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2010年07月23日

「テレビでスペイン語」#16 本放送

NHK テレビでスペイン語 2010年 07月号 [雑誌]


NHK教育 0:00〜0:25

「義務を伝える」

 講師:貫井一美
 ナビゲーター:片瀬那奈
 パートナー:フリオ・ビジョリア・アパリシオ、マリア・ゴメス・ペドヤ
 リポーター:マルタ・マルティン・モリーナ


アセ カロール ☆

W杯が終了後に行方知れずの片瀬クンですが、スペイン語のお勉強はしっかりと継続しております。フリオも「ナナは耳が好いから発音とかすぐに覚えるよ。ちゃんと勉強してるね」と褒めていました。ええ、片瀬クンはサッカーも独自のスコアブックを記していて、ゴールの時間とかも記録していました。だから、どーした?って話にもなりますけど、其の偏執狂的なこだわりは、那奈ヲタにとっては「流石、那奈ちゃんだぜ」と賞賛される魅力のひとつです。サッカー関連で色々と云われてますけど、片瀬那奈ちゃんを愛する者としては「那奈ちゃんは真摯だ」と再確認出来た見事なスペシャルサポーター振りでした。

それで、来ましたね、此の髪型と衣装!此れってさ「プレマップ」とおんなじです。つまりですね、「プレマップ」が最初にオンエアされたのは6月5日ですから、5月下旬から6月上旬に撮られたわけですよ。此の収録があった日に「W杯は未だ開幕していなかった」のだよ。あたくしは、いつ此のスタイリングで登場するのか待っていたのです。

此処では、当然乍ら作品として発表された期日で記録するのが本筋なのですが、其れがいつ制作されたのか?を探究するのも重要です。例えば、姫様のコーナーは在る程度まとめて収録されていると思われます。下手すれば、全部撮り終わっているのかもしれません。

其れにしても、今回の那奈ちゃんは「伝説健在!」を遺憾なく発揮する素晴らしいスタイリングで御座居ました。「マルタのウインク」も可愛らしかったのですけど、主役は那奈ちゃんですね。やっぱ、那奈ちゃんは好いですよ。出て来るだけで、ウキウキワクワクさせてくれます。早く還って来て下さいね。


(小島藺子/姫川未亜)



「テレビでスペイン語」NHK公式サイト

posted by 栗 at 00:27| TV | 更新情報をチェックする

「未亜たん夢日記」其の壱

つげ義春全集 (6)


友人たちと連れ立って大きな会場に来た。ドーム型なのだけど、入場するとアリーナは広い楕円形で、観客はスタンドにしか入れない。陸上競技が始まりそうな雰囲気なのだけど、トラックにいるのはプロレスラーや総合格闘技の猛者ばかりだ。其の中に紅一点で片瀬那奈ちゃんがいる。

片瀬那奈ちゃんは悠然とストレッチをしていて、全員が一列になってトラックを歩いたところで「此処で20分間の休憩になりま〜す」と場内アナウンスが流れた。場内には何故か売店がないので、一旦外に出て屋台でビールを呑んで焼き鳥を食べた。そろそろ戻らなければと思い会場方面に向かうと、前方から片瀬那奈ちゃんが沢山のモデルを引き連れて歩いて来たので、何か話さなければと焦ったのだけどドキドキして言葉が出ない。

会場に戻ると友人たちは反対方向のスタンド最前列に陣取っていて、遠くてよく見えないのだけど、たぶんまややが「未亜ちゃ〜ん!こっち、こっち!!」と叫んでいる。もう競技が始まりそうなので、スタンド中段の席に座ると椅子が電動式でマジックハンドみたいに動きだした。どうやら反対側の最前列まで連れて行ってくれるみたいだ。此の辺で「おいおい、此れって夢だろ」と事態が呑み込めて来ている。

椅子がアリーナを縦断しようとすると、前方から片瀬那奈ちゃんを先頭にした美女軍団が入場して来て、片瀬那奈ちゃんの真っ正面で一旦停止した。今度こそ何か云おうと思ったら、片瀬那奈ちゃんが握った右手を差し出して開いて「これ、あげるよ」と云った。食玩のゴジラだった。それで、それをもらって友人たちのいるスタンド最前列に到着して、競技が始まるのを待っている。一体、何が始まるのか、全く分らないでいる。


(姫川未亜)


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「未亜たん夢日記」其の貳

つげ義春コレクション ねじ式/夜が掴む (ちくま文庫)


昔住んでいた八木山のアパートにいる。お腹が空いたので、セブンイレブンに買い物に行く事にした。普通の道だと高校の広いグラウンドをぐるりとまわり道しなければいけないのだけど、けもの道を知っているので崖を登って近道をする。確か、炊飯器に冷や飯が残っていたと思い出したので、烏賊の塩辛を買ってお茶漬けにしようと決めた。

セブンイレブンの隣はガソリンスタンドで、店員さんから「またガソリンを買って行ったんですけど、気味が悪いですね」と云われる。其のよくガソリンを買って行く客が前方を歩いて、さっき登って来た秘密のけもの道を降りていったので、スタンドの店員だったはずの今は友人Sになった男と後をつけた。

ガソリンをタンクに詰めた奴は、僕のアパートに入って行った。山の中なので鍵を締めずに出て来てしまったのだ。友人Sは「未亜さんっ、放火魔ですよ」と興奮している。ジープを運転して後輩のCも駆けつけた。大勢がアパートを取り囲んで踏み込もうとしている。

僕は部屋にひとりでガソリンを呑んでいて「五月蝿いナァ」と思ったら、ドアが開いて「いた、いた。今晩、泊めてくれよ」と知らない人が二人組で入って来たので、煙草に火をつけた。真っ赤になった部屋で三人でガソリンを呑んで楽しく笑っている。赤と黒の二色しか見えない。そう云えば、あの塩辛はどうしたんだっけナァと思っている。


(姫川未亜)


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2010年07月24日

「怪優・片瀬那奈・進化論」番外篇-1
「カンゴロンゴ」

片瀬那奈 2007年 カレンダー


片瀬那奈ちゃんの2009年までの時系列順の女優歴に関しては既に書き終わりまして、2010年以降は現在進行形ですのでもう少し時が経ってから書くべきでしょう。そこで、個別の項を設けた役柄以外の演技について、補足してゆきます。

「世直しバラエティー カンゴロンゴ」は2007年9月30日にNHK総合で放映された番組です。放送時間は「0:30〜1:00」ですので、告知などでは2007年9月29日放送となっていました。

