済んだ下りに「映画」と「舞台」も加わりまして賑やかになって参りました。音楽活動に関しては、勿論「記述NG」ではありませんので触れるかどうかは雑誌のカラーでしょう。バラエティ番組への登場も益々増えまして、「So close, 7」も立ち上げて大活躍爆進中となりましたから、本業の女優を中心にしてスペースに合わせて他の活動は削られる感じでしょうか。

女優デビュー作が「美少女H2 最後のデート」である事実は、片瀬那奈ちゃん自身が何度もインタビュー等で其の逸話を語っておりますので、問題はありません。代表作に関してはですね、何ゆえ「ラスクリ」が入って「西豪寺エレナ様」が弾かれるのかは納得いきませんね。「美月うらら」を演じるまでは、那奈ちゃん自身も「好きな役」として挙げていましたよ。それから、滅多に間違いがない映画のパンフレットなのに、「きみにしか聞こえない」に「映画デビュー作は『デスノート the Last name』」は頂けません。そこはですね、「実質的な」と頭に加えなければ歴史の改竄になってしまいます。

女優歴も10年近くなり出演作が増えまして、代表作をどれにするかが注目される時期に入ります。「LUCi」は連載を持っていましたのでプロフィールは定型文化されておりまして、最新作を書き替えるって事で代表作に最初からあった「ラスクリ」が残っているみたいにも思えますが、そもそもデフォの「連続ドラマ「ラストクリスマス」、「離婚弁護士2」、「小早川伸木の恋」、」って全部フジテレビ系じゃまいか。そう云えば「LUCi」はフジテレビ系の扶桑社発行でした。


(小島藺子/姫川未亜)


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「片瀬那奈ちゃんのプロフィール」其の壱拾貳

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【2008年】

「TVガイドTVスター名鑑」2008年版
(生年月日:1981年11月7日/出身地:東京都/星座・血液型:蠍座・A型/趣味:スポーツ/所属事務所:研音、【代表作】ドラマ:離婚弁護士2、熟年離婚、小早川伸木の恋、鉄板少女アカネ !!、地獄の沙汰もヨメ次第、暴れん坊ママ/テレビ:フェイク・オフ/CD:禁断のテレパシー/映画:きみにしか聞こえない/舞台:僕たちの好きだった革命)

「BERRY」vol.7(2008年2月15日)
(1981年11月7日、東京都生まれ。趣味:音楽鑑賞、パソコン、森林浴。特技:書道、ピアノ、電気配線。キレイな瞳。スリムで172cmというプロポーション。「きれいなおねえさんシリーズ」「AUBE」など様々なCMに起用。連続テレビドラマ初出演は「天国のKiss('99)」。以降「できちゃった結婚('01)」「再会〜横田めぐみさんの願い('06/横田めぐみ役)」「暴れん坊ママ('07)」など、コミカル〜シリアスな役どころを熱演。バラエティーへの進出や、今春放送予定の「いのちのいろえんぴつ」での活躍も期待される。シネマ出演は「デスノート the Last name('06)」で高田清美役。'07の「きみにしか聞こえない」では相原リョウ役で出演。ファーストシングル「GALAXY/TELEPATHY/FANTASY('02)」などシングル6枚、アルバム3枚をリリース。舞台や、ディノス(通販)との共同プロジェクト「So close, 7」等々、マルチタレントぶりを発揮。さらにはお笑い好きでガンダムマニアなど、間口の広いキャラクターで人気を集めている。)

「FRaU」2008年3月号
(1981年11月7日、東京都生まれ。ドラマ、映画、CMと幅広く活躍中。テレビ朝日系スペシャルドラマ「いのちのいろえんぴつ」が今春放送予定。ディノスとの共同プロジェクトとして自身の洋服ブランド「So close, 7」も展開中。)

「CouponLand AMUSEMENT」2008年4月号
(1981年11月7日生まれ。東京都出身。A型。'98年にデビューし、その端正なルックスと抜群のスタイルで注目される。モデルとして活躍後、女優に転身。数々のドラマ、映画、CMなどに出演し、幅広く活躍。また、2002年には、歌手デビューも果たし、シングル6枚、アルバム3枚をリリースしている。現在は、自ら立ち上げたファッションブランド「So close, 7」をプロデュースし、ファッションリーダーとしても活躍中。)

「週刊現代」2008年5月31日号
('81年11月7日、東京都生まれ。舞台「フラガール」(赤坂ACTシアター、7月18日〜8月6日)にフラダンスの講師・まどか先生役で出演する。ヒット漫画を映画化した「20世紀少年 第1章」は8月30日に公開予定。【舞台の楽しみ】「公演が近づいてきました。お客さんの目の前で芝居ができる舞台ならではの臨場感が楽しみです。今回の役は、とても素敵な役なので、映画の世界観を壊さないように、私らしい「まどか先生」を演じたいと思っています。」)

「週刊朝日」2008年7月18日号
(1981年、東京都生まれ。'99年、ドラマ「美少女H2」で女優デビュー。松下電工のCM「きれいなおねえさん」3代目として注目を集める。歌手活動も。主な出演作に、映画「デスノート the Last name」やドラマ「小早川伸木の恋」など。舞台「フラガール」に、まどか先生役で出演(8月6日まで、東京・赤坂ACTシアター。福島、福岡、大阪、名古屋でも))

「舞台フラガール」プログラム(2008年7月18日)
(1981年11月7日生まれ。東京都出身。1999年にドラマ「美少女H2/最後のデート」で主演デビュー。その後、ドラマ、バラエティなど幅広く活躍。主な出演作は、ドラマ「小早川伸木の恋」(06年)、「鉄板少女アカネ !!」(06年)、「暴れん坊ママ」(07年)、映画「きみにしか聞こえない」(07年)など多数。2006年には、話題になった映画「デスノート the Last name」にも出演。昨年には舞台「僕たちの好きだった革命」で好演を果たす。オリジナル・ファッションブランド「So close, 7」もプロデュース。今夏には映画「20世紀少年 第一章」の公開も控えている。)

「大人Look!s」(「Look!s」2008年11月増刊)
(ドラマや映画、舞台などで女優として活躍する一方、抜群のスタイルとファッションセンスで女性誌でも引っ張りだこ。現在、ドラマ「ブラッディ・マンデイ」(TBS系・土曜20:00〜)に出演中。)

「Best Gear」2008年12月号
(生年月日:1981年11月7日、血液型:A型、出身地:東京、身長:172cm、趣味:音楽鑑賞、パソコン、森林浴。【ドラマ】「鉄板少女アカネ !!」(TBS/2006)、「地獄の沙汰もヨメ次第」(TBS/2007)、「暴れん坊ママ」(CX/2008)【映画】「デスノート the Last name」(2006)、「きみにしか聞こえない」(2007)、「20世紀少年 第1章(全3部作)」(2008)【舞台】「フラガール」(2008)【CM】NTT ドコモ関西「サポートサービス」(2006)、シック ジャパン「クアトロ4 フォーウーマン」(2006〜2007)、 大塚製薬「ポカリスエットイオンウォーター」(2006〜2007)、NTT ドコモ関西「キッズケータイ」(2006〜2008)、理想科学工業「オルフィス」(2008〜)【NEWS】全国東宝系にて「20世紀少年 第1章(全3部作)」(敷島ミカ役/堤 幸彦 監督)が公開中。TBSの連続ドラマ「ブラッディ・マンデイ」(土曜20時〜/宝生小百合役)に女性警察官として出演中。また、彼女がプロデュースするアパレルブランド「So close, 7」もチェック。最新活動情報などは公式HPにて。)


