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2010年08月08日

「BIRTHDAY」

White Album (Dig)


御蔭様で、ブログを始めて6周年を迎えました。

此処は、2004年8月8日に「COPY CONTROL」としてスタートしました。其の後、離合集散を繰り返し、現在では「the diary of nana katase」の名のもとに1981年11月7日からの記録が綴られる形態になりました。ゆえに、リアルタイム更新を開始したのは2004年8月8日からで、其れ以前の記述は他所様の場所に書き散らした文章やメモを元に復刻したものです。

「the diary of nana katase」として公開したのは2004年12月29日ですが、此処の起点はあくまでも「COPY CONTROL」です。そもそも「コピコン」は片瀬那奈ちゃんを記録する為に立ち上げた場所で、最初の記事も「NANA KATASE 777 完全セットリスト」と「NANA KATASE / singles vol.1」の二本立てでしてですね、コンセプトは明確だったはずなのですよ。ところが、芳醇なるカタセカイを探究する試みは大いなる誤解を受け、メインテーマである片瀬那奈ちゃんの記事が浮いてしまいました。片瀬那奈ちゃんのファンからも「COPY CONTROL」では何がメインなのか伝わらないとの意見もありましたので、那奈ちゃんだけの別サイトも立ち上げて二つを行き来しつつ、より多角的に片瀬那奈ちゃん研究を進め、何となくドサクサ紛れで合併しちゃったわけです。だから此処は「コピコン」のまんまなのだ。いえ、タイトルなんてどーでも好いのよさ。マジで「かたちん」に改題しても好いのです。

さて、本日はカタセカイ住人では、ピーター(池畑慎之介)さん、BoBA(田中要次)さん、あまみん(天海祐希)さん、猫ひろしさん、白石美帆さん、夏未エレナちゃん、等の方々がお誕生日です。みなさん、御目出度う御座居ます。其れで、此処を何故「8月8日」から始めたかと云うとですね、明後日が未亜たんの誕生日で其れは「なっち」と同じなのよさ。当時は未だ「モー娘。」とか「ハロプロ」が人気があったんですよ。で、本日は「かおりん」のお誕生日なのです。敢えて「なっち」ではなく「かおりん」ってキンキーな理由で「8月8日」に始めたのでした。いや、マジで。


(小島藺子/姫川未亜)


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「新潟競馬まで二週間、未だ告知なしですよ」

アントニオ猪木デビュー50周年記念DVD-BOX (初回生産限定)


今年も「G1」が始まりましたね。「G1」と云ってもお馬さんではなくって、パンツ一丁の男子が真夏の頂点を目指すお祭りの方です。かつては両国国技館那奈連戦!なんてトンデモなバブリー過ぎる企画まで成功させた新日本プロレスの切り札興行ですが、今大会は後楽園ホールで二回も開催すると云う嬉しいのか哀しいのかよく分んない状況になっております。まぁ、いまや後楽園ホールで興行を打てるだけでもプロレス団体としては珍しいって時代ですし、最後はキッチリと両国二連戦もやっちゃうのですから、流石は新日ですね。

三日目まで進んで、優勝候補の真壁(Aブロック)と中邑(Bブロック)が二連敗と波乱を演出しましたが、流石に三日目は勝ちました。Bブロックでは小島が二連勝で好調です。今回は両ブロック首位同士での決勝になるとの事で、兎に角リーグ戦で勝ち抜かないといけないわけです。Aブロックで太陽の天才児が「一勝一敗一分け」ってのが気になります。此の「一分け」が鍵を握りそうですね。Bブロックには外様の小島と潮崎がいて、どー考えてもどっちかが決勝に進む筋書きでしょうから、今宵の直接対決で勝った小島に分があると思えます。コジは全日をヤメてフリーになり、ノアにも参戦が決まっていますので箔が欲しいでしょうし、潮崎に星を返すストーリーも出来上がりましたね。ま、G1で外様は決勝までは行くけど優勝出来ないって事にはなってますけど、コジは元・新日だから分りません。永田さんのラーメン修行とか、中西の階段稽古とかは、もうすっかり始めから投げっ放しのお笑い担当みたいでした。特に永田さんは、一体何を考えているのでしょうか。「ラーメン作って新弟子時代を思い出せた!」って、アノ、本気じゃないですよね?

