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2010年06月25日

「2010FIFAワールドカップ南アフリカ」
ポルトガルvsブラジル

心の壁,愛の橋


フジテレビ 22:40〜25:10


引き続き始まった「ポルトガルvsブラジル」は、ド素人のあたくしでも分る好カードです。「女の敵:カビラ」が絶叫しなくとも決勝戦級の対戦と認識しております。フジテレビといたしましても、グループ3戦の日本戦放送権を得られない四番目の選択権(いえ、ハッキリと云えばNHKは無条件でカメルーン戦を得てますので、テレ朝、日テレに続く三番目の選択権)を、此の試合に賭けたのです。なな、なんと翌日の昼に再放送までするチカラの入れ様です。

しかし、四番目に選択権が在ったのならば、当然乍ら日本の決勝トーナメント第一戦を選べたわけですよ。何ゆえ、其れを選ばずに此のカードを取ったのか?を天下無敵の「東スポ」がズバリと書いて下さいました。よーするに、フジテレビは「日本が決勝トーナメントに進出するわけがない!」と考えて、ならば屈指の好カードである「ポルトガルvsブラジル」を押さえたのだそうです。結果論ですけど、片瀬クンが日本戦をリアルに語る機会を逸したわけですね。間抜けだナ。

確かに注目の試合なんでしょうけど、ブラジルは二勝して決勝トーナメント進出を決めていますし、ポルトガルも一勝一分け乍ら、北朝鮮戦で「7対0」の圧倒的な勝利でトーナメント進出はほぼ確定です。「東スポ」は、ハッキリと「消化試合」と書いていますよ。

然し乍ら、片瀬クンにとっては、おそらく日本戦よりも此の試合の方が断然好かったと思います。やっぱ日本人だから日本を応援はしますけど、片瀬クンは「海外サッカー通」です。サッカーの事はよく分りませんけど、片瀬クンの嗜好は理解しておりますよ。てかさ、片瀬クンのギラギラの衣装は何なのよさ。戦隊ヒーローですかっ。

実力拮抗する対戦は「0対0」の引き分けで終りました。此れって面白いんですか?猪木のフルタイム引き分け試合は、何度も観直してしまうあたくしですけど、此れは如何なものか。再放送もあるんですよね。フジテレビ、困っちゃったね。

あっ。片瀬クンは好かったですよ。明日は「朝まで那奈ちゃん」です。ズバリ云って、あたくしは片瀬クンしか観てません。だってサッカーを知らないあたくしが「アメリカvsガーナ」に、どーやって感情移入すればいいのですか。片瀬クンが出なきゃ、徹夜して視聴なんてするわけないじゃん。


(小島藺子)


posted by 栗 at 23:57| TV | 更新情報をチェックする

「2010FIFAワールドカップDAILY&日本戦ハイライト」

心の壁,愛の橋


フジテレビ 20:30〜22:40


相も変わらず、カビラが喚き散らして五月蝿いですね。日本が決勝トーナメントに進出して大喜びなのは分りますけど、本日発売の東スポによればフジテレビは「日本が決勝に行けるわけが無いっ!と判断して決勝トーナメント一回戦の放送権を放棄し、ポルトガル対ブラジル戦を選んだ」との事です。あらららら〜、やっちゃったね、お台場ちゃん。

片瀬クンは、チャイナ風お団子二つのヘアスタイルにド派手な衣装でニコニコです。「でへへ、でへへ」と楽しくて堪んないみたいです。やっぱ、片瀬クンってば、

「仕事じゃないじゃん!」(アンテツ声で)

此れから日付超えして四時間半超の長丁場生放送に、万全の体勢で臨んでいますね。あたくしも日本人ですので、流石にデンマーク戦はリアルタイムで朝まで観ましたよ。片瀬クン同様に、日本が勝って嬉しかったです。でも、カビラは喧しいぞ。片瀬クンの「う〜ん、ふ〜ん」を掻き消すなよ。ツッチーの「カビラ、少し黙れ」は、国民の総意でしょう。

「勝てば官軍」を絵に書いた様に岡田監督への評価も一変しました。あたくしはサッカーに関してはド素人なので、よく分んないんですけど、流石に「何だかナァ」とは思いますよ。勝負事ですから「勝ってナンボ」なんでしょうけど、ホント観衆ってのはテキトーだよね。そーゆーのがスポーツの一般的な見方なのだとしたら、プロレス者とは全く違う感性ですね。