2008年は「舞台フラガール」の年です。片瀬那奈ちゃんは例年通りに女性ファッション誌上も多く飾りましたが、今回のサンプルは一般誌やフリーペーパーなどを多く取り上げてみました。ちょっと極端な例を挙げたんですけど、女性誌である「FRaU」と「大人Look's」のプロフィールはアッサリしてますね。ま、どちらも常連なので「読者は片瀬那奈ちゃんのプロフなんか知ってますよ」ってトコなのでしょうかしらん。

ローカル限定フリペの「BERRY」の異様なチカラの入り具合は素晴らしいです。これでもかっ!とばかりに「那奈ちゃんゾッコン☆LOVE」を発揮していますが、残念乍ら「きみにしか聞こえない」の役名で「ネタバレ」の勇み足をやらかしております。那奈ちゃんの役名は「原田リョウ」ですよ。「相原リョウ」では、間違いとも云い切れない表記ですね。

「Best Gear」のキッチリとしたデータ形式も好いですね。誌面だと表組みになっていてとても見易いです。「フラガール」のプログラムは流石に手堅いです。どちらもドラマで「鉄板少女アカネ !!」と「暴れん坊ママ」を、映画で「きみにしか聞こえない」を押さえているのがポイントが高いですよ。

こうして様々な掲載誌を並べると、プロフィールの書き方からだけでも雑誌の方向性が伺えて興味深いです。さて、残すは昨年と今年のみとなりました。此の調子で、一気に検証しちゃいましょう。


(小島藺子/姫川未亜)


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2010年09月02日

「片瀬那奈ちゃんのプロフィール」其の壱拾参

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本日(9/2)は、横山めぐみさん、国分太一くん、松山メアリちゃんのお誕生日です。皆さん、御目出度う御座居ます。さあ、今宵もプロフィール巡りの迷路へようこそ。いよいよ、記憶に新しい昨年へと進みます。


【2009年】

「City wedding」2009 SPRING SPECIAL(2009年1月15日)
(1981年11月7日、東京都生まれ。99年ドラマ「美少女H2 最後のデート」に主演、以後多数の人気ドラマ、映画、舞台に出演と多方面に活躍する女優。話題の映画「20世紀少年」(全3部作)の第2章が2009年1月31日、全国東宝系で公開される。)

「週刊サッカーダイジェスト」2009年2月24日号
(1981年11月7日生まれ、東京都出身。A型。172センチ。99年フジテレビ系「美少女H2」でデビュー。CM「きれいなおねえさん」シリーズに起用されてさらに人気を博し、その後は女優、歌手、ファッションブランドのプロデュースなど、多方面で活躍。幅広い役柄を演じ分け、映画、ドラマ、CMにも多数出演。現在は、テレビ朝日系の連続ドラマ「歌のおにいさん」(金曜23時15分〜)に美月うらら役として出演中。)

「Poco'ce」2009年4月号
(1981年生まれ。東京都出身。1999年ドラマ「美少女H2」主演でデビュー後、「ラストクリスマス」(04)、「小早川伸木の恋」(06)、「ブラッディ・マンデイ」(08)など数々の連続ドラマやCMに出演。女優・アーティストとして活躍中。さらにファッションコラボ「So close, 7」ではデザイナーを務め、活躍の場は幅広い。4/2〜NHK木曜20時「ゴーストフレンズ」に出演予定。)

「パンプキン」2009年5月号
(1981年、東京生まれ。モデルとして活躍し、99年に女優デビュー。2007年「僕たちの好きだった革命」で初舞台ながら好演を博し、このたび再び未来役に挑戦。昨年は大ヒット映画「フラガール」の舞台化でも主演を務める。映画、ドラマ、CMでも活躍し、現在ドラマ「ゴーストフレンズ」(NHK)に出演中。「僕たちの好きだった革命」は、5月19日(火)〜31日(日)、東京芸術劇場・中ホールにて上演。その後、全国公演の予定。)

「僕たちの好きだった革命」再演プログラム(2009年5月19日)
(東京都出身。1999年ドラマ「美少女H2 最後のデート」(CX)で主演デビュー。その後、女優として映画・テレビだけでなく、バラエティ番組に出演するなど幅広く活躍。最近の主な出演作/テレビドラマ:「ゴーストフレンズ」(NHK)、「歌のおにいさん」(EX)、「ブラッディ・マンデイ」(TBS)、「暴れん坊ママ」(CX)、「地獄の沙汰もヨメ次第」(TBS)、「鉄板少女アカネ !!」(TBS)、「小早川伸木の恋」(CX)、映画:「20世紀少年」全三部作、「デスノート the Last name」、「きみにしか聞こえない」、舞台:「僕たちの好きだった革命」初演、「フラガール」。CF:理想科学「オルフィス」。)

「Body+」2009年8月号
(99年に女優デビュー。ドラマ、映画、舞台、バラエティ等幅広く活躍中。舞台「僕たちの好きだった革命」が公演中。8月29日全国東宝系にて「20世紀少年〜最終章〜ぼくらの旗」公開予定。)

「snidel book」2009-10 A/W Collection
(1981年11月7日、東京生まれ。ドラマや舞台、CMなどで活躍。8月29日(土)20:00〜放送のドラマ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(TBS系)第4話にゲスト出演。また8月29日より、全国東宝系で公開の「20世紀少年 最終章」では、敷島ミカを熱演中。)

「Steady.」2009年10月号
(1981年11月7日生まれ。1999年CX「美少女H2」にて女優デビュー。その後、ドラマや映画、バラエティにて幅広く活躍中。現在公開中の「20世紀少年 最終章(全3部作)」(東宝系)では敷島ミカとして出演。研音携帯サイト「研音Message」にて最新情報、待受け等を多数配信中。)

「ジェイヌード 」2009年12月3日号
(1981年、東京都生まれ。99年、「美少女H2」で女優デビュー。現在、「グータンヌーボ」(フジテレビ系、毎週水曜日23時〜)のMCとして活躍中。また、来春公開予定の「劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル」(堤幸彦監督)、来秋公開予定の「ジーン・ワルツ」(大谷健太郎監督)が待機中。)


昨年(2009年)の片瀬那奈ちゃんのプロフィールです。様々なジャンルの掲載誌から取り上げてみましたが、どうやら所謂ひとつのパターンが決まった様に思えます。「生年月日、出身地、女優デビュー、そして現在」ってな感じでしょうか。大体が「1981年11月7日、東京生まれ。1999年「美少女H2」で女優デビュー。その後、多方面で幅広く活躍中。最新作は〜。」が基本になっています。此れは先を急ぎますと今年(2010年)も踏襲されておりましてですね、そう云えば、先日の新潟競馬場でのトークショーで最初に紹介された時もそんな風でした。

