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2010年07月10日

「すぽると!」三たび

心の壁,愛の橋

フジテレビ 0:23〜1:05


フジテレビのW杯関連番組は7/4で終了したのですが、スペシャルサポーターの片瀬クンは未だ未だサッカーを語り足りなかったのでしょう。いよいよ決勝戦へ向けて「すぽると!」へ、今期三たびの登板となりました。

お得意のネイルアートをパウルくんに掛けて「カタセタコ」と笑いを取り、ベスト・ゴールを選出し、感極シーンにコメントと、なかなか趣味だけでサッカーを楽しむわけにはいかない立場になった様です。其れは其れで、サッカー莫迦としては本望でしょう。

優勝予想は当然乍らスペインですが「2対1でスペインの勝ち!ゴールはビジャとシルバ。あたしはシルバも好きなので、是非決めてほしいですね」と解説した根拠は「昨日、ゲームでやった結果」だそうです。えっと、其れじゃマジでタコのパウルくんの予想と変わらないんじゃまいか。


(小島藺子)


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2010年07月11日

「月刊・未亜 アゲン #100711」2010年7月疑惑号

SET LIST 〜グレイテストソングス〜完全盤


未亜:姐御、遂に「高瀬リコ様劇場」が終ってしまいましたよっ。

イコ:ん?其れで未亜たんは「AKB劇場」へ転ぶのか?

未亜:そんなわけないでしょっ。未だやっとCMで浴衣着てるコと水着のコがおんなじだって覚えたトコで、名前も知らないんですからねっ。あっちゃん、大島、篠田、たかみな、こじはる、後は誰?状態の侭ですよっ。AKB48の名前を覚える前に、那奈ちゃんの影響で「サッカー予想する蛸のパウルくん」を覚えちゃったんですからっ。ぜいはあ、、、

イコ:なんとなく先に見つけたエサを食ってるだけのパウルくんが話題になるなんて、世の中は平和なんだな。ドイツ敗退まで的中させたら「食っちゃえ」って何なんだよ。蛸も好い迷惑だよな。

未亜:だからぁ、那奈ちゃんと関係ない話はいいですから、、、

イコ:蛸のパウルくんって、未亜たんが振ったんだろ。

未亜:其処から那奈ちゃんへ持ってゆく前振りなんですよっ。別に蛸談義がしたいんじゃないですぅ。

イコ:サッカーと云えば、長友選手がミクロちゃんと逢ってデレデレになっていたな。

未亜:長友選手は、ウエッティーやAKB48の大島、うみに〜等にも触手を伸ばすアイドル好きみたいですね。ミクロちゃんに逢った時のトキメキ様には「アイドリアン魂」を感じましたよ。マツコ・デラックスからの求愛にも真摯に応える度量の大きさもある様です。

イコ:ミクロちゃんは「赤塚不二夫物語」でタケイ編集者の役をやるんだってな。股間に白鳥の頭を付けた姿で踊るらしいじゃまいか。ま、ミクロちゃんは原作で男を女に変えた設定では当たっているから、此れでズガン!と化けるかもしれないな。「ほぉ、コノコはこーゆーのもアリなのか」と志村さんからもオファーが来て、コントで新境地って展開も期待出来るぞ。

未亜:えっと、ミクロちゃんの話題はpirozhkiさんにお任せしてですね、此れからの那奈ちゃんを語りましょうよっ。

イコ:「かたなな」の話題かぁ、何かありますかしらね。

未亜:姐御、「かたなな」って呼び方はヤメて下さい、、、

イコ:おまいは宇宙犬のアンドロイドかよ。

未亜:初回は「すぽると!」とバッティングしたので、途中からしか観てませんよ。

イコ:「かたなな」は、こないだまでお付きだったコも平気で潰すんだな。

未亜:だからぁ「かたなな」じゃないってばさ。ぐすぐす、、、

イコ:分ったから泣くなよ。片瀬クンは、7月期の新ドラマには出演しないだろ。今期のレギュラーは「テレビでスペイン語」に絞るのかな。公開予定の映画は二本ともとっくに撮り終えているし、まぁ、8月に競馬場のイベントに出るって事位しか先の展開は見えてないよ。

未亜:ホントですかぁ?もっと色々と見えてるんじゃないんですかぁ?

イコ:はて、何の事やら。


(小島藺子/姫川未亜)


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2010年07月12日

「月刊・未亜 アゲン #100712」2010年7月爆勝号

レッド・オクトパス(紙ジャケット仕様)


未亜:姐御、昨日はサッカーとお相撲さんの話題に掻き消されてしまった参院選の投票日でしたけど、ちゃんと投票しましたかっ。

イコ:朝一で行ったけど、うっかり「白戸次郎」と犬の名前を書いてしまいそうになったわよ。選挙期間中に、壱番TVで見たのが犬の選挙運動だったからさ。

未亜:ボキは先日の対談の影響で、うっかり「片瀬那奈」と書くトコでした。

イコ:投票日も迫った頃に、タコのサッカー予想とかがニュースになっていて、民放だけのおふざけかと思ったらNHKでもやってたな。3位決定戦もドイツの勝利で当てたみたいだけど、だからどーしたって話じゃん。犬も当選しちゃったし、此の国はどうなるのかしらね。

未亜:えっと、そろそろ那奈ちゃんの話を、、、

イコ:(無視して)選挙開票特番が各局で放送されたでしょ。日テレは「ZERO」でテレ朝は「選挙ステーション」と御馴染みのタイトルなんだけど、フジの「踊る大選挙戦」って何なのよさ。ふざけて好い事と悪い事すら分ってないのかしらん。

未亜:確かに、選挙戦まで映画の宣伝では如何なものか、とは思えますね。

イコ:選挙運動も見てたら、相変わらず「民主党にイエローカード!二枚でレッドカード!」とか「イラ菅、ズル菅、逃げ菅、アカン!」とか、「真面目にやれっ!」と云いたくなる「下手くそ大喜利」の連発じゃないのよさ。逆立ちしたり富士山に登ったり、お笑いウルトラクイズじゃないんだからさ。タケちゃんも呆れてたぞ。