さて、今年は猪木のデビュー50周年って事で、20枚組の箱が出るそうです。10万円以上もする高額商品ですけど、密林ちゃんだと「那奈万那奈千那奈百円」だってさ。猪木全集では満足出来なかったので、迷わず買いたいところなのですが、どーも内容がよく分りません。正直「徹子の部屋」とかいらないですし、「巌流島決戦を史上初!ノーカットで収録!!」とか謳われても、ダイジェストでも退屈だったので見る前からげんなりします。普通に試合を沢山ノーカットで収録して頂ければ好いだけなんですけどね。発売は12月なので、暫く検討します。


(小島藺子)


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2010年08月09日

「B.L.T.」四コマ INDEX

四コマ漫画―北斎から「萌え」まで (岩波新書)


片瀬那奈ちゃんは、かつて「B.L.T.(BEAUTIFUL Lady & TELEVISION)」(東京ニュース通信社)誌上のTV欄に日替わりで掲載されていた「四コマまんが」を描いていました。期間は2000年5月号から2001年5月号までの約一年間13回ですが、片瀬クンは四コマのスペースをコマ割りを排除するアバンギャルドな手法を用いて、自由奔放な縦長ひとコマとして発表していました。


01.「SPRING HARU さいきんのはなし」2000年5月号(P101、4/15)
初回から完全に四コマの定義など無視し、自画像と近況を手書きで書き綴る大胆すぎる片瀬画伯が登場しました。内容は「FLY」がクランクアップした事と伊豆に仕事で初めて行ったお話です。

02.「夏 Summer」2000年6月号(P87、5/14)
二回目も周りを南国ムードの植物イラストで囲み、海外ロケ話を書いています。オチは「切なくなる」と云う繰り返しの技をみせます。

03.「片瀬新聞 七月号」2000年7月号(P87、6/13)
新聞仕立てで挑んだ意欲作。撮影秘話の記事の下には「天声那奈」も配した力作です。

04.「SUMMER」2000年8月号(P87、7/14)
果物やハートで囲んで、夏の思い出を綴ります。内容は後の名曲「Shine」を彷彿とさせます。

05.「片瀬那奈の最近買ったもの」2000年9月号(P85、8/14)
囲みが五段になっていて形式的には5コマみたいになっていますが、其れは最近買ったものを語る吹き出しなのでした。オチは「片瀬通信」でしっかりドラマ(「ほんとにあった怖いはなし2」)の宣伝です。

06.「ほんとにあった...」2000年10月号(P105、9/14)
おどろおどろしい囲みで「かなしい話」と「さいきん話」を語ります。ハムスターの「りりちゃん」が亡くなった悲しい話と「花村大介」の撮影話ですが、此の連載を見ると撮影は「FLY」→「ほん怖」→「花村」だった事が分ります。

07.「秋さまのイイとこ カタセ版」2000年11月号(P89、10/14)
「あきなかま」の可愛いイラストに三コマ切りで「食欲のあき」「スポーツ・読書のあき」「ドラマのあき!」を語りまくりますが、最も力が入っているのは食いしん坊ネタです。

08.「新宿暴走救急隊 片瀬版」2000年12月号(P87、11/13)
当時放映中の「新宿暴走救急隊」に関して詳しく説明してくれました。「みないと病院にはこばれてしまいます。」だそうです。

09.「Merry X'mas 12月」2001年1月号(P77、12/9)
此の回から那奈ちゃんの写真コラージュが始まりました。自宅でツリーの前でお手製フレンチトーストを頬張る図と、顔だけ写真でクリスマスモードの全身イラスト。上下に配したレース模様も丁寧な手描きです。

10.「Happy New Year 2001」2001年2月号(P95、1/9)
今度は、顔だけイラストでカラダが写真のコラージュを披露。生脚炸裂画像に「私の足よん」とコメント。「片瀬那奈写真館」と題して「氷の世界」での惨殺シーンを貼っていますが、全身のまわりにシロふちを付ける凝り様です。

11.「Nana Katase News」2001年3月号(P101、2/13)
愛犬マロンと那奈ちゃんの写真を載せて、「ナナノナツ」発売記念握手会に関する感謝のコメントを述べています。マロンがまだ子供でゲロマブですね。

12.「APRIL ARE YOU HAPPY ?」2001年4月号(P85、3/13)
引き続き、マロンと那奈ちゃんの写真をレイアウトし、「ナナノナツ」握手会に関する話題です。ファンに接するイベントが少なかったので、本当に嬉しかった様子です。