最新作と云う事で、上半期は「歌のおにいさん」「ゴーストフレンズ」「僕たちの好きだった革命」と納得の布陣が紹介されますが、後半は矢鱈と「20世紀少年」が目立ちます。そもそも此の「プロフィール懐古検証シリーズ」を始めるキッカケとなったのが、先週まで三週連続でTV放送された「20世紀少年」をふたたび観た事でした。其れで、8/28に「それでも『20世紀少年』は代表作なのか?」と云う記事で公開以降のプロフィールを調べたわけです。

えっとですね、たぶんなんですけど、今年になってからは兎も角、昨年下半期に片瀬那奈ちゃんがほとんど出演していない「20世紀少年 最終章」がプロフィールに載りまくっていたのはですね、他に紹介する最新作が見当たらなかったからなのですよ。連続ドラマは「ゴーストフレンズ」を最後に、今年1月期の「泣かないと決めた日」までの2クールはレギュラーではなくゲスト出演のみでしたし、舞台「僕たちの好きだった革命」再演も7月まででした。

つまり、2009年8月から2009年12月までは女優としての「連続ドラマ、舞台、映画」とメインで紹介して格好がつく新作が「20世紀少年 最終章」しかなかったのです。ゲスト出演したドラマとか、バラエティの「グータンヌーボ」やCF「ようこそ、ジョージアへ」だけが最新作では「女優・片瀬那奈」の紹介文として座りが悪いわけですよ。そこで仕方無く、那奈ちゃんに気を使って「カメオ出演だけど出てるわけだから、、、」と載せちゃったんですよ、きっと。いえ、たぶんそうだと思います。まさか、見もしないで「熱演中!」とか書いたんじゃないですよね?


(小島藺子/姫川未亜)


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「片瀬那奈ちゃんのプロフィール」其の壱拾肆

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【2010年】

「VoCE」2010年2月号
(1981年、東京都生まれ。'99年に女優デビュー。ドラマ、映画、CM、バラエティなどマルチに活躍するかたわら、電気配線を得意とし、サッカーや野球にも詳しいボーイッシュな一面も。2010年は1月26日スタートのフジテレビ系「泣かないと決めた日」(火曜21時〜)にレギュラー出演、春公開予定の「劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル」、秋公開予定の「ジーン・ワルツ」と映画でも活躍。)

「MISS」 2010年2月号
(1981年11月7日、東京生まれ。映画、ドラマ、舞台、CMなどで幅広く活躍する人気女優。現在、バラエティ「グータンヌーボ」(フジテレビ系)でMCを担当。また、2010年1月26日からスタートする連続ドラマ「泣かないと決めた日」(フジテレビ系)に出演予定。)

「FRaU」2010年3月号
(1981年11月7日、東京生まれ。1999年にCX「美少女H2」にて女優デビュー。以後、ドラマ、映画、CM、バラエティーなど、多方面で活躍中。現在はCX系の火9ドラマ「泣かないと決めた日」でいじめ役を熱演中。今春封切りの東宝系「劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル」にも出演している。)

「Body+」2010年4月号
(1981年生まれ。ドラマ、バラエティ、CMなどで幅広く活躍。現在、ドラマ「泣かないと決めた日(CX)」に出演中。また「テレビでスペイン語」(NHK教育)が4月1日スタート。)

「東京人 2010年4月増刊 江東区を楽しむ本」
(女優。1981年江東区生まれ。99年にCXドラマ「美少女H2」で女優デビューし、テレビドラマ、CM、映画などの幅広い分野で活動する。4月2日からNHK「テレビでスペイン語」にレギュラー出演予定。映画「劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル」(5月8日公開予定、全国東宝系)、「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」(2010年公開予定)、「ジーン・ワルツ」(2010年秋公開予定)に出演する。)

「週刊パーゴルフ」2010年4月27日号
(1981年11月7日生まれ、東京都出身。98年にモデルとしてデビュー。雑誌「JJ」などでの活躍を経て、99年からは女優としての活動をスタート。2002年にはシングル「GALAXY」でアーティスト活動も始めるなど、幅広い分野で活躍している。最近の主な出演作はドラマ「泣かないと決めた日」、映画「20世紀少年」など。「プロゴルファー花」では、花をライバル視する高瀬リコを演じている。)

「劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル」パンフレット(2010年5月8日)
(1981年11月7日生まれ、東京都出身。99年、ドラマ「美少女H2」でデビューして以来、「氷の世界」「ラストクリスマス」などの数々の人気ドラマに多数出演。主な映画出演作品は「デスノート the Last name」(06)、「きみにしか聞こえない」(07)、「20世紀少年」3部作(08〜09)などがある。10年には、「ジーン・ワルツ」「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」などが公開予定。)

「VoCE」2010年7月号
('81年11月7日生まれ。'99年に女優デビューしたのち、テレビドラマや映画、舞台など幅広い分野で活躍を続ける。現在放送中のドラマ「プロゴルファー花」(NTV系木曜23:58〜24:38)では高瀬リコ役を熱演中。今秋には出演映画が2作公開予定。)

「mina」2010年9月号
(1981年11月7日生まれ。映画・舞台・ドラマ・CMと幅広いフィールドで活躍中。秋公開の映画「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」など出演作も待機中。)


片瀬那奈ちゃんのデビューから現在までのプロフィール変遷をザックリと振り返ってみましたが、如何でしたか?(女子マネちゃん声で)折々の最新作情報なんかが記されていますので、こうしてまとめると簡潔な「カタセ歴」が俯瞰できる様にもなりますね。

1998年のプロフィールと2010年の其れは「1981年11月7日生まれ、東京都出身。」から先が全く異なっています。1998年には「身長、スリーサイズ、血液型、趣味・特技、好物、将来の夢」とつづいた下りは、年々その夢を実現してゆく歴史が取って代わったと云えるでしょう。

片瀬那奈ちゃんは、此の12年間で目紛しく成長しました。プロフィールが常に変わって来たのは、其れだけ那奈ちゃんが新たな挑戦を繰り返したからです。今後も片瀬那奈ちゃんのプロフィールは、さらに変化してゆくのでしょう。リアルタイムで其れを追いかけている僕たちは、本当にシアワセ者だと思います。


(小島藺子/姫川未亜)


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「テレビでスペイン語」#20 再放送

NHK テレビでスペイン語 2010年 08月号 [雑誌]


NHK教育 6:00〜6:25

「比較表現」

 講師:貫井一美
 ナビゲーター:片瀬那奈
 パートナー:フリオ・ビジョリア・アパリシオ、マリア・ゴメス・ペドヤ
 リポーター:マルタ・マルティン・モリーナ


本放送:2010年8月27日


(小島藺子)



「テレビでスペイン語」NHK公式サイト


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2010年09月03日

「テレビでスペイン語」#21 本放送

NHK テレビでスペイン語 2010年 09月号 [雑誌]


