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2010年06月26日

「2010FIFAワールドカップWEEKLY」

心の壁,愛の橋


フジテレビ 19:00〜20:54


「ポルトガルvsブラジル」の再放送では、片瀬クンの出番が丸ごとカットされていました。尺が短くなってましたので、致し方無いのでしょう。さて、片瀬クン、またまたギンギラの衣装で降臨だっ。相変わらず「ニタニタ」しちゃって、嬉しくってたまんないんですね。「だはは、だはは」と、だらしなく笑っております。木天蓼を与えられた猫みたいになってますよ。小窓ちゃんが多いのですが、ロナウドが出て来た時に「ルンルン!」と首を振ったり、エジルのゴールに両手を握りしめウットリしたりと、一時たりとも見逃せません。「う〜ん、ふ〜ん」の相づちも益々冴え渡り、シュートが決まると「おお〜っ!」と吹き出しが見える様に吃驚した表情をするのもゲロマブです。

番組は、「グループ・リーグ全48試合のダイジェスト(此れは便利だね)」、「可愛いマラドーナ監督特集(絶対、片瀬クンは今後の持ちネタにするでしょう。いえ、アノ指差しポーズは杉尾園子サマとソックリじゃまいかっ。先んじておられたのかっ!)」、そして殿方用の「サポーター美女祭り」と続きます。ジローラモとトニーは毎度の事乍ら「何を云ってんのか、よく分んない」ですね。ジローラモに関しては10年以上も前(片瀬クンのデビュウ以前)からウォッチャーであるあたくしですけど、昔よりも最近の方が「日本語が辿々しい」と感じられます。ハッキリ云いますけど、最近のジローラモは、姑息にもキャラを作ってますね。其の美女選考でスリーアミーゴスが「片瀬の方が可愛いよナ、うんうん(思いっきり、カタセと呼び捨て)」と振ったのはナイスでした。流石は「オヤジ殺しの片瀬クン」です。どーせなら、小野サンには「うらら姫の方が、別嬪さんだっ!」とやらかしてもらいたかったです。

最後は、ツッチー&片瀬クンが選ぶ「大興奮映像」でした。片瀬クンは「あたしが興奮するのは、川島キーパーのスーパーセーブ後の『どや顔』!」とか「やっぱり、大好きなエトーの脚が綺麗!!」とか、えっとですね、サッカード素人のあたくしからしても「なんでやねん?」と物言いを付けたくなる場面を選んでおりました。特にエトーの脚には相当ご執心で「此の筋肉のスジが堪んない!」なんぞとフェティシズム炸裂の問題発言を連発し、マジで大興奮しています。正直に申しまして、サポーター美女に現を抜かす男性陣よりも不埒な有様でしたよっ。其れ也に真っ当なサッカー解説をしていたのに、結局「脚フェチ」って落ちで墓穴を掘りまくりです。もしかして、片瀬クンって変態なんですかぁ?ま、ファンとしては面白いから、もう何だって好いや。例え、異常性愛嗜好者でも「いいよ、そんな片瀬クンも、受け止めるからっ!」(リコちゃん声で)

そんな疑惑の片瀬クンは、6時間後の「アメリカvsガーナ」へ向けて、しっかりとネイルアートも施しておりました。ツッチーに「自分で塗ってたんですよ!」と絶妙のパスをもらい、ゴンにも「器用だね〜」とアシストされ、「どうだ、見たかっ!!」とばかりに自慢げです。何が「気合いだぁーっ」なのかは理解不能ですけど、実にエラソーで、ゾクゾクする名場面ですね。こりゃ、堪りませんナァ。此の女王気質が、片瀬クンの大きな魅力です。何だかツッチーやゴンなどの男性陣が、片瀬女王にかしずく北村やフリオに見えてしまいました。今回は両手の爪にそれぞれの国旗を描いていて、ノーサイドの姿勢で臨まれる御様子です。


(小島藺子)


posted by 栗 at 20:57| TV | 更新情報をチェックする

「怪優・片瀬那奈・進化論」
act 051「森瑠衣」

子育てプレイ&MORE プレミアムセット 2 【期間限定版】 [DVD]


 出演作:『子育てプレイ&MORE』最終話「最終面接」(毎日放送)
 放映日:2009年10月1日(木曜日 1:25〜1:55)

 映像作品:DVD「子育てプレイ&MORE DVD BOX プレミアムセット2」
      (キングレコード)2009年10月21日発売


毎日放送制作の此の作品は、東京では地上波で放送されていません。然し乍ら、速攻でDVD化され、2010年にはCSで全国放送されましたので、幻の作品にはなりませんでした。片瀬那奈ちゃんが演じる「森瑠衣」は、主人公の少女「森アリ(サイガサクラちゃん)」の母親です。物語は小説家である瑠衣が再婚し、住んでいた豪華マンションにアリを残してハネムーンへ出掛け、其の留守中にアリが実の父親を探す為に父親候補と思われる三人をマンションにルームシェアさせて起こるコメディです。瑠衣の父親でアリの祖父である「森さん」こと「森洋(温水洋一さん)」が執事としてアリを助けていますが、旅立った母親を演じるのが誰なのかは最終話で初めて明かされました。

瑠衣は交際した男をモデルにした小説を書き、完成すると相手を捨てるカマキリ女です。最終話でようやく現れた時には、既に再婚相手も捨てていました。ルームシェアする父親候補の「楠木(阿部力くん)」と「町田(戸次重幸さん)」は小説化されていて、もうひとりの「涼宮(細田よしひこくん)」はマネジャー「北村(山崎樹範さん)」の身代わりでした。つまり、楠木、町田、北村の三人は、過去に「瑠衣とただならぬ関係が在った」様です。其ればかりか、他にも何人も取っ替え引っ替え男を食いまくっていたみたいです。瑠衣は「セックル女王」かよっ。とっくに全員への愛が冷めた瑠衣ですが、愛娘に父親を選択させます。果たして、アリの本当の父親は誰なのか?そして、アリは誰を選ぶのか?其れは観てのお楽しみです。ま、トンデモな役柄なのですけど、カタセカイで御馴染みの俳優陣も多く、片瀬クンは楽しんで豪快に演じています。


(小島藺子)



posted by 栗 at 00:07| ERENA | 更新情報をチェックする