未亜:其れでもタレント候補って、なんとなく当選しちゃうんですね。

イコ:どのチャンネルも開票速報って芸がないわよ。こーゆー時こそテレ東には「ムーミン」を放送してもらいたいわね。選挙以外の番組もサッカーの決勝も、教育テレビだけなんだもん。表じゃ粛々と開票速報で、裏じゃしっかりサッカーか。NHK、数字取ったわね。其れにしても、東祥三議員の声と話し方は梅沢富美男にソックリだな。カラオケで「夢芝居」が十八番と見たわよ。

未亜:ですから、あの、那奈ちゃんの話を、、、

イコ:選挙の結果も出たトコで、W杯の決勝が始まったじゃん。「かたなな」も大興奮で観てるわよ。

未亜:だからぁ、「かたなな」はヤメて下さいってばさ。

イコ:おっ、スペインが優勝したな。こりゃ「かたなな」も大喜びだ。

未亜:やったーっ!那奈ちゃんの予想的中だっ。でも「かたなな」はヤメて下さい、、、

イコ:「かたなな」で好いじゃん。ビジャだかヴィジャだかビリャだか表記が決まんないよりも分り易くて素敵やん。パウルも予想全的中で、やっほーいっ!「かたなな」も的中でばんじゃーいっ!!タコと「かたなな」めでたいね。かたなな、かたなな、わしょーいっ!!

未亜:あのね、、、

イコ:かたなな祭りだ、うほほのほぉーいっ!!かーたななっ、かーたななっ、パウルがライバル、かーたななっ、靱帯切れてろ、骨折してろっ、タコは骨折いたしません。かーたななっ、ほれ、かーたななっ!はい御一緒にっ。

未亜:好い加減にしないと、ホントに「かたなな」が定着するからヤメて下さいよぉっ。

イコ:じゃあさ「ななちん」ってのはどーだ?未亜たんが名前を覚えられない「AKB48」のコは「ともちん」ってゆーんだよ。其れから取って「ななちん」なのよさ。

未亜:其れだったら、わざわざ「ゃ」を抜かなくたって好いじゃん。普通に「那奈ちゃん」で好いじゃんっ。

イコ:あたくしは「かたなな」か「ななちん」が好いけどナァ。今度の「AKB48」のシングルはセンターが「じゃんけん大会」で決まるらしいから、「かたななちん」も参加すれば好いんじゃないのか。「かたななちん」が「AKB48」で歌手復帰!って話題沸騰になるぞ。

未亜:何ですか「かたななちん」って。アノですね、此処はファンサイトなんですよっ。姐御が那奈ちゃんを小馬鹿にした様な事ばっか書くから、いたいけな那奈ちゃんファンから「ゼンキロはアンチ那奈ちゃんサイトだ」と誤解されてバッシングされているんですよっ。ぜいはあ、、、

イコ:いいよ、そんな「かたななちん」ファンも、受け止めるから。

未亜:「いにえすたっ!」


(小島藺子/姫川未亜)


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2010年07月13日

「月刊・未亜 アゲン #100713」2010年7月潜伏号

イエロー・サブマリン [DVD]


未亜:姐御、三日も続けて対談って、一体どーしたんですかっ。

イコ:全くもう、未亜たんは普通に月刊でやればサボってるって云うし、仕方無く乱発すればアタフタしちゃって、我侭だナァ。

未亜:勝手気ままに決めてるのは、姐御じゃないですかっ。

イコ:あのさ、未亜たんが「かたなな」も「ななちん」も気に入らないみたいだから、好い愛称を考えたのよさ。あたくしは両方とも捨て難くって「かたななちん」で行こうと思ったんだけど、一寸長げぇし、やっぱ「AKB48」に加入するには平仮名四文字じゃないと人気も出ないでしょ。

未亜:えっと、もう落ちが見えてるんですけど、、、

イコ:其れでね「かたななちん」を略して「かたちん」が好いと思うのよさ。人気メムバーの「たかみな」「こじはる」「ともちん」に肖って、此れはズガン!と行くんじゃないでしょうか、ねぇ。此処のタイトルも「the diary of nana katase」とか「片瀬那奈全記録」とか長げぇし、もう「かたちん」に統一したら好いんじゃまいか。

未亜:アノですね、そんな名前じゃ那奈ちゃんのファンサイトだって分らなくなっちゃいますよっ。何が「かたちん」ですかっ。大体、那奈ちゃんは「AKB48」に加入したりしませんよっ。

イコ:う〜ん、ふ〜ん、やっぱ「たかみな」との身長差がネックかしらん。あたくしはですね、敢えて其の大きなギャップをですね、楽しみたいとですね。

未亜:だからぁ、今更なんで那奈ちゃんが「AKB48」に入んなきゃなんないんですかっ。

イコ:ん?本隊はハードルが高い?じゃあ「SKE48」か「NMB48」から頑張ってもらおうか。「NMB48」は此れからオーディションが始まるからチャンスあるぞ。研究生からのし上がる「かたちん」を身銭切りまくって応援するって素敵やん。

未亜:同じCDを沢山買うなんて、もうボキらはとっくに経験済みですよっ。

イコ:そっか、アノ阿漕な商法は「かたちん」が始めたのか。じゃあさ、元祖としてスペシャルサポーターで「AKB48」に入れるじゃん。

未亜:お願いですから「かたちん」はヤメて下さいよ。まだ「かたなな」の方がマシですよっ。てか、もう好い加減に「AKB48」ネタもヤメて下さいっ。

イコ:おやおや、流石にマニアックな未亜たんは最近メジャーになった「AKB48」じゃイヤなのね。じゃあ「ももいろクローバー」あたりでも推してんのかしらん。

未亜:「ももクロ」なんて、其れこそ顔と名前も一致しませんよっ。

イコ:おいおい、何だよ「ももクロ」って。「かたちん」みたいなもんか?