NHK教育 0:00〜0:25

「時期を尋ねる」

 講師:貫井一美
 ナビゲーター:片瀬那奈
 パートナー:フリオ・ビジョリア・アパリシオ、マリア・ゴメス・ペドヤ
 リポーター:マルタ・マルティン・モリーナ


オラ〜 アミーゴス ☆

片瀬那奈ちゃんと学ぶ楽しいスペイン語の時間も、早いもので今月が最後になりました。今月のテーマは「ホームパーティーへ行こう」です。さあ、涼しげなサーモンピンクのノースリーブ・ミニワンピ姿の片瀬クンが登場しましたよ。一寸、声が枯れている感じがしますね。撮影は7月下旬でしょうから、野外フェスにでも行って大騒ぎしたのでありましょうか。問題が当たって喜ぶ仕草が可愛いです。握りこぶしを振って、子供みたいでゲロマブ。

今回の姫様は益々テンションが高いです。最初からドスの効いた声で絶叫しまくっております。ネイルアートは赤で、此れは先週分の学習コーナーと同じみたいですね。貫井せんせいが冷静に「生きた侭、皮を剥ぐ」なんて恐ろしい事を云ってのけるのもポイントが高いですね。「マリアだらけじゃ、のぉ、マリア!」って姫様の科白も決まって、姫様コーナーの傑作のひとつになりました。またしても画面から消えてからのオチで姫様が「フリオ、描くのじゃ!」を受けたフリオの「描こうカナ」で爆笑に、釣られて笑ってしまいました。此の落とし方、好きです。此れは、最高傑作かもしれません。

ところで、本日(9/3)は、ビーチ・ボーイズのアル・ジャーディンのお誕生日です。それから、ドラえもんのお誕生日でもあります。御目出度う御座居ます。でも、ドラえもんが誕生するのは「2112年9月3日」なので、あと102年経たないと生まれないんですよ。最近は150歳とか200歳とか長生きされている片も多いご時世ですので、あたくしもドラちゃんの誕生まで生きていられるかもしれません。


(小島藺子)



「テレビでスペイン語」NHK公式サイト

posted by 栗 at 00:27| TV | 更新情報をチェックする

「お久しぶりです、星村麻衣ちゃん☆」

Candy


19:00〜 @文化放送サテライトプラス

 1. 夏模様
 2. ひまわり
 3. いちばん星
 4. Candy
 5. GET HAPPY

新潟競馬場でうっぴー☆に訊いて教えてもらったので、約二年振りに星村麻衣ちゃんの実演へ行って参りました。うっぴーは仕事で来れなかったけど、ジョッジと逢えましたよ。たぶん、二年前に麻衣ちゃんのワンマンで逢って以来だと思います。あたくし自身、たぶん其の星村クンのワンマン(2008年10月)を観て、翌月にキャロル・キング姐御を観て以来、誰のライヴにも行ってなかったのでした。以前では考えられない事ですけど、本当に久しぶりに実演を観たわけですね。

フリーライヴで5曲と短い時間でしたが、再出発後の新曲を3曲聴けましたし、他の2曲は奇しくも片瀬那奈ちゃんとジョイントした事のある那奈ヲタ的にはドンズバな選曲でした。新曲は3曲とも完成度が高い楽曲で、特に「いちばん星」の絶妙なコード進行には非凡な才能を感じました。此の感じでいけば、次作アルバムは傑作「MY LIFE」をも超えると思われます。

「ひまわり」と「GET HAPPY」に関しては、聴いていて色んな事を思い出してしまいましてですね、かなり感情が昂りました。特に「GET HAPPY」は、歌手・片瀬那奈が現時点では公的に実演で歌った最後の楽曲です。キーボードを叩きまくる間奏で、僕の目にはピアニカを吹く麻衣ちゃんとタンバリンを叩く那奈ちゃんの姿が映っていました。

麻衣ちゃんは声量が増してい乍ら、清涼感溢れる声は健在で、素晴らしかったです。キーボード弾き語りにアコギの二人編成でしたが、数多く実演活動を行っている成果が出ている充実したパフォーマンスでした。レコードやバンドでの生演奏も好いけれど、誤魔化しがきかない弾き語りで魅せられる実力は本物です。そして、何よりも星村麻衣の作曲能力の高さに改めて感動しました。本当に好い曲を書く人だナァ。浮遊感のある様な半音を使った部分が特に好きなんですけど、結構複雑怪奇な展開をサラリと聴かせてしまうんですよ。やっぱり、星村麻衣は稀有な音楽家です。


(姫川未亜)


posted by 栗 at 21:53| MAI☆ | 更新情報をチェックする

2010年09月04日

「月刊・未亜 アゲン #100904」2010年9月号

ルック!ヒア!!(紙ジャケット仕様)


未亜:姐御、いくら那奈ちゃんに久しぶりに逢えたからって、折角の「プロフィール懐古ネタ」を僅か五日でやらかすってテンション上げまくりですよっ。半月くらい保つ企画だったのにさぁ。

イコ:ん?アレは実質的には壱日で書いて小出しにしたんじゃまいか。未亜たんもノリノリで、アンテツカンテツでお祭りだったじゃん。雑誌はファイリングしてあるし、此処をみれば時系列も分るからラクチンだったな。

未亜:えっと、だからですね、其れを半月連載って事で「壱日1記事」で引っぱれたのに何で一気に発表しちゃうんですかっ。

イコ:あのさ、一気にやんないと挫折しちゃうんだよ。路線に乗るだけじゃツマンナイのよさ。あたくしって飽きっぽいからさ、やる時にやんないとダメなのよさ。

未亜:そー云えば「カタセカイ列伝」ってどーなったんれすかぁ?

イコ:アレはさ、ナンボでも繋げられるお気楽な連載だからさ、始めた時に50回目位まで草稿を書いたわけよ。でさ、本当は14回目の「稲森いずみサン」の次の15回目は「おーちゃん」こと「大野智クン」だったの。でも決まってんじゃ面白くないから「うみに〜」に変えちゃったわけよ。

未亜:だからぁ、その後も延々と草稿を書いたじゃないですか。なんで「ユースケさん」で止まってんの?次はどー考えても「エロ男爵」なわけでしょ。

イコ:いや、そーやって「テレフォンショッキング」みたいに予想されちゃうとマズイわけさ。それに何となく「お誕生日シリーズ」を始めてるから、被っちゃうんだよね。

未亜:「お誕生日シリーズ」って、、、マジで、一年間続ける気なんですかぁ?