内容は実際に起こった事件を解決すべく人生相談おじさん「カンゴロンゴ(平 幹二朗さん)」が奮闘するドラマとパネラーの討論が交差する番組でした。片瀬クンは再現ドラマ部分の主人公である小学校の教師を演じています。生徒の親からのクレームに悩み、ストレスから自分もクレーマー化してゆき「カンゴロンゴ」に相談に来ます。

片瀬クンは2008年に「浜田警察緊急出動スペシャル!〜本当にあった男と女のサスペンス劇場〜」や「ショコラ」で、2009年にも「スマスマ」の「ちょっとイイ話」(但し、撮影は2008年)で所謂ひとつの再現ドラマに出演していますが、2007年の此の作品は見落とされている様です。

ストレートの髪を後ろに結んで地味なスーツ姿の「A教師」は、役柄的には「デスノート」での第3のキラに変貌する前の高田清美の様な印象です。大人しく真面目な先生なのですが、クレームに耐えかねて故障したコピー機を修理に来た業者に対して爆発する場面が見せ場ですね。

片瀬クンの突然の暴発演技はコメディ路線では「西豪寺エレナ様」や「美月うらら姫」そして「高瀬リコちゃん」などで御馴染みで定評がありますが、此処では「小早川妙子」とも違う真に迫ったシリアスなぶち切れ方が観れます。再現ドラマならではのリアリティがある名演です。


2007年9月30日:「世直しバラエティー カンゴロンゴ」


(小島藺子)



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「怪優・片瀬那奈・進化論」番外篇-2
「浜田警察」

十年愛 DVD-BOX


「浜田警察緊急出動スペシャル!〜本当にあった男と女のサスペンス劇場〜」は、2008年4月17日(21:00〜22:48)に読売テレビ制作で日本テレビ系で放送されたバラエティ番組です。実際にあった事件の再現ドラマを著名な俳優陣が演じる企画で、片瀬那奈ちゃんは「アパートの壁の穴を使い過ぎる女!」に犯人役で主演しています。被害者役は田中要次さんが演じ、撮影は2008年3月25日に行われました。

田中さんの隣人で片瀬クンが演じる「キシモト」が壁に穴を開けて侵入し、食材、トイレットペーパーに始まり電化製品なども盗みまくっていたと云う事件です。浜田警察の二人が事件解決で登場する以外は、田中さんとの二人芝居で進行します。片瀬クンは、ジョギング・ウェアや部屋着を短い再現ドラマの中でも場面ごとに着替えていて、演技も真剣そのものです。

関東地区では当日の「1:14〜1:44」にメイキングも放送されました。浜ちゃんとは、其の「浜ちゃんと!」を始めとして多くのバラエティ番組で共演し可愛がられている片瀬クンですが、ドラマ撮影でも楽しく演じられた御様子でした。


2008年4月17日:「浜田警察緊急出動スペシャル!〜本当にあった男と女のサスペンス劇場〜」


(小島藺子)



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2010年07月25日

「怪優・片瀬那奈・進化論」番外篇-3
「ショコラ」

one too many Chocolat


「ショコラ」は、2008年5月3日に日本テレビ系「サタデーバリューフィーバー」の枠(13:30〜14:55)で放送されたバラエティ番組です。再現ドラマを演じた6人の女たちがホームパーティーを開催し観賞し乍ら本音トークを語り合いました。

片瀬那奈ちゃんは「制服フェチの女、彼氏と2人だけの秘密(仁藤智美 役)」と「10年前の彼との約束、そのちょっとせつない秘密(西田陽子 役)」の8作中2作で主演しています。相手役は2作とも「忍成修吾くん」が演じていて、彼とは「新宿暴走救急隊(2000年)」「アベレイジ(2008年)」「リセット(2009年)」などでも共演歴があります。

「制服フェチの女」は、29才で学生服フェチに目覚めた智美が、同棲中の恋人の30才の誕生日に学生服をプレゼントして、無理矢理着せて萌えるコミカルな話です。もう一本の「10年前の彼との約束」は、アラサーのキャリアウーマン陽子が10年前の先輩との約束を思い出して待ち合わせ場所へ行くと、先輩は結婚して奥さんと娘を連れて歩いていて再会するせつない話です。後者でもシリアスだけではなくコミカルな味も加えた片瀬クンらしい演技が光ります。


2008年5月3日:「サタデーバリューフィーバー ショコラ」


(小島藺子)



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「怪優・片瀬那奈・進化論」番外篇-4
「残り夏」

30 minutes 鬼(ハイパー)DVD-BOX 3


「残り夏」は、2005年9月24日にテレビ東京系で放送(1:30〜2:00)された「30 minutes 鬼」第12話のサブタイトルです。「30 minutes 鬼」は、おぎやはぎ、バナナマン、荒川良々さんの5名がレギュラーで、毎回ゲスト俳優を加えた壱話完結のドラマを演じるバラエティで、此の「残り夏」が最終回でした。

片瀬那奈ちゃんは、役名は「片瀬那奈」の侭で「不思議ちゃん」を演じています。夏も終わり、お祭りも終った神社で屋台をヤメずにダラダラと居座っている矢作と荒川、そして兄貴分の設楽と小木、さらに管理人の日村とレギュラー陣に囲まれて、浴衣姿で自由奔放な女のコを熱演していますが、結構強烈なオチもあるシュールな作品となっています。

2005年の夏と云えば、前年に女優回帰し大人しめな役柄に甘んじた後で「離婚弁護士II」で光りが見え「香港バタフライ」の主演をした時期です。現在でこそバラエティ番組にも引っ張りだこの片瀬クンですが、2004年までは其れ程多く出演していませんでした。2005年から、うっかりバラエティへも顔を出す様になります。但し、ファンの間では片瀬クンの「お笑い通」振りは既に有名で、此の作品に出演する事も大いに喜んでいたと記憶しております。

女優回帰後の所謂ひとつの「AUBE 路線」を根底から覆した「残り夏」は、後の「怪優路線」への発芽が確かに感じられる重要な作品と云えます。幸いにもDVD化されておりますので、是非未見の片には御覧になって頂きたい逸品です。

おぎやはぎのお二人とは以後も多くのバラエティ番組でも共演し、最近でもサッカー番組で御一緒されていました。其れに関してラジオ番組でネタにされてもおりましたが、一応ハッキリさせて置きますけど、おぎやはぎサンは片瀬クンを褒めていましたよ。荒川サンとは「天国のKiss(1999年)」以来の再共演だったと思います。見比べると、片瀬クンは大人っぽくなりましたけど、良々クンはほとんど変わっていないのが笑えます。