未亜:あっ。いえ、ですから、那奈ちゃんの話をしましょうってばさ。

イコ:「かたちん」の話題ねぇ。何かあるかしらん。

未亜:本当にお願いしますから「かたちん」だけはヤメて下さいっ。其れに、姐御、デジャヴしてますよっ。


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 10:08| MIAMIA | 更新情報をチェックする

2010年07月14日

「カタセカイ列伝」# 016「田中要次」

愛と不思議と恐怖の物語 [DVD]


田中要次は、1963年8月8日生まれの俳優です。(8月8日は、あまみんのお誕生日でもありますね。)元国鉄→JR東海職員から1989年に俳優に転職しました。撮影スタッフも経験し、1994年から俳優に専念します。其の後は数々の映画やドラマで個性的な脇役として活躍中です。タランティーノ監督の「KILL BILL(2003年)」にも出演していますが、表記は別名の「BoBA」でした。

片瀬那奈ちゃんとはドラマ「アベレイジ〜売り切れの憂鬱〜(2008年、CX)」で共演し、絡みが無いもののドラマ「不機嫌なジーン(2005年、CX)」やバラエティ「サラリーマンNEO(2007年、NHK)」、映画「20世紀少年(2009年、東宝)」でも名を連ねています。更に片瀬クンが完結篇に出演した映画「デスノート(2006年)」の前篇にも田中さんは出演しています。

そして、片瀬クンと田中さんの濃い共演と云えば「浜田警察緊急出動スペシャル!〜本当にあった男と女のサスペンス劇場〜(2008年、読売テレビ)」と「Champions Lovers〜欧州CL再燃〜(2009年、CX)」が在ります。

前者は再現ドラマを有名俳優が演じるバラエティで、片瀬クンが田中さんの隣人で、壁に穴を開けて田中さんの部屋に侵入し盗みを繰り返す事件を、基本的には二人芝居で演じました。後者は「UEFAチャンピオンズリーグ」決勝トーナメントを展望するサッカー関連番組ですが、田中さんはお得意のバーテンダーを演じ、片瀬クンが異常なサッカー好き美人客を演じる二人芝居が狂言回しとして描かれています。ま、こっちは演技と云うよりも、単に片瀬クンが「素でサッカー莫迦を晒している」感じです。

さて、縁が深い竹中直人監督作「山形スクリーム(2009年)」にもBoBAは出演していますが、其の映画に主演したのが、(つづく)


(小島藺子)


posted by 栗 at 00:07| KATASEKAI | 更新情報をチェックする

2010年07月15日

「どうなる?ナナノナツ 2010」

泣かないと決めた日 DVD-BOX プロゴルファー花 DVD-BOX 氷の世界DVD BOX


現時点で明かされた今後の片瀬クンの主な予定は、9月までの「テレビでスペイン語」のレギュラー・ナビゲーターと、8月22日の新潟競馬場でのイベントで、女優としての次回作は既に撮影が終了している映画「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」と「ジーン・ワルツ」以外には読めません。CM出演は「8x4」と「マイティア」が頻繁に流れていますが、「ジョージア」の新作に小出クンしか出演していないのも気がかりです。

そんな中で、2006年からプロデュースしていた冠ブランド「So close, 7」のサイトが消えました。新作発表は2009年3月で途絶え、其の後「最大50%OFF」と投げ売りに近い状況でしたが、遂に完売した模様です。撤退なのか一時休業なのかは定かでは在りませんが、サイトが消えたのは事実です。

女優活動の映像作品は、続々と発売されます。まず「泣かないと決めた日 DVD BOX」が8月11日に出ます。当初は、スペシャル版が放送された7月2日に発売予定でしたが、其の「絶対泣かないと決めた日」も追加収録する為に延期された模様です。9月17日には、待望の「プロゴルファー花 DVD BOX」が発売予定です。更に10月20日には、なな、なんと「氷の世界 DVD BOX」が出ます。三ヶ月連続で箱ですか、、、。

TVでは、アノ「20世紀少年」三部作が8月の金曜ロードショー枠で三週連続で放映されます。昨年に第1章は放映されましたが、オリジナル仕様の第2章と最終章は初オンエアとなります。が、第2章と最終章での片瀬クンの出番はほとんど在りません。

えっと、ザックリとまとめますとですね、スペイン語とCMでTVでは今後も毎日お目に掛かれますし、誰でも参加出来る公的なイベントとしては今年初めてとなる新潟競馬場も控えて居ります。特典映像満載の箱もドンドン出ますし、「20世紀少年」もまとめて手軽に観れちゃいますし、新作映画も二本公開が待たれます。されど、高瀬リコの「NEXT ONE」こそが待望されています。果たして、其れは如何なる新展開なのでありましょうか?正式発表を待ちましょう。


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 00:22| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「テレビでスペイン語」#14 再放送

NHK テレビでスペイン語 2010年 07月号 [雑誌]


NHK教育 6:00〜6:25

「どれかを尋ねる」

 講師:貫井一美
 ナビゲーター:片瀬那奈
 パートナー:フリオ・ビジョリア・アパリシオ、マリア・ゴメス・ペドヤ
 リポーター:マルタ・マルティン・モリーナ


ブエノス ディーアス ☆

リコちゃんもサッカーも終っちゃったけど、片瀬クンにはスペイン語がありますっ。「あたしはスペイン語を勉強します!」と、改めて気合いも充分ですね。あっ。此れは再放送か、、、。

姫様は、食べ物ネタですので絶好調です。落ちが落語なのにフリオが先に云っちゃうのが「ぎゃふん!」でした。そして、スペシャル・ゲストでマルタが来日だっ。げげっ、片瀬クンの方がデカイ!うわっ、マルタが日本語で話してるぞ。片瀬クンは、初対面なのに思いっきりタメグチだよ。

最後に「フリオ、マリア、マルタ」がスペイン語で会話している時に、何故か片瀬クンが「う〜ん」と相づちを打つ声が聴こえました。本当は、既にヒアリングなら完璧なのでしょうか。さて、次回からは本放送で観れますね。ま、日付は超えるけど今夜なわけだが。ところで「EURO24女子Dのココだけの話」のインタビュウは、記述が些かおかしいんじゃまいか。