イコ:飽きたらヤメるわよ。ま、11月7日まではつづくと思います。ところで、本日(9/4)は、田丸麻紀さん、ピーター・ラビット、ドンキーコングのお誕生日です。御目出度う御座居ます。

未亜:ドンキーコングって、、、。ま、結局は、姐御の気分次第なわけですね。なんだかナァ。

イコ:此処はあたくしの個人ブログなんだから、当たり前田は小鉄の弔辞を読むのだ。

未亜:ボキも、小鉄が逝ったのはショックですけど、そろそろ那奈ちゃんの話題をですね。

イコ:片瀬クンねぇ、話題なんかないでしょ。公式を見ても何も分んないじゃん。

未亜:いえ、ほら「闇金ウシジマくん」に出ますから。

イコ:あんなの、とっくに撮り終わってるわけじゃん。

未亜:だから、その、他にも色々出ますって「マネ日記」が来てますし。

イコ:はあ?其れじゃ、こっちは目を皿にして未告知番組を探せってか?「ぷっすま」すら告知しないで何をぬかしとんじゃ。

未亜:確かに「★みてください★」と申されても、一体なにを見ればいいのか分りませんね。

イコ:全く、女子マネは何をやってんよのさ。

未亜:あの、姐御、女子マネちゃんはもう別の担当になってましてですね、今は違う新マネくんなんですよ。

イコ:そんな事は知ってるわよっ。あたくしは、女子マネが誰の担当に変わったのかを訊いてんのよさ。

未亜:そんなこたぁ、別にどーでもいいじゃないですか。

イコ:うんにゃ、女子マネは「れっきとしたカタセカイ住人」なんだから動向は追いますわよ。

未亜:姐御はナンダカンダ云って、女子マネちゃんが好きなんですね。で、好い加減に那奈ちゃんの話題をお願いしますです。

イコ:片瀬クンねぇ、競馬場の話はしたから「ハンマーセッション!」か。ま、熱演だったナ。

未亜:何ですか、そりゃ。もっと詳しく語って下さいっ。

イコ:んなもん記事で書いたじゃん。志田ちゃんが投げたトコを撮って、実際にぶつけた場面はスタッフが片瀬クンに投げたとかさ。しかし、顔には飛び散って口の中まで入ってオハグロになっちゃうわで、容赦ないんだな。片瀬クンはスタッフに嫌われているのか?

未亜:違いますよっ。アレは那奈ちゃんの女優魂が炸裂した名場面じゃないですかっ。テイク2になったのだって、きっと那奈ちゃんが最初の墨の量じゃ納得しなかったからですよっ。那奈ちゃんは納得出来たならペンキだって被る覚悟はデビュー時から持っているんですっ。ぜいはあ、、、

イコ:「アド街」では雷おこしにかぶりついていたし、スペイン姫様は演技を超えたキレまくりだし、もう世間もそろそろ片瀬クンの本質を理解して来たんじゃないのか?豪快サンなのは意外でも何でもなく、実は「クールビューティー」ってのが意外なのだよ。

未亜:そんなの那奈ちゃんのファンはみんな知ってますよっ。てか、それゆえに那奈ちゃんが好きなわけじゃん。

イコ:でも、やっぱ本物は神々しい程に綺麗だけどナ。「おもしろいきれいなおねえさん」って、ギャップが好いわけだ。

未亜:おっと、姐御の「那奈ちゃんゾッコン☆LOVE」来た此れホイホイ♪

イコ:だからぁ、あたくしは大昔から「片瀬クンは銀河系で壱番面白い」って云って来たじゃまいか。未亜たんとは評価の基準からして全く違うの。

未亜:結論が同じなら過程なんかどーだって好いですよ。那奈ちゃんゾッコン☆LOVE!

イコ:あのさ、未亜たん、其れじゃプロレスにならないでしょ。


(小島藺子/姫川未亜)


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2010年09月05日

「小鉄魂」

日本魂


本日(9/4)は、仲村トオルさんのお誕生日です。御目出度う御座居ます。片瀬那奈ちゃんと共演している「氷の世界」のDVD-BOXが来月発売されますので、此の機会に11年前の初々しい片瀬クンの熱演を温故知新してみては如何でしょう。ちなみに、あたくしが好きな七海ちゃんの科白は「遅いよ、遅過ぎるよ!」です。

さて、鬼軍曹・山本小鉄が亡くなって一週間が経ちました。小鉄と云えば「ワールドプロレスリング」の解説で御馴染みですが、コムビを組んだ実況アナの中でも古舘伊知郎とのタッグが最も印象に残ります。当時は空前の新日ブームで、金曜午後8時からの中継は裏番組に「太陽にほえろ!」と「3年B組金八先生」があったにも関わらず「20%」を超える視聴率を叩き出しておりました。

8/30の「報道ステーション」では、スポーツ・コーナーで小鉄追悼のニュースが取り上げられ、古舘は涙目で小鉄とのエピソードを語りました。本日(9/4)深夜に放送された「ワールドプロレスリング」でも、冒頭で小鉄追悼のコーナーが設けられました。小鉄の遺族の意向で弔辞は前田日明が読み、出棺時には新日勢と共に前田も棺を担ぐ姿が東スポ紙面に載っています。

小鉄は多くの弟子を育成し、其れは猪木もお悔やみのコメントで言及しています。佐山、藤原、前田、高田、橋本、武藤、蝶野など、名選手は全て小鉄が育てましたし、現在のIWGP王者である真壁ですら小鉄を父同然に尊敬しています。虎ハンター・小林邦明が語る様に「新日イズムは猪木イズムではなく、小鉄イズム。僕らはみんな小鉄さんに教わってプロになった」なのです。

前田はあまりにもトンパチなので、誰も試合をやりたがらず仕方無くデビュー戦の相手は小鉄が務めました。猪木と共に新日旗揚げからのメムバーで、ライオン・マークも小鉄が考案したものです。正に新日の権化と云える存在でした。色々とありましたが、小鉄は心底「アントニオ猪木」に心酔している完全無欠の猪木信者です。解説でも「猪木さん」と呼び、猪木の技に本気で感心してしまうのが可愛いんですよ。それから猪木の勝ちを必死で擁護する様も見どころでした。

例えば、引退試合でドン・フライにコブラツイストからグランド・コブラで猪木は勝ちますが、アルティメットで鳴らしたフライ相手で古典的なコブラで勝つとのシナリオはかなり無理がありました。ところが、小鉄はですね、間髪入れずに「フルタチさん!フライは、コブラなんて喰らった事がないわけですよっ。初めて喰らったんですから、これはギブアップしてしまいます!」と断言しました。延髄斬りの当たりが浅くとも「今のはですね、チョーンとかすった感じで、実はアノ方が効くんです!」とか「右脚は当たりが浅くてかすった感じなんですけど、アレはフェイントで、左脚が当たっています!」などと懸命に解説します。

そんな小鉄の解説であたくしが好きなのは、猪木とブロディの初対決(此の対戦を実現させる為に小鉄は何度も渡米してブロディと直接交渉をした)で、場外に落ちたブロディを猪木がトップロープに登り爆撃しようとした時に云ったコトノハです。小鉄は我を忘れて「猪木さん!無理しない方がいいっ!!」と叫びました。受けたフルタチも「猪木、無理しない方がいい、無理しない方がいい」と乗ってしまいましてですね、猪木も声が聞こえたのか思い留まって普通に場外へ向かうのですけど、「無理するな」って解説は前代未聞でしょう。真剣そのもののガチ解説です。小鉄よ、永久に。


(小島藺子)


posted by 栗 at 11:04| KINASAI | 更新情報をチェックする

「怪優・片瀬那奈・進化論」番外篇-8
「Champions Lovers〜欧州CL再燃〜」

You'll Never Walk Alone


「Champions Lovers〜欧州CL再燃〜」は、2009年2月23日(1:00〜2:00)にフジテレビ系で放送されたサッカー関連番組です。片瀬那奈ちゃんは、田中要次さんと狂言まわしのドラマを二人芝居で演じました。田中さんはお得意のバーテンダー役で、那奈ちゃんはいつも鼻唄を歌い乍らやってくる美女役です。撮影は、2009年2月10日に行われました。此れは当時担当だった女子マネちゃんが明かした情報ですが、こうしてキチンと撮影日を報告してくれる姿勢は大いに評価できるでしょう。

