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2010年06月23日

「GINGER」2010年8月号

GINGER (ジンジャー) 2010年 08月号 [雑誌]


発行/幻冬舎

「トップモデルのおしゃれ塾」に登場。

カラー2頁(P68〜P69)、目次にも1カットあり。

「片瀬那奈→目指してるのは...上品クールなキラ派手スタイル」

 Photographs by Motokazu Murayama
 Styling by Kozue Ohnuma(kind)
 Hair & Make-up by Rie Aoyama(nude.)


目指せマイコー!の片瀬クンは、撮影用の衣装よりも私服の方が派手です。

片瀬クンのスタイリングはズバリ云って「挑戦」ですから、ド素人はうっかりマネしない方が懸命かと思われます。此れは、片瀬クンの掲載雑誌切り抜きファイルを10余年に渡って100冊以上つくり続けるあたくしからの、心からの忠告です。


(小島藺子)



「幻冬舎 GINGER ホームページ」

posted by 栗 at 17:17| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

「泣かないと決めた日」再放送 #1

泣かないと決めた日 DVD-BOX


フジテレビ 15:00〜15:57

「新人配属。ハラスメント地獄始まる」

片瀬那奈 as 藤田千秋


さて、片瀬クンの「いいとも!」生出演に続いて「泣かないと決めた日」の再放送が始まりました。本放送から半年も経たずの再放送は、7月2日に放映される緊急スペシャル版「絶対泣かないと決めた日」への煽りです。

初回は15分拡大版でしたから、大幅にカットされた別ヴァージョンになっております。未だ初見なので詳しく検証はしておりませんが、例えば、梅沢部長と桐野統括マネージャーが得意先に土下座する場面や、へび娘が「アリ地獄は一度嵌ったら抜け出せない」とつぶやき本性を露にした場面など、印象的だった部分も平気で斬り捨てる編集は「小早川伸木の恋」初回再放送版及びDVD版の悪夢を鮮やかに蘇らせて下さいました。

其れにしても、千秋サマの苛めっ子振りは改めて観ても酷いですね。ほとんど率先してやらかしていた事も再放送だとよりよく分ります。しかも9ちゃんが冷凍庫に閉じ込められた初回最後には「今頃、冷凍人間になってたりして(ぼそっ)」と、思いっきり予想してるじゃん。だったら、助けに行けよ。実行犯のへび娘は殺人未遂ですけど、頭が好くって事態を予測出来ている千秋サマも殺人教唆になりかねませんよっ。全くもう、なんちゅードラマなのよさ。


(小島藺子)



本放送:2010年1月26日


「泣かないと決めた日」フジテレビ公式サイト

posted by 栗 at 15:57| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「笑っていいとも!」で、ペコリ

タモリ


フジテレビ 12:00〜13:00


片瀬那奈ちゃんは、「有名人のお名前検定」と「アラゆる答えハンティング」そしてエンディングまでガッチリと出演しました。

公式告知がいつだったのかは分りませんが、あたくしは「美人女優の名前」ってキーワードで録画しておりました。先週ツッチーが出てましたし、本日はジローラモも出演って流れで「W杯」中に那奈ちゃんが降臨するのは鉄板と思っておりまして、狙っていたのです。ええ、もう公式告知は、とっくに当てにしてないですから。かつての一匹狼時代に培った「那奈ヲタの嗅覚は健在!」と自画自賛。(←全く自慢にならない技ですよっ)

カーキ色のミニワンピに黒タイツ姿の那奈ちゃんは、相変わらず「いいとも!」に出ると楽しそうです。スペインとポルトガルを間違えたのは御愛嬌。しかし、しっかりと訂正しておりました。「ソコ間違えるか」とのツッコミにもめげず、ハンティングでは本田選手で見事に的中しリベンジします。生出演ならではの、立ち位置が分らずにアタフタしてるトコも好いですね。おすぎサンが後ろから押してフォローしておりましたが、そんなさり気ない気配りはオネエ様ならではです。

其れで、何の番宣かと思えば「絶対泣かないと決めた日」じゃん。9ちゃんやハニーちゃんじゃなくって、那奈ちゃんが番宣するの?流石は宣伝隊長だっ。エンディングで、拳を突き上げた後にBGMに合わせてペコリとお辞儀する所作がゲロマブでした。

駅ちゃん情報では、今後「○○な話」や「シルシルミシル」への出演もあるみたいですね。楽しみです。


(姫川未亜)


posted by 栗 at 13:07| TV | 更新情報をチェックする

「怪優・片瀬那奈・進化論」
act 050「矢田和美」

恋のから騒ぎ〜Love Song


 出演作:『恋のから騒ぎドラマスペシャル〜LOVE STORIES VI〜』
      第1話「ライバルの女」(日本テレビ系)
 放映日:2009年9月25日(金曜日 21:00〜23:09)視聴率 5.1%


三話オムニバス「恋のから騒ぎドラマスペシャル」の第6弾で放映された「ライバルの女」は、主役の塩倉彩乃を山田優さんが演じました。片瀬クンが演じたのは幼少時代から常に彼女に対抗心を剥き出しに追い続ける「ライバル:矢田和美」です。タイトル通りに「W主演」と云っても好いでしょう。

配役は逆でも成立する様にも思えますが、矢張り片瀬クンは助演の方がより光ります。彩乃も過剰にぶっ飛んだキャラで突っ走るものの、其れを追走し追い抜こうとする和美はより過激にならねばならないのです。山田優さんも頑張ってますけど、此の手の役ならば片瀬クンに一日の長がありますね。助演女優賞を受賞した事により、益々その「主役を踏み台にする技」に磨きがかかって参りました。「誰もやらない役をやりたい」と挑戦し続ける片瀬那奈にとって、怪演バイプレイヤーへと進むのは当然至極な事だったのでしょう。

短いドラマ乍らも、所謂ひとつの「西豪寺エレナ様」から「美月うらら姫」へと至り、後に「高瀬リコちゃん」へと続く「怪優・片瀬那奈」の真骨頂が観れます。此の路線ならば、他の追随を許さない域に達しました。ドタバタ喜劇だけではなく、ライバルならではの友情を描く場面での演技も光ります。紛う事無く、確かに「片瀬那奈にしか出来ない演技」です。おそらくスタッフは、片瀬クンに全幅の信頼感を持ってキャスティングし制作したのでしょう。そして、片瀬那奈は其れを期待以上に応えられる女優になっていました。片瀬クン愛好家にとっても、文句無しの名演です。


2009年9月25日:「恋のから騒ぎドラマスペシャル〜LOVE STORIES〜VI」ライバルの女


(小島藺子)



posted by 栗 at 00:07| ERENA | 更新情報をチェックする