(小島藺子)



「テレビでスペイン語」NHK公式サイト

「片瀬那奈さんインタビュー」EURO24女子Dのココだけの話

posted by 栗 at 06:27| TV | 更新情報をチェックする

「ダウンタウンDX」特選のぞき見 初出しSP

キューピー×ダウンタウンDX★トスポキュージョン根付ストラップ(アカ)


日本テレビ 22:00〜22:54


「ダウンタウンDX」 特選のぞき見 初出しSPにて未放送分が流れました。(まぁ、いつも録画して見ているのでさっき見ていたら出てました。)

いわゆる、松っちゃんがいないための編集番組ですが、、、

大沢あかねがメインのお題ですが、那奈ちゃんも2分弱の映像に4カットほど抜かれてました。

昨年もありましたが、過去に出演したバラエティーの総集編等での出番がこれからもあるかもしれませんね。


(うっぴー☆)


posted by 栗 at 22:57| TV | 更新情報をチェックする

2010年07月16日

「テレビでスペイン語」#15 本放送

NHK テレビでスペイン語 2010年 07月号 [雑誌]


NHK教育 0:00〜0:25

「存在を尋ねる」

 講師:貫井一美
 ナビゲーター:片瀬那奈
 パートナー:フリオ・ビジョリア・アパリシオ、マリア・ゴメス・ペドヤ
 リポーター:マルタ・マルティン・モリーナ


ブエノス ノーチェス ☆

さあ、今回からはリアルタイムで「テレビでスペイン語」です。先週まで「リコちゃん劇場」だった枠では「日本人の知らない日本語」と微妙に対抗意識を燃やして居りますが、軽くスル〜します。

片瀬クンの髪型は、姫様と色違いでおんなじじゃまいか。気合いが入ってますね。子豚の丸焼きの目が哀愁を漂わせて居ります。調理過程は結構グロいのですが、片瀬クンは「豪快ですねぇ!お腹空いて来ちゃった」と食いしん坊振り全開ですね。ま、片瀬クンなら三匹くらいは軽く完食しそうです。

練習問題が正解しない「ガチ演出」も好いですよ。貫井せんせいは、本当に「スペインの美術を専攻する先生」なんですよね。其れにしても、姫様の「爆笑落ち」は天井知らずだナァ。マジで「笑い屋」でも行けるんじゃないでしょうか、う〜ん、ふ〜ん。

姫様でフリオを褒めると、通常モードで「白雪姫って、、、さっきワビサビって云ってたのに、ねぇ」と苛めます。ま、フリオは苛められても嬉しそうなので、好いんじゃないでしょうか。


(小島藺子)



「テレビでスペイン語」NHK公式サイト

posted by 栗 at 00:27| TV | 更新情報をチェックする

「HAGU」vol.02

hagu.jpg


発行/京急アドエンタープライズ

フリーペーパー

表紙、「CROSS TALK 夏の“男女カンケイ”」に、
「同志・宇多丸」と登場!


カラー5頁(表1、P10〜P13)

 Photo:Osami Watanabe
 Styling:Kazue Ohnuma(kind)
 Hair Make:Jin Murahata(nude.)
 (片瀬クン担当のみ記録)


奥付の発行日に合わせて記録します。片瀬クンと宇多丸が「表紙&対談」ってのは「カタセカイ」的には大事件!です。期待は大いに膨らんだものの、片瀬クンと宇多丸は黒を基調にしたスタイリングで、夏の恋に関して呑気に対談しております。おそらくオフレコではコアな話題も出たのでしょうけどね。

片瀬クンの発言は取り立てて目新しいモノも無い感じですけど「中学時代に三年間好きだった人」が「ライフセーバーのバイトをして浮気された人」と同一人物だったと云うのは、より具体的な新情報かもしれません。つまり、三年間想い続けて中学卒業時に告白し、高校になって付き合い始めた途端の夏休みに浮気されたってわけです。片瀬クンって、一途なんですね。


(小島藺子)



「HAGU」公式サイト
夏の“男女カンケイ”
INTERVIEW WITH NANA KATASE x UTAMARU (RHYMESTER)



※インタビューは全てアップされていますし、pdfも落とせます。

posted by 栗 at 07:07| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

2010年07月17日

「テレビでスペイン語」2010年8月号

スペイン8.jpg


発行/日本放送出版協会

表紙ですよっ。

 AD:岡本一宣
 デザイン:尾崎行欧、溝口実穂(O.I.G.D.C.)
 撮影:みなもと 忠之
 モデル:片瀬那奈
 ヘア&メイク:青山理恵
 スタイリング:大沼こずえ
 衣装提供:モスキート・チープ&シック. マグリット


今回は「キリリッ!」とした片瀬クンのモデル・ポージングが麗しい表紙です。ま、普通に

「三冊買い、上等!」

でしょう。目次を見たら、8月も壱回お休みが在るみたいです。其れで、片瀬クンも少しはのんびり出来るのなら好いのですけどね。


(小島藺子)



「テレビでスペイン語」NHK公式サイト

posted by 栗 at 09:07| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

2010年07月18日

「イケタク直前SP」

ご当地 コスチュームキューピー 完全カタログ700


フジテレビ 13:30〜14:00


7/20に放送される「イケタクSP」の番宣で、昨年に片瀬クンがキューピー・ヲタ振りを晒した勇姿が再び流れた模様です。う〜ん、ふ〜ん、ま、既出映像ですけどね、、、でもさ、こんな番組が放送されるなんて、

「ちっとも知らなかった」


本放送:2009年9月17日


(小島藺子)


posted by 栗 at 14:07| TV | 更新情報をチェックする

「迷わず行ける迷宮」

アントニオ猪木全記録


ナンダカンダ云っても週に壱度の「ワールドプロレスリング」を録画視聴しているわけですが、今週はゴルフ中継で飛んじゃいました。あたくしが録画しているのは、片瀬クン関連番組以外では「ベストヒットUSA」と「ワールドプロレスリング」だけなのに、両方共ゴルフが録画されていて「しょぼ〜ん」ですよ。