まずもって、冒頭で鼻唄ではありますが片瀬那奈ちゃんが歌っているのがポイントが高いです。物語はマスターと美女がカウンター越しにサッカー談義を繰り広げる展開で、ハッキリ云って那奈ちゃんは演技を超えた「素」のサッカー莫迦ぶりを嬉々として披露しております。田中要次サンとは、「浜田警察緊急出動スペシャル!〜本当にあった男と女のサスペンス劇場〜」(読売テレビ、日本テレビ:2008年4月17日放映)でも共演し、絡みはありませんが映画「20世紀少年」でも名を連ねています。「浜田警察」や此の番組を観るとかなりコンビネーションが好いので、今後のしっかりとした再共演を期待したいですね。

子供の頃からサッカー大好きの那奈ちゃんですが、現在の様に「サッカーと云えば片瀬那奈ちゃん」と頭角を現したのは、2006年5月31日の「NTTドコモ ニッポンサポーター壮行会」あたりからでしょう。その後は大きな大会の度にサッカー関連番組へレギュラーで起用される様になりまして、今年の「2010FIFAワールドカップ南アフリカ」でフジテレビのスペシャルサポーターを務めたのも記憶に新しいです。頻繁にサッカー番組や雑誌に登場する様になってからでも随分と経っておりましてですね、何ゆえ「にわか」なんぞと呼ばれるのか理解出来ません。あたくしはサッカーには詳しくありませんが、それなりの「プロレス者」ですので、片瀬クンがガチでサッカー莫迦だと云う事は分ります。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 13:28| ERENA | 更新情報をチェックする

「片瀬那奈ちゃん名セリフ集」#001

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「まだ走らせる気?」

(「美少女H2 最後のデート」1999年)


えっとですね、性懲りも無く新たな連載を始めます。片瀬那奈ちゃんの時系列的女優歴に関しては「怪優・片瀬那奈・進化論」で語って参りましたが、各々の作品で特に印象深いセリフがあります。其れ等をピックアップしまして、萌えてみようかと思います。あたくしは片瀬那奈ちゃんの台詞回しも好きで、其れは文字だけではなかなか伝わらないとも思いますが、お付き合い下さい。

最初は、当然乍らデビュー作の「最後のデート」からのひとことです。此れは本編の最後のセリフでありまして、最後のデートが無茶苦茶になってしまった片瀬那奈ちゃん演じる「片瀬那奈」が恋人のサトルを追いかけて云ったものです。サトルの本心を知った那奈ちゃんが、深夜バスで京都へ向かう彼の元に駆けつけ「言いたい事が二つある!」と云い放ちます。ひとつは「キスはしない!」で、其れはサトルが最後のデートで「最後のキスをして大逆転!」とよりを戻す計画を立てていた事を知ったからです。「もうひとつは何?」と訊かれた那奈ちゃんは「京都行きのバス停は反対側だよ」と応え、慌てたサトルが「お前も来い!」と一緒に走らせる微笑ましい落ちでした。

「最後のデート」は本人が語る程には酷い演技ではなく、17才の新人としては期待以上の出来映えだと思えるのですが、其れに納得しなかった事で片瀬那奈のその後は決まりました。「まだ走らせる気?」と最後に放ったセリフに、来るべき世界を大いに予感させられます。他には、冒頭で「いっその事、別れちゃおうか」と屈託のない笑顔で云う場面も捨て難いです。其の場面で那奈ちゃんはセーラー服を着ていましてですね、貴重なんですよ。挙げ句にサトルにプレゼントを買う資金をつくる為に「制服を売っちゃった」と語る展開もありまして、時代を感じさせます。


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 14:49| ERENA | 更新情報をチェックする

「大久保千秋はやさしい心の持ち主」

闇金ウシジマくん 5 (ビッグコミックス)


片瀬那奈ちゃんが「大久保千秋」役で出演する「闇金ウシジマくん」ですが、DMM.com「闇金ウシジマくん」特集によりますと、片瀬那奈ちゃん演じる千秋は、、、

「大久保千秋(片瀬那奈):カウカウファイナンスの新入社員。元AV嬢という過去を持つ。性格はいたって穏やかで、ノーマル。生きることの素晴らしさや幸福をどこか一途に信じているやさしい心の持ち主。」って設定で、ん?なんですとっ。

「元AV女優」だそーです。

ええぇ〜っ!!(ミクロちゃん声で)

AV女優が沢山出るだけじゃなく、片瀬クンまでAV女優なんですかぁ。

此れは、トンデモなドラマになっている模様ですね。全く、御本尊様ったらシレッとして、いつの間にこんなもんを撮っておられたのかっ。それじゃ、もしかして千秋ちゃん主演のAVとかアリなの?鼻血ブー☆だす、にゃんこ先生。てか、丸っきり「及川クン」な役どころですね。不埒な期待が高まります。


(小島藺子/姫川未亜)



「闇金ウシジマくん」MBS公式サイト

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2010年09月06日

「片瀬那奈ちゃん名セリフ集」#002

オリジナル・TVサウンドトラック(Face 2 fAKE他)「小早川伸木の恋」


「カナさんを好きになって、寝たんでしょ?」

(「小早川伸木の恋」2006年)


此の連載は時系列順ではなく、気分次第でランダムに選んで進行してゆきます。今回のセリフは「小早川伸木の恋」の第7話で片瀬那奈ちゃん演じる小早川妙子が放ったひとことです。此れに対して唐沢寿明さん演じる伸木は「ああ、寝たよ」と身も蓋もないコトノハを返しまして、二人の関係は決裂してしまうのでした。

伸木はカナと関係を持ちますが、妙子も潤クンと過ちを犯しておりまして、それに関しても伸木は単刀直入に「妙子と寝たのか?」と問い質すのです。アノですね、普通そんな風に訊かないでしょ。あまりにも直球だ。「寝たんでしょ?」で「ああ、寝たよ!」って何んなのよさ。もう、観ているこっちの頭の中が♪くるり〜くるり〜♪となってしまいます。

小早川妙子は、女優・片瀬那奈を考える時に大きな転換期を迎えた役柄だったと思えます。2006年は、此の作品の後に「ビバ!山田バーバラ」の主演と「鉄板少女アカネ !!」での西豪寺エレナ様でコメディ路線での「怪優開眼」を果たしますが、それは「小早川妙子」の「ぶち切れ演技」を経たからこそ到達したと云えます。此の時の片瀬クンは、正に「鬼気迫る演技」と云える体当たりの熱演でした。私生活まで「妙子モード」になる程に役にのめり込んだ姿には大いに感銘を受け、イコの「妙子がんばれキャンペーン」なども展開しバックアップしました。

一応シリアスなドラマなんでしょうけど、大仰な演出は「笑っていただきます」と狙っているとしか思えません。ゆえに現実味のないセリフも多用されるのでしょう。唐沢さん&片瀬クンという分り易い「マンガ顔」夫婦のやり取りは、熱演すればするほどに笑いを誘いますが、その娘「神の子・みーちゃん」を演じる北村一葉ちゃんのメガトン級の破壊力には敵いません。此の作品の眞の主役は「みーちゃん」です。「みーちゃん」を観るだけでも、充分に価値があると断言しましょう。片瀬クンも食われまくりの「史上最強の天才子役」ですよっ。