そして、バナナマンのお二人とは片瀬クンの本業である女優でも関わってゆく事になりました。日村さんとはドラマ「暴れん坊ママ(2007年)」で共演し、設楽さんとは公開が待たれる映画「裁判長!ここは懲役4年でどうすか(2010年)」でガッチリと共演しています。そんな「カタセカイ」的な見地から観ても、個別に項を設けなかった中では最重要作品と云えるでしょう。


2005年9月24日:「30minutes鬼」#12 残り夏


(小島藺子)



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「未亜たん夢日記」其の参

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奈落の底にいる。思えば、此処まで来るのは苦行の連続だったナァと懐古している。色んな事があった。何度も挫けたけれど、何とか辿り着いたのだ。そう、アノ難関を抜けるのは大変だったナァ。どんな凄まじい激闘だったのかは、すっかり忘れているのだけど、兎に角、此処に居るのだから好いのだろう。

其れにしても、全く何にも無い空間だ。ごろりと寝転がると天井が見えた。嗚呼、よく子供の頃に「さかさま」になって天井を歩いてみたいって思っていたっけ。地獄なら平気だろ、出来るかもしれない。そう、此処は地獄なのだ。本当の地獄は何にも無い処だった。途中で血の海とか鬼とかにやられた連中は此処まで来れなかったのだ。

僕は「さかさま」になって、天井を歩いている。公園の噴水が弾けて赤ん坊が泣いたので、うっかり墜落した。「おっと、いけない、還らなきゃ」と、内緒の地獄への道をゆく。何度もクリアしたコースだから平気なのだ。行き着けない連中が、風船みたいに浮かんで行く。「莫迦だナァ、堕ちるんだから重くなくっちゃダメじゃん。体重の問題じゃないんだよ、うふふふ、、、」と思いっきり好い気になって奈落の底へ堕ちてゆく。其処には何も無い。


(姫川未亜)


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2010年07月26日

「カタセカイ列伝」# 018「小出恵介」

シュアリー・サムデイ(DVD付)


小出恵介は、1984年2月20日生まれの俳優です。オーディション情報誌に応募した事がきっかけで2003年に俳優デビューし、主役から脇役まで様々な役柄をこなす演技力で幅広く活躍中です。帰国子女(インド)で慶大卒の所謂ひとつのインテリで、英語、中国語、ヒンディー語が話せます。

片瀬那奈ちゃんとは、映画「きみにしか聞こえない(2007年)」で初共演しましたが、共に主要人物で在り乍ら劇中での絡みは一切ありません。公開初日(2007年6月16日)の舞台挨拶で初めて顔を合わせました。其の日は小出クンが出演したもうひとつの映画「キサラギ」の初日でもあり、小出クンは二つの映画の舞台挨拶を梯子してファン・サービスに勤しみました。

其の二人の本格的な共演となったのは、2009年から2010年までシリーズCMとして流れてた「ジョージア」です。小出クンが自動販売機でジョージアを買うと異空間へワープして、片瀬クンが演じる謎の美女にジョージアを渡されるのが基本設定で、片瀬の決め台詞は「ようこそ、ジョージアへ」です。毎回変わる片瀬クンのコスプレも見どころとなっています。以下、簡単なリストをザックリと記して置きましょう。

 01.「プールサイド篇」2009-8(青いビキニ姿でプールから片瀬が登場し「へとへとね」)
 02.「エジプト王宮篇」2009-9(クレオパトラ姿の片瀬が「御褒美よ」)
 03.「リングコーナー篇」2009-10(ボクサー小出のセコンドで、ヘソ出し片瀬が絶叫)
 04.「帰還した男篇」2010-1(宇宙から帰還した小出を出迎えた片瀬がハグ)
 05.「ハズレてうれしい篇」2010-1(片瀬の単独出演で、他のCMとコラボ)
 06.「未来からの使者篇」2010-2(銀色案山子星人の片瀬が宙吊りで現実世界へ登場)
 07.「クイズ番組篇」2010-3(クイズ解答者の小出を、片瀬が肩越しにアドバイス)
 08.「冷静な信長篇」2010-4(小出信長に付き添う片瀬の時代劇版で、決め台詞なし)
 09.「目隠し篇」2010-4(妖艶なドレス姿の片瀬が、小出に目隠しプレイ)
 10.「Wグリップ開発の裏側篇」2010-6(小出&片瀬の出演なし)
 11.「こだわりのバリスタ篇」2010-6(小出の単独出演)

(【付記】片瀬クンの出演は結局「目隠し篇」が最後となり、其の後の「アフタヌーン娘。篇」などにも小出クンは続投するものの、ダウンタウンの登場後、フェイドアウトしました。)

小出クンは、筆者が部屋にポスターを貼っている唯一の俳優サンです。ま、片瀬クンと一緒のジョージアなわけだが。さて、小出クンが「きみにしか聞こえない」と同日公開の映画「キサラギ」で共演したのが、(つづく)


(小島藺子)


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「42萬に Thank U Very Much」

Thank U Very Much: Very Best of


御蔭様で、此処も42万アクセスを超えました。有難う御座居ます。此処は多く踏まれたからと云って管理人に利益が生まれるわけでもありませんので、始めた頃みたいに毎日のアクセスが「一桁」になっても続けてゆく所存です。

今後も、単純明快に「片瀬那奈ちゃんを記録する」のが此処の全てです。枝葉の記事は無視して頂いて結構ですが、一応、全部の記事が片瀬那奈ちゃんに関連していると思って書いています。ど真ん中に居るのは、いつもいつだって那奈ちゃんです。

では、今後とも何卒宜しく御願い致します。


(小島藺子/姫川未亜)


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2010年07月27日

「ヤングサンデー」INDEX 完全版

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過去ログで大まかに書いていた片瀬那奈ちゃんの主要な掲載誌に関して補完してゆきます。結構時間が掛かる作業なのですけど、ま、ボチボチいきましょう。最初はやっぱ「ヤンサン」だよね。

「ヤンサン生まれのヤンサン育ち」と謳われた「週刊ヤングサンデー」(小学館)は、片瀬那奈ちゃんがグラビア・アイドル時代に最も多く登場した雑誌です。1998年のデビューから2002年のグラビア卒業まで三年半に渡ってコンスタントに掲載されました。以下、其のリストを記録しましょう。