其れで、DVDで大昔のプロレスを観ました。何度も観た試合ばかりなのですけど、此れが面白いのですよ。片瀬クンが推すからサッカー番組を沢山観ましたけど、日本戦のゴール・シーンとか「何度観ても好いですね」なんて云われても「もう、飽きた」としか思えませんでした。リアルタイムで観た時には「どっちが勝つのかしらん」と其れ也に興奮したのですけど、結果が分っている再放送とかダイジェストでは燃えられません。

プロレスってのは、予め結末が決まっているらしいのです。あたくしも子供の頃からマッチメイクを見て「あ、此れはこっちが勝つな」と予想して、十中八九的中します。かつて未だ全日時代に小橋と秋山がシングルで闘った試合を生観戦した時に、ま、当時は誰が考えても「小橋が勝つ」って消化試合みたいなもんだったのですけど、秋山ファンの男の子が大声で応援していて、始めは「アキヤマ!勝てるぞっ!!」とか威勢が良かったのですけど、30分一本勝負だったので20分過ぎたあたりで彼は「アキヤマ!あと10分、せめて引き分けっ!!」と絶叫して場内に失笑が起きたのです。試合は当然乍ら小橋が勝ちましたけど、あたくしは其の青年のピュアなハートは好きだな。

猪木と谷津がシングルで闘った試合を観たら、序盤から猪木は谷津を相手にせず反則パンチで場外に叩き落として置き乍ら、今度はなかなかリングに入らない谷津に怒り出したりと勝手気ままです。アリ戦の様に寝転んで挑発したり、谷津のスープレックスを受けまくったり、ほとんど一人で試合を作っています。中盤で谷津がアマレス仕込みのグラウンドで猪木をコントロールして、見栄えは悪いのですけど変型の卍固めの様な体勢で猪木を攻め込む場面があるのです。猪木はわざと耐えているのか、本当に外せないのか分りませんが、其の直後に所謂ひとつの猪木の「風車の理論」で、いきなりだナァと喧嘩殺法に転じた猪木が殴る蹴るの暴行で谷津をリング下に叩き落とします。

谷津はバッチリとカメラに映るトコで自分で額を切って、エプロンに上がると猪木は容赦なく谷津の額を鉄柱に打ち付けます。そこで解説の桜井サンが、おっとりとした口調で「谷津の額が切れたみたいですねぇ」と云うわけですよ。別に谷津は反則なんか全くやってなかったのですけど、猪木は額めがけて拳固で殴りまくります。実況のフルタチは「猪木の鉄拳制裁だっ!」と大興奮で、長州が乱入しようとするのも軽く受け流して「延髄斬り」を谷津に炸裂させるのですけど、右足で延髄、左足で額を蹴ると云うエグイ蹴りです。リング下で見守る当時の付き人「後藤達俊」の冷めた目線も好いですね。

此の試合は「正規軍vs維新軍 4対4 綱引きマッチ」って聞いただけではよく分んないカードでの出来事で、よーするにリング上にグチャグチャにされて隠された四本の綱を引いて対戦相手が決まるって試合です。ま、全部マッチメイクは決まってたんでしょう。「長州vs前田」と云うビッグマッチもあるのですけど、時は1983年ですのでアキラは健闘虚しく長州に負けちゃいます。でも、此れも何度観ても面白い試合なんですよ。試合序盤で桜井サンは「長州はね、勝って当たり前ですからね」と素晴らしい解説をぶちかまします。終盤で前田に少しだけ花を持たせた後は、バックドロップ→サソリ固め、自ら解いて、リキラリアット→サソリ固め、と長州がやりたい放題です。此の1983年に猪木も前田とIWGPリーグ戦でシングルを闘いましたけど、終盤で前田がラッシュするのを、猪木は長州よりもかなり多く受けて攻め込まれて魅せましたね。

さらに此の時は「ドラちゃんvsキラー・カーン」って美味しい試合もありました。全盛期の藤波の試合を観ると「相手を光らせるのが上手いナァ」と感心しますが、そんな藤波でも猪木との試合では逆に光らされてしまいました。ま、猪木は別格ですね。其れにしても「アルバトロス殺法」を仕掛ける為にトップロープに登ったキラー・カーンを「雪崩れ式ブレーンバスター」で逆に投げる時に、思いっきり藤波の背中を両手で支えているミスター高橋はヘボだナァ。

ピーターの大根役者振りは枚挙暇が無いのですけど、例の「長州顔面狙撃事件」もピーターが裁いているのよさ。前田が長州の顔面を背後から蹴った時に、ピーターは何をしていたのでしょう。久しぶりに観たら、長州が木戸にサソリ固めを掛けたのって自軍コーナーのすぐそばなのですよ。前田は、のんびりと反対側のコーナーから歩いて来るんです。普通ならレフェリーのピーターが止めますよね。ところが、何故かピーターは長州の顔を覗き込んでいて、全く前田が背後に来た事に気付いていません。そして前田が蹴った時に、ミスター高橋は顔を手で覆って逃げたのでした。完全なる職務怠慢です。


(小島藺子)


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2010年07月19日

「解き明かせない解説」

ジャイアント馬場―王道十六文 (人間の記録)


DVDで観る「僕たちの好きだった革命」は、鴻上さんも語る様に実際の舞台の「20%」位しか伝えられません。然し乍ら、副音声での片瀬クンの解説が面白いので全く別の作品として楽しめます。片瀬クンは歌手時代にもほぼ全曲解説を自ら語っていて、そちらも自分を客観視した冷めた目線が優れものだと思います。