さて、本日(9/6)は「小早川伸木の恋」で共演されている市毛良枝さんのお誕生日です。御目出度う御座居ます。原作では無惨にも捨てられる役でしたけど、ドラマでは元サヤに収まるって展開でした。てゆーか、原作はドラマ以上に破天荒なお話で、伸木がカナさんと結婚するってのは兎も角、妙子は仁志を誘惑し「できちゃった結婚」しちゃうし、みーちゃんは潤クンと好い感じになって親子丼へ、、、って落ちなんですよ。「みーちゃん、逃げて〜っ!」


(小島藺子/姫川未亜)


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「人生が変わる1分間の深イイ話」

渋谷哲平 ゴールデン☆ベスト


日本テレビ 21:00〜21:54

「伝統技術VS最新技術」をテーマにおくる。3D(3次元)映像や、自転車に乗れない子供が簡単に乗れるようになる最新技術を取り上げる。また、戦場カメラマン・渡部陽一さんの戦場にたどり着くための技術を紹介。さらに、しょうゆの老舗が、欧米で売り出すために取った秘策や、富山県の伝統工芸・井波彫刻の木彫り職人たちが、伝統をなくしてはいけないという思いから開発した新商品を伝える。ゲストはほかに、片瀬那奈、舟山久美子、南海キャンディーズ・山里亮太ら。


小窓ちゃんが多い編集し難い番組ですね。片瀬クンは花柄のワンピ姿で登場し、位置的には司会者の隣ですから絶好のポジションです。赤い耳飾りが目立ちますね。片瀬クンだから似合ってますけど、くれぐれも素人さんはマネしない方が賢明でしょう。冒頭では、紳助さんにサッカー莫迦ぶりを褒められていました。「80何試合は生で(観ました)」との「壮大な釣り」もバッチリだべ。アノですね、片瀬クンが全64試合だったなんて知らないわけないでしょ。アレはですね、翻訳しますと「90%は観てたんでしょ?」って問い掛けに「いえいえ、そこまではいきませんけど、80%以上は観ました」って応えたわけですよ。紳助さんの番組に出演するのは久しぶりですが、相変わらず気に入られている様です。其れにしても、戦場カメラマンの渡部さんは最近よくTVに出ているナァ。

真剣な眼差しでVTRを見つめ、ギャグには破顔一笑と、片瀬クンのコロコロ変わる表情が堪能出来ますので、こうしたバラエティ番組も捨て難い魅力があります。それでですね、今回の見どころはTV欄にも載っていた「片瀬那奈に山里が告白」って展開ですね。

山ちゃん「彼氏いるの?」で、片瀬クン「いません!」と来て、山ちゃん「じゃあ、メルアドとか教えてもらえるかな?」と迫ると、片瀬クンが鬼のひとこと、

「何で?」

ドッキリする冷たい返しでした。山ちゃんはグーの音も出ませんが、ホイホイと告白しちゃイカンでしょ。「AKB48」がしっかりチェックしていると思われますので、ノリで告白はマズいっすよ。「DD」もほどほどにしないと、其の内に全てを失うでしょう。


(小島藺子)



「人生が変わる1分間の深イイ話」日本テレビ公式サイト


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2010年09月07日

「片瀬那奈ちゃん名セリフ集」#003

ラストクリスマス DVD-BOX


「行きたくない、行きたくない、ゴメンね、行ってきます!」

(「ラストクリスマス」2004年)


今回は、片瀬那奈ちゃんの出演作品でも個人的には評価が低い「ラストクリスマス」から選んでみました。此のセリフは第10話で、ニューヨークへ旅立つ事にした片瀬クン演じる藤澤律子が、色々あったもののくっついた日垣(玉木宏さん)と横断歩道越しに交わした会話です。片瀬クンのセリフだけ取り上げると「何じゃコリャ?」ですけど、実際には、日垣「律子!」律子「行きたくない」日垣「行くな!」律子「行きたくない!」日垣「行くなぁっ!!」律子「ゴメンね」日垣「行くなよ、、、」律子「行ってきます!」ってやり取りです。

「行きたくない」×2と「ゴメンね」、そして「行ってきます!」の短いセリフで、後ろ髪をひかれ捲り乍らも旅立つ切ない情感を表現するクライマックスでした。ま、その後に空港へ向かう律子は一端引き返して日垣に逢い「今度は、あたしが片思いする!」と駄目押ししてハグするんですけど、一寸蛇足だったんじゃまいか。折角の切ない場面が台無しです。

「ラストクリスマス」は、確かに其れまで片瀬那奈ちゃんが演じた事のないシリアスな恋愛ドラマでして、何と申しましても歌手活動に専念した後に満を持して「女優回帰」した記念すべき作品です。普通に「きれいなおねえさん」も難なく演じられるのだナァ、とは思いましたが、あたくしは幻滅しました。確かに普通に上手いんです。でも、ツマンナイのよさ。但し、現在の片瀬那奈が藤澤律子を演じたなら、全く評価は別になると思います。片瀬クンが「美少女H2 最後のデート」を忘れない様に、あたくしは「藤澤律子」を忘れません。「片瀬那奈は、こんなもんじゃないんだ!」と、忸怩たる思いで観ていたのです。其の大いなる危機感から、あたくしは此処を立ち上げたのですからね。

さて、本日(9/7)は、プリテンダーズのクリッシー・ハインドのお誕生日です。御目出度う御座居ます。バディ・ホリーのお誕生日ですので、キース・ムーンの命日でもあります。


(小島藺子/姫川未亜)


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「『ぷっ』すま」で、料理翻訳バトル!

「高田延彦」のカタチ―高田延彦22年間とは?1981‐2002


テレビ朝日 23:15〜24:15

「世界の料理翻訳バトル!このメニューを頼みまショー」外国語で書かれたメニューを解読してお題料理を注文しろ!残暑吹っ飛ぶタイカレー&ドイツ肉料理〜正解するまで終わらない!満腹地獄!草なぎ絶叫!タイ式罰ゲーム etc.【出演者】草なぎ剛、ユースケ・サンタマリア、高田延彦、片瀬那奈、大熊英司(テレビ朝日アナウンサー)


久しぶりに片瀬那奈ちゃんが「『ぷっ』すま」に登場です。此れまでは、アンガールズ、劇団ひとりサン(2回)、金子昇さんとコムビを組んで参りましたが、今回は、なな、なんと「青春のエスペランサ」で「我侭な膝小僧」の高田延彦(あたくしは、基本的にプロレスラーは敬愛を込めて呼び捨てします)じゃまいか。高田は、映画「きみにしか聞こえない」に役者として出ているんですよ。まぁ、片瀬クンとの絡みは無いんですけどね。其れからですね、エロ男爵がドラマで高田の役を演じた事もありましてですね、何となく縁があったわけです。