01.「1998年 No.48(11月12日号)」

表紙
「股下88センチ ! バスト86センチ ! そんでもってこんなにCUTEな16歳 !!!!!!!!!! 21世紀の絶対スーパーアイドル !! 片瀬那奈 その気にさせたげる !!」白ビキニ。

グラビア
「ナナ、いきます。」カラー10頁(P3〜P12)黄色、白、黒ビキニ、赤ワンピ等。海岸で撮影。

(撮影:渡辺達生、スタイリング:山岸 恵、ヘア・メーク:土橋美保)


02.「1999年 No.16(4月1日号)」

表紙
「これからもかわいがってね 赤丸急上昇中 !! 片瀬那奈 YS独占完璧健康美少女のデカスロン(!?)グラフ」赤チェック・ビキニ。

ピンナップ&グラビア
「Hop ! Step !! Nana !!!」カラー7頁(P3〜P9)赤チェック、青ビキニ。ハワイ撮影。

(撮影:渡辺達生、スタイリング:山岸 恵、ヘア・メーク:土橋大輔)


03.「1999年 No.31(7月15日号)」

表紙
「ハートにビタミンあげましょう。制服&水着でドッキドキ !! 片瀬那奈 グレート女子高生NANAが帰ってきた !!!」夏制服ミニ。

グラビア
「放課後はいっしょにね。」カラー9頁(P3〜P7、P355〜P358)夏制服ミニ、グレー・タンクトップ、黄色ビキニ、白いワンピ。隅田川沿い、プール、自宅風マンションで撮影。

(撮影:西田幸樹、スタイリング:早川和美、ヘア・メーク:佐藤 純)


04.「1999年 No.51(12月2日号)」

表紙
「いっぱい遊ぼうぜ !! 超キュートアクトレスは生まれも育ちもヤンサングラビア !! 片瀬那奈 祝大ブレイク記念 ! アウトドアどっきんグラフ」赤いノースリーブ。

グラビア
「nana KATASE の世界」カラー9頁(P3〜P11)赤いノースリーブ、ボーダー・タンクトップ、白いワンピ等。キャンプ場で撮影。インタビューあり。

(撮影:西田幸樹、スタイリング:早川和美、ヘア・メーク:土橋美保)


05.「2000年 No.19(4月20日号)」

表紙
「ナナの季節がやってきたぜ !!! 春満開グラビア 片瀬那奈」白いシャツに水色のカーディガン。

グラビア
「Fly High, NANA.」カラー11頁(P3〜P10、P355〜P357)水色のキャミソール、白いタンクトップ、白いワンピ等。桜満開の温泉地で撮影。後半では着衣の侭で露天風呂に入る大胆ショットを公開。

(撮影:西田幸樹、スタイリング:宇賀 愛、ヘア・メーク:沼 恵一)


06.「2000年 No.39(9月7日号)」

表紙
「この夏いちばん熱いヤンサン !! YS独占ピンナップ付き 片瀬那奈 南の島からナナ色スマイル !!」赤いビキニ。

ピンナップ&グラビア
「ナナつの秘密。」カラー7頁(P9〜P15)赤いビキニ、白、黒、水色キャミソール等。海外野外撮影。「nana KATASE の世界」「Fly High, NANA.」「ナナつの秘密。」撮影時の別ショットが2001年カレンダーに使われている。

(撮影:西田幸樹、スタイリング:宇賀 愛、ヘア・メーク:佐藤 淳)


07.「2000年 No.52(12月7日号)」

ピンナップ
(撮影:西田幸樹)


08.「2000年 No.53(12月14日号)」

表紙
「いつまでだってみつめていたい !! 21世紀ボディの19歳 !! ヤンサンのナナはスゴいぞ !!! 片瀬那奈」アップ。

グラビア
「私......ひとめぼれしちゃいました。」カラー7頁(P3〜P9)黄色、白タンクトップ、水色キャミソール、赤いビキニ等。海外野外撮影。ヒップを強調した大胆ショットあり。

(撮影:西田幸樹、スタイリング:宇賀 愛、ヘア・メーク:佐藤 淳)


09.「2001年 No.27(6月21日号)」

表紙
「その視線、直球勝負。YSデビューから3年。 片瀬那奈 きれいなお姉さんは...大好きです !!」アップ。

グラビア
「きれいになるにも、ほどがあるぜ!YSと4度目の夏のランデブー」カラー8頁(P3〜P10)黄色タンクトップ&デニム・ショートパンツ、白、オレンジ&緑のビキニ風スタイル等。海外野外撮影。此のグラビアの別ショットが2002年カレンダーに使用された。

(撮影:西田幸樹、スタイリング:宇賀 愛、ヘア・メーク:佐々木 篤)


10.「2002年 No.09(2月14日号)」

表紙
「キレイなオンナが大好きだぁっ !! 生まれも育ちもヤンサンです !! 片瀬那奈」黒いキャミソール。

グラビア
「ソリティア〜ひとり遊び〜」カラー7頁(P3〜P9)花柄ワンピ、ショートパンツにシャツ&ヘソ出しタンクトップ、水色キャミソール、赤いラメミニワンピ等。黒い長袖セーターで下はビキニパンツのみの脚長を強調しまくったショットが有名。野外&室内撮影。

(撮影:西田幸樹、スタイリング:宇賀 愛、ヘア・メーク:佐々木 篤)


11.「2002年 No.23(5月23日号)」

表紙
「青空にナナ色の虹 !! ヤンサン生まれの20歳が魅せるセクシー集大成!片瀬那奈」セクシー全身ショット。此れまではバストアップや顔のアップで、全身ショットが表紙を飾ったのは此れだけ。

グラビア
「熱帯ナナ色日記」カラー7頁(P3〜P9)白、水色、赤のキャミソール等。最後の見開きでは着衣の侭でプールに入り花を枕に横たわる。海外野外撮影。所謂ひとつのグラビア卒業宣言がなされ、歌手デビューを予告する発言「今年後半、みんなをあっと驚かせるかもよ?」のメッセージが残された。此の後に「sabra」2002年6月13日号に最後のグラビアが掲載されるが、其れは2月14日号のアンコール別ショットだった為、実質的な最後のグラビアは此れと云える。

(撮影:西田幸樹、スタイリング:大沼こずえ、ヘア・メーク:佐々木 篤)


[番外] 2003年 No.12(3月6日号)
ピンナップ(歌手デビュー後のパブでグラビアでは無い)