13.「NANA アンド MARRON」2001年5月号(P87、4/13)
最終回はタイトルまで那奈ちゃん&マロンです。「トビマストビマス」とジャンプするマロンと「Candy DE ベロが緑のえ」と舌を出す片瀬クンの写真が載っていますが、モノクロなので色は分りませんよ。


以上、13回に渡って片瀬クンは壱度もマトモな四コマを描きませんでした。然し乍ら、手描きの文字、イラスト、コラージュを駆使した月刊近況報告は貴重な情報源であり、現在では資料的価値が高い「片瀬那奈本人による記録」と云えるでしょう。


(小島藺子/姫川未亜)



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2010年08月10日

「パンフレット&プログラム」INDEX

劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル


片瀬那奈ちゃんが出演した映画と舞台作品は、劇場でパンフレットやプログラムが販売されています。此れまでそれらの詳細に関しては記録して来なかったので、ザックリとまとめてみましょう。


【映画パンフレット】

0.「冷静と情熱のあいだ」
発行/東宝(株)出版・商品事業室(2001年11月10日)A4:28頁
片瀬那奈ちゃんの銀幕デビュー作品ですが、パンフレットには写真はおろか名前すら載っていません。

1.「デスノート the Last name」
発行/松竹株式会社事業部(2006年11月3日)A4:36頁
高田清美を演じた片瀬くんの、映画からのシーン、宣伝用スチール、プロフィール&コメントが掲載されています。表紙はレム・ヴァージョンの「デスノート」と同じデザインで、当然乍ら高田清美が使用していたのも此のタイプです。

2.「きみにしか聞こえない」
発行/株式会社ザナドゥー(2007年6月16日)B5変型:30頁
原田リョウ役で出演した那奈ちゃんの、映画からのカットと写真入りプロフィールを掲載。通常のパンフレットに比べ半分近く小さいサイズ。

3.「20世紀少年 第1章 終わりの始まり」
発行/東宝(株)出版・商品事業室(2008年8月30日)A4:44頁
4.「20世紀少年 第2章 最後の希望」
発行/東宝(株)出版・商品事業室(2009年1月31日)A4:42頁
5.「20世紀少年 最終章 ぼくらの旗」
発行/東宝(株)出版・商品事業室(2009年8月29日)A4:40頁
三作共に敷島ミカ役で出演した片瀬クンのプロフィールを掲載しています。予告DVD付きとか万博パンフ・ヴァージョンなど様々な形態が在りますが、通常版は「ともだち」マークが表紙です。(第1章はタイムカプセルの蓋、第2章はシンプルにマークのみ、最終章は「ともだち」のアップ。)

6.「劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル」
発行/東宝(株)出版・商品事業室(2010年5月8日)A4:42頁
杉尾園子を演じた片瀬那奈ちゃんの、映画からのカット、プロフィール、コメントを掲載。折り返しの多い凝ったツクリのパンフレットです。ポスターと同じデザイン(貼付画像のノベライズ本とも同じ)のカバー付き。

7.「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」
発行/「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」製作委員会(2010年11月6日)B5:20頁
マリリンこと長谷部真理を演じた片瀬那奈ちゃんの映画からのカットとプロフィールを総天然色で掲載。完全に準主役のヒロインとして大きく取り上げています。通常のパンフレットよりも小さいサイズで、黄色が眩しい良作。

8.「ジーン・ワルツ」
発行/映画「ジーン・ワルツ」製作委員会(2011年2月5日)A4:16頁
田中美紀役で出演した片瀬那奈ちゃんの写真とプロフィールをカラーで掲載。カメオ出演ながら主要キャストと同等の扱いです。尚、あたくしが所有しているのは試写会で頂いたブツですので、市販されたパンフレットと同じなのかは未確認です。

9.「荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE」
発行承認/ソニーME、発行/松竹(2012年2月4日)A5変型(148×191:64頁)
マリア役で御出演された片瀬那奈ちゃんは、表紙にも全身ショットで掲載され、映画のスチールやプロフィールもカラーで載っております。更に、映画プログラムとしては異例の小サイズながら、読み応え充分な64頁にも渡る資料価値が「在り捲くりですよ!」な一品です。片瀬那奈ちゃんが出演された映画のプログラムで、文句なしに「最高傑作」と呼べるでしょう。