然し乍ら、「う〜ん、ふ〜ん」をヤメず、エトーの脚に熱中する片瀬クンの見方は、プロレス者と相通ずるのです。コアなサッカー通の方々からは「片瀬那奈の見方は邪道じゃ」との批判も在る様ですが、物事の見方に決まりなど無いのですよ。少なくともあたくしは、片瀬クン流のサッカー観戦論を面白いと思って感化され、うっかり徹夜でサッカー観戦とかしちゃってるわけです。

でさ、此の番組は編集が困難です。実際、壱時間以上掛かりました。小窓ちゃんが多いって事もありますけど、片瀬クンが始終「う〜ん、ふ〜ん」と云い過ぎです。「がっはっはっはっはっはっ!」と笑っているのも片瀬クンじゃん。ハッキリ云いますけど、片瀬クン、完全に狙ってますよね。アータ、此処、見てるでしょ?空かさず「う〜ん、ふ〜ん」も必殺技に加えましたね。流石は、御本尊様です。参りました。


(小島藺子)


posted by 栗 at 22:47| TV | 更新情報をチェックする

「泣かないと決めた日」再放送 #3

泣かないと決めた日 DVD-BOX


フジテレビ 15:00〜15:57

「黒いブログの罠」

片瀬那奈 as 藤田千秋


千秋サマがメインの第3話です。冒頭で万引きを9ちゃんに目撃され、伝家の宝刀「土下座」を炸裂させますが、其の舌の根も乾かぬ内に「ブログの罠」が!とゆう展開です。千秋サマの意味深な表情や言動と、ブログに千秋サマだけ書かれていない事から「よもや、千秋サマがブログを偽造したのかっ?」と思わせる序盤は上手い演出ですね。

9ちゃんを得意先に同行させられ、其のまっすぐでピュアな心に触れた千秋サマは先輩らしくタッグを組み仕事を成功させ、初めて「苛めっ子軍団」で9ちゃんの味方に転びかけます。しかし!此処で「ブログの罠」が再び襲いかかり、万引きをバラされたと誤解した千秋サマは裏切られたとより深く9ちゃんを憎むのでした。中盤で9ちゃんを指導する「強く優しいおねえさん」振りが大きな見どころです。また、千秋サマの万引き癖はスピンオフでも取り上げられていまして、其の犯行場面もリアリズム溢れる名演技が観れます。

当然乍ら、本放送よりも短く編集されております。先ず持って、オープニングのあらすじは鉄板で削除されました。最も残念なのは、9ちゃんと千秋サマが心を通わせる食事のシーンが途中でバッサリと斬られた事です。「だから、万引きなんて、、、」と千秋サマが云ったトコで帰社する場面に飛んでいました。本放送では、其の後で9ちゃんが入社した時に千秋サマをイタリアン・フェアで見て憧れていた(再放送では前述の通りに其の場面もカットされていました)と告白し、千秋サマが「(万引きを)見つかったのが貴方でよかったのかもしれない」と返し、更に其れをへび娘が何故か隣の席に隠れて聞いていたっ!と云う流れが在りました。其れで、へび娘がブログを書いていると分る重要な場面だったのですけどね。実際にブログを更新している場面しかないのでは、何ゆえへび娘が千秋サマの万引きを知ったのかが分りません。てか、そもそも那奈ちゃんの出番をカットするなんて、ありえない愚挙ですよっ。


(姫川未亜)



さて、片瀬クンが「絶対泣かないと決めた日」の番宣も含めて降臨された6月23日の「笑っていいとも!」生出演問題について物申したいと存じます。番組内容に関しては此処でも既に記録して居りますが、問題は「公式告知が全く無かった」事です。

あたくしは研音公式告知を全く信頼して居りませんので、独自の嗅覚で出演を予測し幸いにも録画視聴出来ました。然し乍ら、多くの同志は出演を知らず、たまたま昼休みに観た同僚などに「那奈ちゃん出てましたね」と聞き、まさかと思って此処を見たら記事になってて「マジっすか?」となった様です。なんじゃそりゃ、マジで告知なしだったのかよ。♪呆れてモノも云えね〜♪

確かに、在る意味シークレット・ゲストでしたので告知出来なかったのは致し方無いとも思えました。でも、以前にシークレット・ゲストだった時に女子マネちゃんはキチンと告知してくれたよね。最悪なのはさ、翌日の「マネ日記」で呑気に「いいとも!観てくれましたか?」と事後報告された事ですよ。