初登場グラビア誌で卒業宣言も行った「ヤンサン」は、正に「生まれも育ちもヤンサン!」と呼ぶに相応しい「グラビア時代」の聖典と云えるでしょう。別冊を待ち望んだものですが叶いませんでした。但し、前述の通り2001年と2002年のカレンダーは「ヤンサン」の全面協力で制作されています。また「ヤンサン」では毎回テレフォンカードのプレゼントがあり、四枚揃えて壱枚の画像になる等面白い企画もあってコレクターズ・アイテムとなりました。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 07:03| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

「ollie girls」INDEX

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「かたちん雑誌補完計画」の第二弾は「ollie girls」(三栄書房)です。過去ログを見たら、最も記録に不備が在った主要掲載誌が「ollie girls」でした。此の雑誌は筆者が「月刊那奈ちゃん」と呼称した最初のもので、掲載当時の公式BBSで大いに喧伝したと記憶しておりますが、丁度其の期間のログ(2004年2月下旬〜9月下旬)が消失してしまいました。「ゼンキロ」を開始した時期とも微妙にズレていましたので、ほとんど今回が初出の記述になります。


00.「Ollie」2003年11月号

表紙、「COVER interview(カラー3頁、P161〜163)」に登場。
所謂ひとつの本誌に初登場。ダウンジャケットやサテンキュロット姿で川沿いでの撮影です。インタビューではアウトドア・スポーツとファッションに加え、当時の新曲「Necessary / EVERY***」もしっかりと宣伝。単発の登場かと思えましたが、大いなる伏線でした。
(撮影:森崎恵美子、スタイリスト:梶 雄太、ヘアメイク:面下伸一)


01.「ollie girls」2004年2月号

表紙、「interview with COVER GIRL(カラー1頁、P89)」、他にプレゼント頁(カラー1頁、P204)に登場。
「ollie girls」に初登場。表紙では、ピンクのワッフルジャケット姿で不機嫌そうに睨んでいます。インタビューでもデニムジャケットで「何よ?」と胡座をかいております。読者プレゼントは、表紙で那奈ちゃんが着た衣装(ま、同一商品って意味でしょうけど)で、此の企画は最後まで継続されました。
(撮影:JFKK、スタイリスト:曽山絵里、ヘアメイク:OSSAMU)


02.「ollie girls」2004年4月号

「片瀬那奈が着こなすプチセクシースタイル(カラー6頁、P18〜P23)」に登場。
ミニやデニムを着こなすフェミニンな那奈ちゃんを、巻頭特集のメインで堪能出来る破格の扱いに期待感が高まりました。
(撮影:刈谷 愛、スタイリスト:曽山絵里、ヘアメイク:OSSAMU)


03.「ollie girls」2004年5月号

表紙、「Nana's Room vol.1(カラー1頁、P99)」「読者プレゼント(カラー1頁、P160)」に登場。
遂に表紙&連載と雑誌の顔に昇格。此の時点で「ollie girls」は、片瀬那奈に命運を預けましたね。表紙は、グリーンのフリルトップスに白いレースベストで、髪をアップにしていて、とっても可愛いです。新連載の「Nana's Room」は、正に「月刊那奈ちゃん」と呼ぶべき充実した写真日記で、此のスタイルは其の後も掲載雑誌を変えて継続されてゆきます。
(撮影:長澤正幸、スタイリスト:曽山絵里、ヘアメイク:OSSAMU)


04.「ollie girls」2004年6月号

表紙、「片瀬那奈が着る この夏注目のアイテムを使ったトレンドスタイル(カラー4頁、P18〜P21)」「Nana's Room vol.2(カラー1頁、P99)」「読者プレゼント(カラー1頁、P160)」に登場。
青いシルクシフォントップスを纏う表紙に始まり、巻頭で笑顔満開の特集、連載写真日記と、コストパフォーマンスが高くなって参りました。此の「ハッキリ云って、カタセ贔屓だっ」としか思えない誌面構成によって、歌手専念時代に於いて「那奈ヲタ絶対買い!雑誌」の首位に「ollie girls」が挙げられる事となったのです。
(撮影:舞山秀一、スタイリスト:曽山絵里、ヘアメイク:OSSAMU)


05.「ollie girls」2004年7月号

表紙、「片瀬那奈が着る この夏の本命スタイルはリゾートMIXで決まり!(カラー4頁、P18〜P21)」「Nana's Room vol.3(カラー1頁、P97)」「読者プレゼント(カラー1頁、P172)」に登場。
もうどうにもとまらない「ollie girls」の「那奈ちゃんゾッコン☆LOVE」路線が続きます。白いタンクトップにピンクのシフォンキャミソールを重ねた表紙から、前号に続いて巻頭特集も占拠。海岸で麗しいスタイルを魅せまくる片瀬クンに酔いしれ、連載の「Nana's Room」では星村麻衣ちゃんとの対談!と贅沢な時が楽しめます。ちなみに、貼付画像は此の号の表紙です。
(撮影:舞山秀一、スタイリスト:曽山絵里、ヘアメイク:面下伸一)


06.「ollie girls」2004年8月号

表紙、「片瀬那奈が着る 今すぐ着たい注目アイテムでつくるサマースタイル4(カラー4頁、P18〜P21)」「Nana's Room vol.4(カラー1頁、P97)」「読者プレゼント(カラー1頁、P172)」に登場。
「表紙+巻頭+連載」と云う「片瀬那奈ちゃんと一蓮托生」路線が、本物だとしか思えない怒涛の暴走編集です。表紙は白いノースリーブレースブラウスで微笑む那奈ちゃん、巻頭は同じロケーションで四つのスタイリングを魅せる那奈ちゃん、連載では「テバサキ5」のオフショットや「20の質問」で那奈ちゃん祭りだ、わしょーいっ。最早「ollie girls」は、「絶対安全カタセ本」として、正に独走態勢となりました。
(撮影:北島 明、スタイリスト:大沼こずえ、ヘアメイク:OSSAMU)


07.「ollie girls」2004年9月号

表紙、「片瀬那奈が着る この秋はちょっと“レディラック”が気分!(カラー4頁、P16〜P19)」「Nana's Room vol.5(カラー1頁、P97)」「読者プレゼント(カラー1頁、P172)」に登場。
表紙はピンクストライプキャミに白いカーディガンを合わせた秋スタイル。巻頭では「那奈ちゃんスマイル」の波状攻撃!連載では「気になっている7つの事柄...」に「20世紀少年」を挙げています。「人に歴史あり」なのだ。
(撮影:鳥巣佑有子、スタイリスト:大沼こずえ、ヘアメイク:OSSAMU)