【舞台プログラム】

1. KOKAMI@network vol.9
「僕たちの好きだった革命」

発行/サードステージ(2007年2月28日)A4:52頁
片瀬那奈ちゃんの初舞台作品で、初演ヴァージョン。表紙は赤い旗。見開きでの紹介頁ではポスター撮影時のみのセーラー服姿を披露。インタビュー、稽古場風景などボリューム満点です。

2.「舞台 フラガール」
発行/TBS(2008年7月18日)B5変型:52頁
平山まどか役で片瀬クンが初主演した舞台のプログラム。見開きの紹介、稽古場風景、カレイナニ早川先生&福田沙紀ちゃんとの鼎談、など見どころ充分。正方形の可愛い判型です。

3. KOKAMI@network vol.10
「僕たちの好きだった革命」

発行/サードステージ(2009年5月19日)A4:52頁
こちらは再演ヴァージョンで表紙はヘルメットです。初演時とは全く別の新しく作られたプログラムで、見開きの紹介は再演用稽古場ショット。鴻上さん&ハリケンレッドとの鼎談や全員が学生服とセーラー服で臨んだ制作発表のカットなども収録し、相変わらず力の入ったツクリです。


中綴じの映画パンフよりも、背表紙付き無線綴じの舞台プログラムの方が価格も張りますが内容が充実していて読み応えもあります。「デスノート」や「20世紀少年」に関しては、劇場売りのパンフレットよりも、市販されていたムック本の方が資料的価値もありオススメです。

然し乍ら「荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE」は、大いに評価すべきでしょう。所謂ひとつの「映画プログラム」の常識を根底から覆した見事な出来栄えで、此れは「絶対、買い!」です。あと、番外として片瀬那奈ちゃんが歌手時代に出演した学園祭のパンフや、桂由美せんせいのショーでのパンフなども在るのですが、それらは非売品ですので、また別項で語ります。


(2012年2月5日 補足改訂:小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 15:51| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

「片瀬那奈 レパードステークス(重賞)検討会&トークショー」告知!!

サラブレッド(紙ジャケット仕様)


遂に、研音サマの公式告知がありましたので、ドカン!と発表いたしましょう。


片瀬那奈 レパードステークス(重賞)検討会&トークショー

女優の片瀬那奈さんをお迎えしてレパードステークス(重賞)検討会!スペシャルトークショーも行います!

レパードステークス(重賞)検討会
 日時:8月22日(日)新潟4レース終了後(11:40頃〜)
 場所:ウイナーズサークル
 出演者:片瀬那奈、原良馬
 司会:BSNアナウンサー

トークショー
 日時:8月22日(日)新潟12レース終了後(16:40頃〜)
 場所:パドック
 出演者:片瀬那奈
 司会:BSNアナウンサー



「JRA 新潟競馬場」


はい、もう切符は買って準備万端で御座居ます。行きますよっ。


(小島藺子/姫川未亜)



【おまけ】

まず、「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」関連記事の紹介です。

傍聴ブームを巻き起こしたエッセイが映画化、主役はバナナマン設楽(CINRA.NET 8/10)

それでですね、ようやくイベント告知をして頂いて有難い処でなんですけど、「日経エンタテインメント」の5月号(4月3日発売)に片瀬那奈ちゃんが載っていました。しかも、加藤ローサちゃんの連載「おしゃべり魂」のゲストだったのです。那奈ちゃんの公式では未告知!丁度、女子マネちゃんから新マネくんへ引き継ぐ頃の出来事ですけど、新マネくんって前任はローサちゃんでしょ?どーなってんのよさ。


(姫川未亜)


posted by 栗 at 19:41| EVENT | 更新情報をチェックする

2010年08月11日

「はねるのトびら」総集編!に出演せず。

銀座旋風児 嵐が俺を呼んでいる [DVD]


フジテレビ 19:57〜20:54


■「はねるのトびら」
  ※過去のダイジェストに出演(2/24放送分)
  8/11(水)
  19:57〜20:54
  フジテレビ系


と、珍しく再放送モノを研音サマが告知して下さいましたので、一抹の不安を覚えておりましたが、えっとですね、、、

「出てないじゃん、那奈ちゃん出てないじゃん!」

那奈ちゃんが出る番組や掲載誌は未告知で、告知したら誤報ですか。はぁ、全く、どこまでファンを愚弄すれば気が済むのでありましょうか。ん?ジョージアの信長篇が流れたから片瀬クンは出たってか。違うだろっ。2010年2月24日っていったら「やや嵐」だろっ。コーナーすら無いじゃん。

「ファンを小馬鹿にして、楽しい?」(千秋サマ声で)


本放送:2010年2月24日


(小島藺子/姫川未亜)



「はねるのトびら」フジテレビ公式サイト

posted by 栗 at 20:57| TV | 更新情報をチェックする

「泣かないと決めた日」DVD BOX 発売!