さて、此処から羽織を脱いでまたプロレスの話題に行くのですけど、ま、お好きな片だけ読んで頂戴。プロレスの解説は、プロレスマスコミ関係者が担当するのが通例で現在でも脈々と引き継がれています。そんな中で元レスラーの遠藤幸吉に滅茶苦茶な解説をやらせた猪木は、自分には絶対服従の鬼軍曹・山本小鉄を無理矢理引退させて解説者にしました。「もしも海外遠征で猪木さんがピストルで撃たれたなら、僕が盾になって守りますよ。当たり前の事です」とまで真顔で語る小鉄は、現役に未練を残し乍らも猪木の命令に従い引退し、レモンちゃんの通信教育で語りを学んで解説者になりました。

小鉄以降はレスラーや元レスラーが解説するのが受けて、現在でも山ちゃんが活躍しています。其れで、小鉄と山ちゃんの間に新日の解説を担当していたのがマサ斎藤です。レスラーは当然乍らプロレスの裏事情を知っていますので、如何に其れを隠し乍らレスラーならではの視点から語るのが魅力なのです。でも、米国生活が長かったからなのかマサさんにはそんなお約束は通用しません。

グレート・ムタを武藤、パワー・ウォリアーを健介と呼ぶのなんて序の口で、正体不明のマスクマンの「中のひと」も平気で明かしていました。ま、ライガーとかサムライとか日本人はみんな中身を知ってますけど、海外のマスクマンまで普通にバラします。例えば辻がブラックタイガーを褒めると、平然と「エディ(ゲレロ)はプロレス一家だからね」なんぞと云うわけですよ。猪木の事を「アントン」と呼び、死闘を演じた巌流島に関して雑誌の対談で武藤に「アレは大変だったでしょ?」と訊かれたら「全然、大変じゃないよ。武藤、お前もプロレスラーなんだから分るだろ」と云い放ったりしました。まさに「当たって砕けろ!ゴーフォーブロック」です。

そんなお茶目なマサ斎藤ですらシャッポを脱ぐのが「東洋の巨人・ジャイアント馬場」です。愛弟子ジャンボ鶴田が余裕ぶっこいて「オーッ!」と試合中に手を挙げると、すかさず「ジャンボは、此処で客に問おている場合じゃないんですよ」と苦言を呈するガチ解説が御馴染みですが、あたくしが好きなのは「長州vsキラー・カーン」での解説です。全日に上がった長州軍団が仲間割れしての大将戦みたいなアングルで、其れは全日で長州と手が合うのが天龍しかいなかったから生まれたストーリーだったと思います。

試合は「裏切り者のカーンを長州が制裁する」って筋書きですので、何故かペイントして登場したカーンは反則の限りを尽くして長州を追い込まなくてはいけません。小沢さんは「いいひと」でアンドレの足を折って有名になったのも、アンドレが前夜に呑み過ぎて自爆骨折したのを咄嗟の判断でアルバトロスで折った様に見せ掛けてアンドレのプライドを守ったなんて話もあります。それで、長州が優勢になりかけたら、場外から上がったカーンは紐で長州の首を締めるわけですよ。アナウンサーが「場外で拾ったのか?汚い事をしますね〜!」と絶叫すると、馬場さんが冷静に「用意してたんでしょ。あんなもんが都合よくリング下に落ちているわけがないんですよ」と解説したのです。ガチだワァ。

真偽不明ですが、多団体ではニワトリの血を仕込んだ血袋で流血ギミックをしていた悪役レスラーを呼びつけて、馬場さんが「困るナァ、ウチではそんなインチキはヤメてくれよ。此れからは自分で額を切ってくれ」と云った話も好きです。長州とタッグで対戦し、馬場がサソリ固めを掛けられまいと踏ん張った時の実況アナの「馬場の顔が、いつもの顔じゃないっ!」ってのもナイスでした。だったら、いつもどんな顔で闘ってるのよさ。


(小島藺子)


posted by 栗 at 02:25| KINASAI | 更新情報をチェックする

2010年07月20日

「mina」2010年9月号

mina (ミーナ) 2010年 09月号 [雑誌]


発行/主婦の友社

「あの人になりたい!」憧れ INTERVIEW VOL.18
「女のコの女神たち 片瀬那奈」

に登場。カラー3頁(P167〜P169)

 撮影/今城純(D-CORD)
 スタイリング/大沼こずえ(kind)
 ヘア&メイク/村端ジン(ヌーデ)
 取材・文/釣谷高子


内容は、今年で29才のアラサーおねえさん片瀬クンが若い「mina世代」にアドバイスするって感じです。デビュウ当時から始まり、20代をも総括する様な話し振りにザワザワして読み進めると、「30才・成人説」とか「スタンバイOKですよ」とか、未だ未だやる気まんまん!な御様子です。

特に印象的なのは、

>この仕事を始める前から「ナナちゃんだからできるんだよ」ってことがしたかったから。

ですね。高瀬リコ役に関するインタビューでも「この役は私しかできないと言い聞かせながら頑張ってきました。」と語っておりました。確固たる自信が、片瀬クンには在る様です。そして、其れは過去の積み重ねによって得られたのですから「本物」でしょう。

ファンにとっては、来るべき新作に対する大いなる期待感を煽られる読み応え充分な発言集と云えます。スタッフも久しぶりに「こずえ&ジン子」ですから、写真も外しません。此れは、買いましょう。


(小島藺子)



「mina」公式サイト



「HAGU」の此れも、もう壱度、貼って置きますね。

夏の“男女カンケイ”
INTERVIEW WITH NANA KATASE x UTAMARU (RHYMESTER)


※とりあえず、↑に飛ぶとP10の対談が読めて、横の写真をクリックするとP11へ進みます。P12を読むにはトップへ行って小さい方の「かたうた画像」をポチッとすれば行けます。其処にはP13の画像も在ります。まんどくさい片はトップの「vol.2」ってのからpdfを落として下さい。

posted by 栗 at 07:07| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

「カタセカイ列伝」# 017「成海璃子」

12歳/成海璃子ファースト写真集


成海璃子は、1992年8月18日生まれの女優です。1997年に子役劇団に入団し、本名での少女モデル活動を経て、2000年にドラマ「TRICK」で女優デビューします。2004年に研音に移籍と同時に芸名「成海璃子」としての活動を開始し、其の後は多くの映画やドラマで主役として活躍しています。