おいおい、チミはさ、あたくし達ファンはエスパーで「片瀬クンの公式未告知番組もしっかりと全部まるっと観ている」って思ってらっしゃるのですか?しかも、真っ昼間の番組だぞ。普通に仕事してるっつーの。そんなの、事前に知らなきゃ観れるわけないじゃん。告知もしないで「観ましたかぁ?」って、余りにもファンを愚弄する問い掛けです。喧嘩売ってんのか?だったら、あたくしが買ってあげるわよ。片手で秒殺しちゃうぞ。おそらく、事後報告メールで初めて「ええっ?昨日の『いいとも!』に那奈ちゃんが出てたのぉ?」と知ったファンがほとんどだったと思われます。楽屋の名前が平仮名で「かたせなな」だったって裏話は、番組を視聴してこそ「なるほどね」とニンマリ出来るわけです。あのさ、担当マネくん、

「アンタ、莫迦ぁ?」(アスカ声で)

いえ、ハッキリ云って君はノータリンです。視野が狭過ぎて、全くファンの事なんか眼中に無いんですね。あたくしは女子マネちゃんから君に代わった時から全く信用して無いから「マネ日記」の記録をヤメたんだけど、一寸酷過ぎるナァ。嗚呼、女子マネちゃんが懐かしいナァ。ナンダカンダ云っても、シュガーちゃんは分ってるよ。★僕ちゃんに、ひとことだけ、忠告してあげるわよ。

「那奈ヲタを舐めると、未来は無いぞ」


(小島藺子)



本放送:2010年2月9日


「泣かないと決めた日」フジテレビ公式サイト

posted by 栗 at 15:57| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「テレビでスペイン語」#12 本放送

NHK テレビでスペイン語 2010年 06月号 [雑誌]


NHK教育 0:00〜0:25

「時間を聞く」

 講師:貫井一美
 ナビゲーター:片瀬那奈
 パートナー:フリオ・ビジョリア・アパリシオ、マリア・ゴメス・ペドヤ
 リポーター:マルタ・マルティン・モリーナ


(小島藺子)



「テレビでスペイン語」NHK公式サイト


posted by 栗 at 00:27| TV | 更新情報をチェックする

「カタセカイ列伝」# 009「浅田美代子」

DREAM PRICE 1000 浅田美代子 赤い風船


浅田美代子は、1956年2月15日生まれの女優です。デビューは1973年のドラマ「時間ですよ(第3シーズン、TBS)」で、同年に劇中歌「赤い風船」で歌手デビューし「アイドル歌手」としても活躍しますが、1977年に吉田拓郎と結婚、引退します。1983年に離婚後、芸能界に復帰し本格派女優として多くの作品で活躍していますが、其の天然キャラが活かされたバラエティ番組でも人気者になりました。

片瀬那奈ちゃんとは「地獄の沙汰もヨメ次第(2007年、TBS)」で母娘役で共演し、絶妙なコンビネーションを披露してくれました。其の際には多くの番宣番組でも共演しています。ドラマの本筋とは別のトコロで浅田&片瀬が何かやっている細かい演技が実に面白く、片瀬クンのコメディエンヌ路線確立に大きくサポートして下さったと思われます。

アイドル歌手時代の歌唱が下手だったと云われておりますが、おそらく其の評価は「ミヨちゃんの物真似」を元にした誤解だと思います。確かに、そんなに上手いわけじゃないのですけど、ミヨちゃんよりも破滅的なジャイアン歌唱をしたアイドル歌手は五万と居ます。2010年に現役のアイドル歌手と比較した場合、寧ろミヨちゃんはコトノハを丁寧に歌っていて素朴で愛らしく、充分に観賞に値する歌声です。

物真似は過剰なデフォルメによって笑いを誘う芸ですから、現役で歌手を続けている方々なら本人との比較で其の大袈裟な差異は認識出来ますが、ミヨちゃんの様に30年以上も前に引退してしまった対象に関しては、いつの間にか「物真似が本物」と云う大いなる誤認が起こるのです。実際に観る現在のミヨちゃんはバラエティで頓珍漢な事をやらかしていますので、アイドル歌手時代を知らない世代は勿論、当時を生きた者ですら「ミヨちゃんって音痴だったよナァ」と信じ込んでしまうのでしょう。

物真似で、本物に近い芸をそのまんまで披露して笑いを取れるのは「プロレスラーの物真似」位じゃないかと思います。其れはプロレスラー自体が面白過ぎるからなのですよ。猪木なんて、どんなに物真似されたって本物のバカバカしさには及びませんからね。ゆえに、高瀬リコを演じる片瀬那奈が「地獄突き」とか「リコちゃん力道山」とか「キラー・カーン!」等と忠実にコピーする姿勢は正しいのだ。おっと、底抜け脱線しちゃったかしらん。

さて、ミヨちゃんをバラエティ番組での天然キャラとして開花させたのが、(つづく)


(小島藺子)


posted by 栗 at 00:07| KATASEKAI | 更新情報をチェックする