泣かないと決めた日 DVD-BOX



発売元/フジテレビ映像企画部
販売元/TCエンタテインメント

本編全8話に加え、スペシャル版「絶対泣かないと決めた日」も収録した完全版。特典映像もスピンオフ配信ドラマ「○○と決めた日」全8話+新作やインタビュー、座談会などてんこ盛りの内容です。片瀬那奈ちゃんは藤田千秋役を熱演しております。

えっと、まあ、此の作品に関しては語りまくったので過去ログでも見てもらうとしてですね、最近に始まった事ではありませんが、公式告知の杜撰さが酷過ぎますね。あたくしなんか「はねトび」の記事は、初めから「出てないじゃん、那奈ちゃん出てないじゃん!」ってネタにしようと思っていたんですよ。ホントに、そーなっちゃうんだからね。

最早、有料モバイルサイトはヤメた方が宜しいのではないでしょうかしらん。未告知&誤報の連発では困りますね。研音サマが信頼置けないのは、以前から何度も申しておりますが、誤報をぶちかました後に全く訂正も謝罪もない点なのです。人間ですから、間違いはあるけど、間違ったら普通は謝るでしょ。其れをしないのは、おそらく告知した後に番組や雑誌を確認していないのでしょう。もし、確認していたら「あれれ、片瀬が出てないぞ」と気付いて訂正しますよね。まさか、確認して誤報だったと分っていても放置しているわけじゃないですよね。どっちにしろ、一寸、目に余るナァ。


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 21:36| ACTRESS | 更新情報をチェックする

2010年08月12日

「テレビでスペイン語」#18 再放送

NHK テレビでスペイン語 2010年 08月号 [雑誌]


NHK教育 6:00〜6:25

「方法を尋ねる」

 講師:貫井一美
 ナビゲーター:片瀬那奈
 パートナー:フリオ・ビジョリア・アパリシオ、マリア・ゴメス・ペドヤ
 リポーター:マルタ・マルティン・モリーナ


本放送:2010年8月6日


(小島藺子)



「テレビでスペイン語」NHK公式サイト


posted by 栗 at 06:27| TV | 更新情報をチェックする

「闇金ウシジマくん」に出演決定!!

闇金ウシジマくん 1 (ビッグコミックス)


お色気に期待!?「闇金−」AV女優も出演(サンスポ 8/12)

以下、引用。

 映画「電車男」やドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」などの主演で知られる俳優、山田孝之(26)が、10月スタートのTBS系深夜帯連続ドラマ「闇金ウシジマくん」(曜日、放送時間未定)で、4年ぶりにドラマに主演することが11日、分かった。
 同ドラマには、片瀬那奈(28)がオリジナルキャラクターとしてカウカウ・ファイナンスの新入社員・千秋役で出演。視聴者の目線で闇金融の恐ろしさを伝える。丑嶋に絶対的服従と尊敬の念を抱く会社のNO・2役にやべきょうすけ(36)、元ホストでイケメン社員役に崎本大海(23)ら。
 また、深夜枠だけに風俗嬢役で現役AV女優の横山美雪(20)、かすみりさ(26)、希崎ジェシカ(21)も出演。お色気シーンも期待できそうだ。
 主題歌は3人組ロックバンド、鴉(からす)が担当(タイトル未定)。



噂になっておりました新ドラマ出演情報が解禁されました。片瀬那奈ちゃんは原作には出て来ない役柄(カウカウ・ファイナンスの新入社員・大久保千秋)の様です。オリジナル・キャラクターを演じさせたら那奈ちゃんの独壇場です。しかもお得意の「深夜枠」と来れば、大いに期待出来るでしょう。

原作がかなりハードな内容ですので、一体どんなドラマになるのか楽しみですね。てか、また「千秋」サマなんですね。


(姫川未亜)