片瀬那奈ちゃんとは、映画「きみにしか聞こえない(2007年)」で共演しています。とは云え、実際に撮影での共演は無く、初日舞台挨拶で初めて顔を合わせると云う奇妙な共演となりました。確かに、二人の役柄から考えても相対する場面は有り得ない設定です。

「りこりこ」と片瀬クンの所属事務所は同じ研音で11才の歳の差がありますが、芸歴は5才から始まった「りこりこ」の方が先輩です。同じ「セントラル子供劇団」から研音に移籍した志田未来ちゃんは一歳下ですが、志田ちゃんは「成海さん」と呼び「りこりこ」は「未来ちゃん」と呼ぶ様に、上下関係がハッキリしています。

椎名林檎ちゃんのファンである事も有名で、カラオケでは一人でアルバム曲順に全曲歌い続ける程にお好きらしいのですが、特に好きなのが「無罪モラトリアム」って、、、えっと、1999年に「りこりこ」は那奈才ですよ。七つで「無罪」っすか、、、。それでニルヴァーナ好きってのは兎も角、INU、村八分、猛毒とかも好きみたいです。ピアノ、ギター、三線を弾きこなすし、手強いナ。ま、「きみにしか聞こえない」の舞台挨拶でお目に掛かった時の印象は「育ち盛りの明るい普通の女のコ」でしたけどね。

さて、「りこりこ」と「きみにしか聞こえない」で共演したのが、(つづく)


(小島藺子)


posted by 栗 at 17:46| KATASEKAI | 更新情報をチェックする

2010年07月21日

「流浪のかたちん」

タモリ2


第三水曜日なので、早朝にコンビニに行って「駅」を買いました。あたくしはTV情報誌は「駅」に決めているのですけど、其れは単純明快に「かたちん」こと片瀬那奈ちゃんの番組スケジュールが載っているからです。

スペースが狭かったので「テレビでスペイン語」しか無いのかしらん、と思ったものの、「タモリ倶楽部」の文字列が目に飛び込んで来ました。どうやら、8月6日深夜、つまりは8月7日の午前0時20分から放送される「タモリ倶楽部」に「かたちん」がゲスト出演するみたいです。

見どころを紹介する頁にはロケの写真も載っていて、確かに「かたちん」も写っています。ん?写真が掲載されているって事はだ、撮りはとっくに終っているわけじゃまいか。全くもう「かたちん」のマネジャーは何をサボりまくっているのでありましょうか。

他に気になる番組は、うっぴー☆が指摘してくれた様に「バラエティ番組の未公開映像蔵出し」ですね。「ダウンタウンDX」の7月29日分には「永久保存版の未公開シーンが満載」と御丁寧に書かれていました。こないだ出たからもうない、とは限りませんね。

其れにしても、片瀬クンの新作はどーなってんのよさ。あたくしは女優の場合は「片瀬クン」で、バラエティとかは「かたちん」と呼ぶ事にします。出よ!片瀬クン。


(小島藺子)


posted by 栗 at 05:44| TV | 更新情報をチェックする

「乾かぬ舌の根」

激白〜長州力の30年 [DVD]


片瀬那奈ちゃんが出演している「マイティア」のCMはCG合成で、片瀬クンはブルーバックで宙吊りになって撮影しています。ネットで配信されているメイキング映像では、吊られておどけた動きをする可愛い「かたちん」の姿が観れますが、其処で「吊られた事はありますか?」と質問されると、片瀬クンは「釣りはした事がありますけど、吊られた事はあまりないですね」とオッサン乗りで応えております。

でも、ジョージアの「未来からの使者」篇で「銀色案山子星人」を演じた時も思いっきり吊られていましたので、スポンサーに気を使ったリップサービスなのでしょう。「いえ、こないだもジョージアのCMで吊られましたよ」なんて云ったらマズいですよ。かつて「クリオス」のCMをやっていた時にラジオ公録でファンから差し入れされたのに食べなかったのでナビゲーターに「片瀬サンも召し上がって下さいよ」と振られたら、莫迦正直に「あたし、甘いモノはあまり好きじゃないから」と生放送で発言した大失態を教訓としているのかもしれません。

さて片瀬クンは発言にブレが無いのも魅力で、その場しのぎのテキトーな発言はほとんど在りません。相手に気を使った曖昧な表現はありますが、信念は曲げません。まぁ、此処までが枕で本題はプロレス・ネタに突入します。過激な仕掛人・新間は「プロレスは還暦過ぎてもやれるんですよっ」と素晴らしい発言をぶちかましましたが、確かに鉄人・ルー・テーズは70才を過ぎてもリングに上がっていました。テリー・ファンクとか大仁田なんかは何度も引退して復帰しています。

レスラーの発言もかなり好い加減で、猪木が「こんなプロレスを続けていたら10年持つ選手生命が1年で終わってしまうかもしれない(キリッ」と云い放ったのは1974年ですが、引退したのは1998年です。四半世紀も持ってしまったじゃまいか。よくプロレスには筋書きがあると云われますけど、映画やドラマみたいにしっかりしたシナリオが在るとは到底思えません。あるレスラーが「試合にシナリオ?おいおい、そんなもんを俺たちが覚えられると思うか」と云ったのは真実でしょう。おそらく、勝ち負けは決まっていて、プロセスはアドリブだと思います。

初対決の相手とは事前にリハーサルをやる事もあるとピーター本にも書かれていましたけど、あたくしが観た試合で最もカラクリが剥き出しだったのは「北斗vs神取」の第一戦です。1993年に女子プロレスのオールスター戦で行われた名勝負で、三万円もする特リンで生観戦した時には感動しました。其れで高価なヴィデオを購入して再び観たら、北斗が場外で大流血する時に「マリン・ウルフ」のパートナーである「みなみ鈴香」が思いっきり北斗の額を切ってるじゃないのよさ。

