大混戦になった今年の「G1」ですが、最終日での見事な星調整を展開しました。まず、Bブロックは期待を裏切らず永田サンがジョブで脱落。続く中邑と潮崎は仲良く引き分けて、小島と後藤の勝者が決勝へ進む展開になります。後藤は東スポで「俺は外様の引き立て役じゃない!(キリッ」と宣言しましたので、お約束で潮崎に負けて、小島にも負けました。此れでBブロックは「10点」の小島が決勝進出です。予想的中!
さて、Aブロックの方はですね、プリンス、中西が負けて、真壁と太陽の天才児の勝者が決勝って絵に描いた様な筋書きで、真壁が負けちゃって、やはり引き分けの1点が効いてタナが「9点」で決勝進出となりました。おいおい、これじゃタナが優勝かよ?とイヤ〜な悪寒が走るのでした。予想では対抗にしてましたけど、其れはあたくしがタナ嫌いなので敢えてそうしたのですよ。
そして、決勝。此れまでの「G1」のお約束だと、新日と外様でやれば新日が勝ちますね。でも、此処でも「コジは元・新日だから分りません」と預言した様に、なな、なんと小島が優勝だっ!やった、やったっ。
江東区の小島サンが20回目の記念すべき「G1」を
初制覇だぁーっ!ばんざーいっ!!
初制覇だぁーっ!ばんざーいっ!!
全日をヤメてどーなるかと思われましたが、見事な復活劇です。試合経過や今後の展開に関しては、またじっくりと語りたいと思います。とりあえず、コジ、おめでとう!
(小島藺子)