「闇金ウシジマくん」MBS公式サイト


【関連記事】
山田孝之、コワモテに変身!闇金融の社長役(サンスポ 8/12)
自慢の長髪バッサリ! 山田孝之、4年ぶりの連ドラ主演で闇金社長に(オリコン 8/12)
山田孝之:4年ぶり連ドラ主演で強面闇金業者に 30センチの断髪も「闇金ウシジマくん」(まんたんウェブ 8/12)

posted by 栗 at 08:38| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「怪優・片瀬那奈・進化論」番外篇-那奈
「那奈ちゃん、全部マンガだよ、那奈ちゃん」

天才バカボンのおやじ (1) (竹書房文庫 BO 1)


さて、期待通りに10月期連続ドラマ「闇金ウシジマくん」出演が確定した片瀬那奈ちゃんですが、演じる「大久保千秋」はドラマ版のオリジナル・キャラクターとは云え、またしても原作がマンガです。主演の山田クンもマンガ原作作品への登板が多く、マツケンと競うほどですが、片瀬クンもマンガ原作への出陣が目立ちます。此の機会に、ザックリと振り返ってみましょう。

 01.「GTOドラマスペシャル」1999年
 02.「天国のKiss」1999年
 03.「こちら本池上署」2003年
 04.「小早川伸木の恋」2006年
 05.「ビバ!山田バーバラ」2006年
 06.「デスノート the Last name」2006年
 07.「鉄板少女アカネ!!」2006年
 08.「ホカベン」2008年
 09.「ブラッディ・マンデイ」2008年
 10.「20世紀少年」2008年、2009年
 11.「リセット」2009年
 12.「こち亀」2009年
 13.「闇金ウシジマくん」2010年

ん?意外に少なかったナァ。此れまでの50数作のほとんどがマンガかと思っておりましたよ。他にも在るのかもしれませんけど、あたくしが認識している上記の13作品を観ますとですね、原作に忠実だったってのは皆無に等しいのです。壱番近いのは「ビバ!山田バーバラ」で、次が「小早川伸木の恋」でしょうか。

原作には登場しないキャラクターを演じる事も多く、今回の「闇金ウシジマくん」も其れです。そう云った場合は、片瀬クンの腕の見せ所となりますので期待したいですね。また「デスノート the Last name」や「ブラッディ・マンデイ」の様に原作にも登場する役柄を演じた片瀬クンも注目に値します。どちらも原作のキャラとは違うイメージで登場していて、つまり片瀬クンは「コスプレをしていない」んですよ。マンガ原作の主要キャラを演じたのは「小早川伸木の恋」が最初で、次が「ビバ!山田バーバラ」でした。其の二作ではコスプレ度が高かったのですが、其の後はキャラクターを「カタセ色」に染める方向へ転じます。

転機となったのは「デスノート the Last name」での高田清美でしょう。金子監督に自ら髪を切ってコスプレをしても好いと申し出た片瀬クンでしたが、却下されました。其れで独自の高田清美を演じざるをえなくなったのです。更に、次作だった「鉄板少女アカネ!!」では原作では二話にしか登場しない単なる端役だった「西豪寺エレナ」を演じる事になります。そして、片瀬那奈は覚醒してしまったのでした。

あたくしは、マンガ原作のドラマや映画でコスプレに走るのは苦手です。どんなに似せても、結局は物真似じゃん。そーじゃなくって、実写化は別の作品として成立して欲しいのですよ。片瀬クンがコスプレ女優の道へ進まなかった事は、とても嬉しいです。そう考えると、明日から三週連続で放送される「20世紀少年」で片瀬クン演じる敷島ミカの出番が少なかったのも、何だか幸いな事だったと思えます。


(小島藺子/姫川未亜)


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2010年08月13日

「テレビでスペイン語」#18 再々放送

NHK テレビでスペイン語 2010年 08月号 [雑誌]


NHK教育 0:00〜0:25

「方法を尋ねる」

 講師:貫井一美
 ナビゲーター:片瀬那奈
 パートナー:フリオ・ビジョリア・アパリシオ、マリア・ゴメス・ペドヤ
 リポーター:マルタ・マルティン・モリーナ


オラ〜アミ〜ゴス ☆

と楽しいスペイン語の時間のタイムが今週もやって参りました。が「おいおい此れは先週とおんなじで今朝(正確には昨日の朝)に再放送していた18回目じゃん!」なんて事は分っているのに、またまた観てるボキは「那奈ヲタ」です。