08.「ollie girls」2004年10月号

表紙、「片瀬那奈が着る 本命ボトムスで作る最新スタイル(カラー4頁、P18〜P21)」「Nana's Room vol.6(カラー1頁、P97)」「読者プレゼント(カラー1頁、P173)」に登場。
半年間、6号連続で片瀬那奈ちゃんが表紙!前人未到の記録を達成しました。此の記録は2010年に「テレビでスペイン語」によって並ばれますが、「ollie girls」は連続6号の前後に2004年2月号と2004年12月号でも片瀬クンを表紙に起用しました。月刊誌壱年間で8回!こんな酔狂な雑誌は他に在りませんよっ。
表紙はニットカーディガン姿で、巻頭では秋モードのボトムスで愛らしく、御馴染みの「月刊那奈ちゃん」が展開しますが、連載で過去の表紙やコーデを総括する企画があって些か不安に感じます。此の号が発売されたのは2004年9月の頭で、女優復帰が公表されていました。
(撮影:藤岡由紀子、スタイリスト:大沼こずえ、ヘアメイク:佐々木 篤)


09.「ollie girls」2004年11月号

「Nana's Room vol.7(カラー4頁、P112〜P115)」に登場。
半年連投した表紙を降板したものの、其の分連載が拡大版になりました。女優回帰となった「ラストクリスマス」の撮影も始まり、何となく凛々しい那奈ちゃんが居ます。
(撮影:増田勝行、スタイリスト:大沼こずえ、ヘアメイク:MAKOTO)


10.「ollie girls」2004年12月号

表紙、「Nana's Room vol.8(カラー2頁、P112〜P113)」「読者プレゼント(カラー1頁、P157)」に登場。
ふたたび、表紙に那奈ちゃんが降臨!ジップアップブルゾン姿ですが、チラリと腰を魅せております。連載も見開きの拡大版で、ゲロマブ決め顔の那奈ちゃんをドカン!とフューチャーし、日記ではうっかり星村クンも再登場しております。此の時のチーフマネって青うにょ師匠だったんだよナァ、、、と遠い目。
(撮影:増田勝行、スタイリスト:大沼こずえ、ヘアメイク:OSSAMU)


11.「ollie girls」2005年1月号(休刊号)

「Nana's Room 最終回スペシャル(カラー7頁、P89〜P95)」に登場。
突然の最終回は那奈頁に渡るスペシャル版!2005年1月号ですが、発売は2004年12月始めだったので、2004年を振り返り2005年の抱負を語る様な内容です。インタビューの最後に「那奈さんにとってのオーリーガールズとは?」って質問が在って、那奈ちゃんは「月に一度の楽しみです。」と応えて、読者へのお別れの挨拶をしています。「ollie girls」は、此の号で休刊しました。編集部と片瀬クンの相互に愛情溢れる最終回です。
(撮影:増田勝行、スタイリスト:大沼こずえ、ヘアメイク:OSSAMU)


2004年過度期の片瀬那奈ちゃんを全面に推し出した「ollie girls」は、那奈ヲタ的には「天晴れ!」としか云い様が在りません。年間8回も表紙に起用し、連載も持たせ巻頭も何度も飾らせた「カタセ莫迦ファッション誌」なんて、他に無いですよ。眞に「月刊那奈ちゃん」と呼べるのは、未だに「ollie girls」だけだナァ、と改めて思いました。ありがとう。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 13:09| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」公開日決定すか。

裁判長!ここは懲役4年でどうすか―100の空論より一度のナマ傍聴


片瀬那奈ちゃんが出演している映画「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」の公開日が、2010年11月6日(土)に決定したそうです。研音サマから有難い御言葉を頂きました。

「映画情報更新」とかゆーから、新しい何かを知らせて下さるのか?と思ったあたくしが莫迦でした。そうですか、11月まで待ってろってわけですか。其れだけなんですか、はぁ、、、。

本日から日テレで始まる新番組の番宣で、加藤ローサちゃんは那奈ちゃんの話題を出していたみたいです。「いいとも!」にスキマスイッチが出た時にタモさんが「片瀬那奈ちゃんのサッカー予想はタコよりもスゴい!」と発言したらしいです。そー云えば告知が無かった「いいとも!」の翌週の「HEYx3」にも那奈ちゃんが出演していた様ですね。おい、新マネくん、ひとことだけ云っとくわよ。

俺たちは「ろくろ首」じゃねーんだよっ。
那奈ヲタを舐めるな!



(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 19:34| ACTRESS | 更新情報をチェックする

2010年07月28日

「怪優・片瀬那奈・進化論」番外篇-5
「片瀬那奈改造計画」

仮面ライダー大研究―全100話&全怪人写真400枚と秘話


「片瀬那奈改造計画」とは「浜ちゃんと!」に初出演した時のサブタイトルです。番組は、よみうりテレビ制作で2005年11月26日と12月3日に、関東地区では日本テレビで12月1日(2:05〜2:35)と12月8日(1:35〜2:05)に放送されました。

「女優として一皮向けたい」と芸能人生活向上株式会社に訪れた片瀬クンを、浜ちゃんがイジリまくる鉄板のバラエティですが、正に「バラエティ開眼!」の瞬間に立ち会えた様な、片瀬クンの弾けぶりが素晴らしいです。

「身長が高いので女優として如何なものか?」との依頼に対して、浜田社長は「ハンデをバネにするんや!」とばかりに超厚底プーツを履かせ、2メートルを超えるジャイアント片瀬クンをプロデュースします。更に「リアクション芸を学びたい」との要望に、巨匠・出川師匠を講師に迎え足ツボ治療やオデン食いの芸を伝授されるのでした。アツアツのオデンを食べる修行の成果は、後に「もしもツアーズ」などでの食事シーンで見事に活かされております。

「浜ちゃんと!」には其の後2008年に「最高級食材シリーズ」で準レギュラーになったり、前述の「浜田警察」にも出演しています。浜ちゃんが司会をする年始恒例番組「芸能人格付けチェック」にも2007年に出演して、大いに弄られておりました。

此処で取り上げたのは、此の時はあくまでも女優としてのバラエティ出演で、片瀬クンも演じる事を念頭に置いて臨んでいるからです。「女優・片瀬那奈」がバラエティに進出する基点となったのが、此の2005年の「片瀬那奈改造計画」だと思います。


(小島藺子)


posted by 栗 at 06:19| ERENA | 更新情報をチェックする

「sabra」INDEX 完全版

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第三弾は「sabra」(小学館)です。此処での片瀬那奈ちゃんは、「ヤングサンデー」を発展させた様なよりセクシーなグラビアを展開しました。以下、掲載号リストです。