「女優・片瀬那奈が大悶絶!」と扇情的な煽りで始まりましたよっ。片瀬クンはパープル基調の縦ストライプ柄ミニワンピ姿で、34度の猛暑にも負けず可愛いです。そして、お得意の「食いしん坊」ネタだっ。まずはタイ料理で、初っ端から片瀬クンがガッチリと食いまくります。4品目で片瀬クン&高田チームの勝ち!2回戦はナギスケの勝利で、罰ゲームで片瀬クンが二連荘で悶絶!「色っぽい」から好いや、と納得しちゃうのが、更に「色っぽい」です。

お次はドイツ料理で、3回戦は片瀬クン&高田チームの勝ちでした。罰ゲームにはお約束で勝ったチームからも一名加わりますが、「やりたい!こーゆーの好き」と云う那奈ちゃんではなく、高田が強制参加で男三人がザリガニと格闘。爆笑しまくる那奈ちゃんが好いですねぇ。結局、合計8品位を食べたんでしょうけど、かつて「壱日9食!」だった片瀬クンにとってはお茶の子サイサイだったんじゃまいか。最後には何故かアドリブで「ソーセージの歌」を踊りながら歌う那奈ちゃんのコントも観れまして、楽しい番組で御座居ました。


【過去の出演】

 壱回目:2006年6月27日
 貳回目:2007年4月24日
 参回目:2008年3月18日
 肆回目:2008年6月24日


(小島藺子/姫川未亜)



「『ぷっ』すま」テレビ朝日公式サイト

posted by 栗 at 23:57| TV | 更新情報をチェックする

2010年09月08日

「片瀬那奈ちゃん名セリフ集」#004

できちゃった結婚


「ブラボー!(パチパチ、はあ、はあ)感動しましたっ、小松原先生!あたし、先生のファンになりました。先生は純愛の王様、キング・オブ・純愛です!!」

(「できちゃった結婚」2001年)


ドラマ「できちゃった結婚」で片瀬那奈ちゃんが演じた「有森みさと」は、狙った男は必ず落とす「魔性の女」との設定で、初回から狙った「巧クン(妻夫木聡くん)」に積極果敢に迫りまくります。しかし、九州男児の巧クンはおじいちゃんの遺言を守って「純愛」を貫こうと拒否しまくりましてですね、みさとちゃんは感化されて純愛に目覚めてしまうのです。其れと反比例して巧クンはムッシュムラムラして参りまして、後半になると逆に巧クンが迫るって展開になります。ラブホテルでみさとちゃんに押し倒されても拒んでいたのに(なんて勿体無い事をするのだ!)、乙女ちゃんになったみさとちゃんにいきなりキスしやがりましてですね、アンテツの「いつか殴る手帳」に「ツマブキサトシ」の名がしっかりと記されたのでした。

エロ男爵演じる小松原先生は、妊娠した主人公・チヨ(広末涼子さん)の主治医で、チヨの姉である亜紀(石田ゆり子さん)にひと目惚れし何度かデートをしますが、何故かみさと&巧は毎回その場に居合わせます。今回選んだセリフは、第7話でまたしても偶然に同じ店に居たみさとちゃんが小松原先生の亜紀への求愛を聞いて、花びらを巻き散らし拍手喝采し歩み寄り跪いて小松原先生の手を握り発したモノです。

異常に興奮し「はあ、はあ」と吐息を漏らしつつ大仰に語る姿は完全に常軌を逸しておりまして、「ファンになりました」のセリフ回しも「ふあんになりました」と過剰です。実際、片瀬クンはエロ男爵のファンですから、公私混同の演技を超えた場面だったと云えるでしょう。此の場面は、前に巧クンがみさとちゃんに手を出さない理由を語った時に、偶然に居合わせた小松原先生が巧クンを絶賛する展開と対になっています。第一期女優時代の片瀬那奈ちゃんも、あたくしは大好きです。いえ、元々は此の頃の「アイドル女優・片瀬那奈ちゃん」を好きになったのです。ナンダカンダ云って「美少女H2」から「プリティガール」までの作品は、結構頻繁に見返しております。

ところで、本日(9/8)は、ダウンタウンの松本人志さんと、片瀬クンとサッカー番組で共演されている中西哲生さんのお誕生日です。それから、あたくしの愛用ノートパソコンの名前に頂いたおともだちのお誕生日でもあります。皆さん、御目出度う御座居ます。


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 01:04| ERENA | 更新情報をチェックする

2010年09月09日

「片瀬那奈ちゃん名セリフ集」#005

SOUND of DEATH NOTE the Last name


「試してみればぁ?」

(「デスノート the Last name」2006年)


片瀬那奈ちゃんの銀幕デビュー作は2001年の「冷静と情熱のあいだ」ですが、出演場面はほんの数十秒でして一時期は「黒歴史」化されておりました。ゆえに本格的な映画出演となりますと、2006年の「デスノート the Last name」と云えるでしょう。

金子監督は完結篇の「女神」と紹介し、片瀬那奈ちゃん演じる高田清美を原作よりもかなり重要な役どころに改変しました。映画版での高田清美は「第3のキラ」として物語で重要な役割となっています。クランクインもクランクアップも高田清美の出演場面でありましてですね、原作に合わせて「髪を切りましょうか?」との片瀬クンの申し出も却下し、「其の侭の長い髪の片瀬那奈で演じて下さい!」と要求したのでした。ガメラ金子よ、おまいはブライアン・ウイルソンか。

第3のキラである事が判明し罠に嵌められて目隠し&両手足を拘束された状態で、高田清美は夜神月(藤原竜也くん)によってデスノートで殺害されます。其のクライマックスで月の父親である夜神総一郎(鹿賀丈史さん)が「ノートに名前を書いてから、どうするんだ?」と設問し、高田は「書くだけよ」と嘯きます。「だから書いた後、どうするんだっ!!」と迫られて、高田が放ったのが今回取り上げたセリフです。

セリフとしては「試してみれば?」だけなんですけど、片瀬クンは「ふっ(不敵に笑い)試してみればぁ?うあっはっはっはっは!(爆笑)」と演じております。魅力のひとつである目を隠された状態での表現でかなり制約があるのですが、見事に悪女を演じ切った名場面となりました。その後の悶絶絶命シーンも見どころですが、開き直った往生際が悪過ぎる場面が最高でした。片瀬クンは、やっぱり悪役が似合うんだよナァ。

さて、本日(9/9)は、SILVAさん(片瀬クンと「真夜中の王国03」で共演)、酒井若菜ちゃん(噂では「ホーム&アウエイ」で若菜ちゃんが演じた「秋葉原りる」は、片瀬クンが演じる可能性があったらしい)、そして「天才!」大塚愛ちんちんのお誕生日です。皆さん、御目出度う御座居ます。


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 00:03| ERENA | 更新情報をチェックする

「テレビでスペイン語」#21 再放送

NHK テレビでスペイン語 2010年 09月号 [雑誌]


NHK教育 6:00〜6:25

「時期を尋ねる」

 講師:貫井一美
 ナビゲーター:片瀬那奈
 パートナー:フリオ・ビジョリア・アパリシオ、マリア・ゴメス・ペドヤ
 リポーター:マルタ・マルティン・モリーナ


本放送:2010年9月3日


(小島藺子)



「テレビでスペイン語」NHK公式サイト


posted by 栗 at 06:27| TV | 更新情報をチェックする