ええ、那奈ちゃんが出てるんですから何度でも観ますよっ。来年か再来年に再放送があっても、また全部観るし録画しますよっ。ぜいはあ、、、。いえね、来月でスペイン語が終っちゃうので困ったちゃんになっていたのですけど、新ドラマが公表されましたので御機嫌なのですよ。やっぱ、那奈ちゃんには女優で頑張って欲しいのです。此れで今年は安心ですね。女優さんのお仕事がしっかりと在るのならば、ドンドンドンガラガッタとバラエティでも何でもやって頂いて結構です。

其れにしても、フリオは益々フリコになってるナァ。余りにも分り易すぎますです。


本放送:2010年8月6日


(小島藺子/姫川未亜)



「テレビでスペイン語」NHK公式サイト

posted by 栗 at 00:27| TV | 更新情報をチェックする

「それがお前のやり方か?」

闇金ウシジマくん 2 (ビッグコミックス)


本日、押っ取り刀で研音サマが、片瀬那奈ちゃんの「闇金ウシジマくん」への出演情報を更新して下さいました。お盆休みだって云うのに、本当に有難う御座居ます。ぺこり☆

でもですね、其れで「TV出演情報」を更新って事でですね、矢張りドサクサ紛れに「はねトび」を消しましたね。アノですね、番組が終ったのですから消すのは好いんですけどね、完全なる誤報だったわけですから「先日の告知に誤りがありました」とか、一筆加えないとイカンでしょ。何だか、研音サマに告知されちゃうとですね「新潟競馬場のイベント」も「闇金ウシジマくん」も、

「ホントかしら?」

と疑惑の目で見てしまうのですよ。だって、誠意がないのよさ。未告知&誤報を連発して、一切訂正も謝罪もせず、現場に来たファンを睨みつけるわ無視するわと非人間扱いを繰り返して来たチーフマネのシュガーちゃん、ど真ん中声で云わせて頂きます。やっぱり、

「それがお前のやり方か?」


(小島藺子)


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「20世紀少年 第1章 終わりの始まり」ふたたび

20世紀少年 第1章 終わりの始まり [Blu-ray]


日本テレビ 21:00〜22:54

「金曜ロードショー」で三週連続放送される「20世紀少年」ですが、TV初放映となる第2章と最終章は拡大版で、昨年も放送しちゃった此の第1章は通常枠となっております。50分くらいカットされますよ。果たして、敷島ミカちゃんは出るのでしょうか?

う〜む、メタメタに斬りまくられておりますね。連ドラ壱回分くらいはカットされるわけですから致し方無いのでしょう。問題は、片瀬那奈ちゃんの出番です。雑誌に載った場面はありました。其れで肝心のイメクラ場面はですね、モノの見事にバッサリと斬られてしまいました。嗚呼、「20世紀少年 〜もう一つの第1章〜」(2009年1月30日放送)の悪夢ふたたび。片瀬那奈ちゃんの出番は「顔を手で隠した雑誌の写真のみ」ですよ。あはははは、、、。来週と再来週は元々出番が「冷静と情熱のあいだ」並に少ないので、正に「那奈ちゃんを探せ」と云う醍醐味がありますよっ。けけけけけ、、、。だから「太陽の塔」の役の方が好かったって云ってるのよさ。ぜいはあ、、、。

前回の放送:2009年8月21日


(姫川未亜)



映画「20世紀少年」公式サイト


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2010年08月14日

「HAPPY BIRTHDAY」

ウーマン(紙ジャケット仕様)


本日は、片瀬那奈ちゃんのお母様のお誕生日です。
御目出度う御座居ます。


さて、此処からは雑談です。あたくしは「お誕生日マニア」としても一部で有名ですが、8月14日が那奈ちゃんママのお誕生日と知る前は、桂歌丸師匠と杉良太郎サンのお誕生日として認識していました。ちなみに、歌丸師匠の本名は「椎名巌」で、ケムマキさんは「山田勝啓」です。ついでに、同志・宇多丸のお誕生日は5月22日で本名は「佐々木士郎」です。5月22日は「エヴァ」の庵野秀明監督のお誕生日でもあります。と云う感じで記憶するんです。

貼付画像はマイク・マクギアのアルバム・ジャケットで、映って居るのはマイクの母親・メアリーさんです。マイクはサー・ポール・マッカートニーの弟なので、つまりメアリーさんはポールのお母様でもあります。名曲「LET IT BE」の出だしで♪ When I find myself in times of trouble Mother Mary comes to me Speaking words of wisdom, let it be ♪と歌われています。