01.「2000年11月23日号/第1巻13号」

グラビア「安らぎ」よりも「ときめき」が欲しい:カラー4頁(P104〜P107)
「sabra」初登場グラビアは、写真集「ナナノナツ」撮影時の別ショットが使われています。花柄ビキニにホットパンツで自転車に乗るショットと、黄色のタンクトップ&カラフルパンツでソファーに寝そべるショットです。
(撮影/武藤 義)


02.「2001年7月12日号/第2巻13号」

次号予告「Cover Girl 3代目きれいなお姉さんドッキリ水着 片瀬那奈」カラー1頁( P120)
予告のみ使用の迷彩色ビキニ別カットを使用。「sabra」は表紙を飾った前の号にも巻末にカラー予告がありますので、要チェックですよ。
(撮影/渡辺達生)


03.「2001年7月26日号/第2巻14号」

表紙(折り返しで5頁仕様)
グラビア「大魔神・那奈の横浜ベイスターズ応援宣言」カラー5頁(P13〜P17)
初めての「Cover Girl」で、表紙は青いスポーツ・ビキニ。グラビアでは黒ワンピをはだけて海岸ではしゃぐショット、迷彩色ビキニで高見から見下ろすショット、そして髪をアップにして背中全開のバック・ショットなどサービス満点です。
(撮影/渡辺達生、スタイリング/山岸 恵、ヘアメーク/田中徹哉)


04.「2001年9月13日号/第2巻17号」

アンコール・グラビア「Downtown GIRL」カラー5頁(P63〜P67)
「大魔神・那奈の横浜ベイスターズ応援宣言」撮影時の別ショットをアンコール。前回の衣装に加えて、真っ赤なノースリーブ・ミニワンピ姿が初登場しました。
(撮影/渡辺達生)


05.「2002年1月24日号/第3巻1号」

特別付録「オールアイドルCDサイズカレンダー」の1月に登場。
次号予告「Cover Girl 連ドラ女王、独占特写 片瀬那奈」カラー1頁( P148)
カレンダーは「大魔神・那奈の横浜ベイスターズ応援宣言」撮影時の別ショット、予告は次号では使われていない別ショットを使用しています。
(撮影/渡辺達生)


06.「2002年2月14日号/第3巻2号」

表紙(折り返しで5頁仕様)シール付き
グラビア「love auction」カラー7頁(P15〜P21)
二度目の表紙を飾った此の号は、伝説の青いキャミソールで海に入るショットや、ビキニ風純白スタイルでブランコに乗るショットなど、グラビア時代で最もセクシーな出来映えです。此の当時、既にグラビア卒業を見据えて事務所サイドからは「水着はNG!」と云われていたらしいのですが、ノリが好い那奈ちゃんはキャミソール姿で海に入る事を承諾し、奇跡のショットが生まれたと云われています。
(撮影/渡辺達生、スタイリング/山岸 恵、ヘアメーク/宮下英春)


07.「2002年6月13日号/第3巻10号」

最後のグラビア「LOVE AUCTION (EPISODE 2)」カラー7頁(P27〜P33)
「love auction」撮影時の別ショットで構成されたアンコールで、此れが片瀬那奈にとって最後のグラビアとなりました。海に飛び込む前のキャミソール姿やデニム姿で豪快なハイキックをかますショットなど見どころは充分です。
(撮影/渡辺達生)


番外)

増刊「ザ・ガールズ エクセレント 2」2002年2月10日増刊号
表紙にワンカット。
グラビア「片瀬那奈」カラー6頁(P28〜P33)
最終頁に2002年2月14日号の全面広告で、更なる別カットのサービスあり。
2001年のグラビアをまとめたお徳用の別冊で、片瀬クンは「大魔神・那奈の横浜ベイスターズ応援宣言」撮影時の別ショットが収録されています。
(撮影/渡辺達生)

「sabra」2000-2010 最終号(2010年3月号)
最終号には「BEST SHOT 2001」(P49)に「ザ・ガールズ エクセレント 2」に掲載されたショットが掲載されました。表紙を飾った号の写真や、座談会で前述の「伝説のキャミソール事件」の真相なども語られています。更に付録のDVDにはグラビア撮影時の貴重なオフショット映像が収められています。資料的な価値も大きい最終号だと思います。


尚、2002年春のグラビア卒業の後にも、2003年に「週刊ビッグコミックスピリッツ」の表紙及び巻頭を飾っていますが、それらは「歌手・片瀬那奈」としてのスタンスでの登場となっており、グラビア時代とは一線を画していると思います。

てか、此処まで取り上げた三誌って全部休刊したナァ。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 11:59| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

2010年07月29日

「テレビでスペイン語」#16 再放送

NHK テレビでスペイン語 2010年 07月号 [雑誌]


NHK教育 6:00〜6:25

「義務を伝える」

 講師:貫井一美
 ナビゲーター:片瀬那奈
 パートナー:フリオ・ビジョリア・アパリシオ、マリア・ゴメス・ペドヤ
 リポーター:マルタ・マルティン・モリーナ


本放送:2010年7月23日


(小島藺子)



「テレビでスペイン語」NHK公式サイト


posted by 栗 at 06:27| TV | 更新情報をチェックする

「LUCi」最強伝説:序章

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さて、第四弾は「LUCi」(扶桑社)を振り返ります。はい、此れも既に休刊しておりますが、もう「お約束」と云う事で流して下さい。数在る片瀬那奈ちゃん掲載誌の中で「LUCi」は「史上最強!カタセ莫迦雑誌」と呼べるでしょう。

前述の「ollie girls」の暴走ぶりも素晴らしかったのですが、其の疾走は壱年間で頓挫します。其の後を継いだとも云える「LUCi」は、片瀬那奈の連載を2005年12月号から2008年1月号まで26回に渡って掲載し、次号(2008年2月号)で休刊しました。

「那奈カジ」〜「美人可愛い那奈カジ Style」〜「ナナ★コレ」と続いた連載の前にも歌手時代の2004年から頻繁に誌面を飾り、連載開始の前号である2005年11月号には特別別冊付録として「片瀬那奈の京都に恋する旅BOOK」を付ける等、四年に渡って「那奈ちゃんゾッコン☆LOVE」を貫き通して、散ったのです。

筆者の切り抜きファイルでも段違いの物量を誇る「LUCi」に関しては「連載前夜篇」「那奈カジ篇」「美人可愛い篇」「ナナ★コレ篇」と章を分けて記録します。一気に書いたらトンデモな長文記事になってしまいますので、何卒御了承下さい。過去ログに個別の記録は残っておりますが、より完璧な「INDEX」を改めて制作いたします。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 07:07| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