いえ、流血ギミックは珍しい事じゃないので其れは好いとして、初対決でリハもしていなかったと思われる北斗は試合中に何度も神取に指示を出しているのです。例えば「掟破りの逆ノーザン」を神取が放つのは名場面ですが、其の直前に北斗は神取に「ノーザン行け」と耳打ちしています。他の展開も全て北斗が決めていて、リングサイドのマイクが其のやり取りを全部拾っているのです。ま、其れで幻滅したかと云えばそうではなくて、其の後も北斗と神取の試合はほとんど生観戦したんですけどね。

プロレスラーの発言が如何に好い加減なのかを思い知らされたのは、長州力のインタビューでした。確かデビュー20周年記念の総集編ヴィデオ「パワーホール」って箱モノだったと思います。デビューからの名勝負を収録して、間にインタビューが入ってるって作りで、寡黙な長州が結構上機嫌で語りまくるのです。新日と云えばカール・ゴッチの元へ修行に出されるのが通例でしたが「長州は一週間で逃げ出した」なんて噂がありました。其の真相を訊くわけですよ。

するとですね、長州は「逃げた?違うよ。俺にはゴッチさんのトコにいる意味が分らなかった。何も学ぶべきものがなかったんだよ。うん、俺はさ、ゴッチさんからは何ひとつ学んでないぞ」と云い放つんです。なるほど、アマレスで五輪に出た長州ですから、ゴッチイズムには染まらなかったと説得力もあります。ところが、続けてデビュー戦の話になります。長州の代名詞とも云うべき「サソリ固め」をデビュー戦で初披露して勝った試合です。インタビュアーが「此のサソリ固めはどうやって編み出したんですか?」と訊きます。長州は笑顔満開で「ん?アレはゴッチさんだよ。ゴッチさんに教わった」と平然と応えたのでした。おいおい、思いっきりゴッチから学んでるじゃまいかっ。


(小島藺子)


posted by 栗 at 13:08| KINASAI | 更新情報をチェックする

2010年07月22日

「テレビでスペイン語」#15 再放送

NHK テレビでスペイン語 2010年 07月号 [雑誌]


NHK教育 6:00〜6:25

「存在を尋ねる」

 講師:貫井一美
 ナビゲーター:片瀬那奈
 パートナー:フリオ・ビジョリア・アパリシオ、マリア・ゴメス・ペドヤ
 リポーター:マルタ・マルティン・モリーナ


本放送:2010年7月16日


(小島藺子)



「テレビでスペイン語」NHK公式サイト


posted by 栗 at 06:27| TV | 更新情報をチェックする

「ジャミング」

ブルーザー・ブロディ 私の、知的反逆児


「1985.4.18」と云えば「猪木vsブロディ 運命の対決」です。当時の新日は、前年の「UWF旗揚げ」と「ジャパン・プロレス離脱」で人材がスッカラカンになっておりました。それで起死回生で全日常連のトップ外人レスラーだったブルーザー・ブロディを引き抜いたのです。

ブロディは移籍直前のタッグマッチで対戦した長州に何もさせずに一方的に叩きのめして、挙げ句に試合放棄すると云う暴挙に出ます。そして、ベートーベンの「運命」に乗せてスーツ姿で猪木の前に現れたのでした。此処までの展開は、煽りとしては最高級です。

初対決を迎え、TV中継では入場前にブロディが猪木の控え室に乱入し左腕を殴打する場面が流れました。会場に詰めかけた観客は知らなかったでしょうけど、入場時に「イノキ・ボンバイエ」がフルコーラス流れる中でガウンも着ないで左腕に包帯を巻きまくった猪木が登場し、異変に気付くのです。ワクワクするね☆

片腕が使えない猪木は一方的に攻め込まれますが、所謂ひとつの「魔性の力」で必死に応戦します。ブロディは、必殺の卍固めを後方に倒れ込んで外してしまったり、延髄斬りも何発もくらわないと倒れなかったりと「最強外人レスラー」を大いにアピールしますが、猪木がブロディの右脚に攻撃し始めて変な事になります。プロレス者には御馴染みの「ブロディのカミソリ事件」です。タイツに隠し持っていたカミソリをブロディが何度も使って、在ろう事か自分の脚を切って居るのです。

額を切る流血ギミックには慣れていましたけど、自分で脚を切りまくるなんて初めて観ましたよ。試合は流血したブロディの脚を泣き乍ら蹴りまくる猪木が俄然優勢に転じますが、へっぽこミスター高橋は失神しちゃって、小鉄が放送席から飛び出して、両者場外乱戦となり、しっかりブロディは最後にパイルドライバーを猪木に炸裂させるものの、両者リングアウトになります。猪木はすぐに立ち上がってブロディの脚を蹴りまくり、逃げ惑い乍らブロディは退場するのでした。此の落ちは、決まっていたんでしょうね。

さて、此の試合をあたくしは200回位は観ていると思うのですけど、どこまでが決まっていた事なのかは分りません。試合前に猪木が襲われるのは、TVカメラが追いかけているので決まっていたのでしょう。其れに対してブロディが脚から流血ってのも、お約束だったのでしょう。解せないのは、終盤で猪木が泣き乍らブロディの脚を蹴りまくる場面です。完全にイッているとしか思えないのですよ。特に号泣し乍ら蹴ってロープ際まで追い詰めた時に、猪木が両腕を広げて咆哮するのが名場面なのですけど、演技を超えています。

頭が良くてプライドも高いブロディは、例えば猪木のバックドロップを受ける時にも自ら「さあ、投げてみなさいよ」とばかりにクルリと背を向けたりします。徹底的に猪木は小馬鹿にされていたのかもしれません。猪木とブロディは其の後も何度か闘いますが、完全決着はありませんでした。誰とでも其れ也の名勝負を展開出来る猪木でも、ブロディとは手が合わなかったと思えます。てか、ブロディって全盛期の馬場にそっくりなんだよね。


(小島藺子)


posted by 栗 at 19:00| KINASAI | 更新情報をチェックする