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 08:09| KATASEKAI | 更新情報をチェックする

「LOVE COMES TO EVERYONE」

コンサート・フォー・ジョージ [DVD]


え〜、久しぶりに御馴染みのビートリー噺を一席。今年は、ジョン・レノンの生誕70年&没後30年と云う事で箱が出るそうです。未発表音源も三曲収録される様ですが、う〜む、、、もっと在るじゃん!と云わざるをえない選曲ですね。ビートルズの赤盤と青盤もリマスターで出るみたいです。此れはジョージ・ハリスンが選曲した公式初ベスト盤だったので、愛着があるファンも多い様です。昨年全作品がリマスターされちゃったので、楽曲的な面白味はほとんど無いと思われます。赤盤は充分にCD壱枚に収まるのですけど、ジョージ選曲って事で迂闊に手を加えられないのでしょう。ジャケットに関してはお徳用盤の「1」とは比較にならない程に素敵ですけどね。

ビートルズがリマスターされて、次はジョンって序列なのでしょうけど、ジョンのソロは既に全作品がリマスターばかりかリミックスまでやりまくられています。今回、また敢えて出すならコビンのへっぽこリミックスは無かった事にしてもらってですね、オリジナル通りのリマスターにして頂きたいと思います。其れよりもですね、ジョージのリマスターはどーした?

ジョージのソロは未だアップル時代の「ダーク・ホース」と「ジョージ・ハリスン帝国(なんちゅー邦題!)」がリマスターされていません。昨年「Let it Roll Songs of George Harrison」なんてベスト盤が出てですね、其れにも前記二作からは選曲されていないのですよ。ま、ジョージのリマスターは「オリビアが出来た嫁なので(他意はありません)」丁寧にゆっくりと進行していますので、大丈夫だとは思えます。個人的には「赤盤青盤世代」で丁度ビートルズにハマった頃のジョージが「ダーク・ホース」と「ジョージ・ハリスン帝国」だったので、思い入れがあります。

ビートルズにはソングライターが「ジョン、ポール、ジョージ」と三人いて、初期は圧倒的にジョンが優れていました。中期にはポールが覚醒しジョンを凌いだ様に見えますが、ジョンは曲作りの手法を敢えて変えていったので、その気になれば普通の曲も書けたと思えます。そして、末期になってジョージの才能が開花しました。

「GET BACK SESSIONS」の膨大な音源を聴くと、1969年1月のジョージがソングライターとしてピークを迎えていた事実が分ります。結局はアルバム「LET IT BE」になった時に、ジョージの曲は二曲しか収録されなかったのですが、当時のジョージは毎日新曲が出来ちゃうってどーにもとまらない状態にありました。其れが翌年の三枚組でドカン!と爆裂するわけです。

壱枚はジャム・セッションなので実質的には二枚組なのですが、其れまでアルバムに多くて三曲との小僧扱いに耐え忍んだジョージが名曲ばかりの二枚組!えらいこっちゃ、えらいこっちゃ、よいよいよい、とばかりに大絶賛となりました。当時のジョンはヨーコとわけがわからない変態活動をしてましたし、ようやく出した「ジョンの魂」は名作と云われますが大衆音楽の範疇からは激しく逸脱しています。ポールは呑気なソロを出し、今でこそ傑作と云われる「RAM」も酷評されていました。挙げ句にジョンとポールは音楽作品で痴話喧嘩合戦を繰り広げます。

ジョージは、いきなりだナァで三枚組とか出さずに小出しにして行けばコンスタントにアルバムを出せたと思えます。なんとか70年代は乗り切りますが、80年代に入ると迷走し、1982年の「ゴーン・トロッポ」は当時ビートルズ・ファンからも批難されました。完全にやる気をなくして映画制作やカーレースとセレブ三昧の日々を送りますが、1987年の「クラウド・ナイン」でまさかの大復活を遂げます。結局、其れが生前最後のスタジオ盤となってしまうのですが、貯めがあれば傑作を創れる人なのですよ。そして、やはり初ソロを三枚組の箱で出したのは正解でしょう。「やる時はやる漢だっ」と未来永劫評価される偉業です。ハッキリ云いますが、当時は誰もジョージにそんな過大な期待を抱いていなかったと思います。


(小島藺子)


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