「LUCi」最強伝説:其の壱

luci.jpg


いきなりだナァ、で弱気発言をぶちかましますが、今回記録する片瀬那奈ちゃんが連載以前に「LUCi」に掲載されたデータに関しては不備があると思います。特に「グラビア時代」だった2002年までは女性向けファッション誌はフォローしきれておりません。ゆえに、大まかな流れを記録する事となります。


「LUCi」2001年12月号
「片瀬那奈さんが提案するキーカラーはEV byetvousの黒&茶」カラー4頁(P92〜P95)
確認出来た最初の記事で、きれいなおねえさん時代のファッション指南。

「LUCi」2002年4月号
「人気ドラマファッション大追跡」カラー1頁(P72)
ドラマ「プリティガール」関連記事。

「LUCi」2003年8月号
「ビューティ・ミューズに逢いたい!」カラー2頁(P94〜P95)
歌手デビューしアルバムを発売した時期の麗しいお姿。

「LUCi」2004年5月号
「LUCi'S INTERVIEW 片瀬那奈」カラー2頁(P236〜P237)
カヴァー路線歌手末期時代のインタビュー乍ら、此の時点では未だ未だ音楽活動に意欲満々。
(撮影:刈谷 愛、スタイリスト:大沼こずえ、ヘアメイク:MAKOTO)

「LUCi」2005年2月号
「片瀬那奈さん発 イエローは30%プラスでスパイシーカジュアル」カラー2頁(P40〜P41)
女優回帰し「AUBE」の顔に抜擢され「LUCi」登場も定番化してゆきます。
(撮影:刈谷 愛、スタイリスト:大沼こずえ、ヘアメイク:面下伸一)

「LUCi」2005年4月号
「片瀬那奈さんも注目 大ぶりネックレスがブームです」カラー4頁(P122〜P125)
プロフィールで「LUCi」のファッションリーダーと紹介されています。
(撮影:加藤亜希子、スタイリスト:大沼こずえ、ヘアメイク:OSSAMU)

「LUCi」2005年6月号
「もっとカッコよくもっとおしゃれに 最強「美人ジーンズ」で見違える!」カラー2頁(P32〜P33)
脚長炸裂!のジーンズ全身ショット連発。マネしたくともマネできないでしょ。
(撮影:刈谷 愛、スタイリスト:大沼こずえ、ヘアメイク:面下伸一)

「LUCi」2005年7月号
「ドラマファッション大追跡」カラー2頁(P56〜P57)
ドラマ「離婚弁護士II〜ハンサムウーマン〜」での緒方亜紀ちゃんファッションを紹介。
(撮影:Kaoru Shimada)

「LUCi」2005年8月号
「片瀬那奈さんの大好き夏ワンピース!」カラー6頁(P44〜P49)
ひまわりを小道具にして、美しい那奈ちゃんの夏ワンピ特集。
(撮影:奥村恵子、スタイリスト:大沼こずえ、ヘアメイク:面下伸一)

「LUCi」2005年9月号
「使える秋靴は「色」で選べ!」カラー2頁(P98〜P99)
気が付けば、四ヶ月連投しておりました。美脚全開のハイヒール姿です。
(撮影:刈谷 愛、スタイリスト:大沼こずえ、ヘアメイク:OSAMMU)

「LUCi」2005年11月号 特別付録
「片瀬那奈の京都に恋する旅BOOK」
カラー28頁!完全無欠の那奈ちゃん別冊。
次号(2005年12月号)から始まる連載への前振りとしては、余りにも芳醇な企画でした。此の時点で「LUCi」の「はっきり云ってカタセ贔屓だ!」宣言がなされたと云えるでしょう。そして、怒涛の長期連載へと転げ落ちてゆくのでした。
(撮影:刈谷 愛、スタイリスト:大沼こずえ、ヘアメイク:OSAMMU)


以上、連載に至るまで加速度的に「カタセ莫迦」ぶりを増してゆく「LUCi」ちゃんのトキメキがよく分る展開ですね。では、次回は「那奈カジ」へと進みましょう。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 09:21| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

星村麻衣ニューシングル 「Candy」 リリース!

Candy


1.Candy
作詞・作曲:星村麻衣/編曲:古賀繁一 星村麻衣

TX系全局ネット「くだまき八兵衛」2010.7〜9月エンディングテーマ

2.夏模様
作詞・作曲:星村麻衣/編曲:古賀繁一 星村麻衣

品番:HVR0009
価格:1050円
流通:ラッツバックレコード
発売元:Heart-VoiceRECORDS

無料歌詞サイト『うたまっぷ』にてタイトルを公募した1曲

http://news.livedoor.com/article/detail/4908491/


新生「星村麻衣」が3月にリリースした『いちばん星』に続く新曲です。

最近はレポ出来てませんが、麻衣ちゃんのライブパフォーマンスは確実に上がってきています。

インストアやイベントなど結構ありますので、是非とも足を運んでみてください。


(うっぴー☆)


posted by 栗 at 19:07| MAI☆ | 更新情報をチェックする

2010年07月30日

「テレビでスペイン語」#17 本放送

NHK テレビでスペイン語 2010年 08月号 [雑誌]


NHK教育 0:00〜0:25

「好みを伝える」

 講師:貫井一美
 ナビゲーター:片瀬那奈
 パートナー:フリオ・ビジョリア・アパリシオ、マリア・ゴメス・ペドヤ
 リポーター:マルタ・マルティン・モリーナ


ケタラミーゴス ☆

黄色にキラキラ・ゴールドのノースリーブ・ワンピで髪をストレートに戻した片瀬クンが、今宵もスペイン語を楽しくお勉強します。思いっきりサッカーの話題が出てきますが、撮影時には丁度W杯の真っ最中だったのでしょうね。姫様は自惚れたり「萌え」キャラに転身しようとしたり、益々へんちくりんで好いですね。

またマルタが日本語を話していましたが、フリオよりも上手いです。ペラペラじゃまいか。当然マリアも話せるのでしょうけど、最後までスペイン語のみで押し通すのでありましょうか。

今回は、貫井せんせいの服に書いてある文字が気になりました。「〜 King of the Pops」とか「ON Time is 〜」とか、マイコーか?


(小島藺子)



「テレビでスペイン語」NHK公式サイト

posted by 栗 at 00:27| TV | 更新情報をチェックする